JPH0669792U - ガス圧力検知器 - Google Patents
ガス圧力検知器Info
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- JPH0669792U JPH0669792U JP008792U JP879293U JPH0669792U JP H0669792 U JPH0669792 U JP H0669792U JP 008792 U JP008792 U JP 008792U JP 879293 U JP879293 U JP 879293U JP H0669792 U JPH0669792 U JP H0669792U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧力検知手段が破損した場合でも、大気中へ
のガスの過流出を防止することにより、ガス事故を未然
に防ぐことのできるガス圧力検知器を提供することを目
的としている。 【構成】 圧力検知手段(ダイヤフラム)の一方の側に
ガスを導入し、この圧力検知手段の他方の側を大気に開
放することにより、ガス圧力を大気圧との差圧として検
知するガス圧力検知器であって、前記圧力検知手段から
大気側へのガスの過流出を防止する過流出防止手段(逆
止弁)3を設けた構成になっている。
のガスの過流出を防止することにより、ガス事故を未然
に防ぐことのできるガス圧力検知器を提供することを目
的としている。 【構成】 圧力検知手段(ダイヤフラム)の一方の側に
ガスを導入し、この圧力検知手段の他方の側を大気に開
放することにより、ガス圧力を大気圧との差圧として検
知するガス圧力検知器であって、前記圧力検知手段から
大気側へのガスの過流出を防止する過流出防止手段(逆
止弁)3を設けた構成になっている。
Description
【0001】
この考案は、ガス圧力を大気圧との差圧として検知するガス圧力検知器に関す る。
【0002】
従来、この種のガス圧力検知器としては、ガス圧力を例えばダイヤフラムなど の圧力検知手段によって機械的変位に変換し、この機械的変位により電気的接点 を開閉するように構成したものが知られている。そして、圧力検知手段の一方の 側には、ガスが導入されるようになっており、この圧力検知手段の他方の側は、 大気に開放されている。このように構成されたガス圧力検知器においては、各種 のガスの圧力を大気圧との差圧として検知することができる。
【0003】
ところが、上記従来のガス圧力検知器においては、圧力検知手段の他方の側が 大気に開放されているから、もし圧力検知手段が破損した場合にはこの圧力検知 手段を通ってガスが大気中に流出することになり、大量に流出した場合にはガス 事故につながるという問題がある。
【0004】 この考案は上述した問題を解消するためになされたもので、その目的は圧力検 知手段が破損した場合でも、大気中へのガスの過流出を防止することにより、ガ ス事故を未然に防ぐことのできるガス圧力検知器を提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するために、この考案は、圧力検知手段の一方の側にガスを導 入し、この圧力検知手段の他方の側を大気に開放することにより、ガス圧力を大 気圧との差圧として検知するガス圧力検知器であって、前記圧力検知手段から大 気側へのガスの過流出を防止する過流出防止手段を設けたことを特徴としている 。前記過流出防止手段は、圧力検知手段の一方の側に設けてもよく、また圧力検 知手段の他方の側に設けてもよい。さらに、前記過流出防止手段は、圧力検知手 段から大気側へのガスの流出を防止する逆止弁で構成してもよく、またガスの流 れを制限する絞りで構成してもよい。
【0006】
上記のように構成されたガス圧力検知器においては、通常時にはガス圧力の変 化によって圧力検知手段が変位するが、この変位が極めて小さなものであるから 、圧力検知手段の前後でガスの流れがほとんど生じない。したがって、過流出防 止手段が作動することがなく、圧力検知手段によってガス圧力を正確に検知する ことができる。ただし、過流出防止手段を圧力検知手段の一方の側に設けたもの は、過流出防止手段がガスの流れの抵抗になるため、過流出防止手段を圧力検知 手段の他方の側に設けたものより、ガス圧力の検知速度が低くなるが、ガス圧力 が圧力検知器に急激に加わることがないので、圧力検知手段の耐久性の向上を図 ることができる。このため、圧力検知手段の耐久性の向上を図る場合には、過流 出防止手段を圧力検知手段の一方の側に設けたものを使用し、ガス圧力の応答性 の向上を図る場合には、過流出防止手段を圧力検知手段の他方の側に設けたもの を使用することが好ましい。
【0007】 また、圧力検知手段に破損等が生じて、この圧力検知手段から大気側にガスが 流出するようなことがあると、過流出防止手段が作動して、大気中へのガスの過 流出が防止される。そして、過流出防止手段を逆止弁で構成したものにあっては 、大気中へのガスの流出を完全に防止することができる。したがって、ガス事故 を未然に防止することができる。また、この場合、圧力検知手段の一方の側と他 方の側が同じ圧力になって、圧力を検知できない状態になるから、ガス圧力検知 器が故障していることをすぐに発見することができる。
【0008】 また、過流出防止手段を、ガスの流れを制限する絞りで構成したものにあって は、僅かに大気中にガスが流出することになるが、ガスの漏れが微小であるから 、ガス事故につながる恐れがなく、ガスの匂いによって、ガスの漏れを容易に発 見することができる。したがって、ガス事故を未然に防ぐことができる。また、 この場合においても、絞りによって、圧力検知手段の一方の側と他方の側がほぼ 同じ圧力になるので、ガス圧力検知器が故障していることをすぐに発見すること ができる。
【0009】
以下、この考案の一実施例を図1〜図3を参照して説明する。
【0010】 図1及び図2において、1はガス圧力検知器のハウジング本体であり、このハ ウジング本体1内には、図示しないダイヤフラム(圧力検知手段)が設けられて いる。このダイヤフラムの一方の側は、接続パイプ2、逆止弁(過流出防止手段 )3を介して、ガスメータ(図示せず)のガス流出口に接続されており、同ダイ ヤフラムの他方の側は、大気開放用パイプ4及びこのパイプ4に接続されたホー ス(図示せず)を介して大気中に開放されるようになっている。また、ダイヤフ ラムの変位によって図示しない電気的接点が開閉するようになっており、この電 気接点の出力が端子1a、1bから取り出せるようになっている。
【0011】 逆止弁3は、図3に示すように、密閉された弁ハウジング5内に、上記接続パ イプ2が延在するとともに、この接続パイプ2に対向するようにガス導入パイプ 6が延在している。そして、これらのパイプ2、6の内側の縁部がそれぞれ弁座 2a、6aとなっており、この弁座2a、6aの間に球状弁体7が設けられてい る。球状弁体7は、弁座2a、6a間の中間位置にくるように保持パイプ8上に 置かれており、パイプ2、6内のガスの流れによって、弁座2a及び弁座6aの いずれかに当接して、ガスの流れを完全に阻止するようになっている。上記ガス 導入パイプ6は、これに接続された図示しないホースによってガスメータのガス 流出口に接続されている。
【0012】 上記のように構成されたガス圧力検知器においては、通常のガス圧力検知時に は、ダイヤフラムの変位がわずかであるので、逆止弁3を通過するガスの流量が ごくわずかであり、球状弁体7が弁座2a、6aに当接することがない。このた め、ダイヤフラムによって正確なガス圧力が検知される。ただし、保持パイプ8 の径を細くするなどにより、球状弁体7を僅かな流量で動かし得るようにすれば 、ダイヤフラムを変位させるようなわずかなガスの流量でも、球状弁体7が弁座 2a、6aに当接するようになる。この場合、逆止弁3がガスの流れの抵抗とな るため、ガス圧力の検知速度が低下した状態になる。
【0013】 また、上記ダイヤフラムが破損した場合には、ダイヤフラムの破損部を介して 大気中にガスが流出するようになるので、逆止弁3を通過するガスの流量が多く なり、球状弁体7が弁座2aに当接する。そして、ダイヤフラム側は大気に開放 された状態になるので、球状弁体7がガス圧によって弁座2aに押し付けられた 状態が維持される。このため、大気中へのガスの流出が完全に阻止された状態に なる。
【0014】 したがって、上記のように構成されたガス圧力検知器によれば、ダイヤフラム が破損するようなことがあっても、大気中へのガスの流出を完全に防止すること ができ、ガス事故を未然に防止することができる。また、逆止弁3が作動するこ とによって、ダイヤフラムの一方の側と他方の側とが大気圧と等しい圧力にるの で、圧力が検知できない状態になり、このことからガス圧力検知器が故障してい ることを即座に発見することができる。
【0015】 なお、上記実施例においては、圧力検知手段として、ダイヤフラムを示したが 、この圧力検知手段は、圧電素子や歪みゲージ等を用いたものであってもよい。 また、逆止弁3をダイヤフラムの一方の側すなわちガスを導入する側に設けたが 、この逆止弁3は、ダイヤフラムの他端側すなわち大気側に設けてもよいことは いうまでもない。ただし、この場合には、ガスの圧力が直接ダイヤフラムに作用 することになるから、圧力を検知する応答速度が向上する反面、ダイヤフラムの 耐久性が低下することになる。したがって、ダイヤフラムの耐久性の向上を図る 場合には、逆止弁3がダイヤフラムの一方の側にあるもの使用することが好まし く、またガス圧力の応答速度の向上を図る場合には、逆止弁3がダイヤフラムの 他方の側にあるものを使用することが好ましい。また、逆止弁3をダイヤフラム の他方の側に設けた場合も、ダイヤフラムの前後はガス圧力によって同じ圧力に なる。
【0016】 また、逆止弁3に代えて、図4〜図6に示すように、ガスの流量を制限するフ ィルタ状の絞り11、12、13を設けるようにしてもよい。絞り11は、メッ シュ式のフィルタで構成したものであり、絞り12は防水、通気性のシートで構 成したものである。これらの絞り11、12はダイヤフラム(圧力検知手段)の 一方の側や他方の側に設けて、大気側へのガスの流出を制限するようになってい る。また絞り13は、石綿状の通気材を用いたものであり、ダイヤフラム(圧力 検知手段)の一方の側や他方の側のパイプやホース内に設けて、大気側へのガス の流出を制限するようになっている。
【0017】 上記のような絞り11、12、13を設けた場合には、ガスが大気中に僅かに 流出することになるが、ガスの漏れが微小であるから、ガス事故につながる恐れ がなく、ガスの匂いによって、ガスの漏れを容易に発見することができる。した がって、ガス事故を未然に防ぐことができる。また、この場合においても、フィ ルタや絞りによって、ダイヤフラムの一方の側と他方の側がほぼ同じ圧力になる ので、ガス圧力検知器に故障があることを即座に発見することができる。
【0018】
この考案によれば、圧力検知手段に破損等が生じて、この圧力検知手段から大 気側にガスが流出するようなことがっても、過流出防止手段によって、大気中へ のガスの過流出を防止することができる。したがって、ガス事故を未然に防止す ることができる。しかも、圧力検知手段の一方の側と他方の側が同じ圧力になっ て、圧力を検知できない状態になるから、ガス圧力検知器が故障していることを すぐに発見することができる。
【0019】 そして、過流出防止手段を圧力検知手段の一方の側に設けた場合でも、過流出 防止手段を圧力検知手段の他方の側に設けた場合でも、上記と同様の作用効果を 奏する。ただし、過流出防止手段を圧力検知手段の一方の側に設けたものは、過 流出防止手段がガスの流れの抵抗になるため、過流出防止手段を圧力検知手段の 他方の側に設けたものより、ガス圧力の検知速度が低くなるが、ガス圧力が圧力 検知器に急激に加わることがないので、圧力検知手段の耐久性の向上を図ること ができる。このため、圧力検知手段の耐久性の向上を図る場合には、過流出防止 手段を圧力検知手段の一方の側に設けたものを使用することでき、ガス圧力の応 答性の向上を図る場合には、過流出防止手段を圧力検知手段の他方の側に設けた ものを使用することができる。
【0020】 また、過流出防止手段を逆止弁で構成したものにあっては、大気中へのガスの 流出を完全に防止することができる。さらに、過流出防止手段を、ガスの流れを 制限する絞りで構成したものにあっては、僅かに大気中にガスが流出することに なるが、ガスの漏れが微小であるから、ガス事故につながる恐れがなく、ガスの 匂いによって、ガスの漏れを容易に発見することができる。したがって、ガス事 故を未然に防ぐことができる。また、この場合においても、絞りによって、圧力 検知手段の一方の側と他方の側がほぼ同じ圧力になるので、ガス圧力検知器の故 障を即座に発見することができる。
【図1】この考案の一実施例として示したガス圧力検知
器の側面図。
器の側面図。
【図2】同ガス圧力検知器の端面図。
【図3】同ガス圧力検知器の過流出防止手段として示し
た逆止弁の断面図。
た逆止弁の断面図。
【図4】同ガス圧力検知器の過流出防止手段として示し
た絞りの斜視図。
た絞りの斜視図。
【図5】同絞りの他の例を示す斜視図。
【図6】同絞りのさらに他の例を示す斜視図。
1 ガス圧力検知器のハウジング本体 3 逆止弁 11、12、13 絞り
Claims (5)
- 【請求項1】 圧力検知手段の一方の側にガスを導入
し、この圧力検知手段の他方の側を大気に開放すること
により、ガス圧力を大気圧との差圧として検知するガス
圧力検知器であって、 前記圧力検知手段から大気側へのガスの過流出を防止す
る過流出防止手段を設けたことを特徴とするガス圧力検
知器。 - 【請求項2】 過流出防止手段を圧力検知手段の一方の
側に設けたことを特徴とする請求項1記載のガス圧力検
知器。 - 【請求項3】 過流出防止手段を圧力検知手段の他方の
側に設けたことを特徴とする請求項1記載のガス圧力検
知器。 - 【請求項4】 過流出防止手段は、圧力検知手段から大
気側へのガスの流出を防止する逆止弁であることを特徴
とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のガス
圧力検知器。 - 【請求項5】 過流出防止手段は、圧力検知手段から大
気側へのガスの流れを制限する絞りであることを特徴と
する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のガス圧
力検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008792U JP2596284Y2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | ガス圧力検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008792U JP2596284Y2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | ガス圧力検知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669792U true JPH0669792U (ja) | 1994-09-30 |
| JP2596284Y2 JP2596284Y2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=18528716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993008792U Expired - Lifetime JP2596284Y2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | ガス圧力検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596284Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021046929A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | 横浜ゴム株式会社 | マリンホースの流体漏れ検知システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6191533A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-09 | Nippon Denso Co Ltd | 半導体圧力センサ |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP1993008792U patent/JP2596284Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6191533A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-09 | Nippon Denso Co Ltd | 半導体圧力センサ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021046929A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | 横浜ゴム株式会社 | マリンホースの流体漏れ検知システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2596284Y2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |