JPH0667325B2 - パーマネントロッド - Google Patents

パーマネントロッド

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JPH0667325B2
JPH0667325B2 JP2204295A JP20429590A JPH0667325B2 JP H0667325 B2 JPH0667325 B2 JP H0667325B2 JP 2204295 A JP2204295 A JP 2204295A JP 20429590 A JP20429590 A JP 20429590A JP H0667325 B2 JPH0667325 B2 JP H0667325B2
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JP
Japan
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hair
permanent rod
engaging protrusion
engaging
temperature
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乙雄 榊原
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は毛髪にカールを付加するパーマネントロッド
に関する。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題) パーマネントロッドを用いて毛髪にカールを付加する場
合、毛髪をパーマネントロッドに巻きつけ、巻かれた毛
髪がばらけないように、輪ゴム等のバンドにて、巻いた
部分の毛髪を止めておかなければならない。第7図は上
記パーマネントロッドを用いたカール付加の様子を示し
ている。第7図によるパーマネントロッド1は、長円筒
形の中端部に紙4とともに毛髪を巻きつけている。円筒
形の両端には分割により形成した複数の係止片2a,2
a…及び2b、2b,…を有し、これらに、例えば無端
状のバンド3(本明細書では固定手段とする)を掛けて
カールした毛髪を止めている。
しかしながら、上記第7図に示すパーマネントロッドで
は、カール処理が終了してパーマネントロッドを外す時
に、バンド3の除去が煩わしいという欠点があった。即
ち、上記従来のパーマネントロッドでは、バンドを外す
時、両手を使ってしなければならない。また、そのとき
に髪を引張るおそれもあった。
そこでこの発明は特別に固定手段を取外す操作を行うこ
となく自然に固定手段が外れるようにしたパーマネント
ロッドの提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、ヘアーに巻きつける円筒状の中央部と該中
央部の両端に形成されそれぞれ周方向に配列された複数
の係合突部とをもつ胴体部と、該胴体部の一端側の一つ
の該係合突部と他端側の一つの該係合突部とに係止され
巻きつけられたヘアーを該胴体部の該中央部で挟持する
固定手段とをもつパーマネントロッドにおいて、該係合
突部あるいは該係合突部を形成する溝部の少なくとも一
部は、該係合突部あるいは該溝部を変形させて係合を解
除する形状記憶素子で形成されていることを特徴とす
る。
(作用) パーマネントロッドによる毛髪カールの付加過程では、
パーマネントロッドに巻いた毛髪にパーマ液をかけて毛
髪を軟化させるとともに固定用の液体をかけて毛髪にカ
ールを付加する。これらの2液はカール付加後、シャン
プーで洗い流す。この発明によれば、胴体部両側の係合
突部あるいは該係合突部を形成する溝部の少なくとも一
部が、該係合突部あるいは該溝部を変形させて係合を解
除する形状記憶素子で形成されているため、カール付加
時のパーマネントロッドに与えられる周囲温度(例えば
常温)よりシャンプー時に使う湯の温度を高くすれば、
これにより生ずる形状変形現象にて係合片と固定手段と
の係合を自然に解くことができ、両手を使って外した
り、髪が引掛かったりすることがなく、カール付加処理
を手際良く行うことができる。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例によって詳細に説明す
る。
第1図〜第3図はこの発明に係るパーマネントロッドの
一実施例を示す構成図であり、第1図は側面図、第2図
及び第3図は形状変化の様子を説明する斜視図でる。
本パーマネントロッド11は、円筒状の中央部を構成す
る長円筒部12と、該長円筒部12の両端に凹凸状の部
分をなす係止片部13と、該係合片部13の内周に嵌挿
された形状記憶合金あるいは樹脂製の変形リング14と
からなる胴体部を主体に構成されている。係止片部1
3、13と長円筒部12は、材質が異なり、長円筒部1
2は硬質の樹脂にて作られているが、係止片部13はE
PDM等の軟性の樹脂にて作られている。又、係止片部
13と、凹凸状の突起側を本発明の固定手段を構成する
輪ゴム等のバンド(第7図参照)に掛け止めするため、
本発明の係合突部をなす複数の係止片13aをもつ。そ
して、変形リング14も係止片13aに一致した突起片
14aをもっている。
変形リング14は係止片部13の骨枠を成し、高温への
温度変化によって上記係止片13aをその基端より外側
に折り曲げるように変形させる。即ち、変形リング14
は係止片13a,13a…に一致する突起片14a,1
4a…が上記のように係止片13a,13a…を折り曲
げる。突起片14a,14a…を連設した環状のリング
部14bは、硬質の長円筒部12側にまで延出して、長
円筒部14bに変形リング14が支持されたかたちにな
っている。又、変形リング14は、例えばTiNiに炭
素を含ませ、高温移行時の相変態が40°前後で起こる
ようにしている。
なお、長円筒部12は中央に長手方向に沿った通風用貫
通孔12a,12a…が複数周設されている。
この様なパーマネントロッド11を用いて毛髪にカール
を付加する場合は、所定束の毛髪にパーマ液で濡れた紙
を当てがい(髪が巻きつき易くなる)、そのままパーマ
ネントロッド11の中央部に巻きつける。この後、第7
図にて示したように、輪ゴム等のバンド(固定手段)を
両端の係止片13a,13aに掛け止め、長円筒部12
に巻いた毛髪を固定する。さらに、ヘアー固定液をかけ
て毛髪にカールを付加する。
次にカールした髪を洗髪する。本パーマネントロッド1
1を用いる場合は、この洗髪時に使う湯の温度を、カー
ル付加時の温度(正確にはカール付加時におけるパーマ
ネントロッド11の雰囲気温度)より高くする。この温
度は、カール付加時の温度を例えば38°とすると、こ
れより高い温度にする。この温度は人体に熱さを感じさ
せない例えば40°が適当である。
洗髪時に上記温度の湯を使って洗髪を行うことにより、
変形リング14は上記温度以上で記憶した形状に戻る相
変態現象を起こし、係止片13a,13a…は第2図か
ら第3図に示すように変形する。これにより、係止片1
3a,13a間に掛けられていたバンドは、自然に係止
片13a,13a…から離脱する。バンドが除去される
と、パーマネントロッド11は洗髪容器に落下し、洗髪
者は係止片13aに掛けられたバンドを取外すことな
く、パーマネントロッド11を除去することができる。
相変態したパーマネントロッド11は、常温の環境下或
いは強制的な力を加えることにより元の形状に戻る。
このように本パーマネントロッド11を用いることによ
り、洗髪時に特別の作業を行うことなく固定手段が自然
に除去され、カール付加処置の煩雑さを解消する。
第4図及び第5図はこの発明の他の実施例を説明する構
成図である。本実施例は、凹凸状の係止片13aの線状
の形状記憶合金製リング14を端面に沿って嵌合したも
のである。詳述すると、線状リング14は係止片13a
の端面に略半分埋め込まれたかたちで固着され、係止片
13aと13aの間の本発明の溝部を構成する凹部13
bは、相変態前の状態においては、第4図に示すよう
に、凹部13b側に入り込んでいる。この状態で相変態
温度に高めると、線状リング14は第5図に示すよう
に、凹部13bから飛びだす。従って、第4図の形状の
時にバンドを掛けるヘアーカール作業をすれば、洗髪時
に線状リング14が第5図に示すように変形し、バンド
は自動的に外れる。
更に他の実施例としては、第6図に示すように、パーマ
ネントロッド11全体を形状記憶素子にて構成し、洗髪
時にジャバラ状に変形するようにしてもよい。この場
合、係止片13aに第1図と同様に形状記憶合金製リン
グ14を設け、長円筒部12に形状記憶樹脂を用いるこ
ともできる。この様な変形能を持たせることが、第1図
或いは第4図の実施例より長て方向が短くなり、より素
早くバンドが外れることになる。
なお、上記各実施例はカール専用のロッドに適用したも
のであるが、本体に固定手段が回動自在に取付けられ、
本体に固定手段を係合することによって毛髪を固定する
ようにしたいわゆる家庭用のヘアーカーラーにも適用す
ることができる。この場合は、固定手段に係合する部分
が形状変形するように構成すればよい。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、ヘアーを巻きつけ
る円筒状の中央部と該中央部の両端に形成されそれぞれ
周方向に配列された複数の係合突部とをもつ胴体部と、
該胴体部の一端側の一つの該係合突部と他端側の一つの
該係合突部とに係止され巻きつけられたヘアーを該胴体
部の該中央部で挟持する固定手段とをもつパーマネント
ロッドにおいて、該係合突部あるいは該係合突部を形成
する溝部の少なくとも一部は変形されるようになってい
るので、洗髪時に使う湯を形状記憶素子が相変態する温
度に調整することにより、毛髪を固定している固定手段
を特に外す作業を行うことなくロッド本体を除去でき、
カール付加作業の煩雑さが解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るパーマネントロッドの一実施例
を示す構成図、第2図及び第3図は第1図に示す実施例
の作用を示す斜視図、第4図及び第5図は他の実施例を
示す構成図、第6図は更に他の実施例を示す構成図、第
7図はカール付加の様子を説明する説明図である。 11…パーマネントロッド、12…長円筒部、13a,
13b…係止片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘアーを巻きつける円筒状の中央部と該中
    央部の両端に形成されそれぞれ周方向に配列された複数
    の係合突部とをもつ胴体部と、該胴体部の一端側の一つ
    の該係合突部と他端側の一つの該係合突部とに係止され
    巻きつけられたヘアーを該胴体部の該中央部で挟持する
    固定手段とをもつパーマネントロッドにおいて、該係合
    突部あるいは該係合突部を形成する溝部の少なくとも一
    部は、該係合突部あるいは該溝部を変形させて係合を解
    除する形状記憶素子で形成されていることを特徴とする
    パーマネントロッド。
JP2204295A 1990-07-31 1990-07-31 パーマネントロッド Expired - Lifetime JPH0667325B2 (ja)

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JP2204295A JPH0667325B2 (ja) 1990-07-31 1990-07-31 パーマネントロッド

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JP2204295A JPH0667325B2 (ja) 1990-07-31 1990-07-31 パーマネントロッド

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Publication Number Publication Date
JPH0489005A JPH0489005A (ja) 1992-03-23
JPH0667325B2 true JPH0667325B2 (ja) 1994-08-31

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JP2204295A Expired - Lifetime JPH0667325B2 (ja) 1990-07-31 1990-07-31 パーマネントロッド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0196101U (ja) * 1987-12-18 1989-06-26
JPH0222701U (ja) * 1988-07-27 1990-02-15
JPH0251801U (ja) * 1988-10-03 1990-04-12

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Publication number Publication date
JPH0489005A (ja) 1992-03-23

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