JPH0669782A - BiMIS論理回路 - Google Patents

BiMIS論理回路

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JPH0669782A
JPH0669782A JP4138133A JP13813392A JPH0669782A JP H0669782 A JPH0669782 A JP H0669782A JP 4138133 A JP4138133 A JP 4138133A JP 13813392 A JP13813392 A JP 13813392A JP H0669782 A JPH0669782 A JP H0669782A
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output
input
bjt
logic circuit
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Takashi Oguri
隆司 小栗
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NEC Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0944Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
    • H03K19/09448Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/013Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits
    • H03K19/0136Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits by means of a pull-up or down element

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 BiCMIS論理回路の電源電圧を下げても
高速動作できるようにする。 【構成】 PMIS103がONし、NMIS104が
OFFする電位が入力されると出力150は電源140
まで上昇する。この時出力130は、電源140のVf
落ちの電位となる。また接点160はNMIS104が
OFFするためバイポーラ102がOFFする電位まで
下降する。NMIS104がONし、PMIS103が
OFFする電位が入力されると、出力150と接点16
0は導通され、同電位になるまでイコライズされる。こ
の時バイポーラ102はONし、出力130は下降す
る。次第にベース電流の供給はなくなりバイポーラ10
2はOFFする。出力段のバイポーラのベース電位が常
にVf 付近であるためベース電流の微少な変化でバイポ
ーラをON,OFFできる。このため入力信号振幅の低
減に伴った自己遅延の増大は現れず3V以下の小振幅動
作でも高速動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイポーラトランジス
タ及びMISトランジスタを組み合わせたバイポーラ・
MIS論理回路に係わり、特に、低電源電圧時の超高速
動作に適したバイポーラ・CMIS(相補型MIS)ス
タティック論理回路及びダイナミック論理回路ならびに
半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】バイポーラトランジスタとCMISトラ
ンジスタとを用いたいわゆるBiCMIS論理回路は米
国特許第4,558,234号、同第4,616,14
6号、同第4,638,186号、同第4,769,5
61号他に公知である。
【0003】図14に、上記米国特許第4,769,5
61号に開示されたBiCMIS論理回路を示す。この
回路は低入力容量、高出力駆動能力、低消費電力で高速
という利点をもつため、高性能が要求されるLSIやメ
モリに多用されている。しかしながら、この回路は5V
近傍の電源電圧では上記の利点が発揮できるが、3V近
傍の電源電圧では高速性の利点が急激に失われるという
問題を有する。電源電圧低下に伴う高速性の劣化は、図
15に示すように、特に入力信号1411に対し、出力
信号1420の立ち下がり遅延の増大が顕著となること
による。図16は立ち下がり遅延の電源電圧依存性を示
しており、同図中、実線はCMIS論理回路、破線はB
iCMIS論理回路のインバータ遅延時間の電源電圧依
存性を示している。図から明らかなように、従来のBi
CMIS論理回路は電源電圧が4.0Vより低い電源電
圧で高速ロジックとしての有用性が失われてしまう。
【0004】速度劣化の主な要因は、BiCMIS回路
特有のベース、エミッタ間電圧Vbe によるNチャンネ
ルMISトランジスタ(以下NMISと略称する)14
05のソース、ドレイン間電位Vd s の減少などによ
り、バイポーラトランジスタ(以下BJTと略称する)
1402のベース電流が急激に減少するためである。
【0005】図17に、上記米国特許第4,558,2
34号に開示された回路を示す。この回路は出力のプル
アップ用にBJT1701、プルダウン用にNMIS1
702を用いたものである。この回路はプルダウントラ
ンジスタにBJTを使用していないため、3V近傍の電
源電圧でも急激な速度の劣化は見られない。しかしなが
ら、プルダウントランジスタにNMISを用いているた
め、大きな容量の負荷を駆動する場合、出力の立ち下が
り遅延が大きくなる。NMISのコンダクタンスを大き
くして駆動能力を高めようとするとゲート容量が大きく
なり、前段の回路の速度を劣化させる。また、自分自身
のドレイン接合容量のため自己遅延が増大するという欠
点がある。
【0006】ところで、半導体デバイスの微細化に伴う
素子耐圧の低下や、システムの高速、高集積化に伴う消
費電力増加の問題を解決するため、LSIの電源電圧の
低電源電圧化は避けられない情勢になって来ており、低
電源電圧下においても従来と同様な高性能を発揮できる
BiCMIS論理回路が切望されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のBiC
MOS論理回路では、電源電圧を3V近傍まで下げて行
くとスイッチング速度の劣化が急激に大きくなるため、
次世代の高速論理回路としては使用できない問題があ
る。
【0008】本発明の目的は、低電源電圧に対しても高
速動作を維持できるBJT・MIS論理回路及び半導体
集積回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願では以下の各項に示
す手段により上記課題を解決する。
【0010】1.コレクタが電源に、エミッタが第1の
出力に接続された第1のBJTと、コレクタが上記第1
の出力に、エミッタが基準電位に接続された第2のBJ
Tと、ドレインが第1のBJTのベースに接続され、ゲ
ートに第1の入力信号が印加され、ソースが電源に接続
された第1のMISトランジスタと、ドレインが第1の
BJTのベースに接続され、ゲートに第2の入力信号が
印加され、ソースが第2のBJTのベースに接続された
第2のMISトランジスタとを備えることを特徴とする
BiMIS論理回路。
【0011】2.上記1項の第1のMISトランジスタ
の代わりに、第1の入力にk入力(k≧2)の入力信号
が印加される第1の論理回路と、第2のMISトランジ
スタの代わりに、第2の入力にk入力(k≧2)の入力
信号が印加される第2の論理回路を備えることを特徴と
するBiMIS論理回路。
【0012】3.上記1,2項のBiMIS論理回路に
おいて、互いのBiMIS論理回路の接続手段は、上記
第1の出力は上記第1の入力に接続され、上記第2の出
力は上記第2の入力に接続されることを特徴とするBi
MIS論理回路。
【0013】4.コレクタが電源に、エミッタが出力に
接続された第1のBJTと、コレクタが上記出力に、エ
ミッタが基準電位に接続された第2のBJTと、ドレイ
ンが上記第1のBJTのベースに接続され、ゲートに入
力信号が印加され、ソースが電源に接続された第1のM
ISトランジスタと、ドレインが上記第1のBJTのベ
ースに接続され、ゲートに上記入力信号が印加され、ソ
ースが上記第2のBJTのベースに接続された第2のM
ISトランジスタとを備えることを特徴とするBiMI
S論理回路。
【0014】5.上記4項の第1のMISトランジスタ
の代わりに、入力にk入力(k≧2)の入力信号が印加
される第1の論理回路と、第2のMISトランジスタの
代わりに、上記入力と同じk入力(k≧2)の入力信号
が印加される第2の論理回路を備えることを特徴とする
BiMIS論理回路。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施例を示す回路図
である。
【0017】この実施例において、101はコレクタ及
びエミッタがそれぞれ電源140と第1の出力端子13
0に接続された第1のBJT、102はコレクタ及びエ
ミッタがそれぞれ第1の出力端子130及び基準電位に
接続された第2のBJT、103はドレイン、ゲート及
びソースがそれぞれ第1のBJT101のベース、第1
の入力信号110及び電源140に接続されたPチャン
ネルMISトランジスタ(以下PMISと略称する)、
104はドレイン、ゲート及びソースがそれぞれ第1の
BJT101のベース、第2の入力信号120及び第2
のBJT102のベースに接続されたNMISである。
また、上記PMIS104のドレインを第2の出力端子
150としている。
【0018】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0019】ここでPMISのしきい値電圧をVt p
NMISのしきい値電圧をVt n 、BJTのターンオン
電圧をVf とする。
【0020】図2に入力信号110,120のそれぞれ
に接続されたPMIS103,NMIS104のON/
OFF条件を説明する。PMIS103は、電源140
からVt p 低い電位以下になるとONする。また、NM
IS104は、基準電位から第2のBJT102のVf
とNMIS104のVt n を加えた電位以上になるとO
Nする。
【0021】ここで入力信号110,120に同じ信号
を入力したと仮定して説明する。PMIS103がON
し、NMIS104がOFFする電位(以下入力Low
レベル電位と略称する)が入力されると第2の出力15
0の電位は電源140まで上昇する(以下第2出力Hi
ghレベル電位と略称する)。また接点160の電位は
NMIS104がOFFするため第2のBJT102が
OFFする電位まで下降する。第1の出力130の電位
は、第2の出力150の電位が電源140まで上昇する
ためそのVf 落ちの電位となる(以下第1出力High
レベル電位と略称する)。
【0022】NMIS104がONし、PMIS103
がOFFする電位(以下入力Highレベル電位と略称
する)が入力されると、第2の出力150と接点160
は導通され出力150の電位は下降し、接点160の電
位は上昇し、それぞれが同電位になって動作は止まる。
この時に第2のBJT102がON状態となるようにP
MIS,NMIS,BJTのサイズを調整する。第2の
BJT102がONすることにより、第1の出力130
の電位は下降する。PMIS103がOFFしているた
め第2のBJT102のベース電流の供給は次第になく
なりOFFする。第2のBJT102のベース電流と第
1の出力130の負荷電流を調整することにより第1の
出力130の電位は、基準電位まで下降する(以下第1
出力Lowレベル電位と略称する)。また第2の出力1
50の電位は、第2のBJT102がOFFする電位ま
で下降する(以下第2出力Lowレベル電位と略称す
る)。この時の遷移波形を図3に示す。
【0023】図4に、本発明の第2の実施例を示す。
【0024】この実施例において、401はコレクタ及
びエミッタがそれぞれ電源440と第1の出力端子43
0に接続された第1のBJT、402はコレクタ及びエ
ミッタがそれぞれ第1の出力端子430及び基準電位に
接続された第2のBJT、403は電源440と第1の
BJT401のベースとの間に接続され、入力にk入力
の第1の入力信号410- 1 〜410- K が接続された
第1の論理回路、404は第1のBJT401のベース
と第2のBJT402のベースとの間に接続され、入力
にk入力の第2の入力信号420- 1 〜420- K が接
続された第2の論理回路である。
【0025】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0026】ここでk入力の入力信号410- K と42
- K に同じ信号を入力したと仮定して説明する。まず
NOR回路を構成したときを説明する。論理回路403
はk入力の入力信号により全てが入力Lowレベル電位
の時のみONし、論理回路404はk入力の入力信号が
一つでも入力Highレベル電位であればONするよう
構成することにより、上記図1の実施例と同様な動作が
行われる。次に、NAND回路を構成したときを説明す
る。論理回路403はk入力の入力信号が一つでも入力
Lowレベル電位であればONし、論理回路404はk
入力の入力信号が全て入力Highレベル電位の時のみ
ONするよう構成することにより、上記図1の実施例と
同様な動作が行われる。
【0027】以下、第2の実施例を更に具体化した実施
例について説明する。
【0028】図5に、本発明の第3の実施例を示す。
【0029】この実施例において、501はコレクタ及
びエミッタがそれぞれ電源540と第1の出力端子53
0に接続された第1のBJT、502はコレクタ及びエ
ミッタがそれぞれ第1の出力端子530及び基準電位に
接続された第2のBJT、503はゲート及びソースが
それぞれ第1の入力信号511及び電源540に接続さ
れた第1のPMIS、504はドレイン、ゲート及びソ
ースがそれぞれ第1のBJT501のベース、第2の入
力信号512及び第1のPMIS503のドレインに接
続された第2のPMIS、505はドレイン、ゲート及
びソースがそれぞれ第1のBJT501のベース、第3
の入力信号521及び第2のBJT502のベースに接
続された第1のNMIS、506はドレイン、ゲート及
びソースがそれぞれ第1のBJT501のベース、第4
の入力信号522及び第2のBJT502のベースに接
続された第2のNMISである。また、上記第2のPM
IS504のドレインを第2の出力端子550としてい
る。
【0030】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0031】ここで入力信号511,521と512,
522に同じ信号を入力したと仮定して説明する。PM
IS503,504がONし、NMIS505,606
がOFFする電位が入力されると第2の出力550の電
位は電源540まで上昇する。また接点560の電位は
NMIS505,506がOFFするため第2のBJT
502がOFFする電位まで下降する。第1の出力53
0の電位は、第2の出力550の電位が電源540まで
上昇するためそのVf 落ちの電位となる。
【0032】NMIS505がONし、PMIS503
がOFFする電位が入力されると、第2の出力550と
接点560は導通され、出力550の電位は下降し、接
点560の電位は上昇し、それぞれが同電位になって動
作は止まる。この時に第2のBJT502がON状態と
なるようにPMIS,NMIS,BJTのサイズを調整
する。第2のBJT502がONすることにより、第1
の出力530の電位は下降する。PMIS503がOF
Fしているため第2のBJT502のベース電流の供給
はしだいになくなりOFFする。第2のBJT502の
ベース電流と第1の出力530の負荷電流を調整するこ
とにより第1の出力530の電位は、基準電位まで降下
する。また第2の出力550の電位は、第2のBJT5
02がOFFする電位まで下降する。
【0033】以下、第2の実施例を更に具体化した実施
例について説明する。
【0034】図6に、本発明の第4の実施例を示す。
【0035】この実施例において、601はコレクタ及
びエミッタがそれぞれ電源640と第1の出力端子63
0に接続された第1のBJT、602はコレクタ及びエ
ミッタがそれぞれ第1の出力端子630及び基準電位に
接続された第2のBJT、603はドレイン、ゲート及
びソースがそれぞれ第1のBJT601のベース、第1
の入力信号611及び電源640に接続された第1のP
MIS、604はドレイン、ゲート及びソースがそれぞ
れ第1のBJT601のベース、第2の入力信号612
及び電源640に接続された第2のPMIS、605は
ドレイン及びゲートがそれぞれ第1のBJT601のベ
ース、第3の入力信号621に接続された第1のNMI
S、606はドレイン、ゲート及びソースがそれぞれ第
1のNMIS605のソース、第4の入力信号622及
び第2のBJT602のベースに接続された第2のNM
ISである。また、上記第1のPMIS603のドレイ
ンを第2の出力端子650としている。
【0036】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0037】ここで入力信号611,621,と61
2,622に同じ信号を入力したと仮定して説明する。
PMIS603がONし、NMIS605がOFFする
電位が入力されると第2の出力650の電位は電源64
0まで上昇する。また接点660の電位はNMIS60
5がOFFするため第2のBJT602がOFFする電
位まで下降する。第1の出力630の電位は、第2の出
力650が電源640まで上昇するためそのVf 落ちの
電位となる。
【0038】NMIS605,606がONし、PMI
S603,604がOFFする電位が入力されると、第
2の出力650と接点660は導通され、出力650の
電位は下降し、接点660の電位は上昇し、それぞれが
同電位になって動作は止まる。この時に第2のBJT6
02がON状態となるようにPMIS,NMIS,BJ
Tのサイズを調整する。第2のBJT602がONする
ことにより、第1の出力630の電位は下降する。PM
IS603,604がOFFしているため第2のBJT
602のベース電流の供給はしだいになくなりOFFす
る。第2のBJT602のベース電流と第1の出力63
0の負荷電流を調整することにより第1の出力630の
電位は、基準電位まで下降する。また第2の出力650
の電位は、第2のBJT602がOFFする電位まで下
降する。
【0039】図7に、本発明の第5の実施例を示す。こ
こでは、図1で説明したBiMIS論理回路を複数段接
続する方法を示す。701は第1の入力及び第2の入力
がそれぞれ第1の入力信号711、第2の入力信号71
2に接続された第1のBiMIS論理回路、702は第
1の入力、第2の入力、第1の出力及び第2の出力がそ
れぞれ第1のBiMIS論理回路701の出力721、
第1のBiMIS論理回路701の出力722、第1の
出力端子731及び第2の出力端子732に接続された
第2のBiMIS論理回路である。
【0040】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0041】上記図1の実施例で説明したように、入力
信号711、712に入力Lowレベル電位が入力され
ると、出力端子721,722にはそれぞれ電源740
のVf 落ちのHighレベル電位、電源740まで上昇
したHighレベル電位が出力される。また、入力信号
711,712に入力Highレベル電位が入力される
と、出力端子721,722にはそれぞれ基準電位まで
下降したLowレベル電位、基準電位からVf 上昇した
Lowレベル電位が出力される。このレベルを図8に示
す。
【0042】BiMIS論理回路702の第2の入力7
22を前段のBiMIS論理回路701の第2の出力7
22から入力することによりBJTのベース・エミッタ
間電位Vb e 分振幅が減少するため高速にスイッチング
動作をする事ができる。
【0043】図9は本発明の第6の実施例を示す回路図
である。
【0044】この実施例において、901はコレクタ及
びエミッタがそれぞれ電源930と出力端子920に接
続された第1のBJT、902はコレクタ及びエミッタ
がそれぞれ出力端子920及び基準電位に接続された第
2のBJT、903はドレイン、ゲート及びソースがそ
れぞれ第1のBJT901のベース、入力信号910及
び電源930に接続されたPMIS、904はドレイ
ン、ゲート及びソースがそれぞれ第1のBJT901の
ベース、入力信号910及び第2のBJT902のベー
スに接続されたNMISである。
【0045】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0046】PMIS903がONし、NMIS904
がOFFする電位が入力されると接点950の電位は電
源930まで上昇する。また接点940の電位はNMI
S904がOFFするため第2のBJT902がOFF
する電位まで下降する。出力920の電位は、接点95
0の電位が電源930まで上昇するためそのVf 落ちの
電位となる。
【0047】一方NMNIS904がONし、PMIS
903がOFFする電位が入力されると、接点950と
接点940は導通され接点950の電位は下降し、接点
940の電位は上昇し、それぞれが同電位になって動作
は止まる。この時に第2のBJT902がON状態とな
るようにPMIS,NMIS,BJTのサイズを調整す
る。第2のBJT902がONすることにより、出力9
20の電位は下降する。PMIS903がOFFしてい
るため第2のBJT902のベース電流の供給はしだい
になくなりOFFする。第2のBJT902のベース電
流と出力920の負荷電流を調整することにより出力9
20の電位は、基準電位まで下降する。また接点950
の電位は、第2のBJT902がOFFする電位まで下
降する。
【0048】上記動作を示す電位を図10に示す。入力
信号910のHighレベル電位とLowレベル電位を
調整することにより、入力信号910の振幅1010と
出力信号920の振幅1020としたレベル変換を行う
ことができる。
【0049】図11に、本発明の第7の実施例を示す。
【0050】この実施例において、1101はコレクタ
及びエミッタがそれぞれ電源1130と出力端子112
0に接続された第1のBJT、1102はコレクタ及び
エミッタがそれぞれ出力端子1120及び基準電位に接
続された第2のBJT、1103は電源1130と第1
のBJT1101のベースとの間に接続され、入力にk
入力の入力信号1110- 1 〜1110- k が接続され
た第1の論理回路、1104は第1のBJT1101の
ベースと第2のBJT1102のベースとの間に接続さ
れ、入力にk入力の入力信号1110- 1 〜1110
- k が接続された第2の論理回路である。
【0051】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0052】まずNOR回路を構成したときを説明す
る。論理回路1103はk入力の入力信号により全てが
入力Lowレベル電位の時のみONし、論理回路110
4はk入力の入力信号が一つでも入力Highレベル電
位であればONするよう構成することにより、上記図9
の実施例と同様な動作が行われる。次に、NAND回路
を構成したときを説明する。論理回路1103はk入力
の入力信号が一つでも入力Lowレベル電位であればO
Nし、論理回路1104はk入力の入力信号が全て入力
Highレベル電位の時のみONするよう構成すること
により、上記図9の実施例と同様な動作が行われる。
【0053】以下、第7の実施例を更に具体化した実施
例について説明する。図12に、本発明の第8の実施例
を示す。
【0054】この実施例において、1201はコレクタ
及びエミッタがそれぞれ電源1230と出力端子122
0に接続された第1のBJT、1202はコレクタ及び
エミッタがそれぞれ出力端子1220及び基準電位に接
続された第2のBJT、1203はゲート及びソースが
それぞれ第1の入力信号1211及び電源1230に接
続された第1のPMIS、1204はドレイン、ゲート
及びソースがそれぞれ第1のBJT1201のベース、
第2の入力信号1212及びPMISのドレインに接続
された第2のPMIS、1205はドレイン、ゲート及
びソースがそれぞれ第1のBJT1201のベース、第
1の入力信号1211及び第2のBJT1202のベー
スに接続された第1のNMIS、1206はドレイン、
ゲート及びソースがそれぞれ第1のBJT1201のベ
ース、第2の入力信号1212及び第2のBJT120
2のベースに接続された第2のNMISである。
【0055】次に、この実施例の動作について説明す
る。PMIS1203,1204がONし、NMIS1
205,1206でOFFする電位が入力されると接点
1250の電位は電源1230まで上昇する。また接点
1240の電位はNMIS1205,1206がOFF
するため第2のBJT1202がOFFする電位まで下
降する。出力1220の電位は、接点1250の電位が
電源1230まで上昇するためそのVf 落ちの電位とな
る。
【0056】NMIS1205がONし、PMIS12
03がOFFする電位が入力されると、接点1250と
接点1240は導通され、接点1250の電位は下降
し、接点1240の電位は上昇し、それぞれが同電位に
なって動作は止まる。この時に第2のBJT1202が
ON状態となるようにPMIS,NMIS,BJTのサ
イズを調整する。第2のBJT1202がONすること
により、出力1220の電位は下降する。PMIS12
03がOFFしているため第2のBJT1202のベー
ス電流の供給はしだいになくなりOFFする。第2のB
JT1202のベース電流と出力1220の負荷電流を
調整することにより出力1220の電位は、基準電位ま
で下降する。また接点1250の電位は、第2のBJT
1202がOFFする電位まで下降する。すなわち、こ
の実施例では2入力のNOR論理を有したレベル変換回
路を実現できる。
【0057】以下、第7の実施例を更に具体化した実施
例について説明する。図13に、本発明の第9の実施例
を示す。
【0058】この実施例において、1301はコレクタ
及びエミッタがそれぞれ電源1330と出力端子132
0に接続された第1のBJT、1302はコレクタ及び
エミッタがそれぞれ出力端子1320及び基準電位に接
続された第2のBJT、1303はドレイン、ゲート及
びソースがそれぞれ第1のBJT1301のベース、第
1の入力信号1311及び電源1330に接続された第
1のPMIS、1304はドレイン、ゲート及びソース
それぞれ第1のBJT1301のベース、第2の入力信
号1312及び電源1330に接続された第2のPMI
S、1305はドレイン及びゲートがそれぞれ第1のB
JT1301のベース、第1の入力信号1311に接続
された第1のNMIS、1306はドレイン、ゲート及
びソースがそれぞれ第1のNMIS1305のソース、
第2の入力信号1312及び第2のBJT1302のベ
ースに接続された第2のNMISである。
【0059】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0060】PMIS1303がONし、NMIS13
05がOFFする電位が入力されると接点1350の電
位は電源1330まで上昇する。また接点1340の電
位はNMIS1305がOFFするため第2のBJT1
302がOFFする電位まで下降する。出力1320の
電位は、接点1350の電源1330まで上昇するため
そのVf 落ちの電位となる。
【0061】NMIS1305,1306がONし、P
MIS1303,1304がOFFする電位が入力され
ると、接点1350と接点1340は導通され、接点1
350の電位は下降し、接点1340の電位は上昇し、
それぞれが同電位になって動作は止まる。この時に第2
のBJT1302がON状態となるようにPMIS,N
MIS,BJTのサイズを調整する。第2のBJT13
02がONすることにより、出力1320の電位は下降
する。PMIS1303,1304がOFFしているた
め第2のBJT1302のベース電流の供給はしだいに
なくなりOFFする。第2のBJT1302のベース電
流と出力1320の負荷電流を調整することにより出力
1320の電位は、基準電位まで降下する。また接点1
350の電位は、第2のBJT1302がOFFする電
位まで下降する。すなわち、この実施例では2入力のN
AND論理を有したレベル変換回路を実現できる。
【0062】また請求項1の発明のBiMIS論理回路
の第2のMISトランジスタのしきい値電圧をマイナス
(ディプリーション型デバイス)とすることにより、図
1で示されたPMISとNMISに接続される入力信号
線を一本化することができ回路構成を簡単化できる。ま
た請求項2のBiMIS論理回路についても同様に、入
力信号線を一本化することができる。さらに請求項4,
5の発明のMISトランジスタのしきい値電圧を調整す
ることにより入力の論理振幅のレベルを変更できる。出
力の論理振幅のレベルは、電源と基準電位を調整するこ
とで変更できる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、出力段の
BJTのベース電位が常にVf 付近であるためベース電
流の微少な変化でBJTをON,OFFできる。このた
め、従来のBiCMIS,BiNMIS等の回路に見ら
れるような、入力信号振幅の低減に伴った自己遅延の増
大は現れない。したがって、3V以下の小振幅動作でも
高速動作する性能を得ることができる。このため0.5
μm以下の微細化デバイスを用いた高速回路を実現でき
る効果がある。また、LSIで本発明を使用することに
より、電源電圧の低下に見合った低消費電力化が図れ
る。そのうえ従来のBiCMIS回路と比べ、第2のB
JTはベースとコレクタが短絡していないためVe c
0V付近でもコレクタ電流は存在する。したがって出力
を基準電位まで引き下げることができる。
【0064】さらに、従来の駆動回路にレベル変換機能
をもたせる構成とすることができ、独立して設けられて
いた従来のレベル変換回路を除去することができるの
で、遅延時間を短縮することができ、かつ消費電流を低
減することができる。また、論理型のレベル変換とする
ことができるので、従来の駆動回路の出力に接続される
論理ゲートまでも本発明内に取り込むことができ、さら
に遅延時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作の説明図である。
【図3】本発明の第1の実施例の動作の説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図5】本発明の第2の実施例を更に具体化した第3の
実施例を示す回路図である。
【図6】本発明の第2の実施例を更に具体化した第4の
実施例を示す回路図である。
【図7】本発明の第5の実施例を示す回路図である。
【図8】本発明の第5の実施例の動作の説明図である。
【図9】本発明の第6の実施例を示す回路図である。
【図10】本発明の第6の実施例の動作の説明図であ
る。
【図11】本発明の第7の実施例を示す回路図である。
【図12】本発明の第7の実施例を更に具体化した第8
の実施例を示す回路図である。
【図13】本発明の第7の実施例を更に具体化した第
8、第9の実施例を示す回路図である。
【図14】従来のBJT・CMIS論理回路の第1の例
を示す回路図である。
【図15】第1の従来例の動作の説明図である。
【図16】第1の従来例の動作の説明図である。
【図17】従来のBJT・CMIS論理回路の第2の例
を示す回路図である。
【符号の説明】
101,102,401,402,501,502,6
01,602,901,902,1101,1102,
1201,1202,1301,1302,1401,
1402,1701,1702 BJT 103,104,503,504,505,506,6
03,604,605,606,903,904,12
03,1204,1205,1206,1302,13
04,1305,1306,1403,1404,14
05,1406,1703,1704 MISトランジ
スタ 110,120,511,512,521,522,6
11,612,621,622,711,712,91
0,1211,1212,1311,1312,141
1,1711 入力信号 410- 1 〜410- k ,420- 1 〜420- k ,1
110- 1 〜1110- k k入力の入力信号 130,150,430,450,530,550,6
30,650,721,722,731,732,92
0,1120,1220,1320,1420,172
0 出力端子 140,440,540,640,930,1130,
1230,1330,1430,1730 電源 160,460,560,660,940,950,1
140,1150,1240,1250,1340,1
350 接点 403,404,1103,1104 論理回路 701,702 BiMIS論理回路 1010,1020 振幅

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コレクタが電源に、エミッタが第1の出
    力に接続された第1のバイポーラトランジスタと、コレ
    クタが上記第1の出力に、エミッタが基準電位に接続さ
    れた第2のバイポーラトランジスタと、ドレインが上記
    第1のバイポーラトランジスタのベースに接続され、ゲ
    ートに第1の入力信号が印加され、ソースが電源に接続
    された第1のMISトランジスタと、ドレインが上記第
    1のバイポーラトランジスタのベースに接続され、ゲー
    トに第2の入力信号が印加され、ソースが上記第2のバ
    イポーラトランジスタのベースに接続された第2のMI
    Sトランジスタとを備え、上記第1のMISトランジス
    タのドレインを第2の出力としたことを特徴とするBi
    MIS論理回路。
  2. 【請求項2】 請求項1の第1のMISトランジスタの
    代わりに、第1の入力にk入力(k≧2)の入力信号が
    印加される第1の論理回路と、第2のMISトランジス
    タの代わりに、第2の入力にk入力(k≧2)の入力信
    号が印加される第2の論理回路を備えることを特徴とす
    るBiMIS論理回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のBiMIS論理回路
    を複数段接続する際に、上記第1の出力は次段の上記第
    1の入力に接続され、上記第2の出力は次段の上記第2
    の入力に接続されることを特徴とするBiMIS論理回
    路。
  4. 【請求項4】 コレクタが電源に、エミッタが出力に接
    続された第1のバイポーラトランジスタと、コレクタが
    上記出力に、エミッタが基準電位に接続された第2のバ
    イポーラトランジスタと、ドレインが上記第1のバイポ
    ーラトランジスタのベースに接続され、ゲートに入力信
    号が印加され、ソースが電源に接続された第1のMIS
    トランジスタと、ドレインが上記第1のバイポーラトラ
    ンジスタのベースに接続され、ゲートに上記入力信号が
    印加され、ソースが上記第2のバイポーラトランジスタ
    のベースに接続された第2のMISトランジスタとを備
    えることを特徴とするBiMIS論理回路。
  5. 【請求項5】 請求項4の第1のMISトランジスタの
    代わりに、入力にk入力(k≧2)の入力信号が印加さ
    れる第1の論理回路と、第2のMISトランジスタの代
    わりに、上記入力と同じk入力(k≧2)の入力信号が
    印加される第2の論理回路を備えることを特徴とするB
    iMIS論理回路。の演算プロセッサ。
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