JPH07332193A - 内燃機関用の燃料噴射弁 - Google Patents
内燃機関用の燃料噴射弁Info
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- JPH07332193A JPH07332193A JP7163045A JP16304595A JPH07332193A JP H07332193 A JPH07332193 A JP H07332193A JP 7163045 A JP7163045 A JP 7163045A JP 16304595 A JP16304595 A JP 16304595A JP H07332193 A JPH07332193 A JP H07332193A
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- F02M61/20—Closing valves mechanically, e.g. arrangements of springs or weights or permanent magnets; Damping of valve lift
- F02M61/205—Means specially adapted for varying the spring tension or assisting the spring force to close the injection-valve, e.g. with damping of valve lift
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- F02M63/0012—Valves
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- Fluid Mechanics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関用の燃料噴射弁において、燃料噴射
特性を制御する。 【構成】 噴射弁本体のハウジング15内に、制御ピスト
ン50を嵌装する。制御ピストン50の一端側をノズル本体
の噴射開口を開閉するノズル針に連結し、他端側に第1
制御空間70を形成する。制御ピストン50の小径ピストン
部51にスリーブ64を嵌合して第2制御空間74を形成す
る。高圧供給導管33をノズル本体および第1制御空間70
に接続し、絞り77を介して第2制御空間74に接続する。
高圧供給導管33からノズル本体および第1、第2制御空
間70,74に高圧燃料を供給する。パイロット弁80の開閉
により第1制御空間70内の圧力を昇降させ制御ピストン
50を移動させて噴射開口を開閉する。第2制御空間74内
の圧力が制御ピストン70の移動に抗して作用するので、
絞り77の設定によって燃料噴射特性を制御できる。閉弁
時には、スリーブ64が下方に移動して第1制御空間70の
圧力が迅速に復帰する。
特性を制御する。 【構成】 噴射弁本体のハウジング15内に、制御ピスト
ン50を嵌装する。制御ピストン50の一端側をノズル本体
の噴射開口を開閉するノズル針に連結し、他端側に第1
制御空間70を形成する。制御ピストン50の小径ピストン
部51にスリーブ64を嵌合して第2制御空間74を形成す
る。高圧供給導管33をノズル本体および第1制御空間70
に接続し、絞り77を介して第2制御空間74に接続する。
高圧供給導管33からノズル本体および第1、第2制御空
間70,74に高圧燃料を供給する。パイロット弁80の開閉
により第1制御空間70内の圧力を昇降させ制御ピストン
50を移動させて噴射開口を開閉する。第2制御空間74内
の圧力が制御ピストン70の移動に抗して作用するので、
絞り77の設定によって燃料噴射特性を制御できる。閉弁
時には、スリーブ64が下方に移動して第1制御空間70の
圧力が迅速に復帰する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の燃焼空間内
に間欠的に燃料を噴射する燃料噴射弁に関するものであ
る。
に間欠的に燃料を噴射する燃料噴射弁に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料噴射弁本体の噴射開口を開閉
する噴射弁要素に連結されたピストンの両端部に室を形
成し、これらの室を高圧燃料供給源に接続するととも
に、一方の室を噴射開口に連通させ、他方の室をパイロ
ット弁を介して戻り通路に接続するようにした燃料噴射
弁がある。この燃料噴射弁では、高圧燃料供給源からピ
ストンの両端の室に加圧燃料を供給し、パイロット弁を
開閉して前記他方の室内の圧力を変化させて2室間に生
じる圧力差によってピストンを移動させ、噴射開口を開
閉して燃料の噴射、停止を行う。
する噴射弁要素に連結されたピストンの両端部に室を形
成し、これらの室を高圧燃料供給源に接続するととも
に、一方の室を噴射開口に連通させ、他方の室をパイロ
ット弁を介して戻り通路に接続するようにした燃料噴射
弁がある。この燃料噴射弁では、高圧燃料供給源からピ
ストンの両端の室に加圧燃料を供給し、パイロット弁を
開閉して前記他方の室内の圧力を変化させて2室間に生
じる圧力差によってピストンを移動させ、噴射開口を開
閉して燃料の噴射、停止を行う。
【0003】このような噴射弁は、例えばヨーロッパ特
許第0228578号明細書又はヨーロッパ特許第04
26205号明細書により公知である。
許第0228578号明細書又はヨーロッパ特許第04
26205号明細書により公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような燃料噴射
弁では、内燃機関の燃焼室内での燃焼に適した噴射特性
が要求される。また、摺動部の液密性を確保するために
各部品に高い加工精度が要求されること等によって製造
および組み立ての効率の面で必ずしも満足できるもので
はなかった。
弁では、内燃機関の燃焼室内での燃焼に適した噴射特性
が要求される。また、摺動部の液密性を確保するために
各部品に高い加工精度が要求されること等によって製造
および組み立ての効率の面で必ずしも満足できるもので
はなかった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、改善された作動特性を確実にし、かつ、加え
て、製造及び組み立てに関してきわめて簡単な燃料噴射
弁を提供することを目的とする。
であり、改善された作動特性を確実にし、かつ、加え
て、製造及び組み立てに関してきわめて簡単な燃料噴射
弁を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、ハウジング(15;120)と、噴射開口(21)を有する弁
座要素(19)と、前記噴射開口(21)を開閉するために前記
ハウジング(15;120)内に長手方向に調節できるように装
入された噴射弁要素と、該噴射弁要素の調節運動を制御
するための制御装置(3;4;5;6;7;8;9;11;13;22)とを備
え、前記制御装置(3;4;5;6;7;8;9;11;13;22)は、ガイド
穴(29;121)内に長手方向に移動可能に設けられた制御ピ
ストン(50;122)を有し、該制御ピストンは、実効的に前
記噴射弁要素に接続されており、一方において高圧供給
導管(32;31) からシステム燃料圧力を受け、他方におい
て第1制御空間(70;155;160;201;211;226)の燃料制御圧
力を受け、前記第1制御空間(70;155;160;201;211;226)
は、少なくとも1つの入り口絞り(58;97;133;184;197;1
98;258) によって前記高圧供給導管(31)に接続されてお
り、前記第1制御空間(70;155;160;201;211;226)内の制
御圧力が少なくとも1つの出口開口(59;159)を開閉する
ことによって制御可能であり、前記制御装置が前記出口
開口を開閉するための制御可能なパイロット弁(80)を備
えてなる内燃機関の燃焼空間内に間欠的に燃料を噴射す
るための燃料噴射弁において、前記制御装置(3;4;5;6;
7;8;9;11;13;22)は、第2制御空間(74;156;165;195;20
2;212;227)を有し、該第2制御空間は、継続的に又は断
続的に高圧供給導管(31)に接続され、前記第2制御空間
の容積が前記制御ピストン(50;122)の調節運動によって
変化され、前記第2制御空間内の圧力が前記噴射弁要素
又は制御ピストン(50;122)の開弁運動に抗するように作
用することを特徴とする。
めに、ハウジング(15;120)と、噴射開口(21)を有する弁
座要素(19)と、前記噴射開口(21)を開閉するために前記
ハウジング(15;120)内に長手方向に調節できるように装
入された噴射弁要素と、該噴射弁要素の調節運動を制御
するための制御装置(3;4;5;6;7;8;9;11;13;22)とを備
え、前記制御装置(3;4;5;6;7;8;9;11;13;22)は、ガイド
穴(29;121)内に長手方向に移動可能に設けられた制御ピ
ストン(50;122)を有し、該制御ピストンは、実効的に前
記噴射弁要素に接続されており、一方において高圧供給
導管(32;31) からシステム燃料圧力を受け、他方におい
て第1制御空間(70;155;160;201;211;226)の燃料制御圧
力を受け、前記第1制御空間(70;155;160;201;211;226)
は、少なくとも1つの入り口絞り(58;97;133;184;197;1
98;258) によって前記高圧供給導管(31)に接続されてお
り、前記第1制御空間(70;155;160;201;211;226)内の制
御圧力が少なくとも1つの出口開口(59;159)を開閉する
ことによって制御可能であり、前記制御装置が前記出口
開口を開閉するための制御可能なパイロット弁(80)を備
えてなる内燃機関の燃焼空間内に間欠的に燃料を噴射す
るための燃料噴射弁において、前記制御装置(3;4;5;6;
7;8;9;11;13;22)は、第2制御空間(74;156;165;195;20
2;212;227)を有し、該第2制御空間は、継続的に又は断
続的に高圧供給導管(31)に接続され、前記第2制御空間
の容積が前記制御ピストン(50;122)の調節運動によって
変化され、前記第2制御空間内の圧力が前記噴射弁要素
又は制御ピストン(50;122)の開弁運動に抗するように作
用することを特徴とする。
【0007】
【作用】このように構成したことにより、第2制御空間
内の圧力を高圧供給導管との接続によって調整して制御
ピストンの運動を制御する。
内の圧力を高圧供給導管との接続によって調整して制御
ピストンの運動を制御する。
【0008】
【実施例】次に、図面に示した実施例を用いて本発明を
さらに詳細に説明する。
さらに詳細に説明する。
【0009】図1において、燃料噴射弁1は、2つの噴
射行程間の位置において示されている。燃料噴射弁1
は、燃料高圧接続部10及び燃料戻し接続部12によって燃
料用高圧供給装置に接続されており、また、電気接続部
14によって電子制御システムに接続されている。高圧供
給装置及び電子制御システムは、図面には示されていな
い。
射行程間の位置において示されている。燃料噴射弁1
は、燃料高圧接続部10及び燃料戻し接続部12によって燃
料用高圧供給装置に接続されており、また、電気接続部
14によって電子制御システムに接続されている。高圧供
給装置及び電子制御システムは、図面には示されていな
い。
【0010】燃料噴射弁1のハウジングは、符号15で示
されている。ハウジング15は、その下端部において、ユ
ニオンナットとして構成された保持部16内にしっかりと
ねじ止めされており、また、上端部において、対応する
保持ナット17内にしっかりとねじ止めされている。
されている。ハウジング15は、その下端部において、ユ
ニオンナットとして構成された保持部16内にしっかりと
ねじ止めされており、また、上端部において、対応する
保持ナット17内にしっかりとねじ止めされている。
【0011】ノズル本体18は、保持部16内に挿入されて
おり、かつ、そのノズルチップ19は、保持部16から突出
している。ノズルチップ19は、ノズル針座20を有し、か
つ、この領域に複数の噴射開口21を有する。このノズル
本体18において、噴射弁要素を形成する軸線方向に調節
可能なノズル針24は、針ガイド穴23内において摺動でき
るように案内されている。ノズルチップ19の噴射開口21
は、ノズル針24の下端部25によって閉じることができ
る。
おり、かつ、そのノズルチップ19は、保持部16から突出
している。ノズルチップ19は、ノズル針座20を有し、か
つ、この領域に複数の噴射開口21を有する。このノズル
本体18において、噴射弁要素を形成する軸線方向に調節
可能なノズル針24は、針ガイド穴23内において摺動でき
るように案内されている。ノズルチップ19の噴射開口21
は、ノズル針24の下端部25によって閉じることができ
る。
【0012】ハウジング15は、中央ガイド穴29を有し、
この穴29内に、噴射弁要素すなわちノズル針24の調節運
動を制御するための制御装置3が配置されている。制御
装置3は、以下に図2を用いてさらに分かりやすく説明
されている。
この穴29内に、噴射弁要素すなわちノズル針24の調節運
動を制御するための制御装置3が配置されている。制御
装置3は、以下に図2を用いてさらに分かりやすく説明
されている。
【0013】燃料は、高圧供給装置によって、高圧燃料
接続部10及び短い第1燃料供給穴31を介して、ハウジン
グ15内のガイド穴29に対して平行に配置された2つの高
圧供給導管32、33内に供給される。上側高圧供給導管33
は、制御装置3に通じている。下側高圧供給導管32は、
中間板36に斜めに配置された接続穴35によって、ノズル
本体穴26に接続されており、このノズル本体穴26は、ノ
ズル本体18内の環状空間27に開口している。環状空間27
から燃料は、それ以上詳細には示さない通路を介して、
ノズル針座20及び噴射開口21に達する。ノズル針24は、
環状空間27内に肩部28を有する。
接続部10及び短い第1燃料供給穴31を介して、ハウジン
グ15内のガイド穴29に対して平行に配置された2つの高
圧供給導管32、33内に供給される。上側高圧供給導管33
は、制御装置3に通じている。下側高圧供給導管32は、
中間板36に斜めに配置された接続穴35によって、ノズル
本体穴26に接続されており、このノズル本体穴26は、ノ
ズル本体18内の環状空間27に開口している。環状空間27
から燃料は、それ以上詳細には示さない通路を介して、
ノズル針座20及び噴射開口21に達する。ノズル針24は、
環状空間27内に肩部28を有する。
【0014】中間板36は、ピン37(2つのピン37でもよ
い)によって、ハウジング15に対して位置決めされてお
り、かつ、ハウジング15とノズル本体18との間をシール
するように配置されている。中間板36の中央穴38内に挿
通されるノズル針24の上側部分39は、実効的に針中間要
素40に接続されており、この針中間要素40は、他方の端
部において連結棒44を介して制御装置3の制御ピストン
50に接続されている。連結棒44に巻装されたノズル針バ
ネ47は、ハウジング15の肩部45に支持されたバネ係止デ
ィスク46と針中間要素40との間に、初期荷重をかけるよ
うに配置されている。
い)によって、ハウジング15に対して位置決めされてお
り、かつ、ハウジング15とノズル本体18との間をシール
するように配置されている。中間板36の中央穴38内に挿
通されるノズル針24の上側部分39は、実効的に針中間要
素40に接続されており、この針中間要素40は、他方の端
部において連結棒44を介して制御装置3の制御ピストン
50に接続されている。連結棒44に巻装されたノズル針バ
ネ47は、ハウジング15の肩部45に支持されたバネ係止デ
ィスク46と針中間要素40との間に、初期荷重をかけるよ
うに配置されている。
【0015】制御装置3は、制御本体52を有し、この制
御本体52は、ガイド穴29内の固定位置に挿入されてい
る。制御ピストン50は、上部に小径ピストン部分51を有
する。特に図2により明らかなように、上部小径ピスト
ン部分51は、軸線方向に移動可能に、かつ、液密的なは
め合いによってガイド穴29内において摺動できるように
配置されたスリーブ64内に挿入されている。液密的な摺
動はめは、ピストン部分51とスリーブ64の内径との間に
も用いられている。バネ63は、スリーブ64の下側端面65
とピストン肩面53との間に配置されている。スリーブ64
は、狭い環状シール面66によって制御本体52の下端面55
に支持されており、この制御本体52は、その他端部にお
いて、ハウジング15内にねじ込まれたロックナット54に
よってガイド穴29内に軸線方向に固定されている。
御本体52は、ガイド穴29内の固定位置に挿入されてい
る。制御ピストン50は、上部に小径ピストン部分51を有
する。特に図2により明らかなように、上部小径ピスト
ン部分51は、軸線方向に移動可能に、かつ、液密的なは
め合いによってガイド穴29内において摺動できるように
配置されたスリーブ64内に挿入されている。液密的な摺
動はめは、ピストン部分51とスリーブ64の内径との間に
も用いられている。バネ63は、スリーブ64の下側端面65
とピストン肩面53との間に配置されている。スリーブ64
は、狭い環状シール面66によって制御本体52の下端面55
に支持されており、この制御本体52は、その他端部にお
いて、ハウジング15内にねじ込まれたロックナット54に
よってガイド穴29内に軸線方向に固定されている。
【0016】制御本体52の下側領域において、ハウジン
グ15内に環状空間69がある。この環状空間69は、横断穴
68によって上側高圧供給導管33に接続されている。制御
本体52は、環状空間69に対応して外周環状溝67を有す
る。制御本体52は、さらに、第1制御空間70内に開口す
る接続穴60を有する。この接続穴60は、入り口絞り穴58
を介して、外周環状溝67及び環状空間69接続され、これ
を介して高圧供給導管33にも接続されている。接続穴60
は、頂部において、絞られて出口開口59となっている。
グ15内に環状空間69がある。この環状空間69は、横断穴
68によって上側高圧供給導管33に接続されている。制御
本体52は、環状空間69に対応して外周環状溝67を有す
る。制御本体52は、さらに、第1制御空間70内に開口す
る接続穴60を有する。この接続穴60は、入り口絞り穴58
を介して、外周環状溝67及び環状空間69接続され、これ
を介して高圧供給導管33にも接続されている。接続穴60
は、頂部において、絞られて出口開口59となっている。
【0017】第1制御空間70は、半径方向にスリーブ64
の内面によって画成されており、かつ、軸線方向に制御
本体52の下端面55及び小径ピストン部分51の上端面56に
よって画成されている。
の内面によって画成されており、かつ、軸線方向に制御
本体52の下端面55及び小径ピストン部分51の上端面56に
よって画成されている。
【0018】スリーブ64の下方の小径ピストン部分51と
ガイド穴29と間に環状第2制御空間74がある。バネ63
は、この制御空間74内に配置されており、この制御空間
64は、接続穴75によって高圧供給導管33に接続されてい
る。絞り77を有するオリフィス板76は、接続穴75内に挿
入されている。
ガイド穴29と間に環状第2制御空間74がある。バネ63
は、この制御空間74内に配置されており、この制御空間
64は、接続穴75によって高圧供給導管33に接続されてい
る。絞り77を有するオリフィス板76は、接続穴75内に挿
入されている。
【0019】制御本体52は、感知できる漏れが生じるこ
とがないように、ハウジング15のガイド穴29内に装入さ
れている。このことは、例えば圧入又は摺動締まりばめ
(close fit)によって行なわれるが、その他の燃料密の
接続によって、例えば適当なシールリングを使用して実
現してもよい。
とがないように、ハウジング15のガイド穴29内に装入さ
れている。このことは、例えば圧入又は摺動締まりばめ
(close fit)によって行なわれるが、その他の燃料密の
接続によって、例えば適当なシールリングを使用して実
現してもよい。
【0020】制御装置3は、さらに、電磁起動されるパ
イロット弁80を有し、このパイロット弁80のうちパイロ
ット弁ステム81に堅固に接続された接極子82だけが、図
2に示されている。図2に示された位置において、出口
絞り穴59は、弁の平らな座85によって閉弁状態に保持さ
れている。図1から明らかなように、電磁石86に電流が
流れない状態において、パイロット弁ステム81は、圧縮
バネ87の力によって、弁の平らな座85を閉じる位置へ下
方へ押されている。この力の大きさは、調節ねじ88によ
って設定することができる。パイロット弁80を起動する
為に、又は、弁の平らな座85からパイロット弁ステム81
を持ち上げる為に、接極子82に組み合わされた電磁石86
の励磁コイル83は、電子制御システムから電気接続部14
を介して制御パルスを受け取る。
イロット弁80を有し、このパイロット弁80のうちパイロ
ット弁ステム81に堅固に接続された接極子82だけが、図
2に示されている。図2に示された位置において、出口
絞り穴59は、弁の平らな座85によって閉弁状態に保持さ
れている。図1から明らかなように、電磁石86に電流が
流れない状態において、パイロット弁ステム81は、圧縮
バネ87の力によって、弁の平らな座85を閉じる位置へ下
方へ押されている。この力の大きさは、調節ねじ88によ
って設定することができる。パイロット弁80を起動する
為に、又は、弁の平らな座85からパイロット弁ステム81
を持ち上げる為に、接極子82に組み合わされた電磁石86
の励磁コイル83は、電子制御システムから電気接続部14
を介して制御パルスを受け取る。
【0021】図1に示すように、パイロット弁ステム81
が持ち上げられたときに出口開口59から出る燃料は、ド
レン空間89内に収集され、そして、ドレン穴90を介し
て、電磁石86とともに保持ナット17内に設置されている
燃料戻し接続部12に供給される。制御ピストン50の下の
空間91内に収集された漏れた燃料も、逃し穴92を介して
ドレン空間89内に流れる。したがって、燃料の一部は、
実質的に圧力をかけられずに高圧供給装置に戻される。
空間91、逃し穴92、ドレン空間89及びドレン穴90は、燃
料噴射弁1のいわゆる低圧部分を形成している。
が持ち上げられたときに出口開口59から出る燃料は、ド
レン空間89内に収集され、そして、ドレン穴90を介し
て、電磁石86とともに保持ナット17内に設置されている
燃料戻し接続部12に供給される。制御ピストン50の下の
空間91内に収集された漏れた燃料も、逃し穴92を介して
ドレン空間89内に流れる。したがって、燃料の一部は、
実質的に圧力をかけられずに高圧供給装置に戻される。
空間91、逃し穴92、ドレン空間89及びドレン穴90は、燃
料噴射弁1のいわゆる低圧部分を形成している。
【0022】上記構造の結果、燃料噴射弁1の次の動作
態様が生じる。
態様が生じる。
【0023】噴射行程の前に、1000バールを越える噴射
圧力または同様の高圧が、燃料噴射弁1の高圧部分に、
すなわち、燃料供給穴31、両方の高圧供給導管32,33、
環状空間27,69内及び両方の制御空間70,74内に存在す
る。
圧力または同様の高圧が、燃料噴射弁1の高圧部分に、
すなわち、燃料供給穴31、両方の高圧供給導管32,33、
環状空間27,69内及び両方の制御空間70,74内に存在す
る。
【0024】電子制御システムが電磁石86に選択された
幅のパルスを供給するとすぐに、この電磁石86は、バネ
87の力に抗して接極子82を引き付け、その結果、パイロ
ット弁80が開かれる。制御本体52の出口開口59は、それ
故に開かれる。第1制御空間70内における圧力は、降下
する。ノズル針24は、環状空間27内の肩部28に作用する
燃料圧力によって、ノズル針座20から持ち上げられる。
噴射開口21は開放され、燃料は、周知のように、内燃機
関の燃焼空間内に噴射される。
幅のパルスを供給するとすぐに、この電磁石86は、バネ
87の力に抗して接極子82を引き付け、その結果、パイロ
ット弁80が開かれる。制御本体52の出口開口59は、それ
故に開かれる。第1制御空間70内における圧力は、降下
する。ノズル針24は、環状空間27内の肩部28に作用する
燃料圧力によって、ノズル針座20から持ち上げられる。
噴射開口21は開放され、燃料は、周知のように、内燃機
関の燃焼空間内に噴射される。
【0025】ノズル針24が持ち上げられるとき、制御ピ
ストン50も、針中間要素40および連結棒44によって上方
へ動かされる。第2制御空間74の容積は小さくなり、制
御空間74内の圧力は、このポンプ効果によって上昇す
る。スリーブ64は、制御本体52に対してシールする位置
へさらに強く押圧される。噴射弁要素及びノズル針24の
開弁動作に対して作用する第2制御空間74内の圧力は、
高圧供給導管33に通じる接続穴75及び絞り77によって制
御され、所望の状態に決定される。このことは、噴射弁
の開弁制御の目的を達成する。
ストン50も、針中間要素40および連結棒44によって上方
へ動かされる。第2制御空間74の容積は小さくなり、制
御空間74内の圧力は、このポンプ効果によって上昇す
る。スリーブ64は、制御本体52に対してシールする位置
へさらに強く押圧される。噴射弁要素及びノズル針24の
開弁動作に対して作用する第2制御空間74内の圧力は、
高圧供給導管33に通じる接続穴75及び絞り77によって制
御され、所望の状態に決定される。このことは、噴射弁
の開弁制御の目的を達成する。
【0026】噴射行程は、周知のようにできるだけ急速
に終了するようにする。パイロット弁80は、電気制御の
下で再び電磁石86により閉じ位置へ動かされる。このと
き、出口開口59は再び閉じているので、第1制御空間70
内の圧力は上昇し、制御ピストン50は、小径ピストン部
分51の上端面56に作用する力によって下方へ動かされ
る。第2制御空間74の容積は増加し、かつ、第2制御空
間74内の燃料圧力は低下する。スリーブ64は、初期状態
で制御本体52へ押圧されたままである。第2制御空間74
内の燃料圧力が一定量だけ低下したとき、スリーブ64
は、ピストンの動きに追従する。ここで、バネ63は、比
較的弱い初期荷重が設定されており、バネ63による圧力
効果が燃料圧力に比較して無視できることを指摘してお
く。スリーブ64のシール面66が制御本体52から持ち上が
るとすぐに、この新しい接続関係によって、環状空間69
及び高圧供給導管33から第1制御空間70内への燃料の急
な連通が生じる。制御ピストン50及び加えてスリーブ64
は、下方へ加速され、ノズル針24は、連結棒44及び針中
間要素40により、噴射開口21を閉じる位置へ押圧され
る。このことは、本発明による燃料噴射弁1における急
速な噴射終了行程を実現する。
に終了するようにする。パイロット弁80は、電気制御の
下で再び電磁石86により閉じ位置へ動かされる。このと
き、出口開口59は再び閉じているので、第1制御空間70
内の圧力は上昇し、制御ピストン50は、小径ピストン部
分51の上端面56に作用する力によって下方へ動かされ
る。第2制御空間74の容積は増加し、かつ、第2制御空
間74内の燃料圧力は低下する。スリーブ64は、初期状態
で制御本体52へ押圧されたままである。第2制御空間74
内の燃料圧力が一定量だけ低下したとき、スリーブ64
は、ピストンの動きに追従する。ここで、バネ63は、比
較的弱い初期荷重が設定されており、バネ63による圧力
効果が燃料圧力に比較して無視できることを指摘してお
く。スリーブ64のシール面66が制御本体52から持ち上が
るとすぐに、この新しい接続関係によって、環状空間69
及び高圧供給導管33から第1制御空間70内への燃料の急
な連通が生じる。制御ピストン50及び加えてスリーブ64
は、下方へ加速され、ノズル針24は、連結棒44及び針中
間要素40により、噴射開口21を閉じる位置へ押圧され
る。このことは、本発明による燃料噴射弁1における急
速な噴射終了行程を実現する。
【0027】第2制御空間74内の圧力が、絞り77および
接続穴75によってシステムの高燃料圧力とバランスする
とすぐに、バネ63は、シール面66が第1制御空間70を径
方向に画成する位置へスリーブ64を急速に押圧する。
接続穴75によってシステムの高燃料圧力とバランスする
とすぐに、バネ63は、シール面66が第1制御空間70を径
方向に画成する位置へスリーブ64を急速に押圧する。
【0028】図2の制御装置3の代わりの第1変形例
(図には示していない)においては、絞りとして構成さ
れる収縮部が、横断穴68または上側高圧供給導管33に設
けられている。この収縮部は、弱い絞り作用を引き起こ
し、それ故に閉弁行程中の制御ピストン50の加速をわず
かに減衰する。このことは、閉弁行程の最後におけるノ
ズル針座20へのノズル針24の衝撃を減少させる。前記収
縮部は、上側高圧供給導管33内に設けられる場合、絞り
77の下の領域又はその上の領域に配置することができ
る。そして、制御装置3のこの第1変形例は、(構成上
の理由から)ノズル針座20がノズル針24の過剰な衝撃に
よって損傷する虞がある場合、とくに有利である。
(図には示していない)においては、絞りとして構成さ
れる収縮部が、横断穴68または上側高圧供給導管33に設
けられている。この収縮部は、弱い絞り作用を引き起こ
し、それ故に閉弁行程中の制御ピストン50の加速をわず
かに減衰する。このことは、閉弁行程の最後におけるノ
ズル針座20へのノズル針24の衝撃を減少させる。前記収
縮部は、上側高圧供給導管33内に設けられる場合、絞り
77の下の領域又はその上の領域に配置することができ
る。そして、制御装置3のこの第1変形例は、(構成上
の理由から)ノズル針座20がノズル針24の過剰な衝撃に
よって損傷する虞がある場合、とくに有利である。
【0029】制御装置3の代わりの第2変形例(同様に
図には示されていない)においては、絞り77は、より大
きく作られており、または、完全に省略されているの
で、接続穴75は、上側高圧供給導管33に直接接続されて
いる。この変形例において、システムの高燃料圧力は、
結果として、常に第2制御空間74内に存在し、そして、
制御ピストン50のポンプ効果によっては、この高圧力
は、ノズル針24の開弁動作中に殆ど又は全く上昇せず、
また、第2制御空間74内の圧力は、閉弁行程中には低下
もしない。この場合、スリーブ64は、ノズル針24の閉弁
動作中に、制御本体52の下端面55との接触を解消しな
い。このことは、バネ63の適当な設計によって確実にな
る。この変形例の利点は、2つの絞り穴59及び58によっ
て制御されるべき制御面が周知の解決策に比較して小さ
い点にある。実質的により大径の制御ピストン50の運動
は、上側小径ピストン部分51の上端面56に相当する制御
面によって制御される。
図には示されていない)においては、絞り77は、より大
きく作られており、または、完全に省略されているの
で、接続穴75は、上側高圧供給導管33に直接接続されて
いる。この変形例において、システムの高燃料圧力は、
結果として、常に第2制御空間74内に存在し、そして、
制御ピストン50のポンプ効果によっては、この高圧力
は、ノズル針24の開弁動作中に殆ど又は全く上昇せず、
また、第2制御空間74内の圧力は、閉弁行程中には低下
もしない。この場合、スリーブ64は、ノズル針24の閉弁
動作中に、制御本体52の下端面55との接触を解消しな
い。このことは、バネ63の適当な設計によって確実にな
る。この変形例の利点は、2つの絞り穴59及び58によっ
て制御されるべき制御面が周知の解決策に比較して小さ
い点にある。実質的により大径の制御ピストン50の運動
は、上側小径ピストン部分51の上端面56に相当する制御
面によって制御される。
【0030】燃料噴射弁用の制御装置のその他の実施例
は、図3、図4及び図5に示されており、以下にさらに
詳細に説明する。図1及び図2で示され、同様に動作す
る部品は、継続して同じ参照符号で示されている。
は、図3、図4及び図5に示されており、以下にさらに
詳細に説明する。図1及び図2で示され、同様に動作す
る部品は、継続して同じ参照符号で示されている。
【0031】図3に示された制御装置4の実施例におい
ては、図1及び図2で示されたスリーブ64は、スリーブ
94に置き換えられている。スリーブ94は、その周方向に
沿って設けられ、軸線方向に直列に配置された複数のリ
ブ95を有する。これらリブ95の外径は、ガイド穴29に対
して正確に決定された半径方向の環状隙間93を形成して
いる。制御本体52の環状溝67及びハウジング15の環状空
間69は、省略されている。高圧燃料を供給する横断穴68
は、ガイド穴29内の最上部のリブ95の上方に開口されて
いる。スリーブ94は、その上端面に狭い環状のシール面
96を有する。シール面96は、その周回りに分散配置され
た僅かな深さ(ほぼ0.02〜0.03mm程度)の複数の半径方
向凹所97を有する。燃料は、これら凹所97によって、ガ
イド穴29から、したがって、横断穴68から、第1制御空
間70へ通過する際に絞られる。凹所97は、図2に示され
る制御装置3の入口絞り穴58の代わりをする。他方にお
いて、リブ95は、図2において第2制御空間74と高圧供
給導管33との間に設置された絞り77の代わりをする。リ
ブ95は鋭い縁を有し、どのような粘度の燃料でも乱流を
達成するようになっている。複数のリブ95の直列の配置
は、燃料圧力を段階的に低下させ、流速を低下させる。
これにより、環状隙間93の寸法精度の許容範囲を寛容に
することができる。
ては、図1及び図2で示されたスリーブ64は、スリーブ
94に置き換えられている。スリーブ94は、その周方向に
沿って設けられ、軸線方向に直列に配置された複数のリ
ブ95を有する。これらリブ95の外径は、ガイド穴29に対
して正確に決定された半径方向の環状隙間93を形成して
いる。制御本体52の環状溝67及びハウジング15の環状空
間69は、省略されている。高圧燃料を供給する横断穴68
は、ガイド穴29内の最上部のリブ95の上方に開口されて
いる。スリーブ94は、その上端面に狭い環状のシール面
96を有する。シール面96は、その周回りに分散配置され
た僅かな深さ(ほぼ0.02〜0.03mm程度)の複数の半径方
向凹所97を有する。燃料は、これら凹所97によって、ガ
イド穴29から、したがって、横断穴68から、第1制御空
間70へ通過する際に絞られる。凹所97は、図2に示され
る制御装置3の入口絞り穴58の代わりをする。他方にお
いて、リブ95は、図2において第2制御空間74と高圧供
給導管33との間に設置された絞り77の代わりをする。リ
ブ95は鋭い縁を有し、どのような粘度の燃料でも乱流を
達成するようになっている。複数のリブ95の直列の配置
は、燃料圧力を段階的に低下させ、流速を低下させる。
これにより、環状隙間93の寸法精度の許容範囲を寛容に
することができる。
【0032】スリーブ94の外径及び内径に対するシール
面96の位置は、必要な接触圧力の関数として選択するこ
とができる。同様のシール面96及び/又は半径方向凹所
97を図2のスリーブ64に関連して使用することもでき
る。
面96の位置は、必要な接触圧力の関数として選択するこ
とができる。同様のシール面96及び/又は半径方向凹所
97を図2のスリーブ64に関連して使用することもでき
る。
【0033】この実施例の制御装置4は、図1及び図2
に示した実施例よりも簡単に製造することができる。そ
の他の点では、動作態様は、既に説明したものと同様で
ある。
に示した実施例よりも簡単に製造することができる。そ
の他の点では、動作態様は、既に説明したものと同様で
ある。
【0034】図3の制御装置4も、図2の制御装置3と
同様に、前記第1及び第2変形例に対応する構成とする
ことができる。第2制御空間74が高圧領域に直接接続さ
れている第2変形例を実現するためには、スリーブ94と
ガイド穴29との間に広い環状隙間93を設ける必要があ
り、又は、リブ95を完全に省略する必要がある。
同様に、前記第1及び第2変形例に対応する構成とする
ことができる。第2制御空間74が高圧領域に直接接続さ
れている第2変形例を実現するためには、スリーブ94と
ガイド穴29との間に広い環状隙間93を設ける必要があ
り、又は、リブ95を完全に省略する必要がある。
【0035】制御装置の別の実施例が図4に示されてお
り、符号5で示されている。
り、符号5で示されている。
【0036】図3に示されるスリーブ94に似たスリーブ
98は、凹所97を有する狭いシール面96を備え、締まり摺
動ばめとしてガイド穴29のより大きな直径の部分99内に
案内されている。バネ63は、スリーブ98の下端面65とハ
ウジング肩部100 との間に初期荷重をかけている。
98は、凹所97を有する狭いシール面96を備え、締まり摺
動ばめとしてガイド穴29のより大きな直径の部分99内に
案内されている。バネ63は、スリーブ98の下端面65とハ
ウジング肩部100 との間に初期荷重をかけている。
【0037】ボール逆止弁103 は、ハウジング15内にお
いてガイド穴 29 に対して平行に製作されたハウジング
穴102 内に設置されている。ボール逆止弁103 の下側弁
座要素104 は、穴106 及び107 によって第2制御空間74
に接続された穴105 を有する。弁座要素104 と組み合わ
されたボール108 は、第2弁要素109 によりバネ110の
力によって弁座要素104 上に押し付けられている。ボー
ル逆止弁103 は、バネ110 の初期荷重を選択するために
も利用できるストッパ栓111 によって、ハウジング穴10
2 内で軸線方向に固定されている。これにより、第2制
御空間74と高圧領域との間の接続は、ボール逆止弁103
によって行なわれる。
いてガイド穴 29 に対して平行に製作されたハウジング
穴102 内に設置されている。ボール逆止弁103 の下側弁
座要素104 は、穴106 及び107 によって第2制御空間74
に接続された穴105 を有する。弁座要素104 と組み合わ
されたボール108 は、第2弁要素109 によりバネ110の
力によって弁座要素104 上に押し付けられている。ボー
ル逆止弁103 は、バネ110 の初期荷重を選択するために
も利用できるストッパ栓111 によって、ハウジング穴10
2 内で軸線方向に固定されている。これにより、第2制
御空間74と高圧領域との間の接続は、ボール逆止弁103
によって行なわれる。
【0038】ノズル針24及び制御ピストン50の上方への
動作中に、制御ピストン50のポンプ効果によって燃料圧
力が一定の大きさに上昇した場合、ボール逆止弁103 の
ボール108 がリフトして、この圧力は、急にシステムの
高圧とバランスされ、その結果、ノズル針24の開弁動作
に対する反作用が急に解消される(図2の絞り77は連続
的に圧力平衡を行なっていた)。制御装置5によって、
ノズル針24の開弁動作は、低い開弁速度の段階(ボール
逆止弁103 が開く前)と高い開弁速度の段階とに分割さ
れている。ノズル針24の開弁動作におけるこのような変
化は、機関の好ましい燃焼を引き起こす。
動作中に、制御ピストン50のポンプ効果によって燃料圧
力が一定の大きさに上昇した場合、ボール逆止弁103 の
ボール108 がリフトして、この圧力は、急にシステムの
高圧とバランスされ、その結果、ノズル針24の開弁動作
に対する反作用が急に解消される(図2の絞り77は連続
的に圧力平衡を行なっていた)。制御装置5によって、
ノズル針24の開弁動作は、低い開弁速度の段階(ボール
逆止弁103 が開く前)と高い開弁速度の段階とに分割さ
れている。ノズル針24の開弁動作におけるこのような変
化は、機関の好ましい燃焼を引き起こす。
【0039】第2制御空間74の燃料圧力が一定の大きさ
よりも低下したとき、スリーブ98が制御ピストン50の下
方への動作中に高圧システムと第1制御空間70との間の
接続を解放するので、制御装置3の場合と同様に、急速
な閉弁動作が達成される。
よりも低下したとき、スリーブ98が制御ピストン50の下
方への動作中に高圧システムと第1制御空間70との間の
接続を解放するので、制御装置3の場合と同様に、急速
な閉弁動作が達成される。
【0040】さらに代わりの実施例に係る制御装置が図
5に示されており、符号6で示されている。円錐座弁11
3 は、図4に示されたボール逆止弁103 に代わって、ハ
ウジング穴102 内に設置されている。弁体114 とハウジ
ング15の間の円錐座は、符号115 で示されている。弁体
114 は、横断穴116 及び横断穴116 に対して直角に配置
された絞り穴117 を有する。第2制御空間74は、穴107
及び106 、絞り穴117及び横断穴116 によって高圧領域
に接続されている。
5に示されており、符号6で示されている。円錐座弁11
3 は、図4に示されたボール逆止弁103 に代わって、ハ
ウジング穴102 内に設置されている。弁体114 とハウジ
ング15の間の円錐座は、符号115 で示されている。弁体
114 は、横断穴116 及び横断穴116 に対して直角に配置
された絞り穴117 を有する。第2制御空間74は、穴107
及び106 、絞り穴117及び横断穴116 によって高圧領域
に接続されている。
【0041】この変形例において、制御ピストン50が上
方へ動いた場合、第2制御空間74内の燃料圧力は、円錐
座弁113 が閉じているときに絞り穴117 によって徐々に
システム圧力にバランスさせることができ、又、大きな
過剰圧力があるときには弁体114 を円錐座115 からリフ
トさせることによって、急速にシステム圧力にバランス
させることができる。システム圧力が低い場合、円錐座
弁113 は応答しない。
方へ動いた場合、第2制御空間74内の燃料圧力は、円錐
座弁113 が閉じているときに絞り穴117 によって徐々に
システム圧力にバランスさせることができ、又、大きな
過剰圧力があるときには弁体114 を円錐座115 からリフ
トさせることによって、急速にシステム圧力にバランス
させることができる。システム圧力が低い場合、円錐座
弁113 は応答しない。
【0042】図6は、燃料噴射弁の他の実施例の構成を
部分断面で示しており、この燃料噴射弁は、符号2で示
されており、制御装置7を装備している。図1ないし図
5に示された部品は、これらが同様であり、かつ、同様
の作用を有する場合には、ここでも同じ参照符号によっ
て示されている。制御装置の一部は、分かりやすくする
為に、図7に拡大して示されている。
部分断面で示しており、この燃料噴射弁は、符号2で示
されており、制御装置7を装備している。図1ないし図
5に示された部品は、これらが同様であり、かつ、同様
の作用を有する場合には、ここでも同じ参照符号によっ
て示されている。制御装置の一部は、分かりやすくする
為に、図7に拡大して示されている。
【0043】図6に示すように、燃料噴射弁2は、制御
装置7のために中央ガイド穴121 を備えたハウジング12
0 を有する。制御ピストン122 は、ガイド穴121 内に配
置されており、軸線方向に移動可能に締まり摺動ばめさ
れている。頂部において制御ピストン122 は、小径ピス
トン部分123 を有する。対応する肩面は、符号126 で示
されている。制御ピストン122 は、底部において、連結
棒124 に結合されており、それにより、図6には示され
ていない噴射弁要素(ノズル針)には完全に結合するこ
となく接続されている。適当な場合には、連結棒124
は、噴射弁要素と一体に構成してもよい。ピストン肩部
129 は、連結棒124 への移行部に形成されている。
装置7のために中央ガイド穴121 を備えたハウジング12
0 を有する。制御ピストン122 は、ガイド穴121 内に配
置されており、軸線方向に移動可能に締まり摺動ばめさ
れている。頂部において制御ピストン122 は、小径ピス
トン部分123 を有する。対応する肩面は、符号126 で示
されている。制御ピストン122 は、底部において、連結
棒124 に結合されており、それにより、図6には示され
ていない噴射弁要素(ノズル針)には完全に結合するこ
となく接続されている。適当な場合には、連結棒124
は、噴射弁要素と一体に構成してもよい。ピストン肩部
129 は、連結棒124 への移行部に形成されている。
【0044】高圧燃料接続部10からの比較的短い第1燃
料供給穴31は、連結棒124 とガイド穴121 の間にある空
間125 内に直接開口している。ハウジング120 自体は、
もはや図1に示された構成における符号32,33のよう
な、その他の高圧供給導管を持たず、さらに他の環状空
間又は横断穴もハウジング120 には形成されておらず、
このことは、製造上利点を有するきわめて簡単なハウジ
ング120 を実現する。
料供給穴31は、連結棒124 とガイド穴121 の間にある空
間125 内に直接開口している。ハウジング120 自体は、
もはや図1に示された構成における符号32,33のよう
な、その他の高圧供給導管を持たず、さらに他の環状空
間又は横断穴もハウジング120 には形成されておらず、
このことは、製造上利点を有するきわめて簡単なハウジ
ング120 を実現する。
【0045】上側小径ピストン部分123 は、その上端面
において、凹部128 を有し、その中に、制御ピストン12
2 に形成された中央接続穴130 が開口している。接続穴
130は、空間 125に接続されており、この空間 125は、
制御ピストン122 に形成された横断穴131 により高圧燃
料が満たされている。
において、凹部128 を有し、その中に、制御ピストン12
2 に形成された中央接続穴130 が開口している。接続穴
130は、空間 125に接続されており、この空間 125は、
制御ピストン122 に形成された横断穴131 により高圧燃
料が満たされている。
【0046】制御本体135 は、ガイド穴121 の固定位置
に挿入(例えば圧入)されており、、既知のロックナッ
ト54によって軸線方向に固定されている。制御本体135
は、その下端面において、凹部136 を有し、その中に締
まり摺動ばめにより上側小径ピストン部分123 が挿入さ
れてる。弁座ディスク140 を上側ピストン部分123 の上
側環状端面127 に押し付けるバネ138 は、凹部136 の小
径部分137 内に配置されている。弁座ディスク140 は、
中央ディスク穴141 を有する。
に挿入(例えば圧入)されており、、既知のロックナッ
ト54によって軸線方向に固定されている。制御本体135
は、その下端面において、凹部136 を有し、その中に締
まり摺動ばめにより上側小径ピストン部分123 が挿入さ
れてる。弁座ディスク140 を上側ピストン部分123 の上
側環状端面127 に押し付けるバネ138 は、凹部136 の小
径部分137 内に配置されている。弁座ディスク140 は、
中央ディスク穴141 を有する。
【0047】図示した位置において、バネ144 の作用を
受けて、ディスク穴141 を閉じる(絞り穴142 を除い
て)弁体143 は、制御ピストン122 の凹部128 内に配置
されている。
受けて、ディスク穴141 を閉じる(絞り穴142 を除い
て)弁体143 は、制御ピストン122 の凹部128 内に配置
されている。
【0048】弁座ディスク140 およびディスク穴141 を
閉じる弁体143 は、第1弁平坦座151 を形成している。
ピストン部分123 の端面127 および弁座ディスク140
は、第2弁平坦座152 を形成している(図7参照)。
閉じる弁体143 は、第1弁平坦座151 を形成している。
ピストン部分123 の端面127 および弁座ディスク140
は、第2弁平坦座152 を形成している(図7参照)。
【0049】一方において、上側ピストン部分123 によ
って、また、他方において、ガイド穴121 によって半径
方向に画成された第1制御空間155 は、制御本体135 の
環状下側端面139 と制御ピストン122 の肩面126 との間
にある。半径方向に接続穴130 内に開口され、第1制御
空間155 と高圧燃料領域との間の接続部を形成する入り
口絞り133 は、上側小径ピストン部分123 の周上に形成
されている。
って、また、他方において、ガイド穴121 によって半径
方向に画成された第1制御空間155 は、制御本体135 の
環状下側端面139 と制御ピストン122 の肩面126 との間
にある。半径方向に接続穴130 内に開口され、第1制御
空間155 と高圧燃料領域との間の接続部を形成する入り
口絞り133 は、上側小径ピストン部分123 の周上に形成
されている。
【0050】第1制御空間155 を制御本体135 の横断穴
158 に接続する少なくとも1つの接続溝157 が、制御本
体135 の周上に形成されている。制御本体135 の出口開
口159 は、横断穴158 内に開口しており、図示した位置
において、この出口開口159は、パイロット弁ステム81
によって閉じた状態になっており、その結果、第1制御
空間155 が燃料噴射弁2の低圧部分から切り離されるよ
うになっている。
158 に接続する少なくとも1つの接続溝157 が、制御本
体135 の周上に形成されている。制御本体135 の出口開
口159 は、横断穴158 内に開口しており、図示した位置
において、この出口開口159は、パイロット弁ステム81
によって閉じた状態になっており、その結果、第1制御
空間155 が燃料噴射弁2の低圧部分から切り離されるよ
うになっている。
【0051】第2制御空間156 は、ピストン部分123 の
上方において制御本体135 の凹部136 内に形成されてお
り、2つの噴射行程の間の図示された初期位置におい
て、2つの弁平坦座151 及び152 によってシ、ステムす
なわち高圧燃料領域から切り離された状態になってい
る。
上方において制御本体135 の凹部136 内に形成されてお
り、2つの噴射行程の間の図示された初期位置におい
て、2つの弁平坦座151 及び152 によってシ、ステムす
なわち高圧燃料領域から切り離された状態になってい
る。
【0052】燃料噴射弁2及び制御装置7の動作態様
は、次のようになっている。
は、次のようになっている。
【0053】パイロット弁ステム81が、初めに既に説明
したものと同様に、電子制御の下でリフトされると、出
口開口159 が開かれる。第1制御空間155 内の燃料圧力
が低下する。制御ピストン122 は、ピストン肩部129 に
作用する空間125 内の高い燃料圧力によって上方へ動か
される。この行程の間に、噴射弁要素は、既に説明した
ように、内燃機関の燃焼空間に通じる噴射開口を開放す
る。制御ピストン122が弁座ディスク140 とともにリフ
トされると、第2制御空間156 の容積が減少して、その
結果、その圧力は、そのポンプ作用の間に上昇し、要求
されるように開弁動作に抗して作用する。このことは、
ゆっくりした開弁行程を実現する。第2制御空間156 内
の圧力が一定のレベルに達するとすぐに、弁体143 は、
ディスク穴141 の圧力によって、凹部128 内のシステム
圧力およびバネ144 の力に抗して下方へ押され、第1弁
平坦座151 が開かれ、その結果、制御ピストン122 すな
わち噴射弁要素の開弁動作が加速されるようになってい
る。
したものと同様に、電子制御の下でリフトされると、出
口開口159 が開かれる。第1制御空間155 内の燃料圧力
が低下する。制御ピストン122 は、ピストン肩部129 に
作用する空間125 内の高い燃料圧力によって上方へ動か
される。この行程の間に、噴射弁要素は、既に説明した
ように、内燃機関の燃焼空間に通じる噴射開口を開放す
る。制御ピストン122が弁座ディスク140 とともにリフ
トされると、第2制御空間156 の容積が減少して、その
結果、その圧力は、そのポンプ作用の間に上昇し、要求
されるように開弁動作に抗して作用する。このことは、
ゆっくりした開弁行程を実現する。第2制御空間156 内
の圧力が一定のレベルに達するとすぐに、弁体143 は、
ディスク穴141 の圧力によって、凹部128 内のシステム
圧力およびバネ144 の力に抗して下方へ押され、第1弁
平坦座151 が開かれ、その結果、制御ピストン122 すな
わち噴射弁要素の開弁動作が加速されるようになってい
る。
【0054】出口開口159 は、パイロット弁ステム81に
よって再び閉じられ、その結果、第1制御空間155 内の
圧力は、再び上昇するようになる。第2制御空間156 内
の圧力は、再びシステム高圧と平衡させられる。バネ14
4 は、弁体143 を弁座ディスク140 に押し付け、この弁
座ディスク140 は、他方の側においてバネ138 の力によ
って負荷をかけられている。第1弁平坦座155 は、閉じ
るようになる。制御ピストン122 は、肩面126 に作用す
る圧力により下方へ動かされる。第2制御空間156 の容
積は増加して、圧力は低下する。第2制御空間156 内の
圧力が、適当な接触圧力が上方から弁座ディスク140 に
及ぼされない一定の値より小さいくなるとすぐに、第2
弁平坦座152 は開かれる。この瞬間に、第2制御空間15
6 と高圧燃料供給部との間に接続が行なわれ、その結
果、燃料圧が追加的に端面127 に作用することにより、
制御ピストン122 を下方に加速する。このようにして、
噴射弁要素の急速な閉弁行程が行なわれる。
よって再び閉じられ、その結果、第1制御空間155 内の
圧力は、再び上昇するようになる。第2制御空間156 内
の圧力は、再びシステム高圧と平衡させられる。バネ14
4 は、弁体143 を弁座ディスク140 に押し付け、この弁
座ディスク140 は、他方の側においてバネ138 の力によ
って負荷をかけられている。第1弁平坦座155 は、閉じ
るようになる。制御ピストン122 は、肩面126 に作用す
る圧力により下方へ動かされる。第2制御空間156 の容
積は増加して、圧力は低下する。第2制御空間156 内の
圧力が、適当な接触圧力が上方から弁座ディスク140 に
及ぼされない一定の値より小さいくなるとすぐに、第2
弁平坦座152 は開かれる。この瞬間に、第2制御空間15
6 と高圧燃料供給部との間に接続が行なわれ、その結
果、燃料圧が追加的に端面127 に作用することにより、
制御ピストン122 を下方に加速する。このようにして、
噴射弁要素の急速な閉弁行程が行なわれる。
【0055】本発明による燃料噴射弁2は、構成と組み
立ての簡単化に加えて、漏れを最小に抑えるという利点
も引き起こす。出口絞り穴159 から出る燃料は、ドレン
穴90によって再び燃料戻し接続部に供給される。
立ての簡単化に加えて、漏れを最小に抑えるという利点
も引き起こす。出口絞り穴159 から出る燃料は、ドレン
穴90によって再び燃料戻し接続部に供給される。
【0056】図6及び図7の制御装置7において、絞り
穴142 を有する弁体143 及びバネ144 を省略しようとす
る場合、また、弁座ディスク140 が直接絞りとして構成
されたディスク穴141 を有するようにしようとする場
合、制御装置7の動作態様は、図2の制御装置3のもの
に対応する。絞りとして構成されたディスク穴141 は、
このとき第2制御空間156 (図2における制御空間74)
を高圧領域に接続する図2の絞り77に対応している。
穴142 を有する弁体143 及びバネ144 を省略しようとす
る場合、また、弁座ディスク140 が直接絞りとして構成
されたディスク穴141 を有するようにしようとする場
合、制御装置7の動作態様は、図2の制御装置3のもの
に対応する。絞りとして構成されたディスク穴141 は、
このとき第2制御空間156 (図2における制御空間74)
を高圧領域に接続する図2の絞り77に対応している。
【0057】弁座ディスク140 及びバネ138 も省略した
場合、制御装置7は、図2の制御装置3の第2変形例
(より大きい又は完全に省略された絞り77を有する)に
相当する。なぜなら、この場合、第2制御空間156 も、
高圧領域に直接接続されるからである。
場合、制御装置7は、図2の制御装置3の第2変形例
(より大きい又は完全に省略された絞り77を有する)に
相当する。なぜなら、この場合、第2制御空間156 も、
高圧領域に直接接続されるからである。
【0058】図8は、燃料噴射弁2のために利用できる
制御装置8を用いた別の実施例を示している。図6及び
図7に示した部品は、再び同じ参照符号によって示され
ている。
制御装置8を用いた別の実施例を示している。図6及び
図7に示した部品は、再び同じ参照符号によって示され
ている。
【0059】ハウジング120 のガイド穴121 内に移動可
能に配置された制御ピストン122 は、この場合、小径ピ
ストン部分を持たず、上端面161 まで延ばされている。
締まり摺動ばめによって制御本体135 の凹部136 内に挿
入された中間ピストン162 は、制御ピストン122 と制御
本体135 との間に配置されている。第1環状制御空間16
0 は、半径方向に中間ピストン162 及びガイド穴121 に
よって画成されており、また、軸線方向に制御ピストン
122 の上端面161 及び制御本体135 の下端面139 によっ
て画成されている。第2制御空間165 は、中間ピストン
162 の上方又は中間ピストン162 の上端面163 の上方に
おいて凹部136 内に配置されている。
能に配置された制御ピストン122 は、この場合、小径ピ
ストン部分を持たず、上端面161 まで延ばされている。
締まり摺動ばめによって制御本体135 の凹部136 内に挿
入された中間ピストン162 は、制御ピストン122 と制御
本体135 との間に配置されている。第1環状制御空間16
0 は、半径方向に中間ピストン162 及びガイド穴121 に
よって画成されており、また、軸線方向に制御ピストン
122 の上端面161 及び制御本体135 の下端面139 によっ
て画成されている。第2制御空間165 は、中間ピストン
162 の上方又は中間ピストン162 の上端面163 の上方に
おいて凹部136 内に配置されている。
【0060】中間ピストン162 は、肩部166 を有する。
中間ピストン162 に巻装されたバネ167 は、一方の端部
において肩部166 に支持されており、他方の端部におい
て制御本体135 の下端面139 に支持されている。中間ピ
ストン162 は、底部において、狭い環状シール面168 を
有し、このシール面168 は、制御ピストン122 の上端面
161 に関連している。シール面168 の直径は、凹部136
の直径より小さく、かつ、中間ピストン162 の上端面16
3 の直径より小さい。
中間ピストン162 に巻装されたバネ167 は、一方の端部
において肩部166 に支持されており、他方の端部におい
て制御本体135 の下端面139 に支持されている。中間ピ
ストン162 は、底部において、狭い環状シール面168 を
有し、このシール面168 は、制御ピストン122 の上端面
161 に関連している。シール面168 の直径は、凹部136
の直径より小さく、かつ、中間ピストン162 の上端面16
3 の直径より小さい。
【0061】中間ピストン162 は、下端から延ばされた
中央凹部170 を有する。中間ピストン 162には、凹部17
0 と第2制御空間165 との間に接続穴 174が形成に構成
されており、凹部 170内に配置されたボール弁171 が接
続穴174 に組み合わされている。弁バネ173 は、中間ピ
ストン162 の穴180 内に圧入またはねじ込まれたロック
要素172 によって凹部 170内において初期荷重をかけら
れている。ロック要素172は、中央接続穴182 を有し、
それにより凹部170 の空間は、制御ピストン122 の中央
に配置された接続穴130 に接続されており、これにより
高圧燃料領域に接続されている。中間ピストン162 は、
絞り穴175 が付加されており、それにより、第2制御空
間165 は、ボール弁171 によって閉じることができる接
続穴174に対して並列に、凹部170 に接続され、これに
より高圧燃料領域に接続されている。
中央凹部170 を有する。中間ピストン 162には、凹部17
0 と第2制御空間165 との間に接続穴 174が形成に構成
されており、凹部 170内に配置されたボール弁171 が接
続穴174 に組み合わされている。弁バネ173 は、中間ピ
ストン162 の穴180 内に圧入またはねじ込まれたロック
要素172 によって凹部 170内において初期荷重をかけら
れている。ロック要素172は、中央接続穴182 を有し、
それにより凹部170 の空間は、制御ピストン122 の中央
に配置された接続穴130 に接続されており、これにより
高圧燃料領域に接続されている。中間ピストン162 は、
絞り穴175 が付加されており、それにより、第2制御空
間165 は、ボール弁171 によって閉じることができる接
続穴174に対して並列に、凹部170 に接続され、これに
より高圧燃料領域に接続されている。
【0062】中間ピストン162 は、入り口絞り184 を有
し、この入り口絞り 184は、第1制御空間160 を穴180
に接続して、これにより第1制御空間 160を高圧燃料領
域に接続している。
し、この入り口絞り 184は、第1制御空間160 を穴180
に接続して、これにより第1制御空間 160を高圧燃料領
域に接続している。
【0063】入り口絞り184 の代わりに、第1制御空間
160 と高圧燃料領域との間の入り口絞り接続を行なう為
に、図3のスリーブ94を用いた場合と同様に(凹所97参
照)、中間ピストン162 のシール面168 に、周の回りに
分散配置された複数の半径方向凹所を設けることも可能
である。
160 と高圧燃料領域との間の入り口絞り接続を行なう為
に、図3のスリーブ94を用いた場合と同様に(凹所97参
照)、中間ピストン162 のシール面168 に、周の回りに
分散配置された複数の半径方向凹所を設けることも可能
である。
【0064】前記の構造の結果、制御装置8の次の動作
態様が生じる。
態様が生じる。
【0065】パイロット弁ステム81が持ち上げられる
と、第1制御空間160 内の圧力は、出口開口159 、横断
穴158 及び接続溝157 によって低下する。制御ピストン
122 は、既に説明したように上方へ動き、噴射弁要素が
内燃機関の燃焼空間への噴射開口を開放する。シール面
168 によって端面161 に押圧される中間ピストン162 も
上方へ動かされる。第2制御空間165 内の圧力は、中間
ピストン162 のポンプ作用によって上昇する。所定の過
剰圧力において、ボール弁171 が開き、制御ピストン12
2 の開弁動作は、これにより加速される。
と、第1制御空間160 内の圧力は、出口開口159 、横断
穴158 及び接続溝157 によって低下する。制御ピストン
122 は、既に説明したように上方へ動き、噴射弁要素が
内燃機関の燃焼空間への噴射開口を開放する。シール面
168 によって端面161 に押圧される中間ピストン162 も
上方へ動かされる。第2制御空間165 内の圧力は、中間
ピストン162 のポンプ作用によって上昇する。所定の過
剰圧力において、ボール弁171 が開き、制御ピストン12
2 の開弁動作は、これにより加速される。
【0066】出口開口159 が、パイロット弁ステム81に
よって再び閉じると、第1制御空間160 内の圧力が上昇
する。第2制御空間162 内の圧力は、システムの高圧と
平衡させられる。ボール弁171 は閉じる。第1制御空間
160 内の圧力の上昇にともなって、制御ピストン122 及
び中間ピストン162 も下方へ動く。第2制御空間165の
容積は大きくなり、かつ、圧力は低下する。所定の圧力
低下によって、制御ピストン122 の端面161 における中
間ピストン162 の接触圧力は、もはや確保されない。中
間ピストン162 すなわちそのシール面168 は、制御ピス
トン122 から離れ、そして、制御ピストン122 は、追加
的にその端面 161に作用する高い燃料圧力(接続穴 130
によって供給される)によって下方へ加速される。噴射
弁要素は、急速に閉じる。このとき、図7に示す制御装
置とは相違して、図2における制御装置3に対するもの
と同様に、ピストン面全体が作用を受ける。
よって再び閉じると、第1制御空間160 内の圧力が上昇
する。第2制御空間162 内の圧力は、システムの高圧と
平衡させられる。ボール弁171 は閉じる。第1制御空間
160 内の圧力の上昇にともなって、制御ピストン122 及
び中間ピストン162 も下方へ動く。第2制御空間165の
容積は大きくなり、かつ、圧力は低下する。所定の圧力
低下によって、制御ピストン122 の端面161 における中
間ピストン162 の接触圧力は、もはや確保されない。中
間ピストン162 すなわちそのシール面168 は、制御ピス
トン122 から離れ、そして、制御ピストン122 は、追加
的にその端面 161に作用する高い燃料圧力(接続穴 130
によって供給される)によって下方へ加速される。噴射
弁要素は、急速に閉じる。このとき、図7に示す制御装
置とは相違して、図2における制御装置3に対するもの
と同様に、ピストン面全体が作用を受ける。
【0067】制御装置8は、実質的な構成の簡単化を示
している。周知のように、正確に同心を得ること、即ち
正確な機械加工は、個々の部品の間の締まりばめの場合
に重要である。この実施例において、どの部品も、この
ように同心上に互いに整合した2つの摺動面を有してい
ない。制御ピストン122 は、この場合きわめて簡単な形
状を有する。燃料噴射弁2おける制御装置8の個々の部
品の組み立ては、何の問題も含んでいない。さらに、本
質的機能制御要素(絞り穴175 ,184 及びボール弁171
)は、中間ピストン162 内に製造され又は設置されて
いる。これら絞り穴 175,184 及びボール弁171 は、燃
料噴射弁2の組み立て前に、正しい動作に関してテスト
することができる。
している。周知のように、正確に同心を得ること、即ち
正確な機械加工は、個々の部品の間の締まりばめの場合
に重要である。この実施例において、どの部品も、この
ように同心上に互いに整合した2つの摺動面を有してい
ない。制御ピストン122 は、この場合きわめて簡単な形
状を有する。燃料噴射弁2おける制御装置8の個々の部
品の組み立ては、何の問題も含んでいない。さらに、本
質的機能制御要素(絞り穴175 ,184 及びボール弁171
)は、中間ピストン162 内に製造され又は設置されて
いる。これら絞り穴 175,184 及びボール弁171 は、燃
料噴射弁2の組み立て前に、正しい動作に関してテスト
することができる。
【0068】この制御装置8において、ボール弁171 及
び弁バネ173 を省略したい場合、装置は、図2に示す制
御装置2に相当し、これと同様に、第2制御空間165
は、絞り175 (図2の絞り77に相当する)により高圧領
域に接続されるだけである。
び弁バネ173 を省略したい場合、装置は、図2に示す制
御装置2に相当し、これと同様に、第2制御空間165
は、絞り175 (図2の絞り77に相当する)により高圧領
域に接続されるだけである。
【0069】しかしながら、制御装置8は、ロック要素
172 、ボール弁171 及び弁バネ173と共に省略される絞
り175 によるのではなく、中間ピストン162 に設けられ
た大きな通過穴によって、第2制御空間165 を高圧領域
に直接接続することにより、制御装置2のこれに代わる
前記第2変形例(図には示されていない)に相当するよ
うに構成してもよい。
172 、ボール弁171 及び弁バネ173と共に省略される絞
り175 によるのではなく、中間ピストン162 に設けられ
た大きな通過穴によって、第2制御空間165 を高圧領域
に直接接続することにより、制御装置2のこれに代わる
前記第2変形例(図には示されていない)に相当するよ
うに構成してもよい。
【0070】図9に制御装置9を含む別の実施例を示
す。この制御装置9の構成と動作は、本質的には図8の
制御装置8に相当するが、例えば、図6の燃料噴射弁2
とは相違して、制御装置への高圧燃料供給が上方から行
なわれる図1のような燃料噴射弁に適している。制御装
置8と同様に、制御装置9も前記製造及び組み立て上の
利点を有する。
す。この制御装置9の構成と動作は、本質的には図8の
制御装置8に相当するが、例えば、図6の燃料噴射弁2
とは相違して、制御装置への高圧燃料供給が上方から行
なわれる図1のような燃料噴射弁に適している。制御装
置8と同様に、制御装置9も前記製造及び組み立て上の
利点を有する。
【0071】この変形において、下端面178 を有する制
御本体177 は、弁ハウジング15のガイド穴29内において
固定位置に配置されている。ガイド穴29内において軸線
方向に移動可能な制御ピストン50は、頂部に中央凹部17
6 を有する。環状の狭いシール面187 によって制御本体
177 の端面178 に支持された中間ピストン179 は、摺動
締まりばめにより制御ピストン50の凹部176 内に挿入さ
れている。中間ピストン179 は、本質的に図8の中間ピ
ストン162 に相当するが、これに対して垂直に180 °だ
け旋回して配置されている。中間ピストン179 の内部構
成は、中間ピストン162 のものに相当するので、同様に
作用する部品は、同じ参照符号によって示されている
(凹部170 、ボール弁171 、ロック要素172 、接続穴17
4 ,182 、絞り175 及び弁バネ170 参照)。中間ピスト
ン179 に巻装されたバネ183 は、一端部が中間ピストン
179 の肩部185 、また、他端部が制御ピストン50の上端
面186 に支持されている。第1環状御空間201 は、半径
方向に中間ピストン179 及びガイド穴29によって画成さ
れており、かつ、軸線方向には制御ピストン 50 の上端
面 186及び制御本体177 の下端面178 によって画成され
ている。第1制御空間201 は、図7及び図8の制御空間
7および8と同様に、制御本体177 の外周上に形成され
た少なくとも1つの接続溝157 および横断穴158 によっ
て、パイロット弁ステム81によって閉じることができる
出口開口159 接続されている。横断穴158 は、絞り198
および通路199 により、上側高圧供給導管33(図1参
照)に通じる横断穴68に接続されている。
御本体177 は、弁ハウジング15のガイド穴29内において
固定位置に配置されている。ガイド穴29内において軸線
方向に移動可能な制御ピストン50は、頂部に中央凹部17
6 を有する。環状の狭いシール面187 によって制御本体
177 の端面178 に支持された中間ピストン179 は、摺動
締まりばめにより制御ピストン50の凹部176 内に挿入さ
れている。中間ピストン179 は、本質的に図8の中間ピ
ストン162 に相当するが、これに対して垂直に180 °だ
け旋回して配置されている。中間ピストン179 の内部構
成は、中間ピストン162 のものに相当するので、同様に
作用する部品は、同じ参照符号によって示されている
(凹部170 、ボール弁171 、ロック要素172 、接続穴17
4 ,182 、絞り175 及び弁バネ170 参照)。中間ピスト
ン179 に巻装されたバネ183 は、一端部が中間ピストン
179 の肩部185 、また、他端部が制御ピストン50の上端
面186 に支持されている。第1環状御空間201 は、半径
方向に中間ピストン179 及びガイド穴29によって画成さ
れており、かつ、軸線方向には制御ピストン 50 の上端
面 186及び制御本体177 の下端面178 によって画成され
ている。第1制御空間201 は、図7及び図8の制御空間
7および8と同様に、制御本体177 の外周上に形成され
た少なくとも1つの接続溝157 および横断穴158 によっ
て、パイロット弁ステム81によって閉じることができる
出口開口159 接続されている。横断穴158 は、絞り198
および通路199 により、上側高圧供給導管33(図1参
照)に通じる横断穴68に接続されている。
【0072】第2制御空間202 は、制御ピストン50の凹
部176 内において中間ピストン179の下方に形成されて
いる。第2制御空間202 は、断続的に、ボール弁171 に
よって閉じることができる接続穴174 によって高圧領域
に接続された横断穴68に接続され、また、継続的に、絞
り175 、ロック要素172 の接続穴182 および制御本体17
7 に構成された通路200 によって前記横断穴68に接続さ
れている。
部176 内において中間ピストン179の下方に形成されて
いる。第2制御空間202 は、断続的に、ボール弁171 に
よって閉じることができる接続穴174 によって高圧領域
に接続された横断穴68に接続され、また、継続的に、絞
り175 、ロック要素172 の接続穴182 および制御本体17
7 に構成された通路200 によって前記横断穴68に接続さ
れている。
【0073】制御装置9の動作態様は、図8の制御装置
8について説明した動作モードに相当するので繰り返し
説明しない。この制御装置9も、図2の制御装置2およ
びこの制御装置2について説明したこれに代わる第2変
形例に対応する為、個々の部品を省略することによって
制御装置8と同様に、これに変わる変形例として構成す
ることができる。
8について説明した動作モードに相当するので繰り返し
説明しない。この制御装置9も、図2の制御装置2およ
びこの制御装置2について説明したこれに代わる第2変
形例に対応する為、個々の部品を省略することによって
制御装置8と同様に、これに変わる変形例として構成す
ることができる。
【0074】図1の燃料噴射弁1に対して設けられた制
御装置11の別の実施例は、図10に示されている。この構
成は、弁及びバネを配置する為に利用できる空間がない
小さな燃料噴射弁に特に適している。
御装置11の別の実施例は、図10に示されている。この構
成は、弁及びバネを配置する為に利用できる空間がない
小さな燃料噴射弁に特に適している。
【0075】制御本体205 は、弁ハウジング15の中央ガ
イド穴29内の固定位置に挿入されており(例えばこれを
圧入することによって)、かつ、ここではユニオンナッ
トとして構成されたロックナット54によって軸線方向に
固定されている。制御本体205 は、底部において、小径
部分206 を有し、この小径部分206 がガイド穴29内にお
いて軸線方向に移動可能な制御ピストン50の中央凹部20
7 内に挿入されている。第1環状制御空間211 は、半径
方向に制御本体205 の小径部分206 およびガイド穴29に
より画成されており、かつ、軸線方向には制御本体205
の肩面209 及び制御ピストン50の上端面208 によって画
成されている。制御装置7、8及び9のものと同様に、
第1制御空間211 は、再び制御本体205 の外周に形成さ
れた少なくとも1つの接続溝157 および横断穴158 によ
り、パイロット弁ステム81によって閉じることができる
出口開口159 に接続されている。制御装置9のものと同
様に、横断穴158 は、絞り198 及び通路199 により、上
側高圧供給導管33(図1参照)に通じる横断穴68に接続
されている。この場合、横断穴68は、斜めに配置されて
おり、かつ、制御本体205 の半径方向凹部213 に組み合
わされている。凹部213 は、制御本体205 の絞り214 及
び中央穴215 によって、制御ピストン50の中央凹部207
内の制御本体205 の下方に配置された第2制御空間212
に接続されている。
イド穴29内の固定位置に挿入されており(例えばこれを
圧入することによって)、かつ、ここではユニオンナッ
トとして構成されたロックナット54によって軸線方向に
固定されている。制御本体205 は、底部において、小径
部分206 を有し、この小径部分206 がガイド穴29内にお
いて軸線方向に移動可能な制御ピストン50の中央凹部20
7 内に挿入されている。第1環状制御空間211 は、半径
方向に制御本体205 の小径部分206 およびガイド穴29に
より画成されており、かつ、軸線方向には制御本体205
の肩面209 及び制御ピストン50の上端面208 によって画
成されている。制御装置7、8及び9のものと同様に、
第1制御空間211 は、再び制御本体205 の外周に形成さ
れた少なくとも1つの接続溝157 および横断穴158 によ
り、パイロット弁ステム81によって閉じることができる
出口開口159 に接続されている。制御装置9のものと同
様に、横断穴158 は、絞り198 及び通路199 により、上
側高圧供給導管33(図1参照)に通じる横断穴68に接続
されている。この場合、横断穴68は、斜めに配置されて
おり、かつ、制御本体205 の半径方向凹部213 に組み合
わされている。凹部213 は、制御本体205 の絞り214 及
び中央穴215 によって、制御ピストン50の中央凹部207
内の制御本体205 の下方に配置された第2制御空間212
に接続されている。
【0076】この実施例において、開弁行程は、図2の
制御装置2の場合におけるものと同様に、1つのステッ
プで行なわれ、この場合、絞り214 は、図2の絞り77に
対応している。しかしながら、この変形において、制御
装置2による場合のように、閉弁行程の間に追加的な加
速は行なわれない。制御装置11は、製造と組み立てに関
して簡単であり、かつ、既に述べたように、主として小
さな燃料噴射弁に適している。
制御装置2の場合におけるものと同様に、1つのステッ
プで行なわれ、この場合、絞り214 は、図2の絞り77に
対応している。しかしながら、この変形において、制御
装置2による場合のように、閉弁行程の間に追加的な加
速は行なわれない。制御装置11は、製造と組み立てに関
して簡単であり、かつ、既に述べたように、主として小
さな燃料噴射弁に適している。
【0077】図11は、別の実施例として図6の燃料噴射
弁2の為に利用できる制御装置13を示している。制御ピ
ストン122 は、高圧領域に接続された中央接続穴130 を
有し、弁ハウジング120 のガイド穴121 内において軸線
方向に移動可能に設けられ、かつ、頂部に中央凹部218
を有する。第1制御本体部分220 は、ガイド穴121 内の
固定位置に(例えば圧入されて)配置されており、か
つ、ロックナット54によって軸線方向に固定されてい
る。第2制御本体部分221 は、凹部218 内に挿入されて
おり、かつ、その頂部は、凹部218 内に配置されたバネ
222 によって、第1制御本体部分220 の下端面223 に押
し付けられている。
弁2の為に利用できる制御装置13を示している。制御ピ
ストン122 は、高圧領域に接続された中央接続穴130 を
有し、弁ハウジング120 のガイド穴121 内において軸線
方向に移動可能に設けられ、かつ、頂部に中央凹部218
を有する。第1制御本体部分220 は、ガイド穴121 内の
固定位置に(例えば圧入されて)配置されており、か
つ、ロックナット54によって軸線方向に固定されてい
る。第2制御本体部分221 は、凹部218 内に挿入されて
おり、かつ、その頂部は、凹部218 内に配置されたバネ
222 によって、第1制御本体部分220 の下端面223 に押
し付けられている。
【0078】第1制御本体部分220 は、穴260 を有し、
この穴は、パイロット弁ステム81によって閉じることが
できる出口開口259 内へ狭くなっており、かつ、この穴
は、下端面223 に形成された少なくとも1つの半径方向
溝224 によって、第1制御空間226 に接続されている。
溝224 は、第2制御本体部分221 の端面に構成してもよ
い。第1環状制御空間226 は、半径方向にガイド穴121
及び第2制御本体部分221 によって画成されており、か
つ、軸線方向には第1制御本体部分220 の下端面223 及
び制御ピストン122 の上端面225 によって画成されてい
る。第2制御空間227 は、接続穴130 によって高圧領域
に直接接続されており、凹部218 内の第2制御本体部分
221 の下方に配置されている。第2制御本体部分221
は、頂部において入り口絞り穴258 内へ狭くなっている
中央穴257 を有する。第1制御空間226 は、図2の入り
口絞り穴58による接続と同様に、入り口絞り穴258 によ
って高圧領域に接続されている。バネ222 は、第2制御
空間227 に存在する高いシステム圧力が、第2制御本体
部分221 を継続的に第1制御本体部分220 に押し付ける
ことが確保されるので、場合によっては省略してもよ
い。
この穴は、パイロット弁ステム81によって閉じることが
できる出口開口259 内へ狭くなっており、かつ、この穴
は、下端面223 に形成された少なくとも1つの半径方向
溝224 によって、第1制御空間226 に接続されている。
溝224 は、第2制御本体部分221 の端面に構成してもよ
い。第1環状制御空間226 は、半径方向にガイド穴121
及び第2制御本体部分221 によって画成されており、か
つ、軸線方向には第1制御本体部分220 の下端面223 及
び制御ピストン122 の上端面225 によって画成されてい
る。第2制御空間227 は、接続穴130 によって高圧領域
に直接接続されており、凹部218 内の第2制御本体部分
221 の下方に配置されている。第2制御本体部分221
は、頂部において入り口絞り穴258 内へ狭くなっている
中央穴257 を有する。第1制御空間226 は、図2の入り
口絞り穴58による接続と同様に、入り口絞り穴258 によ
って高圧領域に接続されている。バネ222 は、第2制御
空間227 に存在する高いシステム圧力が、第2制御本体
部分221 を継続的に第1制御本体部分220 に押し付ける
ことが確保されるので、場合によっては省略してもよ
い。
【0079】その動作態様において、制御装置13は、図
2の制御装置2に代わる第2変形例に相当し、この変形
は、既に説明したが、図面には示されていない。本変形
においても、第2制御空間227 内の高いシステム燃料圧
力は、継続的に制御ピストン122 のポンプ作用を実質的
に受けない状態である。制御ピストン122 すなわちノズ
ル針24の開弁及び閉弁動作は、制御ピストン122 の環状
上端面225 に作用する第1制御空間226 内に存在する制
御圧力によって制御され、この制御圧力は、入り口絞り
弁258 及び出口開口259 の構成と空間的配置に依存す
る。
2の制御装置2に代わる第2変形例に相当し、この変形
は、既に説明したが、図面には示されていない。本変形
においても、第2制御空間227 内の高いシステム燃料圧
力は、継続的に制御ピストン122 のポンプ作用を実質的
に受けない状態である。制御ピストン122 すなわちノズ
ル針24の開弁及び閉弁動作は、制御ピストン122 の環状
上端面225 に作用する第1制御空間226 内に存在する制
御圧力によって制御され、この制御圧力は、入り口絞り
弁258 及び出口開口259 の構成と空間的配置に依存す
る。
【0080】1つの制御本体を2つの制御本体部分220
及び221 に分割する構成は、制御装置13の特に簡単な製
造及び組立を可能にする。
及び221 に分割する構成は、制御装置13の特に簡単な製
造及び組立を可能にする。
【0081】図6の燃料噴射弁2の為の別の実施例ので
ある制御装置22が図12に示されており、これについて以
下に説明する。既に示した部品には、同じ参照符号を再
び使用する。
ある制御装置22が図12に示されており、これについて以
下に説明する。既に示した部品には、同じ参照符号を再
び使用する。
【0082】図10の制御装置11と同様に、この構成は、
弁及びバネを配置する為に利用できる空間がない小さな
燃料噴射弁にとくに適する。
弁及びバネを配置する為に利用できる空間がない小さな
燃料噴射弁にとくに適する。
【0083】図6及び図7の制御装置7のものと同様
に、制御装置22の第1制御空間155 は、半径方向にガイ
ド穴121 及び小径ピストン部分123 によって画成されて
おり、かつ、軸線方向にはピストン肩部126 及び制御本
体135 の下端面139 によって画成されている。ピストン
部分123 は、この場合、追加的に設けられた小径部分19
0 を有する。第2制御空間195 は、制御本体135 の凹部
136 内においてピストン部分123 の上方上に形成されて
いる。小径部分190 に半径方向に形成された絞り191
は、第2制御空間195 を接続穴130 に、すなわち高い燃
料圧力の領域に接続している。絞り191 は、(絞り穴19
7 及び159 と同様に)制御ピストン122 の長手軸線上す
なわち燃料噴射弁2の長手軸線上に構成してもよい。第
2制御空間195 内に開口され、かつ、絞り穴197 により
横断穴158 に接続された中央穴196 が制御本体135 内に
設けられている。この場合、図7の制御装置7とは相違
して、第1制御空間155 は、高圧システムに接続されて
いないが(図7における絞り穴133 参照)、絞り穴197
、横断穴158 及び接続溝157 によって第2制御空間195
から圧力を受け取る。
に、制御装置22の第1制御空間155 は、半径方向にガイ
ド穴121 及び小径ピストン部分123 によって画成されて
おり、かつ、軸線方向にはピストン肩部126 及び制御本
体135 の下端面139 によって画成されている。ピストン
部分123 は、この場合、追加的に設けられた小径部分19
0 を有する。第2制御空間195 は、制御本体135 の凹部
136 内においてピストン部分123 の上方上に形成されて
いる。小径部分190 に半径方向に形成された絞り191
は、第2制御空間195 を接続穴130 に、すなわち高い燃
料圧力の領域に接続している。絞り191 は、(絞り穴19
7 及び159 と同様に)制御ピストン122 の長手軸線上す
なわち燃料噴射弁2の長手軸線上に構成してもよい。第
2制御空間195 内に開口され、かつ、絞り穴197 により
横断穴158 に接続された中央穴196 が制御本体135 内に
設けられている。この場合、図7の制御装置7とは相違
して、第1制御空間155 は、高圧システムに接続されて
いないが(図7における絞り穴133 参照)、絞り穴197
、横断穴158 及び接続溝157 によって第2制御空間195
から圧力を受け取る。
【0084】開弁及び閉弁行程の両方の間において、2
つの制御空間155 及び195 内の圧力、及び制御ピストン
122 のポンプ作用は、絞り191 及び197 の構成に依存し
ている。絞り191 は、図7の第1弁平坦座151 及び絞り
穴142 の代わりである。この構成において、閉弁行程の
間に追加的な加速は行なわれない。この構成および組み
立ては、きわめて簡単である。
つの制御空間155 及び195 内の圧力、及び制御ピストン
122 のポンプ作用は、絞り191 及び197 の構成に依存し
ている。絞り191 は、図7の第1弁平坦座151 及び絞り
穴142 の代わりである。この構成において、閉弁行程の
間に追加的な加速は行なわれない。この構成および組み
立ては、きわめて簡単である。
【0085】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の内燃機関
用の燃料噴射弁は、制御装置に、制御ピストンの調節運
動によって容積が変化して、その内部の圧力が制御ピス
トンの開弁運動に抗するように作用する第2制御空間を
設け、該第2制御空間を継続的又は断続的に高圧燃料供
給導管に接続したことにより、第2制御空間内の圧力を
高圧供給導管との接続によって調整して制御ピストンの
運動を制御することができるので、噴射特性を内燃機関
の燃焼室内での燃焼に適するように制御することが可能
となる。
用の燃料噴射弁は、制御装置に、制御ピストンの調節運
動によって容積が変化して、その内部の圧力が制御ピス
トンの開弁運動に抗するように作用する第2制御空間を
設け、該第2制御空間を継続的又は断続的に高圧燃料供
給導管に接続したことにより、第2制御空間内の圧力を
高圧供給導管との接続によって調整して制御ピストンの
運動を制御することができるので、噴射特性を内燃機関
の燃焼室内での燃焼に適するように制御することが可能
となる。
【図1】本発明の燃料噴射弁の第1実施例の構成を長手
断面図で示す図である。
断面図で示す図である。
【図2】図1の燃料噴射弁の制御装置を拡大して長手断
面図で示す図である。
面図で示す図である。
【図3】本発明の燃料噴射弁の制御装置の第2実施例を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明の燃料噴射弁の制御装置の第3実施例を
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明の燃料噴射弁の制御装置の第4実施例を
示す図である。
示す図である。
【図6】本発明の燃料噴射弁の制御装置の第5実施例を
含む燃料噴射弁の構成を部分長手断面図で示す図であ
る。
含む燃料噴射弁の構成を部分長手断面図で示す図であ
る。
【図7】図6に示す制御装置の一部を拡大して示す図で
ある。
ある。
【図8】図6と同様な燃料噴射弁用の制御装置の第6実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図9】図1と同様な燃料噴射弁用の制御装置の第7実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図10】図1と同様な燃料噴射弁用の制御装置の第8
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図11】図6と同様な燃料噴射弁用の制御装置の第9
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図12】図6と同様な燃料噴射弁用の制御装置の第10
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
3 制御装置 15 ハウジング 19 ノズルチップ 21 噴射開口 29 ガイド穴 32,33 高圧供給導管 50 制御ピストン 58 入口絞り穴 59 出口開口 70 第1制御空間 74 第2制御空間 80 パイロット弁
Claims (25)
- 【請求項1】 ハウジング(15;120)と、噴射開口(21)を
有する弁座要素(19)と、前記噴射開口(21)を開閉するた
めに前記ハウジング(15;120)内に長手方向に調節できる
ように装入された噴射弁要素と、該噴射弁要素の調節運
動を制御するための制御装置(3;4;5;6;7;8;9;11;13;22)
とを備え、 前記制御装置(3;4;5;6;7;8;9;11;13;22)は、ガイド穴(2
9;121)内に長手方向に移動可能に設けられた制御ピスト
ン(50;122)を有し、該制御ピストンは、実効的に前記噴
射弁要素に接続されており、一方において高圧供給導管
(32;31) からシステム燃料圧力を受け、他方において第
1制御空間(70;155;160;201;211;226)の燃料制御圧力を
受け、前記第1制御空間(70;155;160;201;211;226)は、
少なくとも1つの入り口絞り(58;97;133;184;197;198;2
58) によって前記高圧供給導管(31)に接続されており、
前記第1制御空間(70;155;160;201;211;226)内の制御圧
力が少なくとも1つの出口開口(59;159)を開閉すること
によって制御可能であり、前記制御装置が前記出口開口
を開閉するための制御可能なパイロット弁(80)を備えて
なる内燃機関の燃焼空間内に間欠的に燃料を噴射するた
めの燃料噴射弁において、 前記制御装置(3;4;5;6;7;8;9;11;13;22)は、第2制御空
間(74;156;165;195;202;212;227)を有し、該第2制御空
間は、継続的に又は断続的に高圧供給導管(31)に接続さ
れ、前記第2制御空間の容積が前記制御ピストン(50;12
2)の調節運動によって変化され、前記第2制御空間内の
圧力が前記噴射弁要素又は制御ピストン(50;122)の開弁
運動に抗するように作用することを特徴とする内燃機関
用の燃料噴射弁。 - 【請求項2】 第2制御空間(74;156;165;202;227)内の
圧力が、該第2制御空間(74;156;165;202;227)と高圧供
給導管(31)との間の直接の接続によって、実際的に一定
に維持されていることを特徴とする請求項1に記載の燃
料噴射弁。 - 【請求項3】 噴射弁要素又は制御ピストン(50;122)の
開弁運動中に、第2制御空間(74;156;165;195;212)内の
前記開弁運動に抗するように作用する圧力が上昇し、制
御装置(3;4;5;6;7;8;9;11;22) が前記第2制御空間(74;
156;165;195)を高圧供給導管(31)に接続するリリーフ要
素(75;77;95;103;113;117;142;151;171;175;191;214)を
有していることを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射
弁。 - 【請求項4】 出口開口(159) を有する位置固定の制御
本体(135) を備え、該制御本体(135) が、凹部(136) を
有し、該凹部内に上部小径ピストン部分(123) が摺動は
めによって移動可能に挿入されており、第1環状制御空
間(155) が、半径方向にピストン部分(123) 及びガイド
穴(121) によって画成され、軸線方向にピストン肩部(1
26) 及び制御本体(135) の下端面(139) によって画成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射
弁。 - 【請求項5】 出口開口(159) を有する位置固定の制御
本体(135) を備え、該制御本体(135) が、凹部(136) を
有し、該凹部内に締まり摺動ばめによって中間ピストン
(162) が挿入され、該中間ピストン(162) が実効的にシ
ール面(168)によって制御ピストン(122) の上端面(161)
に連結されており、第1環状制御空間(160) が半径方
向に中間ピストン(162) 及びガイド穴(121) によって画
成されて、軸線方向に制御ピストン(122) の上端面(16
1) 及び制御本体(135) の下端面(139) によって画成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射
弁。 - 【請求項6】 噴射弁要素又は制御ピストン(50;122)の
閉弁運動を急速に行なうことができるようにする手段(6
4;94;98;152;162)を有していることを特徴とする請求項
3に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項7】 第1制御空間(70)が制御ピストン(50)の
上端面と出口開口(59)を有する固定位置の制御本体(52)
との間に配置されており、さらに、制御ピストン(50)
が、小径ピストン部分(51)及び対応のピストン肩面(53)
を有し、移動可能なスリーブ(64;94;98)が摺動締まりば
めによって、一方において前記小径ピストン部分(51)上
に、他方においてガイド穴(29)内に配置されており、環
状の第2制御空間(74)が半径方向に前記小径ピストン部
分(51)及びガイド穴(29)によって画成されおり、軸線方
向に少なくともピストン肩面(53)及びスリーブ(64;94;9
8)の下端面(65)によって画成されており、前記第1、第
2制御空間(70;74) 内が同じ圧力で制御ピストン(50)の
開弁運動中にシール面(66;96) によって制御本体(52)に
接触するスリーブ(64;94;98)が、制御ピストン(50)の閉
弁運動中に第2制御空間(74)内の圧力が所定以下に低下
したとき、高圧供給導管(33)と第1制御空間(70)との間
の接続を開放することを特徴とする請求項3に記載の燃
料噴射弁。 - 【請求項8】 リリーフ要素は、第2制御空間(74)を高
圧供給導管(33)に接続する絞り(77)を有する接続穴(75)
によって形成されていることを特徴とする請求項3に記
載の燃料噴射弁。 - 【請求項9】 リリーフ要素は、ボール逆止め弁(103)
によって形成されていることを特徴とする請求項3に記
載の燃料噴射弁。 - 【請求項10】 リリーフ要素は、弁座(115) を閉じた
とき、第2制御空間(74)を高圧供給導管(33)に接続する
絞り穴(117) を有する弁体(114) を備えた弁(113) によ
って形成されていることを特徴とする請求項3記載の燃
料噴射弁。 - 【請求項11】 第2制御空間(156;195) は、凹部(13
6) 内のピストン端面(127) の上方に形成され、絞り(14
2;191) によってピストン(122) の中央に配置され高圧
供給導管(31)に連通する接続穴(130) に接続されている
ことを特徴とする請求項4に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項12】 第1制御空間(155) は、小径ピストン
部分(123) に形成され半径方向に制御ピストン(122) の
中央接続穴(130) 内に開口した入り口絞り(133) によっ
て、高圧供給導管(31)に接続されていることを特徴とす
る請求項3または4に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項13】 第2制御空間(165) は、凹部(136) 内
の中間ピストン(162) の端面(163) の上方に形成されて
おり、絞り(175) によって制御ピストン(122) の中央に
配置され高圧供給導管(31)連通する接続穴(130) に接続
されていることを特徴とする請求項5に記載の燃料噴射
弁。 - 【請求項14】 第1制御空間(155;160) は、制御本体
(135) の周上に設けられた接続溝(157) および制御本体
(135) に設けられた横断穴(158) によって出口開口(15
9) に接続されていることを特徴とする請求項3、4又
は5のいずれか1に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項15】 第1制御空間(160) は、中間ピストン
(162) に形成されて半径方向に該中間ピストン(162) の
中央穴(180) 内に開口する入り口絞り(184)によって、
高圧供給導管(31)に接続されていることを特徴とする請
求項3または5に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項16】 中間ピストン(162) のシール面(168)
は、高圧供給導管(31)と第1制御空間(160) との間を接
続する入り口絞りを形成する複数の凹所を有しているこ
とを特徴とする請求項3または5に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項17】 第2制御空間(74;156;165)内の燃料圧
力が低下したとき、前記手段(64;94;98;152;162)によ
り、高圧導管(33;31) から2つの制御空間(70;156;165)
のうちの1つへの直接接続を開放することによって、制
御ピストン(50;122)の追加的な加速を行うことを特徴と
する請求項6に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項18】 スリーブ(94)が、その軸線方向に直列
に配置された周方向の複数のリブ(95)を有し、これらリ
ブのそれぞれによってガイド穴(29)に対する環状隙間(9
3)が形成されており、これらリブ(95)が、前記ガイド穴
(29)内の際上部のリブ(95)の上方に開口された高圧供給
導管(33)と第2制御空間(74)との間を接続するリリーフ
要素を形成していることを特徴とする請求項7に記載の
燃料噴射弁。 - 【請求項19】 スリーブ(64;94;98)のシール面(66;9
6) が複数の凹所(97)を有し、これらの凹所が高圧供給
導管(33)と第1制御空間(70)とを接続する入り口絞りを
形成していることを特徴とする請求項7に記載の燃料噴
射弁。 - 【請求項20】 中間ピストン(162) は、凹部(170) を
有し、該凹部が接続穴(130) に接続されており、該凹部
内に凹部(170) と第2制御空間(165) の間の接続穴(17
4) を閉じる弁(171) が配置されており、該弁は、制御
ピストン(122)の開弁運動中に第2制御空間(165) 内の
所定の圧力上昇があったときに開放して第2制御空間(1
65) 内の圧力をリリーフすることを特徴とする請求項3
または13に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項21】 第2制御空間(195) は、制御本体(13
5) に形成され絞り(197) を有する穴(196) によって横
断穴(158) に接続されており、該横断穴(158)を介して
第1制御空間(155) に接続されていることを特徴とする
請求項4、11または14のいずれか1に記載の燃料噴射
弁。 - 【請求項22】 ピストン上部端面(127) は、絞り(14
1) を有するとともに第2制御空間(156) を接続穴(130)
から分離する弁座ディスク(140) に組み合わされてお
り、該弁座ディスク(140) は、ピストン端面(127) とと
もに弁平坦座(152) を形成しており、該弁平坦座は、閉
弁行程中に第2制御空間(156) 内の圧力が所定以下に低
下したとき、第2制御空間(156) と接続穴(130) との間
の直接の接続を開放することによって、前記ピストンが
直接高い燃料圧力を受けるようにすることを特徴とする
請求項4、11または17のいずれか1に記載の燃料噴射
弁。 - 【請求項23】 第1、第2制御空間(160、165) 内が同
じ圧力であるときにシール面(168) によって制御ピスト
ン(122) の端面(161) に接触する中間ピストン(162)
が、制御ピストン(122) の閉弁運動中に第2制御空間(1
65) 内の圧力が所定以下に低下したとき、接続穴(130)
又は高圧供給導管(31)と第1制御空間(160) との間の接
続を開放することを特徴とする請求項5、13または17の
いずれか1に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項24】 絞り(175) は、中間ピストン(162) の
接続穴(174) に対して並列に形成され、かつ、凹部(17
0) 内に開口していることを特徴とする請求項13または2
0に記載の燃料噴射弁。 - 【請求項25】 ピストン部分(123) は、凹部(128) を
有し、該凹部内に軸線方向に調節可能な絞り(142) を備
えた弁体(143) が配置されており、弁座ディスク(140)
は、弁体(143) によって絞り(142) を除いて閉じること
ができるディスク穴(141) を有しており、前記弁座ディ
スク(140) は、前記弁体(143) とともに、制御ピストン
(122) の開弁運動中に、圧力の所定以上の上昇があると
き、第2制御空間(156) をリリーフするさらなる弁平坦
座(151) を形成していることを特徴とする請求項22に記
載の燃料噴射弁。
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