JPH0666196B2 - 変圧器 - Google Patents
変圧器Info
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- JPH0666196B2 JPH0666196B2 JP61070636A JP7063686A JPH0666196B2 JP H0666196 B2 JPH0666196 B2 JP H0666196B2 JP 61070636 A JP61070636 A JP 61070636A JP 7063686 A JP7063686 A JP 7063686A JP H0666196 B2 JPH0666196 B2 JP H0666196B2
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- transformer
- gear
- inductance
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D11/00—Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F3/00—Cores, Yokes, or armatures
- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
- H01F3/14—Constrictions; Gaps, e.g. air-gaps
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/42—Flyback transformers
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0206—Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/02—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
- H01F2005/022—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers wound on formers with several winding chambers separated by flanges, e.g. for high voltage applications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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- H01F38/42—Flyback transformers
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/4902—Electromagnet, transformer or inductor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、変圧器のインダクタンスを調節する装置に
関し、特に高電圧変圧器用のコアギヤツプ調節技術に関
する。
関し、特に高電圧変圧器用のコアギヤツプ調節技術に関
する。
<発明の背景> 多くのテレビジヨン受像機およびコンピユータモニタに
用いられるような、高電圧変圧器を含む共振リトレース
偏向装置では、例えばリトレース時間、高電圧レベルお
よび高電圧出力インピーダンスに関する仕様を満足させ
るために、高電圧変圧器の1次巻線のインダクタンスが
調節される。従つて、1次巻線のインダクタンスの調節
が適切でない場合には、この変圧器およびその付属回路
の性能が劣化してしまう。
用いられるような、高電圧変圧器を含む共振リトレース
偏向装置では、例えばリトレース時間、高電圧レベルお
よび高電圧出力インピーダンスに関する仕様を満足させ
るために、高電圧変圧器の1次巻線のインダクタンスが
調節される。従つて、1次巻線のインダクタンスの調節
が適切でない場合には、この変圧器およびその付属回路
の性能が劣化してしまう。
典型的な高電圧変圧器では、1次巻線は円筒状のボビン
に巻かれている。透磁性コアがこのボビンに挿通され、
ボビンと巻線がコアの一部を囲むように構成されてい
る。コアは、例えば、2つの部分で構成され、コイルボ
ビン内でその2つのコア部分間にエアギヤツプが形成さ
れる。このエアギヤツプを調節することによつて、1次
巻線のインピーダンスを制御することができる。
に巻かれている。透磁性コアがこのボビンに挿通され、
ボビンと巻線がコアの一部を囲むように構成されてい
る。コアは、例えば、2つの部分で構成され、コイルボ
ビン内でその2つのコア部分間にエアギヤツプが形成さ
れる。このエアギヤツプを調節することによつて、1次
巻線のインピーダンスを制御することができる。
コアのエアギヤツプは、しばしば紙やマイラのような材
料を用いることによつて形成される。これら材料を用い
ると、ギヤツプの幅は実質的に固定される。この場合、
巻線のインダクタンスを調節するために、このギヤツプ
形成材料を圧縮することによつてギヤツプの寸法をある
程度変えることはできるが、ギヤツプ形成材料は簡単に
圧縮することができず、しかもそのためには大きな力を
必要とするので、調節範囲は小さい。従つて、この方法
では、正しいギヤツプ幅を維持すると共に、ギヤツプ形
成材料が圧縮されない状態に戻ろうとするときに生じる
歪みを阻止するための、コア部分を圧縮させた状態に保
持するのに必要な構成が複雑になつてしまう。従来技術
では、ギヤツプスペーサとしてソリツドな(中空でな
い)ワイヤーを用いることが周知である。しかし、ワイ
ヤーは圧縮するのが難しく、しかも、扁平にかつ押しつ
ぶされるとされらに圧縮することが困難となる。
料を用いることによつて形成される。これら材料を用い
ると、ギヤツプの幅は実質的に固定される。この場合、
巻線のインダクタンスを調節するために、このギヤツプ
形成材料を圧縮することによつてギヤツプの寸法をある
程度変えることはできるが、ギヤツプ形成材料は簡単に
圧縮することができず、しかもそのためには大きな力を
必要とするので、調節範囲は小さい。従つて、この方法
では、正しいギヤツプ幅を維持すると共に、ギヤツプ形
成材料が圧縮されない状態に戻ろうとするときに生じる
歪みを阻止するための、コア部分を圧縮させた状態に保
持するのに必要な構成が複雑になつてしまう。従来技術
では、ギヤツプスペーサとしてソリツドな(中空でな
い)ワイヤーを用いることが周知である。しかし、ワイ
ヤーは圧縮するのが難しく、しかも、扁平にかつ押しつ
ぶされるとされらに圧縮することが困難となる。
変圧器の巻線のコアのギヤツプ幅、従つて、そのインダ
クタンスを調節し、かつ維持するための簡単な構成を提
供することが望まれている。更に、使用素子の広い公差
範囲にわたつて巻線インダクタンスの正しい設定ができ
るように、ギヤツプ幅の調節範囲を大きくすることも望
まれている。
クタンスを調節し、かつ維持するための簡単な構成を提
供することが望まれている。更に、使用素子の広い公差
範囲にわたつて巻線インダクタンスの正しい設定ができ
るように、ギヤツプ幅の調節範囲を大きくすることも望
まれている。
<発明の概要> この発明によれば、変圧器は透磁性のコアと、このコア
の回りに配置されて変圧器巻線を形成するコイルとを具
えている。コアは、第1および第2のコア部分を含み、
これらコア部分の間には、ギヤツプを形成するための互
いに撚り合わされた一対のワイヤが配置されている。こ
の一対のワイヤーからなる撚線は変圧器巻線のインダク
タンスを調節するために変形される。
の回りに配置されて変圧器巻線を形成するコイルとを具
えている。コアは、第1および第2のコア部分を含み、
これらコア部分の間には、ギヤツプを形成するための互
いに撚り合わされた一対のワイヤが配置されている。こ
の一対のワイヤーからなる撚線は変圧器巻線のインダク
タンスを調節するために変形される。
<実施例> 第1図に変圧器10、特にテレビジヨン受像機またはコン
ピユータモニターのようなビデオ表示装置に用いられる
高圧変圧器を示す。変圧器10は、1次巻線用ボビン11を
含み、このボビンの回りには1またはそれ以上の1次巻
線12が巻回されている。1次巻線12の各々は1層または
それ以上の線の層を含み、1次巻線構体13を形成してい
る。第1図では、ボビン11は円筒状のものとして例示さ
れている。ボビン11はさらに、1次巻線12が接続される
少なくとも1個の電気端子柱14を具えている。
ピユータモニターのようなビデオ表示装置に用いられる
高圧変圧器を示す。変圧器10は、1次巻線用ボビン11を
含み、このボビンの回りには1またはそれ以上の1次巻
線12が巻回されている。1次巻線12の各々は1層または
それ以上の線の層を含み、1次巻線構体13を形成してい
る。第1図では、ボビン11は円筒状のものとして例示さ
れている。ボビン11はさらに、1次巻線12が接続される
少なくとも1個の電気端子柱14を具えている。
1次巻線構体13を円筒状の3次巻線ボビン15が包囲して
いる。ボビン15は、変圧器3次巻線17を形成する複数の
巻線層を収容する多数の巻線スロツト16を持つている。
第1図に示す変圧器では、3次巻線17が、その一方の端
子から抵抗器20と陽極リード21とを介して陰極線管(図
示せず)の陽極端子に供給される高圧陽極電位を生成す
る。3次巻線17の他方の端子は電気端子柱22に接続され
ている。
いる。ボビン15は、変圧器3次巻線17を形成する複数の
巻線層を収容する多数の巻線スロツト16を持つている。
第1図に示す変圧器では、3次巻線17が、その一方の端
子から抵抗器20と陽極リード21とを介して陰極線管(図
示せず)の陽極端子に供給される高圧陽極電位を生成す
る。3次巻線17の他方の端子は電気端子柱22に接続され
ている。
ボビン15と3次巻線17を備えた3次巻線構体と1次巻線
構体13とは、変圧器カツプ23内に配置されている。変圧
器カツプ23は、通常は、1次および3次巻線をポツテイ
ング(装置を耐絶縁、耐震等の目的で、樹脂等で充填す
ること)して、変圧器の信頼できる動作を確実にするた
めに、エポキシまたは他の絶縁材料(図示せず)で充填
されている。
構体13とは、変圧器カツプ23内に配置されている。変圧
器カツプ23は、通常は、1次および3次巻線をポツテイ
ング(装置を耐絶縁、耐震等の目的で、樹脂等で充填す
ること)して、変圧器の信頼できる動作を確実にするた
めに、エポキシまたは他の絶縁材料(図示せず)で充填
されている。
1次巻線12によつて生成された磁束に対する低磁気抵抗
路が透磁性フエライトコア24によつて形成されている。
このコア24は、図示の例では、C字状の2つのコア部分
25、26からなつている。各コア部分25、26の一方の脚部
は1次巻線ボビン11の内部に収容されており、このボビ
ンの内部は、1次および3次巻線をポツテイングする
際、ポツテイング材を充填せずにおかれている。コア部
分25、26の残りの脚部はカツプ23の外側に配置されてい
る。
路が透磁性フエライトコア24によつて形成されている。
このコア24は、図示の例では、C字状の2つのコア部分
25、26からなつている。各コア部分25、26の一方の脚部
は1次巻線ボビン11の内部に収容されており、このボビ
ンの内部は、1次および3次巻線をポツテイングする
際、ポツテイング材を充填せずにおかれている。コア部
分25、26の残りの脚部はカツプ23の外側に配置されてい
る。
典型的な回路使用例では、変圧器10は高レベル電圧を供
給するだけでなく、陰極線管の螢光表示スクリーンを1
本またはそれ以上の電子ビームで走査するための共振リ
トレース偏向回路と組合せて用いられる。高電圧レベル
の大きさと電子ビームのトレースおよびリトレース期間
のタイミングは1次巻線12のインダクタンスによつて部
分的に決定される。映像表示装置を正確に動作させるに
は、高電圧レベルとトレースおよびリトレース期間とを
慎重に制御することが必要である。そのためには、1次
巻線12のインダクタンスを厳密に特定された値に調整可
能であると共に、そのインダクタンスの値を変圧器の通
常動作期間中、小さな許容誤差範囲内に維持することが
必要である。
給するだけでなく、陰極線管の螢光表示スクリーンを1
本またはそれ以上の電子ビームで走査するための共振リ
トレース偏向回路と組合せて用いられる。高電圧レベル
の大きさと電子ビームのトレースおよびリトレース期間
のタイミングは1次巻線12のインダクタンスによつて部
分的に決定される。映像表示装置を正確に動作させるに
は、高電圧レベルとトレースおよびリトレース期間とを
慎重に制御することが必要である。そのためには、1次
巻線12のインダクタンスを厳密に特定された値に調整可
能であると共に、そのインダクタンスの値を変圧器の通
常動作期間中、小さな許容誤差範囲内に維持することが
必要である。
第1図の変圧器では、コア部分25と26間のエアギヤツプ
30の寸法を調整することによつて1次巻線のインダクタ
ンスが設定される。この発明によれば、エアギヤツプを
形成する構成体は、コア部分25、26の隣接するコア脚部
間に配置された、第2図に示すような撚線を形成するワ
イヤー31、32を含んでいる。ワイヤー31と32は対のもの
が望ましいが、2またはそれ以上の撚線のような形態に
してもよい。第3図にコア部分26の脚部の端部上に設け
た撚つたワイヤー対31、32の推奨配置方向を示す。ワイ
ヤー対はコア部分26の2つの脚部を結合している部分に
対して垂直な方向に配置されている。このように配置す
ることにより、変圧器を組立てたときコア部分25、26間
に安定性が与えられる。
30の寸法を調整することによつて1次巻線のインダクタ
ンスが設定される。この発明によれば、エアギヤツプを
形成する構成体は、コア部分25、26の隣接するコア脚部
間に配置された、第2図に示すような撚線を形成するワ
イヤー31、32を含んでいる。ワイヤー31と32は対のもの
が望ましいが、2またはそれ以上の撚線のような形態に
してもよい。第3図にコア部分26の脚部の端部上に設け
た撚つたワイヤー対31、32の推奨配置方向を示す。ワイ
ヤー対はコア部分26の2つの脚部を結合している部分に
対して垂直な方向に配置されている。このように配置す
ることにより、変圧器を組立てたときコア部分25、26間
に安定性が与えられる。
コアギヤツプ構成体として一対の撚つたワイヤーを用い
ると、上述のマイラや1本のワイヤーのような従来の技
術を用いた場合に比べて、巻線インダクタンス調整範囲
を遥かに広くすることができる。フエライトコア材料
は、焼成すると寸法および電気的特性、例えば透磁性が
変動するために、所望の巻線インダクタンスを得るため
に必要とされるコアのギヤツプ幅を予測しておくことが
困難である。紙やマイラーのような固定されたギヤツプ
形成材料を使用する場合は、スペーサの圧縮できる範囲
が比較的小さく、かつ大きな圧縮力を必要とするため、
インダクタンスの調整中に、コアを損傷したり、あるい
は特性変化を起こす可能性のある応力がコアにかかる。
更に、ギヤツプ形成材料として1本のワイヤーを用いた
場合にも、同じ問題が生じる。というのは、銅またはア
ルミニウムのワイヤーは簡単に押し潰しまたは変形でき
ないためである。
ると、上述のマイラや1本のワイヤーのような従来の技
術を用いた場合に比べて、巻線インダクタンス調整範囲
を遥かに広くすることができる。フエライトコア材料
は、焼成すると寸法および電気的特性、例えば透磁性が
変動するために、所望の巻線インダクタンスを得るため
に必要とされるコアのギヤツプ幅を予測しておくことが
困難である。紙やマイラーのような固定されたギヤツプ
形成材料を使用する場合は、スペーサの圧縮できる範囲
が比較的小さく、かつ大きな圧縮力を必要とするため、
インダクタンスの調整中に、コアを損傷したり、あるい
は特性変化を起こす可能性のある応力がコアにかかる。
更に、ギヤツプ形成材料として1本のワイヤーを用いた
場合にも、同じ問題が生じる。というのは、銅またはア
ルミニウムのワイヤーは簡単に押し潰しまたは変形でき
ないためである。
例えば第2図に示すような撚つたワイヤー対を用いる
と、調整範囲が大きくかつ不所望に大きな圧縮力を必要
としないコアギヤツプスペーサが得られる。この大きな
調整範囲は、撚つたワイヤー対に特有の材料のパツキン
グ(詰まり具合)状態によつて得られるものである。誇
張して示した第4A図および第4B図から判るように、
第4A図に示す圧縮されていない状態における撚じられ
たワイヤー対は比較的低いパツキング密度を有し、従つ
て、第4B図に示すように、この撚つたワイヤー対の個
々のワイヤーに大きな変形または圧縮を生じさせること
なく、ワイヤー対にかなりの量の圧縮を生じさせること
ができる。撚られたワイヤー対のワイヤーは、扁平にさ
れるというよりは、むしろ曲げられ、これには非常に小
さな力で充分である。これによつて、撚つたワイヤー対
をより大きな範囲にわたつて圧縮することができ、か
つ、マイラ(ポリエステル)や紙のような通常のギヤツ
プスペーサに必要な圧縮力よりも遥かに小さな圧縮力を
使用するだけでよい。撚つたワイヤー対を圧縮状態に維
持するために必要とする力も、通常のギヤツプスペーサ
の場合よりかなり小さく、従つて、変圧器を保持するの
に必要な構成も簡略化できる。
と、調整範囲が大きくかつ不所望に大きな圧縮力を必要
としないコアギヤツプスペーサが得られる。この大きな
調整範囲は、撚つたワイヤー対に特有の材料のパツキン
グ(詰まり具合)状態によつて得られるものである。誇
張して示した第4A図および第4B図から判るように、
第4A図に示す圧縮されていない状態における撚じられ
たワイヤー対は比較的低いパツキング密度を有し、従つ
て、第4B図に示すように、この撚つたワイヤー対の個
々のワイヤーに大きな変形または圧縮を生じさせること
なく、ワイヤー対にかなりの量の圧縮を生じさせること
ができる。撚られたワイヤー対のワイヤーは、扁平にさ
れるというよりは、むしろ曲げられ、これには非常に小
さな力で充分である。これによつて、撚つたワイヤー対
をより大きな範囲にわたつて圧縮することができ、か
つ、マイラ(ポリエステル)や紙のような通常のギヤツ
プスペーサに必要な圧縮力よりも遥かに小さな圧縮力を
使用するだけでよい。撚つたワイヤー対を圧縮状態に維
持するために必要とする力も、通常のギヤツプスペーサ
の場合よりかなり小さく、従つて、変圧器を保持するの
に必要な構成も簡略化できる。
上述したような撚つたワイヤー対で構成されたコアギヤ
ツプスペーサの持つ利点により、この変圧器の組立てを
通常のギヤツプスペーサ構成体を用いた場合よりはるか
に自動化できる。第5図には、コアギヤツプ幅の調節に
よつて変圧器の1次巻線のインダクタンスを調節するた
めのこの発明の特徴に従う構成を示す。変圧器は、この
調節装置に配置する前に、巻線を巻回しポツテイングし
て組立てておく。コア部分の端部および/または撚つた
ワイヤ対は例えば、浸漬法あるいはスプレー法により接
着剤で被覆される。次に、撚つたワイヤー対スペーサ構
成体がコア部分25、26の脚部の端部上に配置され、所望
の長さに切断される。接着剤の被覆によつて、撚られた
ワイヤー対は定位置に保持される。その後、コア部分2
5、26はボビン11内に配置され、第3図に部分的に示す
ような構成となる。
ツプスペーサの持つ利点により、この変圧器の組立てを
通常のギヤツプスペーサ構成体を用いた場合よりはるか
に自動化できる。第5図には、コアギヤツプ幅の調節に
よつて変圧器の1次巻線のインダクタンスを調節するた
めのこの発明の特徴に従う構成を示す。変圧器は、この
調節装置に配置する前に、巻線を巻回しポツテイングし
て組立てておく。コア部分の端部および/または撚つた
ワイヤ対は例えば、浸漬法あるいはスプレー法により接
着剤で被覆される。次に、撚つたワイヤー対スペーサ構
成体がコア部分25、26の脚部の端部上に配置され、所望
の長さに切断される。接着剤の被覆によつて、撚られた
ワイヤー対は定位置に保持される。その後、コア部分2
5、26はボビン11内に配置され、第3図に部分的に示す
ような構成となる。
組立てられた変圧器は、その後に第5図に示すようなイ
ンダクタンス調節装置に配置される。この調節装置は1
またはそれ以上の調節器33を含み、各調節器33は、例え
ば、調節制御および測定回路34によつて制御されるステ
ツピングモータ28を含んでいる。このステツピングモー
タ28は、撚られたワイヤー対からなるギヤツプスペーサ
を圧縮するために、ロツド29およびプレート38を介して
コア部分25、26に力を加えるように付勢される。1次巻
線からのリード14A、14Bが調節制御および測定回路34に
接続されている。撚られたワイヤー対で構成されたギヤ
ツプスペーサを圧縮している間、1次巻線が付勢され
て、インダクタンスが調節制御および測定回路34によつ
て監視される。所望のインダクタンスが得られたとき、
第1図に示すようなスプリング型コアクリツプ35を配置
して、コア部分の位置を維持する。第1図に示すように
接着剤39をコア面および/またはコアクリツプに施し
て、コア部分25、26の所望の位置を維持するようにして
もよい。
ンダクタンス調節装置に配置される。この調節装置は1
またはそれ以上の調節器33を含み、各調節器33は、例え
ば、調節制御および測定回路34によつて制御されるステ
ツピングモータ28を含んでいる。このステツピングモー
タ28は、撚られたワイヤー対からなるギヤツプスペーサ
を圧縮するために、ロツド29およびプレート38を介して
コア部分25、26に力を加えるように付勢される。1次巻
線からのリード14A、14Bが調節制御および測定回路34に
接続されている。撚られたワイヤー対で構成されたギヤ
ツプスペーサを圧縮している間、1次巻線が付勢され
て、インダクタンスが調節制御および測定回路34によつ
て監視される。所望のインダクタンスが得られたとき、
第1図に示すようなスプリング型コアクリツプ35を配置
して、コア部分の位置を維持する。第1図に示すように
接着剤39をコア面および/またはコアクリツプに施し
て、コア部分25、26の所望の位置を維持するようにして
もよい。
撚つたワイヤー対の幾何学的形状のパツキング密度によ
り、撚つたワイヤー対で構成したギヤツプスペーサを圧
縮するのに必要な圧縮力は比較的小さいので、コアクリ
ツプ35は、コアギヤツプを調節する前にコア上に配置で
きる。コアクリツプ35のスプリング力は、所望のギヤツ
プ幅を得た後、所望位置にコア部分を保持するのに充分
なものである。
り、撚つたワイヤー対で構成したギヤツプスペーサを圧
縮するのに必要な圧縮力は比較的小さいので、コアクリ
ツプ35は、コアギヤツプを調節する前にコア上に配置で
きる。コアクリツプ35のスプリング力は、所望のギヤツ
プ幅を得た後、所望位置にコア部分を保持するのに充分
なものである。
上述したように、撚つたワイヤー対で構成したギヤツプ
スペーサを用いると、インダクタンスの調節範囲が大き
くなる。撚つたワイヤー対を構成するワイヤーの規格を
選択することによつて、変圧器を用いる種々の回路の異
なつた要件を満足するように、可能なギヤツプ幅の特定
範囲を選択できる。変圧器10の一例においては、AWG
#29からAWG#35(0.143mmから0.286mm)の範囲のワ
イヤーゲージ寸法のエナメル被覆銅線を撚つたワイヤー
対ギヤツプスペーサ構成体として用いた。
スペーサを用いると、インダクタンスの調節範囲が大き
くなる。撚つたワイヤー対を構成するワイヤーの規格を
選択することによつて、変圧器を用いる種々の回路の異
なつた要件を満足するように、可能なギヤツプ幅の特定
範囲を選択できる。変圧器10の一例においては、AWG
#29からAWG#35(0.143mmから0.286mm)の範囲のワ
イヤーゲージ寸法のエナメル被覆銅線を撚つたワイヤー
対ギヤツプスペーサ構成体として用いた。
以上、コアギヤツプスペーサ構成を、ビデオ表示装置に
用いるような高電圧変圧器に関連して説明したきた。し
かし、撚つたコアギヤツプ構成体は、いかなる変圧器に
も使用でき、変圧器の電力伝達及び漏洩インダクタンス
を厳密な公差内に制御するのに用いることができる。
用いるような高電圧変圧器に関連して説明したきた。し
かし、撚つたコアギヤツプ構成体は、いかなる変圧器に
も使用でき、変圧器の電力伝達及び漏洩インダクタンス
を厳密な公差内に制御するのに用いることができる。
第1図はこの発明に従つて構成された変圧器の縦断面
図、第2図はこの発明の一態様によるコアギヤツプスペ
ーサの平面図、第3図は第2図のコアギヤツプスペーサ
を所定位置に配置した変圧器コア部の一部の斜視図、第
4A図は第2図に示したコアギヤツプスペーサの非圧縮
状態を示す概略図、第4B図は第2図に示したコアギヤ
ツプスペーサの圧縮状態を示す概略図、第5図は変圧器
巻線インダクタンス調節装置の概略ブロツク図である。 10……変圧器、12……変圧器巻線、24……コア、25……
第1のコア部分、26……第2のコア部分、31、32……撚
つたワイヤー、30……ギヤツプ。
図、第2図はこの発明の一態様によるコアギヤツプスペ
ーサの平面図、第3図は第2図のコアギヤツプスペーサ
を所定位置に配置した変圧器コア部の一部の斜視図、第
4A図は第2図に示したコアギヤツプスペーサの非圧縮
状態を示す概略図、第4B図は第2図に示したコアギヤ
ツプスペーサの圧縮状態を示す概略図、第5図は変圧器
巻線インダクタンス調節装置の概略ブロツク図である。 10……変圧器、12……変圧器巻線、24……コア、25……
第1のコア部分、26……第2のコア部分、31、32……撚
つたワイヤー、30……ギヤツプ。
Claims (1)
- 【請求項1】透磁性のコアと、変圧器巻線を形成するた
めに上記コアの回りに配置されたワイヤーのコイルとを
含み、上記コアは、第1のコア部分と、第2のコア部分
と、第1および第2のコア部分間に配置された撚られた
ワイヤーを含み第1および第2のコア部分間にギヤツプ
を形成する間隔手段とを有し、上記撚られたワイヤーは
上記変圧器巻線のインダクタンスを調整するために変形
可能なものである変圧器。
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| US06/717,255 US4591819A (en) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | Inductance adjustment for transformers |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JPH0666196B2 true JPH0666196B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
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|---|---|---|---|
| JP61070636A Expired - Fee Related JPH0666196B2 (ja) | 1985-03-28 | 1986-03-27 | 変圧器 |
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| CN (1) | CN1006501B (ja) |
| AT (1) | ATE82457T1 (ja) |
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| CA (1) | CA1256956A (ja) |
| DE (1) | DE3687076T2 (ja) |
| DK (1) | DK168141B1 (ja) |
| ES (1) | ES8707014A1 (ja) |
| FI (1) | FI84304C (ja) |
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-
1985
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-
1986
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- 1986-03-28 KR KR1019860002341A patent/KR940007050B1/ko not_active Expired - Fee Related
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