JPH0669944U - フォーカルプレーンシャッタの駆動機構 - Google Patents
フォーカルプレーンシャッタの駆動機構Info
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- JPH0669944U JPH0669944U JP1077293U JP1077293U JPH0669944U JP H0669944 U JPH0669944 U JP H0669944U JP 1077293 U JP1077293 U JP 1077293U JP 1077293 U JP1077293 U JP 1077293U JP H0669944 U JPH0669944 U JP H0669944U
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- traveling lever
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 7
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- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズを通して撮影したときの画面の周辺光
量不足を補正するフォーカルプレーンシャッタを提供す
る。 【構成】 基板4の軸4a、4dに軸支された前半走行
レバー10、30及び後半走行レバー11、31が各々
前半及び後半走行用のバネ12、13、32、33を備
えている。そして前半走行レバー10、30と後半走行
レバー11、31を係合させる係合レバー14、34が
備えられている。そして各前半走行レバー10、30を
走行途中で走行を規制する解除ピン4b、4eとストッ
パー4c、4fを備えている。
量不足を補正するフォーカルプレーンシャッタを提供す
る。 【構成】 基板4の軸4a、4dに軸支された前半走行
レバー10、30及び後半走行レバー11、31が各々
前半及び後半走行用のバネ12、13、32、33を備
えている。そして前半走行レバー10、30と後半走行
レバー11、31を係合させる係合レバー14、34が
備えられている。そして各前半走行レバー10、30を
走行途中で走行を規制する解除ピン4b、4eとストッ
パー4c、4fを備えている。
Description
本考案はカメラ用フォーカルプレーンシャッタの駆動機構に関するものである 。
周知のようにカメラ用フォーカルプレーンシャッタは一対の開放羽根と閉鎖羽 根を備え、シャッタレリーズ信号により開放羽根がシャッタ開口を開放し、この 開放縁によって露出が開始される。一方開放羽根の開放作動後に閉鎖羽根が作動 し、その閉鎖縁によってシャッタ開口の露出を終了させるものである。 このようなフォーカルプレーンシャッタは図4に示すようにシャッタ開口10 3が形成された基板104と受板105との間に収納された開放シャッタ羽根ユ ニット101と閉鎖シャッタ羽根ユニット102とからなり、これら一対のユニ ット101、102はカメラに装填されたフィルム100の前にあり、初期状態 にあっては開放シャッタ羽根ユニット101は展開され、シャッタ開口103か らの光をフィルム100に対して遮蔽している。 一方閉鎖シャッタ羽根ユニット102は折り畳まれてシャッタ開口103の図 中下方に位置している。又シャッタ作動時には開放シャッタ羽根ユニット101 が一つの開放用バネにより図中上方向へ移動して折り畳まれるとシャッタ速度に 応じて所定時間経過後に閉鎖シャッタ羽根ユニット102は一つの閉鎖用バネに より上方向へ移動して展開する。 この時開放シャッタ羽根ユニット101の開放方向後端のシャッタ羽根101 aと閉鎖シャッタ羽根ユニット102の閉鎖方向先端のシャッタ羽根102aと によって形成されたスリットは、このスリットが同図中フィルム面100の下端 から上端へ移動するまでの間はこの幅を一定時間間隔に保持している。このよう にしてフィルム面100に入射する光量を制御している。 ところで、このような従来のフォーカルプレーンシャッタにあっては、開放シ ャッタ羽根101aの後端Pと閉鎖シャッタ羽根102aの先端Qとはそれぞれ シャッタ開口103の下端から距離lだけ離れて位置している。また作動初期か ら後期まで一つのバネによって走行するためにシャッタの作動初期、中期、後期 に於けるシャッタ羽根101aの後端P1,P2,P3とシャッタ羽根102a の先端Q1,Q2,Q3との時間差T1,T2,T3はシャッタ羽根101aの 後端Pとシャッタ羽根102aの先端Qがシャッタ開口から同じ距離lだけ離れ た位置から移動するためにT1=T2=T3となり、スリットの通過時間は等し い。従ってシャッタ開口103の下端から上端まで同じ光量の光がフィルム10 0に到達することになる。
しかしながら撮影レンズを通して撮影した場合、画面全域が同じ露出時間にな っていると撮影レンズの特性上、周辺の露光が不足することになる。この考案は このような従来のフォーカルプレーンシャッタの難点を解決するためになされた 物で、撮影レンズを通した場合に周辺露光不足のないフォーカルプレーンシャッ タ駆動機構を提供することを目的とする。
前記目的を解決するために、本考案ではシャッタ開口を開放する先羽根群と、 閉鎖する後羽根群と、前記先羽根群及び後羽根群をそれぞれ作動する開放及び閉 鎖駆動部材を備えるフォーカルプレーンシャッタに於て、前記開放及び閉鎖駆動 部材の少なくともどちらか一方は前半走行レバーと、前記羽根群を直接作動させ る後半走行用レバーと、前記前半走行用レバーを駆動するための第1の駆動バネ と、前記後半走行用レバーを駆動するための第2の駆動バネとを備えたものであ る。更に前記前半走行用レバーと前記後半走行用レバーとを連結するための係合 レバーと、前記前半走行用レバーを作動途中で停止させるストッパーとを備えた 構成である。
以下、本考案の詳細を添付図面に示した好適な実施例に沿って説明する。図1 に示すように開放前半走行レバー10及び開放後半走行レバー11は基板4に立 てられた軸4aによって回動自在に軸支されている。開放前半走行レバー10に は開放後半走行レバー11と係合するための係合レバー14が軸10aに軸支さ れている。開放後半走行レバー11は開放セクタユニットと係合するための係合 部11aを有している。又その係合部11aの上端は係合レバー14との係合部 もかねている。開放前半走行用バネ12の一端はラチェット20に、もう一端は 開放前半走行レバー10のバネ掛部10bに付勢されている。開放後半走行用バ ネ13は一端を前記開放前半走行レバーのバネ掛部10bに、もう一端は開放後 半走行レバー11のバネ掛部11bに付勢されている。基板4には開放前半走行 レバー10が画面の前半で走行を停止するように解除ピン4b及びストッパー4 cが立てられている。 鉄片22は鉄片軸23を介して開放後半走行レバー11に固定されている。ま た鉄芯21はコイル24aが巻かれたコイル枠24にガイドされている。同様に 閉鎖前半走行レバー30及び閉鎖後半走行レバー31は基板に立てられた軸4d によって回動自在に軸支されている。閉鎖前半走行レバー30には閉鎖後半走行 レバー31と係合するための係合レバー34が軸30aに軸支されている。閉鎖 後半走行レバー31は閉鎖セクタユニットと係合するための係合部31aを有し ている。又その係合部31aは係合レバー34との係合部もかねている。閉鎖前 半走行用バネ32の一端はラチェット40に、もう一端は閉鎖前半走行レバー3 0のバネ掛部30bに付勢されている。閉鎖後半走行用バネ33は一端を前記閉 鎖前半走行レバーのバネ掛部30bに、もう一端は閉鎖後半走行レバー31のバ ネ掛部31bに付勢されている。基板4には閉鎖前半走行レバー30が画面の前 半で走行を停止するように解除ピン4eおよびストッパー4fが立てられている 。鉄片42は鉄片軸43を介して閉鎖後半走行レバー31に固定されている。ま た鉄芯41はコイル44aが巻かれたコイル枠44にガイドされている。コイル 枠24、44はそれぞれ不図示の第2の基板に支持されている。チャージレバー 50は基板4に立てられた軸4gに軸支されている。 開放前半走行レバー10、開放後半走行レバー11、開放側係合レバー14を 総称して開放部材5と呼び、また閉鎖前半走行レバー30、閉鎖後半走行レバー 31、閉鎖側係合レバー34を総称して閉鎖部材6と呼ぶ。 次に本実施例の動作について説明する。図1に示すように開放後半走行レバー 11は、開放前半走行レバー10上に軸支された係合レバー14により係合部1 1aが係止されており、また同様に閉鎖後半走行レバー31は、閉鎖前半走行レ バー30上に軸支された係合レバー34により係合部31aが係止されている。 そしてチャージレバー50により開放部材5及び閉鎖部材6はチャージ状態で係 止される。 その後コイル24aへ通電されることによりコイル枠24でガイドされている 鉄芯21と開放後半走行レバー11上に鉄片軸23により固定された鉄片22が 吸着する。同様に閉鎖側のコイル44aにも通電されることによりコイル枠44 でガイドされている鉄芯41と閉鎖後半走行レバー31上に鉄片軸43により固 定された鉄片42が吸着し、チャージレバー50が軸4gを中心に右旋して退避 してもコイル24a、44aへの通電により開放部材5及び閉鎖部材6はチャー ジ状態で保持される。 開放側コイル24aへの通電が遮断されると開放部材5は開放前半走行用バネ 12により軸4aを中心に左旋し、露出開始する。その後係合レバー14が解除 ピン4bと当接し、更に開放部材5が左旋すると係合レバー14が軸10aを中 心に右旋しストッパー4cに当接する事により開放前半走行レバー10の走行が 規制される。その後開放後半走行用バネ13の力で開放後半走行レバー11のみ が左旋し、開放動作を終了する。 所定露出時間経過後、閉鎖側コイル44aへの通電が遮断されると閉鎖部材6 は閉鎖前半走行用バネ32により軸4dを中心に左旋する。その後係合レバー3 4が解除ピン4eと当接し、更に閉鎖部材6が左旋すると係合レバー34が軸3 0aを中心に右旋しストッパー4fに当接する事により閉鎖前半走行レバー30 の走行が規制される。その後閉鎖後半走行用バネ33により閉鎖後半走行レバー 31のみが左旋し、露出動作を終了する(図2)。 ここで開放前半走行用バネ12の駆動トルクは開放後半走行用バネ13の駆動 トルクよりも小にし、逆に閉鎖前半走行用バネ32の駆動トルクは閉鎖後半走行 用バネ33の駆動トルクよりも大にすると図3に示すような走行特性を描き、走 行開始及び終了付近での露出が中央に比べて多くなることがわかる。 前記実施例では開放及び閉鎖の後半走行用バネのバネ掛部は固定部材であった が偏心ピン等の調整機構でも良い。また、前記実施例では開放、閉鎖部材の両方 に適用したが、何れか一方でも良い。
【考案の効果】 本考案の構成によればシャッタ開口の前半と後半で別々のバネにより開放及び 閉鎖部材が作動するので、前半用と後半用のバネを異なった特性のものを用いる ことで撮影レンズを通した撮影した場合に周辺露光不足を補正するシャッタの走 行特性が得られる。
【提出日】平成5年7月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案はカメラ用フォーカルプレーンシャッタの駆動機構に関するものである 。
【0002】
周知のようにカメラ用フォーカルプレーンシャッタは一対の開放羽根と閉鎖羽 根を備え、シャッタレリーズ信号により開放羽根がシャッタ開口を開放し、この 開放縁によって露出が開始される。一方開放羽根の開放作動後に閉鎖羽根が作動 し、その閉鎖縁によってシャッタ開口の露出を終了させるものである。
【0003】 このようなフォーカルプレーンシャッタは図4に示すようにシャッタ開口10 3が形成された基板104と受板105との間に収納された開放シャッタ羽根ユ ニット101と閉鎖シャッタ羽根ユニット102とからなり、これら一対のユニ ット101、102はカメラに装填されたフィルム100の前にあり、初期状態 にあっては開放シャッタ羽根ユニット101は展開され、シャッタ開口103か らの光をフィルム100に対して遮蔽している。
【0004】 一方閉鎖シャッタ羽根ユニット102は折り畳まれてシャッタ開口103の図 中下方に位置している。又シャッタ作動時には開放シャッタ羽根ユニット101 が一つの開放用バネにより図中上方向へ移動して折り畳まれるとシャッタ速度に 応じて所定時間経過後に閉鎖シャッタ羽根ユニット102は一つの閉鎖用バネに より上方向へ移動して展開する。
【0005】 この時開放シャッタ羽根ユニット101の開放方向後端のシャッタ羽根101 aと閉鎖シャッタ羽根ユニット102の閉鎖方向先端のシャッタ羽根102aと によって形成されたスリットは、このスリットが同図中フィルム面100の下端 から上端へ移動するまでの間はこの幅を一定時間間隔に保持している。このよう にしてフィルム面100に入射する光量を制御している。
【0006】 ところで、このような従来のフォーカルプレーンシャッタにあっては、開放シ ャッタ羽根101aの後端Pと閉鎖シャッタ羽根102aの先端Qとはそれぞれ シャッタ開口103の下端から距離lだけ離れて位置している。また作動初期か ら後期まで一つのバネによって走行するためにシャッタの作動初期、中期、後期 に於けるシャッタ羽根101aの後端P1,P2,P3とシャッタ羽根102a の先端Q1,Q2,Q3との時間差T1,T2,T3はシャッタ羽根101aの 後端Pとシャッタ羽根102aの先端Qがシャッタ開口から同じ距離lだけ離れ た位置から移動するためにT1=T2=T3となり、スリットの通過時間は等し い。従ってシャッタ開口103の下端から上端まで同じ光量の光がフィルム10 0に到達することになる。
【0007】
しかしながら撮影レンズを通して撮影した場合、画面全域が同じ露出時間にな っていると撮影レンズの特性上、周辺の露光が不足することになる。この考案は このような従来のフォーカルプレーンシャッタの難点を解決するためになされた 物で、撮影レンズを通した場合に周辺露光不足のないフォーカルプレーンシャッ タ駆動機構を提供することを目的とする。
【0008】
前記目的を解決するために、本考案ではシャッタ開口を開放する先羽根群と、 閉鎖する後羽根群と、前記先羽根群及び後羽根群をそれぞれ作動する開放及び閉 鎖駆動部材を備えるフォーカルプレーンシャッタに於て、前記開放及び閉鎖駆動 部材の少なくともどちらか一方は前半走行レバーと、前記羽根群を直接作動させ る後半走行用レバーと、前記前半走行用レバーを駆動するための第1の駆動バネ と、前記後半走行用レバーを駆動するための第2の駆動バネとを備えたものであ る。更に前記前半走行用レバーと前記後半走行用レバーとを連結するための係合 レバーと、前記前半走行用レバーを作動途中で停止させるストッパーとを備えた 構成である。
【0009】
以下、本考案の詳細を添付図面に示した好適な実施例に沿って説明する。図1 に示すように開放前半走行レバー10及び開放後半走行レバー11は基板4に立 てられた軸4aによって回動自在に軸支されている。開放前半走行レバー10に は開放後半走行レバー11と係合するための係合レバー14が軸10aに軸支さ れている。開放後半走行レバー11は開放セクタユニットと係合するための係合 部11aを有している。又その係合部11aの上端は係合レバー14との係合部 もかねている。開放前半走行用バネ12の一端はラチェット20に、もう一端は 開放前半走行レバー10のバネ掛部10bに付勢されている。開放後半走行用バ ネ13は一端を前記開放前半走行レバーのバネ掛部10bに、もう一端は開放後 半走行レバー11のバネ掛部11bに付勢されている。基板4には開放前半走行 レバー10が画面の前半で走行を停止するように解除ピン4b及びストッパー4 cが立てられている。
【0010】 鉄片22は鉄片軸23を介して開放後半走行レバー11に固定されている。ま た鉄芯21はコイル24aが巻かれたコイル枠24にガイドされている。同様に 閉鎖前半走行レバー30及び閉鎖後半走行レバー31は基板に立てられた軸4d によって回動自在に軸支されている。閉鎖前半走行レバー30には閉鎖後半走行 レバー31と係合するための係合レバー34が軸30aに軸支されている。閉鎖 後半走行レバー31は閉鎖セクタユニットと係合するための係合部31aを有し ている。又その係合部31aは係合レバー34との係合部もかねている。閉鎖前 半走行用バネ32の一端はラチェット40に、もう一端は閉鎖前半走行レバー3 0のバネ掛部30bに付勢されている。閉鎖後半走行用バネ33は一端を前記閉 鎖前半走行レバーのバネ掛部30bに、もう一端は閉鎖後半走行レバー31のバ ネ掛部31bに付勢されている。基板4には閉鎖前半走行レバー30が画面の前 半で走行を停止するように解除ピン4eおよびストッパー4fが立てられている 。鉄片42は鉄片軸43を介して閉鎖後半走行レバー31に固定されている。ま た鉄芯41はコイル44aが巻かれたコイル枠44にガイドされている。コイル 枠24、44はそれぞれ不図示の第2の基板に支持されている。チャージレバー 50は基板4に立てられた軸4gに軸支されている。 開放前半走行レバー10、開放後半走行レバー11、開放側係合レバー14を 総称して開放部材5と呼び、また閉鎖前半走行レバー30、閉鎖後半走行レバー 31、閉鎖側係合レバー34を総称して閉鎖部材6と呼ぶ。
【0011】 次に本実施例の動作について説明する。図1に示すように開放後半走行レバー 11は、開放前半走行レバー10上に軸支された係合レバー14により係合部1 1aが係止されており、また同様に閉鎖後半走行レバー31は、閉鎖前半走行レ バー30上に軸支された係合レバー34により係合部31aが係止されている。 そしてチャージレバー50により開放部材5及び閉鎖部材6はチャージ状態で係 止される。
【0012】 その後コイル24aへ通電されることによりコイル枠24でガイドされている 鉄芯21と開放後半走行レバー11上に鉄片軸23により固定された鉄片22が 吸着する。同様に閉鎖側のコイル44aにも通電されることによりコイル枠44 でガイドされている鉄芯41と閉鎖後半走行レバー31上に鉄片軸43により固 定された鉄片42が吸着し、チャージレバー50が軸4gを中心に右旋して退避 してもコイル24a、44aへの通電により開放部材5及び閉鎖部材6はチャー ジ状態で保持される。
【0013】 開放側コイル24aへの通電が遮断されると開放部材5は開放前半走行用バネ 12により軸4aを中心に左旋し、露出開始する。その後係合レバー14が解除 ピン4bと当接し、更に開放部材5が左旋すると係合レバー14が軸10aを中 心に右旋しストッパー4cに当接する事により開放前半走行レバー10の走行が 規制される。その後開放後半走行用バネ13の力で開放後半走行レバー11のみ が左旋し、開放動作を終了する。
【0014】 所定露出時間経過後、閉鎖側コイル44aへの通電が遮断されると閉鎖部材6 は閉鎖前半走行用バネ32により軸4dを中心に左旋する。その後係合レバー3 4が解除ピン4eと当接し、更に閉鎖部材6が左旋すると係合レバー34が軸3 0aを中心に右旋しストッパー4fに当接する事により閉鎖前半走行レバー30 の走行が規制される。その後閉鎖後半走行用バネ33により閉鎖後半走行レバー 31のみが左旋し、露出動作を終了する(図2)。
【0015】 ここで開放前半走行用バネ12の駆動トルクは開放後半走行用バネ13の駆動 トルクよりも小にし、逆に閉鎖前半走行用バネ32の駆動トルクは閉鎖後半走行 用バネ33の駆動トルクよりも大にすると図3に示すような走行特性を描き、走 行開始及び終了付近での露出が中央に比べて多くなることがわかる。
【0016】 前記実施例では開放及び閉鎖の後半走行用バネのバネ掛部は固定部材であった が偏心ピン等の調整機構でも良い。また、前記実施例では開放、閉鎖部材の両方 に適用したが、何れか一方でも良い。
【0017】
本考案の構成によればシャッタ開口の前半と後半で別々のバネにより開放及び 閉鎖部材が作動するので、前半用と後半用のバネを異なった特性のものを用いる ことで撮影レンズを通した撮影した場合に周辺露光不足を補正するシャッタの走 行特性が得られる。
【図1】本考案の実施例におけるシャッタチャージ状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図2】本考案の実施例における露出作動完了状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】本考案のシャッタ動作を示す図である。
【図4】従来のシャッタの側面図である。
【図5】従来のシャッタ動作を示す図である。
3、103 シャッタ開口 4、104 基板 4c、4f ストッパー 5 開放部材(10、11、12、13、14) 6 閉鎖部材(30、31、32、33、34) 10 開放前半走行レバー 11 開放後半走行レバー 12 開放前半走行用バネ 13 開放後半走行用バネ 14 開放側係合レバー 21 鉄芯 30 閉鎖前半走行レバー 31 閉鎖後半走行レバー 32 閉鎖前半走行用バネ 33 閉鎖後半走行用バネ 34 閉鎖側係合レバー 41 鉄芯 50 チャージレバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 フォーカルプレーンシャッタの駆動機
構
構
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例におけるシャッタチャージ状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図2】本考案の実施例における露出作動完了状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】本考案のシャッタ動作を示す図である。
【図4】従来のシャッタの側面図である。
【図5】従来のシャッタ動作を示す図である。
【符号の説明】 3、103 シャッタ開口 4、104 基板 4c、4f ストッパー 5 開放部材(10、11、12、13、14) 6 閉鎖部材(30、31、32、33、34) 10 開放前半走行レバー 11 開放後半走行レバー 12 開放前半走行用バネ 13 開放後半走行用バネ 14 開放側係合レバー 21 鉄芯 30 閉鎖前半走行レバー 31 閉鎖後半走行レバー 32 閉鎖前半走行用バネ 33 閉鎖後半走行用バネ 34 閉鎖側係合レバー 41 鉄芯 50 チャージレバー
Claims (2)
- 【請求項1】 シャッタ開口を開放する先羽根群と、閉
鎖する後羽根群と、前記先羽根群及び後羽根群をそれぞ
れ作動する開放及び閉鎖駆動部材を備えるフォーカルプ
レーンシャッタに於て、前記開放及び閉鎖駆動部材の少
なくともどちらか一方は前半走行レバーと、前記羽根群
を直接作動させる後半走行用レバーと、前記前半走行用
レバーを駆動するための第1の駆動バネと、前記後半走
行用レバーを駆動するための第2の駆動バネとを備えた
ことを特徴とするフォーカルプレーンシャッタの駆動機
構。 - 【請求項2】 請求項1において、前記前半走行用レバ
ーと前記後半走行用レバーとを連結するための係合レバ
ーと、前記前半走行用レバーを作動途中で停止させるス
トッパーとを備えたことを特徴とするフォーカルプレー
ンシャッタの駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993010772U JP2592209Y2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | フォーカルプレーンシャッタの駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993010772U JP2592209Y2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | フォーカルプレーンシャッタの駆動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669944U true JPH0669944U (ja) | 1994-09-30 |
| JP2592209Y2 JP2592209Y2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=11759628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993010772U Expired - Fee Related JP2592209Y2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | フォーカルプレーンシャッタの駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592209Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014002208A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Seiko Precision Inc | フォーカルプレーンシャッタ、撮像装置、及びデジタルカメラ |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP1993010772U patent/JP2592209Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014002208A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Seiko Precision Inc | フォーカルプレーンシャッタ、撮像装置、及びデジタルカメラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592209Y2 (ja) | 1999-03-17 |
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