JPH066826U - プラグ - Google Patents
プラグInfo
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- JPH066826U JPH066826U JP5143992U JP5143992U JPH066826U JP H066826 U JPH066826 U JP H066826U JP 5143992 U JP5143992 U JP 5143992U JP 5143992 U JP5143992 U JP 5143992U JP H066826 U JPH066826 U JP H066826U
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- head cover
- plug
- rubber
- elastic body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 密封性の向上を図る。
【構成】 プラグ本体10は、補強環11外周にゴム状
弾性体12を設け、さらにゴム状弾性体12に分割ハウ
ジングの合せ面間に突出する突起13を設けたことを特
徴とする。
弾性体12を設け、さらにゴム状弾性体12に分割ハウ
ジングの合せ面間に突出する突起13を設けたことを特
徴とする。
Description
【0001】
本考案は、たとえばエンジンのカムハウジングとヘッドカバー等の分割された ハウジングを合せた際に形成される穴を密封するプラグに関する。
【0002】
従来のこの種のプラグとしては、たとえば図6に示すようなものがある。すな わち、このプラグは、図7乃至図10に示すような分割ハウジングとしてのエン ジンのカムハウジング100とヘッドカバー101を合せた際に形成される円形 状の穴102にプラグ本体103を装着して穴102を密封するものである。そ して、図7に示すようなヘッドカバー101とカムハウジング100の合せ面を ヘッドカバーガスケット104により密封して内部エンジンオイルの密封をして いる。
【0003】 プラグ本体103は、アルミ製で図6に示すように有底円筒状となっている。 そして、プラグ本体103の円周2分の1は、図8に示すようにカムハウジング 100の上記穴102を形成する半円状の凹部105の内周面に接着剤106を ぬった部分に接着固定し、残り2分の1は、ヘッドカバーガスケット104によ り密封して穴102に装着されている。
【0004】
しかしながら、上記した従来技術の場合には、穴102にプラグ本体103を 装着した時において、カムハウジング100の半円状の凹部105の内周面にぬ られる接着剤106のぬりむら、またはヘッドカバー101とカムハウジング1 00の合せ部(図7中矢印X部)に隙間を生じやすく、密封性が不安定となって いた。
【0005】 本考案は、上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目 的とするところは、密封性の向上を図り得るプラグを提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するために本考案にあっては、プラグ本体を、分割されたハウ ジングを合せた際に形成される穴に装着して、該穴を密封するプラグにおいて、 前記プラグ本体は、補強環外周にゴム状弾性体を設け、さらにゴム状弾性体に 前記分割ハウジングの合せ面間に突出する突起を設けたことを特徴とする。
【0007】
上記構成のプラグにあっては、プラグ本体は補強環外周にゴム状弾性体を設け ているため、穴に嵌着固定することができ、接着剤を使用することがなくなる。 したがって、従来技術のように接着剤のぬりむらによって密封性が損なわれると いうことがない。
【0008】 さらに、ゴム状弾性体に分割ハウジングの合せ面間に突出する突起を設けたこ とにより、分割ハウジングを合せた際、前記突起が分割ハウジングの合せ面間に 入り込むため隙間が発生することがなくなり、密封性が向上する。
【0009】
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明する。図1に示す本考案の一実施 例に係るプラグは、図2乃至図5に示す分割ハウジングとしてのエンジンのカム ハウジング1とヘッドカバー2を合せた際に形成される穴3に装着して穴3を密 封するものである。そして、ヘッドカバー2とカムハウジング1との合せ面をヘ ッドカバーガスケット4により密封して内部エンジンオイルの密封をしている。
【0010】 カムハウジング1は、図3に示すように略矩形状となっており、ヘッドカバー ガスケット4との合せ面5は平面となっている。そして、一辺の角部には穴3を 形成する半円状のハウジング凹部6が形成されている。
【0011】 また、ヘッドカバー2は、カムハウジング1と同様に略矩形状で、図4に示す ように一辺の角部に穴3を形成する半円状のカバー凹部7が形成されている。そ して、カムハウジング1の合せ面5とヘッドカバーガスケット4を介して合う端 面8にはヘッドカバーガスケット4が嵌着固定される断面矩形状の溝9が設けら れている。
【0012】 そして、ヘッドカバーガスケット4は、図5に示すようにヘッドカバー2と同 形状の略矩形状で、断面略逆T字状となっており、薄肉部41がヘッドカバー2 に設けられる溝9に嵌着されるものである。また、ヘッドカバー2の半円状のカ バー凹部7の部分は、カバー凹部7の形状に沿って半円状となっており、内径は カムハウジング1に形成された半円状のハウジング凹部6の径とほぼ同じになっ ている。
【0013】 以上のように構成されたカムハウジング1とヘッドカバー2とをヘッドカバー ガスケット4を介して合せることにより形成される穴3を、図1に示すプラグ本 体10により密封する。
【0014】 プラグ本体10は、補強環としての金属環11と、金属環11の外周に設けら れるゴム状弾性体12と、ゴム状弾性体12に設けられる突起13とから成って いる。
【0015】 金属環11は、外向きフランジ部11Aを備えた有底円筒状となっている。そ して、金属環11の内周面には、金属環11の形状に沿って外向きフランジ部1 1Aを含めて全面に薄肉の薄肉ゴム状弾性体12Aが接着固定されており、金属 環11の外周には、穴3に装着されるゴム状弾性体12が接着固定されている。 このゴム状弾性体12の金属環11の円筒部11Bに接着される部分は厚肉とな っており、その外径は穴3の径より若干大きくなっている。また、その外周面に は、軸方向に平行の段溝14が複数設けられている。
【0016】 そして、ゴム状弾性体12の円周上には径方向外側に突出する突起13が相対 して2箇所設けられている。この突起13は断面U字状を成している。また、突 起13が設けられている位置は上記カムハウジング1とヘッドカバー2のヘッド カバーガスケット4を介しての合せ面5の位置に相当する。このように合せ面5 と突起13との位置決めが必要となるため、ゴム状弾性体12に、カムハウジン グ1に形成された半円状のハウジング凹部6の底部に組立てたピン15に嵌合す る位置決め用溝16が設けられている。
【0017】 以上のように構成されたプラグ本体10は次の通り穴3に装着され、穴3を密 封する。
【0018】 プラグ本体10のゴム状弾性体12に設けられた位置決め用溝16を、カムハ ウジング1の半円状のハウジング凹部6の底部に組立てたピン15に嵌合する。 そうすると、ゴム状弾性体12の円周上に設けられる突起13が、ヘッドカバー 2とカムハウジング1がヘッドカバーガスケット4を介し合う合せ面5間の位置 に位置決めされるとともに、合せ面5間に係合される。
【0019】 そして、ゴム状弾性体12の外周の2分の1をカムハウジング1の半円状のハ ウジング凹部6に当接させ、残りの2分の1をヘッドカバー2の溝9に嵌着固定 されたヘッドカバーガスケット4に当接させ、ボルト等(図示せず)によってヘ ッドカバー2とカムハウジング1を締め付けることにより、プラグ本体10が穴 3に嵌着固定され、穴3を密封する。
【0020】 上記構成のプラグにあっては、プラグ本体10がゴム状弾性体12により穴3 に嵌着固定されるため、従来技術のようにカムハウジング1の半円状のハウジン グ凹部6に接着剤106をぬる必要がなくなるため、接着剤106のぬりむらに よって密封性が損なわれるということがない。
【0021】 さらに、ゴム状弾性体12の円周上にヘッドカバー2とカムハウジング1がヘ ッドカバーガスケット4を介して合う合せ面5の位置に突起13が設けてあるた め、ヘッドカバー2とカムハウジング1をヘッドカバーガスケット4を介して合 せた際、突起13が合せ面5間に入り込むため、隙間が発生することがない。以 上のことから密封性の向上を図ることができる。
【0022】 尚、上記実施例では、分割ハウジングとしてのエンジンのカムハウジング1と ヘッドカバー2を用いたものを例にとって説明したが、これに限るものではない 。また、分割も2分割に限るものではなく、3分割、4分割でも良い。したがっ て、突起の数及び位置は、分割の数や分割の位置に応じて決まるものである。
【0023】
本考案は、以上の構成および作用を有するもので、プラグ本体は補強環外周に ゴム状弾性体を設けているため、穴に嵌着固定することができ、接着剤を使用す ることがなくなる。したがって、従来技術のように接着剤のぬりむらによって密 封性が損なわれるということがない。
【0024】 さらに、ゴム状弾性体に分割ハウジングの合せ面間に突出する突起を設けたの で、分割ハウジングを合せた際、突起が分割ハウジングの合せ面間に入り込むた め隙間が発生しない。以上のことから密封性の向上を図ることができる。
【図1】図1(a)は本考案の一実施例に係るプラグの
正面図であり、同図(b)は同図(a)のA−A線断面
図であり、同図(c)は同図(a)の上面図であり、同
図(d)は同図(a)の位置決め用溝を示す要部正面図
であり、同図(e)は同図(a)のB矢視図である。
正面図であり、同図(b)は同図(a)のA−A線断面
図であり、同図(c)は同図(a)の上面図であり、同
図(d)は同図(a)の位置決め用溝を示す要部正面図
であり、同図(e)は同図(a)のB矢視図である。
【図2】図2は図1のプラグをカムハウジングとヘッド
カバーをヘッドカバーガスケットを介して合せた際に形
成される穴に装着された状態の正面図である。
カバーをヘッドカバーガスケットを介して合せた際に形
成される穴に装着された状態の正面図である。
【図3】図3は図2のカムハウジングの要部斜視図であ
る。
る。
【図4】図4(a)は図2のカムハウジングとヘッドカ
バーを合せる前の要部正面図であり、同図(b)は同図
(a)のヘッドカバーの要部縦断面図である。
バーを合せる前の要部正面図であり、同図(b)は同図
(a)のヘッドカバーの要部縦断面図である。
【図5】図5は図2のヘッドカバーガスケットの要部上
面図であり、同図(b)は同図(a)のC矢視図であ
り、同図(c)は同図(a)のA−A線拡大断面図であ
る。
面図であり、同図(b)は同図(a)のC矢視図であ
り、同図(c)は同図(a)のA−A線拡大断面図であ
る。
【図6】図6(a)は従来のプラグの正面図であり、同
図(b)は同図(a)のA−A線断面図である。
図(b)は同図(a)のA−A線断面図である。
【図7】図7は図6のプラグをカムハウジングとヘッド
カバーを、ヘッドカバーガスケットを介して合せた際に
形成される穴に装着された状態の正面図である。
カバーを、ヘッドカバーガスケットを介して合せた際に
形成される穴に装着された状態の正面図である。
【図8】図8は図7のカムハウジングの要部斜視図であ
る。
る。
【図9】図9(a)は図7のカムハウジングとヘッドカ
バーを合せる前の要部正面図であり、同図(b)は同図
(a)のヘッドカバーの要部縦断面図である。
バーを合せる前の要部正面図であり、同図(b)は同図
(a)のヘッドカバーの要部縦断面図である。
【図10】図10は図7のヘッドカバーガスケットの要
部上面図であり、同図(b)は同図(a)のC矢視図で
あり、同図(c)は同図(a)のA−A線拡大断面図で
ある。
部上面図であり、同図(b)は同図(a)のC矢視図で
あり、同図(c)は同図(a)のA−A線拡大断面図で
ある。
1 カムハウジング(分割ハウジング) 2 ヘッドカバー(分割ハウジング) 3 穴 4 ヘッドカバーガスケット 5 合せ面 6 ハウジング凹部 7 カバー凹部 8 端面 9 溝 10 プラグ本体 11 金属環(補強環) 11A 外向きフランジ部 11B 円筒部 12 ゴム状弾性体 12A 薄肉ゴム状弾性体 13 突起 14 段溝 15 ピン 16 位置決め用溝
Claims (1)
- 【請求項1】 プラグ本体を、分割されたハウジングを
合せた際に形成される穴に装着して、該穴を密封するプ
ラグにおいて、 前記プラグ本体は、補強環外周にゴム状弾性体を設け、
さらにゴム状弾性体に前記分割ハウジングの合せ面間に
突出する突起を設けたことを特徴とするプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143992U JPH066826U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143992U JPH066826U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | プラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066826U true JPH066826U (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=12886965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5143992U Withdrawn JPH066826U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066826U (ja) |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP5143992U patent/JPH066826U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |