JPH0667244B2 - 速度演算装置 - Google Patents

速度演算装置

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JPH0667244B2
JPH0667244B2 JP61289658A JP28965886A JPH0667244B2 JP H0667244 B2 JPH0667244 B2 JP H0667244B2 JP 61289658 A JP61289658 A JP 61289658A JP 28965886 A JP28965886 A JP 28965886A JP H0667244 B2 JPH0667244 B2 JP H0667244B2
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phase
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仁 森本
裕 小野
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/18—Controlling the angular speed together with angular position or phase
    • H02P23/186—Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はモータの回転変位を検出する変位変換器の検出
信号からモータの回転速度を算出する速度演算装置に関
するものである。
[従来の技術] 変位変換器には、光学式のものすなわちスリットが形成
されていて回転可能なスリット板を挟んで発光素子と受
光素子を対向配置し、スリットを通過した発光素子の光
を受光素子で検出することによってスリット板の回転位
置を検出するものがある。この変位変換器はモータと組
合せてモータの回転検出手段として用いられる。
ところで、ディジタル信号を扱うPhase Locked Loop
(以下、DPLLとする)は、回路構成が簡単であることや
調整が容易であること等の利点があることからモータの
回転速度の検出装置に適用できると便利である。
DPLLの構成例を第10図に示す。図で、1は位相差検出手
段としての乗算器、2はローパスフィルタ(以下、LPF
とする)、3はディジタル信号を扱うVoltage Control
led Oscillator(以下、DVCOとする)である。以下のD
PLLの演算は全てディシタル演算処理である。
[発明が解決しようとする問題点] このようなDPLLで、変位変換器の検出信号を乗算器1に
与えると、検出信号とDVCO3の出力信号が乗算される。
ここで、検出信号をsinθ1(ここでは入力信号の基本
波成分のみについて取上げる)、出力信号をcosθ2と
すると、乗算信号sinθ1cosθ2は、 (1/2){sin(θ1−θ2) +sin(θ1+θ2)} となる。式の第1項は位相差に対応し、第2項は位相
和に対応する。位相和信号は、位相差信号と同じ係数で
あるため、第10図のようなDPLLを速度演算装置を用いる
と、速度信号に大きなリップルを生じる。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
であり、DPLLを用いて、モータの回転速度をリップルの
少ない信号で算出できる速度演算装置を実現することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、 DPLLを用い、このDPLLの位相差検出手段を、変位変換器
の出力信号とDPLLのDVCOの出力信号の位相和信号を消去
する演算を行う構成にした速度演算装置である。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明を説明する。
図で、10はスイッチSWを介して入力される変位変換器の
検出信号をA/D変換するA/D変換器、11は変換信号
aを−90゜位相シフトする第1の位相差付与手段であ
る。スイッチSWのオン・オフ周波数がサンプリグ周波数
になる。
12は後述するDVCO13の出力信号bを−90゜位相シフトす
る第2の位相差付与手段である。14は位相差が与えられ
ない信号aとbを乗算する第1の乗算器、15は位相がシ
フトされた信号cとdを乗算する第2の乗算器、16は乗
算信号eとfを加算する加算器である。
17は加算信号gの低周波成分を取出す第1のローパスフ
ィルタ(以下、ローパスフィルタをLPFとする)、18はL
PF17を通過後の信号hにA+B∫hdt(A,Bは定数)の演
算を行うループフィルタ、19はループフィルタ18を通過
後の信号iを平滑化して出力速度信号OUTとして取出す
第2のLPFである。
DVCO13は、速度信号iを積分して位相信号jにする積分
器20と、位相信号jをアドレスとしてcos(余弦)の値
が読みだされるcosテーブル21からなる。
このような装置で、信号aとbをそれぞれsinθ1とcos
θ2とする。信号aには高調波成分が含まれているが、
これは後段のLPFで除去されるため、ここでは省略す
る。信号aとbの乗算信号eは式に示すようになる。
一方、位相差付与手段を通過した信号cとdはそれぞれ
−cosθ1とsinθ2になる。これらの信号を乗算した信
号fは次のようになる。
−sinθ2cosθ1= (1/2){sin(θ1−θ2) −sin(θ1+θ2)} ,式より、信号eとfの加算信号gは、 sin(θ1−θ2) となり、位相差に応じた信号になる。
次段のLPF17では、−90゜の位相シフトが正確に行なわ
れないために残る高調波と、入力波が本来もっている高
調波成分が取り除かれる。
ループフィルタ18を通過した後の信号iは、入力波信号
INの周波数に追従するものであるため、この信号iを積
分した値にcosテーブル21のアドレスを対応させてcos値
を随時読出すようにすれば、積分器20とcosテーブル21
によりDVCOを構成できる。信号jは信号aとbの位相差
に応じた信号であるため、DVCO13は今回の信号jに応じ
て、信号aとbの位相差が0になるように次回の信号b
を帰還信号として発生する。
信号iに平滑化のためのLPF19を通して取り出したもの
が入力波INの周波数でこれはモータの回転速度に1対1
で対応しているため、これを出力速度信号とする。
第2図は本発明にかかる速度演算装置の他の実施例の構
成ブロック図である。第2図で第1図と同一のものは同
一符号を付ける。
第2図の装置は、信号iが第1の位相差付与手段11に帰
還されている点で第1図の装置と相違する。以下、この
実施例の特徴について説明する。
例えば、サンプリング周波数を24KHz、モータが回転し
ていないときの入力波INの周波数を3KHzとすると、第3
図で今回のサンプル値S3の2回前のサンプル値S1を今回
のサンプル値にすると入力波形は第3図の実線波形から
破線波形のようになり、−90゜位相がシフトした信号が
得られる。位相差付与手段11,12はこのようにして位相
差を与える。
ところが、モータが回転すると入力波の周波数が変わ
り、入力波は第4図のQのような波形になる。この場合
に2回前のサンプル値を今回のサンプル値にしても、波
形は破線のようになり、正しい−90゜の位相シフト信号
が得られなくなる。例えば、モータが1rpsで回転してい
るときは、2回前のサンプル値をとった波形は正しい−
90゜の位相シフト波形から約20゜位相かずれてしまう。
第4図ではPが正しい−90゜の位相シフト信号である。
これは、90゜の位相シフトに対応する遅れ時間は入力波
の周波数によって変わることに起因している。
そこで、本実施例では、入力波の現在の周波数に応じた
信号iを位相差付与手段11に帰還し、前述した遅れ時間
の変化を補償する構成にしている。
すなわち、本実施例では、モータが停止しているときの
−90゜の位相シフトに対応する遅れ時間と、現在の入力
波の周波数(信号iから求められる)のときの−90゜の
位相シフトに対応する遅れ時間の差を算出し、この時間
差を用いて2回前のサンプル値を2次近似によって修正
する。以下、具体的な修正動作について説明する。
前述したのと同様にサンプリング周波数が24KHz、モー
タ停止時の入力波の周波数を3KHzとする。
モータが停止しているときは単純に入力波の2回前のサ
ンプル値が−90゜位相シフトした波形のサンプル値にな
る。
モータが駆動しているときは、2回前のサンプル値に修
正を施す。すなわち、入力波の周波数はこの段階では正
確にはわからないが、信号iは入力波の周波数に追従す
るものであるため、これを′として、入力波の周波数
が′[Hz]のときの−90゜の位相シフトに対応する遅
れ時間と、入力波の周波数が3000Hzのときの−90゜の位
相差シフトに対応する遅れ時間との差TCMPを次の式から
求める。
そして、1回前、2回前、3回前のサンプル値をそれぞ
れP1LY、P2LY、P3LYとし、これら3点を通る2次曲線を
y=Ct2+Dt(C,Dは未知数)とすると、 P1LY−P2LY=CtS 2+DTS P3LY−P2LY=C(−tS)2 +D(−tS) となり、,式から となる。ここで、 LYPS=P2LY+CTCMP 2 +DTCMP となることから、式に,式を代入することによっ
て修正したサンプル値LYPSが内挿される。
[効果] 本発明によれば、乗算器と加算器の演算により、入力波
とDVCOの位相和に応じた項が消去されるため、位相和に
応じた信号は原理的に速度信号に影響を与えない。これ
によって、出力速度信号のリップルが小さくなり、高精
度で速度を算出できる。例えば、サンプリング周波数が
24000Hz、モータ停止時の入力波の周波数が3000Hzで、
モータが駆動したことによって入力波の周波数が3320Hz
になった場合、第10図のように乗算器のみを用いたもの
では、第6図のようにリップルは0.4%p−p(peak t
o peak)であるのに対し、第1図の装置では第7図の
ように0.2%p−pになる。
これに加えて、第2図の装置では、入力波の周波数に応
じて、−90゜の位相シフトに対応した遅れ時間を補償す
る構成になっているため、第1図の装置よりも更にリッ
プルを小さくできる。例えば、サンプリング周波数とモ
ータ停止時の入力波の周波数が上述した場合と同一でモ
ータの回転により入力波の周波数が2360Hzになったとき
は、第1図の装置では、第8図に示すようにリップルが
0.5%p−pになるのに対し、第2図の装置では、第9
図のように0.13%p−pになる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明にかかる速度演算装置の一実施例の構成
ブロック図、第2図は本発明にかかる速度演算装置の他
の実施例の構成ブロック図、第3図〜第5図は第2図装
置の動作説明図、第6図〜第9図は本発明の効果の説明
図、第10図はDPLLの構成例を示した図である。 10……A/D変換器、11……第1の位相差付与手段、12
……第2の位相差付与手段、13……DVCO、14……第1の
乗算器、15……第2の乗算器、16……加算器、17……第
1のLPF、18……ループフィルタ、19……第2のLPF、20
……積分器、21……cosテーブル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータの回転変位を検出する変位変換器の
    検出信号からモータの回転速度を算出する速度演算装置
    において、 DPLLを用い、変位変換器の出力信号をA/D変換した正
    弦波信号と、DPLLのDVCOが出力する余弦波信号の位相差
    をDPLLの位相差検出手段で検出し、この位相差信号の低
    周波成分をローパスフィルタで取出してモータの回転速
    度に応じた信号を出力し、前記DVCOではローパスフィル
    タの出力をもとに前記正弦波信号と位相差が0になるよ
    うに余弦波信号を帰還するとともに、前記位相差検出手
    段が、 前記正弦波信号を−90゜位相シフトする第1の位相差付
    与手段と、 前記余弦波信号を−90゜位相差シフトする第2の位相差
    付与手段と、 前記正弦波信号と余弦波信号を乗算する第1の乗算器
    と、 前記第1および第2の位相差付与手段により−90゜位相
    シフトした信号同志を乗算する第2の乗算器と、 前記第1および第2の乗算器の出力信号を加算する加算
    器、 を具備し、これらの演算器で前記正弦波信号と余弦波信
    号の位相和信号を除去するようにしたことを特徴とする
    速度演算装置。
  2. 【請求項2】モータの回転変位を検出する変位変換器の
    検出信号からモータの回転速度を算出する速度演算装置
    において、 DPLLを用い、変位変換器の出力信号をA/D変換した正
    弦波信号と、DPLLのDVCOが出力する余弦波信号の位相差
    をDPLLの位相差検出手段で検出し、この位相差信号の低
    周波成分をローパスフィルタで取出してモータの回転速
    度に応じた信号を出力し、前記DVCOではローパスフィル
    タの出力をもとに前記正弦波信号と位相差が0になるよ
    うに余弦波信号を帰還するとともに、 前記位相差検出手段が、 前記正弦波信号を−90゜位相シフトするとともに、位相
    シフトに対応した遅れ時間は前記ローパスフィルタの出
    力信号によって修正される第1の位相差付与手段と、 前記余弦波信号を−90゜位相差シフトする第2の位相差
    付与手段と、 前記正弦波信号と余弦波信号を乗算する第1の乗算器
    と、 前記第1および第2の位相差付与手段により−90゜位相
    シフトした信号同志を乗算する第2の乗算器と、 前記第1および第2の乗算器の出力信号を加算する加算
    器、 を具備し、これらの演算器で前記正弦波信号と余弦波信
    号の位相和信号を除去するようにしたことを特徴とする
    速度演算装置。
JP61289658A 1986-12-04 1986-12-04 速度演算装置 Expired - Lifetime JPH0667244B2 (ja)

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JPS63142406A JPS63142406A (ja) 1988-06-14
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020182031A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 日本電波工業株式会社 Pll装置

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JP2020182031A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 日本電波工業株式会社 Pll装置

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