JPH0669783A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH0669783A JPH0669783A JP4221245A JP22124592A JPH0669783A JP H0669783 A JPH0669783 A JP H0669783A JP 4221245 A JP4221245 A JP 4221245A JP 22124592 A JP22124592 A JP 22124592A JP H0669783 A JPH0669783 A JP H0669783A
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- JP
- Japan
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- output
- transistor
- cmos
- transistors
- input signals
- Prior art date
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動作の高速化を図ったBi−CMOS回路を
備えた半導体集積回路装置を提供する。 【構成】 複数のBi−CMOS構成の電源電圧側出力
トランジスタのエミッタを共通接続してワイヤード論理
構成にするか、複数のBi−CMOS構成の接地電位側
の出力トランジスタを共通接続してコレクタドット構成
にして、他方のトランジスタをそれに対応した論理ブロ
ックにより相補的にスイッチ制御する。 【効果】 ファンイン数に無関係にCMOS論理段が1
段により構成できるから、その分動作の高速化を図るこ
とができる。
備えた半導体集積回路装置を提供する。 【構成】 複数のBi−CMOS構成の電源電圧側出力
トランジスタのエミッタを共通接続してワイヤード論理
構成にするか、複数のBi−CMOS構成の接地電位側
の出力トランジスタを共通接続してコレクタドット構成
にして、他方のトランジスタをそれに対応した論理ブロ
ックにより相補的にスイッチ制御する。 【効果】 ファンイン数に無関係にCMOS論理段が1
段により構成できるから、その分動作の高速化を図るこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路装置
に関するもので、例えば、コンプリメンタリプッシュプ
ル出力回路と、それを駆動するCMOS論理回路からな
るバイポーラCMOS(以下、Bi−CMOSと略す)
回路を含むものに利用して特に有効な技術に関するもの
である。
に関するもので、例えば、コンプリメンタリプッシュプ
ル出力回路と、それを駆動するCMOS論理回路からな
るバイポーラCMOS(以下、Bi−CMOSと略す)
回路を含むものに利用して特に有効な技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】NPNトランジスタとPNPトランジス
タからなるコンプリメンタリプッシュプル出力回路をC
MOS論理回路で駆動するようなBi−CMOS回路が
ある。このようなBi−CMOS回路に関しては、例え
ば培風館発行『CMOS超LSIの設計』飯塚哲哉編の
頁27、頁65〜68がある。
タからなるコンプリメンタリプッシュプル出力回路をC
MOS論理回路で駆動するようなBi−CMOS回路が
ある。このようなBi−CMOS回路に関しては、例え
ば培風館発行『CMOS超LSIの設計』飯塚哲哉編の
頁27、頁65〜68がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】Bi−CMOS回路に
おいて、高負荷配線をAND−OR論理により駆動する
場合、一般的には図4に示すようにCMOS回路による
ナンド(NAND)ゲート回路G1とG2を前段に設
け、その出力により2入力ナンド回路を駆動する。この
構成では、論理段数が増加して動作速度が遅くなるとい
う問題が生じる。
おいて、高負荷配線をAND−OR論理により駆動する
場合、一般的には図4に示すようにCMOS回路による
ナンド(NAND)ゲート回路G1とG2を前段に設
け、その出力により2入力ナンド回路を駆動する。この
構成では、論理段数が増加して動作速度が遅くなるとい
う問題が生じる。
【0004】この発明の目的は、動作の高速化を図った
Bi−CMOS回路を備えた半導体集積回路装置を提供
することにある。この発明の前記ならびにそのほかの目
的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から
明らかになるであろう。
Bi−CMOS回路を備えた半導体集積回路装置を提供
することにある。この発明の前記ならびにそのほかの目
的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から
明らかになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、複数のBi−CMOS構成の
電源電圧側出力トランジスタのエミッタを共通接続して
ワイヤード論理構成にするか、複数のBi−CMOS構
成の接地電位側の出力トランジスタを共通接続してコレ
クタドット構成にして、他方のトランジスタをそれに対
応した論理ブロックにより相補的にスイッチ制御する。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、複数のBi−CMOS構成の
電源電圧側出力トランジスタのエミッタを共通接続して
ワイヤード論理構成にするか、複数のBi−CMOS構
成の接地電位側の出力トランジスタを共通接続してコレ
クタドット構成にして、他方のトランジスタをそれに対
応した論理ブロックにより相補的にスイッチ制御する。
【0006】
【作用】上記手段によれば、ファンイン数に無関係にC
MOS論理段が1段により構成できるから、その分動作
の高速化を図ることができる。
MOS論理段が1段により構成できるから、その分動作
の高速化を図ることができる。
【0007】
【実施例】図1には、この発明に係るBi−CMOS回
路の一実施例の回路図が示されている。同図の各回路素
子は、一定の回路機能を実現する他の回路素子とともに
公知のBi−CMOS技術により、単結晶シリコンのよ
うな1個の半導体基板上に形成される。回路図におい
て、そのチャンネル(バックゲート)部に矢印が付され
るMOSFETはPチャンネル型であって、矢印の付さ
れないNチャンネルMOSFETと区別される。
路の一実施例の回路図が示されている。同図の各回路素
子は、一定の回路機能を実現する他の回路素子とともに
公知のBi−CMOS技術により、単結晶シリコンのよ
うな1個の半導体基板上に形成される。回路図におい
て、そのチャンネル(バックゲート)部に矢印が付され
るMOSFETはPチャンネル型であって、矢印の付さ
れないNチャンネルMOSFETと区別される。
【0008】この実施例では、全部で4入力のAND−
OR論理機能を持つBi−CMOS回路に向けられてい
る。Pチャンネル型MOSFETQ1とQ2は、並列形
態に接続されて、それぞれのゲートには入力信号IN1
とIN2が供給される。また、Nチャンネル型MOSF
ETQ3とQ4は、直列形態にされて、それぞれのゲー
トには入力信号IN1とIN2が供給される。すなわ
ち、一方のPチャンネル型MOSFETQ1とNチャン
ネル型MOSFETQ3のゲートには、入力信号IN1
が共通に供給され、他方のPチャンネル型MOSFET
Q2とNチャンネル型MOSFETQ4のゲートには、
入力信号IN2が共通に供給される。このアンドゲート
回路G1の出力信号は、電源電圧側の出力トランジスタ
T1のベースに供給される。
OR論理機能を持つBi−CMOS回路に向けられてい
る。Pチャンネル型MOSFETQ1とQ2は、並列形
態に接続されて、それぞれのゲートには入力信号IN1
とIN2が供給される。また、Nチャンネル型MOSF
ETQ3とQ4は、直列形態にされて、それぞれのゲー
トには入力信号IN1とIN2が供給される。すなわ
ち、一方のPチャンネル型MOSFETQ1とNチャン
ネル型MOSFETQ3のゲートには、入力信号IN1
が共通に供給され、他方のPチャンネル型MOSFET
Q2とNチャンネル型MOSFETQ4のゲートには、
入力信号IN2が共通に供給される。このアンドゲート
回路G1の出力信号は、電源電圧側の出力トランジスタ
T1のベースに供給される。
【0009】残りの2入力信号IN3とIN4に対応し
て上記と同様なMOSFETQ5〜Q8からなるCMO
S構成のナンドゲート回路G2が設けられ、その出力信
号によって、電源電圧側の出力トランジスタT2が駆動
される。そして、これらのトランジスタT1とT2のエ
ミッタは共通接続されて、言い換えるならば、ワイヤー
ドOR論理構成にされて出力端子OUTに接続される。
て上記と同様なMOSFETQ5〜Q8からなるCMO
S構成のナンドゲート回路G2が設けられ、その出力信
号によって、電源電圧側の出力トランジスタT2が駆動
される。そして、これらのトランジスタT1とT2のエ
ミッタは共通接続されて、言い換えるならば、ワイヤー
ドOR論理構成にされて出力端子OUTに接続される。
【0010】出力トランジスタT1とT2に対して共通
に接地電位側の出力トランジスタT3が設けられる。こ
のトランジスタT3のベースと出力端子OUTに接続さ
れるコレクタとの間には、直並列形態にされたNチャン
ネル型MOSFETQ9〜Q12からなる論理ブロック
が設けられる。すなわち、上記直列形態にされたPチャ
ンネル型MOSFETQ1とQ2に対応した入力信号I
N1とIN2は、並列形態に接続されたMOSFETQ
9とQ10のゲートに供給され、上記直列形態にされた
Pチャンネル型MOSFETQ5とQ6に対応した入力
信号IN3とIN4は、並列形態に接続されたMOSF
ETQ11とQ12のゲートに供給される。そして、こ
れら一対の並列MOSFETは、直列形態に接続され
る。また、出力トランジスタT3のベースと回路の接地
電位に接続されるエミッタとの間には、Nチャンネル型
MOSFETQ13が設けられ、そのゲートは出力端子
OUTに接続される。
に接地電位側の出力トランジスタT3が設けられる。こ
のトランジスタT3のベースと出力端子OUTに接続さ
れるコレクタとの間には、直並列形態にされたNチャン
ネル型MOSFETQ9〜Q12からなる論理ブロック
が設けられる。すなわち、上記直列形態にされたPチャ
ンネル型MOSFETQ1とQ2に対応した入力信号I
N1とIN2は、並列形態に接続されたMOSFETQ
9とQ10のゲートに供給され、上記直列形態にされた
Pチャンネル型MOSFETQ5とQ6に対応した入力
信号IN3とIN4は、並列形態に接続されたMOSF
ETQ11とQ12のゲートに供給される。そして、こ
れら一対の並列MOSFETは、直列形態に接続され
る。また、出力トランジスタT3のベースと回路の接地
電位に接続されるエミッタとの間には、Nチャンネル型
MOSFETQ13が設けられ、そのゲートは出力端子
OUTに接続される。
【0011】入力信号IN1又はIN2のうち、いずれ
か1がハイレベルときには、Nチャンネル型MOSFE
TQ3又はQ4がオン状態となり、トランジスタT1を
オフ状態にする。このとき、入力信号IN3又はIN4
のうち、いずれか1がハイレベルときには、Nチャンネ
ル型MOSFETQ7又はQ8がオン状態となり、トラ
ンジスタT2をオフ状態にする。このように、2組の入
力信号のうち、いずれか1つがそれぞれハイレベルとき
には、トランジスタT1とT2が共にオフ状態となり、
上記入力信号IN1〜IN4の組み合わせによりMOS
FETQ9〜Q12の論理ブロックに電流パスが形成さ
れて、出力端子OUTのハイレベルによりトランジスタ
T3をオン状態にして出力端子OUTをロウレベルにす
る。
か1がハイレベルときには、Nチャンネル型MOSFE
TQ3又はQ4がオン状態となり、トランジスタT1を
オフ状態にする。このとき、入力信号IN3又はIN4
のうち、いずれか1がハイレベルときには、Nチャンネ
ル型MOSFETQ7又はQ8がオン状態となり、トラ
ンジスタT2をオフ状態にする。このように、2組の入
力信号のうち、いずれか1つがそれぞれハイレベルとき
には、トランジスタT1とT2が共にオフ状態となり、
上記入力信号IN1〜IN4の組み合わせによりMOS
FETQ9〜Q12の論理ブロックに電流パスが形成さ
れて、出力端子OUTのハイレベルによりトランジスタ
T3をオン状態にして出力端子OUTをロウレベルにす
る。
【0012】入力信号IN1及びIN2が共にロウレベ
ルなると、トランジスタT1がオン状態になり、並列M
OSFETQ9とQ10が共にオフ状態になってトラン
ジスタT3のベース電流経路が遮断されるとともに出力
信号OUTのハイレベルに応じてMOSFETQ13が
オン状態となり、トランジスタT3のベース電位を接地
電位に引き抜いてオフ状態にする。
ルなると、トランジスタT1がオン状態になり、並列M
OSFETQ9とQ10が共にオフ状態になってトラン
ジスタT3のベース電流経路が遮断されるとともに出力
信号OUTのハイレベルに応じてMOSFETQ13が
オン状態となり、トランジスタT3のベース電位を接地
電位に引き抜いてオフ状態にする。
【0013】上記に代えて入力信号IN3及びIN4が
共にロウレベルなる場合でも、トランジスタT2がオン
状態になり、並列MOSFETQ11とQ12が共にオ
フ状態になってトランジスタT3のベース電流経路が遮
断されるとともに、出力信号OUTのハイレベルに応じ
てMOSFETQ13がオン状態となり、トランジスタ
T3のベース電位を接地電位に引き抜いてオフ状態にす
る。以上のような論理動作において、CMOS回路側は
1段により構成できるため、動作の高速化が可能にな
る。
共にロウレベルなる場合でも、トランジスタT2がオン
状態になり、並列MOSFETQ11とQ12が共にオ
フ状態になってトランジスタT3のベース電流経路が遮
断されるとともに、出力信号OUTのハイレベルに応じ
てMOSFETQ13がオン状態となり、トランジスタ
T3のベース電位を接地電位に引き抜いてオフ状態にす
る。以上のような論理動作において、CMOS回路側は
1段により構成できるため、動作の高速化が可能にな
る。
【0014】図3には、この発明に係るBi−CMOS
回路の他の一実施例の回路図が示されている。この実施
例では、ハイレベル側の出力トランジスタT1,T2を
駆動するアンドゲート回路を構成するNチャンネル型M
OSFETQ3,Q4及びQ7,Q8のソースが、図1
のように回路の接地電位に接続されるのではなく、対応
する出力トランジスタT1とT2のエミッタに接続され
る。この構成では、上記Nチャンネル型MOSFETが
オン状態にされると、トランジスタT1,T2のベー
ス,エミッタ間が短絡させられてオフ状態にされる。他
の構成は、図1と同様であるので、その説明を省略す
る。
回路の他の一実施例の回路図が示されている。この実施
例では、ハイレベル側の出力トランジスタT1,T2を
駆動するアンドゲート回路を構成するNチャンネル型M
OSFETQ3,Q4及びQ7,Q8のソースが、図1
のように回路の接地電位に接続されるのではなく、対応
する出力トランジスタT1とT2のエミッタに接続され
る。この構成では、上記Nチャンネル型MOSFETが
オン状態にされると、トランジスタT1,T2のベー
ス,エミッタ間が短絡させられてオフ状態にされる。他
の構成は、図1と同様であるので、その説明を省略す
る。
【0015】図2には、この発明に係るBi−CMOS
回路の他の一実施例の回路図が示されている。この実施
例では、ワイヤードOR論理に代えて、コレクタドット
構成が利用される。
回路の他の一実施例の回路図が示されている。この実施
例では、ワイヤードOR論理に代えて、コレクタドット
構成が利用される。
【0016】入力信号IN1とIN2を受けるNチャン
ネル型MOSFETQ3とQ4は、直列形態に接続さ
れ、回路の接地電位側の出力トランジスタT2のコレク
タとベースとの間に設けられる。このトランジスタT2
のベースとエミッタ間には、MOSFETQ5が設けら
れ、そのゲートはコレクタに接続される。同様に、入力
信号IN3とIN4を受けるNチャンネル型MOSFE
TQ9とQ8は、直列形態に接続され、回路の接地電位
側の出力トランジスタT3のコレクタとベースとの間に
設けられる。このトランジスタT3のベースとエミッタ
間には、MOSFETQ10が設けられ、そのゲートは
コレクタに接続される。上記のような2組の接地電位側
の出力トランジスタT2とT3は、コレクタが共通接続
されるコレクタドット構成にされて、出力端子OUTに
接続される。
ネル型MOSFETQ3とQ4は、直列形態に接続さ
れ、回路の接地電位側の出力トランジスタT2のコレク
タとベースとの間に設けられる。このトランジスタT2
のベースとエミッタ間には、MOSFETQ5が設けら
れ、そのゲートはコレクタに接続される。同様に、入力
信号IN3とIN4を受けるNチャンネル型MOSFE
TQ9とQ8は、直列形態に接続され、回路の接地電位
側の出力トランジスタT3のコレクタとベースとの間に
設けられる。このトランジスタT3のベースとエミッタ
間には、MOSFETQ10が設けられ、そのゲートは
コレクタに接続される。上記のような2組の接地電位側
の出力トランジスタT2とT3は、コレクタが共通接続
されるコレクタドット構成にされて、出力端子OUTに
接続される。
【0017】上記のようなコレクタドット構成にされた
接地電位側の出力トランジスタT2とT3に対応して、
電源電圧側の出力トランジスタT1が共通に設けられ
る。上記直列MOSFETQ3,Q4のゲートに供給さ
れる入力信号IN1とIN2は、並列形態のPチャンネ
ル型MOSFETQ1とQ2のゲートに供給される。同
様に、直列MOSFETQ8とQ9のゲートに供給され
る入力信号IN3とIN4は、並列形態のPチャンネル
型MOSFETQ6とQ7のゲートに供給される。これ
ら一対の並列MOSFETQ1とQ2及びQ6,Q7
は、直列形態にされて上記トランジスタT1のベースと
電源電圧VCCを供給されたコレクタとの間に設けられ
る。
接地電位側の出力トランジスタT2とT3に対応して、
電源電圧側の出力トランジスタT1が共通に設けられ
る。上記直列MOSFETQ3,Q4のゲートに供給さ
れる入力信号IN1とIN2は、並列形態のPチャンネ
ル型MOSFETQ1とQ2のゲートに供給される。同
様に、直列MOSFETQ8とQ9のゲートに供給され
る入力信号IN3とIN4は、並列形態のPチャンネル
型MOSFETQ6とQ7のゲートに供給される。これ
ら一対の並列MOSFETQ1とQ2及びQ6,Q7
は、直列形態にされて上記トランジスタT1のベースと
電源電圧VCCを供給されたコレクタとの間に設けられ
る。
【0018】入力信号IN1とIN2が共にハイレベル
のときには、MOSFETQ3とQ4がオン状態とな
り、トランジスタT2をオン状態にさせるので、出力端
子OUTからロウレベルの出力信号が形成される。この
とき、並列MOSFETQ1とQ2がオフ状態になって
いるから、トランジスタT1のベース電流供給経路が遮
断されるからトランジスタT1はオフ状態になってい
る。上記に代えて入力信号IN3とIN4が共にハイレ
ベルのときには、トランジスタT3がオン状態になって
同様にロウレベルの出力信号が出力される。
のときには、MOSFETQ3とQ4がオン状態とな
り、トランジスタT2をオン状態にさせるので、出力端
子OUTからロウレベルの出力信号が形成される。この
とき、並列MOSFETQ1とQ2がオフ状態になって
いるから、トランジスタT1のベース電流供給経路が遮
断されるからトランジスタT1はオフ状態になってい
る。上記に代えて入力信号IN3とIN4が共にハイレ
ベルのときには、トランジスタT3がオン状態になって
同様にロウレベルの出力信号が出力される。
【0019】入力信号IN1とIN2のいずれか1つで
もロウレベルであり、かつ入力信号IN3とIN4のい
ずれか1つでもロウレベルであるときには、トランジス
タT1とT2はベース電流経路が遮断されて、これに代
えてトランジスタT1のベース電流経路が形成されるの
でトランジスタT1がオン状態になってハイレベルの出
力信号が形成される。以上のような論理動作において、
CMOS回路側は1段により構成できるため、動作の高
速化が可能になる。
もロウレベルであり、かつ入力信号IN3とIN4のい
ずれか1つでもロウレベルであるときには、トランジス
タT1とT2はベース電流経路が遮断されて、これに代
えてトランジスタT1のベース電流経路が形成されるの
でトランジスタT1がオン状態になってハイレベルの出
力信号が形成される。以上のような論理動作において、
CMOS回路側は1段により構成できるため、動作の高
速化が可能になる。
【0020】上記のようなBi−CMOS回路は、入力
数が多くなってもそれに対応してワイヤードOR接続さ
れる入力トランジスタを設けたり、あるいはコレクタド
ット構成にされるトランジスタを増加させればよい。こ
のため、各種メモリ回路のように多数ビットからなるア
ドレス信号を解読して、選択信号を形成するデコーダ回
路に向いている。
数が多くなってもそれに対応してワイヤードOR接続さ
れる入力トランジスタを設けたり、あるいはコレクタド
ット構成にされるトランジスタを増加させればよい。こ
のため、各種メモリ回路のように多数ビットからなるア
ドレス信号を解読して、選択信号を形成するデコーダ回
路に向いている。
【0021】また、上記のように高速化が図られること
を利用し、デコーダ回路のうちの冗長用デコーダ回路に
利用すると、メモリアクセスタイムを高速にできる。す
なわち、冗長回路にあっては、不良アドレスへのアクセ
スを検出した後に改めて冗長回路の選択信号を形成する
ため、信号の伝達論理段数が多くなって冗長回路の選択
信号が遅れてしまう。そこで、上記のような高速デコー
ダ回路を利用することよって、上記選択信号の遅れを改
善できる。
を利用し、デコーダ回路のうちの冗長用デコーダ回路に
利用すると、メモリアクセスタイムを高速にできる。す
なわち、冗長回路にあっては、不良アドレスへのアクセ
スを検出した後に改めて冗長回路の選択信号を形成する
ため、信号の伝達論理段数が多くなって冗長回路の選択
信号が遅れてしまう。そこで、上記のような高速デコー
ダ回路を利用することよって、上記選択信号の遅れを改
善できる。
【0022】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) 複数のBi−CMOS構成の電源電圧側出力ト
ランジスタのエミッタを共通接続してワイヤード論理構
成にするか、複数のBi−CMOS構成の接地電位側の
出力トランジスタを共通接続してコレクタドット構成に
して、他方のトランジスタをそれに対応した論理ブロッ
クにより相補的にスイッチ制御することにより、ファン
イン数に無関係にCMOS論理段が1段により構成でき
るから、その分動作の高速化を図ることができるという
効果が得られる。
記の通りである。すなわち、 (1) 複数のBi−CMOS構成の電源電圧側出力ト
ランジスタのエミッタを共通接続してワイヤード論理構
成にするか、複数のBi−CMOS構成の接地電位側の
出力トランジスタを共通接続してコレクタドット構成に
して、他方のトランジスタをそれに対応した論理ブロッ
クにより相補的にスイッチ制御することにより、ファン
イン数に無関係にCMOS論理段が1段により構成でき
るから、その分動作の高速化を図ることができるという
効果が得られる。
【0023】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、この発明は上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。各CMO
S段の入力は、2入力の他、1入力であってもよいし、
3入力以上であってもよい。これらの入力数に応じてP
チャンネル型MOSFETとNチャンネル型MOSFE
Tがそれぞれ設けられるものである。出力回路は、スタ
ティック型RAMを構成するワード線等のように高負荷
配線を駆動する内部回路として用いるものの他、半導体
集積回路装置の外部に送出する出力信号を形成するもの
であってもよい。
例に基づき具体的に説明したが、この発明は上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。各CMO
S段の入力は、2入力の他、1入力であってもよいし、
3入力以上であってもよい。これらの入力数に応じてP
チャンネル型MOSFETとNチャンネル型MOSFE
Tがそれぞれ設けられるものである。出力回路は、スタ
ティック型RAMを構成するワード線等のように高負荷
配線を駆動する内部回路として用いるものの他、半導体
集積回路装置の外部に送出する出力信号を形成するもの
であってもよい。
【0024】この発明に係るBi−CMOS回路は、前
記のようなBi−CMOS構成の各各種メモリ回路他、
Bi−CMOS構成のゲートアレイ等のディジタル回路
等のような各種半導体集積回路装置に利用できる。
記のようなBi−CMOS構成の各各種メモリ回路他、
Bi−CMOS構成のゲートアレイ等のディジタル回路
等のような各種半導体集積回路装置に利用できる。
【0025】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、複数のBi−CMOS構成
の電源電圧側出力トランジスタのエミッタを共通接続し
てワイヤード論理構成にするか、複数のBi−CMOS
構成の接地電位側の出力トランジスタを共通接続してコ
レクタドット構成にして、他方のトランジスタをそれに
対応した論理ブロックにより相補的にスイッチ制御する
ことにより、ファンイン数に無関係にCMOS論理段が
1段により構成できるから、その分動作の高速化を図る
ことができる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、複数のBi−CMOS構成
の電源電圧側出力トランジスタのエミッタを共通接続し
てワイヤード論理構成にするか、複数のBi−CMOS
構成の接地電位側の出力トランジスタを共通接続してコ
レクタドット構成にして、他方のトランジスタをそれに
対応した論理ブロックにより相補的にスイッチ制御する
ことにより、ファンイン数に無関係にCMOS論理段が
1段により構成できるから、その分動作の高速化を図る
ことができる。
【図1】この発明に係るBi−CMOS回路の一実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図2】この発明に係るBi−CMOS回路の他の一実
施例を示す回路図である。
施例を示す回路図である。
【図3】この発明に係るBi−CMOS回路の他の一実
施例を示す回路図である。
施例を示す回路図である。
【図4】従来技術の一例を示す回路図である。
Q1〜Q13…MOSFET、T1〜T3…トランジス
タ、G1,G2…アンドゲート回路。
タ、G1,G2…アンドゲート回路。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のCMOS論理出力をそれぞれ受
け、エミッタが共通接続されてハイレベルの出力信号を
形成する複数からなるエミッタフォロワトランジスタ
と、上記複数のCMOS論理ゲート回路に入力される入
力信号を受けて上記エミッタフォロワトランジスタがい
ずれもオフ状態のときに電流パスを形成するような論理
ブロックと、上記論理ブロックを通して出力端子の信号
がベースに供給され、ロウレベルの出力信号を形成する
出力トランジスタと、この出力トランジスタのベースと
エミッタ間に設けられ、そのゲートに出力信号が供給さ
れるMOSFETとからなるBi−CMOS回路を備え
てなることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 上記CMOS論理出力を形成するNチャ
ンネル側回路の基準電位は、対応するトランジスタのエ
ミッタに接続されるものであることを特徴とする請求項
1の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 複数の入力信号を受けて、直列並列接続
されてなるPチャンネル型MOSFETによる論理ブロ
ックを通して駆動信号が供給される電源電圧側の出力ト
ランジスタと、上記並列接続されてなるPチャンネル型
MOSFETのゲートに供給される入力信号を受ける直
列形態のNチャンネル型MOSFETを通して、コレク
タの電圧がベースに供給される複数の接地電位側の出力
トランジスタと、上記各出力トランジスタのベースとエ
ミッタとの間に設けられ、それぞれ対応するトランジス
タのコレクタにゲートが接続されたNチャンネル型MO
SFETとからなるBi−CMOS回路を備えてなるこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221245A JPH0669783A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221245A JPH0669783A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669783A true JPH0669783A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16763745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4221245A Withdrawn JPH0669783A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669783A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111654276A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-09-11 | 湖南中科电气股份有限公司 | 一种开关量信号控制电路和控制方法 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP4221245A patent/JPH0669783A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111654276A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-09-11 | 湖南中科电气股份有限公司 | 一种开关量信号控制电路和控制方法 |
| CN111654276B (zh) * | 2020-06-18 | 2024-05-14 | 湖南中科电气股份有限公司 | 一种开关量信号控制电路和控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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