JPH0670429U - ワイヤハーネスのクランプ - Google Patents
ワイヤハーネスのクランプInfo
- Publication number
- JPH0670429U JPH0670429U JP008802U JP880293U JPH0670429U JP H0670429 U JPH0670429 U JP H0670429U JP 008802 U JP008802 U JP 008802U JP 880293 U JP880293 U JP 880293U JP H0670429 U JPH0670429 U JP H0670429U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- wire harness
- shaft portion
- shaft
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤハーネスを真っ直ぐ、又は所要の角度
で自由に折り曲げて固定できるワイヤハーネスのクラン
プを提供する。 【構成】 ワイヤハーネス(2)をテープ巻きして保持
し、車体パネル(13)等にクリップ部(11b)を介して
固定するクランプ(10)であって、該クランプ(10)は
所要の角度で着脱自在に固定する一対の第1クランプ材
(11)と第2クランプ材(12)により構成している。第
1クランプ材(11)には基板(11a)より多角形状の軸
部(11c)を突出すると共に該軸部(11c)先端に大径の
頭部(11d)を設ける一方、上記第2クランプ材(12)
には上記軸部(11c)に外嵌する多角形状の穴部(12b)
と、該穴部(12b)に連続し上記軸部(11c)に側方から
差し込み可能な切込部(12c)とを設けている。
で自由に折り曲げて固定できるワイヤハーネスのクラン
プを提供する。 【構成】 ワイヤハーネス(2)をテープ巻きして保持
し、車体パネル(13)等にクリップ部(11b)を介して
固定するクランプ(10)であって、該クランプ(10)は
所要の角度で着脱自在に固定する一対の第1クランプ材
(11)と第2クランプ材(12)により構成している。第
1クランプ材(11)には基板(11a)より多角形状の軸
部(11c)を突出すると共に該軸部(11c)先端に大径の
頭部(11d)を設ける一方、上記第2クランプ材(12)
には上記軸部(11c)に外嵌する多角形状の穴部(12b)
と、該穴部(12b)に連続し上記軸部(11c)に側方から
差し込み可能な切込部(12c)とを設けている。
Description
【0001】
本考案は、車両等に搭載したワイヤハーネスをテープ巻きして固定するための クランプに関し、特に、該クランプを所要角度に設定出来るようにするものであ る。
【0002】
従来、ワイヤハーネスのクランプは、図8に示すように、長方形状の基板1の 上面にワイヤハーネス2を配置し、該ワイヤハーネス2を接着テープ5で基板1 の両端にテープ巻きして固定し、該基板1と一体成形したクリップ部(図示せず) を車体パネル等に固定している。
【0003】 ワイヤハーネス2を配線する車両取付箇所が直角に屈折している場合には、図 9に示すように、L字形状の基板3を備えたクランプを設け、ワイヤハーネス2 をL字形状に折り曲げて配線している。
【0004】
しかしながら、上記した従来のクランプは、基板1あるいは3が直線状あるい はL字状に形成されており、基板1ではワイヤハーネス2を真っ直ぐに固定でき るのみであり、また、基板3では、ワイヤハーネス2をL字形状(直角)に折り曲 げて固定できるのみである。 このように、従来のクランプでは、車両の取付箇所の形状に対応した形状を有 する基板を設ける必要がある。そのため、形状の相異するクランプを多数用意す る必要があり、コスト高になると共に、部品管理が面倒で、作業性もわるくなる 問題があった。
【0005】 本考案は上記問題を解決するためになされたもので、ワイヤハーネスを真っ直 ぐ、又は所要の角度で自由に折り曲げて固定できるワイヤハーネスのクランプを 提供することを目的とするものである。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案は、ワイヤハーネスをテープ巻きして保持し 、車体パネル等にクリップ部を介して固定するクランプであって、 上記クランプは所要の角度で着脱自在に固定する一対の第1クランプ材と第2 クランプ材とからなり、上記第1クランプ材には基板より多角形状の軸部を突出 すると共に該軸部先端に大径の頭部を設ける一方、上記第2クランプ材には上記 軸部に外嵌する多角形状の穴部と、該穴部に連続し上記軸部に側方から差し込み 可能な切込部とを設けていることを特徴とするワイヤハーネスのクランプを提供 するものである。
【0007】 上記第1クランプ材の軸部および第2クランプ材の穴部は、正多角形である。 例えば、上記軸部の断面が正四角形であれば、第2クランプ材の上記穴部は正四 角形で、該穴部の各辺に軸部の各辺が互いに対向して接触する構成としている。
【0008】 また、上記切込部の穴部連続位置に、係止用突出部を対向して設け、上記軸部 は係止用突出部を押し広げて上記穴部に嵌合する構成としている。
【0009】 クランプを車体パネル等に固定する上記クリップ部は、第1あるいは第2クラ ンプ材と一体成形している。 例えば、上記第2クランプ材において、基板より軸部突出側と反対側へ突出さ せても良いし、あるいは、上記軸部先端の頭部よりさらにクリップ部を突出させ ても良い。
【0010】
上記第1クランプ材と第2クランプ材とからなるクランプにおいて、まず、第 2クランプ材を切込部より、第1クランプ材の軸部に押し込んで穴部を軸部に外 嵌する。この時、第1クランプ材と第2クランプ材とが所要角度に連結されるよ うに、互いに対向する軸部の辺と穴部の辺とを選択して、挿入する。 穴部に内嵌した軸部は切込部の係止用突出部により係止され、第1クランプ材 と第2クランプ材とは所要角度で連結される。
【0011】 上記のように第1クランプ材と第2クランプ材とを連結した後、該クランプに ワイヤハーネスを配置して、クランプの両端、即ち、第1クランプ材および第2 クランプ材の非連結端側でテープを巻き付けて、ワイヤハーネスをクランプに固 定している。 上記のようにクランプでワイヤハーネスを保持した後、車両パネル等にクリッ プを介して固定している。
【0012】 上記本考案では、上記軸部及び穴部は、多角形状であるから、該多角形状の位 置を合わせると、第1クランプ材に第2クランプ材を真っ直ぐ、又は所要の角度 で取付けることができる。これにより、ワイヤハーネスを、真っ直ぐ、又は所要 の角度に自由に折り曲げて、第1,第2クランプ材にテープ巻きして固定できる ので、固定作業性が向上する。
【0013】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。 本考案のワイヤハーネスのクランプ10は、合成樹脂製の第1クランプ材11 と第2クランプ材12とで構成している。
【0014】 第1クランプ材11は、図1および図2に示すように、長方形状の基板11a を備え、該基板11aの長手方向の一端側(図では右側)の下面には先端に段部 11b−1を備えた矢尻状のクリップ部11bを一体成形している。また、上記 基板11aの上面には、上記クリップ部11bと同軸に、正四角形状の軸部11 cを突出する共に、該軸部11cの先端面に連続する大径の頭部11dとを一体 成形している。上記軸部11cの突出長さは、上記第2クランプ材12の厚さと 略同一に設定している。
【0015】 第2クランプ材12は、長方形状の基板12aを備え、該基板12aの一端側 (図では左側)に、上記第1クランプ材11の軸部11cに外嵌する正四角形状の 穴部12bを設けている。また、該穴部12bから基板12aの上記一端側に連 続し、上記軸部11cの側方から差し込み可能な切込部12cを一体成形し、か つ、切込部12cの上記穴部12bとの連続位置には、係止用突出部12dを対向 して設けている。これら対向する係止用突出部12dの間の隙間は、図3(A)に 示ように、第1クランプ材11の軸部11cの一辺の長さLより小に設定してい る。
【0016】 上記構成のクランプ10は、ワイヤハーネスを真っ直ぐに固定する場合には、 図3(A)に示すように、第2クランプ材12を第1クランプ材11に直線状に対 向させて、矢印Aで示す方向の強い力で上記係止用突出部12dを押し広げなが ら切込部12cを軸部11cに差し込み、穴部12bが軸部11cに外嵌して固 定する。
【0017】 上記嵌合状態では、第1クランプ材11の軸部11cと第2クランプ材12の 穴部12bは、それぞれ対応した正四角形状であるため、第1クランプ材11と 第2クランプ材12とは、該穴部12bの各辺に軸部11cの各辺が互いに対向し て接触して回り止めされ、両クランプ材11,12は真っ直ぐに保持される。 また、第2クランプ材12の係止用突出部12dの間の隙間は、第1クランプ 材11の軸部11cの一辺より小としているため、外部からワイヤハーネスに張 力が付加されても第2クランプ材12が第1クランプ材11より離脱することは 無い。
【0018】 次いで、前記図8に示す従来例と同様に、クランプ10の上面にワイヤハーネ ス2を配置し、クランプ10の両端、即ち、第1クランプ材11および第2クラ ンプ材12の非連結端側で、基板11a,12aと一緒に上記ワイヤハーネス2を 接着テープ5で巻き付けて、クランプ10に固定している。 その後、図4に示すように、第1クランプ材11のクリップ部11bを車体パ ネル13のクリップ穴13aに挿入し、上記クリップ部11bの先端の段部 11b−1をクリップ穴13aの周縁に係合させて固定する。
【0019】 一方、ワイヤハーネス2をL字形状に折り曲げて固定する場合には、図3(B) に示すように、第2クランプ材12を第1クランプ材11に直角状に対向させて 、矢印Bで示す方向の強い力で切込部12cを軸部11cに差し込むと、穴部 12bが軸部11cに嵌合して、上記と同様にして、両クランプ11,12はL 字形状に保持され、ワイヤハーネス2をクランプ10の両基板11a,12aに 接着テープ5でテープ巻きして固定すればよい。
【0020】 尚、上記クランプ10は、上記第2クランプ材12に穴部12bと連続する切 込部12cを設けていることにより、両クランプ材11,12を直線状あるいは直 角状に固定した状態で、第1クランプ材11に対して第2クランプ材12を強制 的に回転させることが可能である。よって、ワイヤハーネス2を取り付けた後に 、車両等の取付箇所の形状に対応させることも出来る。
【0021】 また、上記実施例では、第1クランプ材11の基板11aの上面に軸部11c と頭部11dを一体成形したが、図5に示すように、第1クランプ材11の基板 11aの下面に、軸部11cと頭部11dとクリップ部11bとを同軸に一体成 形しても良い。
【0022】 さらにまた、上記実施例では、第1クランプ材11の軸部11cと第2クラン プ材12の穴部12bは四角形状であったが、図6(A)(B)に示すように、正五 角形状または正六角形状にすれば、第1クランプ材11に対して第2クランプ材 12を直角(90度)以外の72度間隔あるいは60度間隔で選択して所要の角度 で取付けることができる。 例えば、図7に示すように、正六角形状の場合、ワイヤハーネス2を所要の角 度(図中では30度)に折り曲げて固定することができる。なお、第1クランプ材 11の軸部11cと第2クランプ材12の穴部12bを、さらに多角の形状にす れば、ワイヤハーネス2をより所要の角度に折り曲げて固定することができる。
【0023】
以上の説明より明らかなように、本考案のワイヤハーネスのクランプは、第1 クランプ材の軸部と第2クランプ材の穴部を対応する正多角形状に形成して、こ れら第1クランプ材と第2クランプ材とが所要角度に連結されるように、互いに 対向する軸部の辺と穴部の辺とを選択して、挿入することにより、車両の取付箇 所の形状に応じて第1クランプ材に第2クランプ材を真っ直ぐ、又は所要の角度 で取付けることが出来る。よって、クランプ自体の部品点数を削減することが出 来、かつ、コストダウンを図ることが出来る。
【0024】 また、所要角度で固定したクランプの両端、即ち、第1クランプ材と第2クラ ンプ材の非連結端側にワイヤハーネスをテープ巻きして固定する構成としたため 、固定作業性の向上を図ることが出来る。
【図1】 本考案のクランプの斜視図である。
【図2】 第1クランプ材の分解斜視図である。
【図3】 (A)(B)は第1、第2クランプ材の取り付け
要領の平面図である。
要領の平面図である。
【図4】 クランプの断面図である。
【図5】 変形例のクランプの断面図である。
【図6】 軸部および穴部の変形例を示し、(A)は五角
形状、(B)は六角形状の斜視図である。
形状、(B)は六角形状の斜視図である。
【図7】 図6(B)の変形例の取付け要領のを示す平面
図である。
図である。
【図8】 従来の真っ直ぐなクランプの斜視図である。
【図9】 従来のL状形状のクランプの斜視図である。
10 クランプ 11 第1クランプ材 11a 基板 11b クリップ部 11c 軸部 11d 頭部 12 第2クランプ材 12a 基板 12b 穴部 12c 切込部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/00 H 9266−4E
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスをテープ巻きして保持
し、車体パネル等にクリップ部を介して固定するクラン
プであって、 上記クランプは所要の角度で着脱自在に固定する一対の
第1クランプ材と第2クランプ材とからなり、 上記第1クランプ材には基板より多角形状の軸部を突出
すると共に該軸部先端に大径の頭部を設ける一方、 上記第2クランプ材には上記軸部に外嵌する多角形状の
穴部と、該穴部に連続し上記軸部に側方から差し込み可
能な切込部とを設けていることを特徴とするワイヤハー
ネスのクランプ。 - 【請求項2】 上記第1クランプ材の軸部および第2ク
ランプ材の穴部は、正多角形である請求項1記載のクラ
ンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP008802U JPH0670429U (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | ワイヤハーネスのクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP008802U JPH0670429U (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | ワイヤハーネスのクランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670429U true JPH0670429U (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=18528728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP008802U Withdrawn JPH0670429U (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | ワイヤハーネスのクランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670429U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004166457A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | フラットケーブル用クランプ |
| JP2008072866A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Yazaki Corp | ハーネスクランプ |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP008802U patent/JPH0670429U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004166457A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | フラットケーブル用クランプ |
| JP2008072866A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Yazaki Corp | ハーネスクランプ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2002100686A1 (en) | Clamp | |
| JPH0670429U (ja) | ワイヤハーネスのクランプ | |
| JPH05146033A (ja) | 係止具 | |
| JPH067254Y2 (ja) | バー等へのケーブル直角結束具 | |
| JP4177319B2 (ja) | 固定具 | |
| JPH066544Y2 (ja) | フラツトケ−ブルクランプ | |
| JP2591990Y2 (ja) | ワイヤハーネス用クランプ | |
| JPH06283236A (ja) | フレキシブルフラットケーブルの端末部保護クリップ | |
| JPH0720910Y2 (ja) | テーピング用端子 | |
| JP2558414Y2 (ja) | クリップ | |
| JPH0321154Y2 (ja) | ||
| JPH0723607Y2 (ja) | 回り止め係止脚 | |
| JPH0519770U (ja) | ワイヤハーネス固定用クランプ | |
| JP2525264Y2 (ja) | 取付具 | |
| JPH0893723A (ja) | ベルトクランプ | |
| JPH08178133A (ja) | ベルトクリップ | |
| JP2003348741A (ja) | 長尺部材の取付構造 | |
| JPS6224876Y2 (ja) | ||
| JPH0134323Y2 (ja) | ||
| JPH0624286U (ja) | 電線束クランプ | |
| KR200147739Y1 (ko) | 클립 | |
| JPH0429282B2 (ja) | ||
| JP3078081B2 (ja) | バンドクリップ | |
| JPH08182159A (ja) | ワイヤハーネス用車体取付具 | |
| JPH063718Y2 (ja) | ワイヤ−ハ−ネス用クランプ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970703 |