JPH0666904A - 永久磁石を用いた光磁界センサの取付方向検知方法 - Google Patents
永久磁石を用いた光磁界センサの取付方向検知方法Info
- Publication number
- JPH0666904A JPH0666904A JP4219079A JP21907992A JPH0666904A JP H0666904 A JPH0666904 A JP H0666904A JP 4219079 A JP4219079 A JP 4219079A JP 21907992 A JP21907992 A JP 21907992A JP H0666904 A JPH0666904 A JP H0666904A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- field sensor
- optical
- optical magnetic
- pole
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- Pending
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光磁気センサにより複数箇所の電流もしくは
磁界を測定する際、光磁界センサの取り付け方向を容易
にチェックできるようにすること。 【構成】 発光部4からの光は光磁界センサ1において
外部磁界により変調され受光部5で受光される。受光部
5で受光された光信号は光電気変換器3において電気信
号に変換され、波形観測器11により観測される。光磁
界センサ1の取り付け方向をチェックする際、光磁界セ
ンサ1に永久磁石10のN極もしくはS極を急激に近づ
けるか、あるいは、永久磁石のN極もしくはS極をゆっ
くり近づけたのち急激に離す。波形観測器11には光磁
界センサ1内の光路の方向に応じて変化方向の異なった
波形が表示されるので、波形観測器11の波形を観測す
ることにより、光磁界センサの取り付け方向を判定する
ことができる。
磁界を測定する際、光磁界センサの取り付け方向を容易
にチェックできるようにすること。 【構成】 発光部4からの光は光磁界センサ1において
外部磁界により変調され受光部5で受光される。受光部
5で受光された光信号は光電気変換器3において電気信
号に変換され、波形観測器11により観測される。光磁
界センサ1の取り付け方向をチェックする際、光磁界セ
ンサ1に永久磁石10のN極もしくはS極を急激に近づ
けるか、あるいは、永久磁石のN極もしくはS極をゆっ
くり近づけたのち急激に離す。波形観測器11には光磁
界センサ1内の光路の方向に応じて変化方向の異なった
波形が表示されるので、波形観測器11の波形を観測す
ることにより、光磁界センサの取り付け方向を判定する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送電線、ケーブル等の
磁界もしくは電流方向を検出する光磁界センサ取付方向
の検知方法に関し、特に本発明は、永久磁石により光磁
界センサの取付方向を検知することができる、永久磁石
を用いた光磁界センサの取付方向検知方法に関するもの
である。
磁界もしくは電流方向を検出する光磁界センサ取付方向
の検知方法に関し、特に本発明は、永久磁石により光磁
界センサの取付方向を検知することができる、永久磁石
を用いた光磁界センサの取付方向検知方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】送電線、ケーブル等の事故区間を検出す
るため、ケーブル等の複数箇所に電流センサを取り付け
て各箇所で検出された電流方向を比較し、電流方向が反
転した区間を検出することにより、事故区間を判定する
方法が知られている。図3は上記した事故区間検出方法
を示す図であり、同図において、1,1’は電流方向を
検出するファラデー効果を応用した光磁界センサ、2は
超高圧ケーブル、3,3’は光信号を電気信号に変換す
る光電気変換器、4,4’は発光部、5,5’は受光
部、6は光磁界センサ1,1’により検出されたケーブ
ル2の電流方向を比較する比較器であり、同図のケーブ
ル2の上に示された矢印はケーブル2に流れる電流の方
向を示している。
るため、ケーブル等の複数箇所に電流センサを取り付け
て各箇所で検出された電流方向を比較し、電流方向が反
転した区間を検出することにより、事故区間を判定する
方法が知られている。図3は上記した事故区間検出方法
を示す図であり、同図において、1,1’は電流方向を
検出するファラデー効果を応用した光磁界センサ、2は
超高圧ケーブル、3,3’は光信号を電気信号に変換す
る光電気変換器、4,4’は発光部、5,5’は受光
部、6は光磁界センサ1,1’により検出されたケーブ
ル2の電流方向を比較する比較器であり、同図のケーブ
ル2の上に示された矢印はケーブル2に流れる電流の方
向を示している。
【0003】同図において、光磁界センサ1,1’は発
光部4,4’からの光信号をケーブル2に流れる電流の
方向により変調して受光部5,5’に与える。光電気変
換器3,3’は受光部5,5’で受光した光信号を電気
信号に変換して比較器6に出力する。比較器6は光磁界
センサ1,1’により検出されたケーブル2に流れる電
流の方向から、光磁界センサ1,1’が設置された区間
における地絡事故等の発生を検出する。
光部4,4’からの光信号をケーブル2に流れる電流の
方向により変調して受光部5,5’に与える。光電気変
換器3,3’は受光部5,5’で受光した光信号を電気
信号に変換して比較器6に出力する。比較器6は光磁界
センサ1,1’により検出されたケーブル2に流れる電
流の方向から、光磁界センサ1,1’が設置された区間
における地絡事故等の発生を検出する。
【0004】図3のケーブル2のF点に地絡事故が発生
すると、ケーブル2に流れる電流の方向は、同図の実線
の矢印の方向から点線の矢印の方向に変化する。比較器
6は光磁界センサ1,1’により検出されるケーブルの
電流方向が点線の矢印のようになると、ケーブル2に事
故が発生したと判定し、出力を発生する。図4(a)、
(b)は図3に示した光磁界センサ1の光路と磁界の方
向の関係を示す図であり、同図において、4は発光部、
5は受光部、7は偏光子、8はファラデー効果を応用し
た磁気光学素子、9は検光子である。
すると、ケーブル2に流れる電流の方向は、同図の実線
の矢印の方向から点線の矢印の方向に変化する。比較器
6は光磁界センサ1,1’により検出されるケーブルの
電流方向が点線の矢印のようになると、ケーブル2に事
故が発生したと判定し、出力を発生する。図4(a)、
(b)は図3に示した光磁界センサ1の光路と磁界の方
向の関係を示す図であり、同図において、4は発光部、
5は受光部、7は偏光子、8はファラデー効果を応用し
た磁気光学素子、9は検光子である。
【0005】同図において、発光部4が発光した光は偏
光子7より磁気光学素子8に入射し、外部磁界Hの方向
に応じて光変調され、検光子9を介して受光部6に与え
られる。その際、光磁界センサは同図(a)に示す方向
に磁界を印加した場合と、同図(b)に示す方向に磁界
を印加した場合とで反転した出力を発生する。すなわ
ち、同図(a)に示すように光路の方向と磁界の印加方
向が同一の場合と、同図(b)に示すように光路の方向
と磁界の方向が反対の場合では、反転した出力を生じ、
前記した図3に示すケーブル2の電流方向が反転する
と、それにより生ずる磁界の方向も反転し、光磁界セン
サ1,1’の出力位相は反転する。
光子7より磁気光学素子8に入射し、外部磁界Hの方向
に応じて光変調され、検光子9を介して受光部6に与え
られる。その際、光磁界センサは同図(a)に示す方向
に磁界を印加した場合と、同図(b)に示す方向に磁界
を印加した場合とで反転した出力を発生する。すなわ
ち、同図(a)に示すように光路の方向と磁界の印加方
向が同一の場合と、同図(b)に示すように光路の方向
と磁界の方向が反対の場合では、反転した出力を生じ、
前記した図3に示すケーブル2の電流方向が反転する
と、それにより生ずる磁界の方向も反転し、光磁界セン
サ1,1’の出力位相は反転する。
【0006】したがって、図3に示す事故区間判定方法
においては、ケーブル2に設置される複数の光磁界セン
サ1,1’の検出方向が全て統一されている必要があ
り、ケーブル2への光磁界センサの設置にあたっては、
何らかの手段で、その取り付け方向をチェックする必要
がある。このため、従来においては、ケーブル2に電流
を流して、その時の光磁界センサの出力波形を比較し
て、その取り付け方向をチェックしていた。
においては、ケーブル2に設置される複数の光磁界セン
サ1,1’の検出方向が全て統一されている必要があ
り、ケーブル2への光磁界センサの設置にあたっては、
何らかの手段で、その取り付け方向をチェックする必要
がある。このため、従来においては、ケーブル2に電流
を流して、その時の光磁界センサの出力波形を比較し
て、その取り付け方向をチェックしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のチェッ
ク方法においては、ケーブルに電流を流してケーブルに
設置した複数の光磁界センサの出力波形を同時に比較す
るか、あるいは、ケーブルの通電方向と光磁界センサの
出力波形を比較する必要があり、光磁界センサが遠く離
れた箇所に設置されている場合、あるいは、導体に通電
することができない状況の場合には、光磁界センサの取
り付け方向をチェックすることは困難であった。
ク方法においては、ケーブルに電流を流してケーブルに
設置した複数の光磁界センサの出力波形を同時に比較す
るか、あるいは、ケーブルの通電方向と光磁界センサの
出力波形を比較する必要があり、光磁界センサが遠く離
れた箇所に設置されている場合、あるいは、導体に通電
することができない状況の場合には、光磁界センサの取
り付け方向をチェックすることは困難であった。
【0008】本発明は上記した従来技術の欠点を改善す
るためになされたものであって、各光磁界センサに同一
方向の変動磁場を与え、その時の光磁界センサの出力波
形を観測することにより、容易に光磁界センサの取り付
け方向をチェックすることができる、光磁界センサの取
付方向検知方法を提供することを目的とする。
るためになされたものであって、各光磁界センサに同一
方向の変動磁場を与え、その時の光磁界センサの出力波
形を観測することにより、容易に光磁界センサの取り付
け方向をチェックすることができる、光磁界センサの取
付方向検知方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、電流もしくは磁界を測定する光
磁界センサの取り付け方向の検知方法において、光磁界
センサに永久磁石のN極もしくはS極を急激に近づける
か、あるいは、永久磁石のN極もしくはS極をゆっくり
近づけたのち急激に離すことにより、光磁界センサに変
動磁界を印加し、その時の光磁界センサの出力波形の変
化の方向を判定することにより、光磁界センサの取り付
け方向を検知するようにしたものである。
め、本発明においては、電流もしくは磁界を測定する光
磁界センサの取り付け方向の検知方法において、光磁界
センサに永久磁石のN極もしくはS極を急激に近づける
か、あるいは、永久磁石のN極もしくはS極をゆっくり
近づけたのち急激に離すことにより、光磁界センサに変
動磁界を印加し、その時の光磁界センサの出力波形の変
化の方向を判定することにより、光磁界センサの取り付
け方向を検知するようにしたものである。
【0010】
【作用】光磁界センサに永久磁石のN極もしくはS極を
急激に近づけるか、あるいは、永久磁石のN極もしくは
S極をゆっくり近づけたのち急激に離すことにより、一
定方向に流れる電流により生ずる磁界を模擬することが
できる。従って、その時の光磁界センサの出力波形を観
測することにより、光磁界センサの光路の方向と磁界の
方向の関係を検知することができ、光磁界センサの取り
付け方向を検知することが可能となる。
急激に近づけるか、あるいは、永久磁石のN極もしくは
S極をゆっくり近づけたのち急激に離すことにより、一
定方向に流れる電流により生ずる磁界を模擬することが
できる。従って、その時の光磁界センサの出力波形を観
測することにより、光磁界センサの光路の方向と磁界の
方向の関係を検知することができ、光磁界センサの取り
付け方向を検知することが可能となる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す図である。同図
において、図3、図4に示したものと同一のものには同
一の符号が付されており、1は光磁界センサ、3は光電
気変換器、4は発光部、5は受光部、10は永久磁石、
11は波形観測器である。同図において、光磁界センサ
1の取り付け方向をチェックする場合には、光磁界セン
サ1の一定の位置、例えば同図A面に対して、永久磁石
10のN極もしくはS極をゆっくり近づけ、急激に同図
矢印方向に引き離す。これによって、光磁界センサ1に
は変動磁界が印加され、この変動磁界は光磁界センサ1
の下側(光ファイバ側)から上側(センサ・ヘッド側)
に流れる電流により生ずる磁界に相当する。
において、図3、図4に示したものと同一のものには同
一の符号が付されており、1は光磁界センサ、3は光電
気変換器、4は発光部、5は受光部、10は永久磁石、
11は波形観測器である。同図において、光磁界センサ
1の取り付け方向をチェックする場合には、光磁界セン
サ1の一定の位置、例えば同図A面に対して、永久磁石
10のN極もしくはS極をゆっくり近づけ、急激に同図
矢印方向に引き離す。これによって、光磁界センサ1に
は変動磁界が印加され、この変動磁界は光磁界センサ1
の下側(光ファイバ側)から上側(センサ・ヘッド側)
に流れる電流により生ずる磁界に相当する。
【0012】上記変動磁界により、発光部4から受光す
る光は光磁界センサ1内で光変調され、光電気変換器3
において電気信号に変換され波形観測器11に入力され
る。図2は永久磁石10のN極を光磁界センサ1の図1
のA面から急激に離した際に波形観測器11により観測
される波形を示した図であり、同図(a),(b)は光
磁界センサ1の光路の方向と磁界の印加方向が異なった
場合の波形を示している。
る光は光磁界センサ1内で光変調され、光電気変換器3
において電気信号に変換され波形観測器11に入力され
る。図2は永久磁石10のN極を光磁界センサ1の図1
のA面から急激に離した際に波形観測器11により観測
される波形を示した図であり、同図(a),(b)は光
磁界センサ1の光路の方向と磁界の印加方向が異なった
場合の波形を示している。
【0013】図2に示すように、光磁界センサ1への磁
界の印加方向が異なる場合には、波形観測器11により
観測される波形は反転するので、上記のように永久磁石
を光磁界センサ1から急激に離すことにより、その取り
付け方向を判定することができる。なお、上記実施例に
おいては、永久磁石10を光磁界センサから急激に離す
例について説明したが、永久磁石を急激に近づけて、そ
の時の光磁界センサの出力波形を観測しても、その取り
付け方向を判定することができる。
界の印加方向が異なる場合には、波形観測器11により
観測される波形は反転するので、上記のように永久磁石
を光磁界センサ1から急激に離すことにより、その取り
付け方向を判定することができる。なお、上記実施例に
おいては、永久磁石10を光磁界センサから急激に離す
例について説明したが、永久磁石を急激に近づけて、そ
の時の光磁界センサの出力波形を観測しても、その取り
付け方向を判定することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明においては、光磁界センサに永久磁石のN極もし
くはS極を急激に近づけるか、あるいは、永久磁石のN
極もしくはS極をゆっくり近づけたのち急激に離すこと
により、光磁界センサの取り付け方向を検知しているの
で、光磁界センサが遠く離れた箇所に設置されている場
合、あるいは、導体に通電することができない状況の場
合においても、その取り付け方向を判定することがで
き、実用上の効果は極めて大きい。
本発明においては、光磁界センサに永久磁石のN極もし
くはS極を急激に近づけるか、あるいは、永久磁石のN
極もしくはS極をゆっくり近づけたのち急激に離すこと
により、光磁界センサの取り付け方向を検知しているの
で、光磁界センサが遠く離れた箇所に設置されている場
合、あるいは、導体に通電することができない状況の場
合においても、その取り付け方向を判定することがで
き、実用上の効果は極めて大きい。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】永久磁石を急激に離した際に観測される波形を
示す図である。
示す図である。
【図3】光磁界センサを用いた事故区間検出システムの
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図4】光磁界センサの光路と磁界の方向の関係を示す
図である。
図である。
1 光磁界センサ 3 光電気変換器 4 発光部 5 受光部 10 永久磁石 11 波形観測器
Claims (1)
- 【請求項1】 電流もしくは磁界を測定する光磁界セン
サの取り付け方向の検知方法において、 光磁界センサに永久磁石のN極もしくはS極を急激に近
づけるか、あるいは、永久磁石のN極もしくはS極をゆ
っくり近づけたのち急激に離すことにより、光磁界セン
サに変動磁界を印加し、 その時の光磁界センサの出力波形の変化の方向を判定す
ることにより、光磁界センサの取り付け方向を検知する
ことを特徴とする永久磁石を用いた光磁界センサの取付
方向検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4219079A JPH0666904A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 永久磁石を用いた光磁界センサの取付方向検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4219079A JPH0666904A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 永久磁石を用いた光磁界センサの取付方向検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666904A true JPH0666904A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16729936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4219079A Pending JPH0666904A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 永久磁石を用いた光磁界センサの取付方向検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0666904A (ja) |
-
1992
- 1992-08-18 JP JP4219079A patent/JPH0666904A/ja active Pending
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