JPH066697Y2 - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPH066697Y2 JPH066697Y2 JP18715287U JP18715287U JPH066697Y2 JP H066697 Y2 JPH066697 Y2 JP H066697Y2 JP 18715287 U JP18715287 U JP 18715287U JP 18715287 U JP18715287 U JP 18715287U JP H066697 Y2 JPH066697 Y2 JP H066697Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- plate
- electric machine
- stator
- stator core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、固定子鉄心を有する回転電機に関する。
(従来の技術) 従来の回転電機は第5図のように構成されている。固定
子鉄心(1)は固定子枠(2)の固定子鉄心の中央部および両
側に配置された棚板(3)の間に固定子鉄心(1)の外周にて
軸方向に渡された複数本の鉄心支持リブ(4)に支えら
れ、鉄心支持リブ(4)と固定子鉄心(1)は溶接にて固着さ
れている。また、固定子鉄心(1)と固定子コイル(5)は回
転子(6)のファン(7)により、冷却風を矢印で示す様に、
固定子鉄心(1)と両側の棚板(3)の間の鉄心支持リブ(4)
の隙間を通して冷却している。
子鉄心(1)は固定子枠(2)の固定子鉄心の中央部および両
側に配置された棚板(3)の間に固定子鉄心(1)の外周にて
軸方向に渡された複数本の鉄心支持リブ(4)に支えら
れ、鉄心支持リブ(4)と固定子鉄心(1)は溶接にて固着さ
れている。また、固定子鉄心(1)と固定子コイル(5)は回
転子(6)のファン(7)により、冷却風を矢印で示す様に、
固定子鉄心(1)と両側の棚板(3)の間の鉄心支持リブ(4)
の隙間を通して冷却している。
(考案が解決しようとする問題点) このような構造の回転電機では、特に一次側電源周波数
をインバータ等で変換して回転数を変える可変速電動機
においては、電源の波形の歪みによって生じるトルクリ
ップルのために、固定子鉄心(1)には円周方向に電源周
波数の数倍の周波数の加振力が加わり振動する。この振
動は固定子鉄心(1)から鉄心支持リブ(4)を介して棚板
(3)へと伝わり、固定子枠(2)に振動騒音を発生させ、運
転に支障をきたしていた。
をインバータ等で変換して回転数を変える可変速電動機
においては、電源の波形の歪みによって生じるトルクリ
ップルのために、固定子鉄心(1)には円周方向に電源周
波数の数倍の周波数の加振力が加わり振動する。この振
動は固定子鉄心(1)から鉄心支持リブ(4)を介して棚板
(3)へと伝わり、固定子枠(2)に振動騒音を発生させ、運
転に支障をきたしていた。
本考案の目的は、固定子鉄心の振動の固定子枠への伝達
を抑え、低振動、低騒音の回転電機を提供することにあ
る。
を抑え、低振動、低騒音の回転電機を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案においては、円筒状
の固定子鉄心をその外周側にて複数本の軸方向の鉄心支
持リブによって支持する回転電機において、鉄心支持リ
ブの端部を支持し固定子枠の棚板に対して鉄心側に設け
た環状の中間支持板と、前記棚板と中間支持板との間に
て各鉄心支持リブ相互間に対向配設した補助リブと、鉄
心支持リブと固定子鉄心とを軸方向中央部付近で係合す
るピンとを設けたことを特徴とする回転電機を提供す
る。
の固定子鉄心をその外周側にて複数本の軸方向の鉄心支
持リブによって支持する回転電機において、鉄心支持リ
ブの端部を支持し固定子枠の棚板に対して鉄心側に設け
た環状の中間支持板と、前記棚板と中間支持板との間に
て各鉄心支持リブ相互間に対向配設した補助リブと、鉄
心支持リブと固定子鉄心とを軸方向中央部付近で係合す
るピンとを設けたことを特徴とする回転電機を提供す
る。
(作用) この様に構成した回転電機においては、電源波形の歪等
によるトルクリップルにより固定子鉄心が周方向に加振
された場合、第4図に示すように中間支持板(9),補助
リブ(10),鉄心支持リブ(4)が変形し、固定子鉄心(1)の
振動を吸収し、棚板(3),固定子枠(2)への振動伝達を小
さく抑える。
によるトルクリップルにより固定子鉄心が周方向に加振
された場合、第4図に示すように中間支持板(9),補助
リブ(10),鉄心支持リブ(4)が変形し、固定子鉄心(1)の
振動を吸収し、棚板(3),固定子枠(2)への振動伝達を小
さく抑える。
(実施例) 以下本考案の一実施例を第1図ないし第3図によって説
明する。尚これらの図において、第5図と同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。
明する。尚これらの図において、第5図と同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。
固定子鉄心(1)は円筒形で、固定子枠(2)の鉄心支持リブ
(4)に軸方向中央部付近でピン(8)により係合される。鉄
心支持リブ(4)の端部は環状の中間支持板(9)に溶接で取
付けられる。中間支持板(9)は各鉄心支持リブ(4)相互間
に対向して溶接で逆設した補助リブ(10)により棚板(3)
に溶接で取付けられる。また中間支持体(9)と棚板(3)の
間の補助リブ(10)外周側には、1箇所または複数箇所の
通風穴(11)を設けられた遮へい板(12)を取り付け、遮へ
い板(12)の通風穴(11)の位置には、棚板(3)に取付ける
位置を変えることにより、通風穴(11)の面積を変える風
量調整板(13)を設けている。図中矢印は冷却風の流れを
示す。
(4)に軸方向中央部付近でピン(8)により係合される。鉄
心支持リブ(4)の端部は環状の中間支持板(9)に溶接で取
付けられる。中間支持板(9)は各鉄心支持リブ(4)相互間
に対向して溶接で逆設した補助リブ(10)により棚板(3)
に溶接で取付けられる。また中間支持体(9)と棚板(3)の
間の補助リブ(10)外周側には、1箇所または複数箇所の
通風穴(11)を設けられた遮へい板(12)を取り付け、遮へ
い板(12)の通風穴(11)の位置には、棚板(3)に取付ける
位置を変えることにより、通風穴(11)の面積を変える風
量調整板(13)を設けている。図中矢印は冷却風の流れを
示す。
この様に構成した回転電機においては、電源波形の歪等
によるトルクリップルにより、固定子鉄心(1)が周方向
に加振された場合、第4図に示す様に中間支持板(9),
補助リブ(10),鉄心支持リブ(4)が変形し固定子鉄心(1)
の振動を吸収し棚板(3),固定子枠(2)への振動伝達を小
さく抑える。
によるトルクリップルにより、固定子鉄心(1)が周方向
に加振された場合、第4図に示す様に中間支持板(9),
補助リブ(10),鉄心支持リブ(4)が変形し固定子鉄心(1)
の振動を吸収し棚板(3),固定子枠(2)への振動伝達を小
さく抑える。
鉄心支持リブ(4)の固定子鉄心(1)の周方向の固有振動数
をωn、固定子鉄心(1)の周方向の加振周波数をωとす
ると、一般に知られている様に とすれば、固定子鉄心(1)の振動の棚板(3),固定子枠
(2)への伝達を減衰させることができる。本考案の構造
であれば、予め予想されるトルクリップルの周波数、す
なわち固定子鉄心の振動周波数ωに対し中間支持板(9)
の厚さ,鉄心支持リブ(4),補助リブ(10)の長さ,鉄心
支持リブ(4)と固定子鉄心(1)を固定するピン(8)の位置
を変えることにより、ωnを となる様に設計することができる。これにより、固定子
鉄心(1)の振動の固定子枠(2)への伝達を小さく抑えるこ
とができる。
をωn、固定子鉄心(1)の周方向の加振周波数をωとす
ると、一般に知られている様に とすれば、固定子鉄心(1)の振動の棚板(3),固定子枠
(2)への伝達を減衰させることができる。本考案の構造
であれば、予め予想されるトルクリップルの周波数、す
なわち固定子鉄心の振動周波数ωに対し中間支持板(9)
の厚さ,鉄心支持リブ(4),補助リブ(10)の長さ,鉄心
支持リブ(4)と固定子鉄心(1)を固定するピン(8)の位置
を変えることにより、ωnを となる様に設計することができる。これにより、固定子
鉄心(1)の振動の固定子枠(2)への伝達を小さく抑えるこ
とができる。
また、遮へい板(12)に設けた風量調整板(13)は、風量調
整板(13)を棚板(3)に取付ける位置を変えることにより
遮へい板(12)の通風穴(11)の面積を変えることができ
る。これにより、回転電機の完成後に試験の結果により
風量調整をして、最適の風量分布を可能とし、冷却効率
を高めることができる。この様な構造とすることにより
鉄心支持リブ(4),補助リブ(10)の長さを通風に影響を
与えることなく変更できる。この遮へい板(12)の厚さを
薄くすることにより、中間支持板(9)や補助リブ(10)へ
の固定子鉄心(1)の振動を吸収するための変形をさまた
げることにならないのはもちろんのことである。
整板(13)を棚板(3)に取付ける位置を変えることにより
遮へい板(12)の通風穴(11)の面積を変えることができ
る。これにより、回転電機の完成後に試験の結果により
風量調整をして、最適の風量分布を可能とし、冷却効率
を高めることができる。この様な構造とすることにより
鉄心支持リブ(4),補助リブ(10)の長さを通風に影響を
与えることなく変更できる。この遮へい板(12)の厚さを
薄くすることにより、中間支持板(9)や補助リブ(10)へ
の固定子鉄心(1)の振動を吸収するための変形をさまた
げることにならないのはもちろんのことである。
以上説明したように、本考案によれば、設計時に予測さ
れる固定子鉄心の振動周波数に対して、その振動の固定
子枠への伝達を小さく抑える様な固定子鉄心支持部の設
計を可能とし、回転電機としての有害な振動やそれに伴
う騒音を防ぐことが可能となる。
れる固定子鉄心の振動周波数に対して、その振動の固定
子枠への伝達を小さく抑える様な固定子鉄心支持部の設
計を可能とし、回転電機としての有害な振動やそれに伴
う騒音を防ぐことが可能となる。
第1図は本考案の一実施例を示す上半部縦断立面図、第
2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2図の上面図、
第4図は第1図の作用を示す説明図、第5図は従来例を
示す上半部縦断立面図である。 1……固定子鉄心、2……固定子枠、 3……棚板、4……鉄心支持リブ、 8……ピン、9……中間支持板、 10……補助リブ、11……通風穴、 12……遮へい板、13……風量調整板。
2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2図の上面図、
第4図は第1図の作用を示す説明図、第5図は従来例を
示す上半部縦断立面図である。 1……固定子鉄心、2……固定子枠、 3……棚板、4……鉄心支持リブ、 8……ピン、9……中間支持板、 10……補助リブ、11……通風穴、 12……遮へい板、13……風量調整板。
Claims (2)
- 【請求項1】円筒状の固定子鉄心をその外周側にて複数
本の軸方向の鉄心支持リブによって支持する回転電機に
おいて、鉄心支持リブの端部を支持し固定子枠の棚板に
対して鉄心側に設けた環状の中間支持板と、前記棚板と
中間支持板との間にて各鉄心支持リブ相互間に対向配設
した補助リブと、鉄心支持リブと固定子鉄心とを軸方向
中央部付近で係合するピンとを設けたことを特徴とする
回転電機。 - 【請求項2】中間支持板と棚板の補助リブの外周側に設
けた通風穴付遮へい板と、前記通風穴の面積を変えるこ
とのできる風量調整板を設けたことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載の回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18715287U JPH066697Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18715287U JPH066697Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 回転電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193955U JPH0193955U (ja) | 1989-06-21 |
| JPH066697Y2 true JPH066697Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31478326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18715287U Expired - Lifetime JPH066697Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066697Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP18715287U patent/JPH066697Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0193955U (ja) | 1989-06-21 |
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