JPH0666618A - 交差コイル式指示計器の駆動回路 - Google Patents
交差コイル式指示計器の駆動回路Info
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- JPH0666618A JPH0666618A JP4220414A JP22041492A JPH0666618A JP H0666618 A JPH0666618 A JP H0666618A JP 4220414 A JP4220414 A JP 4220414A JP 22041492 A JP22041492 A JP 22041492A JP H0666618 A JPH0666618 A JP H0666618A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の平坦地定速走行時には、燃料消費に基
づく計器指針の追従性を確保し、加速走行時等には、計
器指針の指示変化を十分抑制すること。 【構成】 液面レベルに応じたセンサ16の出力電圧V
sに従って端子電圧Vcが定まるコンデンサ3を備え、
端子電圧Vcに基づく駆動電流を交差コイル式指示計器
の交差コイル4aに供給する。コンデンサ3に対し可変
コンデンサ40が並列接続されており、コンデンサ3及
び可変コンデンサ40の充放電路には、充電用定電流源
6及び放電用定電流源7が設けられる。可変コンデンサ
40は、車両の走行状態に応じて容量値が変化し、車両
の平坦地定速走行時には小さな容量値となり、センサ1
6の出力電圧Vsの変動がコンデンサ3の端子電圧Vc
の変化となって現われるまでの遅延時間を小さくし、一
方、加速走行時等には大きな抵抗値となり、上記遅延時
間を大きくする。
づく計器指針の追従性を確保し、加速走行時等には、計
器指針の指示変化を十分抑制すること。 【構成】 液面レベルに応じたセンサ16の出力電圧V
sに従って端子電圧Vcが定まるコンデンサ3を備え、
端子電圧Vcに基づく駆動電流を交差コイル式指示計器
の交差コイル4aに供給する。コンデンサ3に対し可変
コンデンサ40が並列接続されており、コンデンサ3及
び可変コンデンサ40の充放電路には、充電用定電流源
6及び放電用定電流源7が設けられる。可変コンデンサ
40は、車両の走行状態に応じて容量値が変化し、車両
の平坦地定速走行時には小さな容量値となり、センサ1
6の出力電圧Vsの変動がコンデンサ3の端子電圧Vc
の変化となって現われるまでの遅延時間を小さくし、一
方、加速走行時等には大きな抵抗値となり、上記遅延時
間を大きくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は交差コイル式指示計器
の駆動回路、詳しくは、車載用燃料タンクの燃料残量等
を指示する交差コイル式指示計器の駆動回路に関する。
の駆動回路、詳しくは、車載用燃料タンクの燃料残量等
を指示する交差コイル式指示計器の駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車載用燃料タンクの燃料残量を指
示する交差コイル式指示計器の駆動回路は、実開昭62
−69125号公報に記載されるように、車体の振動等
に基づく燃料液面の一時的な変動に対して指針が過応答
しないよう、燃料タンク内に設置された液面レベルセン
サの出力電圧をCR積分回路により遅延させた上で交差
コイルに供給する構成をとっている。
示する交差コイル式指示計器の駆動回路は、実開昭62
−69125号公報に記載されるように、車体の振動等
に基づく燃料液面の一時的な変動に対して指針が過応答
しないよう、燃料タンク内に設置された液面レベルセン
サの出力電圧をCR積分回路により遅延させた上で交差
コイルに供給する構成をとっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の駆
動回路によると、車両の走行状態すなわち平坦地定速走
行、加速走行、減速走行、登坂走行、降坂走行等、のい
かんによらず常に一定の遅延時間に設定されているた
め、平坦地定速走行時の液面変動を基準として遅延時間
を設定すると、加速走行時、減速走行時、登坂走行時、
降坂走行時等、液面が比較的大きく変動する走行時に計
器指針の指示変化が大きくなるという問題があった。一
方、加速走行時等の液面変動を基準として遅延時間を設
定すると、平坦地定速走行時の燃料消費に基づく液面の
下降に計器指針が良好に追従できない場合が発生すると
いう問題があった。
動回路によると、車両の走行状態すなわち平坦地定速走
行、加速走行、減速走行、登坂走行、降坂走行等、のい
かんによらず常に一定の遅延時間に設定されているた
め、平坦地定速走行時の液面変動を基準として遅延時間
を設定すると、加速走行時、減速走行時、登坂走行時、
降坂走行時等、液面が比較的大きく変動する走行時に計
器指針の指示変化が大きくなるという問題があった。一
方、加速走行時等の液面変動を基準として遅延時間を設
定すると、平坦地定速走行時の燃料消費に基づく液面の
下降に計器指針が良好に追従できない場合が発生すると
いう問題があった。
【0004】この発明は、上記問題点を解決し、車両の
平坦地定速走行時には、燃料消費に基づく計器指針の追
従性を確保し、加速走行時等には、計器指針の指示変化
を十分抑制することを課題とする。
平坦地定速走行時には、燃料消費に基づく計器指針の追
従性を確保し、加速走行時等には、計器指針の指示変化
を十分抑制することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
この発明に係る交差コイル式指示計器の駆動回路は、液
面レベルに応じたセンサ出力電圧に従って端子電圧が定
まる充電手段を備え、該充電手段の端子電圧に基づく駆
動電流を交差コイル式指示計器の交差コイルに供給する
交差コイル式指示計器の駆動回路であって、前記充電手
段に対して、車両の走行状態に応じて容量値が変化する
可変容量素子を並列接続し、該可変容量素子の容量値の
変化により、液面レベル変動に伴う前記センサ出力電圧
の変化が前記充電手段の端子電圧の変化となって現われ
るまでの遅延時間を変化させることを特徴とする。
この発明に係る交差コイル式指示計器の駆動回路は、液
面レベルに応じたセンサ出力電圧に従って端子電圧が定
まる充電手段を備え、該充電手段の端子電圧に基づく駆
動電流を交差コイル式指示計器の交差コイルに供給する
交差コイル式指示計器の駆動回路であって、前記充電手
段に対して、車両の走行状態に応じて容量値が変化する
可変容量素子を並列接続し、該可変容量素子の容量値の
変化により、液面レベル変動に伴う前記センサ出力電圧
の変化が前記充電手段の端子電圧の変化となって現われ
るまでの遅延時間を変化させることを特徴とする。
【0006】
【発明の作用効果】車両の平坦地定速走行時には、可変
容量素子を小さい容量値に設定し、遅延時間を小さくす
る。一方、車両の加速走行時、減速走行時、登坂走行
時、降坂走行時等には、可変容量素子を大きい容量値に
設定し、遅延時間を大きくする。したがって、車両の平
坦地定速走行時には、燃料消費に基づく液面レベルの下
降に計器指針を十分追従させることが可能となる。一
方、車両の加速走行時、減速走行時、登坂走行時、降坂
走行時等には、車両の走行状態に基づく液面レベルの変
動に対する計器指針の振れを十分緩やかなものにするこ
とが可能となる。
容量素子を小さい容量値に設定し、遅延時間を小さくす
る。一方、車両の加速走行時、減速走行時、登坂走行
時、降坂走行時等には、可変容量素子を大きい容量値に
設定し、遅延時間を大きくする。したがって、車両の平
坦地定速走行時には、燃料消費に基づく液面レベルの下
降に計器指針を十分追従させることが可能となる。一
方、車両の加速走行時、減速走行時、登坂走行時、降坂
走行時等には、車両の走行状態に基づく液面レベルの変
動に対する計器指針の振れを十分緩やかなものにするこ
とが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0008】この実施例に係る交差コイル式指示計器の
駆動回路は、車載用燃料タンクの燃料残量を指示する交
差コイル式指示計器の駆動回路に関するものであり、図
1に示すように、インピーダンス変換器1及び給電トラ
ンジスタ2を介してコンデンサ(充電手段)3の端子電
圧Vcに対応する駆動電流を交差コイル4の一方のコイ
ル4aに供給する構成をとる。
駆動回路は、車載用燃料タンクの燃料残量を指示する交
差コイル式指示計器の駆動回路に関するものであり、図
1に示すように、インピーダンス変換器1及び給電トラ
ンジスタ2を介してコンデンサ(充電手段)3の端子電
圧Vcに対応する駆動電流を交差コイル4の一方のコイ
ル4aに供給する構成をとる。
【0009】コンデンサ3に対し、可変コンデンサ(可
変容量素子)40が並列接続されており、コンデンサ3
及び可変コンデンサ40は、後述するように充放電指示
回路5により定電流で充放電される。
変容量素子)40が並列接続されており、コンデンサ3
及び可変コンデンサ40は、後述するように充放電指示
回路5により定電流で充放電される。
【0010】充放電指示回路5は、充電用定電流源6と
放電用定電流源7とを備える。また、充電用定電流源6
とコンデンサ3及び可変コンデンサ40との間、並び
に、放電用定電流源7とコンデンサ3及び可変コンデン
サ40との間の通電を制御する4つのスイッチ8,9,
10,11を備える。
放電用定電流源7とを備える。また、充電用定電流源6
とコンデンサ3及び可変コンデンサ40との間、並び
に、放電用定電流源7とコンデンサ3及び可変コンデン
サ40との間の通電を制御する4つのスイッチ8,9,
10,11を備える。
【0011】充電用定電流源6は、図2に示すように、
抵抗20及びカレントミラー回路22,23を備え、定
電圧が印加される構成となっている。したがって、充電
用定電流源6は、抵抗20の抵抗値によって定まる定電
流I1 をコンデンサ3及び可変コンデンサ40の充電電
流Icとするように作用する。なお、図2は、スイッチ
8,10,11を省略して示してある。
抵抗20及びカレントミラー回路22,23を備え、定
電圧が印加される構成となっている。したがって、充電
用定電流源6は、抵抗20の抵抗値によって定まる定電
流I1 をコンデンサ3及び可変コンデンサ40の充電電
流Icとするように作用する。なお、図2は、スイッチ
8,10,11を省略して示してある。
【0012】放電用定電流源7は、図3に示すように、
抵抗32及びカレントミラー回路34を備え、定電圧が
印加される構成となっており、上述した充電用定電流源
6と同様に構成されている。放電用定電流源7は、抵抗
32の抵抗値によって定まる定電流I2 をコンデンサ3
及び可変コンデンサ40の放電電流Idとするように作
用する。なお、図3は、スイッチ9,10,11を省略
して示してある。
抵抗32及びカレントミラー回路34を備え、定電圧が
印加される構成となっており、上述した充電用定電流源
6と同様に構成されている。放電用定電流源7は、抵抗
32の抵抗値によって定まる定電流I2 をコンデンサ3
及び可変コンデンサ40の放電電流Idとするように作
用する。なお、図3は、スイッチ9,10,11を省略
して示してある。
【0013】可変コンデンサ40は、図4及び図5に概
略的に示すように、一対の固定電極41,42と可動電
極43とを備える。一対の固定電極41,42は、垂直
状態且つ同一平面を形成するよう所定間隔を置いて車体
側に固定され、共通端子Aを有する。可動電極43は、
両固定電極41,42の中間上部に位置する軸44に対
して回動自在に配設され、下端部に錘45が配設されて
おり、車両の走行状態に応じて軸44を中心として回転
するよう構成され、端子Bを有している。可動電極43
と一対の固定電極41,42との対向面積は可動電極4
3の回転角度が増加するにしたがって増大するよう構成
されている。換言すると、車両の平坦地定速走行時に
は、可動電極43は図4に示すような中立位置にあり、
可変コンデンサ40の容量値は最小値となり、一方、車
両の加速走行時等には、図5に示すような傾斜位置にあ
り、可変コンデンサ40の容量値は加速度等に応じた大
きな値となる。
略的に示すように、一対の固定電極41,42と可動電
極43とを備える。一対の固定電極41,42は、垂直
状態且つ同一平面を形成するよう所定間隔を置いて車体
側に固定され、共通端子Aを有する。可動電極43は、
両固定電極41,42の中間上部に位置する軸44に対
して回動自在に配設され、下端部に錘45が配設されて
おり、車両の走行状態に応じて軸44を中心として回転
するよう構成され、端子Bを有している。可動電極43
と一対の固定電極41,42との対向面積は可動電極4
3の回転角度が増加するにしたがって増大するよう構成
されている。換言すると、車両の平坦地定速走行時に
は、可動電極43は図4に示すような中立位置にあり、
可変コンデンサ40の容量値は最小値となり、一方、車
両の加速走行時等には、図5に示すような傾斜位置にあ
り、可変コンデンサ40の容量値は加速度等に応じた大
きな値となる。
【0014】したがって、車両の平坦地定速走行時に
は、可変コンデンサ40の容量値は最小値となることか
ら、コンデンサ3と可変コンデンサ40との合成容量値
は最小値となり、燃料消費に基づく液面レベルの下降に
対してコンデンサ3の端子電圧Vcが小さな遅延時間で
変化するため、計器指針が十分追従して振れるようにな
る。一方、車両の加速走行時等には、可変コンデンサ4
0の容量値は加速度等に応じた大きな値となることか
ら、コンデンサ3と可変コンデンサ40との合成容量値
は大きな値となり、車両の走行状態に基づく液面変動に
対してコンデンサ3の端子電圧Vcが大きな遅延時間で
変化するため、計器指針が十分緩やかに振れるようにな
る。
は、可変コンデンサ40の容量値は最小値となることか
ら、コンデンサ3と可変コンデンサ40との合成容量値
は最小値となり、燃料消費に基づく液面レベルの下降に
対してコンデンサ3の端子電圧Vcが小さな遅延時間で
変化するため、計器指針が十分追従して振れるようにな
る。一方、車両の加速走行時等には、可変コンデンサ4
0の容量値は加速度等に応じた大きな値となることか
ら、コンデンサ3と可変コンデンサ40との合成容量値
は大きな値となり、車両の走行状態に基づく液面変動に
対してコンデンサ3の端子電圧Vcが大きな遅延時間で
変化するため、計器指針が十分緩やかに振れるようにな
る。
【0015】第1充電用スイッチ8及び放電用スイッチ
9は、一方がオン指令信号を出力する間他方がオフ指令
信号を出力する関係に立つ充電用比較回路12及び放電
用比較回路13の指令信号により、互いに異なる状態に
スイッチ動作する。また、互いに並列接続された充放電
用スイッチ10及び第2充電用スイッチ11のうち、充
放電用スイッチ10は充放電時間設定タイマ回路14の
出力信号によりスイッチ動作し、一方第2充電用スイッ
チ11は電源投入タイマ回路15の出力信号によりスイ
ッチ動作する。
9は、一方がオン指令信号を出力する間他方がオフ指令
信号を出力する関係に立つ充電用比較回路12及び放電
用比較回路13の指令信号により、互いに異なる状態に
スイッチ動作する。また、互いに並列接続された充放電
用スイッチ10及び第2充電用スイッチ11のうち、充
放電用スイッチ10は充放電時間設定タイマ回路14の
出力信号によりスイッチ動作し、一方第2充電用スイッ
チ11は電源投入タイマ回路15の出力信号によりスイ
ッチ動作する。
【0016】充電用比較回路12はポテンショメータで
ある液面レベルセンサ16の出力電圧Vsがコンデンサ
端子電圧Vcよりも大きいときオン指令信号を、一方、
出力電圧Vsが端子電圧Vcよりも小さいときオフ指令
信号を第1充電用スイッチ8に出力する。
ある液面レベルセンサ16の出力電圧Vsがコンデンサ
端子電圧Vcよりも大きいときオン指令信号を、一方、
出力電圧Vsが端子電圧Vcよりも小さいときオフ指令
信号を第1充電用スイッチ8に出力する。
【0017】一方、放電用比較回路13は出力電圧Vs
が端子電圧Vcよりも小さいときオン指令信号を、一
方、出力電圧Vsが端子電圧Vcよりも大きいときオフ
指令信号を放電用スイッチ9に出力する。
が端子電圧Vcよりも小さいときオン指令信号を、一
方、出力電圧Vsが端子電圧Vcよりも大きいときオフ
指令信号を放電用スイッチ9に出力する。
【0018】充放電時間設定タイマ回路14は液面変動
時の端子電圧Vcの変動を抑制し、計器指針の振幅を抑
制するためのものであり、所定周期でオン・オフ指令信
号を充放電用スイッチ10に出力し、充放電用スイッチ
10を所定周期でオン・オフさせる。
時の端子電圧Vcの変動を抑制し、計器指針の振幅を抑
制するためのものであり、所定周期でオン・オフ指令信
号を充放電用スイッチ10に出力し、充放電用スイッチ
10を所定周期でオン・オフさせる。
【0019】電源投入タイマ回路15は、上記のように
充放電用スイッチ10を周期的にオン・オフさせる構成
としたことにより、反面、電源投入時又は電源電圧の一
時的低下後の復帰時に計器指針が液面レベル表示位置ま
でゆっくりとしか振れなくなる不具合を解消するために
設けられている。電源投入タイマ回路15は電源投入か
ら所定期間だけオン指令信号を第2充電用スイッチ11
に出力し、この間第2充電用スイッチ11をオン状態に
保つ。
充放電用スイッチ10を周期的にオン・オフさせる構成
としたことにより、反面、電源投入時又は電源電圧の一
時的低下後の復帰時に計器指針が液面レベル表示位置ま
でゆっくりとしか振れなくなる不具合を解消するために
設けられている。電源投入タイマ回路15は電源投入か
ら所定期間だけオン指令信号を第2充電用スイッチ11
に出力し、この間第2充電用スイッチ11をオン状態に
保つ。
【0020】なおコンデンサ3の端子には、その他、燃
料残量が少なくなったときにウオーニングランプ又は発
光素子17等を点滅させる点滅回路18が接続されてい
る。ウオーニングスイッチ35は、電源投入後コンデン
サ3の端子電圧Vcがセンサ出力電圧Vsまで上昇する
間、ウオーニングランプ17が誤って点灯されることを
防止するために設けられており、電源投入タイマ回路1
5により予め設定された所定時間だけオン状態に維持さ
れ、ウオーニングランプ17への通電を禁止するよう作
用する。なお、図1中の他の符号19は定電圧回路を表
わしている。
料残量が少なくなったときにウオーニングランプ又は発
光素子17等を点滅させる点滅回路18が接続されてい
る。ウオーニングスイッチ35は、電源投入後コンデン
サ3の端子電圧Vcがセンサ出力電圧Vsまで上昇する
間、ウオーニングランプ17が誤って点灯されることを
防止するために設けられており、電源投入タイマ回路1
5により予め設定された所定時間だけオン状態に維持さ
れ、ウオーニングランプ17への通電を禁止するよう作
用する。なお、図1中の他の符号19は定電圧回路を表
わしている。
【0021】図6は他の実施例の主要部を示している。
この実施例は、液面レベルセンサ16(図6においては
図示を省略してある。)と、この液面レベルセンサ16
に直接的に接続されたコンデンサ3と、の間に、コンデ
ンサ3と直列に抵抗素子46を接続すると共に、コンデ
ンサ3に対し可変コンデンサ40を並列接続した構成を
とる。この可変コンデンサ40は、上述した実施例の可
変コンデンサ40と同様に構成されている。
この実施例は、液面レベルセンサ16(図6においては
図示を省略してある。)と、この液面レベルセンサ16
に直接的に接続されたコンデンサ3と、の間に、コンデ
ンサ3と直列に抵抗素子46を接続すると共に、コンデ
ンサ3に対し可変コンデンサ40を並列接続した構成を
とる。この可変コンデンサ40は、上述した実施例の可
変コンデンサ40と同様に構成されている。
【0022】したがって、この実施例によっても、車両
の平坦地定速走行時には、コンデンサ3と可変コンデン
サ40の合成容量値は最小値、換言すると小さな充放電
時定数となり、コンデンサ3及び可変コンデンサ40の
充放電電流Ic,Idは大きな電流値となり、燃料消費
に基づく液面レベルの下降に対してコンデンサ3の端子
電圧Vcが小さな遅延時間で変化することから、計器指
針が十分追従して振れるようになる。一方、車両の加速
走行時等には、コンデンサ3と可変コンデンサ40の合
成容量値は加速度等に応じた大きな値、換言すると大き
な充放電時定数となり、充放電電流Ic,Idは小さな
電流値となり、車両の走行状態に基づく液面変動に対し
てコンデンサ3の端子電圧Vcが大きな遅延時間で変化
することから、計器指針が十分緩やかに振れるようにな
る。
の平坦地定速走行時には、コンデンサ3と可変コンデン
サ40の合成容量値は最小値、換言すると小さな充放電
時定数となり、コンデンサ3及び可変コンデンサ40の
充放電電流Ic,Idは大きな電流値となり、燃料消費
に基づく液面レベルの下降に対してコンデンサ3の端子
電圧Vcが小さな遅延時間で変化することから、計器指
針が十分追従して振れるようになる。一方、車両の加速
走行時等には、コンデンサ3と可変コンデンサ40の合
成容量値は加速度等に応じた大きな値、換言すると大き
な充放電時定数となり、充放電電流Ic,Idは小さな
電流値となり、車両の走行状態に基づく液面変動に対し
てコンデンサ3の端子電圧Vcが大きな遅延時間で変化
することから、計器指針が十分緩やかに振れるようにな
る。
【0023】以上説明したように、本実施例に係る交差
コイル式指示計器の駆動回路は、液面レベルに応じたセ
ンサ出力電圧に従って端子電圧が定まる充電手段を備
え、充電手段の端子電圧に基づく駆動電流を交差コイル
式指示計器の交差コイルに供給するものである。そし
て、充電手段に対して、車両の走行状態に応じて容量値
が変化する可変容量素子を並列接続し、該可変容量素子
の容量値の変化により、液面レベル変動に伴う前記セン
サ出力電圧の変化が充電手段の端子電圧の変化となって
現われるまでの遅延時間を変化させるよう構成した。す
なわち、車両の平坦地定速走行時には、可変容量素子を
小さい容量値に設定し、遅延時間を小さくした。一方、
車両の加速走行時、減速走行時、登坂走行時、降坂走行
時等には、可変容量素子を大きい容量値に設定し、遅延
時間を大きくした。したがって、車両の平坦地定速走行
時には、燃料消費に基づく液面レベルの下降に計器指針
を十分追従させることが可能となる。一方、車両の加速
走行時、減速走行時、登坂走行時、降坂走行時等には、
車両の走行状態に基づく液面レベルの変動に対する計器
指針の振れを十分緩やかなものにすることが可能とな
る。
コイル式指示計器の駆動回路は、液面レベルに応じたセ
ンサ出力電圧に従って端子電圧が定まる充電手段を備
え、充電手段の端子電圧に基づく駆動電流を交差コイル
式指示計器の交差コイルに供給するものである。そし
て、充電手段に対して、車両の走行状態に応じて容量値
が変化する可変容量素子を並列接続し、該可変容量素子
の容量値の変化により、液面レベル変動に伴う前記セン
サ出力電圧の変化が充電手段の端子電圧の変化となって
現われるまでの遅延時間を変化させるよう構成した。す
なわち、車両の平坦地定速走行時には、可変容量素子を
小さい容量値に設定し、遅延時間を小さくした。一方、
車両の加速走行時、減速走行時、登坂走行時、降坂走行
時等には、可変容量素子を大きい容量値に設定し、遅延
時間を大きくした。したがって、車両の平坦地定速走行
時には、燃料消費に基づく液面レベルの下降に計器指針
を十分追従させることが可能となる。一方、車両の加速
走行時、減速走行時、登坂走行時、降坂走行時等には、
車両の走行状態に基づく液面レベルの変動に対する計器
指針の振れを十分緩やかなものにすることが可能とな
る。
【図1】一実施例に係る交差コイル式指示計器の駆動回
路の構成図
路の構成図
【図2】充電用定電流源の回路構成図
【図3】放電用定電流源の回路構成図
【図4】車両の平坦地定速走行時における可変容量素子
の状態を示す図
の状態を示す図
【図5】車両の加速走行時等における可変容量素子の状
態を示す図
態を示す図
【図6】他の実施例の主要部の回路構成図
3 コンデンサ(充電手段) 4 交差コイル 6 充電用定電流源 7 放電用定電流源 16 液面レベルセンサ 40 可変コンデンサ(可変容量素子) Vc コンデンサ(充電手段)の端子電圧 Vs 液面レベルセンサ出力電圧
Claims (1)
- 【請求項1】 液面レベルに応じたセンサ出力電圧に従
って端子電圧が定まる充電手段を備え、該充電手段の端
子電圧に基づく駆動電流を交差コイル式指示計器の交差
コイルに供給する交差コイル式指示計器の駆動回路であ
って、 前記充電手段に対して、車両の走行状態に応じて容量値
が変化する可変容量素子を並列接続し、該可変容量素子
の容量値の変化により、液面レベル変動に伴う前記セン
サ出力電圧の変化が前記充電手段の端子電圧の変化とな
って現われるまでの遅延時間を変化させることを特徴と
する交差コイル式指示計器の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220414A JPH0666618A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 交差コイル式指示計器の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220414A JPH0666618A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 交差コイル式指示計器の駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666618A true JPH0666618A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16750743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4220414A Pending JPH0666618A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 交差コイル式指示計器の駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0666618A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001507863A (ja) * | 1996-12-31 | 2001-06-12 | モトローラ・インコーポレイテッド | 電子機器による通信装置および電子機器間の通信方法 |
| JP2006047100A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Suzuki Motor Corp | 内燃機関の燃料レベル制御装置 |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP4220414A patent/JPH0666618A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001507863A (ja) * | 1996-12-31 | 2001-06-12 | モトローラ・インコーポレイテッド | 電子機器による通信装置および電子機器間の通信方法 |
| JP2006047100A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Suzuki Motor Corp | 内燃機関の燃料レベル制御装置 |
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