JPH0666219A - ディーゼル機関用燃料噴射装置 - Google Patents
ディーゼル機関用燃料噴射装置Info
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- JPH0666219A JPH0666219A JP21408092A JP21408092A JPH0666219A JP H0666219 A JPH0666219 A JP H0666219A JP 21408092 A JP21408092 A JP 21408092A JP 21408092 A JP21408092 A JP 21408092A JP H0666219 A JPH0666219 A JP H0666219A
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- pressure control
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M45/00—Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship
- F02M45/02—Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship with each cyclic delivery being separated into two or more parts
- F02M45/04—Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship with each cyclic delivery being separated into two or more parts with a small initial part, e.g. initial part for partial load and initial and main part for full load
- F02M45/08—Injectors peculiar thereto
- F02M45/083—Having two or more closing springs acting on injection-valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M47/00—Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure
- F02M47/02—Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure of accumulator-injector type, i.e. having fuel pressure of accumulator tending to open, and fuel pressure in other chamber tending to close, injection valves and having means for periodically releasing that closing pressure
- F02M47/027—Electrically actuated valves draining the chamber to release the closing pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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- Fluid Mechanics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 噴射率を決定するノズルニードルのプレリフ
ト量の設定作業ならびに構成部品の組み付け作業を容易
に行う。 【構成】 往復動可能なノズルニードル5は、軸方向に
摺動可能にバルブケーシング1dに案内され、第1圧力
制御室15と第2圧力制御室50の圧力制御より第1の
ピストン11及び第2のピストン12を経由して制御さ
れる。第2のピストン12に形成される小径部のシリン
ダ部にノズルニードル5の連結部7が摺動可能に嵌合さ
れる。ロアボディ1aとディスタンスピース1cとの間
には、ノズルニードル5のプレリフト量を決定するスペ
ーサ1bが設けられる。スペーサ1bと第2のピストン
12の頂部との段差によってノズルニードル5のプレリ
フト量が決定される。これにより、インジェクタ5を構
成する部品の縦方向の寸法管理が容易になり、油圧によ
る部品の縦方向変形の見積が不要になる。
ト量の設定作業ならびに構成部品の組み付け作業を容易
に行う。 【構成】 往復動可能なノズルニードル5は、軸方向に
摺動可能にバルブケーシング1dに案内され、第1圧力
制御室15と第2圧力制御室50の圧力制御より第1の
ピストン11及び第2のピストン12を経由して制御さ
れる。第2のピストン12に形成される小径部のシリン
ダ部にノズルニードル5の連結部7が摺動可能に嵌合さ
れる。ロアボディ1aとディスタンスピース1cとの間
には、ノズルニードル5のプレリフト量を決定するスペ
ーサ1bが設けられる。スペーサ1bと第2のピストン
12の頂部との段差によってノズルニードル5のプレリ
フト量が決定される。これにより、インジェクタ5を構
成する部品の縦方向の寸法管理が容易になり、油圧によ
る部品の縦方向変形の見積が不要になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディーゼル機関用燃料
噴射装置に関するもので、詳細にはノズルニードルのプ
レリフト量の設定を容易にしたディーゼル機関用燃料噴
射装置に関するものである。
噴射装置に関するもので、詳細にはノズルニードルのプ
レリフト量の設定を容易にしたディーゼル機関用燃料噴
射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディーゼル機関用燃料噴射装置として、
高圧燃料を蓄圧するコモンレールと呼ばれる共通の蓄圧
配管と、燃料を噴射するインジェクタとから構成される
ものが知られている。このインジェクタ内には、噴孔を
開閉するノズルニードルが摺動自在に配設されるととも
に、このノズルニードルに作用する燃料圧を保持する背
圧室を形成しており、この背圧室の圧力が三方電磁弁に
よって高圧側の燃料圧と低圧側の燃料圧とに切り替え制
御されることにより、蓄圧配管から供給された高圧燃料
が噴孔から噴射される。そして、エンジン性能向上のた
め、噴射初期の噴射量は一定で再び上昇した後噴射量が
ほぼ一定になり噴射切れは瞬時に終了する噴射率である
ブーツ型噴射を達成するよう、ノズルニードルのプレリ
フトを設定している。
高圧燃料を蓄圧するコモンレールと呼ばれる共通の蓄圧
配管と、燃料を噴射するインジェクタとから構成される
ものが知られている。このインジェクタ内には、噴孔を
開閉するノズルニードルが摺動自在に配設されるととも
に、このノズルニードルに作用する燃料圧を保持する背
圧室を形成しており、この背圧室の圧力が三方電磁弁に
よって高圧側の燃料圧と低圧側の燃料圧とに切り替え制
御されることにより、蓄圧配管から供給された高圧燃料
が噴孔から噴射される。そして、エンジン性能向上のた
め、噴射初期の噴射量は一定で再び上昇した後噴射量が
ほぼ一定になり噴射切れは瞬時に終了する噴射率である
ブーツ型噴射を達成するよう、ノズルニードルのプレリ
フトを設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の構成
をもつ従来のディーゼル機関用燃料噴射装置では、初期
噴射率を決定するノズルニードルのプレリフト量は、ノ
ズルニードルと一体に動く部品群の最上部で決定されて
いるため、複数の部品の縦方向の寸法管理ならびに油圧
による部品の縦方向変形の見積が非常に困難であるとい
う問題がある。
をもつ従来のディーゼル機関用燃料噴射装置では、初期
噴射率を決定するノズルニードルのプレリフト量は、ノ
ズルニードルと一体に動く部品群の最上部で決定されて
いるため、複数の部品の縦方向の寸法管理ならびに油圧
による部品の縦方向変形の見積が非常に困難であるとい
う問題がある。
【0004】本発明の目的は、ブーツ型噴射におけるプ
レリフト量を、ノズルニードルとその上部にあるピスト
ンとのギャップにより設定する構造とすることにより、
ノズルニードルのプレリフト量の設定作業性ならびに組
み付け作業性を向上させることにある。
レリフト量を、ノズルニードルとその上部にあるピスト
ンとのギャップにより設定する構造とすることにより、
ノズルニードルのプレリフト量の設定作業性ならびに組
み付け作業性を向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のディーゼル機関
用燃料噴射装置は、高圧燃料を蓄える蓄圧配管と、ノズ
ルニードルを軸方向に摺動可能に保持する案内孔と前記
ノズルニードルの当接可能な弁座部と噴孔とを有するバ
ルブケーシングと、前記ノズルニードルに作動させる圧
力を保持する第1圧力制御室及び第2圧力制御室の圧力
を高圧側である前記蓄圧配管の燃料圧と低圧側の燃料圧
とに切り替える制御弁と、前記制御弁と前記第1圧力制
御室の間に設けられ、前記第1圧力制御室の圧力の低下
を遅延する遅延手段と、前記第1圧力制御室の圧力の増
大に応じて前記ノズルニードルを閉弁方向に移動する第
1のピストンと、この第1のピストンを往復動可能に案
内するシリンダを有するロアボディと、この第1のピス
トンのノズルニードル閉じ側位置を規制するストッパを
有するスペーサと、このスペーサに形成されるシリンダ
に摺動可能に案内され、前記第1のピストンに当接する
第2のピストンと、前記バルブケーシングと前記ロアボ
ディとの距離を前記スペーサとともに決定するディスタ
ンスピースと、前記第2圧力制御室に設けられ、一端が
前記ディスタンスピースに当接し、他端が前記ノズルニ
ードルに当接し、前記ノズルニードルを閉方向に付勢す
る付勢手段と、前記第2のピストンと前記ノズルニード
ルとを一定の範囲で軸方向距離可変に連結し、前記ノズ
ルニードルのプレリフト量を決定するプレリフト量決定
手段とを備えたことを特徴とする。
用燃料噴射装置は、高圧燃料を蓄える蓄圧配管と、ノズ
ルニードルを軸方向に摺動可能に保持する案内孔と前記
ノズルニードルの当接可能な弁座部と噴孔とを有するバ
ルブケーシングと、前記ノズルニードルに作動させる圧
力を保持する第1圧力制御室及び第2圧力制御室の圧力
を高圧側である前記蓄圧配管の燃料圧と低圧側の燃料圧
とに切り替える制御弁と、前記制御弁と前記第1圧力制
御室の間に設けられ、前記第1圧力制御室の圧力の低下
を遅延する遅延手段と、前記第1圧力制御室の圧力の増
大に応じて前記ノズルニードルを閉弁方向に移動する第
1のピストンと、この第1のピストンを往復動可能に案
内するシリンダを有するロアボディと、この第1のピス
トンのノズルニードル閉じ側位置を規制するストッパを
有するスペーサと、このスペーサに形成されるシリンダ
に摺動可能に案内され、前記第1のピストンに当接する
第2のピストンと、前記バルブケーシングと前記ロアボ
ディとの距離を前記スペーサとともに決定するディスタ
ンスピースと、前記第2圧力制御室に設けられ、一端が
前記ディスタンスピースに当接し、他端が前記ノズルニ
ードルに当接し、前記ノズルニードルを閉方向に付勢す
る付勢手段と、前記第2のピストンと前記ノズルニード
ルとを一定の範囲で軸方向距離可変に連結し、前記ノズ
ルニードルのプレリフト量を決定するプレリフト量決定
手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】本発明の前記構成において、前記プレリフ
ト量決定手段は、例えば、前記ピストンに形成されるシ
リンダ部に前記ノズルニードルの連結部が摺動可能に嵌
合されるように構成する。本発明の前記構成において、
前記遅延手段は、例えばワンウエイオリフィスで構成す
る。
ト量決定手段は、例えば、前記ピストンに形成されるシ
リンダ部に前記ノズルニードルの連結部が摺動可能に嵌
合されるように構成する。本発明の前記構成において、
前記遅延手段は、例えばワンウエイオリフィスで構成す
る。
【0007】
【作用】本発明のディーゼル機関用燃料噴射装置によれ
ば、前記ピストンと前記ノズルニードルとの間に形成さ
れるプレリフト量決定手段によってノズルニードルのプ
レリフト量が決定される構成であるため、インジェクタ
を構成する部品の縦方向の寸法管理が容易になり、油圧
による部品の縦方向変形の見積が不要になる。
ば、前記ピストンと前記ノズルニードルとの間に形成さ
れるプレリフト量決定手段によってノズルニードルのプ
レリフト量が決定される構成であるため、インジェクタ
を構成する部品の縦方向の寸法管理が容易になり、油圧
による部品の縦方向変形の見積が不要になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、インジェクタ100のケーシング
部材1は、ボディロア1aとスペーサ1bとディスタン
スピース1cとバルブケーシング1dとからなり、第1
のリテーニングリング1eにより部材1aと1bが一体
に結合され、第2のリテーニングリング1fにより各部
材1b、1c、1dが一体に結合されている。そのバル
ブケーシング1d内には弁体摺動孔2および燃料溜り室
3が形成され、その燃料溜り室3に連通する弁体摺動孔
2にノズルニードル5の大径部6が摺動自在に嵌合され
ている。このノズルニードル5の大径部6には連結部7
が形成されるとともに、さらに下方には小径部8および
弁体部9が一体形成されている。そして、弁体部9によ
りシート部xが開閉され、噴孔4からの噴射がオンオフ
される。
する。図1において、インジェクタ100のケーシング
部材1は、ボディロア1aとスペーサ1bとディスタン
スピース1cとバルブケーシング1dとからなり、第1
のリテーニングリング1eにより部材1aと1bが一体
に結合され、第2のリテーニングリング1fにより各部
材1b、1c、1dが一体に結合されている。そのバル
ブケーシング1d内には弁体摺動孔2および燃料溜り室
3が形成され、その燃料溜り室3に連通する弁体摺動孔
2にノズルニードル5の大径部6が摺動自在に嵌合され
ている。このノズルニードル5の大径部6には連結部7
が形成されるとともに、さらに下方には小径部8および
弁体部9が一体形成されている。そして、弁体部9によ
りシート部xが開閉され、噴孔4からの噴射がオンオフ
される。
【0009】ボディロア1aに形成されるシリンダ14
内には、第1のピストン11が摺動自在に嵌合され、こ
の第1のピストン11は、第2のピストン12の一端に
当接する。第2のピストン12の他端は、図3に示すよ
うに、小径部54が形成され、この小径部54に形成さ
れるシリンダ部55に上記ノズルニードル5の連結部7
の先端が摺動可能に嵌合されている。
内には、第1のピストン11が摺動自在に嵌合され、こ
の第1のピストン11は、第2のピストン12の一端に
当接する。第2のピストン12の他端は、図3に示すよ
うに、小径部54が形成され、この小径部54に形成さ
れるシリンダ部55に上記ノズルニードル5の連結部7
の先端が摺動可能に嵌合されている。
【0010】第1圧力制御室15は、図5に示すよう
に、シリンダ14内に形成され、ワンウエイオリフィス
38を形成する。この第1圧力制御室15は、弁体29
に形成される絞り通路35により通路36に連通する。
圧縮コイルスプリング32の一端32aは弁体29に当
接し、他端32bは弁座34を介して第1のピストン1
1に当接する。通路22からインナバルブ19、アウタ
バルブ18を経由して通路36に高圧が導かれると、弁
体29を押し下げ、圧縮コイルスプリング32、および
弁体29がピストン11に当接することにより第1のピ
ストン11を押し下げる。このとき、絞り通路35から
第1圧力制御室15に高圧燃料が流入し、第1圧力制御
室15の圧力がやがて高圧になる。次いで通路36が低
圧に切り替わるときには、第1圧力制御室15の圧力バ
ランスが崩れるまで絞り通路35から燃料が流出し、第
1のピストン11を押し下げた状態に保持する。その後
に第1圧力制御室15が低圧になると、第1圧力制御室
15の圧力バランスが崩れ、第1のピストン11がリフ
トする。
に、シリンダ14内に形成され、ワンウエイオリフィス
38を形成する。この第1圧力制御室15は、弁体29
に形成される絞り通路35により通路36に連通する。
圧縮コイルスプリング32の一端32aは弁体29に当
接し、他端32bは弁座34を介して第1のピストン1
1に当接する。通路22からインナバルブ19、アウタ
バルブ18を経由して通路36に高圧が導かれると、弁
体29を押し下げ、圧縮コイルスプリング32、および
弁体29がピストン11に当接することにより第1のピ
ストン11を押し下げる。このとき、絞り通路35から
第1圧力制御室15に高圧燃料が流入し、第1圧力制御
室15の圧力がやがて高圧になる。次いで通路36が低
圧に切り替わるときには、第1圧力制御室15の圧力バ
ランスが崩れるまで絞り通路35から燃料が流出し、第
1のピストン11を押し下げた状態に保持する。その後
に第1圧力制御室15が低圧になると、第1圧力制御室
15の圧力バランスが崩れ、第1のピストン11がリフ
トする。
【0011】第2圧力制御室50は、高圧燃料通路56
により前記の通路36に連通している。図3に示すよう
に、第2圧力制御室50の内部には環状ばね材51が収
納され、環状ばね材51の一端51aはディスタンスピ
ース1cの底面に形成される環状溝52に当接し、他端
51bはノズルニードル5の後端に形成される大径のば
ね座部53に当接している。連結部7は、第2のピスト
ン12の後端に形成される小径中実円筒部54に形成さ
れるシリンダ部55内を上下に摺動可能である。ここ
で、図3に示すように、ノズルニードル5のフルリフト
量及びプレリフト量が決定されている。このプレリフト
量Hは、組み付け時、図4に示すスぺーサ1bと第2の
ピストン12の頂部の段差で決定される。
により前記の通路36に連通している。図3に示すよう
に、第2圧力制御室50の内部には環状ばね材51が収
納され、環状ばね材51の一端51aはディスタンスピ
ース1cの底面に形成される環状溝52に当接し、他端
51bはノズルニードル5の後端に形成される大径のば
ね座部53に当接している。連結部7は、第2のピスト
ン12の後端に形成される小径中実円筒部54に形成さ
れるシリンダ部55内を上下に摺動可能である。ここ
で、図3に示すように、ノズルニードル5のフルリフト
量及びプレリフト量が決定されている。このプレリフト
量Hは、組み付け時、図4に示すスぺーサ1bと第2の
ピストン12の頂部の段差で決定される。
【0012】第1のピストン11の上方には三方電磁弁
(制御弁)16が設けられ、この三方電磁弁(制御弁)
16は、弁手段と励磁手段とからなる。弁手段は、シリ
ンダ17に摺動可能に案内されるアウタバルブ18と、
このアウタバルブ18の内部孔18aに摺動可能に案内
されるインナバルブ19とから構成される。励磁手段
は、ソレノイドハウジング63に取り付けられるコイル
20と、ケース62にソレノイドハウジング63を介し
て固定される固定子60と、アウタバルブ18に固定さ
れ、通電時前記の固定子60に吸引される可動鉄心61
と、アウタバルブ18を反吸引側に付勢する圧縮コイル
スプリング21とから構成される。
(制御弁)16が設けられ、この三方電磁弁(制御弁)
16は、弁手段と励磁手段とからなる。弁手段は、シリ
ンダ17に摺動可能に案内されるアウタバルブ18と、
このアウタバルブ18の内部孔18aに摺動可能に案内
されるインナバルブ19とから構成される。励磁手段
は、ソレノイドハウジング63に取り付けられるコイル
20と、ケース62にソレノイドハウジング63を介し
て固定される固定子60と、アウタバルブ18に固定さ
れ、通電時前記の固定子60に吸引される可動鉄心61
と、アウタバルブ18を反吸引側に付勢する圧縮コイル
スプリング21とから構成される。
【0013】そして、コイル20が消磁されている時に
はアウタバルブ18は圧縮コイルスプリング21の付勢
力により下方位置にあり、通路22と第1圧力制御室1
5とは通路36を介して連通した状態となる。また、コ
イル20が励磁されている時にはアウタバルブ18は上
方へ移動し、第1圧力制御室15とドレン通路23とが
連通した状態となる。なお、ドレン通路23の燃料は、
通路43、44およびアウトレット27を経由して図示
しないドレンタンクに抜くことができるようになってい
る。
はアウタバルブ18は圧縮コイルスプリング21の付勢
力により下方位置にあり、通路22と第1圧力制御室1
5とは通路36を介して連通した状態となる。また、コ
イル20が励磁されている時にはアウタバルブ18は上
方へ移動し、第1圧力制御室15とドレン通路23とが
連通した状態となる。なお、ドレン通路23の燃料は、
通路43、44およびアウトレット27を経由して図示
しないドレンタンクに抜くことができるようになってい
る。
【0014】ケーシング部材1には燃料供給通路24が
形成され、この燃料供給通路24の一端は燃料溜り室3
と接続されるとともに、他端は三方電磁弁16の通路2
2と接続されている。蓄圧配管26は、図示しない高圧
供給ポンプから供給された高圧燃料を蓄圧しており、こ
の蓄圧配管26は各気筒毎に設けられたインジェクタ1
00にインレット25を介して高圧燃料を供給する。コ
ントローラ28は気筒判別センサ、カム角度センサおよ
びアクセル開度センサからの信号等を入力し、所定の燃
料噴射タイミングで三方電磁弁16を制御する。
形成され、この燃料供給通路24の一端は燃料溜り室3
と接続されるとともに、他端は三方電磁弁16の通路2
2と接続されている。蓄圧配管26は、図示しない高圧
供給ポンプから供給された高圧燃料を蓄圧しており、こ
の蓄圧配管26は各気筒毎に設けられたインジェクタ1
00にインレット25を介して高圧燃料を供給する。コ
ントローラ28は気筒判別センサ、カム角度センサおよ
びアクセル開度センサからの信号等を入力し、所定の燃
料噴射タイミングで三方電磁弁16を制御する。
【0015】次に、作動について説明する。蓄圧配管2
6の高圧燃料は、インレット25を介してインジェクタ
100内に供給される。この燃料は燃料供給通路24を
介して燃料溜り室3に供給されるとともに、三方電磁弁
16に供給される。このとき、三方電磁弁16が消磁さ
れている場合には、アウタバルブ18は圧縮コイルスプ
リング21により着座しており、三方電磁弁16に供給
された燃料はインナバルブ19を図中上方へ移動させて
通路36に流入する。
6の高圧燃料は、インレット25を介してインジェクタ
100内に供給される。この燃料は燃料供給通路24を
介して燃料溜り室3に供給されるとともに、三方電磁弁
16に供給される。このとき、三方電磁弁16が消磁さ
れている場合には、アウタバルブ18は圧縮コイルスプ
リング21により着座しており、三方電磁弁16に供給
された燃料はインナバルブ19を図中上方へ移動させて
通路36に流入する。
【0016】通路36に流入した燃料は、絞り通路35
より第1圧力制御室15内に流入し、所定時間経過した
状態では、第1圧力制御室15は高圧燃料で満たされ
る。このとき、第1圧力制御室15、第2圧力制御室5
0および燃料溜り室3は高圧になっており、第1のピス
トン11はストッパ部45に当接し、第2のピストン1
2は第1のピストン11に当接し、ノズルニードル5は
第2制御室内受圧面積と燃料溜り室3での受圧面積の差
および環状ばね材51の設定力によりシート部xに着座
している。
より第1圧力制御室15内に流入し、所定時間経過した
状態では、第1圧力制御室15は高圧燃料で満たされ
る。このとき、第1圧力制御室15、第2圧力制御室5
0および燃料溜り室3は高圧になっており、第1のピス
トン11はストッパ部45に当接し、第2のピストン1
2は第1のピストン11に当接し、ノズルニードル5は
第2制御室内受圧面積と燃料溜り室3での受圧面積の差
および環状ばね材51の設定力によりシート部xに着座
している。
【0017】三方電磁弁16が励磁されると、アウタバ
ルブ18は図中上方へ吸引され、第1圧力制御室15の
燃料は通路36およびドレン通路23を介して低圧側へ
逃がされる。しかし、このとき、第1圧力制御室15は
絞り通路35により燃料の流出が制限されるため、第1
圧力制御室15の圧力はすぐには低下せず所定期間高圧
に保持される。これにより、第1ピストン11がストッ
パ部45に当接した状態に保持される。このとき、第2
ピストン12は第1ピストン11に当接したままの位置
にある。ノズルニードル5は、第2圧力制御室56の受
圧面積で受ける圧力(低圧)と燃料溜り室3での受圧面
積で受ける圧力(高圧)の差および環状ばね材51の設
定圧により図3に示すプレリフト量だけ上昇する。
ルブ18は図中上方へ吸引され、第1圧力制御室15の
燃料は通路36およびドレン通路23を介して低圧側へ
逃がされる。しかし、このとき、第1圧力制御室15は
絞り通路35により燃料の流出が制限されるため、第1
圧力制御室15の圧力はすぐには低下せず所定期間高圧
に保持される。これにより、第1ピストン11がストッ
パ部45に当接した状態に保持される。このとき、第2
ピストン12は第1ピストン11に当接したままの位置
にある。ノズルニードル5は、第2圧力制御室56の受
圧面積で受ける圧力(低圧)と燃料溜り室3での受圧面
積で受ける圧力(高圧)の差および環状ばね材51の設
定圧により図3に示すプレリフト量だけ上昇する。
【0018】その後、第1圧力制御室15の圧力が第1
のピストン11および第2のピストン12を上昇するに
値するレベルに低下すると、第1のピストン11および
第2のピストン12はフルリフト状態となる。次に、三
方電磁弁16が消磁されると、高圧燃料が三方電磁弁1
6、通路36を通って第1圧力制御室15および第2圧
力制御室50に供給されると、第1のピストン11は第
1圧力制御室15の圧力を受けて瞬時に図中下方へ移動
し、これに伴い第2のピストン12及びノズニードル5
は下降し、速やかに噴射が終了する。
のピストン11および第2のピストン12を上昇するに
値するレベルに低下すると、第1のピストン11および
第2のピストン12はフルリフト状態となる。次に、三
方電磁弁16が消磁されると、高圧燃料が三方電磁弁1
6、通路36を通って第1圧力制御室15および第2圧
力制御室50に供給されると、第1のピストン11は第
1圧力制御室15の圧力を受けて瞬時に図中下方へ移動
し、これに伴い第2のピストン12及びノズニードル5
は下降し、速やかに噴射が終了する。
【0019】なお、図6は上記作動における通路36、
第2圧力制御室50および第1圧力制御室15の圧力変
化を示すタイムチャートで、図7は上記作動における第
1のピストン11、第2のピストン12およびノズルニ
ードル5の変位を示すタイムチャートである。図8に示
すように、プレリフト量は図4に示すディスタンスピー
ス1cとスペーサ1bの軸方向長さにより調節でき、ま
た図9に示すように、絞り通路35の絞り径を調整する
ことにより、ノズルニードル5のフルリフト上昇の傾き
を制御することができる。さらに、図10に示すよう
に、従来のデルタ型噴射に比べて、着火遅れ期間中の噴
射量を低減することができるので、一気燃焼を防止し、
窒素酸化物を低減することができる。
第2圧力制御室50および第1圧力制御室15の圧力変
化を示すタイムチャートで、図7は上記作動における第
1のピストン11、第2のピストン12およびノズルニ
ードル5の変位を示すタイムチャートである。図8に示
すように、プレリフト量は図4に示すディスタンスピー
ス1cとスペーサ1bの軸方向長さにより調節でき、ま
た図9に示すように、絞り通路35の絞り径を調整する
ことにより、ノズルニードル5のフルリフト上昇の傾き
を制御することができる。さらに、図10に示すよう
に、従来のデルタ型噴射に比べて、着火遅れ期間中の噴
射量を低減することができるので、一気燃焼を防止し、
窒素酸化物を低減することができる。
【0020】前記実施例の構成によると、組み付け時、
図4に示すように、第2のピストン12をノズルニード
ル5に当接させ、第2のピストン12とスペーサ1bと
の段差によりプレリフト量Hを設定する。ノズルニード
ル5のプレリフト量Hの設定は、図4に示すスペーサ1
bと第2のピストン12の頂部の段差Hのみで管理でき
る。従来は、ボディロアの縦方向寸法がプレリフト量を
支配していたが、本実施例では、プレリフト量を決定す
るためにボディロア1aの寸法管理が不要になるので、
プレリフト量の設定が容易になる。しかも図4に示す各
部品をリテーニングリング1eで本体に組み替えるだけ
でプレリフト量調整作業並びに保守点検作業が行なえる
ため、サービス性が向上するという効果がある。
図4に示すように、第2のピストン12をノズルニード
ル5に当接させ、第2のピストン12とスペーサ1bと
の段差によりプレリフト量Hを設定する。ノズルニード
ル5のプレリフト量Hの設定は、図4に示すスペーサ1
bと第2のピストン12の頂部の段差Hのみで管理でき
る。従来は、ボディロアの縦方向寸法がプレリフト量を
支配していたが、本実施例では、プレリフト量を決定す
るためにボディロア1aの寸法管理が不要になるので、
プレリフト量の設定が容易になる。しかも図4に示す各
部品をリテーニングリング1eで本体に組み替えるだけ
でプレリフト量調整作業並びに保守点検作業が行なえる
ため、サービス性が向上するという効果がある。
【0021】前記実施例の環状ばね材51の組み付け
時、環状ばね材51の弾性変形は圧縮コイルスプリング
に比べ相対的に小さいから、常時プレリフト量を適正に
保てるという効果もある。
時、環状ばね材51の弾性変形は圧縮コイルスプリング
に比べ相対的に小さいから、常時プレリフト量を適正に
保てるという効果もある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディーゼ
ル機関用燃料噴射装置によると、ブーツ型噴射を可能と
し、噴射率を決定するノズルニードルのプレリフト量
を、ノズルニードルと一体に動く部品群の中間部で決定
するため、プレリフト量の設定作業が容易となり、保守
点検時の作業性も向上するという効果がある。また、ノ
ズルニードルのプレリフト量を決定するとき、インジェ
クタを構成する複数の部品の縦方向の寸法管理が容易に
なり、また油圧による部品の縦方向変形の見積が容易に
なるという効果がある。
ル機関用燃料噴射装置によると、ブーツ型噴射を可能と
し、噴射率を決定するノズルニードルのプレリフト量
を、ノズルニードルと一体に動く部品群の中間部で決定
するため、プレリフト量の設定作業が容易となり、保守
点検時の作業性も向上するという効果がある。また、ノ
ズルニードルのプレリフト量を決定するとき、インジェ
クタを構成する複数の部品の縦方向の寸法管理が容易に
なり、また油圧による部品の縦方向変形の見積が容易に
なるという効果がある。
【図1】本発明の実施例によるディーゼル機関用燃料噴
射装置を示す断面図である。
射装置を示す断面図である。
【図2】図1に示すディーゼル機関用燃料噴射装置を示
すもので、図1に示す切断面とは異なる切断面で切断し
た断面図である。
すもので、図1に示す切断面とは異なる切断面で切断し
た断面図である。
【図3】図1に示すB部分を示す拡大断面図である。
【図4】図1に示すディーゼル機関用燃料噴射装置を示
すもので、組み付け完成前にプレリフト量を設定する操
作を説明する断面図である。
すもので、組み付け完成前にプレリフト量を設定する操
作を説明する断面図である。
【図5】図1に示すA部分の拡大断面図である。
【図6】本発明の前記実施例の圧力変化特性を示すタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
【図7】本発明の前記実施例の変位特性を示すタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図8】本発明の前記実施例の噴射特性を説明するため
の図である。
の図である。
【図9】本発明の前記実施例の噴射特性を説明するため
の図である。
の図である。
【図10】本発明の前記実施例の噴射特性を説明するた
めの図である。
めの図である。
1 ケーシング部材 1a ロアボディ 1b スペーサ 1c ディスタンスピース 1d バルブケーシング 2 弁体摺動孔(案内孔) 4 噴孔 5 ノズルニードル 7 連結部(プレリフト量決定手段) 11 第1のピストン 12 第2のピストン 14 シリンダ 15 第1圧力制御室 16 三方電磁弁(制御弁) 18 アウタバルブ(制御弁) 19 インナバルブ(制御弁) 20 コイル(制御弁) 21 圧縮コイルスプリング(制御弁) 22 高圧燃料通路 26 蓄圧配管 35 絞り通路 38 ワンウエイオリフィス 45 ストッパ 50 第2圧力制御室 51 環状ばね材(付勢手段) 55 シリンダ部 60 固定子(制御弁) 61 可動鉄心(制御弁) 100 インジェクタ X シート部(弁座部)
Claims (3)
- 【請求項1】 高圧燃料を蓄える蓄圧配管と、 ノズルニードルを軸方向に摺動可能に保持する案内孔と
前記ノズルニードルの当接可能な弁座部と噴孔とを有す
るバルブケーシングと、 前記ノズルニードルに作動させる圧力を保持する第1圧
力制御室及び第2圧力制御室の圧力を高圧側である前記
蓄圧配管の燃料圧と低圧側の燃料圧とに切り替える制御
弁と、 前記制御弁と前記第1圧力制御室の間に設けられ、前記
第1圧力制御室の圧力の低下を遅延する遅延手段と、 前記第1圧力制御室の圧力の増大に応じて前記ノズルニ
ードルを閉弁方向に移動する第1のピストンと、 この第1のピストンを往復動可能に案内するシリンダを
有するロアボディと、 この第1のピストンのノズルニードル閉じ側位置を規制
するストッパを有するスペーサと、 このスペーサに形成されるシリンダに摺動可能に案内さ
れ、前記第1のピストンに当接する第2のピストンと、 前記バルブケーシングと前記ロアボディとの距離を前記
スペーサとともに決定するディスタンスピースと、 前記第2圧力制御室に設けられ、一端が前記ディスタン
スピースに当接し、他端が前記ノズルニードルに当接
し、前記ノズルニードルを閉方向に付勢する付勢手段
と、 前記第2のピストンと前記ノズルニードルとを一定の範
囲で軸方向距離可変に連結し、前記ノズルニードルのプ
レリフト量を決定するプレリフト量決定手段とを備えた
ことを特徴とするディーゼル機関用燃料噴射装置。 - 【請求項2】 前記プレリフト量決定手段は、前記ピス
トンに形成されるシリンダ部に前記ノズルニードルの連
結部が摺動可能に嵌合されることを特徴とする請求項1
記載のディーゼル機関用燃料噴射装置。 - 【請求項3】 前記遅延手段は、ワンウエイオリフィス
であることを特徴とする請求項1記載のディーゼル機関
用燃料噴射装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21408092A JPH0666219A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ディーゼル機関用燃料噴射装置 |
| EP19930112796 EP0582993B1 (en) | 1992-08-11 | 1993-08-10 | Accumulator fuel injection apparatus |
| DE1993630195 DE69330195T2 (de) | 1992-08-11 | 1993-08-10 | Speicherkraftstoffeinspritzvorrichtung |
| US08/323,226 US5472142A (en) | 1992-08-11 | 1994-10-14 | Accumulator fuel injection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21408092A JPH0666219A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ディーゼル機関用燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666219A true JPH0666219A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16649914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21408092A Pending JPH0666219A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ディーゼル機関用燃料噴射装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0582993B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0666219A (ja) |
| DE (1) | DE69330195T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014111909A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-19 | Nippon Soken Inc | 燃料噴射弁 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4434892A1 (de) * | 1994-09-29 | 1996-04-11 | Siemens Ag | Einspritzventil |
| GB9502671D0 (en) * | 1995-02-11 | 1995-03-29 | Lucas Ind Plc | Fuel system |
| AT1624U1 (de) * | 1995-03-30 | 1997-08-25 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Speichereinspritzsystem mit voreinspritzung für eine brennkraftmaschine |
| DE19917190A1 (de) | 1999-04-16 | 2000-10-26 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Kraftstoffinjektor für eine Brennkraftmaschine |
| DE19939939A1 (de) * | 1999-08-23 | 2001-04-19 | Bosch Gmbh Robert | Injektor für ein Common-Rail-Einspritzsystem für Brennkraftmaschinen mit kompakter Bauweise |
| EP1795738A1 (en) * | 2005-12-12 | 2007-06-13 | C.R.F. Societa Consortile per Azioni | Fuel-injection system for an internal-combustion engine and corresponding method for controlling fuel injection |
| DE102010040316A1 (de) * | 2010-09-07 | 2012-03-08 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffinjektor |
| CN115288902B (zh) * | 2022-09-01 | 2023-12-08 | 哈尔滨工程大学 | 低回油量双升程可变喷油规律电控喷油器 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH495504A (de) * | 1968-08-28 | 1970-08-31 | Sopromi Soc Proc Modern Inject | Brennstoff-Einspritzventil mit elektromagnetischer Betätigung |
| FR2541379B1 (fr) * | 1983-02-21 | 1987-06-12 | Renault | Perfectionnement aux systemes d'injection a commande electromagnetique pour moteur diesel de type pression-temps ou l'aiguille de l'injecteur est pilotee par la decharge puis la charge d'une capacite |
| CH669822A5 (ja) * | 1986-02-12 | 1989-04-14 | Sulzer Ag | |
| US5156132A (en) * | 1989-04-17 | 1992-10-20 | Nippondenso Co., Ltd. | Fuel injection device for diesel engines |
| DE4027493A1 (de) * | 1989-09-19 | 1991-03-28 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Einspritzduese fuer eine brennkraftmaschine |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP21408092A patent/JPH0666219A/ja active Pending
-
1993
- 1993-08-10 EP EP19930112796 patent/EP0582993B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-10 DE DE1993630195 patent/DE69330195T2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014111909A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-19 | Nippon Soken Inc | 燃料噴射弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0582993A1 (en) | 1994-02-16 |
| EP0582993B1 (en) | 2001-05-09 |
| DE69330195T2 (de) | 2001-10-18 |
| DE69330195D1 (de) | 2001-06-13 |
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