JPH066808B2 - 伸縮可能なバケットを有する掘削機 - Google Patents
伸縮可能なバケットを有する掘削機Info
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- JPH066808B2 JPH066808B2 JP10799089A JP10799089A JPH066808B2 JP H066808 B2 JPH066808 B2 JP H066808B2 JP 10799089 A JP10799089 A JP 10799089A JP 10799089 A JP10799089 A JP 10799089A JP H066808 B2 JPH066808 B2 JP H066808B2
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- arm
- excavator
- bucket
- outer arm
- slider
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Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 10
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 4
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000013049 sediment Substances 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は掘削機に関し、特に、土砂を掘り取るためのバ
ケットをアームの長さ方向に伸縮できるようにしたこと
を特徴とする伸縮可能なバケットを有する掘削機に関す
るものである。
ケットをアームの長さ方向に伸縮できるようにしたこと
を特徴とする伸縮可能なバケットを有する掘削機に関す
るものである。
土木作業においては従来より土砂の堀取りたり、穴や溝
を掘削する作業が多いものであった。このような土木作
業の近代化を図り、効率的に進行させるため掘削機(バ
ックホーとも呼ばれる)が盛んに用いられている。
を掘削する作業が多いものであった。このような土木作
業の近代化を図り、効率的に進行させるため掘削機(バ
ックホーとも呼ばれる)が盛んに用いられている。
この掘削機は、クローラーや車輪を取り付けた車体にや
やくの字形をしたブームを揺動自在に取り付け、このブ
ームの先端にはやや直線上をしたアームが取り付けられ
ている。このアームはブームに対して上下に揺動自在に
連結されており、アームの先端にはバケットが取り付け
られている構成が多いものであった。この構成により、
ブーム、アーム、バケットをそれぞれ協同して動作させ
ることにより、バケットを地面に押し入れ、引き上げる
ことで土砂を掘り取る作業が可能となってきている。
やくの字形をしたブームを揺動自在に取り付け、このブ
ームの先端にはやや直線上をしたアームが取り付けられ
ている。このアームはブームに対して上下に揺動自在に
連結されており、アームの先端にはバケットが取り付け
られている構成が多いものであった。この構成により、
ブーム、アーム、バケットをそれぞれ協同して動作させ
ることにより、バケットを地面に押し入れ、引き上げる
ことで土砂を掘り取る作業が可能となってきている。
この掘削機の基本的な構造は、殆ど変わっていないもの
であり、通常3つの油圧シリンダーをそれぞれ操作する
ことによって土砂の掘り取り作業を行うことができるも
のであった。
であり、通常3つの油圧シリンダーをそれぞれ操作する
ことによって土砂の掘り取り作業を行うことができるも
のであった。
そして、このような構成をした掘削機を用い、掘り取る
溝や穴の深さを深くするためには、ブームとアームの長
さをそれぞれ長くしなければならないものであった。ま
た、川岸などからバケットを長く伸ばして土砂を掘り取
るような場合には、ブームとアームの長さが固定されて
いることから、設定された長さ以上にはバケットは届か
ないものであり、掘り取る深さおよび到達する長さには
自ずと限度があるものであった。
溝や穴の深さを深くするためには、ブームとアームの長
さをそれぞれ長くしなければならないものであった。ま
た、川岸などからバケットを長く伸ばして土砂を掘り取
るような場合には、ブームとアームの長さが固定されて
いることから、設定された長さ以上にはバケットは届か
ないものであり、掘り取る深さおよび到達する長さには
自ずと限度があるものであった。
このため、深く掘ろうとしたり、またバケットを長い位
置にまで到達させようとする場合には、ブームとアーム
の長さをそれぞれ長くすれば理論的には可能なものであ
る。
置にまで到達させようとする場合には、ブームとアーム
の長さをそれぞれ長くすれば理論的には可能なものであ
る。
しかしながら、ブームとアームを長く設計すると、掘削
機の移動において全長が長くなるので運搬し難いもので
ある。また土砂を掘り取った後でバケットを旋回させる
ためにブームを垂直に立ち上げた場合にはその高さが高
くなり、電線や構造物と接触することから危険なもので
あった。
機の移動において全長が長くなるので運搬し難いもので
ある。また土砂を掘り取った後でバケットを旋回させる
ためにブームを垂直に立ち上げた場合にはその高さが高
くなり、電線や構造物と接触することから危険なもので
あった。
しかしながら、土木作業においては、ブームおよびアー
ムの長さを従来とほぼ同じ程度の長さに設計していてバ
ケットを穴の深い位置まで下げたり、またバケットを車
体からより離れた位置にまで到達させて土砂を掻き集め
る作業が必要な場合が生じてきている。
ムの長さを従来とほぼ同じ程度の長さに設計していてバ
ケットを穴の深い位置まで下げたり、またバケットを車
体からより離れた位置にまで到達させて土砂を掻き集め
る作業が必要な場合が生じてきている。
このように、従来の掘削機においてはブームとアームの
長さがそれぞれ固定されており、各連結部分を関節的に
動かす作用しかできないため、車体よりバケットの到達
できる距離を伸ばすことは不可能なものであった。従っ
て、深く掘り取ろうとする場合には、長大なブームを持
った掘削機を使用しなければならず、作業が不便なもの
であった。
長さがそれぞれ固定されており、各連結部分を関節的に
動かす作用しかできないため、車体よりバケットの到達
できる距離を伸ばすことは不可能なものであった。従っ
て、深く掘り取ろうとする場合には、長大なブームを持
った掘削機を使用しなければならず、作業が不便なもの
であった。
本発明は、移動できる車体と、上下方向に揺動自在とな
るよう車体に連結されたブームと、上下方向に揺動自在
となるようブームに連結された内部が中空の外アーム
と、外アームにその長さ方向で摺動できるように挿入さ
れた内アームと、内アームの先端に連結されたバケット
と、外アームと内アームの間に介在された伸縮用の油圧
シリンダーと、外アームの外側でその長さ方向に移動で
きるスライダーと、バケットとスライダーの間に介在さ
れた油圧シリンダーと、内アームが外アームより摺動し
たときにその移動量と同一の長さだけスライダーを摺動
させる同期手段とから構成されたことを特徴とする伸縮
可能なバケットを有する掘削機を提供するものである。
るよう車体に連結されたブームと、上下方向に揺動自在
となるようブームに連結された内部が中空の外アーム
と、外アームにその長さ方向で摺動できるように挿入さ
れた内アームと、内アームの先端に連結されたバケット
と、外アームと内アームの間に介在された伸縮用の油圧
シリンダーと、外アームの外側でその長さ方向に移動で
きるスライダーと、バケットとスライダーの間に介在さ
れた油圧シリンダーと、内アームが外アームより摺動し
たときにその移動量と同一の長さだけスライダーを摺動
させる同期手段とから構成されたことを特徴とする伸縮
可能なバケットを有する掘削機を提供するものである。
本発明では、ブームの先端には外アームを連結してあ
り、この外アームの内部には内アームがその長さ方向に
摺動自在になるように挿通してある。このため、バケッ
トをより深い位置にまで到達させようとする場合には、
伸縮機構によって内アームを外アームより押し出すこと
により全長を長くすることができ、これによりバケット
をより深い位置、または、より長い距離にまで到達させ
ることができる。そして、内アームを外アームから伸長
させた場合には、バケットの角度を制御する油圧シリン
ダーは同期機構によってその基部が同じ長さだけ移動さ
せられるので、内アームが外アームより移動する距離と
同一の距離を油圧シリンダーは移動するので、通常の掘
削動作と同じ操作感覚を得ることができるものである。
り、この外アームの内部には内アームがその長さ方向に
摺動自在になるように挿通してある。このため、バケッ
トをより深い位置にまで到達させようとする場合には、
伸縮機構によって内アームを外アームより押し出すこと
により全長を長くすることができ、これによりバケット
をより深い位置、または、より長い距離にまで到達させ
ることができる。そして、内アームを外アームから伸長
させた場合には、バケットの角度を制御する油圧シリン
ダーは同期機構によってその基部が同じ長さだけ移動さ
せられるので、内アームが外アームより移動する距離と
同一の距離を油圧シリンダーは移動するので、通常の掘
削動作と同じ操作感覚を得ることができるものである。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明における掘削機を示す外観斜視図であ
る。
る。
エンジン、油圧発生機等を収納した車体1の下部左右に
はクローラー2が取り付けてあり、このクローラー2に
より車体1を自由に移動することができる。そしてこの
車体1の前面中央にはややくの字形に曲げられたブーム
3が連結してあり、ブーム3の中央と車体1の前部とは
俯抑用の油圧シリンダー4によって連結されている。
はクローラー2が取り付けてあり、このクローラー2に
より車体1を自由に移動することができる。そしてこの
車体1の前面中央にはややくの字形に曲げられたブーム
3が連結してあり、ブーム3の中央と車体1の前部とは
俯抑用の油圧シリンダー4によって連結されている。
そして、ブーム3の先端には直線状となった外アーム5
が揺動自在に連結してあり、この外アーム5の後部とブ
ーム3の背面との間には角度補正用の油圧シリンダー6
が介在させてある。この外アーム5は鋼板を折り曲げて
断面四角形とした筒状をしており、この外アームの内部
にはその長さ方向に沿って進退できるように断面四角形
の内アーム7が挿通させてある。この内アーム7の先端
にはバケット8が揺動自在に連結してある。
が揺動自在に連結してあり、この外アーム5の後部とブ
ーム3の背面との間には角度補正用の油圧シリンダー6
が介在させてある。この外アーム5は鋼板を折り曲げて
断面四角形とした筒状をしており、この外アームの内部
にはその長さ方向に沿って進退できるように断面四角形
の内アーム7が挿通させてある。この内アーム7の先端
にはバケット8が揺動自在に連結してある。
そして、内アーム7の先端とバケット8の後部とにはリ
ンク機構を形成するためのレバー9、10が取り付けてあ
り、両レバー9、10はその先端が結び着けられやや三角
形状をなし、両レバー9、10の頂点にはバケットシリン
ダー11のシリンダーロッド12が連結されている。前記外
アーム5の上面の左右角には断面L字形をしたガイドレ
ールとしてのガイド板13が固着してあり、この両ガイド
板13にはその長さ方向に沿って移動できるようにスライ
ダー14が挿通してある。そして、スライダー14の上面に
は一対の台形状をした軸支板15が間隔を置いて固定して
あり、この軸支板15の間にはバケットシリンダー11の基
部が挿入され、軸支板15とバケットシリンダー11とはピ
ン16によって揺動自在に連結されている。
ンク機構を形成するためのレバー9、10が取り付けてあ
り、両レバー9、10はその先端が結び着けられやや三角
形状をなし、両レバー9、10の頂点にはバケットシリン
ダー11のシリンダーロッド12が連結されている。前記外
アーム5の上面の左右角には断面L字形をしたガイドレ
ールとしてのガイド板13が固着してあり、この両ガイド
板13にはその長さ方向に沿って移動できるようにスライ
ダー14が挿通してある。そして、スライダー14の上面に
は一対の台形状をした軸支板15が間隔を置いて固定して
あり、この軸支板15の間にはバケットシリンダー11の基
部が挿入され、軸支板15とバケットシリンダー11とはピ
ン16によって揺動自在に連結されている。
次に、第2図は本実施例における外アーム5の内部構造
および同期機構を示すものである。また第3図は第2図
における構造において内アーム7を外アーム5より押し
出した状態を示す断面図である。そして、第4図は第2
図中においてA−A矢視断面図であり、第5図は本実施
例における同期機構の分解斜視図である。
および同期機構を示すものである。また第3図は第2図
における構造において内アーム7を外アーム5より押し
出した状態を示す断面図である。そして、第4図は第2
図中においてA−A矢視断面図であり、第5図は本実施
例における同期機構の分解斜視図である。
前記内アーム7の内部中央にはその長さ方向と平行とな
るように伸縮用の油圧シリンダー17が挿入してあり、こ
の油圧シリンダー17の基部は外アーム5の後端(第2図
中右側)に固定してあり、油圧シリンダー17のシリンダ
ーロッド18は内アーム7の中央に連結させてある。
るように伸縮用の油圧シリンダー17が挿入してあり、こ
の油圧シリンダー17の基部は外アーム5の後端(第2図
中右側)に固定してあり、油圧シリンダー17のシリンダ
ーロッド18は内アーム7の中央に連結させてある。
次に、外アーム5の先端には第1のホイールとしてのス
プロケットホイール20が軸支してあり、外アーム5の後
部(第2図中右側)の中央には第4のホイールとしての
スプロケットホイール21がそれぞれ軸支してある。そし
て、第1の連結帯としてのチェーン22の先端は前記スラ
イダー14に連結してあり、このチェーン22はスプロケッ
トホイール20で反転させられて外アーム5と内アーム7
の間を通過し、スプロケットホイール21で反転され、や
やS字形に巻廻されたあとでその他端は内アーム7の後
端に連結されている。また、外アーム5の後端の上部に
はこの外アーム5の上面に半分露出して第3のホイール
としてのスプロケットホイール23が軸支してあり、さら
に外アーム5の内側であり、かつ内アーム7の外側の位
置には第2のホイールとしてのスプロケットホイール24
が外アーム5に軸支してある。そして、第2の連結帯と
してのチェーン25の先端はスライダー14に連結され、チ
ェーン25はスプロケットホイール23によって反転させら
れて、外アーム5と内アーム7の間に挿通され、バケッ
ト8方向に延長し、スプロケットホイール24で反転させ
られ、ややS字形に巻廻されたあとでその後端は内アー
ム7の後部に連結されている。
プロケットホイール20が軸支してあり、外アーム5の後
部(第2図中右側)の中央には第4のホイールとしての
スプロケットホイール21がそれぞれ軸支してある。そし
て、第1の連結帯としてのチェーン22の先端は前記スラ
イダー14に連結してあり、このチェーン22はスプロケッ
トホイール20で反転させられて外アーム5と内アーム7
の間を通過し、スプロケットホイール21で反転され、や
やS字形に巻廻されたあとでその他端は内アーム7の後
端に連結されている。また、外アーム5の後端の上部に
はこの外アーム5の上面に半分露出して第3のホイール
としてのスプロケットホイール23が軸支してあり、さら
に外アーム5の内側であり、かつ内アーム7の外側の位
置には第2のホイールとしてのスプロケットホイール24
が外アーム5に軸支してある。そして、第2の連結帯と
してのチェーン25の先端はスライダー14に連結され、チ
ェーン25はスプロケットホイール23によって反転させら
れて、外アーム5と内アーム7の間に挿通され、バケッ
ト8方向に延長し、スプロケットホイール24で反転させ
られ、ややS字形に巻廻されたあとでその後端は内アー
ム7の後部に連結されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
クローラー2を駆動させることにより、溝や穴を掘り下
げようとする場所に車体1を移動させる。そして、掘り
取ろうとする位置にバケット8を合わせ、油圧シリンダ
ー4、6、11をそれぞれ協同して動作させることにより
バケット8を上下に揺動させ、このバケット8で土砂を
掘り取ることができる。この動作は従来の掘削機と同一
の動作である。
げようとする場所に車体1を移動させる。そして、掘り
取ろうとする位置にバケット8を合わせ、油圧シリンダ
ー4、6、11をそれぞれ協同して動作させることにより
バケット8を上下に揺動させ、このバケット8で土砂を
掘り取ることができる。この動作は従来の掘削機と同一
の動作である。
次に、掘り取る穴や溝を深くする際には、バケット8を
より深い位置に移動させなければならない。この場合に
は、油圧シリンダー17に油圧を供給し、シリンダーロッ
ド18を押し出させる。すると油圧シリンダー17とシリン
ダーロッド18が伸びることによって内アーム7は外アー
ム5の中より押し出され、第2図より第3図のように内
アーム7が摺動することになる。このためバケット8は
外アーム5の基部より長い位置に移動するので、バケッ
ト8を深い位置にまで掘り下げさせることができる。
より深い位置に移動させなければならない。この場合に
は、油圧シリンダー17に油圧を供給し、シリンダーロッ
ド18を押し出させる。すると油圧シリンダー17とシリン
ダーロッド18が伸びることによって内アーム7は外アー
ム5の中より押し出され、第2図より第3図のように内
アーム7が摺動することになる。このためバケット8は
外アーム5の基部より長い位置に移動するので、バケッ
ト8を深い位置にまで掘り下げさせることができる。
このとき、内アーム7が外アーム5に対して移動すると
チェーン22を引っ張ることになり、チェーン22はスプロ
ケットホイール21を介して反転し、スプロケットホイー
ル20によって再度反転させられ、スライダー14を外アー
ム5の開口端方向に移動させることになる。このスライ
ダー14の移動においては、スライダー14の両端がガイド
板13に摺動して案内されるため、バケットシリンダー11
は内アーム7の移動と同時にその移動量を同期して移動
することになる。
チェーン22を引っ張ることになり、チェーン22はスプロ
ケットホイール21を介して反転し、スプロケットホイー
ル20によって再度反転させられ、スライダー14を外アー
ム5の開口端方向に移動させることになる。このスライ
ダー14の移動においては、スライダー14の両端がガイド
板13に摺動して案内されるため、バケットシリンダー11
は内アーム7の移動と同時にその移動量を同期して移動
することになる。
こうして、油圧シリンダー17を作動させてシリンダーロ
ッド18を押し出した場合においては、内アーム7は外ア
ーム5より押し出されるが、バケットシリンダー11が同
時に移動させられることから、バケット8の保持角度は
同一角度に維持されたまま移動することとなり、掘削の
操作において何ら違和感がなく、動作させることができ
るものである。
ッド18を押し出した場合においては、内アーム7は外ア
ーム5より押し出されるが、バケットシリンダー11が同
時に移動させられることから、バケット8の保持角度は
同一角度に維持されたまま移動することとなり、掘削の
操作において何ら違和感がなく、動作させることができ
るものである。
そして、バケット8によって掘り取った土砂を引き上げ
る場合には、まず油圧シリンダー17を動作させてシリン
ダーロッド18を縮小させる。すると内アーム7は外アー
ム5の内部方向に引き入れられることになる。このとき
チェーン17は内アーム7の後部に連結されていることか
ら、チェーン25は外アーム5の基部方向に引っ張られ、
チェーン25はスプロケットホイール24で反転され、さら
にスプロケットホイール23で反転させられて引っ張ら
れ、スライダー14を外アーム5の基部方向に引き上げさ
せることになる。
る場合には、まず油圧シリンダー17を動作させてシリン
ダーロッド18を縮小させる。すると内アーム7は外アー
ム5の内部方向に引き入れられることになる。このとき
チェーン17は内アーム7の後部に連結されていることか
ら、チェーン25は外アーム5の基部方向に引っ張られ、
チェーン25はスプロケットホイール24で反転され、さら
にスプロケットホイール23で反転させられて引っ張ら
れ、スライダー14を外アーム5の基部方向に引き上げさ
せることになる。
このため前述と同様に内アーム7が移動するとバケット
シリンダー11も同期して同じ移動量で引っ張られて移動
されることになり、バケット8の保持角度は同一となっ
たまま引き上げられるので掘り取った土砂は落下するこ
とがない。この後、油圧シリンダー4、6、バケットシ
リンダー11をそれぞれ協同させて動作させることによ
り、バケット8によって掘り取った土砂を車体1の後方
に待機したトラックに積み降ろしたり、または別の場所
に移し替えることができる。
シリンダー11も同期して同じ移動量で引っ張られて移動
されることになり、バケット8の保持角度は同一となっ
たまま引き上げられるので掘り取った土砂は落下するこ
とがない。この後、油圧シリンダー4、6、バケットシ
リンダー11をそれぞれ協同させて動作させることによ
り、バケット8によって掘り取った土砂を車体1の後方
に待機したトラックに積み降ろしたり、または別の場所
に移し替えることができる。
次に、第6図は本実施例における同期機構の他の実施例
を示すものである。図中同一の機構には第一の実施例と
同一の符号を付し、その説明を省略してある。
を示すものである。図中同一の機構には第一の実施例と
同一の符号を付し、その説明を省略してある。
第6図は第二の実施例における同期機構の側断面図、第
7図は同上の第6図中B−B矢視断面図、第8図は同期
機構の分解斜視図である。
7図は同上の第6図中B−B矢視断面図、第8図は同期
機構の分解斜視図である。
前述の内アーム7の上面中央にはその長さ方向にわたっ
て凹部30が形成されており、この凹部30の底には第1の
ラック31が固定されている。また外アーム5の上部中央
には窓穴32が開口されており、この窓穴32の左右より前
記凹部30方向に向けて平行に軸支板33が固定されてい
る。この軸支板33には軸34、35によってそれぞれ第1の
ピニオン36と第2のピニオン37が軸支されており、ピニ
オン36は前記ラック31に噛み合わされており、両ピニオ
ン36、37はそれぞれ互いに噛み合わされている。なお、
ピニオン37の上部の歯面は外アーム5の上面より突出さ
せてある。
て凹部30が形成されており、この凹部30の底には第1の
ラック31が固定されている。また外アーム5の上部中央
には窓穴32が開口されており、この窓穴32の左右より前
記凹部30方向に向けて平行に軸支板33が固定されてい
る。この軸支板33には軸34、35によってそれぞれ第1の
ピニオン36と第2のピニオン37が軸支されており、ピニ
オン36は前記ラック31に噛み合わされており、両ピニオ
ン36、37はそれぞれ互いに噛み合わされている。なお、
ピニオン37の上部の歯面は外アーム5の上面より突出さ
せてある。
次に、前記一対のガイド板13の間にはその前方と後方に
それぞれ案内体38、39が摺動自在に挿通してあり、この
案内体38、39の間には第2のラック40がその歯面を下方
に向けるように連結してあり、案内体38、39、ラック40
によりH形状に組み立てられている。この案内体38、3
9、ラック40はガイド板13に案内されて、外アーム5の
長さ方向に沿って移動させられる。このラック40は前記
ピニオン37と噛み合わされている。そして、スライダー
14の下部はややコの字形になるように切り込まれてお
り、このコの字形になった空間に前記ラック40が挿通さ
れており、スライダー14はラック40に連結されている 次に、この実施例の作用を説明する。
それぞれ案内体38、39が摺動自在に挿通してあり、この
案内体38、39の間には第2のラック40がその歯面を下方
に向けるように連結してあり、案内体38、39、ラック40
によりH形状に組み立てられている。この案内体38、3
9、ラック40はガイド板13に案内されて、外アーム5の
長さ方向に沿って移動させられる。このラック40は前記
ピニオン37と噛み合わされている。そして、スライダー
14の下部はややコの字形になるように切り込まれてお
り、このコの字形になった空間に前記ラック40が挿通さ
れており、スライダー14はラック40に連結されている 次に、この実施例の作用を説明する。
外アーム5より内アーム7を引き出させようとする場合
には、油圧シリンダー17を作動させ、シリンダーロッド
18を押し出させる。すると内アーム7は外アーム5より
押し出されてバケット8と外アーム5の後端との距離が
長くなる。内アーム7の移動と同時にラック31が移動す
るのでピニオン36が回転させられ、そのピニオン36の回
転はピニオン37によって逆方向に反転させられ、ラック
40に伝えられる。このためラック40は案内体38、39に案
内されて、ガイド板13の長さ方向に移動することにな
る。そして、このラック40の移動方向、および移動量は
内アーム7の移動方向、移動量と同一であり、ラック40
に連結されたスライダー14は内アーム7と同じ移動量で
移動させられることになる。このためスライダー14に固
定してあるバケットシリンダー11の移動量は内アーム7
との移動量と同じになり、バケット8の傾斜角度は常に
同一の状態を保持させられることになる。
には、油圧シリンダー17を作動させ、シリンダーロッド
18を押し出させる。すると内アーム7は外アーム5より
押し出されてバケット8と外アーム5の後端との距離が
長くなる。内アーム7の移動と同時にラック31が移動す
るのでピニオン36が回転させられ、そのピニオン36の回
転はピニオン37によって逆方向に反転させられ、ラック
40に伝えられる。このためラック40は案内体38、39に案
内されて、ガイド板13の長さ方向に移動することにな
る。そして、このラック40の移動方向、および移動量は
内アーム7の移動方向、移動量と同一であり、ラック40
に連結されたスライダー14は内アーム7と同じ移動量で
移動させられることになる。このためスライダー14に固
定してあるバケットシリンダー11の移動量は内アーム7
との移動量と同じになり、バケット8の傾斜角度は常に
同一の状態を保持させられることになる。
また、内アーム7を短縮させてバケット8を持ち上げよ
うとする場合には、前述とは逆にシリンダーロッド18を
油圧シリンダー17の方向に引き込めることにより、内ア
ーム7を外アーム5の内方向に移動させる。すると、こ
の移動動作はラック31、ピニオン36、37を介してラック
40に伝えられ、スライダー14を内アーム7と同じ移動量
で戻させることになる。このため、バケット8の傾斜角
度は常に一定の角度を保持したまま後方に移動させられ
ることになる。
うとする場合には、前述とは逆にシリンダーロッド18を
油圧シリンダー17の方向に引き込めることにより、内ア
ーム7を外アーム5の内方向に移動させる。すると、こ
の移動動作はラック31、ピニオン36、37を介してラック
40に伝えられ、スライダー14を内アーム7と同じ移動量
で戻させることになる。このため、バケット8の傾斜角
度は常に一定の角度を保持したまま後方に移動させられ
ることになる。
本発明は上述のように構成したので、掘削機を用いて土
砂の掘り取り作業を行う場合においてバケットをより深
い位置に押し下げたり、または長い距離に届かせること
ができるので土砂の掘り取り作業における作業範囲を広
くさせることができる。
砂の掘り取り作業を行う場合においてバケットをより深
い位置に押し下げたり、または長い距離に届かせること
ができるので土砂の掘り取り作業における作業範囲を広
くさせることができる。
そして、このバケットの到達できる距離を延長できるの
に対し、ブームの長さは従来と同一であるため、掘削機
を移動させる場合、もしくはブームを垂直に立てて旋回
させる場合においてブームが邪魔とならず、事故などの
発生を防止させることができる。
に対し、ブームの長さは従来と同一であるため、掘削機
を移動させる場合、もしくはブームを垂直に立てて旋回
させる場合においてブームが邪魔とならず、事故などの
発生を防止させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す掘削機の外観を示す斜
視図、第2図は外アームの内部の構造を示す側断面図、
第3図は同上の内アームを外アームより引き出した状態
を示す側断面図、第4図は第2図中A−A矢視断面図、
第5図は同期機構の構成を示す分解斜視図、第6図は本
発明の他の実施例を示す外アームの側断面図、第7図は
第6図中におけるB−B矢視断面図、第8図は同上の同
期機構の構成を示す分解斜視図である。 1…車体、3…ブーム、5…外アーム、7…内アーム、
8…バケット、11…バケットシリンダー、13…ガイドレ
ールとしてのガイド板、14…スライダー、17…油圧シリ
ンダー、20、21、23、24…スプロケットホイール、22、
25…連結帯としてのチェーン、31…第1のラック、36…
第1のピニオン、37…第2のピニオン、40…第2のラッ
ク。
視図、第2図は外アームの内部の構造を示す側断面図、
第3図は同上の内アームを外アームより引き出した状態
を示す側断面図、第4図は第2図中A−A矢視断面図、
第5図は同期機構の構成を示す分解斜視図、第6図は本
発明の他の実施例を示す外アームの側断面図、第7図は
第6図中におけるB−B矢視断面図、第8図は同上の同
期機構の構成を示す分解斜視図である。 1…車体、3…ブーム、5…外アーム、7…内アーム、
8…バケット、11…バケットシリンダー、13…ガイドレ
ールとしてのガイド板、14…スライダー、17…油圧シリ
ンダー、20、21、23、24…スプロケットホイール、22、
25…連結帯としてのチェーン、31…第1のラック、36…
第1のピニオン、37…第2のピニオン、40…第2のラッ
ク。
Claims (7)
- 【請求項1】移動できる車体と、上下方向に揺動自在と
なるよう車体に連結されたブームと、上下方向に揺動自
在となるようブームに連結された内部が中空の外アーム
と、外アームにその長さ方向で摺動できるように挿入さ
れた内アームと、内アームの先端に連結されたバケット
と、外アームと内アームの間に介在された伸縮用の油圧
シリンダーと、外アームの外側でその長さ方向に移動で
きるスライダーと、バケットとスライダーの間に介在さ
れた油圧シリンダーと、内アームが外アームより摺動し
たときにその移動量と同一の長さだけスライダーを摺動
させる同期手段とから構成されたことを特徴とする伸縮
可能なバケットを有する掘削機。 - 【請求項2】同期手段は、外アームの先端に軸支された
第1と第2のホイールと、外アームの後端に軸支された
第3と第4のホイールと、その先端をスライダーに連結
し、その後端を内アームに連結し、第1のホイールと第
4のホイールにS字状に巻廻した柔軟性のある第1の連
結帯と、その先端をスライダーに連結し、その後端を内
アームに連結し、第2のホイールと第3のホイールにS
字状に巻廻した柔軟性のある第2の連結帯であることを
特徴とする請求項1記載の伸縮可能なバケットを有する
掘削機。 - 【請求項3】連結帯はチェーンであることを特徴とする
請求項2記載の伸縮可能なバケットを有する掘削機。 - 【請求項4】同期手段は、外アームに軸支されて相互に
噛み合う第1と第2のピニオンと、内アームの長さ方向
に固定されて第1のピニオンと噛み合う第1のラック
と、スライダーに固定されて外アームの長さ方向に移動
でき、第2のピニオンと噛み合う第2のラックとから構
成されたことを特徴とする請求項1記載の伸縮可能なバ
ケットを有する掘削機。 - 【請求項5】外アームの長さ方向に向け、平行となった
レールを固定し、このレール間でスライダーを摺動させ
ることを特徴とする請求項1、2又は4記載の伸縮可能
なバケットを有する掘削機。 - 【請求項6】外アームの長さ方向に向けて一対のガイド
板を置いて平行となるように固定し、このガイド板間で
摺動できるように案内体を挿通しこの案内体に第2のラ
ックを固着したことを特徴とする請求項4記載の伸縮可
能なバケットを有する掘削機。 - 【請求項7】外アームの中程に窓穴を開口し、この窓穴
より第2のピニオンを外アーム外部に突出させ、第2の
ピニオンを外アームの外部で第2のラックと噛み合わせ
たことを特徴とする請求項4記載の伸縮可能なバケット
を有する掘削機。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10799089A JPH066808B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 伸縮可能なバケットを有する掘削機 |
| CA002014164A CA2014164C (en) | 1989-04-26 | 1990-04-09 | Excavator with extendable outer arm including synchronizing movements for the bucket tilting actuator |
| US07/506,690 US5092733A (en) | 1989-04-26 | 1990-04-09 | Tool controlling mechanisms for excavator with telescopic arm |
| AU53692/90A AU636604B2 (en) | 1989-04-26 | 1990-04-18 | Excavator |
| DE69019876T DE69019876T2 (de) | 1989-04-26 | 1990-04-19 | Bagger. |
| EP90304213A EP0395305B1 (en) | 1989-04-26 | 1990-04-19 | Excavator |
| KR1019900005906A KR950005004B1 (ko) | 1989-04-26 | 1990-04-26 | 굴착기 |
| US07/742,756 US5267824A (en) | 1989-04-26 | 1991-08-08 | Tool controlling mechanisms for excavator with telescopic arm |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10799089A JPH066808B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 伸縮可能なバケットを有する掘削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02285112A JPH02285112A (ja) | 1990-11-22 |
| JPH066808B2 true JPH066808B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=14473188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10799089A Expired - Lifetime JPH066808B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 伸縮可能なバケットを有する掘削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066808B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103603386A (zh) * | 2013-12-02 | 2014-02-26 | 徐工集团工程机械股份有限公司道路机械分公司 | 一种新型工作装置及挖掘机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107989619B (zh) * | 2017-12-20 | 2024-05-31 | 佛山科学技术学院 | 一种隧道挖掘的伸缩式挖掘臂 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP10799089A patent/JPH066808B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103603386A (zh) * | 2013-12-02 | 2014-02-26 | 徐工集团工程机械股份有限公司道路机械分公司 | 一种新型工作装置及挖掘机 |
| CN103603386B (zh) * | 2013-12-02 | 2016-02-24 | 徐工集团工程机械股份有限公司道路机械分公司 | 一种新型工作装置及挖掘机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02285112A (ja) | 1990-11-22 |
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