JPH066859B2 - ゴム製はしご - Google Patents
ゴム製はしごInfo
- Publication number
- JPH066859B2 JPH066859B2 JP16321289A JP16321289A JPH066859B2 JP H066859 B2 JPH066859 B2 JP H066859B2 JP 16321289 A JP16321289 A JP 16321289A JP 16321289 A JP16321289 A JP 16321289A JP H066859 B2 JPH066859 B2 JP H066859B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- ladder
- step member
- steel pipe
- wire rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ladders (AREA)
Description
ごに関する。
が用いられている。しかい鉄製はしごは船舶の衝突や物
の落下による衝撃により永久歪を生じ易く、一旦永久歪
が生じるとその後の繰返し使用し耐えない。したがって
岸壁等に用いられる鉄製はしごはその寿命が極めて短い
という欠点があった。
公昭63−48800号には、筒状の防舷材形状にゴム
で形成した1対の平行な側柱を同質のゴムで一体に形成
した複数の横浅によって一定間隔ごとに結合してなり、
この横浅の内部には両側が側柱の内部に固定されている
チェーン等の抗張体を若干緩めた状態で埋設した岸壁用
はじごが示されている。このはじごは、側柱の構造が防
舷材と同じであるため、船を衝突に対して衝撃作用を営
み、永久歪や破損を防止することができる上に、チェー
ン等の抗張体が若干緩んだ状態で横桟中に埋設されてい
るので、船の衝突によって両側の側柱間の距離が広がっ
たり挟まったりしても柔軟にこれに追従することができ
る、という効果を有するものである。
しごは、永久歪の発生を防止し、はしごの寿命を伸ばす
という点で従来の鉄製は押しごの欠点を除去するもので
はあるが、反面このはしごは、横桟にチェーン等の抗張
体が若干緩んだ状態で埋設されているので、人が乗った
時撓みすぎ、昇降に際してぐらついて不安定となる、と
いう問題点があることが判った。この問題点を解決する
一方法として、横桟のゴムを厚くすることにより横桟を
太くすることが考えられるが、ゴムを多量に使用するの
でコスト高となる上に、横桟が太くなって把み難くな
り、また変形し難くなるので防舷機能を損うという新た
な問題点が生じる。
なされたものであって、船の衝突や物の落下によって永
久歪が生じることなく、しかも昇降に際してぐらつかず
安定製のよいけい船岸壁等における使用に好適なゴム製
はしごを提供しようとするものである。
た1対の筒状のゴム製側柱部と、両端部が前記1対の側
柱部の対向する壁部に穿設されたステップ部材挿通孔を
通って、前記側柱部の内部空間内に突出しかつこれら両
端部に前記ステップ部材挿通孔よりも大径の係止部が形
成された複数のゴム製ステップ部材とを備え、各ゴム製
ステップ部材には、両端部附近が剛性の部材からなり中
央部が可撓性の部材からなる芯材が埋設されていること
を特徴とするものである。
内部空間内に突出し、ステップ部材挿通孔よりも大径の
係止部が形成されており、またステップ部材の芯材は中
央部が可撓性の部材からなるものであるから、ステップ
部材に荷重が加えられたときはステップ部材およびその
両端の係止部が当接する筒状のゴム製側柱部はそれぞれ
弾性変形し、荷重が取去られた後直ちに元の形状に復元
し、永久歪が残ることはない。またステップ部材の芯材
の両端部が剛性の部材で構成されてるため、はしごの昇
降に際しステップ部材の沈みが少く安定性がよい。
る。
示すもので、第3図D部の拡大断面図である。また第2
図は本発明のはしごを岸壁に取付けた状態における平面
図、第3図はその正面図、第4図は第2図の一部拡大図
である。
ム製側柱部2,2とこれら側柱部2,2によって支持さ
れる複数のステップ部材3,3…からなるものである。
各側柱部2は角筒状に形成され、内部空間4を有してい
る。第4図から明らかなように、各側柱部2の後壁aに
は長手方向に延びる補強鉄板6が埋込まれており、また
適宜の箇所に複数の取付孔2b(第4図)が穿設されて
いる。これらの取付孔2bを貫通してボルト7を岸壁8
に植込み、ナット10で締付けることにより後壁2aを
岸壁8に固定する。側柱部2の前壁2cにはナット挿入
孔2dが穿設されている。1対の側柱部2,2の対向す
る側壁2e,2eには側柱部2の後端縁から距離dをへ
だててそれぞれステップ部材挿通孔2fが穿設されてい
る。
図、第4図)がそれぞれ側柱部2のステップ部材挿通孔
2fを貫通して側柱部2の内部空間4内に突出し、かつ
これら両端部3a,3aにステップ部材挿通孔2fより
も大径の係止部3bが形成されている。
材からなり、中央部3cが可撓性の部材からなる芯材9
が埋設されている。図示の実施例においては、芯材9の
剛性の部材は鋼製パイプ9aであり、可撓性の部材はワ
イヤーロープ9bであって、このワイヤーロープ9bは
鋼製パイプ9a中に延長し、鋼製パイプ9aはその一部
がかしめられている。ワイヤーロープ9bが装填された
鋼製パイプ9aがかしめられていないステップ部材の部
分のA−A線矢視図を第5図(a)に、かしめられてい
る部分のB−B線矢視図を第5図(b)に、またワイヤ
ーロープ9bが埋設されているステップ部材3の中央部
3cのC−C線矢視図を第6図に示す。はしごを昇降す
る際にステップ部材を把み易くするため、第6図に示す
ように、ステップ部材3の中央部3cの周囲には、円周
方向に適宜の間隔を置いて複数の突条3d,3d…が長
手方向に形成されている。
向または横方向の荷重が加わると、ゴム製側柱部2,2
の対向する側壁2e,2eがステップ部材3に引張られ
て中央部に寄せられるように変形しステップ部材3はそ
の中央部3cが撓む。荷重が取去られると側柱部2,2
およびステップ部材3は原状に復帰する。
部材はワイヤーロープで形成したが、これに限らず、化
繊ロープ、チェーン、または帯状の部材等充分な強度と
可撓性を有するものであれば他の部材を用いてもよい。
また芯材9の剛性の部材は鋼製のパイプに限らず、棒状
または板状等他の形状のものでもよい。この場合可撓性
の部材を剛性の部材に固定するにはボルト止め、溶接ま
たは当板で押えて取付ける等他の固定方法を用いること
ができる。また上記実施例において、鋼製パイプ9aの
かしめられる部分の内側にワイヤーロープ9bの抜止め
用の凹凸を設けてもよい。また側柱部の形状は角筒に限
らず、断面が他の多角形または円形、楕円形等他の形状
の筒状体でもよい。
部材の両端部は筒状のゴム製側柱部の内部空間内に突出
し、ステップ部材挿通孔よりも大径の係止部が形成され
ており、またステップ部材は中央部が可撓性の部材から
なるものであるから、船の衝突物の落下等大きな衝撃が
ステップ部材に加えられたときは、ステップ部材および
その両端の係止部が当接する筒状のゴム製側柱部はそれ
ぞれ弾性変形し、衝撃が消滅した後直ちに元の形状に復
元し、永久歪が残ることはないから、はしごの寿命を延
ばすことができる。またステップ部材の芯材は両端部が
剛性の部材からなるものであるから、はしごの昇降に際
しステップ部材の沈みが少く、したがって安定性がよ
く、はしごの昇降に際し不安感がない。
で第3図D部の拡大断面図、第2図は本発明のはしごを
岸壁に取付けた状態における平面図、第3図はその正面
図、第4図は第2図の一部拡大図、第5図(a)は第1
図のA−A線矢視図、第5図(b)は第1図のB−B線
矢視図、第6図は第1図のC−C線矢視図である。 1…はしご、2…側柱部、2f…ステップ部材挿通孔、
3…ステップ部材、3b…係止部、4…側柱の内部空
間、9…芯材
Claims (2)
- 【請求項1】平行に配置された1対の筒状のゴム製側柱
部と、両端部が前記1対の側柱部の対向する壁部に穿設
されたステップ部材挿通孔を通って、前記側柱部の内部
空間内に突出しかつこれら両端部に前記ステップ部材挿
通孔よりも大径の係止部が形成された複数のゴム製ステ
ップ部材とを備え、各ゴム製ステップ部材には、両端部
附近が剛性の部材からなり中央部が可撓性の部材からな
る芯材が埋設されていることを特徴とするゴム製はし
ご。 - 【請求項2】前記剛性の部材は鋼製パイプであり、前記
可撓性の部材はワイヤーロープであって、このワイヤー
ロープの各端部を前記鋼製パイプ中に延長し、前記鋼製
パイプをかしめたことを特徴とする請求項1記載のゴム
製はしご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16321289A JPH066859B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | ゴム製はしご |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16321289A JPH066859B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | ゴム製はしご |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328488A JPH0328488A (ja) | 1991-02-06 |
| JPH066859B2 true JPH066859B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=15769430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16321289A Expired - Lifetime JPH066859B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | ゴム製はしご |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066859B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2558199B2 (ja) * | 1992-03-30 | 1996-11-27 | 太陽工業株式会社 | 岸壁等用の梯子 |
| JPH06306453A (ja) * | 1993-04-16 | 1994-11-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続加熱炉におけるスキッドマーク消去方法 |
| JPH0813968A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-16 | Shirota Tekko Kk | 吊下げ具 |
| KR20020053779A (ko) * | 2002-03-25 | 2002-07-05 | 백수곤 | 복합재료 사다리 |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP16321289A patent/JPH066859B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0328488A (ja) | 1991-02-06 |
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