JPH0667746A - 電気機器の可変電気素子調整装置 - Google Patents
電気機器の可変電気素子調整装置Info
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- JPH0667746A JPH0667746A JP24417992A JP24417992A JPH0667746A JP H0667746 A JPH0667746 A JP H0667746A JP 24417992 A JP24417992 A JP 24417992A JP 24417992 A JP24417992 A JP 24417992A JP H0667746 A JPH0667746 A JP H0667746A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】不用意にダイヤル部材に触れたり、衝撃が加え
られても設定された電気的特性が保持されるようにす
る。 【構成】キャビネット1に形成した操作穴2より周面の
一部が露呈するダイヤル部材6を、弾性部材13によっ
て操作穴2側に付勢するとともに可変電気素子10を駆
動する駆動歯車8との連結を解除した状態にて弾持す
る。ダイヤル部材6の近傍にスイッチ手段14を配設
し、ダイヤル部材6を押圧して駆動歯車8と連結した状
態で回転操作することによって可変電気素子10を調動
するとともにスイッチ手段を閉成する。 【効果】可変電気素子の誤動作が防止され、組立時の歯
車調整が不要となる。
られても設定された電気的特性が保持されるようにす
る。 【構成】キャビネット1に形成した操作穴2より周面の
一部が露呈するダイヤル部材6を、弾性部材13によっ
て操作穴2側に付勢するとともに可変電気素子10を駆
動する駆動歯車8との連結を解除した状態にて弾持す
る。ダイヤル部材6の近傍にスイッチ手段14を配設
し、ダイヤル部材6を押圧して駆動歯車8と連結した状
態で回転操作することによって可変電気素子10を調動
するとともにスイッチ手段を閉成する。 【効果】可変電気素子の誤動作が防止され、組立時の歯
車調整が不要となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジオ受信機、磁気記
録再生装置等の電気機器において、電気的特性の設定、
調整手段として使用される可変電気素子の調整装置に関
する。
録再生装置等の電気機器において、電気的特性の設定、
調整手段として使用される可変電気素子の調整装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電気機器には、電気的特性の設定、調整
手段として可変電気素子が備えられている。例えば、ラ
ジオ受信機にあっては、周波数帯域の設定を行うチュー
ナ装置のバリコン或いは音量の調節を行うボリューム装
置の摺動抵抗器等の可変電気素子を有しており、これら
は、ダイヤル部材を回転操作することによって適宜の状
態に設定、調整される。
手段として可変電気素子が備えられている。例えば、ラ
ジオ受信機にあっては、周波数帯域の設定を行うチュー
ナ装置のバリコン或いは音量の調節を行うボリューム装
置の摺動抵抗器等の可変電気素子を有しており、これら
は、ダイヤル部材を回転操作することによって適宜の状
態に設定、調整される。
【0003】従来の可変電気素子の調整装置、例えばラ
ジオ受信機のチューナ装置は、キャビネットに組込んだ
基板上にバリコンを実装し、このバリコンのチューナ軸
に軸装したチューナ駆動歯車にダイヤル部材と一体若し
くは一体的に回転する駆動歯車を噛合させてなる。ダイ
ヤル部材は、その周面の一部が機器キャビネットに穿設
した操作穴から外部に露呈しており、しかして、このダ
イヤル部材を回転操作することによって、チューナ駆動
歯車、チューナ軸を介してバリコンが所定角度宛回動さ
れ、所定の周波数帯域にチューニングされる。
ジオ受信機のチューナ装置は、キャビネットに組込んだ
基板上にバリコンを実装し、このバリコンのチューナ軸
に軸装したチューナ駆動歯車にダイヤル部材と一体若し
くは一体的に回転する駆動歯車を噛合させてなる。ダイ
ヤル部材は、その周面の一部が機器キャビネットに穿設
した操作穴から外部に露呈しており、しかして、このダ
イヤル部材を回転操作することによって、チューナ駆動
歯車、チューナ軸を介してバリコンが所定角度宛回動さ
れ、所定の周波数帯域にチューニングされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、従来のラジオ受信機のチューナ装置にあっては、
機器キャビネットに穿設した操作穴から周面の一部が突
出露呈されたダイヤル部材と、チューナ駆動歯車、換言
すれば可変電気素子の駆動歯車とが常時噛合されている
ため、不用意ダイヤルに触れたりすると可変電気素子に
よって設定されていた電気的特性が変わってしまう虞れ
があった。
うに、従来のラジオ受信機のチューナ装置にあっては、
機器キャビネットに穿設した操作穴から周面の一部が突
出露呈されたダイヤル部材と、チューナ駆動歯車、換言
すれば可変電気素子の駆動歯車とが常時噛合されている
ため、不用意ダイヤルに触れたりすると可変電気素子に
よって設定されていた電気的特性が変わってしまう虞れ
があった。
【0005】また、キャビネットを叩く等して衝撃が加
えられると、ダイヤル部材を介して可変電気素子を実装
した基板が動いて電気的特性が変わってしまう虞もあっ
た。さらに、組立に際しては、駆動歯車間を精度よく噛
合させるための調整も必要であった。
えられると、ダイヤル部材を介して可変電気素子を実装
した基板が動いて電気的特性が変わってしまう虞もあっ
た。さらに、組立に際しては、駆動歯車間を精度よく噛
合させるための調整も必要であった。
【0006】本発明は、不用意にダイヤル部材に触れた
り、衝撃等が加えられても設定された電気的特性が保持
されるようにした電気機器の可変電気素子の調整装置を
提供することを目的に提案されたものである。
り、衝撃等が加えられても設定された電気的特性が保持
されるようにした電気機器の可変電気素子の調整装置を
提供することを目的に提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係る電気機器の可変電気素子調整装置は、電気機器
のキャビネットに形成した操作穴より少なくとも周面の
一部が露呈するダイヤル部材を、弾性部材によって、前
記操作穴側に付勢するとともに駆動歯車との連結を解除
した状態に弾持してなる。
明に係る電気機器の可変電気素子調整装置は、電気機器
のキャビネットに形成した操作穴より少なくとも周面の
一部が露呈するダイヤル部材を、弾性部材によって、前
記操作穴側に付勢するとともに駆動歯車との連結を解除
した状態に弾持してなる。
【0008】また、本発明に係る電気機器の可変電気素
子調整装置は、ダイヤル部材の近傍にスイッチ手段を配
設してなる。さらに、本発明に係る電気機器の可変電気
素子調整装置は、操作部が構成された外周リム部とボス
部とを連結するアーム部を弾性変形自在に形成すること
によって、ダイヤル部材を操作穴側に付勢する弾性手段
として構成してなる。
子調整装置は、ダイヤル部材の近傍にスイッチ手段を配
設してなる。さらに、本発明に係る電気機器の可変電気
素子調整装置は、操作部が構成された外周リム部とボス
部とを連結するアーム部を弾性変形自在に形成すること
によって、ダイヤル部材を操作穴側に付勢する弾性手段
として構成してなる。
【0009】
【作用】本発明に係る電気機器の可変電気素子調整装置
によれば、可変電気素子は、ダイヤル部材を押圧して駆
動歯車と連結した状態で回転操作することによって調動
される。また、ダイヤル部材を押圧操作することによっ
て、スイッチ手段が閉成される。
によれば、可変電気素子は、ダイヤル部材を押圧して駆
動歯車と連結した状態で回転操作することによって調動
される。また、ダイヤル部材を押圧操作することによっ
て、スイッチ手段が閉成される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例について、図面
を参照しながら説明する。実施例は、ラジオ受信機のチ
ューナ装置を示し、図1及び図2に示すように、キャビ
ネット1の主面1Aには矩形の操作穴2が穿設されると
ともに、この操作穴2の両側に位置する主面1Aの内方
には、互いに対向して一対の軸受部3a、3bがキャビ
ネット1に一体に形成されている。これら軸受部3の軸
穴4a、4bは、それぞれキャビネット1の主面1Aに
対して直交する方向に長い軸穴として形成されている。
を参照しながら説明する。実施例は、ラジオ受信機のチ
ューナ装置を示し、図1及び図2に示すように、キャビ
ネット1の主面1Aには矩形の操作穴2が穿設されると
ともに、この操作穴2の両側に位置する主面1Aの内方
には、互いに対向して一対の軸受部3a、3bがキャビ
ネット1に一体に形成されている。これら軸受部3の軸
穴4a、4bは、それぞれキャビネット1の主面1Aに
対して直交する方向に長い軸穴として形成されている。
【0011】前記軸受部3には、両端を前記軸穴4a、
4bにそれぞれ挿入されて支軸5が支架されており、こ
の支軸5上に、合成樹脂材料によって成形したダイヤル
部材6が回転自在に軸装されている。ダイヤル部材6
は、その半径が操作穴2と軸受部3との間隔よりもやや
大とされるとともにその厚みは前記操作穴2の幅よりも
やや小とされており、しかして、支軸5に軸装された状
態において、その外周面の一部が前記操作穴2より外部
へと突出露呈する。また、このダイヤル部材6には、そ
の一側にやや小径の駆動歯車7が一体に形成されてい
る。
4bにそれぞれ挿入されて支軸5が支架されており、こ
の支軸5上に、合成樹脂材料によって成形したダイヤル
部材6が回転自在に軸装されている。ダイヤル部材6
は、その半径が操作穴2と軸受部3との間隔よりもやや
大とされるとともにその厚みは前記操作穴2の幅よりも
やや小とされており、しかして、支軸5に軸装された状
態において、その外周面の一部が前記操作穴2より外部
へと突出露呈する。また、このダイヤル部材6には、そ
の一側にやや小径の駆動歯車7が一体に形成されてい
る。
【0012】ダイヤル部材6に対して、キャビネット1
の主面1Aとは反対側に位置しかつ駆動歯車7に近接し
てチューナ駆動歯車8が配置されている。すなわち、チ
ューナ駆動歯車8は、キャビネット1に組付けられた基
板11に実装されたバリコン10のチューナ軸9に軸装
されており、このチューナ軸9は、ダイヤル部材6に対
してキャビネット1の主面1Aとは反対側に位置して前
記支軸5と平行に延在している。そして、駆動歯車7と
チューナ駆動歯車8とは、前記支軸5が軸穴4の最もキ
ャビネット1側に位置された状態においては、その噛合
が解除されている。
の主面1Aとは反対側に位置しかつ駆動歯車7に近接し
てチューナ駆動歯車8が配置されている。すなわち、チ
ューナ駆動歯車8は、キャビネット1に組付けられた基
板11に実装されたバリコン10のチューナ軸9に軸装
されており、このチューナ軸9は、ダイヤル部材6に対
してキャビネット1の主面1Aとは反対側に位置して前
記支軸5と平行に延在している。そして、駆動歯車7と
チューナ駆動歯車8とは、前記支軸5が軸穴4の最もキ
ャビネット1側に位置された状態においては、その噛合
が解除されている。
【0013】また、前記チューナ軸9には、前記チュー
ナ駆動歯車8に隣接してプーリ12が固定されており、
このプーリ12には、図示しないが、チューナ表示部の
指針を駆動する指針駆動ひもが巻回されている。
ナ駆動歯車8に隣接してプーリ12が固定されており、
このプーリ12には、図示しないが、チューナ表示部の
指針を駆動する指針駆動ひもが巻回されている。
【0014】前記ダイヤル部材6は、弾性部材13によ
って前記操作穴2側へと付勢されている。すなわち、線
条によって形成される弾性部材13は、キャビネット1
に形成した図示しない取付部に収納されるコイル状に巻
回された基部13aと、この基部13aより全体略コ字
状を呈するようにして延長される一対の弾性変形部13
b、13cとからなる。
って前記操作穴2側へと付勢されている。すなわち、線
条によって形成される弾性部材13は、キャビネット1
に形成した図示しない取付部に収納されるコイル状に巻
回された基部13aと、この基部13aより全体略コ字
状を呈するようにして延長される一対の弾性変形部13
b、13cとからなる。
【0015】そして、弾性部材13は、その弾性変形部
13b、13cの先端がダイヤル部材6の両側に形成さ
れたボス部の外周面に、キャビネット1の主面1Aとは
反対側から弾接することによって、ダイヤル部材6をキ
ャビネット1の主面1A側へと付勢している。
13b、13cの先端がダイヤル部材6の両側に形成さ
れたボス部の外周面に、キャビネット1の主面1Aとは
反対側から弾接することによって、ダイヤル部材6をキ
ャビネット1の主面1A側へと付勢している。
【0016】ダイヤル部材6に対して前記操作穴2とは
反対側でかつダイヤル部材6の外周面に近接した位置に
は、スイッチ装置14が配設されている。スィツチ装置
14は、一対の弾条接点片14a、14bとからなり、
相対向するこれら弾条接点片14a、14bの自由端が
ダイヤル部材6を挟んで操作穴2とは反対側のダイヤル
部材6の外周面に近接して延在してなる。
反対側でかつダイヤル部材6の外周面に近接した位置に
は、スイッチ装置14が配設されている。スィツチ装置
14は、一対の弾条接点片14a、14bとからなり、
相対向するこれら弾条接点片14a、14bの自由端が
ダイヤル部材6を挟んで操作穴2とは反対側のダイヤル
部材6の外周面に近接して延在してなる。
【0017】スイッチ装置14は、チューナ表示部照明
回路に介挿されており、弾条接点片14a、14bが短
絡することによって、チューナ表示部に配設したランプ
が点灯してチューナ表示部を照明する。なお、ダイヤル
部材6が最もキャビネット1の主面1A側にある場合に
は、弾条接点片14a、14b間は開放状態に保持され
ている。
回路に介挿されており、弾条接点片14a、14bが短
絡することによって、チューナ表示部に配設したランプ
が点灯してチューナ表示部を照明する。なお、ダイヤル
部材6が最もキャビネット1の主面1A側にある場合に
は、弾条接点片14a、14b間は開放状態に保持され
ている。
【0018】以上のように構成されたチューナ装置にあ
っては、通常、ダイヤル部材6は、弾性部材13の弾性
力によってキャビネット1の主面1A側へと付勢され、
その周面の一部が操作穴2より外部へと突出露呈してい
る。また、この状態においては、支軸5は軸穴4のキャ
ビネット1の主面1A側に押上げられていて前記チュー
ナ軸9との軸間距離が大となっているため、ダイヤル部
材6と一体の駆動歯車7とチューナ駆動歯車8との噛合
は解除されている。また、弾条接点片14a、14bも
ダイヤル部材6の外周面からは離間して開放されてお
り、チューナ表示部のランプも消灯している。
っては、通常、ダイヤル部材6は、弾性部材13の弾性
力によってキャビネット1の主面1A側へと付勢され、
その周面の一部が操作穴2より外部へと突出露呈してい
る。また、この状態においては、支軸5は軸穴4のキャ
ビネット1の主面1A側に押上げられていて前記チュー
ナ軸9との軸間距離が大となっているため、ダイヤル部
材6と一体の駆動歯車7とチューナ駆動歯車8との噛合
は解除されている。また、弾条接点片14a、14bも
ダイヤル部材6の外周面からは離間して開放されてお
り、チューナ表示部のランプも消灯している。
【0019】上記本発明の実施例として示すラジオ受信
機のチューニング操作は、ダイヤル部材6を押圧しなが
ら回転操作することによって行われる。すなわち、ダイ
ヤル部材6を、弾性部材13の弾性力に抗して押圧する
ことによって、支軸5は長穴とされた軸穴4に沿ってキ
ャビネット1の主面1Aから離れる方向に移動し、支軸
5とチューナ軸9との軸間距離が小となって、ダイヤル
部材6と一体の駆動歯車7とチューナ駆動歯車8とが噛
合する。したがって、ダイヤル部材6を回転操作するこ
とによって、駆動歯車7を介してチューナ駆動歯車8も
回転動作し、バリコン10を所定角度宛回動し、ラジオ
受信機のチューニングが行われる。
機のチューニング操作は、ダイヤル部材6を押圧しなが
ら回転操作することによって行われる。すなわち、ダイ
ヤル部材6を、弾性部材13の弾性力に抗して押圧する
ことによって、支軸5は長穴とされた軸穴4に沿ってキ
ャビネット1の主面1Aから離れる方向に移動し、支軸
5とチューナ軸9との軸間距離が小となって、ダイヤル
部材6と一体の駆動歯車7とチューナ駆動歯車8とが噛
合する。したがって、ダイヤル部材6を回転操作するこ
とによって、駆動歯車7を介してチューナ駆動歯車8も
回転動作し、バリコン10を所定角度宛回動し、ラジオ
受信機のチューニングが行われる。
【0020】一方、ダイヤル部材6を押圧操作すること
によって、このダイヤル部材6の操作穴2とは反対側の
外周面に近接して配設された一方の弾条接点片14aが
押圧され、他方の弾条接点片14bと接触する。これに
よって、スィッチ装置14は閉成し、チューナ表示部の
ランプが点灯してこのチューナ表示部の照明が行われ
る。
によって、このダイヤル部材6の操作穴2とは反対側の
外周面に近接して配設された一方の弾条接点片14aが
押圧され、他方の弾条接点片14bと接触する。これに
よって、スィッチ装置14は閉成し、チューナ表示部の
ランプが点灯してこのチューナ表示部の照明が行われ
る。
【0021】ダイヤル部材6を開放すると、弾性部材1
3の弾性力によってダイヤル部材6はキャビネット1の
主面1A側へと移動し、駆動歯車7とチューナ駆動歯車
8との噛合が解除されるとともに、接触状態にあった弾
条接点片14aと弾条接点片14bとが離間してスィッ
チ装置14は開放され、チューナ表示部のランプは消灯
する。
3の弾性力によってダイヤル部材6はキャビネット1の
主面1A側へと移動し、駆動歯車7とチューナ駆動歯車
8との噛合が解除されるとともに、接触状態にあった弾
条接点片14aと弾条接点片14bとが離間してスィッ
チ装置14は開放され、チューナ表示部のランプは消灯
する。
【0022】以上のように、本発明に係る電気機器の可
変電気素子調整装置の実施例として示したラジオ受信機
のチューニング装置によれば、通常、ダイヤル部材6は
チューナ駆動歯車8とは切離されているため、不用意に
ダイヤル部材6に触れたり、衝撃を加えたりしても、設
定されたチューニングがずれてしまうことは無い。ま
た、チューニング操作を行うと同時にチューナ表示部の
照明が行われるため、利便性は極めて大である。
変電気素子調整装置の実施例として示したラジオ受信機
のチューニング装置によれば、通常、ダイヤル部材6は
チューナ駆動歯車8とは切離されているため、不用意に
ダイヤル部材6に触れたり、衝撃を加えたりしても、設
定されたチューニングがずれてしまうことは無い。ま
た、チューニング操作を行うと同時にチューナ表示部の
照明が行われるため、利便性は極めて大である。
【0023】図3は、本発明に係る電気機器の可変電気
素子調整装置の他の実施例として示すラジオ受信機のチ
ューナ装置であり、上記第1の実施例と同一部品は同一
符号を付し、その説明は省略する。
素子調整装置の他の実施例として示すラジオ受信機のチ
ューナ装置であり、上記第1の実施例と同一部品は同一
符号を付し、その説明は省略する。
【0024】この第2の実施例として示すチューナ装置
は、ダイヤル部材20に特徴を有している。すなわち、
ダイヤル部材20は、合成樹脂材料によって成形され、
外周面が操作部及び駆動歯車部21aとして形成された
外周リム部21と、ボス部22、及びこれら外周リム部
21とボス部22とを連結する複数本のアーム部23と
からなる。
は、ダイヤル部材20に特徴を有している。すなわち、
ダイヤル部材20は、合成樹脂材料によって成形され、
外周面が操作部及び駆動歯車部21aとして形成された
外周リム部21と、ボス部22、及びこれら外周リム部
21とボス部22とを連結する複数本のアーム部23と
からなる。
【0025】これらアーム部23は、それぞれ薄肉でか
つ外周リム部21からボス部22に至る間で略S字状に
折曲されてなる。したがって、このダイヤル部材20に
あっては、外周リム部21の一部を軸心方向に押圧する
と、アーム部23が弾性変形し、ボス部22に対して全
体が押圧方向へと偏位するように構成されてなる。
つ外周リム部21からボス部22に至る間で略S字状に
折曲されてなる。したがって、このダイヤル部材20に
あっては、外周リム部21の一部を軸心方向に押圧する
と、アーム部23が弾性変形し、ボス部22に対して全
体が押圧方向へと偏位するように構成されてなる。
【0026】このダイヤル部材20は、キャビネット1
に形成したスタッド15上に回動自在に支持され、その
外周リム部21の一部がキャビネット1に穿設した操作
穴2より外部に突出露呈するとともに、この露呈部とは
ボス部22を介して反対側部分には、内側面に弧状の凹
部24が形成されている。この凹部24には、弾条接点
片14a、14bの自由端が臨むようにして配置されて
いる。
に形成したスタッド15上に回動自在に支持され、その
外周リム部21の一部がキャビネット1に穿設した操作
穴2より外部に突出露呈するとともに、この露呈部とは
ボス部22を介して反対側部分には、内側面に弧状の凹
部24が形成されている。この凹部24には、弾条接点
片14a、14bの自由端が臨むようにして配置されて
いる。
【0027】しかして、操作穴2から外周面の一部が突
出露呈されたダイヤル部材20は、これを押圧するとア
ーム部23が弾性変形し、全体がキャビネット1の内方
へと偏位し、外周リム部21の外周面に形成した駆動歯
車部21aがチューナ駆動歯車8と噛合する。したがっ
て、ダイヤル部材20を回動操作することによって、チ
ューナ駆動歯車8が回動し、このチューナ駆動歯車8を
軸装したチューナ軸9を介してバリコン10が所定角度
宛回動してチューニングが行われる。
出露呈されたダイヤル部材20は、これを押圧するとア
ーム部23が弾性変形し、全体がキャビネット1の内方
へと偏位し、外周リム部21の外周面に形成した駆動歯
車部21aがチューナ駆動歯車8と噛合する。したがっ
て、ダイヤル部材20を回動操作することによって、チ
ューナ駆動歯車8が回動し、このチューナ駆動歯車8を
軸装したチューナ軸9を介してバリコン10が所定角度
宛回動してチューニングが行われる。
【0028】また、ダイヤル部材20がキャビネット1
の内方へと偏位する際、先端が凹部24に臨んで配置さ
れた弾条接点片14a、14bが閉成され、チューナ表
示部の照明が行われる。
の内方へと偏位する際、先端が凹部24に臨んで配置さ
れた弾条接点片14a、14bが閉成され、チューナ表
示部の照明が行われる。
【0029】なお、以上説明した本発明に係る電気機器
の可変電気素子調整装置の第2の実施例として示すラジ
オ受信機のチューナ装置においては、ダイヤル部材20
の外周リム部21の内側面に、弾条接点片を臨ませる弧
状の凹部24を形成したが、この凹部24はダイヤル部
材20の全周に亘って形成したものであってもよい。ま
た、チューナ駆動歯車8と噛合する駆動歯車部21aを
ダイヤル部材20の外周面に形成したが、この駆動歯車
をダイヤル部材20の側面に全周に亘って形成するとと
もに、チューナ駆動歯車8を側面方向にずらして配置し
てもよい。
の可変電気素子調整装置の第2の実施例として示すラジ
オ受信機のチューナ装置においては、ダイヤル部材20
の外周リム部21の内側面に、弾条接点片を臨ませる弧
状の凹部24を形成したが、この凹部24はダイヤル部
材20の全周に亘って形成したものであってもよい。ま
た、チューナ駆動歯車8と噛合する駆動歯車部21aを
ダイヤル部材20の外周面に形成したが、この駆動歯車
をダイヤル部材20の側面に全周に亘って形成するとと
もに、チューナ駆動歯車8を側面方向にずらして配置し
てもよい。
【0030】図4は、本発明に係る電気機器の可変電気
素子調整装置のさらに他の実施例として示すラジオ受信
機のチューナ装置であり、上記第1及び第2の実施例と
同一部品は同一符号を付し、その説明は省略する。
素子調整装置のさらに他の実施例として示すラジオ受信
機のチューナ装置であり、上記第1及び第2の実施例と
同一部品は同一符号を付し、その説明は省略する。
【0031】この第3の実施例として示すチューナ装置
もまた、ダイヤル部材30に特徴を有している。すなわ
ち、ダイヤル部材30は、合成樹脂材料によって成形さ
れ、操作部及び駆動歯車部として機能する外周リム部3
1と、キャビネット1に形成したスタッド16上に回動
自在に支持されるボス部32、及びこれら外周リム部3
1とボス部32とを連結する複数本のアーム部33とか
らなる。
もまた、ダイヤル部材30に特徴を有している。すなわ
ち、ダイヤル部材30は、合成樹脂材料によって成形さ
れ、操作部及び駆動歯車部として機能する外周リム部3
1と、キャビネット1に形成したスタッド16上に回動
自在に支持されるボス部32、及びこれら外周リム部3
1とボス部32とを連結する複数本のアーム部33とか
らなる。
【0032】これらアーム部33は、それぞれ薄肉でか
つその一部が側面方向に略U字状に突出するように折曲
されており、外周リム部31の一部を押圧することによ
ってアーム部33が弾性変形し、ボス部22側に対して
全体が押圧方向へと偏位するように構成されてなる。
つその一部が側面方向に略U字状に突出するように折曲
されており、外周リム部31の一部を押圧することによ
ってアーム部33が弾性変形し、ボス部22側に対して
全体が押圧方向へと偏位するように構成されてなる。
【0033】したがって、ダイヤル部材30を押圧する
と、操作穴2側のアーム部33aが縮むとともに反対側
のアーム33bが伸びて全体としてキャビネット1の内
方へと偏位し、外周リム部31に形成した駆動歯車とチ
ューナ歯車8とが噛合する。この状態で、ダイヤル部材
30を回動操作することによって、チューナ駆動歯車8
が回動し、チューニングが行われる。また、ダイヤル部
材30が内方へと偏位する際、先端が外周リム部31の
内側面に形成した凹部34に臨んで配置された弾条接点
片14a、14bが閉成され、チューナ表示部の照明が
行われる。
と、操作穴2側のアーム部33aが縮むとともに反対側
のアーム33bが伸びて全体としてキャビネット1の内
方へと偏位し、外周リム部31に形成した駆動歯車とチ
ューナ歯車8とが噛合する。この状態で、ダイヤル部材
30を回動操作することによって、チューナ駆動歯車8
が回動し、チューニングが行われる。また、ダイヤル部
材30が内方へと偏位する際、先端が外周リム部31の
内側面に形成した凹部34に臨んで配置された弾条接点
片14a、14bが閉成され、チューナ表示部の照明が
行われる。
【0034】上記各実施例では、ラジオ受信機のチュー
ナ装置に適用した例を示したが、本発明は、テープレコ
ーダ、携帯用小型テレビ受信機等の各種電気機器にも適
用されるものであり、また、これら電気機器に備えられ
る可変電気素子を有する例えば、音量、感度或いは輝度
等の各種調整装置にも広く適用できるものである。
ナ装置に適用した例を示したが、本発明は、テープレコ
ーダ、携帯用小型テレビ受信機等の各種電気機器にも適
用されるものであり、また、これら電気機器に備えられ
る可変電気素子を有する例えば、音量、感度或いは輝度
等の各種調整装置にも広く適用できるものである。
【0035】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る電気機器
の可変電気素子調整装置によれば、通常、ダイヤル部材
は可変電気素子を調動する駆動歯車との連結が解除され
ているため、誤ってダイヤル部材に触れたり、落下等に
よって衝撃を加えた場合でも、可変電気素子の設定状態
が変わってしまうといった虞は解消される。したがっ
て、特に携帯用のラジオ受信機、磁気記録再生装置等の
チューナ、ボリューム等に採用して極めて好適である。
の可変電気素子調整装置によれば、通常、ダイヤル部材
は可変電気素子を調動する駆動歯車との連結が解除され
ているため、誤ってダイヤル部材に触れたり、落下等に
よって衝撃を加えた場合でも、可変電気素子の設定状態
が変わってしまうといった虞は解消される。したがっ
て、特に携帯用のラジオ受信機、磁気記録再生装置等の
チューナ、ボリューム等に採用して極めて好適である。
【0036】また、ダイヤル部材を押圧してこのダイヤ
ル部材と一体の駆動歯車と可変電気素子駆動歯車とを噛
合させるため、両駆動歯車はしっかりと噛合し、バック
ラッシュによる可変電気素子の状態の変化は少ない。さ
らに、組立時の歯車間の噛合調整も不要となる。
ル部材と一体の駆動歯車と可変電気素子駆動歯車とを噛
合させるため、両駆動歯車はしっかりと噛合し、バック
ラッシュによる可変電気素子の状態の変化は少ない。さ
らに、組立時の歯車間の噛合調整も不要となる。
【図1】本発明に係るラジオ受信機のチューナ装置の要
部分解斜視図である。
部分解斜視図である。
【図2】上記ラジオ受信機のチューナ装置の断面図であ
る。
る。
【図3】本発明に係るラジオ受信機のチューナ装置の他
の実施例を示す断面図である。
の実施例を示す断面図である。
【図4】本発明に係るラジオ受信機のチューナ装置のさ
らに他の実施例を示す断面図である。
らに他の実施例を示す断面図である。
1 キャビネット 2 操作穴 3 軸受部 4 軸穴 5 支軸 6 ダイヤル部材 7 駆動歯車 8 チューナ駆動歯車 9 チューナ軸 10 バリコン 13 弾性部材 14 スイッチ装置 20 ダイヤル部材 21 外周リム部 22 ボス部 23 アーム部 24 凹部 30 ダイヤル部材 31 外周リム部 32 ボス部 32 ボス部 33 アーム部 34 凹部
Claims (3)
- 【請求項1】電気機器のキャビネットに形成した操作穴
より少なくとも周面の一部が露呈するダイヤル部材を回
転操作することによって駆動歯車を介して可変電気素子
を調動するようにした電気機器の可変電気素子調整装置
において、 前記ダイヤル部材を前記操作穴側に付勢するとともに駆
動歯車との連結を解除した状態に弾持する弾性部材を備
え、 前記ダイヤル部材を押圧して駆動歯車と連結させた状態
で回転操作することによって可変電気素子を調動するよ
うにした電気機器の可変電気素子調整装置。 - 【請求項2】ダイヤル部材を押圧操作することによって
閉成するスイッチを備えてなる請求項1記載の電気機器
の可変電気素子調整装置。 - 【請求項3】操作部が構成された外周リム部とボス部と
を連結するアーム部を弾性変形自在に形成することによ
って、ダイヤル部材を操作穴側へと付勢する弾性手段と
して構成してなる請求項1記載の電気機器の可変電気素
子調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24417992A JP3799065B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 電気機器の可変電気素子調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24417992A JP3799065B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 電気機器の可変電気素子調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667746A true JPH0667746A (ja) | 1994-03-11 |
| JP3799065B2 JP3799065B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=17114944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24417992A Expired - Fee Related JP3799065B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 電気機器の可変電気素子調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3799065B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0843550A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Rhythm Watch Co Ltd | 目覚時計 |
| JPH0843551A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Rhythm Watch Co Ltd | 目覚時計 |
| JP2011173458A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Alps Electric Co Ltd | シフト操作装置 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP24417992A patent/JP3799065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0843550A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Rhythm Watch Co Ltd | 目覚時計 |
| JPH0843551A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Rhythm Watch Co Ltd | 目覚時計 |
| JP2011173458A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Alps Electric Co Ltd | シフト操作装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3799065B2 (ja) | 2006-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030630 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060315 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060424 |
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