JPH0668174U - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH0668174U JPH0668174U JP1270193U JP1270193U JPH0668174U JP H0668174 U JPH0668174 U JP H0668174U JP 1270193 U JP1270193 U JP 1270193U JP 1270193 U JP1270193 U JP 1270193U JP H0668174 U JPH0668174 U JP H0668174U
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Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 5
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- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝撃等によるハブ案内用のリブの破損を防止
でき、かつ、安価に製造できるテープカセットを提供す
る。 【構成】 透明の窓部材17が内部視認用に設けられた
上ケース12にハブ31の位置決め用のリブ19を上ケ
ース12と同一の樹脂、例えばABS,PS,PP等で
一体に形成して窓部材17を貫通してケース10内部に
突出するように構成し、上ケース12と窓部材17とを
二色成形で成形するようにした。
でき、かつ、安価に製造できるテープカセットを提供す
る。 【構成】 透明の窓部材17が内部視認用に設けられた
上ケース12にハブ31の位置決め用のリブ19を上ケ
ース12と同一の樹脂、例えばABS,PS,PP等で
一体に形成して窓部材17を貫通してケース10内部に
突出するように構成し、上ケース12と窓部材17とを
二色成形で成形するようにした。
Description
【0001】
この考案は、オーディオテープカセット等のテープカセット、特に、透明樹脂 材料で構成される内部テープ視認用の窓部がケースに設けられるテープカセット に関する。
【0002】
オーディオテープカセット等のテープカセットにあっては、ケースの内部にリ ールハブをリブにより径方向の位置決めして回転自在に設け、磁気テープをリー ルハブに巻装して保持する。そして、近年のテープカセットでは、ケースに透明 樹脂からなる窓部を設け、この窓部からケース内部の磁気テープを視認できるよ うにしている。
【0003】 従来、上述のようなテープカセットは、図6に示すように、窓部材91にリブ 91aを一体に形成し、このリブ91aをケース92に形成された窓穴92aに 嵌合させ、窓部材91とケース92に接着等で固着していた。そして、磁気テー プが巻装されたリールハブ93をリブ91aにより径方向に位置決めして回転自 在に設けている。
【0004】
しかしながら、上述した従来のテープカセットにあっては、窓部材91がポリ カーボネイト(PC)やポリスチレン(PS)等の振動に対して比較的脆弱な樹 脂で構成されるため、テープカセットの落下等でリールハブ93等に衝撃が加わ るとリブ91aに亀裂が発生し、また、リブ91aが欠け落ちることがあるとい う問題があった。
【0005】 さらに、上述したポリカーボネイト等の樹脂は高価でもあるため、リブ91a をもポリカーボネイト等の樹脂で成形するとコストの増大を招くという問題も生 じる。 この考案は、上記問題に鑑みてなされたもので、リブの破損を有効に防止でき るテープカセットを安価に提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するため、この考案は、ケースの内部にテープリールのハブ位 置決め用の円環状のリブを設け、前記ケースに前記円環状のリブを横切って透光 用窓部を形成したテープカセットにおいて、前記円環状のリブを前記ケースと一 体に成形するとともに、前記透光用窓部が前記円環状のリブを貫通して設けられ ている。
【0007】
この考案に係るテープカセットによれば、リブがケースと一体に、すなわち、 ケースと同一の安価な樹脂から構成され、このケースを構成する樹脂は透明か不 透明かを問わないため強化剤を混入することができ高い強度を有する。したがっ て、リブの強度を向上でき、脱落等に起因するリブの破損を有効に防止でき、ま た、コストを低減できる。
【0008】
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1から図4はこの考案の一実施例にかかるテープカセットであるデジタルコ ンパクトカセット(DCC)を示し、図1が同DCCの上ケースの内面斜視図、 図2が図1のII−II矢視断面図、図3が図1のIII−III矢視断面図、 図4が上ケースの要部の拡大斜視図である。
【0009】 図において、12は上ケースであり、上ケース12は図示しない下ケースとと もに中空箱状のカセットケースを構成する。周知のように、カセットケース内に は、内部に一対のリールハブ31,31が後述するリブにより径方向に位置決め されて回転自在に配置され、これらリールハブ31,31に巻装されて磁気テー プが走行可能に収容されている。
【0010】 上ケース12は上述したポリカーボネイト等の透明樹脂よりも安価、かつ強度 に優れた樹脂、例えばABS,PSあるいはPPから構成される。この上ケース 12には、図1に詳示されるように、リールハブ31,31を横切る形で直線状 に窓穴12aが、また、窓穴12a両側に沿って内面に段差状に凹部12bが形 成され、これら窓穴12aと凹部12bに透明樹脂から構成される透光性の窓部 材17が設けられている。
【0011】 また、上ケース12の凹部12bにはリールハブ31,31に対応して円環状 の一対のリブ19,19が一体に成形され、これらリブ19,19がケース内部 に突出している。リブ19,19はそれぞれ、図2、図3および図4に示すよう に、ケース内に突出した円筒形状部19aを有し、円筒形状部19aは基端側の 一部分が窓部材17内に埋没され、19bにその埋没部分を示す。これらリブ1 9,19は、それぞれ、円筒形状部19aに上述したリールハブ31,31が回 転自在に嵌合し、ハブ31,31を径方向に位置決めする。 なお、ハブ31,31と窓部材17との間にはシート等が介装されるが、その 説明と図示は省略する。
【0012】 なお、詳細な説明は割愛するが、下ケースも上ケース12と同一の樹脂材料か ら構成される。そして、これら下ケースと上ケース12とは上述したABS等の 樹脂に限らず、ブタジエンゴム等の強化剤を配合したABSやPS等の樹脂から 構成することも可能である。
【0013】 窓部材17は、図2および図3に示されるように、窓部17aの両側にフラン ジ部17bを一体に形成して構成され、窓部17aが窓穴12a内に、フランジ 部17bが凹部12b内に嵌合状態で接着している。この窓部材17は、透明な 樹脂、例えば上述したポリカーボネイトやポリスチレンから窓部17aとフラン ジ部17bとが一体に形成され、後述するように上ケース12とともに二色成形 により成形される。その結果、窓部17aは円環状リブ19,19を貫通して横 切った状態となる。
【0014】 この実施例にあっては、リブ19,19が上ケース12と一体にABS等の樹 脂により成形され、窓部材17を貫通してケース10内部に突出し、リールハブ 31,31を径方向に位置決めして支持する。そして、ケース10を形成する樹 脂は透明か不透明かを問わないため、安価であり、また、強化剤を配合すること もでき高い強度を有する。したがって、円環状リブ19,19の強度も大きくな り、カセットケースが脱落して衝撃が作用した場合でも、リブ19,19に亀裂 が生じることもなく、また、リブ19,19の一部が欠け落ちる等の不都合も生 じない。
【0015】 そして、この上ケース12は、リブ19,19と一体に窓部材17とともに二 色成形で成形することで容易に成形でき、生産工程の複雑化、工数の増大を招く ことがない
【0016】 なお、上述した円環状リブ19,19は円筒形状に限らず、図5に示すような 形状に、すなわちケース10内部に2つの半円弧状部19cが突出するような形 状に成形することも可能である。これら半円弧状部19cはそれぞれ、ケース1 2の窓穴12aの側縁近傍から一体に突設され、窓穴12aを間に対向している 。この図5の態様では、二色成形によることなく、窓部材17を別体に成形して 接着等で後付けすることができる。 また、本実施例では、デジタルコンパクトカセットに適用したものを例示する が、本考案はDAT等の種々のテープカセットに適用することができる。
【0017】
以上説明したように、この考案にかかるテープカセットによれば、ハブ案内用 のリブをケースと一体にケースと同一の樹脂で成形して窓部材を貫通してケース 内部に突出するように構成したため、リブの強度が改善され、衝撃作用時の破損 等を防止でき、また、コストも低減できる。 特に、この考案は、ケースをリブと一体に窓部材とともに二色成形で成形する ことで、生産工程を簡素化でき、コストをより低減できる。
【図1】この考案の一実施例にかかるテープカセットで
あるデジタルコンパクトカセットの上ケースの斜視図で
ある。
あるデジタルコンパクトカセットの上ケースの斜視図で
ある。
【図2】II−II矢視断面図である。
【図3】III−III矢視断面図である。
【図4】同上ケースの要部の拡大斜視図である。
【図5】この考案の他の実施例にかかるデジタルコンパ
クトカセットケースの上ケースの要部拡大斜視図であ
る。
クトカセットケースの上ケースの要部拡大斜視図であ
る。
【図6】従来のテープカセットの要部の断面図である。
10 ケース 12 上ケース 12a 窓穴 17 窓部材 17a 窓部 17b フランジ部 19 円環状リブ 19a 円筒形状部 19b 埋没部分 31 テープリールハブ 33 磁気テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 浪岡 高資 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ケースの内部にテープリールのハブ位置
決め用の円環状のリブを設け、前記ケースに前記円環状
のリブを横切って透光用窓部を形成したテープカセット
において、前記円環状のリブを前記ケースと一体に成形
するとともに、前記透光用窓部が前記円環状のリブを貫
通して設けられていることを特徴とするテープカセッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1270193U JPH0668174U (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1270193U JPH0668174U (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668174U true JPH0668174U (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=11812706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1270193U Withdrawn JPH0668174U (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668174U (ja) |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP1270193U patent/JPH0668174U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970508 |