JPH0666163B2 - 薄膜抵抗体を有する半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

薄膜抵抗体を有する半導体装置及びその製造方法

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JPH0666163B2 JP1151284A JP15128489A JPH0666163B2 JP H0666163 B2 JPH0666163 B2 JP H0666163B2 JP 1151284 A JP1151284 A JP 1151284A JP 15128489 A JP15128489 A JP 15128489A JP H0666163 B2 JPH0666163 B2 JP H0666163B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薄膜抵抗体を有する半導体装置及びその製造
方法に関するものであり、特にその抵抗の温度係数(T
CR)をほぼ0にするものである。
〔従来の技術〕 従来、ICやLSIの絶縁部材上に形成される抵抗とし
て、集積化のために薄膜抵抗体が用いられている。特に
抵抗の温度係数(TCR)が小さく、従って温度変化に
よる抵抗値変化が少ない。Cr(クロム)−Si(シリ
コン)系薄膜抵抗体が使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このCr−Si系薄膜抵抗体では、クロムとシ
リコンの比率を変えることによって抵抗の温度係数(T
CR)を小さくすることはできてもその値を0とするこ
とはできなかった。すなわち、抵抗値の温度依存性を示
す第7図において、ΔR/R25は温度が変化しても常に
0であることが望ましく、そのためには最小2乗法によ
り求められる式ΔR/R25=α(T−25)+β(T−
25)において、α=0かつβ=0である必要があ
る。ここで、R25は温度25℃における抵抗値、ΔRは
測定時の温度Tにおける抵抗値とR25との変化量(R
−R25)、αは1次係数、βは2次係数である。
しかし、実際には第8図に示すように、Cr−Si系薄
膜抵抗体ではα=0で達成できても同時にβ=0を達成
することはできないという問題点を有していた。第7図
に示すグラフの非直線性の一原因として、Cr−Si系
薄膜抵抗体中のCrSi微結晶のために移動度μが大
きくなり、従って温度変化による格子振動の影響が大き
くなるため、 の式において、μの温度変化が大きくなり、抵抗値も変
化することが考えられる。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、温度変化
によりその抵抗値がほとんど変化しない薄膜抵抗体を有
する半導体装置及びその製造方法を提供することを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の薄膜抵抗体を有す
る半導体装置においては、基板上にクロム、シリコン及
び窒素を含む薄膜抵抗体を形成した半導体装置であっ
て、前記薄膜抵抗体は、アモルファス状態であり且つエ
ネルギーバンド構造が金属的な膜であることを特徴とし
ている。
基板上に少なくともクロム、シリコン,窒素及び酸素を
含む薄膜抵抗体を形成した、半導体装置であって、前記
薄膜抵抗体の組成比(原子数比)が、Cr=1,Si=
2〜2.5,N=0.3〜1.5,0=0.5〜1.5であること
を特徴とする薄膜抵抗体を有する半導体装置としても良
い。
又、このような半導体装置を製造する方法としては、基
板上にクロム、シリコン及び窒素を含む薄膜抵抗体を形
成する工程を有する半導体装置の製造方法であって、 前記薄膜抵抗体を形成する工程は、少なくともクロムと
シリコンを含むターゲットであってクロムとシリコンの
重量に対してシリコンの重量が41〜57重量%のター
ゲットを用いて、不活性ガス中に対して反応ガスとして
の窒素を1〜2%添加した雰囲気中にて反応性スパッタ
を行い、薄膜抵抗体を形成する工程であり、しかも、該
薄膜抵抗体を形成する工程の後は最終工程までの熱履歴
が500℃以下であることを特徴とする半導体装置の製
造方法が有効である。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の実施例の説明をする。第1
図乃至第6図は本発明の一実施例を説明するための図で
ある。第1図に示すように、P型シリコン半導体基板1
0の上にP型チャネルストッパー20、LOCOS酸化
膜30、ゲート酸化膜40、PolySiゲート層5
0、ソースN型拡散層60、ドレインN型拡散層65、
BPSG膜70を通常のMOSプロセスで順次形成す
る。次に、このようにして加工された成形体1を第2図
に示すN反応性スパッタ装置の基板電極3側に固定す
る。5はクロムとシリコンの重量に対してシリコンの重
量%(Si/Si+Cr)が49wt%であるCrSiタ
ーゲットであり、ターゲット電極6の上に配置され、成
形体1と共に、スパッタ装置7内に配置され、ウェハ温
度300℃、スパッタパワー50W、スパッタ時間10
分、Ar流量20cc、N流量0.3ccという条件下でN
反応性スパッタを行う。ここで、N流量0.3ccと
は、不活性ガスであるArガスに対するNの割合(N
/Ar)が1.5%ということである。
こうして成形体1の表面に47.5wt%SiのCrSiタ
ーゲットを用いたCr−Si−N系薄膜抵抗80を膜厚
160Å形成した後、最終的にCr−Si−N系薄膜抵
抗体が形成される部分以外はフォトエッチングによりC
r−Si−N系薄膜抵抗をエッチング除去し、第3図に
示す構造を得る。次に第4図に示すように、フォトエッ
チングにより、ソースN型拡散層60、ドレインN型拡
散層65に対応する部分のBPSG膜70を一部除去し
た後、第5図に示すようにアルミ配線90を形成する。
ここで、アルミ配線90を形成する工程は、まず、スパ
ッタリングにより全面にアルミニウム膜を進積し、その
膜をリン酸系のエッチング液を用いてフォトエッチング
を行い所定のパターンに形成する。その後、H
(H10%)のフォーミングガス中において450
〜500℃のと温度にてシンタリングを行う。次に第6
図に示すように、最終工程として380℃の温度にてプ
ラズマCVD法によりプラズマ窒化膜(P−SiN)1
00を膜厚1μmにて堆積し、引続き、フォトエッチン
グによりパッド部(図示せず)を開口する。以上の工程
によって、Cr−Si−N系薄膜抵抗体を集積化したシ
リコンゲート型のNMOSLSIが形成される。
次に、本実施例において得られたCr−Si−N系薄膜
抵抗体の分析結果を第9図、第10図(a),(b)、第11
図,第15図,第16図及び第17図を用いて以下に説
明する。尚、本分析はスパッタ装置として日本真空技術
社製機種MLH−2306を用いて行った。第9図は、
CrSiターゲットの重量%Si/(Si+Cr)が4
7.5wt%のCr−Si−N系薄膜抵抗体において、スパ
ッタ時のN量を変えた場合の抵抗値の温度依存性を示
すグラフ、第10図(a)はCrSiターゲットの重量%
Si/(Si+Cr)が47.5wt%のCr−Si−N系
薄膜抵抗体いにおいて、スパッタ時にN量と1次係数
αとの関係を示すグラフ、第10図(b)はCrSiター
ゲットの重量%Si/(Si+Cr)が47.5wt%のC
r−Si−N系薄膜抵抗体において、スパッタ時のN
量と2次係数βとの関係を示すグラフ、第11図はCr
Siターゲットの重量%Si/(Si+Cr)が47.5
wt%のCr−Si−N系薄膜抵抗体において、スパッタ
時のN量を変えた場合の結晶度と光学バンドギャップ
の発生とを示すグラフである。光学バンドギャップはC
r−Si−N系薄膜抵抗体エネルギーバンド構造を調べ
るために測定した。
第9図に示すように、スパッタ時のN添加量1〜2%
の範囲では、温度が変化しても抵抗値の変化が小さく、
本実施例において得られたCr−Si−N系薄膜抵抗体
(スパッタ時のN量が(N/Ar)=1.5%)にあ
っては温度変化による抵抗値変化がほとんど0である。
この第9図において、スパッタ時のN量が3%のとき
に温度変化による抵抗値変化が、N量1〜2%のもの
に比較して大きくなっているのは、Nを添加しすぎる
と第11図に示すように光学バンドギャップが生じ、こ
の光学バンドギャップが生じると、半導体的な挙動を示
すようになり、キャリア濃度nの温度変化が生じ、前述
の抵抗=1/(q×μ×n)という式においてnが温度
によって変化すると抵抗値も温度によって変化するため
と考えられる。従って、Nの添加量の上限値は薄膜抵
抗体に光学バンドギャップが発生しないような値であ
り、即ち薄膜抵抗体が金属的な挙動を示すような値であ
る。又、第11図に示すように、N量を0から1%ま
で変化させたとき、作成されたCr−Si−N系薄膜抵
抗体中のCrSiの微結晶のX線回析による強度は、N
量を増加させるに従って弱くなっており、N量1〜
2%のものにおいてはX線回析の回析ピークは発生しな
い。第15図はX線回析結果を示しており、同図(a)は
を添加しない場合、同図(b)はNを1%添加した
場合、同図(c)はNを2%添加した場合である。N
を添加しない場合にはCrSiの微結晶の存在を示す
ピークがA,B,Cの3ケ所にあらわれているが、N
を添加した場合にはピークは発生しない。これは、N
量が増えると、Cr−Si−N系薄膜抵抗体中のCrS
微結晶が減少してアモルファス状態になることを示
す。しかし、N量を増加しすぎると前述の如く光学バ
ンドギャップが生じ、好ましくない。Cr−Si−N系
薄膜抵抗体のエネルギーバンド構造をトンネル電流測定
を用いてトンネリングスペクトロスコピーにより評価す
ると、第16図になる。N量0%では、状態密度N
(E)のエネルギーE=0eV近くでの減少は見られな
いが、N量3%では状態密度N(E)はE=0eV近
くで小さくなっており、エネルギーバンドギャップが形
成されていることを示している。これは、光学バンドギ
ャップ測定と同一の結果を示している。
Cr−Si−N系薄膜抵抗体は、N量を増やすことに
よりエネルギーバンド構造は、金属的な構造から、半導
体的な構造に変化すると考えられる。
つまり、N量は光学バンドギャップ測定や状態密度の
測定より理解できるように、Cr−Si−N系薄膜のエ
ネルギーバンドギャップの生じない範囲にする必要があ
る。この範囲を用いると、Cr−Si−N系薄膜抵抗体
は、半導体的な挙動、つまりキャリア濃度の温度による
変化のないものとなる。また、第10図(a),第10図
(b)からわかるように、スパッタ時のN量を変化させ
ていくと、1次係数α、2次係数βを0にすることがで
き、上記第1実施例にてNを1.5%とした場合は、
α,β共にほぼ0とすることができ、従って第9図に示
すように、温度を変化させても抵抗値の変化はほとんど
ない。
第12図はターゲットの組成とNの添加量を変えたと
きの抵抗温度特性を示している。図からわかるように、
クロムとシリコンの重量に対してシリコンの重量が小さ
くなるにつれて1次係数αおよび2次係数のβ値が大き
くなる傾向がある。そして、シリコンの重量が41〜5
7重量%でNの添加量が1〜2%の場合には1次係数
αおよび2次係数β共にその値が0に近づき、延いては
抵抗の温度係数(TCR)が0に近づくようになる。
第13図は薄膜抵抗体を形成した後にアニールを行い、
そのアニール温度を変えたときの抵抗温度特性を示して
いる。アニール温度が500℃以下であれば、1次係数
αおよび2次係数βは共に0であるが、アニール温度が
500℃より高くなると1次係数αは徐々に大きくな
り、2次係数βは小さくなる。このように1次係数αお
よび2次係数βの値が変化する理由としては、アニール
温度が500℃より高くなると薄膜抵抗体中においてC
rSiの結晶化が進み薄膜抵抗体がもはやアモルファ
ス状態でなくなる為であると考えられる。上述した本実
施例によると、薄膜抵抗体を形成した後は最終工程まで
の熱履歴が500℃以下であるために1次係数αおよび
2次係数のβ値が変化することがない。
第14図(a),(b)はそれぞれCr−Si−N系薄膜抵抗
80の膜厚と1次係数α,2次係数βとの関係を示して
いる。尚、図中、丸プロットはNを1.5%添加した場
合の特性であり、三角プロットはNを添加しない場合
の特性である。これらの図からわかるように、本発明の
ようにNを添加する場合には、抵抗の温度係数(TC
R)が膜厚に依存することがないので、膜厚を調整する
ことにより所望の抵抗値が容易に得られ、又、製造時に
膜厚のバラツキが生じたとしても温度係数(TCR)が
変化しないので製造が容易であるという効果がある。
次に、上記実施例における、Cr−Si−N系薄膜抵抗
体のXPS分析機を用いた組成分析結果を、第17図に
示す。Crの原子数を1としたときの原子数比で示す。
反応性スパッタ時のN量を増加することにより、
膜中のチッ素の組成比が増加している。チッ素量増加と
ともに、酸素及び炭素も増加しており、スパッタ中ある
いは、後処理で混入したと考えられる。酸素は、Si−
N−Oのネットワークとして膜中に取り込まれ、チッ素
量増加とともに、酸素量も増加すると考える。
この為、Cr−Si−N系薄膜抵抗体の成分としては、
クロム,シリコン,チッ素,酸素をコントロールする必
要がある。
組成比は、クロムの原子数を1として表すと、Cr=
1,Si=2〜2.5,N=0.3〜1.5,O=0.5〜1.5
にすることにより、温度特性の小さな薄膜抵抗体が得ら
れる。またこのとき、炭素をクロムの原子数を1として
表しC=0〜1含んでいても良い。
尚、上記実施例においてはCr−Si−N系薄膜抵抗体
を作成するためにN反応性スパッタ法を用いたが、本
発明の技術的理想を逸脱しない限り、他の方法でもよ
く、例えば0.1〜20wt%のNを含んだCrSiNター
ゲットを用いて、通常のスパッタ法により30〜70wt
%Si、膜厚30〜1000ÅのCr−Si−N系薄膜
抵抗体を作成するようにしてもよい。この場合には用い
られるターゲットの組成は、スパッタにより形成される
薄膜抵抗体がアモルファス状態で且つ、エネルギーバン
ド構造が金属的な膜になるような組成にする必要があ
る。あるいは、形成された薄膜抵抗の組成比が、クロム
の原子数を1として表し、Cr=1,Si=2〜2.5,
N=0.3〜1.5,O=0.5〜1.5であっても良い。ま
た、上記実施例においてCr−Si−N系薄膜抵抗体の
膜厚を160Åとしたが、これに限らず、30〜100
0Åの膜厚としてもよい。また、CrSiターゲットの
シリコン重量%を47.5wt%としたが、第12図に示し
たように41〜57wt%としてもよい。また、本実施例
においては、本発明をNMOS工程に適用した例を示し
たが、Cr−Si−N系薄膜抵抗体を使用できるものな
ら他の工程への適用が可能であり、例えばCMOS工
程、バイMOS工程、バイポーラIC工程等に適用して
もよい。また、本実施例では、BPSG膜上にCr−S
i−N系薄膜抵抗体を形成したが、BPSG膜の代わり
にSiO,PSG,Si等の絶縁体上に形成し
てもよい。
また、本発明による薄膜抵抗体のみで、抵抗アレイなど
の抵抗素子チップとして用いてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、次
に記載する効果を奏する。
請求項1の薄膜抵抗体を有する半導体装置においては、
温度変化による抵抗値変化を極めて抑制した薄膜抵抗体
を得ることができる。
請求項2の薄膜抵抗体を有する半導体装置の製造方法に
おいては、請求項1に示すような温度変化による抵抗値
変化を極めて抑制した薄膜抵抗体を効果的に製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図乃至第6図は、本発明の一実施例の製造
工程を示す断面図、第2図は上記実施例に使用するスパ
ッタ装置の概略図、第7図は従来のCr−Si系薄膜抵
抗体の抵抗値の温度依存性を示すグラフ、第8図は従来
Cr−Si系薄膜抵抗体において、CrとSiの割合を
変化させた場合の1次係数αと2次係数βとを示すグラ
フ、第9図は、Si/(Si+Cr)が47.5wt%のC
rSiターゲットを用いたCr−Si−N系薄膜抵抗体
において、スパッタ時のN量を変えた場合の抵抗値変
化の温度依存性を示すグラフ、第10図(a)はSi/
(Si+Cr)が47.5wt%のCrSiターゲットを用
いたCr−Si−N系薄膜抵抗体において、スパッタ時
のN量と1次係数αとの関係を示すグラフ、第10図
(b)はSi/(Si+Cr)が47.5wt%のCrSiタ
ーゲットを用いたCr−Si−N系薄膜抵抗体におい
て、スパッタ時のN量と2次係数βとの関係を示すグ
ラフ、第11図はSi/(Si+Cr)が47.5wt%の
CrSiターゲットを用いたCr−Si−N系薄膜抵抗
体において、スパッタ時にN量を変えた場合の結晶と
光学バンドギャップの発生とを示すグラフ、第12図は
ターゲット組成、N量を変えたときの抵抗温度特性を
示すグラフ、第13図はアニール温度を変えたときの抵
抗温度特性を示すグラフ、第14図(a),(b)はそれぞれ
薄膜抵抗体の膜厚と1次係数、2次係数との関係を示す
グラフ、第15図(a),(b),(c)はX線回析結果を示すグ
ラフ、第16図はCr−Si−N系薄膜抵抗体のエネル
ギーバンド構造を表す図、第17図はN量と組成比と
の関係を表す図である。 1…ウェハ,3…基板電極,5…CrSiターゲット,
6…ターゲット電極,7…スパッタ装置,80…Cr−
Si−N系薄膜抵抗体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に少なくともクロム、シリコン及び
    窒素を含む薄膜抵抗体を形成した半導体装置であって、
    前記薄膜抵抗体は、アモルファス状態であり且つエネル
    ギーバンド構造が金属的な膜であることを特徴とする薄
    膜抵抗体を有する半導体装置。
  2. 【請求項2】基板上に少なくともクロム、シリコン,窒
    素及び酸素を含む薄膜抵抗体を形成した、半導体装置で
    あって、前記薄膜抵抗体の組成比(原子数比)が、Cr
    =1,Si=2〜2.5,N=0.3〜1.5,0=0.5〜1.
    5であることを特徴とする薄膜抵抗体を有する半導体装
    置。
  3. 【請求項3】基板上に少なくともクロム、シリコン及び
    窒素を含む薄膜抵抗体を形成する工程を有する半導体装
    置の製造方法であって、 前記薄膜抵抗体を形成する工程は、少なくともクロムと
    シリコンを含むターゲットであってクロムとシリコンの
    重量に対してシリコンの重量が41〜57重量%のター
    ゲットを用いて、不活性ガスに対して反応ガスとしての
    窒素を1〜2%添加した雰囲気中にて反応性スパッタを
    行い、薄膜抵抗体を形成する工程であり、 しかも、該薄膜抵抗体を形成する工程の後は最終工程ま
    での熱履歴が500℃以下であることを特徴とする薄膜
    抵抗体を有する半導体装置の製造方法。
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