JPH0667905U - 走行モータの油圧回路 - Google Patents

走行モータの油圧回路

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JPH0667905U
JPH0667905U JP007901U JP790193U JPH0667905U JP H0667905 U JPH0667905 U JP H0667905U JP 007901 U JP007901 U JP 007901U JP 790193 U JP790193 U JP 790193U JP H0667905 U JPH0667905 U JP H0667905U
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JP
Japan
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brake
hydraulic
traveling motor
circuit
hydraulic oil
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JP007901U
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English (en)
Inventor
信宏 白井
伸孝 堀
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Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両が傾斜地を下るときに滑らかな速度制御
を行うことのできる走行モータの油圧回路を提供する。 【構成】 油圧ポンプ21から走行モータ24へ供給さ
れる作動油を切換える走行用切換弁23と走行モータ2
4を直接接続し、スプリングの付勢力で制動作用するブ
レーキ27へ、油圧ポンプ21からの作動油を供給する
ブレーキ用回路28を走行用回路25から分岐するとと
もに、ブレーキ用切換弁26と油圧ポンプ21を直接接
続した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、走行モータの油圧回路に関し、詳しくはメカニカルブレーキを備え た走行モータの油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の走行モータの油圧回路は、例えば図2に示されるように、油圧ポンプ 1から切換弁2、パイロットオペレートチェックバルブ3を介して走行モータ4 へ接続される走行用回路5と、油圧ポンプ1からチェックバルブ6、切換弁7を 介してブレーキ8へ接続されるブレーキ用回路9とで構成され、油圧ポンプ1か ら供給される作動油にて走行モータ4が回転するとともに、油圧ポンプ1から供 給される作動油にてブレーキ8の制動が解除されて走行するようになっており、 チェックバルブ6は、走行時のブレーキ8への作動油圧力を維持する。
【0003】 そして、油圧ポンプ1から供給される作動油を止めると、パイロットオペレー トチェックバルブ3が閉じて走行モータ4の回転が止まるが、パイロットオペレ ートチェックバルブ3が閉じていても傾斜地に駐車した場合は、走行モータ4内 の作動油がリークして走行モータ4が回転するので、ブレーキ8の切換弁7を切 換えて油圧ポンプ1から供給される作動油を止め、スプリング10の付勢力によ りブレーキ8を作用させて走行モータ4の回転を制動するようにしている。
【0004】 また、車両が傾斜地を下っていく場合には、走行モータ4が油圧ポンプ1から の作動油を送らなくても傾斜によって回転するので、油圧ポンプ1と走行モータ 4をつなぐ走行用回路5を流れる作動油の圧力が低下する。
【0005】 作動油の圧力がパイロットオペレートチェックバルブ3のパイロット圧まで下 がると、パイロットオペレートチェックバルブ3が閉じて作動油が遮断され、走 行モータ4の回転が止まる。暫くして、作動油の圧力が回復すると、パイロット オペレートチェックバルブ3が開いて走行モータ4が再び回転を始める。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
車両が傾斜地を下るときは、このようにして走行モータが回ったり止まったり するので、車両のスピードこそ上がらないが、振動が大きく乗り心地が大変悪い 場合がある。これを解決するために、パイロットオペレートチェックバルブのパ イロット圧を調整するなどの手段があるが、その調整はかなりデリケートで簡単 には行えない欠点がある。
【0007】 そこで本考案は、車両が傾斜地を下るときに滑らかな速度制御を行うことので きる走行モータの油圧回路を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため本考案は、油圧ポンプから供給される作動油にて 回転する走行モータに、スプリングの付勢力で制動し、油圧ポンプから供給され る作動油にて制動を解除するブレーキを備え、走行モータ用油圧回路と、ブレー キ用油圧回路とにそれぞれ切換弁を配設した走行モータの油圧回路において、前 記走行モータの切換弁と前記走行モータを直接接続し、前記ブレーキ用油圧回路 を前記走行モータ用油圧回路から分岐するとともに、前記油圧ポンプと前記ブレ ーキの切換弁を直接接続したことを特徴としている。
【0009】
【作 用】
上記構成によれば、油圧ポンプから走行モータへの油圧回路と、油圧ポンプか らブレーキへの油圧回路とがつながっているので、走行モータへ送る作動油を止 めるとブレーキへの作動油の圧力も下がり、ブレーキはスプリングの付勢力によ り制動される。
【0010】 したがって、車両が傾斜地を下るときには、走行モータの回転が上がって作動 油の圧力が下がるので、ブレーキへの作動油の圧力も下がり、ブレーキへの作動 油の圧力とスプリングの付勢力とがバランスされて、ブレーキが作用して半ブレ ーキ状態になり、大変滑らかな速度制御ができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1に基づいて説明する。
【0012】 油圧回路20は、油圧ポンプ21からの吐出回路22を、走行用切換弁23か ら走行モータ24に直接接続する走行用回路25と、ブレーキ用切換弁26に直 接接続してブレーキ27に向かうブレーキ用回路28とに分岐している。
【0013】 また、走行モータ24からは走行用切換弁23を介してタンク29へ向かう排 出回路30が、ブレーキ用切換弁26からはタンク29へ向かう排出回路31が それぞれ設けられている。
【0014】 走行用切換弁23は、油圧ポンプ21から走行モータ24へ供給される作動油 を遮断する中立位置と、油圧ポンプ21から供給される作動油によって走行モー タ24を正転させる正転位置と、逆転させる逆転位置とに切換え可能となってい る。
【0015】 ブレーキ用切換弁26は、ブレーキ27へ油圧ポンプ21から作動油を供給す る供給位置と、ブレーキ27からタンク29へ作動油を排出する排出位置とに切 換え可能となっており、ブレーキ27は、スプリング32を内蔵し、作動油が排 出されるとスプリング32の付勢力によって走行モータ24の回転を制動し、油 圧ポンプ21から作動油が供給されると制動を解除する。
【0016】 このように構成することにより、走行用切換弁23を正転位置あるいは逆転位 置に切換え、ブレーキ用切換弁26を供給位置に切換えると、走行モータ24の 制動が解除されて走行モータ24が回転して車両が走行する。
【0017】 そして、走行用切換弁23を中立位置に切換えると、油圧ポンプ21から走行 モータ24へ供給される作動油が遮断されて走行モータ24の回転が止まり、ま た、油圧ポンプ21から走行モータ24への走行用回路25と、油圧ポンプ21 からブレーキ27へのブレーキ用回路28とがつながっているので、走行モータ 24へ送る作動油を止めるとブレーキ27への作動油の圧力も下がり、ブレーキ 27はスプリング32の付勢力により作用して走行モータ24の回転を制動し、 車両が停止する。
【0018】 傾斜地に車両が駐車する場合には、ブレーキ用切換弁26を排出位置に切換え てブレーキ27の作動液を排出し、スプリング32の付勢力によってブレーキ2 7を作用させて車両を駐車させる。
【0019】 車両が傾斜地を下る場合には、走行モータ24が傾斜によって回転されるので 、走行モータ24の回転が上がって走行用回路25の作動油の圧力が下がるので 、ブレーキ27への作動油の圧力も下がり、ブレーキ27への作動油の圧力とス プリング32の付勢力とがバランスされて、ブレーキ27が作用して半ブレーキ 状態になり、大変滑らかな制動が得られ、下り走行速度を制御できる。
【0020】 したがって、従来の油圧回路に設けられていたパイロットオペレートチェック バルブやブレーキのチェックバルブを廃止して部品点数を削減できるとともに、 車両が傾斜地を下る場合に走行モータ24の作動油圧力が減少することを利用し て自動的にブレーキ27を作用させるので、大変滑らかな制動が得られ、下り走 行速度を容易に制御することができる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、油圧ポンプから供給される作動油にて回転する 走行モータに、スプリングの付勢力で制動し、油圧ポンプから供給される作動油 にて制動を解除するブレーキを備え、前記走行モータの油圧回路と、前記ブレー キの油圧回路とにそれぞれ切換弁を配設した走行モータの油圧回路において、前 記走行モータの切換弁と前記走行モータを直接接続し、前記ブレーキ用油圧回路 を前記走行モータ用油圧回路から分岐するとともに、前記油圧ポンプと前記ブレ ーキの切換弁を直接接続したので、油圧ポンプから走行モータへの油圧回路と、 油圧ポンプからブレーキへの油圧回路とがつながっているので、走行モータへ送 る作動油を止めるとブレーキへの作動油の圧力も下がり、ブレーキはスプリング の付勢力により制動される。
【0022】 したがって、車両が傾斜地を下るときには、走行モータの回転が上がって作動 油の圧力が下がるので、ブレーキへの作動油の圧力も下がり、ブレーキへの作動 油の圧力とスプリングの付勢力とがバランスされて、ブレーキが作用して半ブレ ーキ状態になり、大変滑らかな制動が得られ、下り走行速度を容易に制御するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す油圧回路図である。
【図2】 従来の油圧回路図である。
【符号の説明】
20…油圧回路、21…油圧ポンプ、23…走行用切換
弁、24…走行モータ、25…走行用回路、26…ブレ
ーキ用切換弁、27…ブレーキ、28…ブレーキ用回
路、32…スプリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプから供給される作動油にて回
    転する走行モータに、スプリングの付勢力で制動し、油
    圧ポンプから供給される作動油にて制動を解除するブレ
    ーキを備え、走行モータ用油圧回路と、ブレーキ用油圧
    回路とにそれぞれ切換弁を配設した走行モータの油圧回
    路において、前記走行モータの切換弁と前記走行モータ
    を直接接続し、前記ブレーキ用油圧回路を前記走行モー
    タ用油圧回路から分岐するとともに、前記油圧ポンプと
    前記ブレーキの切換弁を直接接続したことを特徴とする
    走行モータの油圧回路。
JP007901U 1993-03-01 1993-03-01 走行モータの油圧回路 Pending JPH0667905U (ja)

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JP007901U JPH0667905U (ja) 1993-03-01 1993-03-01 走行モータの油圧回路

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ID=18528198

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JP007901U Pending JPH0667905U (ja) 1993-03-01 1993-03-01 走行モータの油圧回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60183781A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Anritsu Corp 水素メ−ザの自動同調システム
JPH03186663A (ja) * 1989-12-14 1991-08-14 Nippon Air Brake Co Ltd 油圧モータの制御回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60183781A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Anritsu Corp 水素メ−ザの自動同調システム
JPH03186663A (ja) * 1989-12-14 1991-08-14 Nippon Air Brake Co Ltd 油圧モータの制御回路

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