JPH0667099B2 - 静止形反限時継電器 - Google Patents
静止形反限時継電器Info
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- JPH0667099B2 JPH0667099B2 JP60051739A JP5173985A JPH0667099B2 JP H0667099 B2 JPH0667099 B2 JP H0667099B2 JP 60051739 A JP60051739 A JP 60051739A JP 5173985 A JP5173985 A JP 5173985A JP H0667099 B2 JPH0667099 B2 JP H0667099B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は電力系統の保護を行なう保護継電器に係り、特
にアナログ量である電力系統からの入力電気量をこれに
対応したデジタル量に変換し、このデジタル量を用いて
反限時特性を得るようにした静止形反限時継電器に関す
る。
にアナログ量である電力系統からの入力電気量をこれに
対応したデジタル量に変換し、このデジタル量を用いて
反限時特性を得るようにした静止形反限時継電器に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般にこの種の反限時継電器には、入力電流に関してタ
ップ値の約20〜25倍の広いダイナミックレンジが要
求され、かつ下記(a)〜(c)を実現する必要があ
る。
ップ値の約20〜25倍の広いダイナミックレンジが要
求され、かつ下記(a)〜(c)を実現する必要があ
る。
(a)タップ値誤差を許容範囲内とする。
(b)入力電流の大きさに対応して変化する動作時間を
忠実に実現する。
忠実に実現する。
(c)動作時間誤差を許容範囲とする。
この様な要求を満たすために、従来のデジタル形反限時
継電器では入力量を10ビット以上のデジタル量で取扱
うことが必要であり、かつ入力データの更新と演算を高
速で実施する必要があり、ハードおよびソフトの模様が
大きくなっている。
継電器では入力量を10ビット以上のデジタル量で取扱
うことが必要であり、かつ入力データの更新と演算を高
速で実施する必要があり、ハードおよびソフトの模様が
大きくなっている。
以下、これらの点に関して詳しく述べる。
まず、タップ値誤差は通常±5%以内で規定されてお
り、2倍のマージンをとって±2.5%の量子化誤差で
タップ値を実現することを考えてみる。いま、フルスケ
ールFSを25倍、入力電流フルスケールに対応するデ
ジタル量をDとするとD/FS=D/25がタップ値相
当の入力電流に対応するデジタル量である。この値が、
1デジットずれが時の誤差が±2.5%とすると、 より、D=1000となり、入力を1000分割する必要があ
る。従って、2進数で実現するとすれば、少なくとも1
0ビット(210=1024)が必要となる。
り、2倍のマージンをとって±2.5%の量子化誤差で
タップ値を実現することを考えてみる。いま、フルスケ
ールFSを25倍、入力電流フルスケールに対応するデ
ジタル量をDとするとD/FS=D/25がタップ値相
当の入力電流に対応するデジタル量である。この値が、
1デジットずれが時の誤差が±2.5%とすると、 より、D=1000となり、入力を1000分割する必要があ
る。従って、2進数で実現するとすれば、少なくとも1
0ビット(210=1024)が必要となる。
次に第8図に示すように入力電流に対応して変化する時
間特性、すなわち反限時特性を忠実に実現するために
は、入力電流を表現するデジタル量を可能な限り大きく
しなければ滑らかな特性が得られない。このことは、電
力系統に複数台設置され、かつ過電流継電方式にて電力
系統を保護する反限時過電流継電器の時間協調をとる上
で重要である。つまり、第9図に示す電力系統におい
て、電源Pに最も近い端子B1に設置されたリレーRY
1と、これよりも遠い端子B2に設置されたリレーRY
2の各々の反限時特性T1とT2は、全ての入力電流範
囲でT1>T2となる必要がある。
間特性、すなわち反限時特性を忠実に実現するために
は、入力電流を表現するデジタル量を可能な限り大きく
しなければ滑らかな特性が得られない。このことは、電
力系統に複数台設置され、かつ過電流継電方式にて電力
系統を保護する反限時過電流継電器の時間協調をとる上
で重要である。つまり、第9図に示す電力系統におい
て、電源Pに最も近い端子B1に設置されたリレーRY
1と、これよりも遠い端子B2に設置されたリレーRY
2の各々の反限時特性T1とT2は、全ての入力電流範
囲でT1>T2となる必要がある。
しかし、第10図に示す動作時間特性の場合には、図示
A部の特性の肩のところで時間関係が逆転しており時間
協調がとれていない。この時間協調をとるためにはT1
とT2の整定差を広げることも考えられるが、第9図に
示すリレーRY1〜RY4のような多くの反限時過電流
継電器を用いて時間協調を考える場合は無闇に整定差を
広げられない。そこで、入力電流を細かく分割し時間特
性を滑らかにする方法がとられる。この場合、入力電流
の分割数を決定する要因は入力電流の変化(ΔI)に対
する動作時間の変化(ΔT)の割合であり、(ΔT/Δ
I)が大きくなるにつれて必要な分割数がふえる。特
に、(ΔT/ΔI)が大きな超反限時特性を実用に供す
る形で実現するには、入力を10ビット以上のデジタル
値で実現する必要がある。
A部の特性の肩のところで時間関係が逆転しており時間
協調がとれていない。この時間協調をとるためにはT1
とT2の整定差を広げることも考えられるが、第9図に
示すリレーRY1〜RY4のような多くの反限時過電流
継電器を用いて時間協調を考える場合は無闇に整定差を
広げられない。そこで、入力電流を細かく分割し時間特
性を滑らかにする方法がとられる。この場合、入力電流
の分割数を決定する要因は入力電流の変化(ΔI)に対
する動作時間の変化(ΔT)の割合であり、(ΔT/Δ
I)が大きくなるにつれて必要な分割数がふえる。特
に、(ΔT/ΔI)が大きな超反限時特性を実用に供す
る形で実現するには、入力を10ビット以上のデジタル
値で実現する必要がある。
一方、動作時間の許容誤差は大電流入力時が厳しい。つ
まり、入力電流の大きさが大きくなると共に動作時間が
速くなる反限時特性にあっては、動作時間に対する動作
時間の許容誤差の割合が一定であっても、大電流入力時
即ち動作時間が速い場合が許容される時間誤差の絶対値
は小さくなる。さらに反限時継電器は、適用される過電
流継電方式の必要性より、小電流域の低速動作領域に対
してはかなり大きな動作時間誤差が許容されるのに対
し、大電流域の高速動作領域に対しては厳しい動作時間
誤差しか許容できないのが一般的である。
まり、入力電流の大きさが大きくなると共に動作時間が
速くなる反限時特性にあっては、動作時間に対する動作
時間の許容誤差の割合が一定であっても、大電流入力時
即ち動作時間が速い場合が許容される時間誤差の絶対値
は小さくなる。さらに反限時継電器は、適用される過電
流継電方式の必要性より、小電流域の低速動作領域に対
してはかなり大きな動作時間誤差が許容されるのに対
し、大電流域の高速動作領域に対しては厳しい動作時間
誤差しか許容できないのが一般的である。
そこで、高速動作領域での動作時間許容誤差を少なくす
るためには、入力データの更新および処理を高速で実施
する必要がある。具体的な数字で説明すると、10ms
毎の入力データ更新および処理では10msの動作時間
のばらつきは避けられなず、20ms毎では20msの
動作時間のばらつきは避けられない。従って、例えば5
0ms±5%の許容誤差内に納めるためには、2倍程度
のマージンをとって2.5msのデータ更新および処理
が必要である。
るためには、入力データの更新および処理を高速で実施
する必要がある。具体的な数字で説明すると、10ms
毎の入力データ更新および処理では10msの動作時間
のばらつきは避けられなず、20ms毎では20msの
動作時間のばらつきは避けられない。従って、例えば5
0ms±5%の許容誤差内に納めるためには、2倍程度
のマージンをとって2.5msのデータ更新および処理
が必要である。
[発明の目的] 本発明は上記のような事情を考慮して成されたもので、
その目的は入力データを表現するデジタル量のビット長
を短くし、かつ当該データの更新パターンを入力電気量
の大きさにより決定することにより、ハード,ソフト規
模を大きくすることなくタップ値誤差が少なくかつ滑ら
かでばらつきの少ない反限時特性を実現することが可能
な静止形反限時継電器を提供することにある。
その目的は入力データを表現するデジタル量のビット長
を短くし、かつ当該データの更新パターンを入力電気量
の大きさにより決定することにより、ハード,ソフト規
模を大きくすることなくタップ値誤差が少なくかつ滑ら
かでばらつきの少ない反限時特性を実現することが可能
な静止形反限時継電器を提供することにある。
[発明の概要] 上記の目的を達成するために本発明の静止形反限時継電
器は、電力系統の電気量に対応した電気量を入力し、こ
の入力電気量に大きさの互いに異なった係数を乗じて夫
々出力する複数の係数手段と、複数の係数手段からの夫
々の出力を時分割にて入力し、これを基に動作判定を行
なって所定の反限時特性を得る動作判定手段とを備えて
成り、複数の係数手段から動作判定手段への入力である
時分割パターン(入力パターン)を、複数の係数手段の
うちの所定の係数手段の出力により切り替えるようにし
ている。
器は、電力系統の電気量に対応した電気量を入力し、こ
の入力電気量に大きさの互いに異なった係数を乗じて夫
々出力する複数の係数手段と、複数の係数手段からの夫
々の出力を時分割にて入力し、これを基に動作判定を行
なって所定の反限時特性を得る動作判定手段とを備えて
成り、複数の係数手段から動作判定手段への入力である
時分割パターン(入力パターン)を、複数の係数手段の
うちの所定の係数手段の出力により切り替えるようにし
ている。
ここで、特に上記複数の係数手段としては、大きさの互
いに異なった増幅率または減衰率を有する増幅回路また
は減衰回路から成る。
いに異なった増幅率または減衰率を有する増幅回路また
は減衰回路から成る。
また、上記複数の係数手段から動作判定手段への入力で
ある時分割パターンを、増幅率の最も小さいまたは減衰
率の最も大きい係数手段の出力により切り替えるように
している。
ある時分割パターンを、増幅率の最も小さいまたは減衰
率の最も大きい係数手段の出力により切り替えるように
している。
さらに、上記複数の係数手段から動作判定手段への入力
である時分割パターンを、所定の係数手段の出力が切替
判定点以上では増幅率の最も小さいまたは減衰率の最も
大きい係数手段の出力のみとし、切替判定点未満では増
幅率の最も小さいまたは減衰率の最も大きい係数手段の
出力と当該係数手段以外の少なくとも一つの係数手段の
出力とを混ぜたパターンとしている。
である時分割パターンを、所定の係数手段の出力が切替
判定点以上では増幅率の最も小さいまたは減衰率の最も
大きい係数手段の出力のみとし、切替判定点未満では増
幅率の最も小さいまたは減衰率の最も大きい係数手段の
出力と当該係数手段以外の少なくとも一つの係数手段の
出力とを混ぜたパターンとしている。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は、本発明による静止形反限時継電器の構成例をブ
ロック図で示したものである。第1図において、iは図
示しない補助変流器を介して得られる電力系統の入力電
流の大きさに対応した電気量、1はこの電気量iを入力
とする整流回路、2はこの整流回路1の出力を入力しこ
れを平滑する平滑回路である。また、31はこの平滑回路
2の出力を入力しこれをn1倍(または1/n1倍)し
た大きさの電気量H(i)を出力する係数手段としての
第1の増幅(減衰)回路、32は同様に平滑回路2の出
力を入力しこれをn2倍(または1/n2倍)した大き
さの電気量L(i)を出力する係数手段としての第2の
増幅(減衰)回路である。さらに、4は上記第1および
第2の増幅(減衰)回路31および32の夫々の出力を
入力とし、そのいずれか一方を後述するCPUからの選
択信号により選択して出力するマルチプレクサ、5は後
述するCPUからの指令によりマルチプレクサ4のアナ
ログ出力H(i)またはL(i)を、これに各々対応し
たデジタル出力D{H(i)}またはD{L(i)}に
変換するA/Dコンバータ、6はA/Dコンバータ5の
出力を入力とし上記指令信号を送出して反限時特性を実
現するCPUであり、このCPU6には必要とするソフ
ト用およびデータ用のメモリを夫々備えている。なお、
ここでマルチプレクサ4、A/Dコンバータ5、CPU
6から動作判定手段を構成している。
1図は、本発明による静止形反限時継電器の構成例をブ
ロック図で示したものである。第1図において、iは図
示しない補助変流器を介して得られる電力系統の入力電
流の大きさに対応した電気量、1はこの電気量iを入力
とする整流回路、2はこの整流回路1の出力を入力しこ
れを平滑する平滑回路である。また、31はこの平滑回路
2の出力を入力しこれをn1倍(または1/n1倍)し
た大きさの電気量H(i)を出力する係数手段としての
第1の増幅(減衰)回路、32は同様に平滑回路2の出
力を入力しこれをn2倍(または1/n2倍)した大き
さの電気量L(i)を出力する係数手段としての第2の
増幅(減衰)回路である。さらに、4は上記第1および
第2の増幅(減衰)回路31および32の夫々の出力を
入力とし、そのいずれか一方を後述するCPUからの選
択信号により選択して出力するマルチプレクサ、5は後
述するCPUからの指令によりマルチプレクサ4のアナ
ログ出力H(i)またはL(i)を、これに各々対応し
たデジタル出力D{H(i)}またはD{L(i)}に
変換するA/Dコンバータ、6はA/Dコンバータ5の
出力を入力とし上記指令信号を送出して反限時特性を実
現するCPUであり、このCPU6には必要とするソフ
ト用およびデータ用のメモリを夫々備えている。なお、
ここでマルチプレクサ4、A/Dコンバータ5、CPU
6から動作判定手段を構成している。
第2図は、上記CPU6における処理機能の一例をフロ
ーチャートにて示したものである。
ーチャートにて示したものである。
図において、まずステップ101ではCPU6の周辺ハ
ードおよびCPU6の内部を初期化し、α=1,Y=0,D
{H(i)}=0,D{L(i)}=0とおく。次にステ
ップ102ではt=0としてCPU6内蔵のタイマに起
動をかける。ステップ103では、A/Dコンバータ5
の出力をCPU6で読み込む。CPU6では、この読み
込み内容がD{L(i)}ならばD{L(i)}のメモ
リ内容のみ更新し、D{H(i)}のメモリ内容は更新
しないで保持する。一方、読み込み内容がD{H
(i)}ならばD{H(i)}のメモリ内容のみ更新
し、D{L(i)}のメモリ内容は更新しないで保持す
る。なお、最初はステップ101の初期化でA/Dコン
バータ5の出力は零とされるので、D{L(i)}=D
{L(i)}=0となる。
ードおよびCPU6の内部を初期化し、α=1,Y=0,D
{H(i)}=0,D{L(i)}=0とおく。次にステ
ップ102ではt=0としてCPU6内蔵のタイマに起
動をかける。ステップ103では、A/Dコンバータ5
の出力をCPU6で読み込む。CPU6では、この読み
込み内容がD{L(i)}ならばD{L(i)}のメモ
リ内容のみ更新し、D{H(i)}のメモリ内容は更新
しないで保持する。一方、読み込み内容がD{H
(i)}ならばD{H(i)}のメモリ内容のみ更新
し、D{L(i)}のメモリ内容は更新しないで保持す
る。なお、最初はステップ101の初期化でA/Dコン
バータ5の出力は零とされるので、D{L(i)}=D
{L(i)}=0となる。
次に、ステップ104ではαが1か否かを判定し、α=
1の時はステップ105へ進。ステップ105では、C
PU6からマルチプレクサ4へ第1の増幅(減衰)回路
31の出力H(i)を選択出力する指令を出す。ステッ
プ106ではβ=0とおく。ステップ107では、CP
U6からA/Dコンバータ5へ変換開始指令を与える。
A/Dコンバータ5はこの変換開始指令を受け、CPU
6の処理と独立にかつ並列にA/D変換を実施する。
1の時はステップ105へ進。ステップ105では、C
PU6からマルチプレクサ4へ第1の増幅(減衰)回路
31の出力H(i)を選択出力する指令を出す。ステッ
プ106ではβ=0とおく。ステップ107では、CP
U6からA/Dコンバータ5へ変換開始指令を与える。
A/Dコンバータ5はこの変換開始指令を受け、CPU
6の処理と独立にかつ並列にA/D変換を実施する。
次に、ステップ108ではA/Dコンバータ5の出力の
中で第1の増幅(減衰)回路31の出力H(i)に対応
したデジタル量D({H(i)}が切替判定点Dc以上
か否かを判定し、以上の場合はステップ109へ進む。
ステップ109では、各々のタD({H(i)}の大き
さに各々対応した加算値Y(H)をデータテーブル等を介
して導出しYへ加算するステップであり、反限時特性を
実現するためにD({H(i)}が大きい程対応するY
(H)も大きくなる。ステップ110ではα=1と置く。
ステップ111ではYがY0以上か否かを判定し、以上
の場合のみステップ112へ進んで動作出力を発生し、
第1図に図示していないがCPU6より外部へ動作出力
を選出してしゃ断器トリップ等の保護動作を行なう。ス
テップ113では、ステップ102でタイマが起動して
からt0時間以上経過したか否かを判定する。ここで、
t0はステップ102からステップ113に到着するま
での処理時間の最長のパスと、A/Dコンバータ5の変
換時間の長い方にマージンを持って決められる。ステッ
プ113での処理が完了したらステップ102へ戻り、
再びステップ102からの処理を開始する。
中で第1の増幅(減衰)回路31の出力H(i)に対応
したデジタル量D({H(i)}が切替判定点Dc以上
か否かを判定し、以上の場合はステップ109へ進む。
ステップ109では、各々のタD({H(i)}の大き
さに各々対応した加算値Y(H)をデータテーブル等を介
して導出しYへ加算するステップであり、反限時特性を
実現するためにD({H(i)}が大きい程対応するY
(H)も大きくなる。ステップ110ではα=1と置く。
ステップ111ではYがY0以上か否かを判定し、以上
の場合のみステップ112へ進んで動作出力を発生し、
第1図に図示していないがCPU6より外部へ動作出力
を選出してしゃ断器トリップ等の保護動作を行なう。ス
テップ113では、ステップ102でタイマが起動して
からt0時間以上経過したか否かを判定する。ここで、
t0はステップ102からステップ113に到着するま
での処理時間の最長のパスと、A/Dコンバータ5の変
換時間の長い方にマージンを持って決められる。ステッ
プ113での処理が完了したらステップ102へ戻り、
再びステップ102からの処理を開始する。
次に、かかる静止形反限時継電器の作用について述べ
る。なお第3図に、入力電流i対A/Dコンバータ5の
出力特性を示す。
る。なお第3図に、入力電流i対A/Dコンバータ5の
出力特性を示す。
まず、入力電流iが切替判定点Dc以上の場合、第1図
では第2図に示したフローチャートの上述したステップ
を繰り返すので、例えば、Y0=300,YH=10,
t0=2msとすると、約60ms でステップ112にて動作出力を送出する。なお、デー
タ更新のタイムチャートを第4図に示す。
では第2図に示したフローチャートの上述したステップ
を繰り返すので、例えば、Y0=300,YH=10,
t0=2msとすると、約60ms でステップ112にて動作出力を送出する。なお、デー
タ更新のタイムチャートを第4図に示す。
次に、入力電流がタップ値Itap未満の場合について第
2図のフローチャートにより説明する。まず、起動して
からステップ101よりステップ107までは先述した
通りであり、ステップ108でデジタル量D{H
(i)}が切替判定点Dc未満であることを判定しステ
ップ123へ進む。ステップ123では、β=1か否か
を判定する。この場合β=0であるのでステップ124
へ進んでαを1から0に置き替える。ステップ126で
は、デジタル量D{L(i)}がタップ値Itap以上か
否かを判定する。この場合、D{L(i)}はステップ
101で0に初期化されているのでタップ値未満と判定
し、ステップ128へ進んでYを0と置きステップ11
3へ進む。そして、ステップ113でステップ102か
らの経過時間がt0時間経過したことを待ってステップ
102へ戻る。ここで、以上の処理を終了した時点での
αとβの値について整理すると下記の通りになる。
2図のフローチャートにより説明する。まず、起動して
からステップ101よりステップ107までは先述した
通りであり、ステップ108でデジタル量D{H
(i)}が切替判定点Dc未満であることを判定しステ
ップ123へ進む。ステップ123では、β=1か否か
を判定する。この場合β=0であるのでステップ124
へ進んでαを1から0に置き替える。ステップ126で
は、デジタル量D{L(i)}がタップ値Itap以上か
否かを判定する。この場合、D{L(i)}はステップ
101で0に初期化されているのでタップ値未満と判定
し、ステップ128へ進んでYを0と置きステップ11
3へ進む。そして、ステップ113でステップ102か
らの経過時間がt0時間経過したことを待ってステップ
102へ戻る。ここで、以上の処理を終了した時点での
αとβの値について整理すると下記の通りになる。
α=0,β=0…(1) 再度ステップ102,103の処理を行ない、ステップ
104でα=1でないことを判定して、ステップ121
へ進む。ステップ105では、CPU6からマルチプレ
クサ4へ増幅(減衰)回路出力L(i)を選択出力する
指令を出す。ステップ122では、βを0から1に置き
替える。ステップ107ではA/Dコンバータ5に変換
開始指令を与え、ステップ108でデジタル量D{H
(i)}がDc未満であることを半地してステップ12
3へ進む。ステップ123では、β=1であることを判
定してステップ125へ進みαを0から1へ置き替え
る。ステップ126では、デジタル量D{L(i)}が
タップ値Itap未満であることを判定してステップ12
8へ進みY=0とおいてステップ113へ進み、t0時
間の経過を確認してステップ102へ戻る。ここで、再
度α,βについて整理すると下記の通りになる。
104でα=1でないことを判定して、ステップ121
へ進む。ステップ105では、CPU6からマルチプレ
クサ4へ増幅(減衰)回路出力L(i)を選択出力する
指令を出す。ステップ122では、βを0から1に置き
替える。ステップ107ではA/Dコンバータ5に変換
開始指令を与え、ステップ108でデジタル量D{H
(i)}がDc未満であることを半地してステップ12
3へ進む。ステップ123では、β=1であることを判
定してステップ125へ進みαを0から1へ置き替え
る。ステップ126では、デジタル量D{L(i)}が
タップ値Itap未満であることを判定してステップ12
8へ進みY=0とおいてステップ113へ進み、t0時
間の経過を確認してステップ102へ戻る。ここで、再
度α,βについて整理すると下記の通りになる。
α=1,β=1…(2) 次に、再度ステップ102からステップ113の処理を
実施するとα=0,β=0となり、(1)式と同一となっ
て(1)式以後を繰り返して実施することになる。よっ
て、この場合のように入力がタップ値未満のときはデジ
タル量D{L(i)}とD{H(i)}を時間t0毎に
交互に読み込み更新することになる。従って、例えばt
0=2msとすとD{L(i)}とD{H(i)}は各
々4ms毎に更新されることになる。この様子を第5図
に示す。
実施するとα=0,β=0となり、(1)式と同一となっ
て(1)式以後を繰り返して実施することになる。よっ
て、この場合のように入力がタップ値未満のときはデジ
タル量D{L(i)}とD{H(i)}を時間t0毎に
交互に読み込み更新することになる。従って、例えばt
0=2msとすとD{L(i)}とD{H(i)}は各
々4ms毎に更新されることになる。この様子を第5図
に示す。
次に、Itap入力電流i<Dcの場合について説明す
る。この場合、前述のタップ値Itap>入力電流iと異
なるのは、ステップ126のデジタル量D{L(i)}
がタップ幅Itap以上であることを判定してステップ1
27へ進み、ステップ127でデジタル量D{L
(i)}に対応した加算値YLをYへ加算し、YLを所
定回数加えてYがY0以上になった場合ステップ112
で動作出力を送出することである。
る。この場合、前述のタップ値Itap>入力電流iと異
なるのは、ステップ126のデジタル量D{L(i)}
がタップ幅Itap以上であることを判定してステップ1
27へ進み、ステップ127でデジタル量D{L
(i)}に対応した加算値YLをYへ加算し、YLを所
定回数加えてYがY0以上になった場合ステップ112
で動作出力を送出することである。
以上の説明から判るように、この場合にも入力電流がタ
ップ値以下の場合と同じく、第5図に示すようにデジタ
ル量D{L(i)}とD{H(i)}を時間t0毎に交
互に時分割で読み込み更新することになる。
ップ値以下の場合と同じく、第5図に示すようにデジタ
ル量D{L(i)}とD{H(i)}を時間t0毎に交
互に時分割で読み込み更新することになる。
上述したように本実施例によれば、入力が切替判定点D
c未満の場合はデジタル量D{L(i)}とD{H
(i)}を時間t0毎に交互に時分割で読み込み、CP
U6内のデータを各々2t0毎に更新してD{L
(i)}により反限時特性を実現する。一方、入力が切
替判定点Dc以上の場合はデジタル量D{H(i)}の
みをt0毎に読み込み、CPU6内のデータをt0毎に
更新してD{H(i)}により反限時特性を実現する。
従って、第3図に示した切替判定点Dcの入力電流iに
対応する増幅(減衰)回路32の出力L(i)に対応す
るA/Dコンバータ5の出力D{L(i)}をフルスケ
ールつまりオール“1”に割り当てておけば、下記のD
tapがタップ値電流Itapに対応するデジタル量となる。
c未満の場合はデジタル量D{L(i)}とD{H
(i)}を時間t0毎に交互に時分割で読み込み、CP
U6内のデータを各々2t0毎に更新してD{L
(i)}により反限時特性を実現する。一方、入力が切
替判定点Dc以上の場合はデジタル量D{H(i)}の
みをt0毎に読み込み、CPU6内のデータをt0毎に
更新してD{H(i)}により反限時特性を実現する。
従って、第3図に示した切替判定点Dcの入力電流iに
対応する増幅(減衰)回路32の出力L(i)に対応す
るA/Dコンバータ5の出力D{L(i)}をフルスケ
ールつまりオール“1”に割り当てておけば、下記のD
tapがタップ値電流Itapに対応するデジタル量となる。
Dc′を5として、上記のDtapが1デジットずれた時
の誤差を±2.5%とするためには、 となって入力を200分割することで足りることにな
り、従来技術で述べた同一誤差に納めるための1000
分割からすると、分割数を大幅に削減することができる
という効果が得られる。ちなみに、200は2進数8ビ
ットで表現できるので、従来10ビット必要であったデ
ータ長が8ビットになる。
の誤差を±2.5%とするためには、 となって入力を200分割することで足りることにな
り、従来技術で述べた同一誤差に納めるための1000
分割からすると、分割数を大幅に削減することができる
という効果が得られる。ちなみに、200は2進数8ビ
ットで表現できるので、従来10ビット必要であったデ
ータ長が8ビットになる。
また本実施例では、切替判定点Dc未満では切替判定点
Dc相当の入力電流の時A/Dコンバータ5がフルスケ
ール出力となるデジタル量D{L(i)}を用い、Dc
以上では入力電流iがフルスケールFSの時ADコンバ
ータ5もフルスケール出力となるデジタル量D{H
(i)}を用いているので、入力電流iが小さい程入力
電流iの変化に対する動作時間の変化する割合が大きい
第8図の如き反限時特性を、容易にかつ滑らかに実現す
ることができる。
Dc相当の入力電流の時A/Dコンバータ5がフルスケ
ール出力となるデジタル量D{L(i)}を用い、Dc
以上では入力電流iがフルスケールFSの時ADコンバ
ータ5もフルスケール出力となるデジタル量D{H
(i)}を用いているので、入力電流iが小さい程入力
電流iの変化に対する動作時間の変化する割合が大きい
第8図の如き反限時特性を、容易にかつ滑らかに実現す
ることができる。
さらに本実施例では、切替判定点Dc以上の場合は反限
時特性実現のためのデジタル量D{H(i)}を第4図
に示すようにt0時間毎に更新するので、動作時間のば
らつきはt0と少なくなり、反限時特性実現の際に問題
となる大電流域の動作時間誤差を少なくすることができ
るという効果が得られる。
時特性実現のためのデジタル量D{H(i)}を第4図
に示すようにt0時間毎に更新するので、動作時間のば
らつきはt0と少なくなり、反限時特性実現の際に問題
となる大電流域の動作時間誤差を少なくすることができ
るという効果が得られる。
さらにまた、デジタル量D{L(i)}とD{H
(i)}の切替を一方の信号で実施、つまりこの場合に
はD{H(i)}側のみで実施しかつ全ての入力電流範
囲で必ず当該信号D{H(i)}を更新しているので、
信号の切替が極めて容易である。すなわち、入力電流i
がDc未満からDc以上となった時、反限時特性実現の
ために使用するデジタル量をD{L(i)}からD{H
(i)}へ円滑に切替えられるしその逆も容易である。
また、切替判定点Dc付近の入力に対しても滑らかな反
限時特性を実現することができる。
(i)}の切替を一方の信号で実施、つまりこの場合に
はD{H(i)}側のみで実施しかつ全ての入力電流範
囲で必ず当該信号D{H(i)}を更新しているので、
信号の切替が極めて容易である。すなわち、入力電流i
がDc未満からDc以上となった時、反限時特性実現の
ために使用するデジタル量をD{L(i)}からD{H
(i)}へ円滑に切替えられるしその逆も容易である。
また、切替判定点Dc付近の入力に対しても滑らかな反
限時特性を実現することができる。
尚、上記実施例においては係数手段としての増幅(減
衰)回路を2個用いた場合を説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではない。つまり、例えば3個以上の
複数個の増幅(減衰)回路を用いるようにしても何んら
差し支えなく、第6図に3個使用した場合の構成例を示
す。なお、第6図において、第1図と同一部分には同一
符号を付して示している。
衰)回路を2個用いた場合を説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではない。つまり、例えば3個以上の
複数個の増幅(減衰)回路を用いるようにしても何んら
差し支えなく、第6図に3個使用した場合の構成例を示
す。なお、第6図において、第1図と同一部分には同一
符号を付して示している。
図において、33は前記平滑回路2の出力を入力しこれ
をn3倍(または1/n3倍)した電気量を出力する第
3の増幅(減衰)回路、4′は各増幅(減衰)回路3
1,32,33の夫々の出力を入力とし、CPU6から
の選択信号により任意の一つを選択した出力するマルチ
プレクサである。また第7図は、第6図の実施例の入力
電流i対ADコンバータ5出力特性を示すものであり、
夫々の増幅(減衰)回路31,32,33の出力に対応したAD
コンバータ5の出力を各々D{L(i)},D{M
(i)},D{H(i)}で示している。
をn3倍(または1/n3倍)した電気量を出力する第
3の増幅(減衰)回路、4′は各増幅(減衰)回路3
1,32,33の夫々の出力を入力とし、CPU6から
の選択信号により任意の一つを選択した出力するマルチ
プレクサである。また第7図は、第6図の実施例の入力
電流i対ADコンバータ5出力特性を示すものであり、
夫々の増幅(減衰)回路31,32,33の出力に対応したAD
コンバータ5の出力を各々D{L(i)},D{M
(i)},D{H(i)}で示している。
また、上記実施例では入力として電流を取り込む場合を
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく電
圧入力でもよいことは明らかである。さらに、電圧およ
び電流を入力とし、これらを用いてインピーダンスを演
算し、このインピーダンスに応じて動作時間が変化する
構成のものにも同様に適用することができる。
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく電
圧入力でもよいことは明らかである。さらに、電圧およ
び電流を入力とし、これらを用いてインピーダンスを演
算し、このインピーダンスに応じて動作時間が変化する
構成のものにも同様に適用することができる。
さらに、上記実施例では切替判定点Dcに相当する入力
のとき、増幅(減衰)回路31の主力L{(i)}に対
応したADコンバータ5の出力DL{(i)}はフルス
ケールとなるような構成を述べたが、多少のマージンを
持たせてフルスケールより多少下ったデジタル量を出力
する構成としてもよい。
のとき、増幅(減衰)回路31の主力L{(i)}に対
応したADコンバータ5の出力DL{(i)}はフルス
ケールとなるような構成を述べたが、多少のマージンを
持たせてフルスケールより多少下ったデジタル量を出力
する構成としてもよい。
さらにまた、上記実施例において第1または第2の増幅
(減衰)回路31または32の増幅率は1であってもよ
い。この場合には、第1または第2の増幅回路そのもの
を省略することができより一層簡単な構成とすることが
可能となる。
(減衰)回路31または32の増幅率は1であってもよ
い。この場合には、第1または第2の増幅回路そのもの
を省略することができより一層簡単な構成とすることが
可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、電圧系統の電力量
に対応した電気量を入力し、この入力電気量に大きさの
互いに異なった係数を乗じて夫々出力する複数の係数手
段と、複数の係数手段からの夫々の出力を時分割にて入
力し、これを基に動作判定を行なって所定の反限時特性
を得る動作判定手段とを備えて構成し、上記動作判定手
段に入力する複数の係数手段からの出力の時分割パター
ン(入力パターン)を、入力電気量の全範囲で適用する
係数手段の出力により切り替える(区分けする)ように
するようにしたので、入力データを表現するデジタル量
のビット長を短かくし、かつ当該データの更新パターン
を入力電気量の大きさにより決定することにより、ハー
ド,ソフト規模を大きくすることなくタップ値誤差が少
なくかつ滑らかでばらつきの少ない反限時特性を実現す
ることが可能な静止形反限時継電器が提供できる。
に対応した電気量を入力し、この入力電気量に大きさの
互いに異なった係数を乗じて夫々出力する複数の係数手
段と、複数の係数手段からの夫々の出力を時分割にて入
力し、これを基に動作判定を行なって所定の反限時特性
を得る動作判定手段とを備えて構成し、上記動作判定手
段に入力する複数の係数手段からの出力の時分割パター
ン(入力パターン)を、入力電気量の全範囲で適用する
係数手段の出力により切り替える(区分けする)ように
するようにしたので、入力データを表現するデジタル量
のビット長を短かくし、かつ当該データの更新パターン
を入力電気量の大きさにより決定することにより、ハー
ド,ソフト規模を大きくすることなくタップ値誤差が少
なくかつ滑らかでばらつきの少ない反限時特性を実現す
ることが可能な静止形反限時継電器が提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例におけるCPUの処理機能の一例を示すフロー
チャート図、第3図は同実施例における入力電流i対A
/D出力の特性を示す図、第4図は切替判定点以上での
データ更新を示すタイムチャート図、第5図は切替判定
点未満のデータ更新を示すタイムチャート図、第6図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第7図は他の実
施例における入力電流i対A/D出力特性を示す図、第
8図は反限時特性を示す図、第9図は反限時継電器によ
る保護方式の一例を示す系統図、第10図は従来の反限
時継電器の反限時特性を示す図である。 1…整流回路、2…平滑回路、31〜33…増幅(減
衰)回路、4,4′…マルチプレクサ、5…A/Dコン
バータ、6…CPU。
同実施例におけるCPUの処理機能の一例を示すフロー
チャート図、第3図は同実施例における入力電流i対A
/D出力の特性を示す図、第4図は切替判定点以上での
データ更新を示すタイムチャート図、第5図は切替判定
点未満のデータ更新を示すタイムチャート図、第6図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第7図は他の実
施例における入力電流i対A/D出力特性を示す図、第
8図は反限時特性を示す図、第9図は反限時継電器によ
る保護方式の一例を示す系統図、第10図は従来の反限
時継電器の反限時特性を示す図である。 1…整流回路、2…平滑回路、31〜33…増幅(減
衰)回路、4,4′…マルチプレクサ、5…A/Dコン
バータ、6…CPU。
Claims (4)
- 【請求項1】電力系統の電気量に対応した電気量を入力
し、この入力電気量に大きさの互いに異なった係数を乗
じて夫々出力する複数の係数手段と、 前記複数の係数手段からの夫々の出力を時分割にて入力
し、これを基に動作判定を行なって所定の反限時特性を
得る動作判定手段とを備えて成り、 前記複数の係数手段から前記動作判定手段への入力であ
る時分割パターン(入力パターン)を、前記複数の係数
手段のうちの所定の係数手段の出力により切り替えるよ
うにしたことを特徴とする静止形反限時継電器。 - 【請求項2】前記複数の係数手段としては、大きさの互
いに異なった増幅率または減衰率を有する増幅回路また
は減衰回路から成るものであることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載の静止形反限時継電器。 - 【請求項3】前記複数の係数手段から前記動作判定手段
への入力である時分割パターンを、増幅率の最も小さい
または減衰率の最も大きい係数手段の出力により切り替
えるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項または第(2)項記載の静止形反限時継電器。 - 【請求項4】前記複数の係数手段から前記動作判定手段
への入力である時分割パターンを、前記所定の係数手段
の出力が切替判定点以上では増幅率の最も小さいまたは
減衰率の最も大きい係数手段の出力のみとし、切替判定
点未満では増幅率の最も小さいまたは減衰率の最も大き
い係数手段の出力と当該係数手段以外の少なくとも一つ
の係数手段の出力とを混ぜたパターンとしたことを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載
の静止形反限時継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60051739A JPH0667099B2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 静止形反限時継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60051739A JPH0667099B2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 静止形反限時継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61214715A JPS61214715A (ja) | 1986-09-24 |
| JPH0667099B2 true JPH0667099B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=12895271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60051739A Expired - Lifetime JPH0667099B2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 静止形反限時継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667099B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018085857A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | アンデン株式会社 | 過電流保護装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6046713A (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-13 | 三菱電機株式会社 | 過電流検出装置 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60051739A patent/JPH0667099B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61214715A (ja) | 1986-09-24 |
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