JPH0666603U - カバー式内視鏡装置 - Google Patents

カバー式内視鏡装置

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JPH0666603U
JPH0666603U JP1019493U JP1019493U JPH0666603U JP H0666603 U JPH0666603 U JP H0666603U JP 1019493 U JP1019493 U JP 1019493U JP 1019493 U JP1019493 U JP 1019493U JP H0666603 U JPH0666603 U JP H0666603U
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JP
Japan
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cover
endoscope
suction
conduits
water supply
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Withdrawn
Application number
JP1019493U
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English (en)
Inventor
久雄 矢部
芳夫 田代
善洋 飯田
修 瑞田
稔 山崎
秀雄 伊藤
明 鈴木
中島  茂
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0666603U publication Critical patent/JPH0666603U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カバー式内視鏡から延出する各管路を外部接
続装置に接続する際に、管路を一目で峻別できるように
する。 【構成】 ユニバーサルコードカバー13Aの手元側端
部から延出する送気管路27Aと送水管路28Aとの手
元側端部に識別用ラベル27c,28c、或は各管路2
7A,28Aに識別用指標線27b,28b、またはこ
の識別用ラベル27c,28cと識別用指標線27b,
28bとの組合わせたものを設ける。各管路27A,2
8Aを外部接続装置に接続する際に、上記識別用ラベル
27c,28c、或は識別用指標線27b,28bを確
認することで管路の種類が一目で峻別でき誤接続がなく
なる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カバー用内視鏡を挿入する内視鏡カバーに設けた複数の管路の外部 接続装置に対する誤接続を防止するカバー式内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、内視鏡は医療分野等において広く用いられるようになった。医療分野に 使用される内視鏡では、生体内に挿入させた場合、挿入部の先端部に設けた観察 窓が患部の汚物、粘液等の付着により汚れて、充分に観察できなくなることがあ る。そのため、内視鏡には手元側での操作により、観察窓に送液して洗浄したり 、その後の残水を送気にて吹飛ばしたりする送気・送水機能が設けられている。 また、この送気機能は観察部位を観察し易くするために体腔内へ送気する場合に も利用される。この送気、送水は送気管路及び送水管路を介して供給される。
【0003】 加えて、内視鏡には不用な汚物、粘液等を吸引して排出する吸引管路が設けら れているもの、さらには生検鉗子による組織の採取とか、処置具による治療処置 等を行うことができるように鉗子チャンネル(処置具チャンネル)が設けられて いるものもある。
【0004】 このような医療分野で使用される内視鏡では、一度患者等に使用したものは、 感染症等を確実に防ぐために洗浄とか滅菌処理が施される。
【0005】 しかし、完全に洗浄、消毒を行うには時間がかかり、作業性が悪いばかりでな く、内視鏡の使用効率が低下する。
【0006】 そのため、最近では内視鏡自体を内視鏡カバーで覆い、床例毎に内視鏡カバー を廃棄することで使用後の洗浄、消毒を簡略化する、いわゆるカバー式内視鏡が 採用されている。
【0007】 このカバー式内視鏡によれば患者の体腔内に開口する管路を上記内視鏡カバー 側に設け、患者の体腔内に開口しない観察手段、照明手段を内視鏡側に設けて内 視鏡カバーで覆うことで、照明手段、及び、画質、デモンストレーション性等の 高い評価から容易にモニタに映し出せる固体撮像素子(SID)を用いた非常に 高価なビデオ内視鏡においても、使用後はビデオ内視鏡が不潔にならず、しかも 内視鏡カバーを廃棄することで洗浄、消毒の簡略化をはかることが出来る。
【0008】 この種の、いわゆるカバー式内視鏡は、例えば特公平2−54734号公報( 米国特許第4646722号)或は米国特許第3162190号に開示されてい る。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記内視鏡カバー側に設けた送水管路、送気管路、吸引管路等の手 元側端部は外部接続装置(流体制御装置)と接続部を介して接続される。
【0010】 この外部接続装置にはポンプと電磁弁が設けられており、内視鏡の操作部側に 設けられたスイッチにより、送気、送水、吸引が行われる。
【0011】 しかし、空気は圧縮流体で、液体は非圧縮流体であり、また、それぞれの管路 の流体抵抗等を考慮して適正な流量を得ようとすれば、管路の内径を適したサイ ズに設定する必要がある。
【0012】 従って、例えば、送気通路と送水通路とは内径が相違しているのが一般的であ る。
【0013】 上記内視鏡カバーは使用するカバー用内視鏡に応じて選択するため、管路と外 部接続装置とはユーザが接続することになるが、送気管路と送水管路とを誤接続 すると、流体が所望の内径でない管路を経て送気、送水されることになる。例え ば、送水管路を介して送気すると過送気されてしまい、一方、送気管路を経て送 水されると、所望の水量を得ることができず、検査に支障を来す。このことは吸 引管を誤接続した場合にも同様である。
【0014】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、内視鏡から延出する各管路を外 部接続装置に接続する際に、管路を一目で峻別できるようにして誤接続を未然に 防止し、使い勝手の良いカバー式内視鏡装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、一端を内視鏡カバーの先端に設けたノズル に開口する複数の管路と、この各管路と外部接続装置とを選択的に接続する複数 の接続部とを備えるカバー式内視鏡装置において、上記各管路と上記各接続部と の少なくとも一方に当該管路を峻別する識別手段を設けたものである。
【0016】
【作 用】
上記構成において、内視鏡から延出する各管路と外部接続装置とを接続部にて 選択的に接続するに際し、この各管路と上記接続部との対応を、この各管路と上 記接続部との少なくとも一方に設けた識別手段を参照して峻別する。
【0017】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1〜図3は本考案の一実施例に係り、図1はユニバーサルコードカバーの手 元側端部の断面図、図2はカバー式内視鏡装置の要部概略図、図3はカバー式内 視鏡装置の全体概略図である。
【0018】 図3に示すようにカバー式内視鏡装置1はチャンネル付き内視鏡カバー(以下 「カバー」と略称)2A及びこのカバー2Aに装着されるチャンネル付き内視鏡 カバー用内視鏡(以下「カバー用内視鏡」と略記)2Bからなるチャンネル付き 内視鏡カバー方式の内視鏡(以下「カバー式内視鏡」と略称)2と、このカバー 用内視鏡2Bに照明光を供給する光源装置3と、カバー用内視鏡2Bに内蔵され た撮像手段に対する信号処理を行うビデオプロセッサ4と、カバー2Aのチュー ブを介して送気・送水などを行う外部接続装置の一例である流体制御装置5と、 カバー2Aにカバー用内視鏡2Bを装着するために使用されるチャンネル付き内 視鏡カバー拡張器(以下「拡張器」と略称)6と、前記ビデオプロセッサ4によ り信号処理された映像信号を表示するモニタ7とから構成され、光源装置3、ビ デオプロセッサ4、流体制御装置5、拡張器6はカート8に収納され、カート8 の上面にモニタ7が載置されている。
【0019】 内視鏡検査が行われる場合、清潔なカバー2Aによって清潔なカバー用内視鏡 2Bは覆われ、検査の後にはカバー2Aは廃棄され、一方、カバー用内視鏡2B は、新しい清潔なカバー2Aによって覆われ、繰り返し使用される。
【0020】 カバー2Aを構成する挿入部カバー部11Aに、カバー用内視鏡2Bを装着す る場合には図3に示すカバー保持具10を用い、例えば挿入部カバー部11Aの 基端側をカバー保持具10のカバー保持部材10aに引っかけた状態にしてカバ ー用内視鏡2Bの内視鏡挿入部11Bを装着する。
【0021】 上記カバー用内視鏡2Bは、細長で可撓性を有する内視鏡挿入部(以下「挿入 部」と略称)11Bと、この挿入部11Bの基端側に形成された内視鏡操作部( 以下「操作部」と略称)12Bと、この操作部12Bの側部から延出されたユニ バーサルコード13Bとからなり、上記挿入部11Bの先端には照明光学系及び 上記撮像手段に被写体像を結像させる対物光学系が配設され、また上記ユニバー サルコード13Bの末端に設けたコネクタ15を上記光源装置3に接続すること で、上記光源装置3内部のランプからの照明光を上記ユニバーサルコード13B 、上記挿入部11Bに挿通したライトガイド(図示せず)を介して上記照明光学 系に供給する。
【0022】 そして、この照明光学系に供給された照明光は、挿入部11Bの先端部23B の照明窓(図示せず)に対設する上記挿入部カバー部11Aのカバー先端部23 Aの端面に設けたカバー照明窓25Aの透明板を経て前方の被写体側に出射され る。
【0023】 照明された患部等の被写体はカバー照明窓25Aに隣接して設けられたカバー 観察窓26Aの透明板と、このカバー観察窓26Aに対向してその内側に配設す るカバー用内視鏡2Bの挿入部11Bに設けた対物光学系を経て焦点面に配設す る固体撮像素子(SID)などの撮像手段の撮像面に光学像を結ぶ。
【0024】 この撮像面に結像された光学像は光電変換され、挿入部11B及びユニバーサ ルコード13B内に挿通された信号ケーブル15aを経てビデオプロセッサ4に 入力され、信号処理された後、標準的な映像信号が生成され、この映像信号はモ ニタ7に入力され、表示画面に被写体像を表示する。
【0025】 また、上記操作部12B及びカバー用内視鏡2Bには送気・送水スイッチ18 、吸引スイッチ19、各画像切換えスイッチ20及び湾曲操作レバー(図示せず )等が設けられており、それぞれのスイッチ及びレバーを操作することにより、 送気・送水、吸引、或はフリーズ、レリーズ等の画像切換え及び挿入部11Bに 設けた先端湾曲部の湾曲角等を設定する。
【0026】 一方、カバー2Aはカバー用内視鏡2Bの挿入部11B、操作部12B、ユニ バーサルコード13Bをそれぞれ被覆する挿入部カバー部11A、操作部カバー 部12A、ユニバーサルコードカバー13Aとで構成されている。
【0027】 挿入部カバー部11Aは、挿入部11Bを覆う挿入部カバー外皮21Aと、こ の挿入部カバー外皮21Aの基端に気密的に設けられた内視鏡操作部固定用口体 部22Aと、挿入部カバー外皮21Aの末端に気密的に設けられたカバー先端部 23Aとで構成されている。
【0028】 図2に示すように、挿入部カバー部11A内には送気管路27A、送水管路2 8A及び吸引管路29A等が形成されている。この送気管路27Aと送水管路2 8Aとは先端側で合流されてカバー先端部23Aの端面に設けたノズル24と連 通し、このノズル24の先端開口がカバー観察窓26Aの外表面に対向している 。
【0029】 また、上記送気管路27A、送水管路28A、吸引管路29Aの基端側は内視 鏡操作部固定用口体部22Aの上方に延出され、ユニバーサルコード13Bと共 に、ユニバーサルコードカバー13Aで覆われた状態で流体制御装置5側に延出 されている。このユニバーサルコードカバー13Aの基端から突出した上記各管 路27A,28A,29Aの手元側端部が、上記流体制御装置5に設けた送気接 続部27a、送水接続部28a、吸引接続部29aにそれぞれ接続自在にされて いる。なお、図1の符号13aは上記ユニバーサルコードカバー13Aの内、ユ ニバーサルコード13Bを挿入する挿入部である。
【0030】 この送水接続部28aが送水タンク30に臨まされ、また、送気接続部27a が送気ポンプ31に連通されているとともに、その中途が分岐されて上記送水タ ンク30の上方に臨まされ、さらに吸引接続部29aが吸引ポンプ32に連通さ れている。
【0031】 上記送気・送水スイッチ18は二段スイッチで、1段押すと制御回路33で制 御された送気電磁弁34が開き、送気ポンプ31からの送気が行われる。また、 上記送気・送水スイッチ18を二段押すと送水電磁弁35が開き、送水タンク3 0に貯留されている水が送水される。このとき上記送気電磁弁34は開いていて も閉じていても良い。
【0032】 一方、吸引スイッチ19を押すと、制御回路33で制御された吸引電磁弁36 が開き、吸引ポンプ32により吸引が行われる。
【0033】 従って、カバー観察窓26Aに汚物、粘液等が付着した場合には、送気・送水 スイッチ18を操作して送気管路27Aあるいは送水管路28Aを介して送気あ るいは送水することによって上記汚物、粘液等を除去する。
【0034】 なお、上記送気管路27A、送水管路28Aの内径は、この各管路27A,2 8A内を流れる流体の流量に応じて設定され、図の実施例では、「送気管路27 Aの内径<送水管路28Aの内径」の関係にある。
【0035】 また、上記送気管路27A、送水管路28Aの少なくとも手元側端部には、各 管路27A,28Aを峻別する識別手段が設けられている。この識別手段として は、 (1)各管路27A,28A自体の色を変える。
【0036】 (2)各管路27A,28Aに指標線27b,28bを設け、この各指標線2 7b,28bの色を変える。
【0037】 (3)上記各指標線27b,28bの線種を変える。
【0038】 (4)各管路27A,28Aに識別用ラベル27c,28cを設け、この各識 別用ラベル27c,28cに、識別用の色、記号、マークを標示する。
【0039】 (5)上記識別用ラベル27c,28cの大きさを変える。
【0040】 (6)識別用ラベル27c,28cの取付ける位置をずらす。
【0041】 (7)上記送水管路28Aの手元側端部または上記識別用ラベル28cに「W ATER」と表示し、一方、送気管路27Aの手元側端部または上記識別用ラベ ル27cに「AIR」と表示する。
【0042】 等、或はこれらと組合わせて一つの識別手段とすること等が考えられる。
【0043】 なお、接続部28a,27aの流体制御装置5側にも上記(1)〜(7)と同 様の識別手段が設けられている。
【0044】 一方、吸引管路29A、及び吸引接続部29aにも同様に識別手段を設けても 良いが、管路が3系統のみであれば一つの管路は識別を施さなくても他の管路と 容易に峻別することができる。
【0045】 また、内視鏡操作部固定用口体部22Aの側面に、拡張器6に接続された拡張 チューブ37を接続する拡張チューブ口体38が設けられている。
【0046】 上記拡張器6は通常、送気を行い続けている。このため、拡張器6の機能を使 用しない場合には、図3に示すように拡張チューブ37の末端は拡張チューブ口 体38とは接続されないで、外気に連通している。そして、挿入部カバー部11 Aにカバー用内視鏡2Bを挿入する場合には、拡張チューブ口体38に拡張チュ ーブ37の末端を押し込む操作を行うことにより気密的に内挿(嵌合)接続され 、拡張器6からの送気が拡張チューブ口体38を経て内視鏡カバー2A内に送り 込まれ、内部を膨らますことにより、挿入部11Bの挿入を容易にする。
【0047】 次に、上記実施例の作用を説明する。
【0048】 使用するカバー用内視鏡2Bが決定した場合、このカバー用内視鏡2Bに適合 する内視鏡カバー2Aを選択する。
【0049】 そして、選択したカバー2Aの挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bを 挿入(装着)する場合、保持具10に設けた半円状のカバー保持部材10aで、 内視鏡操作部固定用口体部22Aの上端のフランジ部を保持する。
【0050】 その後、拡張チューブ口体38に拡張チューブ37の末端を接続し、開口部4 0にカバー用内視鏡2Bを挿入すると、挿入部カバー外皮21Aが膨み、挿入部 11Bが円滑に装着される。
【0051】 挿入操作が終了した後、拡張チューブ口体38から拡張チューブ37の末端を 外すと、挿入部カバー外皮21Aはその弾性により収縮し(挿入部カバー外皮2 1Aの外径は小さくなり)、その内面に挿入部11Bの外面、つまり挿入部11 Bの外皮がほぼ密着する状態になる。
【0052】 そして、所定に組合わされて完成したカバー式内視鏡2を使用する場合、まず 、上記内視鏡カバー2Aのユニバーサルコードカバー13Aの手元側端部から延 出する送気管路27A、送水管路28A、吸引管路29Aの各端部を、流体制御 装置5側の送気接続部27a、送水接続部28a、吸気接続部29aに接続する 。
【0053】 このとき、上記送気管路27A、送水管路28Aの各手元側端部、及び上記各 接続部27a,28aに設けた識別手段27b,28b、27c,28c等の表 示から、各管路と上記各接続部との対応を峻別する。また、吸引管路29Aの接 続も同様に峻別する。なお、上記各管路が3系統のみであれば、吸引管路29A に識別手段を設けなくても容易に峻別することは可能である。
【0054】 その結果、接続の際の確認作業が短縮され、しかも、誤接続を未然に防止する ことができる。
【0055】 ところで、図4は操作部カバーと内視鏡操作部の斜視図であり、図に示すよう に、カバー用内視鏡2Bの操作部12Bを覆う内視鏡カバー2Aの操作部カバー 12Aが操作部表カバー12aと操作部裏カバー12bとで二分割状態に形成さ れている。この操作部表カバー12aはフッ素ゴム、薄膜テフロン等の弾性体で できており、また操作部裏カバー12bはフッ素ゴム、フッ素樹脂、ポリスルホ ン、シリコン樹脂等でできている。
【0056】 この両カバー12a,12bの内面は上記操作部12Bの外形に沿う形状に形 成されており、従って、上記操作部表カバー12aの、操作部12Bに設けた送 気スイッチ18a、送水スイッチ18b、吸引スイッチ19、及び画像切換えス イッチの一つであるフリーズスイッチ20に対応する位置が凸条に形成されてい る。なお、上記各スイッチ18a,18b,19,20は内部に電気スイッチを 内蔵したもので、押しボタン部がフッ素樹脂、シリコン樹脂等でできており、上 記操作部12Bに水密的に取付けられている。また、図4では送気・送水は独立 した機能とすべく別々のスイッチ形式になっている。
【0057】 一方、上記操作部表カバー12aの上記各スイッチ18a,18b,19,2 0に対応する位置に、上記各スイッチ18a,18b,19,20の操作内容を 表示する表示部18c,18d,19a,20aが設けられている。さらに、こ の表示部18c,18d,19a,20aを上記操作部表カバー12aと一体的 に凹凸成形することで、感触で機能が識別できるようにしても良く、或は別体の 文字やマークの成型品を接着しても良い。また、上記操作部表カバー12aが黒 色であれば上記表示部18c,18d,19a,20aを白色或は機能に応じて 色分けして表示するようにしても良い。すなわち、この表示部18c,18d, 19a,20aの表示内容は、文字以外に記号、色等、機能を識別できるもので あれば良い。
【0058】 この実施態様によれば、各スイッチ18a,18b,19,20の機能が表示 部18c,18d,19a,20aの表示により直ちに認識することができるの で、誤操作を未然に防止するすることができて使い勝手が良い。
【0059】 また、図5に挿入部カバー外皮21Aの断面図を示す。
【0060】 この図に示すように、送気管路27A、送水管路28A、鉗子チャンネル51 A等の各管路を、内視鏡カバー2Aの挿入部カバー部11Aのカバー先端部23 A以外の部分で、上記挿入部カバー部11Aの挿入部カバー外皮21Aの内面の 互いが干渉することのない位置に、固定手段53により所定の間隔を開けて一箇 所以上で固定すれば、湾曲操作時に各管路が蛇行、屈曲、捻れ、潰れ等を起因す ることがなく、耐久性が向上し、不測的な破損等を未然に回避することができる 。
【0061】 上記固定手段53としては弾性接着剤が良く、また、上記各管路27A,28 A,51Aを挿入部カバー部11Aと同じ材質(例えば、フッ素樹脂)とし、熱 を加えて溶着するようにしても良い。また、図6に示すように、各管路27A, 28A,51Aと上記挿入部カバー外皮21Aとを所定間隔を開けて配設したい 場合には、上記各管路27A,28A,51Aと上記挿入部カバー外皮21Aと をスペーサ52を介して長手方向に所定間隔を開けて接着或は溶着しても良い。 なお、このスペーサ52の間隔は3〜50cm毎が望ましい。
【0062】 また、図中の符号53Aは内視鏡挿入チャンネル、51aは鉗子挿入口、51 bは鉗子出口、54はカバー用内視鏡2Bの挿入部先端に設けた内視鏡先端構成 部、55は信号線、56は湾曲動作を司る関節駒、57は関節軸、58は固体撮 像素子である。
【0063】 これに対し、従来は、図7(a)に示すように、上記各管路27A,28A, 51Aの先端側が上記カバー先端部23Aでのみ固定されていたため、その他の 部分では互いの管路27A,28A,51Aが挿入部カバー外皮21A内で自由 に移動が可能で、先端湾曲部が湾曲したときに各管路27A,28A,51Aが 干渉して屈曲、捻れ、潰れ等の不具合が生じていた。また、例えば上記鉗チャン ネル51Aが屈曲等を生じると、この鉗子チャンネル51Aに挿入する鉗子など の処置具をスムーズに挿入することができず検査に支障を来す事態も生じる。
【0064】 そのため、図7(b)に示すように、上記挿入部カバー外皮21Aを上記各管 路27A,28A,51Aを一体とするマルチルーメンチューブで構成するもの があるが、マルチルーメンチューブでは、内視鏡挿入チャンネル53Aに挿通し たカバー用内視鏡2Bの内視鏡挿入部11Bの先端湾曲部を湾曲させたときの硬 さが、図7(b)の上下左右方向で相違し可撓性にばらつきが生じる。この挿入 部カバー外皮21Aの可撓性は上記先端湾曲部の湾曲操作性に影響を与えるため 、使い勝手が悪い。また、可撓性の悪い方向の湾曲時の耐性が低くなり、カバー 用内視鏡2Bの寿命低下を招いていた。
【0065】 また、上記図6に示すように、挿入部カバー外皮21Aの両端部を上記カバー 先端部23A、内視鏡操作部固定用口体部22Aに水密状態で固定するに際し、 この挿入部カバー外皮21Aの内径を、上記カバー先端部23A、内視鏡操作部 固定用口体部22Aに設けた挿入部カバー外皮取付部の外径と同じか、それより もやや大きく設定することで、挿入部カバー部11Aの組立性を良くすることが できる。
【0066】 ところで、図8は径の異なる吸引管路29Aa,29Abをそれぞれ備えるユ ニバーサルコードカバー13Aの手元側の断面図である。
【0067】 径の異なる吸引管路29Aa,29Abは組合わせるカバー用内視鏡2Bの機 種に応じて選択的に使用されるが、図に示すように、この両吸引管路29Aa, 29Abの手元側端部に、接続部として同じサイズ或は同じ規格のピンチバルブ チューブ29Aを接続し、共通の外部接続装置である流体制御装置5の吸引電磁 弁であるピンチバルブ36を通して吸引ポンプ32に接続する。
【0068】 上記ピンチバルブ36は内視鏡操作部12Bに設けた吸引スイッチ19等に連 動し、上記ピンチバルブチューブ29Aの途中を潰すことで切換えるようにして いる。
【0069】 従来は、径の異なる吸引管路29Aa,29Abを上記流体制御装置5のピン チバルブ36を通して吸引ポンプ32に接続していたが、このピンチバルブ36 における制御動作可能な径は限られており、全ての吸引管路29Aa,29Ab に適用されるものではなく、接続部として同一サイズ或は同一規格のピンチバル ブチューブ29Aを設けることで、流体制御装置5を共用化でき使い勝手がよい 。
【0070】 また、ユニバーサルコードカバー13Aから延出する管路が多数あっても吸引 管路29Aa,29Abに使用しているピンチバルブチューブ29Aが共通して いるため、使用する機種が相違してもピンチバルブチューブ29Aは共通してい るので、少なくとも吸引管路29Aa(或は29Ab)を上記流体制御装置5に 対し誤接続することはない。
【0071】 なお、この実施態様は接続部を共用化するものであれば、適用する管路は吸引 管路29Aに限るものではない。
【0072】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、一端を内視鏡カバーの先端に設けたノズ ルに開口する複数の管路と、この各管路と外部接続装置とを選択的に接続する複 数の接続部との少なくとも一方に当該管路を峻別する識別手段を設けたので、上 記各管路を外部接続装置に接続する際に、管路の種類が一目で峻別でき、誤接続 が未然に防止されて使い勝手が良い。
【提出日】平成5年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 そのため、最近では内視鏡自体を内視鏡カバーで覆い、例毎に内視鏡カバー を破棄することで使用後の洗浄、消毒を簡略化する、いわゆるカバー式内視鏡が 採用されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】 上記送気・送水スイッチ18は二段スイッチで、1段押すと制御回路33で制 御された送気電磁弁34が開き、送気ポンプ31からの送気が行われる。このと き送水電磁弁35は開いていても閉じていても良い。 また、上記送気・送水スイ ッチ18を二段押すと送水電磁弁35が開き、送水タンク30に貯留されている 水が送水される。このとき上記送気電磁弁34は閉じている
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正内容】
【0067】 径の異なる吸引管路29Aa,29Abは組合わせるカバー用内視鏡2Bの機 種に応じて選択的に使用されるが、図に示すように、この両吸引管路29Aa, 29Abの手元側端部に、接続部として同じサイズ或は同じ規格のピンチバルブ チューブ29を接続し、共通の外部接続装置である流体制御装置5の吸引電磁 弁であるピンチバルブ36を通して吸引ポンプ32に接続する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0068
【補正方法】変更
【補正内容】
【0068】 上記ピンチバルブ36は内視鏡操作部12Bに設けた吸引スイッチ19等に連 動し、上記ピンチバルブチューブ29の途中を潰すことで切換えるようにして いる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0069
【補正方法】変更
【補正内容】
【0069】 従来は、径の異なる吸引管路29Aa,29Abを上記流体制御装置5のピン チバルブ36を通して吸引ポンプ32に接続していたが、このピンチバルブ36 における制御動作可能な径は限られており、全ての吸引管路29Aa,29Ab に適用されるものではなく、接続部として同一サイズ或は同一規格のピンチバル ブチューブ29を設けることで、流体制御装置5を共用化でき使い勝手がよい 。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】 また、ユニバーサルコードカバー13Aから延出する管路が多数あっても吸引 管路29Aa,29Abに使用しているピンチバルブチューブ29が共通して いるため、使用する機種が相違してもピンチバルブチューブ29は共通してい るので、少なくとも吸引管路29Aa(或は29Ab)を上記流体制御装置5に 対し誤接続することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユニバーサルコードカバーの手元側端部の断面
【図2】カバー式内視鏡装置の要部概略図
【図3】カバー式内視鏡装置の全体概略図
【図4】操作部カバーと内視鏡操作部の斜視図
【図5】挿入部カバー外皮の断面図
【図6】挿入部カバー外皮の長て方向の断面図
【図7】従来の挿入部カバー外皮の断面図
【図8】径の異なる吸引管路を備えるユニバーサルコー
ドカバーの手元側の各断面図
【符号の説明】
1…カバー式内視鏡装置 2…内視鏡カバー 2B…カバー用内視鏡 5…外部接続装置 24…ノズル 28A,29A…管路 28a,29a…接続部 28b,28c,29b,29c…識別手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 瑞田 修 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 山崎 稔 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 伊藤 秀雄 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 鈴木 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 中島 茂 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端を内視鏡カバーの先端に設けたノズ
    ルに開口する複数の管路と、この各管路と外部接続装置
    とを選択的に接続する複数の接続部とを備えるカバー式
    内視鏡装置において、 上記各管路と上記各接続部との少なくとも一方に当該管
    路を峻別する識別手段を設けたことを特徴とするカバー
    式内視鏡装置。
JP1019493U 1993-03-10 1993-03-10 カバー式内視鏡装置 Withdrawn JPH0666603U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000157486A (ja) * 1998-11-27 2000-06-13 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000157486A (ja) * 1998-11-27 2000-06-13 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡

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