JPH0667392A - 感光材料の処理方法及び感光材料処理装置 - Google Patents
感光材料の処理方法及び感光材料処理装置Info
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- JPH0667392A JPH0667392A JP22259392A JP22259392A JPH0667392A JP H0667392 A JPH0667392 A JP H0667392A JP 22259392 A JP22259392 A JP 22259392A JP 22259392 A JP22259392 A JP 22259392A JP H0667392 A JPH0667392 A JP H0667392A
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Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い液温の処理液によって感光材料を迅速処
理する。 【構成】 現像液が貯留された現像槽14は、現像液の
表層部を貯留する上部処理槽14Aと下方部分を貯留す
る下部処理槽14Bとに仕切り板102によって区画さ
れて、内部の現像液を分離している。フィルムFは、仕
切り板に設けられたスリット104を通過して搬送され
る。下部処理槽に貯留された現像液は、液温が35°C
〜45°Cの間の設定温度に加熱されており、上部処理
槽に貯留された現像液は、従来通りの液温である30°
C〜35°Cの間の設定温度に加熱されている。フィル
ムFは上部処理槽中の現像液に浸漬されたのち液温の高
い下部処理槽内の現像液によって迅速に処理される。
理する。 【構成】 現像液が貯留された現像槽14は、現像液の
表層部を貯留する上部処理槽14Aと下方部分を貯留す
る下部処理槽14Bとに仕切り板102によって区画さ
れて、内部の現像液を分離している。フィルムFは、仕
切り板に設けられたスリット104を通過して搬送され
る。下部処理槽に貯留された現像液は、液温が35°C
〜45°Cの間の設定温度に加熱されており、上部処理
槽に貯留された現像液は、従来通りの液温である30°
C〜35°Cの間の設定温度に加熱されている。フィル
ムFは上部処理槽中の現像液に浸漬されたのち液温の高
い下部処理槽内の現像液によって迅速に処理される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光材料を処理液に浸
漬しながら搬送して処理するための感光材料の処理方法
及び感光材料処理装置に関する。
漬しながら搬送して処理するための感光材料の処理方法
及び感光材料処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像が焼付けられた感光材料を処理液に
浸漬しながら処理する感光材料処理装置には、各々の処
理液を貯留した処理槽が設けられ、各処理槽内の処理液
中に感光材料を略U字状に搬送しながら処理を行うもの
がある。例えば、感光材料であるフィルムを現像液、定
着液等に順に浸漬して現像及び定着処理等を行ったの
ち、水洗槽に貯留した水洗水によって前記処理液を洗い
流し、乾燥させて仕上げるようになっている。
浸漬しながら処理する感光材料処理装置には、各々の処
理液を貯留した処理槽が設けられ、各処理槽内の処理液
中に感光材料を略U字状に搬送しながら処理を行うもの
がある。例えば、感光材料であるフィルムを現像液、定
着液等に順に浸漬して現像及び定着処理等を行ったの
ち、水洗槽に貯留した水洗水によって前記処理液を洗い
流し、乾燥させて仕上げるようになっている。
【0003】一般に、このような感光材料処理装置に使
用されている現像液、定着液等の処理液は液温を所定の
温度に保つことによって活性化し、感光材料を処理する
処理性能を保つようにしている。このため、感光材料処
理装置には、処理槽に貯留している処理液の液温を加熱
手段によって所定の液温(例えば30°C〜35°C程
度)に保つようにしている。
用されている現像液、定着液等の処理液は液温を所定の
温度に保つことによって活性化し、感光材料を処理する
処理性能を保つようにしている。このため、感光材料処
理装置には、処理槽に貯留している処理液の液温を加熱
手段によって所定の液温(例えば30°C〜35°C程
度)に保つようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感光材
料を迅速処理するために、処理液の液温を従来の例えば
30°C〜35°C程度より高くして感光材料を処理す
るようにすると、処理液の蒸発が激しくなったり、処理
液の内の現像液の空気による酸化疲労が進行したりして
しまい、処理液の交換サイクルが短くなったり、処理液
の補充量が多くなってしまうという問題がある。
料を迅速処理するために、処理液の液温を従来の例えば
30°C〜35°C程度より高くして感光材料を処理す
るようにすると、処理液の蒸発が激しくなったり、処理
液の内の現像液の空気による酸化疲労が進行したりして
しまい、処理液の交換サイクルが短くなったり、処理液
の補充量が多くなってしまうという問題がある。
【0005】本発明は上記事実を鑑みてなさたものであ
り、処理液の蒸発や酸化疲労を抑えると共に感光材料の
迅速処理を可能とする感光材料の処理方法及び感光材料
処理装置を提供することを目的とする。
り、処理液の蒸発や酸化疲労を抑えると共に感光材料の
迅速処理を可能とする感光材料の処理方法及び感光材料
処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
感光材料の処理方法は、処理槽に貯留した処理液中に感
光材料を浸漬しながら搬送して感光材料を処理するため
の感光材料の処理方法であって、前記処理槽に貯留した
処理液を表層部の上部処理液とその下方の下部処理液の
少なくとも2つに分離して、前記下部処理液を前記上部
処理液より高い所定の温度に加熱して前記感光材料を処
理することを特徴とする。
感光材料の処理方法は、処理槽に貯留した処理液中に感
光材料を浸漬しながら搬送して感光材料を処理するため
の感光材料の処理方法であって、前記処理槽に貯留した
処理液を表層部の上部処理液とその下方の下部処理液の
少なくとも2つに分離して、前記下部処理液を前記上部
処理液より高い所定の温度に加熱して前記感光材料を処
理することを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2に係る感光材料処理装置
は、処理槽に貯留した処理液中に感光材料を浸漬しなが
ら搬送して感光材料を処理する感光材料処理装置であっ
て、前記処理槽内に設けられ貯留されている処理液を少
なくとも表層部の上部処理液とその下方の下部処理液の
混合を抑えるように仕切ると共に前記感光材料の通過部
分を備えた仕切り手段と、前記下部処理液を加熱する加
熱手段と、を有することを特徴とする。
は、処理槽に貯留した処理液中に感光材料を浸漬しなが
ら搬送して感光材料を処理する感光材料処理装置であっ
て、前記処理槽内に設けられ貯留されている処理液を少
なくとも表層部の上部処理液とその下方の下部処理液の
混合を抑えるように仕切ると共に前記感光材料の通過部
分を備えた仕切り手段と、前記下部処理液を加熱する加
熱手段と、を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に記載の感光材料の処理方法は、処理槽
に貯留した処理液を外気と接触する上部処理液と、外気
と接触しない下部処理液に分割し、外気と接触しない下
部処理液を処理性能が安定すると共に感光材料を迅速に
処理可能な温度(例えば35°C〜45°Cの間の設定
温度)に加温する。これによって、高い温度に加温した
下部処理液が外気と接触することがないため、下部処理
液の蒸発及び特に現像液の場合には酸化疲労を少なく
し、処理液の劣化を抑えることができるので、下部処理
液中を搬送される感光材料は、安定した状態で迅速に処
理される。
に貯留した処理液を外気と接触する上部処理液と、外気
と接触しない下部処理液に分割し、外気と接触しない下
部処理液を処理性能が安定すると共に感光材料を迅速に
処理可能な温度(例えば35°C〜45°Cの間の設定
温度)に加温する。これによって、高い温度に加温した
下部処理液が外気と接触することがないため、下部処理
液の蒸発及び特に現像液の場合には酸化疲労を少なく
し、処理液の劣化を抑えることができるので、下部処理
液中を搬送される感光材料は、安定した状態で迅速に処
理される。
【0009】このとき、表層部の上部処理液は常温で使
用してもよいが、下部処理液による感光材料の迅速処理
を助けるように、従来の処理液の温度(例えば30°C
〜35°Cの間の設定温度)に加温することが好まし
い。これによって、処理槽中の処理液は全体に高い温度
で感光材料を安定した状態で迅速に処理することができ
ると共に、処理液の蒸発及び現像液においては酸化によ
る疲労を軽減することができ、一定の品質で連続して感
光材料を処理することができる。すなわち、処理槽中の
大部分を占める下部処理液の液温を上昇させ、この下部
処理液で感光材料を処理することによって、短時間で感
光材料に所定の感度を与えるようにすれば、処理槽内で
の処理時間を短くすることができ、感光材料の迅速処理
が可能となる。
用してもよいが、下部処理液による感光材料の迅速処理
を助けるように、従来の処理液の温度(例えば30°C
〜35°Cの間の設定温度)に加温することが好まし
い。これによって、処理槽中の処理液は全体に高い温度
で感光材料を安定した状態で迅速に処理することができ
ると共に、処理液の蒸発及び現像液においては酸化によ
る疲労を軽減することができ、一定の品質で連続して感
光材料を処理することができる。すなわち、処理槽中の
大部分を占める下部処理液の液温を上昇させ、この下部
処理液で感光材料を処理することによって、短時間で感
光材料に所定の感度を与えるようにすれば、処理槽内で
の処理時間を短くすることができ、感光材料の迅速処理
が可能となる。
【0010】本発明での感光材料の迅速処理は、フィル
ム等の感光材料の先端が感光材料処理装置の感光材料挿
入口近傍の挿入検出センサを通過してから現像液、定着
液、水洗水等に順次浸漬して処理されたのち乾燥処理さ
れて排出口の最後の搬送ローラに到達するまでの時間が
20秒〜60秒となるものであり、処理液中に感光材料
を浸漬させる時間を短くすることができれば、各処理槽
内の感光材料の搬送路を短くしたり感光材料の搬送速度
を早めて、感光材料を迅速に処理することができる。
ム等の感光材料の先端が感光材料処理装置の感光材料挿
入口近傍の挿入検出センサを通過してから現像液、定着
液、水洗水等に順次浸漬して処理されたのち乾燥処理さ
れて排出口の最後の搬送ローラに到達するまでの時間が
20秒〜60秒となるものであり、処理液中に感光材料
を浸漬させる時間を短くすることができれば、各処理槽
内の感光材料の搬送路を短くしたり感光材料の搬送速度
を早めて、感光材料を迅速に処理することができる。
【0011】本発明では、表層部の上部処理液によって
下部処理液が外気の影響を受けないように下部処理液と
外気とを分離するものであり、上部処理液は少ない方が
好ましく、感光材料が上部処理液中を通過する時間を短
くすることができれば、下部処理液に比べて比較的疲労
が進行している上部処理液による影響を少なくすること
ができ、安定した状態で迅速処理することができる。
下部処理液が外気の影響を受けないように下部処理液と
外気とを分離するものであり、上部処理液は少ない方が
好ましく、感光材料が上部処理液中を通過する時間を短
くすることができれば、下部処理液に比べて比較的疲労
が進行している上部処理液による影響を少なくすること
ができ、安定した状態で迅速処理することができる。
【0012】本発明に記載の感光材料処理装置は、処理
槽に感光材料の通過部分を備えた仕切り手段を設け、内
部の処理液を表層部の上部処理液とその下方の下部処理
液とに分離している。前記した如く表層部の上部処理液
は外気と接触するが、上部処理液の下方の下部処理液は
直接外気と接触することがなく、外気の影響を受けて蒸
発したり現像液については酸化疲労が進行することがな
い。この下部処理液を加熱手段によって所定の温度に加
熱することにより、効果的に感光材料を処理することが
でき、感光材料を短時間で最適な状態で迅速処理をする
ことができる。また、下部処理液は、直接外気と接触す
ることがないため所定の処理性能を長時間に渡って維持
することができる。
槽に感光材料の通過部分を備えた仕切り手段を設け、内
部の処理液を表層部の上部処理液とその下方の下部処理
液とに分離している。前記した如く表層部の上部処理液
は外気と接触するが、上部処理液の下方の下部処理液は
直接外気と接触することがなく、外気の影響を受けて蒸
発したり現像液については酸化疲労が進行することがな
い。この下部処理液を加熱手段によって所定の温度に加
熱することにより、効果的に感光材料を処理することが
でき、感光材料を短時間で最適な状態で迅速処理をする
ことができる。また、下部処理液は、直接外気と接触す
ることがないため所定の処理性能を長時間に渡って維持
することができる。
【0013】なお、仕切り手段は、処理槽内の処理液を
完全に分離する必要はなく、上部処理液が下部処理液に
混合しても感光材料を処理するのに支障がない程度の少
量の混合で済むように分離できればよい。
完全に分離する必要はなく、上部処理液が下部処理液に
混合しても感光材料を処理するのに支障がない程度の少
量の混合で済むように分離できればよい。
【0014】
【実施例】図1には、本実施例に適用した感光材料処理
装置である自動現像装置10が示されている。自動現像
装置10は、機枠12内に処理液処理部11及び乾燥部
20が設けられている。処理液処理部11はフィルムF
の搬送方向に沿って隔壁13によって区画された現像槽
14、定着槽16及び水洗槽18を備えている。
装置である自動現像装置10が示されている。自動現像
装置10は、機枠12内に処理液処理部11及び乾燥部
20が設けられている。処理液処理部11はフィルムF
の搬送方向に沿って隔壁13によって区画された現像槽
14、定着槽16及び水洗槽18を備えている。
【0015】自動現像装置10のフィルムFの挿入口1
5の近傍には、自動現像装置10内にフィルムFを引き
込む挿入ラック17が配置されている。また、挿入口1
5の近傍には、挿入されるフィルムFを検出する挿入検
出センサー80が設けられている。また、自動現像装置
10の挿入口15の部分には、フィルムFを手により挿
入する挿入台又はフィルムFを搬送手段によって自動的
に挿入するオートフィーダ等が取付可能である。
5の近傍には、自動現像装置10内にフィルムFを引き
込む挿入ラック17が配置されている。また、挿入口1
5の近傍には、挿入されるフィルムFを検出する挿入検
出センサー80が設けられている。また、自動現像装置
10の挿入口15の部分には、フィルムFを手により挿
入する挿入台又はフィルムFを搬送手段によって自動的
に挿入するオートフィーダ等が取付可能である。
【0016】現像槽14内には現像液が収容され、図示
しないモーターにより駆動されてフィルムFを搬送する
搬送ローラ22を有する搬送ラック24が現像液に浸漬
されて配設されている。定着槽16内には、定着液が収
容されていると共に、図示しないモーターにより駆動さ
れてフィルムFを搬送する搬送ローラ26を有する搬送
ラック28が定着液に浸漬されて配設されている。また
水洗槽18内には水洗水が収容され、図示しないモータ
ーにより駆動されてフィルムFを搬送する搬送ローラ3
0を有する搬送ラック32が水洗水に浸漬されて配設さ
れている。
しないモーターにより駆動されてフィルムFを搬送する
搬送ローラ22を有する搬送ラック24が現像液に浸漬
されて配設されている。定着槽16内には、定着液が収
容されていると共に、図示しないモーターにより駆動さ
れてフィルムFを搬送する搬送ローラ26を有する搬送
ラック28が定着液に浸漬されて配設されている。また
水洗槽18内には水洗水が収容され、図示しないモータ
ーにより駆動されてフィルムFを搬送する搬送ローラ3
0を有する搬送ラック32が水洗水に浸漬されて配設さ
れている。
【0017】また、処理液処理部11の下方には、加熱
手段である熱交換器19が配置されており、現像槽14
内の現像液及び定着槽16内の定着液がそれぞれ加熱手
段である熱交換器19に送られて、そこで熱交換が行わ
れ所定の液温とされた後、現像槽14及び定着槽16へ
各々送り返される。それにより、現像槽14内の現像液
及び定着槽16内の定着液の液温が所定の範囲内に維持
されるようになっている。なお、現像槽14及び定着槽
16の詳細は後述する。
手段である熱交換器19が配置されており、現像槽14
内の現像液及び定着槽16内の定着液がそれぞれ加熱手
段である熱交換器19に送られて、そこで熱交換が行わ
れ所定の液温とされた後、現像槽14及び定着槽16へ
各々送り返される。それにより、現像槽14内の現像液
及び定着槽16内の定着液の液温が所定の範囲内に維持
されるようになっている。なお、現像槽14及び定着槽
16の詳細は後述する。
【0018】現像槽14と定着槽16の間及び定着槽1
6と水洗槽18の間には、それらの上部にクロスオーバ
ーラック34が配設されている。このクロスオーバーラ
ック34は、フィルムFの搬送方向上流側の槽から下流
側の槽へフィルムFを搬送するための挟持搬送ローラ3
6及びフィルムFを案内するガイド38を備えている。
6と水洗槽18の間には、それらの上部にクロスオーバ
ーラック34が配設されている。このクロスオーバーラ
ック34は、フィルムFの搬送方向上流側の槽から下流
側の槽へフィルムFを搬送するための挟持搬送ローラ3
6及びフィルムFを案内するガイド38を備えている。
【0019】従って、挿入口15から自動現像装置10
内に送り込まれたフィルムFは、挿入ラック17で現像
槽14に挿入され搬送ローラ22で現像液中を搬送され
て現像処理される。現像されたフィルムFは、クロスオ
ーバーラック34で定着槽16に送られ、そこで搬送ロ
ーラ26で定着液中を搬送されて定着処理される。定着
されたフィルムFは、クロスオーバーラック34で水洗
槽18に送られ、そこで搬送ローラ30で水洗水中を搬
送されて水洗される。このようにして、フィルムFは処
理液処理される。
内に送り込まれたフィルムFは、挿入ラック17で現像
槽14に挿入され搬送ローラ22で現像液中を搬送され
て現像処理される。現像されたフィルムFは、クロスオ
ーバーラック34で定着槽16に送られ、そこで搬送ロ
ーラ26で定着液中を搬送されて定着処理される。定着
されたフィルムFは、クロスオーバーラック34で水洗
槽18に送られ、そこで搬送ローラ30で水洗水中を搬
送されて水洗される。このようにして、フィルムFは処
理液処理される。
【0020】なお、現像槽14、定着槽16及び水洗槽
18の各々の底部には、図示しない排液管が設けられこ
れらの排液管には、各々排液バルブ21が取り付けられ
ている。従って、必要に応じてこれらの排液バルブ21
を開放することにより、現像槽14、定着槽16及び水
洗槽18の現像液、定着液及び水洗水を排出することが
できる。
18の各々の底部には、図示しない排液管が設けられこ
れらの排液管には、各々排液バルブ21が取り付けられ
ている。従って、必要に応じてこれらの排液バルブ21
を開放することにより、現像槽14、定着槽16及び水
洗槽18の現像液、定着液及び水洗水を排出することが
できる。
【0021】また、水洗槽18と乾燥部20の間には、
スクイズラック40が配設されている。このスクイズラ
ック40は、水洗槽18から送り出され水洗水が付着し
たフィルムFをスクイズしながら乾燥部20へ搬送する
搬送ローラ42とフィルムFを案内するガイド43とを
有する。
スクイズラック40が配設されている。このスクイズラ
ック40は、水洗槽18から送り出され水洗水が付着し
たフィルムFをスクイズしながら乾燥部20へ搬送する
搬送ローラ42とフィルムFを案内するガイド43とを
有する。
【0022】乾燥部20は、フィルムFを搬送する搬送
ローラ44と、乾燥風を送給する乾燥ファン45と、こ
の乾燥風を加温するヒーターを内蔵したチャンバー46
と、加温された乾燥風をフィルムF及び搬送ローラ44
に噴出するスプレーパイプ47と、を備えている。また
フィルムFはその搬送経路の搬送ローラ44より下流側
の乾燥ターン部48で斜め上方に搬送される。
ローラ44と、乾燥風を送給する乾燥ファン45と、こ
の乾燥風を加温するヒーターを内蔵したチャンバー46
と、加温された乾燥風をフィルムF及び搬送ローラ44
に噴出するスプレーパイプ47と、を備えている。また
フィルムFはその搬送経路の搬送ローラ44より下流側
の乾燥ターン部48で斜め上方に搬送される。
【0023】自動現像装置10には、乾燥ターン部48
から送り出されたフィルムFを収容する受け箱49が自
動現像装置10の外壁から突出した状態で設けられてい
る。
から送り出されたフィルムFを収容する受け箱49が自
動現像装置10の外壁から突出した状態で設けられてい
る。
【0024】従って、スクイズラック40でスクイズさ
れたフィルムFは、この乾燥部20で加温された乾燥風
であたためられた搬送ローラ44で搬送されながらスプ
レーパイプ47から吹き出される乾燥風で乾燥される。
その後、フィルムFは、乾燥ターン部48でターンされ
ながら排出され、受け箱49に送られこの中に収容され
る。
れたフィルムFは、この乾燥部20で加温された乾燥風
であたためられた搬送ローラ44で搬送されながらスプ
レーパイプ47から吹き出される乾燥風で乾燥される。
その後、フィルムFは、乾燥ターン部48でターンされ
ながら排出され、受け箱49に送られこの中に収容され
る。
【0025】次に、現像槽14及び定着槽16への現像
補充液及び定着補充液の補充構造について説明する。
補充液及び定着補充液の補充構造について説明する。
【0026】図2に示されるように、現像補充液は、予
めカートリッジ100に充填されて密封されている。こ
のカートリッジ100は、その内部が仕切壁で3室に区
画されており、現像補充原液A、B、Cが各々個別に収
容されている。また、定着補充原液は、予めカートリッ
ジ120に充填されている。自動現像装置10は、これ
らのカートリッジ100及び120からストックタンク
50に各々の補充原液を供給して貯留するようになって
いる。
めカートリッジ100に充填されて密封されている。こ
のカートリッジ100は、その内部が仕切壁で3室に区
画されており、現像補充原液A、B、Cが各々個別に収
容されている。また、定着補充原液は、予めカートリッ
ジ120に充填されている。自動現像装置10は、これ
らのカートリッジ100及び120からストックタンク
50に各々の補充原液を供給して貯留するようになって
いる。
【0027】ストックタンク50は、隔壁により4槽に
区画されている。この内の第1の槽50A、第2の槽5
0B及び第3の槽50Cがそれぞれ前述の現像補充原液
A、B及びC用であり、第4の槽50Dが定着補充原液
用であり、各々配管144によって連通されている。こ
れらの槽50A乃至50Dには、それぞれ液面レベルセ
ンサー52が配設されており、これらの液面レベルセン
サー52によりストックタンク50の第1の槽50A、
第2の槽50B、第3の槽50C及び第4の槽50Dの
各槽の液面レベルを検出してカートリッジ100、12
0内の各補充原液の残量を検出しカートリッジ100、
120の取り替え時期を判断できるようになっている。
区画されている。この内の第1の槽50A、第2の槽5
0B及び第3の槽50Cがそれぞれ前述の現像補充原液
A、B及びC用であり、第4の槽50Dが定着補充原液
用であり、各々配管144によって連通されている。こ
れらの槽50A乃至50Dには、それぞれ液面レベルセ
ンサー52が配設されており、これらの液面レベルセン
サー52によりストックタンク50の第1の槽50A、
第2の槽50B、第3の槽50C及び第4の槽50Dの
各槽の液面レベルを検出してカートリッジ100、12
0内の各補充原液の残量を検出しカートリッジ100、
120の取り替え時期を判断できるようになっている。
【0028】上記実施例では、ストックタンク50は、
隔壁で仕切ることにより4槽が設けられているが、現像
補充原液A、B、C及び定着補充原液の各々に対応して
別個にストックタンクを設けてもよい。
隔壁で仕切ることにより4槽が設けられているが、現像
補充原液A、B、C及び定着補充原液の各々に対応して
別個にストックタンクを設けてもよい。
【0029】自動現像装置10内には、スクイズラック
40(図1に示す)の紙面奥方に、水道水が供給される
給水槽54が配設されている。この給水槽54にも、液
面レベルセンサー56が配設されている。この液面レベ
ルセンサー56により給水槽54の液面レベルを検出し
て水道水の給水時期を判断できるようになっている。
40(図1に示す)の紙面奥方に、水道水が供給される
給水槽54が配設されている。この給水槽54にも、液
面レベルセンサー56が配設されている。この液面レベ
ルセンサー56により給水槽54の液面レベルを検出し
て水道水の給水時期を判断できるようになっている。
【0030】また、自動現像装置10内には、現像槽1
4に供給される補充液を調液するための第1の混合槽5
8及び定着槽16に供給される補充液を調液するための
第2の混合槽60が配置されている。
4に供給される補充液を調液するための第1の混合槽5
8及び定着槽16に供給される補充液を調液するための
第2の混合槽60が配置されている。
【0031】ストックタンク50の第1の槽50A、第
2の槽50B及び第3の槽50Cの現像補充原液A、B
及びC、と給水槽54の水道水と、が第1の混合槽58
へ供給されるようになっている。即ち、第1の槽50
A、第2の槽50B及び第3の槽50Cには、それぞれ
管路62A、62B及び62Cの一端が連通されてお
り、管路62A、62B及び62Cの他端は第1の混合
槽58へ連通されている。これらの管路62A、62B
及び62Cの中間部には、ベローズポンプ64A、64
B及び64Cがそれぞれ配設されている。また、給水槽
54には、管路66Aの一端が連通されており、管路6
6Aの他端は第1の混合槽58へ連通されている。管路
66Aの中間部には、ベローズポンプ68Aが配設され
ている。従って、ベローズポンプ64A、64B及び6
4Cと4及びベローズポンプ68Aが作動されると、第
1の槽50A、第2の槽50B及び第3の槽50Cの現
像補充原液A、B及びCと給水槽54の水道水と、がそ
れぞれ管路62A、62B,62C及び66Aを介して
第1の混合槽58へ供給されて現像液補充原液A、B及
びCは混合されると共に水道水で希釈され、現像槽14
への供給用の補充液にされる。
2の槽50B及び第3の槽50Cの現像補充原液A、B
及びC、と給水槽54の水道水と、が第1の混合槽58
へ供給されるようになっている。即ち、第1の槽50
A、第2の槽50B及び第3の槽50Cには、それぞれ
管路62A、62B及び62Cの一端が連通されてお
り、管路62A、62B及び62Cの他端は第1の混合
槽58へ連通されている。これらの管路62A、62B
及び62Cの中間部には、ベローズポンプ64A、64
B及び64Cがそれぞれ配設されている。また、給水槽
54には、管路66Aの一端が連通されており、管路6
6Aの他端は第1の混合槽58へ連通されている。管路
66Aの中間部には、ベローズポンプ68Aが配設され
ている。従って、ベローズポンプ64A、64B及び6
4Cと4及びベローズポンプ68Aが作動されると、第
1の槽50A、第2の槽50B及び第3の槽50Cの現
像補充原液A、B及びCと給水槽54の水道水と、がそ
れぞれ管路62A、62B,62C及び66Aを介して
第1の混合槽58へ供給されて現像液補充原液A、B及
びCは混合されると共に水道水で希釈され、現像槽14
への供給用の補充液にされる。
【0032】また、第4の槽50Dの定着補充原液及び
給水槽54の水道水が第2の混合槽60へ供給されるよ
うになっている。即ち、第4の槽50Dには、管路62
Dの一端が連通されており、この管路62Dの他端は第
2の混合槽60へ連通されている。管路62Dの中間部
には、ベローズポンプ64Dが配置されている。給水槽
54には、管路66Bの一端が連通されており、管路6
6Bの他端は第2の混合槽60へ連通されている。管路
66Bの中間部には、ベローズポンプ68Bが配設され
ている。従って、ベローズポンプ64D及び68Bが作
動されると、第4の槽50Dの定着補充原液及び給水槽
54の水道水が管路62D及び66Bを介して第2の混
合槽60へ供給されて定着補充原液は水道水により希釈
され、定着槽16への供給用の補充液にされる。
給水槽54の水道水が第2の混合槽60へ供給されるよ
うになっている。即ち、第4の槽50Dには、管路62
Dの一端が連通されており、この管路62Dの他端は第
2の混合槽60へ連通されている。管路62Dの中間部
には、ベローズポンプ64Dが配置されている。給水槽
54には、管路66Bの一端が連通されており、管路6
6Bの他端は第2の混合槽60へ連通されている。管路
66Bの中間部には、ベローズポンプ68Bが配設され
ている。従って、ベローズポンプ64D及び68Bが作
動されると、第4の槽50Dの定着補充原液及び給水槽
54の水道水が管路62D及び66Bを介して第2の混
合槽60へ供給されて定着補充原液は水道水により希釈
され、定着槽16への供給用の補充液にされる。
【0033】なお、現像槽14には現像液を循環させる
ための管路71の両端が連通されており、管路71の中
間部には循環ポンプ72が設けられている。ここで第1
の混合槽58には、管路70の一端が連通されており、
その他端は管路71の循環ポンプ72より上流側に連通
されている。従って、循環ポンプ72の作動により、第
1の混合槽58で混合された補充液は、管路70を介し
て管路71内を循環されている現像液と混合されなが
ら、現像槽14に供給されて現像液への補充が行われ
る。
ための管路71の両端が連通されており、管路71の中
間部には循環ポンプ72が設けられている。ここで第1
の混合槽58には、管路70の一端が連通されており、
その他端は管路71の循環ポンプ72より上流側に連通
されている。従って、循環ポンプ72の作動により、第
1の混合槽58で混合された補充液は、管路70を介し
て管路71内を循環されている現像液と混合されなが
ら、現像槽14に供給されて現像液への補充が行われ
る。
【0034】定着槽16には定着液を循環させるための
管路75の両端が連通されており、管路75の中間部に
は循環ポンプ76が設けられている。第2の混合槽60
には、管路74の一端が連通されており、その他端は管
路75の循環ポンプ76より上流側に連通されている。
従って、循環ポンプ76の作動により、第2の混合槽6
0で混合された補充液は、管路74を介して管路75内
を循環される定着液と混合されながら、定着槽16に供
給されて定着液への補充が行われる。
管路75の両端が連通されており、管路75の中間部に
は循環ポンプ76が設けられている。第2の混合槽60
には、管路74の一端が連通されており、その他端は管
路75の循環ポンプ76より上流側に連通されている。
従って、循環ポンプ76の作動により、第2の混合槽6
0で混合された補充液は、管路74を介して管路75内
を循環される定着液と混合されながら、定着槽16に供
給されて定着液への補充が行われる。
【0035】なお、給水槽54と水洗槽18は図示しな
い管路で連通されており給水槽54と水洗槽18の水面
が同レベルとなるように給水槽54と水洗槽18は配置
されている。水洗槽18への水の補充は、自動現像装置
10のフィルムFの挿入口15付近に設けられた挿入検
出センサ80のフィルムFの検出に応じて水道蛇口から
給水槽54に設けられた管路90の途中に配置されたソ
レノイドバルブ92を開閉することによって行われる。
い管路で連通されており給水槽54と水洗槽18の水面
が同レベルとなるように給水槽54と水洗槽18は配置
されている。水洗槽18への水の補充は、自動現像装置
10のフィルムFの挿入口15付近に設けられた挿入検
出センサ80のフィルムFの検出に応じて水道蛇口から
給水槽54に設けられた管路90の途中に配置されたソ
レノイドバルブ92を開閉することによって行われる。
【0036】図1に示されているように、自動現像装置
10は、前述のクロスオーバーラック34を洗浄するた
めの洗浄ポンプ78を備えている。この洗浄ポンプ78
は、隔壁13の上端面に配置された図示しないスプレー
パイプを通して給水槽54の水道水を噴出させて各クロ
スオーバーラック34を洗浄するようになっている。な
お、このクロスオーバーラック34の洗浄水は、図示し
ないスプレーパイプの洗浄水吐出口の水藻により目詰ま
りを防止するために防菌剤が混入されている。また、ク
ロスオーバーラック34の洗浄は、例えば自動現像装置
10の一日の稼働の終了時に行われる。
10は、前述のクロスオーバーラック34を洗浄するた
めの洗浄ポンプ78を備えている。この洗浄ポンプ78
は、隔壁13の上端面に配置された図示しないスプレー
パイプを通して給水槽54の水道水を噴出させて各クロ
スオーバーラック34を洗浄するようになっている。な
お、このクロスオーバーラック34の洗浄水は、図示し
ないスプレーパイプの洗浄水吐出口の水藻により目詰ま
りを防止するために防菌剤が混入されている。また、ク
ロスオーバーラック34の洗浄は、例えば自動現像装置
10の一日の稼働の終了時に行われる。
【0037】ここで、図1乃至図3に示されるように、
現像槽14及び定着槽16(図3では省略)には、各々
に貯留した処理液の表層部と下部とを上下に仕切る仕切
り板102が配設されている。現像槽14、定着槽16
は、この仕切り板102によって処理液の上部処理液を
貯留する上部処理槽14A、16Aとその下方の下部処
理液を貯留する下部処理槽14B、16Bとに分割され
る。
現像槽14及び定着槽16(図3では省略)には、各々
に貯留した処理液の表層部と下部とを上下に仕切る仕切
り板102が配設されている。現像槽14、定着槽16
は、この仕切り板102によって処理液の上部処理液を
貯留する上部処理槽14A、16Aとその下方の下部処
理液を貯留する下部処理槽14B、16Bとに分割され
る。
【0038】なお、仕切り板102は、現像槽14と定
着槽16とで略同一構造としているため、以下主に現像
槽14について説明する。
着槽16とで略同一構造としているため、以下主に現像
槽14について説明する。
【0039】図3に示されるように、この仕切り板10
2には、フィルムFを通過させるためのスリット104
が設けられている。各々のスリット104には、フィル
ムFの搬送方向に沿ってブレード106が突設されてお
り、下部処理槽14B内の現像液と上部処理槽14A内
の現像液との混合を抑えている。したがって、ラック2
4に搬送されるフィルムFは、上部処理槽14Aから仕
切り板102のスリット104を通過して下方の下部処
理槽14Bへ搬送され、また、下方の下部処理槽14B
からスリット104を通過して上部処理槽14Aへ搬送
されるようになっている。
2には、フィルムFを通過させるためのスリット104
が設けられている。各々のスリット104には、フィル
ムFの搬送方向に沿ってブレード106が突設されてお
り、下部処理槽14B内の現像液と上部処理槽14A内
の現像液との混合を抑えている。したがって、ラック2
4に搬送されるフィルムFは、上部処理槽14Aから仕
切り板102のスリット104を通過して下方の下部処
理槽14Bへ搬送され、また、下方の下部処理槽14B
からスリット104を通過して上部処理槽14Aへ搬送
されるようになっている。
【0040】このとき、フィルムFはブレード106に
はさみ付けられて通過するので、上部処理槽14Aと下
部処理槽14B内の処理液の行ききは殆どない。このブ
レード106は、例えばシリコンゴムで作られフィルム
Fの搬送方向上流側に開き、搬送方向下流側に閉じて接
触した状態で仕切り板に取り付けられる。ここで仕切り
板102は、上部処理槽14A内の現像液の深さが少な
くとも2〜3cmになる位置に配置される。
はさみ付けられて通過するので、上部処理槽14Aと下
部処理槽14B内の処理液の行ききは殆どない。このブ
レード106は、例えばシリコンゴムで作られフィルム
Fの搬送方向上流側に開き、搬送方向下流側に閉じて接
触した状態で仕切り板に取り付けられる。ここで仕切り
板102は、上部処理槽14A内の現像液の深さが少な
くとも2〜3cmになる位置に配置される。
【0041】また、図2に示されるように、前記した配
管71、75は、現像槽14、定着槽16の仕切り板1
02の下方の下部処理槽14B、16Bの底部と側壁と
を連通しており、下部処理槽14B、16B内に熱交換
器19によって所定の温度に加温された処理液が循環さ
れると共に、補充用原液及び水が混合されて補充され
る。
管71、75は、現像槽14、定着槽16の仕切り板1
02の下方の下部処理槽14B、16Bの底部と側壁と
を連通しており、下部処理槽14B、16B内に熱交換
器19によって所定の温度に加温された処理液が循環さ
れると共に、補充用原液及び水が混合されて補充され
る。
【0042】現像槽14、定着槽16の上部処理槽14
A、16Aには、排出手段とされるオーバーフロー管1
08、110が設けられている。オーバーフロー管10
8、110は、一端が各上部処理槽14A、16Aの液
面近傍に突出して開口され、他端が図示しない廃液タン
ク内に開口されている。下部処理槽14B、16B内に
現像液、定着液の補充がなされた場合、限られた容積の
下部処理槽14B、16Bに収容されずに余剰となった
現像液、定着液が、現像槽14、定着槽16の主に搬送
方向下流側のスリット104に設けられたブレード10
6の接触して閉じた部分が上部処理槽14A、16A側
にあるブレード106の隙間を通って、下部処理槽14
B、16Bから上部処理槽14A、16Aへ流れ込み、
これによって、上部処理槽14A、16A内で余剰とな
った現像液、定着液がその表層部からこれらのオーバー
フロー管108、110を通って排出されるようになっ
ている。
A、16Aには、排出手段とされるオーバーフロー管1
08、110が設けられている。オーバーフロー管10
8、110は、一端が各上部処理槽14A、16Aの液
面近傍に突出して開口され、他端が図示しない廃液タン
ク内に開口されている。下部処理槽14B、16B内に
現像液、定着液の補充がなされた場合、限られた容積の
下部処理槽14B、16Bに収容されずに余剰となった
現像液、定着液が、現像槽14、定着槽16の主に搬送
方向下流側のスリット104に設けられたブレード10
6の接触して閉じた部分が上部処理槽14A、16A側
にあるブレード106の隙間を通って、下部処理槽14
B、16Bから上部処理槽14A、16Aへ流れ込み、
これによって、上部処理槽14A、16A内で余剰とな
った現像液、定着液がその表層部からこれらのオーバー
フロー管108、110を通って排出されるようになっ
ている。
【0043】以下本実施例の作用について説明する。ま
ず、自動現像装置10におけるフィルムFの処理につい
て述べる。
ず、自動現像装置10におけるフィルムFの処理につい
て述べる。
【0044】挿入口15から自動現像装置10へ挿入さ
れたフィルムFは、現像槽14、定着槽16で現像液、
定着液によって現像定着処理されたのち、水洗槽18で
水洗され、フィルムFに付着した処理液が除かれる。水
洗処理されたフィルムFは、スクイズラック40によっ
て表面の水分がスクイズされながら乾燥部20へ送られ
る。乾燥部20では、乾燥部20で加温された乾燥風及
び加温された搬送ローラ44によりフィルムFを乾燥し
て、乾燥ターン部48から受け箱49へ排出する。この
ように、自動現像装置10に順次挿入されるフィルムF
は、現像処理されて受け箱49に順次収容される。
れたフィルムFは、現像槽14、定着槽16で現像液、
定着液によって現像定着処理されたのち、水洗槽18で
水洗され、フィルムFに付着した処理液が除かれる。水
洗処理されたフィルムFは、スクイズラック40によっ
て表面の水分がスクイズされながら乾燥部20へ送られ
る。乾燥部20では、乾燥部20で加温された乾燥風及
び加温された搬送ローラ44によりフィルムFを乾燥し
て、乾燥ターン部48から受け箱49へ排出する。この
ように、自動現像装置10に順次挿入されるフィルムF
は、現像処理されて受け箱49に順次収容される。
【0045】ここで、現像槽14、定着槽16の下部処
理槽14B、16Bに貯留されている現像液、定着液
は、熱交換器19によって所定の温度(本実施例では3
5°C〜45°Cの間の設定温度)に加温されて保たれ
ている。この温度は、現像液、定着液が各々の安定した
状態でかつ迅速にフィルムFを最適な状態に処理するこ
とのできる温度となっている。この所定温度とされた現
像液、定着液は、現像槽14の下部処理槽14B、定着
槽16の下部処理槽16Bに貯留されている。また、下
部処理槽14B、16Bに貯留されている現像液、定着
液は、それぞれ熱交換器19を通って循環ポンプ72、
76によって循環され現像液、定着液が均一な所定の温
度(例えば35°C〜45°Cの間の設定温度)に保た
れている。
理槽14B、16Bに貯留されている現像液、定着液
は、熱交換器19によって所定の温度(本実施例では3
5°C〜45°Cの間の設定温度)に加温されて保たれ
ている。この温度は、現像液、定着液が各々の安定した
状態でかつ迅速にフィルムFを最適な状態に処理するこ
とのできる温度となっている。この所定温度とされた現
像液、定着液は、現像槽14の下部処理槽14B、定着
槽16の下部処理槽16Bに貯留されている。また、下
部処理槽14B、16Bに貯留されている現像液、定着
液は、それぞれ熱交換器19を通って循環ポンプ72、
76によって循環され現像液、定着液が均一な所定の温
度(例えば35°C〜45°Cの間の設定温度)に保た
れている。
【0046】また、上部処理槽14A、16A内には、
加熱手段であるヒータ118が配置されている(図2に
示す)。これらのヒータ118によって、上部処理槽1
4A、16A内の現像液、定着液の液温は30°C〜3
5°Cの間の設定温度に保たれている。
加熱手段であるヒータ118が配置されている(図2に
示す)。これらのヒータ118によって、上部処理槽1
4A、16A内の現像液、定着液の液温は30°C〜3
5°Cの間の設定温度に保たれている。
【0047】現像槽14に挿入されたフィルムFは、上
部処理槽14Aを通過した後、スリット104を通って
下部処理槽14B内へ挿入される。下部処理槽14B内
では、現像液がフィルムFを迅速に現像処理するために
上部処理槽14A内の現像液(例えば30°C〜35°
Cの間の設定温度)より高温の最適な温度(本実施例で
は35°C〜45°Cの間の設定温度)に維持されてお
り、この現像液によって現像処理される。下部処理槽1
4B内の現像液によって現像処理されたフィルムFは、
下部処理槽14Bの底部でUターンし仕切り板102の
スリット104を通過して、再度、上部処理槽14Aを
通って、下流の定着槽16へ送りこまれ、主に、定着槽
16の下部処理槽16B内に貯留された定着液によって
定着処理される。この下部処理槽16B内の定着液もフ
ィルムFを迅速処理するために上部処理槽16Aの定着
液より高温の最適な温度に維持されている。
部処理槽14Aを通過した後、スリット104を通って
下部処理槽14B内へ挿入される。下部処理槽14B内
では、現像液がフィルムFを迅速に現像処理するために
上部処理槽14A内の現像液(例えば30°C〜35°
Cの間の設定温度)より高温の最適な温度(本実施例で
は35°C〜45°Cの間の設定温度)に維持されてお
り、この現像液によって現像処理される。下部処理槽1
4B内の現像液によって現像処理されたフィルムFは、
下部処理槽14Bの底部でUターンし仕切り板102の
スリット104を通過して、再度、上部処理槽14Aを
通って、下流の定着槽16へ送りこまれ、主に、定着槽
16の下部処理槽16B内に貯留された定着液によって
定着処理される。この下部処理槽16B内の定着液もフ
ィルムFを迅速処理するために上部処理槽16Aの定着
液より高温の最適な温度に維持されている。
【0048】現像槽14の上部処理槽14A内の現像液
は、外気と接触状態であるが、主体となってフィルムF
を現像処理する下部処理槽14Bに貯留された現像液
は、上部処理槽14A内の現像液によって外気と遮断さ
れているため、迅速処理をするために上部処理槽14A
内の現像液の液温より高温に加温された状態であっても
蒸発することが少なく、また、処理液の酸化疲労が進行
することがない。
は、外気と接触状態であるが、主体となってフィルムF
を現像処理する下部処理槽14Bに貯留された現像液
は、上部処理槽14A内の現像液によって外気と遮断さ
れているため、迅速処理をするために上部処理槽14A
内の現像液の液温より高温に加温された状態であっても
蒸発することが少なく、また、処理液の酸化疲労が進行
することがない。
【0049】現像液、定着液は、フィルムFの処理の進
行に伴って補充される。この補充は下部処理槽14B、
16B内へ行われ、下部処理槽14B、16B内に貯留
される現像液、定着液は、比較的新鮮な処理液によって
略一定の処理性能が維持され、一定品質で、且つ迅速に
フィルムFを現像処理することができる。
行に伴って補充される。この補充は下部処理槽14B、
16B内へ行われ、下部処理槽14B、16B内に貯留
される現像液、定着液は、比較的新鮮な処理液によって
略一定の処理性能が維持され、一定品質で、且つ迅速に
フィルムFを現像処理することができる。
【0050】また、下部現像槽14B、16Bへ現像
液、定着液の補充を行うとき、下部処理槽14B、16
B内の処理液が多くなるため、その一部がスリット10
4等を介して上部処理槽14A、16A内に流入する。
これによって、上部処理槽14A、16A内で余剰とな
った処理液がオーバーフロー管108、110から溢れ
出て図示しない廃液タンクに回収される。このため、外
気に触れないのでほとんど処理劣化のみの現像液、定着
液を少量の現像液、定着液の補充によって効率良く下部
処理槽14B、16B内の疲労している現像液、定着液
を上部処理槽14A、16Aを通ってオーバーフローに
より排出することができ、自動現像装置10のランニン
グコストを抑えることができる。
液、定着液の補充を行うとき、下部処理槽14B、16
B内の処理液が多くなるため、その一部がスリット10
4等を介して上部処理槽14A、16A内に流入する。
これによって、上部処理槽14A、16A内で余剰とな
った処理液がオーバーフロー管108、110から溢れ
出て図示しない廃液タンクに回収される。このため、外
気に触れないのでほとんど処理劣化のみの現像液、定着
液を少量の現像液、定着液の補充によって効率良く下部
処理槽14B、16B内の疲労している現像液、定着液
を上部処理槽14A、16Aを通ってオーバーフローに
より排出することができ、自動現像装置10のランニン
グコストを抑えることができる。
【0051】このため、自動現像装置10では、大部分
の現像液、定着液である下部処理槽14B、16B内の
現像液、定着液を迅速にフィルムFを処理するために従
来の液温である30°C〜35°Cの間の設定温度より
高温に液温を加熱(例えば35°C〜45°Cの間の設
定温度)しても、現像液、定着液の蒸発を抑えることが
できる。また、現像液、定着液が処理部内で多量に蒸発
した場合にこれらから生じるガス等によって装置内にサ
ビ等が発生するが、上部処理槽14A、16A内の現像
液、定着液の液温を従来通りの30°C〜35°Cの間
の設定温度として現像液、定着液の蒸発を抑えているた
め、装置内のサビ等の発生を防止することができる。ま
た、定着液が多量に蒸発した場合悪臭を放つことがある
が、液温を従来通りとし定着液の蒸発を抑えるため、こ
の悪臭を防止することができ作業環境の悪化を防ぐこと
ができる。
の現像液、定着液である下部処理槽14B、16B内の
現像液、定着液を迅速にフィルムFを処理するために従
来の液温である30°C〜35°Cの間の設定温度より
高温に液温を加熱(例えば35°C〜45°Cの間の設
定温度)しても、現像液、定着液の蒸発を抑えることが
できる。また、現像液、定着液が処理部内で多量に蒸発
した場合にこれらから生じるガス等によって装置内にサ
ビ等が発生するが、上部処理槽14A、16A内の現像
液、定着液の液温を従来通りの30°C〜35°Cの間
の設定温度として現像液、定着液の蒸発を抑えているた
め、装置内のサビ等の発生を防止することができる。ま
た、定着液が多量に蒸発した場合悪臭を放つことがある
が、液温を従来通りとし定着液の蒸発を抑えるため、こ
の悪臭を防止することができ作業環境の悪化を防ぐこと
ができる。
【0052】なお、自動現像機10には、上部処理槽1
4A、16A内の現像液、定着液をヒータ118によっ
て加熱したが、これらのヒータ118を設けたものでな
くてもよい。すなわち、上部処理槽14A、16Aの現
像液、定着液を各々下部処理槽14B、16Bに貯留し
た現像液、定着液の熱によって所定の液温(例えば30
°C〜35°Cの間の設定温度)に維持するように設定
してもよく。これによって、上部処理槽14A、16B
の加熱手段を簡略化するようにしてもよい。
4A、16A内の現像液、定着液をヒータ118によっ
て加熱したが、これらのヒータ118を設けたものでな
くてもよい。すなわち、上部処理槽14A、16Aの現
像液、定着液を各々下部処理槽14B、16Bに貯留し
た現像液、定着液の熱によって所定の液温(例えば30
°C〜35°Cの間の設定温度)に維持するように設定
してもよく。これによって、上部処理槽14A、16B
の加熱手段を簡略化するようにしてもよい。
【0053】また、本実施例では、現像槽14、定着槽
16内の現像液、定着液を表層部で分離したが、仕切り
方法はこれに限定するものではない。例えば図4に示さ
れるように、仕切り板102によって上部処理槽114
Aと下部処理槽114Bによって仕切られた現像槽11
4の下部処理槽114Bを、さらに仕切り板112によ
ってフィルムFの搬送方向の下流部処理槽116Aと上
流部処理槽116Bというように複数に仕切るようにし
てもよい。このとき、フィルムFの搬送方向に沿って現
像液の温度を除々に上げるようにすれば、フィルムFの
現像処理が進行するにしたがって、処理温度を上昇させ
るようにフィルムFを現像処理することができる。また
は、フィルムFの搬送方向に沿って現像液の液温を除々
に下げるようにして、フィルムFの現像処理が進行する
にしたがって、処理温度を降下させるようにフィルムF
を現像処理することができる。このため、処理速度に応
じて最適な状態でフィルムFを現像処理するように設定
することが可能となる。
16内の現像液、定着液を表層部で分離したが、仕切り
方法はこれに限定するものではない。例えば図4に示さ
れるように、仕切り板102によって上部処理槽114
Aと下部処理槽114Bによって仕切られた現像槽11
4の下部処理槽114Bを、さらに仕切り板112によ
ってフィルムFの搬送方向の下流部処理槽116Aと上
流部処理槽116Bというように複数に仕切るようにし
てもよい。このとき、フィルムFの搬送方向に沿って現
像液の温度を除々に上げるようにすれば、フィルムFの
現像処理が進行するにしたがって、処理温度を上昇させ
るようにフィルムFを現像処理することができる。また
は、フィルムFの搬送方向に沿って現像液の液温を除々
に下げるようにして、フィルムFの現像処理が進行する
にしたがって、処理温度を降下させるようにフィルムF
を現像処理することができる。このため、処理速度に応
じて最適な状態でフィルムFを現像処理するように設定
することが可能となる。
【0054】なお、上記実施例では、主に現像液、現像
槽及び定着液、定着槽に本発明を適用したが、これに限
定されず他の処理液及び処理槽に適用することが可能で
ある。また、上記実施例では、上部処理液と下部処理液
とを同じ成分の処理液としたが、上部処理液は主な処理
液である下部処理液の処理性能に影響を与えない液であ
れば下部処理液と異なる成分であってもよい。
槽及び定着液、定着槽に本発明を適用したが、これに限
定されず他の処理液及び処理槽に適用することが可能で
ある。また、上記実施例では、上部処理液と下部処理液
とを同じ成分の処理液としたが、上部処理液は主な処理
液である下部処理液の処理性能に影響を与えない液であ
れば下部処理液と異なる成分であってもよい。
【0055】上記実施例では、感光材料としてX線フィ
ルム等のフィルムFを処理する自動現像装置10につい
て説明したが、本発明が適用される感光材料処理装置を
限定するものではない。例えば、写真フィルム、印画紙
等の現像装置等の処理装置に適用でき、特に処理液を所
定の温度に加温して処理する感光材料処理装置に有益で
ある。
ルム等のフィルムFを処理する自動現像装置10につい
て説明したが、本発明が適用される感光材料処理装置を
限定するものではない。例えば、写真フィルム、印画紙
等の現像装置等の処理装置に適用でき、特に処理液を所
定の温度に加温して処理する感光材料処理装置に有益で
ある。
【0056】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明は、処理槽中
の処理液を外気と接触状態となる表層部の上部処理液と
それ以外の下部処理液とに分離している。さらに、迅速
処理をするために外気と接触していない下部処理液を加
熱手段によって表層部の処理液より高温の所定温度に加
温して、主にこの下部処理液によって感光材料を処理す
る。このため、表面を上部処理液でおおっているため下
部処理液の液温を感光材料を迅速に処理するための高い
温度に設定しても、下部処理液の蒸発、現像液について
は酸化疲労の劣化等を防止することができる。
の処理液を外気と接触状態となる表層部の上部処理液と
それ以外の下部処理液とに分離している。さらに、迅速
処理をするために外気と接触していない下部処理液を加
熱手段によって表層部の処理液より高温の所定温度に加
温して、主にこの下部処理液によって感光材料を処理す
る。このため、表面を上部処理液でおおっているため下
部処理液の液温を感光材料を迅速に処理するための高い
温度に設定しても、下部処理液の蒸発、現像液について
は酸化疲労の劣化等を防止することができる。
【0057】したがって、本発明に係る感光材料処理装
置は、感光材料を迅速に処理することができる優れた効
果が得られる。
置は、感光材料を迅速に処理することができる優れた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に適用された自動現像装置を示す概略
側面図である。
側面図である。
【図2】本実施例に適用された自動現像装置の処理液の
循環系統を示す概略構成図である。
循環系統を示す概略構成図である。
【図3】本実施例に適用された処理槽の概略構成図であ
る。
る。
【図4】仕切り手段の変形例を示す処理槽の概略構成図
である。
である。
10 自動現像装置(感光材料処理装置) 14 現像槽(処理槽) 16 定着槽(処理槽) 19 熱交換器(加熱手段) 102 仕切り板(仕切り手段) 104 スリット 106 ブレード(仕切り手段) 108、110 オーバーフロー管 118 ヒータ(加熱手段) F フィルム(感光材料)
Claims (2)
- 【請求項1】 処理槽に貯留した処理液中に感光材料を
浸漬しながら搬送して感光材料を処理するための感光材
料の処理方法であって、前記処理槽に貯留した処理液を
表層部の上部処理液とその下方の下部処理液の少なくと
も2つに分離して、前記下部処理液を前記上部処理液よ
り高い所定の温度に加熱して前記感光材料を処理するこ
とを特徴とする感光材料の処理方法。 - 【請求項2】 処理槽に貯留した処理液中に感光材料を
浸漬しながら搬送して感光材料を処理する感光材料処理
装置であって、前記処理槽内に設けられ貯留されている
処理液を少なくとも表層部の上部処理液とその下方の下
部処理液の混合を抑えるように仕切ると共に前記感光材
料の通過部分を備えた仕切り手段と、前記下部処理液を
加熱する加熱手段と、を有することを特徴とする感光材
料処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22259392A JPH0667392A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 感光材料の処理方法及び感光材料処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22259392A JPH0667392A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 感光材料の処理方法及び感光材料処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667392A true JPH0667392A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16784904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22259392A Pending JPH0667392A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 感光材料の処理方法及び感光材料処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667392A (ja) |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP22259392A patent/JPH0667392A/ja active Pending
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