JPH066821B2 - 梁筋とスラブ筋を一体化する配設工法 - Google Patents
梁筋とスラブ筋を一体化する配設工法Info
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- JPH066821B2 JPH066821B2 JP28913186A JP28913186A JPH066821B2 JP H066821 B2 JPH066821 B2 JP H066821B2 JP 28913186 A JP28913186 A JP 28913186A JP 28913186 A JP28913186 A JP 28913186A JP H066821 B2 JPH066821 B2 JP H066821B2
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、第2図に示すように梁Gの上にスラブSを配
置する鉄筋コンクリート構造(置スラブ)において、梁
上部よりスラブ内まであばら筋を延長し、この延長した
あばら筋によって、梁筋とスラブ筋を一体化する配設工
法に関する。
置する鉄筋コンクリート構造(置スラブ)において、梁
上部よりスラブ内まであばら筋を延長し、この延長した
あばら筋によって、梁筋とスラブ筋を一体化する配設工
法に関する。
[従来の技術] 従来置きスラブの場合、梁上にスラブの鉄筋を配設する
には、第3図に示すように、フック2をつけたあばら筋
1の中に梁上部の主筋3を配筋し、梁上部の主筋及びあ
ばら筋1が配設された狭い空間にスラブ筋5との90°
に折り曲げた継筋4を並べて連結するか、第4図に示す
ように、梁上部の主筋3及びあばら筋1が並べられた狭
い空間に逆U字形のふかし筋6を配列し、その中に受け
筋7を通し、これを連結して、スラブ筋5を配筋して行
なう配設工法がとられている。
には、第3図に示すように、フック2をつけたあばら筋
1の中に梁上部の主筋3を配筋し、梁上部の主筋及びあ
ばら筋1が配設された狭い空間にスラブ筋5との90°
に折り曲げた継筋4を並べて連結するか、第4図に示す
ように、梁上部の主筋3及びあばら筋1が並べられた狭
い空間に逆U字形のふかし筋6を配列し、その中に受け
筋7を通し、これを連結して、スラブ筋5を配筋して行
なう配設工法がとられている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、この配設工法では、大変な手間と時間をかけて
作業をしなければならず、その作業のためには相当の熟
練した者でなければ、配筋精度が保たれない状態であ
り、また、鉄筋も沢山使用しなけばならない。
作業をしなければならず、その作業のためには相当の熟
練した者でなければ、配筋精度が保たれない状態であ
り、また、鉄筋も沢山使用しなけばならない。
さらに、コンクリートの打設では、幅輳する鉄筋がコン
クリートの流入を阻害し、空洞(ジャンカ)が出来やす
く、それが亀裂発生にもつながる構造上の問題もあり、
従来法はあくまでも経験をたよりにした配設工法であっ
た。
クリートの流入を阻害し、空洞(ジャンカ)が出来やす
く、それが亀裂発生にもつながる構造上の問題もあり、
従来法はあくまでも経験をたよりにした配設工法であっ
た。
また、近時、耐震対策の強化、および鉄筋コンクリート
造りでの高層化により、あばら筋はより密に、梁の主筋
は太く、かつ本数も多くなり、またスラブ筋も密とな
り、当然継筋、ふかし筋も多くなる。このため従来の配
設工法では、精度の高い配筋は困難になり、その難作業
により工期の遅延、構造的欠陥が生じ易く、コスト高も
まぬかれなくなっていおり、これら諸問題を本発明によ
り解決しようとするものである。
造りでの高層化により、あばら筋はより密に、梁の主筋
は太く、かつ本数も多くなり、またスラブ筋も密とな
り、当然継筋、ふかし筋も多くなる。このため従来の配
設工法では、精度の高い配筋は困難になり、その難作業
により工期の遅延、構造的欠陥が生じ易く、コスト高も
まぬかれなくなっていおり、これら諸問題を本発明によ
り解決しようとするものである。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研
究を重ねた結果、梁上にスラブを配置する鉄筋コンクリ
ート構造における鉄筋配設で、梁上部よりスラブ内まで
あばら筋1延長し、梁上部において少なくとも2本の定
着筋8をあばら筋1に溶着し、梁上部の主筋3を所定位
置に配列し、キヤツプタイ9を梁上部の主筋3に冠ぶせ
て梁筋を組み立て、スラブ内では、あばら筋1の延長部
にスラブ筋5を支える位置に受け筋7を連結し、スラブ
筋を組み立て、梁筋とスラブ筋を一体化することによ
り、複雑な配筋を簡素化でき、鉄筋を計画通りに配筋で
き、配筋作業が簡素化され、鉄筋材料の節約及び工期短
縮が達成できるのである。
究を重ねた結果、梁上にスラブを配置する鉄筋コンクリ
ート構造における鉄筋配設で、梁上部よりスラブ内まで
あばら筋1延長し、梁上部において少なくとも2本の定
着筋8をあばら筋1に溶着し、梁上部の主筋3を所定位
置に配列し、キヤツプタイ9を梁上部の主筋3に冠ぶせ
て梁筋を組み立て、スラブ内では、あばら筋1の延長部
にスラブ筋5を支える位置に受け筋7を連結し、スラブ
筋を組み立て、梁筋とスラブ筋を一体化することによ
り、複雑な配筋を簡素化でき、鉄筋を計画通りに配筋で
き、配筋作業が簡素化され、鉄筋材料の節約及び工期短
縮が達成できるのである。
[作用] 本発明によれば、梁上部よりあばら筋をスラブ内へ延長
することにより、梁筋とスラブ筋の継筋を必要とせず、
あばら筋に少なくとも2本の定着筋を梁上部に溶着する
ことによりあばら筋のフツクを省略でき、かつ、フツク
に妨げられる難作業がなくなり、配筋も整然と納まると
ともに、定着筋より剛性の高い支えが出来上がり、配筋
の乱れがなくなる、更にスラブ内に位置する受け筋の拘
束により好背筋が得られる。
することにより、梁筋とスラブ筋の継筋を必要とせず、
あばら筋に少なくとも2本の定着筋を梁上部に溶着する
ことによりあばら筋のフツクを省略でき、かつ、フツク
に妨げられる難作業がなくなり、配筋も整然と納まると
ともに、定着筋より剛性の高い支えが出来上がり、配筋
の乱れがなくなる、更にスラブ内に位置する受け筋の拘
束により好背筋が得られる。
また、輻輳をさそう継筋、ふかし筋を省略でき、コンク
リートの流入も隅々まで行き届き構造上の欠陥をなくす
ことができる。
リートの流入も隅々まで行き届き構造上の欠陥をなくす
ことができる。
このように本発明は従来法に比し、すばらしい相乗作用
を及ぼすものである。
を及ぼすものである。
[実施例] 本発明の実施要領は、第1図に示すように、梁G上部よ
りスラブS内まであばら筋1を延長し、梁Gの上部で
は、あばら筋1に直交して少なくとも2本の定着筋8を
溶着させ、この定着筋8に隣接して所定の位置に、梁上
部の主筋3を配列し、キヤツプタイ9を冠せて梁筋を作
成し、スラブS内では、あばら筋1の延長部にスラブ筋
の受け筋7を所定の位置に設け、これを支えとして、ス
ラブ筋5を配設することで梁筋とスラブ筋を一体化する
ものである。
りスラブS内まであばら筋1を延長し、梁Gの上部で
は、あばら筋1に直交して少なくとも2本の定着筋8を
溶着させ、この定着筋8に隣接して所定の位置に、梁上
部の主筋3を配列し、キヤツプタイ9を冠せて梁筋を作
成し、スラブS内では、あばら筋1の延長部にスラブ筋
の受け筋7を所定の位置に設け、これを支えとして、ス
ラブ筋5を配設することで梁筋とスラブ筋を一体化する
ものである。
また、梁上部の主筋3の本数が多い場合等、第5図に示
すように定着筋8の上にかんざし筋10を架け渡し、そ
の上に主筋を配列すれば、作業は更にはかどる。
すように定着筋8の上にかんざし筋10を架け渡し、そ
の上に主筋を配列すれば、作業は更にはかどる。
スラブの受け筋7はあばら筋に溶着した方が良いが、然
し、配筋作業上配列障害となることもあるので結束で止
めても良い。
し、配筋作業上配列障害となることもあるので結束で止
めても良い。
[発明の効果] 従来法によれば、多くの材料を使って、然も熟練者にた
よっても難作業をすすめなければならず、その上精度の
高い配筋が出来かね、構造上の欠陥さえ生ずる。これに
対して本発明によれば、素人でも簡単にできる作業とな
り、整然とした配筋の出来上がりは構造的な目的を完全
に果たし、高品質の躯体を仕上げ、構造的にも作業上も
経済的にも有益である。
よっても難作業をすすめなければならず、その上精度の
高い配筋が出来かね、構造上の欠陥さえ生ずる。これに
対して本発明によれば、素人でも簡単にできる作業とな
り、整然とした配筋の出来上がりは構造的な目的を完全
に果たし、高品質の躯体を仕上げ、構造的にも作業上も
経済的にも有益である。
第1図は本発明による配筋略図、第2図は置スラブの略
図、第3図及び第4図は、従来法による配筋を示す図、
第5図は、かんざし筋を使用した主筋の配列図を示す。 1……あばら筋 2……フツク 3……主筋 4……継筋 5……スラブ筋 6……ふかし筋 7……受け筋 8……定着筋 9……キヤツプタイ 10……かんざし節 G……梁 S……スラブ
図、第3図及び第4図は、従来法による配筋を示す図、
第5図は、かんざし筋を使用した主筋の配列図を示す。 1……あばら筋 2……フツク 3……主筋 4……継筋 5……スラブ筋 6……ふかし筋 7……受け筋 8……定着筋 9……キヤツプタイ 10……かんざし節 G……梁 S……スラブ
Claims (1)
- 【請求項1】梁上にスラブを配置する鉄筋コンクリート
構造における鉄筋配設で、梁上部よりスラブ内まであば
ら筋1延長し、梁上部において少なくとも2本の定着筋
8をあばら筋1に溶着し、梁上部の主筋3を所定位置に
配列し、キャップタイ9を梁上部の主筋3に冠ぶせて梁
筋を組み立て、スラブ内では、あばら筋1の延長部にス
ラブ筋5を支える位置に受け筋7を連結し、スラブ筋を
組み立て、梁筋とスラブ筋を一体化することを特徴とす
る梁筋とスラブ筋を一体化する配設工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28913186A JPH066821B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 梁筋とスラブ筋を一体化する配設工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28913186A JPH066821B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 梁筋とスラブ筋を一体化する配設工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142141A JPS63142141A (ja) | 1988-06-14 |
| JPH066821B2 true JPH066821B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=17739156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28913186A Expired - Lifetime JPH066821B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 梁筋とスラブ筋を一体化する配設工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066821B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5813691B2 (ja) | 2008-05-23 | 2015-11-17 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 定められたバッテリー寿命を維持しながらシステムを獲得するための方法と装置 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP28913186A patent/JPH066821B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5813691B2 (ja) | 2008-05-23 | 2015-11-17 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 定められたバッテリー寿命を維持しながらシステムを獲得するための方法と装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63142141A (ja) | 1988-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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