JPH0668990U - ガラス接着式インナーミラー - Google Patents

ガラス接着式インナーミラー

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JPH0668990U
JPH0668990U JP1651393U JP1651393U JPH0668990U JP H0668990 U JPH0668990 U JP H0668990U JP 1651393 U JP1651393 U JP 1651393U JP 1651393 U JP1651393 U JP 1651393U JP H0668990 U JPH0668990 U JP H0668990U
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Japan
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glass
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JP1651393U
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貴幸 市川
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Murakami Corp
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Murakami Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車内のウインドシールドガラスに固定したベ
ースに脱落可能に保持するガラス接着式インナーミラー
の提供。 【構成】 本考案は、ステーの先端に設けたピボット
に、ミラーを支持するミラーハウジング背面に配設した
嵌合部を保持し、一方、ミラーハウジングの投影面の範
囲内でかつピボットを中心として略45度の円錐を想定
した投影面から外れた位置にステーを支持する取付部を
配設するとともにこの取付部をガラス面に接着したベー
スに係脱自在に取付けたことを特徴とするガラス接着式
インナーミラーである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は、車内のフロントシールドガラスに固定したベースに脱落可能に保 持するガラス接着タイプのインナーミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5〜図7は、従来例を示す説明図、部分拡大図及び衝突時の動作説明図であ る。インナーミラーMは、不意の衝撃などで仮にシートベルトを装着した状態で も頭部を当接させる場合があり、衝撃を緩衝させると共に脱落するようにしたイ ンナーミラーMを使用して、けがの発生を防止するようにしている。
【0003】 すなわち、このミラーMは、ミラー本体30を支持するピボット31を具備し たステー32と、このステー32を脱落可能に保持するために、上部ベース33 をスプリングプレート34を介してロックボルト35によって固定し、その後に フロントシールド36等に固着した下部ベース37に、上記ベース33を取付ね じ38によって固定している。
【0004】 また、上記スプリングプレート34は、その中心にロックボルト35の頭部3 5aを係止する4個の爪39が十字形に突設され、さらにその中心部に係止穴4 0を具備している。
【0005】 そして、上記インナーミラーMは、乗員がミラー本体30に衝突してステー3 2に矢印F方向の外力が掛かると、ステー32が上端部のPを支点として回転す る。その際に、ロックボルト35には、後方への引張力が生じて、ロックボルト 35の頭部が係止爪39を弾性変形させながら係止穴40から抜けてミラー本体 30がステー32と共に脱落する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 前記従来例は、図7に示す通り、外力(荷重)がベースとブラケットの係合箇 所とピボットの中心とを結ぶ延長線上の角度θ内で作用した場合には、ステーが 回転するための力として働かず、ウインドウガラスの方向にミラー本体を押し出 すように働くために、緩衝機構としての作用を発揮しなくなる。
【0007】 そこで、例えば、図示は省略するが脱落するためのモーメントを発生しやすく するためにベース自体をスライドさせてベースから脱落するような新たに別の手 段を組み込む必要がある。その結果、脱落機構が複雑になり部品も多数になるた めにコストが上昇してしまうという課題が生じる。他方、脱落モーメントが発生 しやすくするために取付部をミラーベースの延長上からずらして配置するとドラ イバーの位置から取付部が見えてしまい、美観を損うことになってガラス接着性 ミラーの優位性がなくなるという課題がある。
【0008】 さらに、国内法規上では、45度の円錐を想定した範囲からの荷重負荷で45 Kgf 以下で脱落しなければならないと規定されており、前記従来例では、上記の 通り、その条件を満足するのは困難であった。 そこで本考案は、ミラーの投影面とフロントガラスとの間にステーと取付部を 配置するようにして上記課題を解決した。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願考案は、ステーの先端に設けたピボットに、ミラーを支持するミラーハウ ジング背面に配設した嵌合部を保持し、一方、ミラーハウジングの投影面の範囲 内でかつピボットを中心として略45度の円錐を想定した投影面から外れた位置 にステーを支持する取付部を配設するとともにこの取付部をガラス面に接着した ベースに係脱自在に取付けたことを特徴とするガラス接着式インナーミラーであ る。
【0010】
【考案の作用】
急停車時等にドライバーの頭部がミラーに当たると、それが外力として従来例 と同様に作用する。すなわち、本考案は、ミラーの前面に当接したミラーを押そ うとする力がピボットを中心として少なくとも45度の円錐を想定した方向に外 力が働いた状態の従来では脱落モーメントが発生しない部位でも、取付部がミラ ーボデーの投影面内に配設されているので、ステーを介して取付部に脱落モーメ ントが伝達してステーを固定している板バネとロックボルトとの係止力よりも外 力が大きい場合には、板バネからロックボルトが外れてミラーが脱落する。
【0011】
【実施例】
図1〜図4は、本考案の一実施例を示す平面図、正面図、側面図および取付部 を分解して示す斜視図である。ミラー1は、フロントシールド2にベース3を接 着し、一方、ミラー1を支持するステー5を取付けたベース6を取付ねじ7で固 定してフロントシールド2に取り付けている。
【0012】 そして、上記ベース6は、略中央に透孔7を穿設しており、しかも、外周がこ の透孔7よりも若干大きくかつ中央に複数の爪8と透孔9を備えた板ばね10を このベース6に配設し、前記透孔9内にロックボルト11のねじ部分を挿通して ベース6にステー5を一体化している。
【0013】 なお、上記ステー5は、ロックボルト11によってベース3に固定されるが、 その際に、板ばね10は、爪8によってロックボルト11の頭部11aを保持し て、ミラー1が走行中の振動や多少の衝撃などで脱落しないように構成している 。さらにまた、板ばね10は、上記ステー5の一端に位置してミラーハウジング 12の回動中心であるピボット13を中心とした略45度の円錐を想定する方向 に45kgf以上の外力が働くと、前記頭部11aが透孔9から爪8の弾性に抗 して抜け、ベース6から脱落されるように保持している。
【0014】 さらに、ステー5は、一例として図1のように略Z字形でもよくその他任意の 形態でよい。すなわち、本考案のステー5は、外力がミラー1に作用した時にフ ロントシールド2の方向と反対に引張力が取付部Aに働くようにする形態で、か つ、ミラーハウジング12の投影内に位置する形状であればよい。
【0015】 さらにまた、前述のようにステー5の先端部には、ミラーハウジング12を支 承するピボット13を形成し、他端部は、ベース6と接合する平坦面にロックボ ルト11のねじを螺合する雌ねじを刻設している。
【0016】 上記ステー5は、前記ピボット13を中心として略45度の円錐を想定した投 影面から外れた位置にステー5を支持する上下一対のベース3、4等で構成した 取付部Aに固定し、ドライバーからはミラーハウジング12の投影面内に取付部 Aが位置してドライバーには視認できないようになる。
【0017】 このように本考案は、取付部を上記の位置に配置したことにより、ミラー1に 加わった方向のモーメントがステーを引っ張る力に働いてベース4が取付部Aか ら分離してミラー1が外れる。
【0018】 従来は、ピボット13を中心とした略45度の範囲内に取付部Aが位置したこ とにより、衝撃力の方向が取付部Aの方向とほぼ一致してしまい脱落用のモーメ ントが発生しないで単に押圧力のみであったが、本考案は、前記ピボット13を 中心として略45度の円錐を想定した範囲内に外力を受けた場合でもそれが脱落 用のモーメントとして作用する。
【0019】 例えば、図1のX軸の手前(図の右下)から奥(図の左上)に向かう力がミラ ー1に作用すると、ミラー1が図の左側へ動く力が発生し、その力によってピボ ット13を介してステー6を左側に引っ張る力が発生してステー6と一体化した ベース4を手前に引っ張るようになる。
【0020】 そして、ステー5に固着したロックボルト11の頭部11aがステー5に引っ 張られ、板ばね10の爪8がその力に抗し切れずに弾性変形されて前記頭部11 aが透孔9から抜け、ステー5とベース6との係止状態が解除される。
【0021】 すなわち、本考案は、外力の加わる方向を取付部の片側になるように取付部を 配置した結果、この外力が前記ロックボルトを引っ張る方向に働くようになる。 この取付部は、左ハンドル又は右ハンドルの車輌に対応して任意にその位置を換 えることはいうまでもない。
【0022】
【考案の効果】
本考案は、従来では脱落モーメントが発生しない部位でも、ステーの取付部が ピボットを中心とした45度の円錐を想定した位置から外れて配設されているの で、この円錐内のどの方向からの外力(荷重45kgf以下)でも脱落させるた めのモーメントが発生しやすいので、板ばねとロックボルトとの係止力よりもこ の外力が大きい場合には板ばねからロックボルトが外れてミラーを脱落させるこ とができる。
【0023】 その脱落構造は、単純で部品が少ないので高耐久性と低コストを実現した。ま た、ドライバーから視認できない位置に取付部を設定できるので広い視界を確保 することが出来るだけでなく美観を損なうこともない。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の一実施例を示す側面図。
【図2】同上正面図。
【図3】同上側面図。
【図4】同上一部を拡大して示す斜視図。
【図5】従来の一例を示す説明図。
【図6】同上一部を拡大して示す斜視図。
【図7】同上動作説明図。
【符号の説明】
1 ミラー 2 フロントシールド 3 ベース 4 ベース 5 ステー 6 ベース 7 透孔 8 爪 9 透孔 10 板ばね 11 ロックボルト 12 ミラーハウジング 13 ピボット A 取付部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステーの先端に設けたピボットに、ミラ
    ーを支持するミラーハウジング背面に配設した嵌合部を
    保持し、 一方、ミラーハウジングの投影面の範囲内でかつピボッ
    トを中心として略45度の円錐を想定した投影面から外
    れた位置にステーを支持する取付部を配設するとともに
    この取付部をガラス面に接着したベースに係脱自在に取
    付けたことを特徴とするガラス接着式インナーミラー。
JP1993016513U 1993-03-12 1993-03-12 ガラス接着式インナーミラー Expired - Fee Related JP2604574Y2 (ja)

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JPH0668990U true JPH0668990U (ja) 1994-09-27
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100929194B1 (ko) * 2008-08-04 2009-12-01 백석일 자동차의 룸미러 고정장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6414438U (ja) * 1987-07-14 1989-01-25

Patent Citations (1)

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