JPH06681B2 - 地中海果物バエ用の持続性誘因剤、製造方法および使用方法 - Google Patents

地中海果物バエ用の持続性誘因剤、製造方法および使用方法

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JPH06681B2
JPH06681B2 JP1505831A JP50583189A JPH06681B2 JP H06681 B2 JPH06681 B2 JP H06681B2 JP 1505831 A JP1505831 A JP 1505831A JP 50583189 A JP50583189 A JP 50583189A JP H06681 B2 JPH06681 B2 JP H06681B2
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Japan
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new
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trifluoroethyl
conformation
mediterranean fruit
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マクガヴァン,テレンス・ピー
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US Department of Energy
United States Department of Commerce
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US Department of Energy
United States Department of Commerce
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C61/00Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
    • C07C61/15Saturated compounds containing halogen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N37/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
    • A01N37/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids containing carboxylic groups or thio analogues thereof, directly attached by the carbon atom to a cycloaliphatic ring; Derivatives thereof

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の技術分野 本発明は、地中海果物バエ[Mediterranea
n Fruit Fly:Ceratitis cap
itata Wiedmann:以下、地中海バエ(M
edfly)と称する]用の新規誘因剤(attrac
tant)に関する。特には、本発明は、ヨード−トラ
ンス−2−メチルシクロヘキサンカルボン酸の脂肪族エ
ステルの新規異性体混合物、その製造方法、および長期
間にわたって地中海バエを誘引するその使用方法に関す
る。 従来技術の説明 地中海バエは、250種類以上の果物、木の実および野
菜を攻撃するので、作物の最も重大な害虫の1つであ
る。地中海バエは、ハワイ、中央アメリカおよび亜熱帯
地方で主に観察されるが、アメリカ本土に定期的に侵入
して多大な経済的損失をもたらす。従って、この害虫を
撲滅する有効な計画に対する需要には大きなものがあ
る。 地中海バエ用の誘因剤には公知のものが数種類存在す
る。シグルアー(Siglure:1−メチルプロピル
トランス−6−メチル−3−シクロヘキセンカルボキシ
レート)は、地中海バエに対する有意な誘因作用が見い
出された最初の合成誘惑剤(lure)である。メドル
アー(Medlure:1−メチルプロピル4(および
5)−クロロ−ランス−2−メチルシクロヘキサンカル
ボキシレート:以下、TMLと称する)は、地中海バエ
誘因剤として極めて優れていることが最近報告されてい
る。 現在、TMLは、地中海バエの検査・検出用のワナの中
で最も広く用いられている標準的な誘因剤である。TM
Lは暑い気候のもとで急速に蒸発するので、費用のかか
るワナの餌補給が頻繁に必要になる。更に、TMLは
(メドルアーおよびシグルアーと同様に)残留期間が短
いので、誘因剤と殺虫剤との、経済的なオス絶滅製剤の
開発の障害となっている。TMLは、寒い気候下での貯
蔵時には結晶を形成するので、上清中の誘因剤量が減少
する。これらの結晶は簡単には再溶解しないので、大容
量を用いる計画においては、特別な貯蔵の問題が起こり
得る。 発明の概要 本発明の目的は、長期間にわたって、地中海バエを強く
誘引する新規の誘因剤を提供することにある。 本発明の別の目的は、TMLの誘因作用と匹敵するがT
MLに関連する欠点を有さない、地中海バエの持続性誘
因剤を提供することにある。 本発明者は、地中海バエを誘引するのに充分な量で適用
した場合に長期間にわたって非常に有効な、4(および
5)−ヨード−トランス−2−メチルシクロヘキサンカ
ルボン酸低級アルキルエステルの或る種の異性体混合物
を提供することによって前記の目的を達成した。本発明
のエステルは、TMLよりも極めて持続性に優れている
だけでなく、TML程には結晶化し易くなく、TMLと
比較してより容易にそして経済的に調製することができ
る。 発明の詳細な説明 本発明において有用なエステルは、一般に、一般式 [式中、−CH3および−COORはトランス配置にあ
り、Iは赤道方向配座および軸方向配座の両方をもつも
のとし、そしてRは炭素数1〜5の脂肪族基であり、そ
して低級アルキルおよびフルオロ置換低級アルキルから
なる群から選んだものであり、前記の基Rは式(I)お
よび式(II)にいずれにおいても同じものであるものと
する] で表される。 本明細書において「4および5」なる用語は、4−ヨー
ド異性体と5−ヨード異性体との混合物を意味し、ここ
で本発明のエステルのヨウ素原子は、赤道方向(equ
atorial)配座および軸方向(axial)配座
の両方をもつものとし、そして各エステルの4種類の立
体異性体混合物を提供することになる。これら4種類の
立体異性体を、ここでは、以下のとおりA1、A2、B1
およびB2と称する。 本発明において有用なエステルは、例えば、メチル4
(および5)−ヨード−トランス−2−メチルシクロヘ
キサンカルボキシレート;エチル4(および5)−ヨー
ド−トランス−2−メチルシクロヘキサンカルボキシレ
ート;プロピル4(および5)−ヨード−トランス−2
−メチルシクロヘキサンカルボキシレート;1−メチル
プロピル4(および5)−ヨード−トランス−2−メチ
ルシクロヘキサンカルボキシレート;2,2,2−トリ
フルオロエチル4(および5)−ヨード−トランス−2
−メチルシクロヘキサンカルボキシレート;1−メチル
−2,2,2−トリフルオロエチル4(および5)−ヨ
ード−トランス−2−メチルシクロヘキサンカルボキシ
レート;2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−メ
チルプロピル4(および5)−ヨード−トランス−2−
メチルシクロヘキサンカルボキシレート;および2,
2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−メチル
ブチル4(および5)−ヨード−トランス−2−メチル
シクロヘキサンカルボキシレートである。 本発明において有用なエステルは、以下のようにして調
製することができる。即ち、相当するトランス−6−メ
チル−3−シクロヘキセンカルボン酸(ジールス−アル
ダー反応によって調製される)を、有機溶媒例えばジオ
キサンの存在下で、水性ヨウ化水素酸と共に、高温下に
て、3〜6時間加圧容器内にて加熱する。得られるヨー
ド−トランス−2−メチルシクロヘキサンカルボン酸は
4−ヨード異性体と5−ヨード異性体との混合物であ
り、適当なハロゲン化剤(例えば、チオニルクロライ
ド、ホスホラストリクロライドまたはホスホラストリブ
ロマイド)と緩和な条件下、好ましくは室温下で、反応
させることによって相当する酸ハライドに変換される。
続いて、この酸ハライドを、塩酸掃去剤例えばピリジン
の存在下で、適当な溶媒例えばベンゼンまたは無水エチ
ルエーテル中で、適当なアルコールと反応させてエステ
ルを生成させる。 このエステルの単離は、前記の粗製反応混合物を、順
次、希酸、希塩基および飽和塩溶液で洗浄することによ
って行なう。次に粗製生成物を適当な乾燥剤上で乾燥
し、過し、そして溶媒を除去する。最終的な精製は、
高真空下での分別蒸留によって行なう。これらエステル
の個々の立体異性体は、高速液体クロマトグラフィーに
よって分離することできる。 エステルの立体異性体含量は、エステル製造時の反応温
度を変化させることによって容易に変えることができ
る。例えば、緩和に高められた温度、即ち、約65〜8
0℃にてジールス−アルダー酸付加物にヨウ化水素を付
加することによって合成した本発明のエステルは、過半
成分としての異性体A1およびA2と、混合物の約10〜
20%を占める異性体B1およびB2とからなる。約95
〜130℃にてジールス−アルダー酸付加物にヨウ化水
素を付加することによって合成したエステルは、50%
を越える異性体B1およびB2からなる異性体混合物であ
る。従って、温度を高くすればするほど、得られるエス
テル中のB1/B2異性体含量が高くなる。 前記の4種類の立体異性体の中で、最も誘因性の高い異
性体は、5炭素原子に結合した赤道方向ヨウ素原子を有
する異性体B1である。商業的な実用性の観点から、主
に異性体B1およびB2からなる異性体混合物を用いるの
が好ましい。好ましくは、この混合物は、異性体B1
よびB2が約50〜100%で、異性体A1およびA2
混合物の約0〜50%であるのが好ましい。 前記のエステルは、そのままで用いることもできるが、
揮発性不活性溶媒、例えば液体炭化水素中に溶解させる
か、水中に乳化させるか、他の固体または不活性液体担
体と混合することができる。野外で実際に使用する場合
には、これらの化合物を、固体担体例えば、紙、布、オ
ガクズ、木材チップ、またはその他の吸着剤材料に含浸
させることができる。本発明の誘因剤は、エステル組成
物含有容器内に(ロウソク用の)芯を浸漬するか、ある
いは噴霧することによって、雰囲気中に分散させること
もできる。更に、虫の脱出を防止する手段を備えた誘因
ワナ中で誘因剤を用い、虫の横行の規模および位置を確
認することもできる。 最適の結果を得るためには、本発明のエステルを実質的
に純粋な形で用いるべきである。即ち、本発明のエステ
ルは、誘因剤としての有効性を阻害するかあるいは隠す
傾向のある望ましくない不純物を含有していてはならな
い。前記のエステルを単独でまたは組み合わせて用いる
ことはいずれも本発明の範囲内である。本発明のエステ
ルは、その他の地中海バエ誘因剤または撲滅剤、例え
ば、殺虫剤、不妊剤などと共に用いることもできる。し
かしながら、これらの薬剤を用いる場合には、本発明の
エステルの有効性を妨害しない量(これは当業者が容易
に決定することができる)で用いるべきである。 前記の合成操作手順は本発明の化合物を合成する好まし
い手順であるが、任意の適当なヨウ化水素酸付加および
エステル化操作を用いてエステルを調製することも本発
明の範囲内である。 本発明を以下の実施例によって更に具体的に説明する
が、これは本発明を説明する目的であり、本発明の範囲
を限定するものではない。 例1 50%より多い異性体B1およびB2を含有するエチル4
(および5)−ヨード−トランス−2−メチルシクロヘ
キサンカルボキシレートの混合物の、ジースル−アルダ
ー酸付加物中間体を用いた調製を以下に説明する。 トランス−6−メチル−3−シクロヘキセンカルボン酸
21g(0.15モル)を、57%ヨウ化水素酸60m
lとp−ジオキサン30mlと共に加圧ビンに加えた。
加圧ビンはマグネチックスタラーを備え、しっかりとキ
ャップされており、115〜125℃に維持された油浴
中に置いた。3時間油浴中に置きながら、反応混合物を
激しく攪拌した。冷却した後、反応混合物を水中に注
ぎ、有機層をエーテル中に取った。エーテル層を水で2
回洗浄し、10%水性水酸化ナトリウムで粗製反応混合
物から有機酸を抽出した。アルカリ部分を強酸性にし
た。分離された有機酸をエーテルに取り、洗浄を水で3
回、そして希亜硫酸水素ナトリウム溶液で、更に再び水
で行ない、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして
過した。溶媒を除去した後、粗製のヨード酸(約36
g)を酸クロライド合成に直接用いた。ヨード酸26.
8g(0.1モル)をベンゼン25ml中に溶解し、チ
オニルクロライド9ml(0.125モル)を室温にて
滴加した。反応混合物を1晩攪拌し、過剰のチオニルク
ロライドおよびベンゼンを、僅かに加温(40℃)しな
がら真空下で除去した。粗製の酸クロライドを無水エー
テル中のピリジン8mlおよび過剰のエタノール(12
ml)に滴加した。1晩放置した後、反応混合物を順
次、水、希水性塩酸および水酸化ナトリウムそして最後
に飽和塩溶液で抽出した。無水硫酸マグネシウム上で乾
燥した後、高真空下の分別蒸留によって粗製生成物を単
離し、精製した。沸点81℃/0.15mmHg、n25
D1.5130、回収量15.0gで、その約67%が
異性体B1およびB2であり、33%が異性体A1および
2(gcピーク高測定による)であった。蒸留の後で
得られた生成物が過剰に黒ずんでいる場合には、希亜硫
酸水素ナトリウム溶液で生成物を洗浄してその過剰の色
を取り除くことができる。 例2 例1に記載の操作に従って、0.02モル反応におい
て、プロピル5(および5)−ヨード−トランス−2−
メチルシクロヘキサンカルボキシレートの異性体混合物
を調製し、高真空下の蒸留によって精製した。沸点85
℃/0.15mm、n25 D5.5065、回収量2.6
7gで、その約67%が異性体B1およびB2であり、約
33%が異性体A1およびA2(gcピーク高測定によ
る)であった。 例3 本発明による混合物の有効性を測定するために、198
7年10月に、ハワイ、キーアウ(Keaau)のマカ
デミアナッツ果樹園にて野外テストを実施した。 メチル、プロピル、1−メチルエチル、1−メチル−
2,2,2−トリフルオロエチル、および2,2,2−
トリフルオロエチル4(および5)−ヨード−トランス
−2−メチルシクロヘキサンカルボキシレートの異性体
混合物を用いた地中海バエの捕獲物と、TMLを用いて
得た地中海バエの捕獲物とを比較した。使用したエステ
ル混合物は、(1)約100%のB1およびB2異性体か
らなる混合物、および/または(2)通常の混合物、即
ち、異性体A1、A2、B1およびB2からなり、異性体A
1およびA2が混合物の50%よりも多いものである。 綿製の芯(直径9.5mm×長さ12.7mm;Joh
nson and Johnson No.2)に標準
Jackson粘着ワナの処理を行なった。各誘因剤を
0.025ml非希釈投与量で芯に与えた。複製品を6
種用いた。TMLワナは、他の誘因剤と共に古くなるに
任せた。不妊の実験室内飼育地中海バエを、後処理から
0日、1日、2日、3日、4日、8日、10日、および
13日に、同じ態様で試験区域内に放した。ハエを放す
それぞれの前に新しい粘着挿入体をワナ内に置き、試験
期間内を通してワナ内に留めた。 試験に用いたTMLはニュージャージ州East Ru
therfordのUOPから市販されているものであ
る。 データは、平方偏差分析によって解析し、平均はP=
0.05レベル(Duncan、1951)においてD
uncanのマルチプルレンジテストによって分離し
た。結果を表Iに示す。 表Iは、通常の混合物と比較して、異性体B1およびB2
だけからなるエステル混合物が誘因性が高くそして持続
性も優れていることを明確に示している。B12混合物
はすべて、それらの相当する通常の混合物よりも誘因性
が非常に優れていた。試験を通して、通常の混合物の捕
獲が、相当するB12混合物で得られる捕獲と等しくな
ることはなかった。試験したエステル混合物の中では、
エチルエステルのB12異性体混合物が最も誘因性が優
れていた。プロピルおよび1−メチルエチルエステルの
12異性体混合物は、エチルエステル混合物程には初
期の誘因性がないが、TMLよりも優れた持続性を示し
た。TMLが2日後に効力がなくなるのに対し、プロピ
ルおよび1−メチルエチルエステルではそれぞれ13日
および8日まで有効であった。更に、プロピルおよび1
−メチルエチル混合物はそれぞれエチルエステルよりも
5日および2日長持ちした。 例4 1988年2月に、ハワイ、キーアウ(Keaau)の
マカデミアナッツ果樹園にて実施した野外テストによっ
て、4種類の立体異性体エチル4(および5)−ヨード
−トランス−2−メチルシクロヘキサンカルボキシレー
ト、およびその混合物の相対的な誘因性を測定した。 新鮮なTMLおよび古いTMLによって得られた地中海
バエの捕獲物と、以下の異性体含量を有するエチルエス
テルを用いて得た地中海バエの捕獲物とを比較した。
(1)高A1およびA2、即ち、50%を越える異性体A
1およびA2、(2)異性体A2、(3)異性体B1および
2、(4)異性体B1、並びに(5)異性体B1約2.
5%を含む異性体B2。 生物分析は例4と同様に行なったが、但し、ハエを放す
それぞれの前に、新鮮なTML芯を加え、更に地中海バ
エを後処理から0日、1日、3日、4日、8日、9日、
10日、11日、および14日に放した。 データは、例4と同様に解析した。結果を表IIに示す。 表IIは、4種のエチルエステル立体異性体の中で、B1
異性体の誘因性が最も高いことを示している。B1異性
体を有するワナは、新鮮なTMLを有するワナと比較し
て、最初の6試験期間および9試験期間全体の中の7期
間において高い平均捕獲を示した。B1異性体を含む混
合物による地中海バエ捕獲は、新鮮なTMLと同様な誘
因性を10日まで示した。試験したエチルエステルのす
べての異性体混合物が、古いTML(1〜3日の間に無
効になる)よりも優れた持続性を示した。 本発明の精神および範囲を逸脱しないかぎり、前記の記
載に変更および修正を加えることができるものと理解さ
れたい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項13】(新)式 (式中、−CH3および−COORはトランス配置にあ
    り、ヨウ素原子は赤道方向配座であるものとし、そして
    Rはエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、プロピ
    ル、1−メチルエチルおよび1−メチル−2,2,2−
    トリフルオロエチルからなる群から選んだものである) で表される化合物の有効量を有する誘因剤を含んでな
    り、軸方向配座のヨウ素原子を有する前記化合物の異性
    体を実質的に含まない、地中海果物バエを誘引する組成
    物。 【請求項14】(新)前記化合物の不活性担体を更に含
    む請求項13記載の組成物。 【請求項15】(新)地中海果物バエ用の撲滅剤を更に
    含む請求項13記載の組成物。 【請求項16】(新)式 および (式中、−CH3および−COOHはトランス配置にあ
    り、ヨウ素原子は赤道方向配座であるものとし、そして
    Rはエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、プロピ
    ル、1−メチルエチルおよび1−メチル−2,2,2−
    トリフルオロエチルからなる群から選んだものであり、
    各式中のRは同じものであるものとする) で表される化合物の混合物の有効量を有する誘因剤を含
    んでなり、軸方向配座のヨウ素原子を有する前記化合物
    の異性体を実質的に含まない、地中海果物バエを誘引す
    る組成物。 【請求項17】(新)前記化合物用の不活性担体を更に
    含む請求項16記載の組成物。 【請求項18】(新)地中海果物バエ用の撲滅剤を更に
    含む請求項16記載の組成物。 【請求項19】(新)式 および (式中、−CH3および−COOHはトランス配置にあ
    り、ヨウ素原子は赤道方向配座および軸方向配座である
    が但し赤道方向配座が50%を越えるものとし、そして
    −CH3および−COOHはトランス配置にあり、ヨウ
    素原子は赤道方向配座であるものとし、そしてRはエチ
    ル、2,2,2−トリフルオロエチル、プロピル、1−
    メチルエチルおよび1−メチル−2,2,2−トリフル
    オロエチルからなる群から選んだものであり、各式中の
    Rは同じものであるものとする) で表される化合物の混合物の有効量を有する誘因剤を含
    んでなり、軸方向配座のヨウ素原子を有する前記化合物
    の異性体を実質的に含まない、地中海果物バエを誘引す
    る組成物。 【請求項20】(新)Rがエチルである請求項19記載
    の組成物。 【請求項21】(新)Rがプロピルである請求項19記
    載の組成物。 【請求項22】(新)Rが2,2,2−トリフルオロエ
    チルである請求項19記載の組成物。 【請求項23】(新)前記化合物用の不活性担体を更に
    含む請求項19記載の組成物。 【請求項24】(新)地中海果物バエ用の撲滅剤を更に
    含む請求項19記載の組成物。 【請求項25】(新)撲滅剤が殺虫剤である請求項24
    記載の組成物。 【請求項26】(新)式 (式中、−CH3および−COOHはトランス配置にあ
    り、ヨウ素原子は赤道方向配座であるものとし、そして
    Rはエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、プロピ
    ル、1−メチルエチルおよび1−メチル−2,2,2−
    トリフルオロエチルからなる群から選んだものである) で表される化合物の有効量を有する誘因剤を含んでな
    り、軸方向配座のヨウ素原子を有する前記化合物の異性
    体を実質的に含まない組成物を、長期間にわたって地中
    海果物バエに与える工程を含んでなる、地中海果物バエ
    を誘引する方法。 【請求項27】(新)式 および (式中、−CH3および−COOHはトランス配置にあ
    り、ヨウ素原子は赤道方向配座であるものとし、そして
    Rはエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、プロピ
    ル、1−メチルエチルおよび1−メチル−2,2,2−
    トリフルオロエチルからなる群から選んだものであり、
    各式中のRは同じものであるものとする) で表される化合物の混合物の有効量を有する誘因剤を含
    んでなり、軸方向配座のヨウ素原子を有する前記化合物
    の異性体を実質的に含まない組成物を、長期間にわたっ
    て地中海果物バエに与える工程を含んでなる、地中海果
    物バエを誘引する方法。 【請求項28】(新)式 および (式中、−CH3および−COOHはトランス配置にあ
    り、ヨウ素原子は赤道方向配座および軸方向配座である
    が但し赤道方向配座が50%を越えるものとし、そして
    Rはエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、プロピ
    ル、1−メチルエチルおよび1−メチル−2,2,2−
    トリフルオロエチルからなる群から選んだものであり、
    各式中のRは同じものであるものとする) で表される化合物の混合物の有効量を有する誘因剤を含
    んでなり、軸方向配座のヨウ素原子を有する前記化合物
    の異性体を実質的に含まない組成物を、長期間にわたっ
    て地中海果物バエに与える工程を含んでなる、地中海果
    物バエを誘引する方法。 【請求項29】(新)Rがエチルである請求項28記載
    の方法。 【請求項30】(新)Rがプロピルである請求項28記
    載の方法。
JP1505831A 1988-04-27 1989-04-14 地中海果物バエ用の持続性誘因剤、製造方法および使用方法 Expired - Lifetime JPH06681B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US186,990 1988-04-27
US07/186,990 US4891217A (en) 1987-04-27 1988-04-27 Persistant attractants for the mediterranean fruit fly, the method of preparation and method of use

Publications (2)

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