JPH0666599B2 - 電力増幅回路 - Google Patents

電力増幅回路

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JPH0666599B2
JPH0666599B2 JP61030047A JP3004786A JPH0666599B2 JP H0666599 B2 JPH0666599 B2 JP H0666599B2 JP 61030047 A JP61030047 A JP 61030047A JP 3004786 A JP3004786 A JP 3004786A JP H0666599 B2 JPH0666599 B2 JP H0666599B2
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JP
Japan
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signal
level
output
power
power amplifier
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JP61030047A
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Inventor
弘之 福島
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NEC Corp
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電力増幅回路に関し、特に移動通信装置の送信
機等の電力増幅部に用いられる電力増幅回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の電力増幅回路の一例のブロック図を第2図に示
す。
この回路は、入力信号VIの減衰量を制御信号VCによ
り制御する可変減衰部1と、この出力を電力増幅する電
力増幅部3と、電力増幅部3の出力を出力端子12に伝達
すると共にこの出力電力に対応した直流電圧の出力監視
信号VSを出力する検出部4と、電力増幅部3から発生
する熱を放熱器を介して検出し制御信号VCを出力する
温度検出部8とを有する構成となっている。
正常時、可変減衰部1の減衰量は最小に設定されてお
り、入力端子11に入力された高周波の入力信号VIは可
変減衰部1でほとんど減衰されることなく電力増幅部3
に加えられ電力増幅される。電力増幅部3の出力電力は
検出部4に入力され、検出部4はこの出力電力を出力端
子12に伝達すると共にこの出力電力に対応した直流電圧
の出力監視信号VSを発生する。この出力監視信号VS
は外部に設けられた出力低下検出回路に供給され、出力
低下警報(通常、正常時の−3dBの点で発生)として電
力増幅部の異常の判断に使用される。
温度検出部8は常時電力増幅部3の放熱器の温度検出を
行なっており、万一、あらかじめ設定された温度以上に
なった場合、電力増幅部3が異常であると判断し、可変
減衰器1に対し制御信号VCを送出し、可変減衰器1の
減衰量をあらかじめ設定された値に増大させる。したが
って、この場合、出力端子12における出力電力POは強
制的に低減されて電力増幅部3の発熱は抑えられ、電力
増幅部3は保護された状態になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような温度検出による方法を採用した電力増幅回路
では、温度規格内の高温エージングで温度異常の判定を
しないように設定をすれば異常時に検出しないという恐
れがあり、逆に異常時に検出されやすいように設定すれ
ば正常時でも異常検出の誤動作を起こしやすくなり、温
度設定が非常に難しいという欠点があった。
さらに、万一電力増幅部3の特に最終段トランジスタの
コレクタ側整合回路が、何らかの原因で不整合状態にな
り、出力低下警報が送出されない範囲内で出力低下を起
こした場合には、温度検出点の温度が異常検出の温度ま
で上らないこともあり、この場合には異常検出すること
ができず、このような状態では、電力増幅部3の最終段
トランジスタのコレクタリード付近の温度は反射波によ
り異常に加熱されることがあり、この状態で長時間運転
された場合には、経時的にコレクタリード及びその周辺
のプリント板が焼損するという二次障害につながり、修
復不可能な状態に陥るという欠点があった。
また、出力低下警報は送出されてはいないが、送出され
る寸前のレベルまで出力低下を起こしている場合、無人
局では保守するまでの間運転が継続され続けるため、前
述と同様の問題があった。
本発明の目的は、難しい温度設定を除去し、異常検出が
的確に行なわれて電力増幅部を保護し、障害が進行する
ことを防止できる電力増幅回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電力増幅回路は、入力信号の減衰量を制御信号
が第1のレベルのときは所定の値に設定し第2のレベル
のときは増大させるように制御する可変減衰部と、この
可変減衰部の出力を次段へ伝達すると共にこの出力の電
力に対応したレベルの検出信号を出力する第1の検出部
と、この第1の検出部から伝達された出力を電力増幅す
る電力増幅部と、この電力増幅部の出力電力に対応した
レベルの出力監視信号を出力する第2の検出部と、前記
検出信号を第1の基準信号と比較し前記検出信号の方が
小さいときは第3のレベル大きいときは第4のレベルと
なる第1の二値信号を出力する第1の比較部と、前記出
力監視信号を第2の基準信号と比較し前記出力監視信号
の方が小さいときは第3のレベル大きいときは第4のレ
ベルとなる第2の二値信号を出力する第2の比較部と、
前記第1及び第2の二値信号の排他的論理和演算を行な
いこれら第1及び第2の二値信号が同一レベルのときは
第1のレベル異なるレベルのときは第2のレベルとなる
前記制御信号を出力する制御部とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。
可変減衰部1の減衰量は、制御信号VCが第1のレベル
の正常時、最小に設定されており、入力端子11に入力さ
れた高周波の入力信号VIは、可変減衰部1でほとんど
減衰されることなく第1の検出部2に入力される。第1
の検出部2はこの入力電力に対応した直流電圧の検出信
号を発生すると同時にこの入力電力を電力増幅部3に伝
達し、電力増幅部3で電力増幅される。電力増幅部3の
出力電力は第2の検出部4に入力され、第2の検出部4
はこの出力電力に対応した直流電圧の出力監視信号VS
を発生すると同時にこの出力電力を出力端子12に伝達す
る。
第1の検出部2で発生した検出信号は、第1の比較部5
で第1の基準電圧VR1と比較されてこの基準電圧VR1よ
り小さいときは第3のレベル(例えば低レベル)、大き
いときは第4のレベル(例えば高レベル)の第1の二値
信号として出力され、一方、第2の検出部4で発生した
出力監視信号VSは、外部に設けられた出力低下検出回
路に供給され、出力低下警報の判断に使用されると同時
に第2の比較部6で第2の基準電圧VR2と比較されてこ
の基準電圧VR2より小さいときは第3のレベル(低レベ
ル)、大きいときは第4のレベル(高レベル)の第2の
二値信号として出力される。これらの二値信号は排他的
論理和演算を行なう制御部7に加えられ、制御部7は可
変減衰部1に、上記演算結果に対応して第1及び第2の
二値信号が同一レベルのときは第1のレベル、互いに異
ったレベルのときは第2のレベルの制御信号VCを送出
し、第1及び第2の二値信号が互いに異なったレベルの
時のみ可変減衰部1の減衰量をあらかじめ設定された値
に増大させる。
すなわち、電力増幅部3を基準にして考えると、第1の
検出部2は電力増幅部3の入力電力、第2の検出部4は
電力増幅部3の出力電力の検出を行なうようになってい
て、電力増幅部3が正常動作状態の場合、または無入力
状態の場合は第1及び第2の比較部5,6の出力は互いに
同一レベルの二値信号になるようになっている。したが
って、制御部7の排他的論理和演算の結果は、上記いず
れの場合も同じ第1のレベル、例えば低レベルとなり、
可変減衰部1の減衰量は最小に設定されたままの状態を
維持する。
一方、電力増幅部3が故障し出力低下を起こした場合に
は、第2の検出部4の出力、即ち、出力監視信号VSの
直流電圧も対応して正常動作時の値より低下するため、
第2の比較部6であらかじめ設定された第2の基準電圧
VR2と比較された正常時の第4のレベル(高レベル)に
対し第3のレベル(低レベル)となるので、異常を容易
に検出することができる。したがって、この場合に制御
部7に入力される第1及び第2の二値信号は互いに異っ
たレベルになるため、制御部7の排他的論理和演算の結
果第2のレベル、例えば高レベルとなり、可変減衰部1
の減衰量はあらかじめ設定された値に増大される。
したがって、電力増幅部3の入力電力は低減され、出力
端子12の出力電力POも低減されるので障害の進行を阻
止することができる。
なお、制御信号VCは一旦異常状態になるとその状態を
保持するようになっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、電力増幅部への入力電力
と電力増幅部からの出力電力とを同時に監視し、これら
の検出信号により排他的論理和演算を行ない電力増幅部
への入力電力を制御することにより、難しい温度設定が
不要になり、的確に電力増幅部の異常を検出することが
でき、かつ異常時には強制的に出力を低下させ障害の進
行を阻止できる効果がある。また、排他的論理和演算に
よる制御を行なっているので、電力増幅部の入力電力が
検出されないのにもかかわらず、出力電力が検出される
ような電力増幅部が自励発振状態の場合においても検出
できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の電力増幅回路の一例を示すブロック図である。 1……可変減衰部、2……検出部、3……電力増幅部、
4……検出部、5,6……比較部、7……制御部、8……
温度検出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号の減衰量を制御信号が第1のレベ
    ルのときは所定の値に設定し第2のレベルのときは増大
    させるように制御する可変減衰部と、この可変減衰部の
    出力を次段へ伝達すると共にこの出力の電力に対応した
    レベルの検出信号を出力する第1の検出部と、この第1
    の検出部から伝達された出力を電力増幅する電力増幅部
    と、この電力増幅部の出力電力に対応したレベルの出力
    監視信号を出力する第2の検出部と、前記検出信号を第
    1の基準信号と比較し前記検出信号の方が小さいときは
    第3のレベル大きいときは第4のレベルとなる第1の二
    値信号を出力する第1の比較部と、前記出力監視信号を
    第2の基準信号と比較し前記出力監視信号の方が小さい
    ときは第3のレベル大きいときは第4のレベルとなる第
    2の二値信号を出力する第2の比較部と、前記第1及び
    第2の二値信号の排他的論理和演算を行ないこれら第1
    及び第2の二値信号が同一レベルのときは第1のレベル
    異なるレベルのときは第2のレベルとなる前記制御信号
    を出力する制御部とを有することを特徴とする電力増幅
    回路。
JP61030047A 1986-02-13 1986-02-13 電力増幅回路 Expired - Lifetime JPH0666599B2 (ja)

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