JPH066928Y2 - 感熱式ファクシミリ装置 - Google Patents

感熱式ファクシミリ装置

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JPH066928Y2
JPH066928Y2 JP1985142110U JP14211085U JPH066928Y2 JP H066928 Y2 JPH066928 Y2 JP H066928Y2 JP 1985142110 U JP1985142110 U JP 1985142110U JP 14211085 U JP14211085 U JP 14211085U JP H066928 Y2 JPH066928 Y2 JP H066928Y2
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JP
Japan
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thermal
correction
width
correction width
pulse width
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JP1985142110U
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JPS6250951U (ja
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康明 渋谷
晴央 村松
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、熱転写方式あるいは感熱発色方式のファクシ
ミリ装置のように、サーマルヘッドを用いて熱的な記録
を行う方式のファクシミリ装置に関する。
「従来の技術」 第5図は、ファクシミリ通信システムの一般的な構成を
表わしたものである。送信側のファクシミリ装置11で
は原稿12上の画情報を読み取り、これを電気信号に変
換して受信側のファクシミリ装置13に送出する。受信
側のファクシミリ装置13では記録紙14にこの画情報
を再現する。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで受信側のファクシミリ装置13は、幾種類かの
感熱紙や熱記録媒体(インクドナーフィルム)を共用す
ることのできることが多い。ところでこれら感熱紙や熱
記録媒体は、指定されていないメーカのものであったり
すると、記録画の濃度が濃すぎたり、反対に薄すぎたり
する場合があった。また原稿12の状態によっては、感
熱紙や熱記録媒体が適切なものであっても記録画が全体
的に濃くなりすぎたり、あるいは薄くなりすぎる場合も
あった。
そこで本考案の目的は、常に適切な濃度の記録画を得る
ことのできる感熱式ファクシミリ装置を提供することに
ある。
「問題点を解決するための手段」 本考案では、感熱記録を行うための熱エネルギ発生源と
してのサーマルヘッドと、このサーマルヘッドに印加す
る印加パルス幅に対するその補正幅を段階的に切り換え
る補正幅切換手段と、所定のディジタル量の整数倍の値
によって前記補正幅の設定および変更を行う補正幅設定
変更手段とを感熱式ファクシミリ装置に具備させる。そ
して、補正幅切換手段を感熱紙や熱記録媒体に応じて切
り換え、記録濃度の適性化を図ると共に、補正幅設定変
更手段によって所定のディジタル量の整数倍の値によっ
て補正幅の設定および変更を行うようにし、感熱紙や熱
記録媒体の種類が異なっても、常に適切な濃度の記録画
を確保するようにしている。
「実施例」 以下実施例につき本考案を詳細に説明する。
第1図はこの感熱式ファクシミリ装置の電気回路の要部
を表わしたものである。この装置の図示しないプリント
基板にはCPU(中央処理装置)21が実装されてい
る。CPU21はアドレスバスあるいはデータバス等の
バスライン22を介して装置各部と接続され、必要なデ
ータ処理を行うようになっている。このうちROM23
は記録濃度を調整するためのプログラム等を書き込んだ
リード・オンリ・メモリである。またRAM24はデー
タ処理のための一時記憶を行う作業用のランダム・アク
セス・メモリである。NVM25は、記録濃度の変更量
等を書き込んだ不揮発性メモリである。入出力ポート2
6は濃度調整ボタン27、サーマルヘッド駆動回路お2
8およびテンキー29と接続されており、例えば濃度調
整ボタン27の操作状態に関するデータをバスライン2
2に供給したり、バスライン22上に現われた制御信号
をサーマルヘッド駆動回路28に供給している。
第2図は操作パネルのうち本実施例に関係ある部分を表
わしたものである。濃度調整ボタン27の近くの操作パ
ネル31上には3つの表示ランプ32〜34が設けられ
ている。ファクシミリ装置に電源が投入されると、NV
M25に書き込まれたデータに基づいてこのうちの1つ
の表示ランプが点灯する。3つの表示ランプ32〜34
は記録濃度を“濃い”、“普通”、“薄い”の3段階に
表示するようになっている。初期的に設定され表示され
た記録濃度と異なる記録濃度に変更する場合には、濃度
調整ボタン27を1回ずつ押して表示ランプ32〜34
の点灯をサイクリックに変化させ、所望の表示ランプを
点灯させることになる。濃度調整ボタン27および表示
ランプ32〜34の右側にはテンキー29が配置されて
いる。テンキー29は印加パルスの補正を行う際のデー
タの入力等に用いられる。
第3図は本実施例の感熱式ファクシミリ装置の印字動作
を説明するためのものである。第5図に示した送信側の
ファクシミリ装置11が受信側のファクシミリ装置13
との間で印字のための制御データの交換を開始すると
(ステップ;Y)、CPU21はRAM24から表示
ランプ32〜34のうち現在選択(点灯)されているラ
ンプの種類を読み出す(ステップ)。選択されている
記録濃度の表示ランプが判別したら、CPU21はNV
M25からこれに対応する印加パルスの補正幅ΔWを読
み出し、これをRAM24の所定の領域に書き込む(ス
テップ)。
この後、送信側のファクシミリ装置11から画データが
送信されてくる。CPU21は各画素についてそれらの
印加パルス幅Wを指定したデータが到来するたびに
(ステップ;Y)、これらの画素について最終的に印
加すべき印加パルス幅Wの演算を行う(ステップ)。
演算は次式により行われる。
W=W+ΔW ここで印加パルスの補正幅ΔWは、本実施例では+0.
1msec(濃い)、0msec(普通)、および−
0.1msec(薄い)の3種類のうち1つを選択でき
るようになっている。従って表示ランプ32が点灯して
いる状態では、実際の印加パルス幅Wが指定された印加
パルス幅Wよりも0.1msecずつ長くなるような
演算が行われる。また表示ランプ34が点灯している状
態では印加パルス幅Wよりも0.1msec短くなる
ような演算が行われ、表示ランプ33が点灯している状
態では送信側の指定した印加パルス幅Wが最終的な印
加パルス幅Wとなる。
演算された各画素ごとの印加パルス幅Wはサーマルヘッ
ド駆動回路28に送られ、ここで例えば1ラインごとの
印加パルス幅データにまとめられた後、サーマルヘッド
41(第1図)の対応する発熱体(発熱要素)がそれぞ
れのパルス幅で個別に通電制御され印字動作が行われる
(ステップ)。このような記録濃度補正のための印加
パルス幅Wの演算は、画データの受信が終了するまで繰
り返し行われることになる(ステップ)。この結果、
この実施例では0.1msec刻みで、3段階の記録濃
度の調整が可能となることになる。
ところでこの実施例の感熱式ファクシミリ装置では、前
記したテンキー29の操作によって印加パルスの補正値
ΔW自体の設定あるいは変更を行うことができる。第4
図はこの作業を表わしたものである。補正幅ΔWの設定
あるいは変更(以下単に設定という。)を行う者は、テ
ンキー29の所定のキースイッチを押した状態で図示し
ない電源スイッチをオンにする。これによりファクシミ
リ装置は補正幅ΔWの設定モードになる(ステップ;
Y)。もしこれと異なったキースイッチが押された状態
で同様の操作が行われた場合には、(N)、他のモード
が実行されることになる(ステップ)。
補正幅ΔWの設定モードになったら、作業者はテンキー
29から2桁の数値“ab”を入力する(ステップ;
Y)。ここで最初の数値“a”は画像を濃くする際の補
正幅であり、0.1msecを単位とした倍数で表わさ
れる。例えば印加パルス幅について0.1msecの増
加を行う場合には数値“a”として“1”が、また0.
3msecの増加を行う場合には数値“3”が入力され
る。数値“a”は、NVM25の増加幅登録領域に書き
込まれる(ステップ)。
次の数値“b”は画像を薄くする際の補正幅であり、
0.1msecを単位とした倍数の絶対値で表わされ
る。例えば印加パルス幅を0.1msec減少させる場
合には、数値“b”として“1”が入力され、0.3m
sec減少させる場合には“3”が入力されることにな
る。入力された数値“b”は、NVM25の減少幅登録
領域に書き込まれる(ステップ)。以上の登録作業
(ステップ〜)は何度でも繰り返すことができ、こ
れにより補正幅の訂正等が可能となる。
以上説明した本考案の実施例では補正幅零の基準値の両
側に正、負の補正幅を定めたが、正方向の補正幅のみを
幾つか用意しておき、これらを選択させることで記録濃
度を調整させることも可能である。
「考案の効果」 このように本考案によれば受信側で記録濃度の調整を行
うことができるので、受信者の好みに合わせた濃度の記
録画を得ることができる。また、本考案では記録濃度の
調整のための補正幅を段階的に切り換えるようにしたの
で、補正量自体が明確になり、例えば特定の感熱紙や熱
記録媒体にどの補正量を設定するかといった対応関係が
明確になる。また、一度印加パルス幅を補正しても、標
準的な感熱紙や熱記録媒体を使用する場合には、簡単か
つ間違いなく元の標準的な印加パルス幅に再設定を行う
ことができるという利点もある。更に本考案では、サー
マルヘッドに印加する印加パルス幅に対するその補正幅
を自由に設定したり変更することができるので、今まで
と異なる仕様の感熱紙や熱記録媒体を使用する際にも、
これらを最適な状態で使用することができ、消耗部品を
購入する際にこれを共通化することができ保管の便や購
入費の節減を図ることができる。しかも補正幅は所定の
ディジタル量の整数倍の値によって定めることにしてい
るので、アナログ的に値を変更するような場合と異な
り、元の所望の印加パルス幅に戻すことが容易であると
いう利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を説明するためのも
ので、このうち第1図は感熱式ファクシミリ装置の電気
回路のブロック図、第2図は操作パネルの要部を示す平
面図、第3図は印字動作の流れ図、第4図は印加エネル
ギの補正幅の設定、変更作業を示す流れ図、第5図はフ
ァクシミリ通信システムの構成図である。 21……CPU、23……ROM、 27……濃度調整ボタン、 41……サーマルヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−156280(JP,A) 特開 昭58−215377(JP,A) 特開 昭58−158271(JP,A) 特開 昭58−166080(JP,A) 実開 昭59−143749(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】感熱記録を行うための熱エネルギ発生源と
    してのサーマルヘッドと、 このサーマルヘッドに印加する印加パルス幅に対するそ
    の補正幅を段階的に切り換える補正幅切換手段と、 所定のディジタル量の整数倍の値によって前記補正幅の
    設定および変更を行う補正幅設定変更手段 とを具備することを特徴とする感熱式ファクシミリ装
    置。
JP1985142110U 1985-09-19 1985-09-19 感熱式ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH066928Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985142110U JPH066928Y2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 感熱式ファクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPS6250951U JPS6250951U (ja) 1987-03-30
JPH066928Y2 true JPH066928Y2 (ja) 1994-02-23

Family

ID=31050526

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59143749U (ja) * 1983-03-18 1984-09-26 ブラザー工業株式会社 サ−マルプリンタ
JPS6038180A (ja) * 1983-08-12 1985-02-27 Fujitsu Ltd 印字濃度制御回路

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JPS6250951U (ja) 1987-03-30

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