JPH0668541U - 耐震家具固定具 - Google Patents
耐震家具固定具Info
- Publication number
- JPH0668541U JPH0668541U JP1821993U JP1821993U JPH0668541U JP H0668541 U JPH0668541 U JP H0668541U JP 1821993 U JP1821993 U JP 1821993U JP 1821993 U JP1821993 U JP 1821993U JP H0668541 U JPH0668541 U JP H0668541U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furniture
- hinge
- fixing plate
- fixture
- fixing
- Prior art date
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- Pending
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- Furniture Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成でありながら、小さな振動を吸収
しつつ、しかも、大きな振動に対しては強固に家具を壁
面等に固定して、家具等の転倒を防止することのできる
耐震用固定具。 【構成】 2枚の固定板11、12とそれらを回動可能
に連接するヒンジ13とから成り、各固定板11、12
を家具等の被固定体及び壁面又は別の家具等の固定体に
それぞれネジ22により取り付けて使用する耐震家具固
定具10において、少なくとも一方の固定板11又は1
2のネジ穴を長穴14とすると共に、ヒンジ13の心棒
18とヒンジ孔との間及び各固定板11、12のヒンジ
心棒保持部16、17の間に少なくとも1mmの余裕を
設ける。
しつつ、しかも、大きな振動に対しては強固に家具を壁
面等に固定して、家具等の転倒を防止することのできる
耐震用固定具。 【構成】 2枚の固定板11、12とそれらを回動可能
に連接するヒンジ13とから成り、各固定板11、12
を家具等の被固定体及び壁面又は別の家具等の固定体に
それぞれネジ22により取り付けて使用する耐震家具固
定具10において、少なくとも一方の固定板11又は1
2のネジ穴を長穴14とすると共に、ヒンジ13の心棒
18とヒンジ孔との間及び各固定板11、12のヒンジ
心棒保持部16、17の間に少なくとも1mmの余裕を
設ける。
Description
【0001】
本考案は、地震の際の転倒を防止するために家具等を壁面に固定する金具に関 する。
【0002】
地震の際の家具等の転倒を防止する金具としては、家具等を壁面に強固に固定 するL字形固定具が主に使用されている。また、強固に固定するのではなく、多 少の振動は吸収するようにした方が安全であるという考え方もあるため、例えば 実開昭57−76545号に示されるように、リンクを用いた固定具も考案され ている。
【0003】
上記のようなリンクを用いた固定具は、部品点数が多く、構成が複雑となる。 また、固定具全体の大きさに比してリンク部分は比較的細い線材で構成せざるを 得ないため、リンク部分における耐久力が小さく、大きな振動には耐え得ないと いう問題もある。
【0004】 本考案はこのような課題を解決し、簡単な構成でありながら、小さな振動を吸 収しつつ、しかも、大きな振動に対しては強固に家具を壁面等に固定して、家具 等の転倒を防止することのできる耐震用固定具を提供するものである。
【0005】
上記課題を解決するために成された本考案に係る耐震家具固定具は、2枚の固 定板とそれらを回動可能に連接するヒンジとから成り、各固定板を家具等の被固 定体及び壁面又は別の家具等の固定体にそれぞれネジにより取り付けて使用する 耐震家具固定具において、少なくとも一方の固定板のネジ穴を長穴とすると共に 、ヒンジの心棒とヒンジ孔との間及び各固定板のヒンジ心棒保持部の間に少なく とも1mmの余裕を設けたことを特徴とする。
【0006】
本考案に係る耐震家具固定具を家具又は壁面等に取り付ける際、少なくとも一 方の固定板に設けられている長穴に対してはネジを最後までねじ込むのではなく 、ネジの頭を浮かせ、余裕を持たせた状態で止めておく。これにより、ネジが長 穴の中で移動可能となるため、小さな振動が吸収される。また、ヒンジ部分にお いて心棒と孔との間及び各固定板の心棒保持部の間に大きな隙間が設けられてい るため、この部分においても振動が吸収される。
【0007】
本考案の耐震家具固定具の第1実施例を図1及び図2に示す。図1(a)に示 すように、本実施例の耐震家具固定具10は、一方の固定板(第1固定板)11 のみに長穴14が設けられており、他方の固定板(第2固定板)12には通常の ネジ穴15が設けられている。ヒンジ部13は、心棒18と、第1固定板11側 の心棒保持部(第1心棒保持部)16及び第2固定板12側の心棒保持部(第2 心棒保持部)17とで構成される。本実施例の耐震家具固定具10は、全長Lが 100〜200mm程度、幅Wが15〜40mm程度のものであるが、第1心棒 保持部16とその両側の第2心棒保持部17との間には約2mmの隙間が、また 、心棒18と各心棒保持部16、17の内孔との間には約1mmの隙間が設けら れている。
【0008】 第1固定板11の長穴14に対しては、図1(d)に示すように、ネジは22 第1固定板11から浮かせた状態で壁面20等に固定する。ネジ22はネジ径に 対して頭径の大きいものを使用する必要があるが、図1(e)に示すように通常 のネジ22にワッシャ23を付けたものを使用してもよい。第2固定板12のネ ジ穴15は図2(a)に示すように皿穴151としたり、図2(b)に示すよう に段差穴152とすることができる。図2(a)の皿穴151の場合、やや小さ めの丸皿頭ネジ25を使用することにより固定板12の上面からネジ頭の縁がと び出さないようにしておくことが望ましい。図2(b)の段差穴152の場合は 丸頭ネジ26を使用する。いずれの場合も、図2(b)に示すように、ネジ穴1 52をネジ26よりもやや大きめにしておき、この部分でも余裕を持たせるよう にしてもよい。
【0009】 この耐震家具固定具10は、図4(a)に示すように、壁面20に接触するよ うに押し込まれた家具21に対して使用することもできるし、図4(b)に示す ように、壁面20からやや離して配置された家具21も、第2、第3のネジ穴1 53のみを使用することにより、耐震固定することができる。
【0010】 本考案の第2の実施例を図3に示す。本実施例の耐震家具固定具30は、第1 固定板31と第2固定板32の双方に長穴34、36が設けられている。なお、 第2固定板32には長穴36の他に、通常のネジ穴35も設けられている。ヒン ジ33の部分の構造及び各穴34、35、36の使用方法は、上記第1実施例の 場合と同様である。本実施例の耐震家具固定具30は、図5に示すように、家具 41を壁面40に固定する場合の他、家具41同士を連結する場合にも使用する ことができる。
【0011】 本考案の第3の実施例を図6に示す。本実施例の耐震家具固定具50は、ヒン ジ53の部分で第2固定板52が横方向に広がり、第1固定板51と第2固定板 52との間に大きな余裕を持たせている。また、第1固定板51、第2固定板5 2とも長穴54、55を設け、特に第2固定板52では2個の長穴55により、 図4に示したように、壁から離した家具を固定する場合でも振動吸収型の固定を することができるようになっている。
【0012】
本考案に係る耐震家具固定具では、小さな振動は一方の固定板に設けられた長 穴の部分とヒンジの部分において吸収されるため、ネジ等に無理な力が掛かるこ とがなく、安全である。また、構成が簡単であるため、低コストで製造すること ができると共に頑丈に構成することができ、大きな振動の際は、確実に家具と壁 面又は家具同士を連結して転倒を防止する。さらに、取り付けも容易である。
【図1】 本考案の第1実施例である耐震家具固定具の
平面図(a)、側面図(b)、正面図(c)、使用時の
断面図(d)及び長穴部分の拡大図(e)。
平面図(a)、側面図(b)、正面図(c)、使用時の
断面図(d)及び長穴部分の拡大図(e)。
【図2】 ネジ穴の2つの例を示す断面図。
【図3】 本考案の第2実施例である耐震家具固定具の
平面図(a)、側面図(b)、正面図(c)。
平面図(a)、側面図(b)、正面図(c)。
【図4】 第1実施例の耐震家具固定具の使用状態を示
す斜視図。
す斜視図。
【図5】 第2実施例の耐震家具固定具の使用状態を示
す斜視図。
す斜視図。
【図6】 本考案の第3実施例である耐震家具固定具の
平面図。
平面図。
10、30、50…耐震家具固定具 11、12、31、32、51、52…第1、第2固定
板 13、33、53…ヒンジ
板 13、33、53…ヒンジ
Claims (1)
- 【請求項1】 2枚の固定板とそれらを回動可能に連接
するヒンジとから成り、各固定板を家具等の被固定体及
び壁面又は別の家具等の固定体にそれぞれネジにより取
り付けて使用する耐震家具固定具において、少なくとも
一方の固定板のネジ穴を長穴とすると共に、ヒンジの心
棒とヒンジ孔との間及び各固定板のヒンジ心棒保持部の
間に少なくとも1mmの余裕を設けたことを特徴とする
耐震家具固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1821993U JPH0668541U (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 耐震家具固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1821993U JPH0668541U (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 耐震家具固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668541U true JPH0668541U (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=11965539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1821993U Pending JPH0668541U (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 耐震家具固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668541U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019151670A1 (ko) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 강재화 | 영유아 보호용 안전장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411312A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-27 | Toyo Ink Mfg Co | Production of decorative paper for plaster board |
| JPS5528116U (ja) * | 1978-08-12 | 1980-02-23 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP1821993U patent/JPH0668541U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411312A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-27 | Toyo Ink Mfg Co | Production of decorative paper for plaster board |
| JPS5528116U (ja) * | 1978-08-12 | 1980-02-23 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019151670A1 (ko) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 강재화 | 영유아 보호용 안전장치 |
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