JPH067046Y2 - 洗掘防止の海底構造 - Google Patents
洗掘防止の海底構造Info
- Publication number
- JPH067046Y2 JPH067046Y2 JP1985192892U JP19289285U JPH067046Y2 JP H067046 Y2 JPH067046 Y2 JP H067046Y2 JP 1985192892 U JP1985192892 U JP 1985192892U JP 19289285 U JP19289285 U JP 19289285U JP H067046 Y2 JPH067046 Y2 JP H067046Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seabed
- granular
- sand
- present
- coal ash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 10
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 8
- 239000010883 coal ash Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 3
- 238000009991 scouring Methods 0.000 claims description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 8
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 101100420946 Caenorhabditis elegans sea-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000011398 Portland cement Substances 0.000 description 1
- 239000002956 ash Substances 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- ZOMBKNNSYQHRCA-UHFFFAOYSA-J calcium sulfate hemihydrate Chemical compound O.[Ca+2].[Ca+2].[O-]S([O-])(=O)=O.[O-]S([O-])(=O)=O ZOMBKNNSYQHRCA-UHFFFAOYSA-J 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
- Foundations (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は砂泥質の海域でもその上方の構造物の埋没を防
止した洗掘防止の海底構造に関する。
止した洗掘防止の海底構造に関する。
<従来の技術> 海底には、魚礁又は消波堤等の構造物を構築するが、こ
れらの構造物は海底が砂泥質である場合は波や流れによ
り海底が洗掘されて比較的短期間、例えば2〜3年で魚
礁等が埋没してしまい魚礁等の効果が失われて役に立た
なくなった。
れらの構造物は海底が砂泥質である場合は波や流れによ
り海底が洗掘されて比較的短期間、例えば2〜3年で魚
礁等が埋没してしまい魚礁等の効果が失われて役に立た
なくなった。
<考案が解決しようとする問題点> 本考案は、上記従来の欠点を解消せんとするもので、そ
の目的とするところは砂泥質の海底においても容易に埋
没することなく比較的長期間にわたって構築物を使用可
能にした洗掘防止の海底構造を提供せんとする。
の目的とするところは砂泥質の海底においても容易に埋
没することなく比較的長期間にわたって構築物を使用可
能にした洗掘防止の海底構造を提供せんとする。
<問題を解決するための手段> 本考案は、上記目的のもとになされたもので、その要旨
とするところは、波や流れに洗掘されやすい砂泥質の海
底に魚礁等の構造物を構築する場合、その砂泥域に、石
炭灰を主材料とする粒状もしくは塊状固形物を予め工場
で生産しておき、これらを海中へ投入して堆積したもの
であり、その粒状物の粒径は5mm〜500mmであって、
堆積の厚さが300mm〜2000mmであることを特徴と
するものである。ここで石炭灰を主材料とする粒状もし
くは塊状固形物とは、石炭を燃焼したあとに残る灰にポ
ルトランドセメント、半水石こう等のバインダーおよび
水又は海水を混合し転動造粒器により粒状もしくは塊状
にしたもので、比重調整の必要により砂利や砂等からな
る骨材あるいは硬化を促進させるための混合剤を混合す
ることもある。この粒状もしくは塊状固形物は粒径が5
mm未満になると砂泥質とあまり変わらなくなって波や流
れによる洗掘を防止できず、500mm超では粒状の製造
が難しく、かつ取扱いや運搬が不便であるばかりでなく
海底を平坦に整地することが困難となる。また、粒状も
しくは塊状固形物は上方に構造物を構築するために30
0mm以上の厚さが必要であり、2000mm超では不経済
である。
とするところは、波や流れに洗掘されやすい砂泥質の海
底に魚礁等の構造物を構築する場合、その砂泥域に、石
炭灰を主材料とする粒状もしくは塊状固形物を予め工場
で生産しておき、これらを海中へ投入して堆積したもの
であり、その粒状物の粒径は5mm〜500mmであって、
堆積の厚さが300mm〜2000mmであることを特徴と
するものである。ここで石炭灰を主材料とする粒状もし
くは塊状固形物とは、石炭を燃焼したあとに残る灰にポ
ルトランドセメント、半水石こう等のバインダーおよび
水又は海水を混合し転動造粒器により粒状もしくは塊状
にしたもので、比重調整の必要により砂利や砂等からな
る骨材あるいは硬化を促進させるための混合剤を混合す
ることもある。この粒状もしくは塊状固形物は粒径が5
mm未満になると砂泥質とあまり変わらなくなって波や流
れによる洗掘を防止できず、500mm超では粒状の製造
が難しく、かつ取扱いや運搬が不便であるばかりでなく
海底を平坦に整地することが困難となる。また、粒状も
しくは塊状固形物は上方に構造物を構築するために30
0mm以上の厚さが必要であり、2000mm超では不経済
である。
<作用> 本考案である洗掘防止の海底構造を作るには、石炭灰を
主材料とする粒状もしくは塊状固形物を予め工場生産し
ておき、これを海底に没入して既に知られている均し具
により整地して仕上げる。このようにして出来た整地上
に魚礁又は海中構造物4を構築することができる。
主材料とする粒状もしくは塊状固形物を予め工場生産し
ておき、これを海底に没入して既に知られている均し具
により整地して仕上げる。このようにして出来た整地上
に魚礁又は海中構造物4を構築することができる。
<実施例> 添付図面は、本考案である洗掘防止の海底構造と、その
上に構築した消波装置にも魚礁にも利用できる構造物の
側面を現わす。
上に構築した消波装置にも魚礁にも利用できる構造物の
側面を現わす。
1は砂泥質の海底であり、この海底1上に横幅×長さ×
高さを200m×300m×1m=60,000m3とする砂泥域に平均
粒径30mmの粒状もしくは塊状固形物3を海中2に投入
し、整地する。このようにして整地された海底構造の上
に、横幅×長さ×高さを100m×200m×30mからなる400,0
00m3の四角錐台の海中構造物4を構築することができ
る。
高さを200m×300m×1m=60,000m3とする砂泥域に平均
粒径30mmの粒状もしくは塊状固形物3を海中2に投入
し、整地する。このようにして整地された海底構造の上
に、横幅×長さ×高さを100m×200m×30mからなる400,0
00m3の四角錐台の海中構造物4を構築することができ
る。
<考案の効果> 本考案の洗掘防止の海底構造は、粒状もしくは塊状固形
物を投入・散布することにより、海底を砂泥質のように
崩壊しない良質なものに改良する。また、海底を良質な
ものに改良したので、上部に魚礁等の構造物を構築して
波や流れで流速が速くなっても底質が砂泥のように移動
しないので洗掘されず、構造物を砂泥中に埋没させな
い。さらに、本考案では粒状もしくは塊状固形物に比重
1.6〜1.8の石炭灰を主材料としたものを用いてい
るので、海底の砂泥域に散布して整地しても、粒状もし
くは塊状固形物自体埋没しない。なお、本考案によれば
砂泥質の海底を掘ってもセメント等によって地質を改良
するのに較べて、陸上で粒状物を工場で生産し、海上で
散布するので施工が簡単である。また付随的には、廃棄
物としての石炭灰を大量に有効利用することができる。
物を投入・散布することにより、海底を砂泥質のように
崩壊しない良質なものに改良する。また、海底を良質な
ものに改良したので、上部に魚礁等の構造物を構築して
波や流れで流速が速くなっても底質が砂泥のように移動
しないので洗掘されず、構造物を砂泥中に埋没させな
い。さらに、本考案では粒状もしくは塊状固形物に比重
1.6〜1.8の石炭灰を主材料としたものを用いてい
るので、海底の砂泥域に散布して整地しても、粒状もし
くは塊状固形物自体埋没しない。なお、本考案によれば
砂泥質の海底を掘ってもセメント等によって地質を改良
するのに較べて、陸上で粒状物を工場で生産し、海上で
散布するので施工が簡単である。また付随的には、廃棄
物としての石炭灰を大量に有効利用することができる。
図は本考案の洗掘防止の海底構造の全体側面図を示す。 1……砂泥質の海底、2……海中、3……石炭灰を主材
料とする粒状もしくは塊状固形物、4……海中構造物。
料とする粒状もしくは塊状固形物、4……海中構造物。
Claims (1)
- 【請求項1】上部に魚礁等の構造物を構築する、波や流
れで洗掘されやすい砂泥質の海底域に、予め比重1.6
〜1.8の石炭灰を主材料とする粒径5mm〜500mmの
粒状もしくは塊状固形物を生産したものを、300mm〜
2000mmの厚さで堆積してなる洗掘防止用の海底構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985192892U JPH067046Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 洗掘防止の海底構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985192892U JPH067046Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 洗掘防止の海底構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62103825U JPS62103825U (ja) | 1987-07-02 |
| JPH067046Y2 true JPH067046Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31148400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985192892U Expired - Lifetime JPH067046Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 洗掘防止の海底構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067046Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61134438A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Takenaka Komuten Co Ltd | 水中構造用ブロックの製造方法 |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP1985192892U patent/JPH067046Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62103825U (ja) | 1987-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5070667B2 (ja) | 水中の環境改善方法 | |
| US2437387A (en) | Process for the hardening of soil and the like | |
| JP2025109272A (ja) | 海草の生育基盤材、海草の生育基材の製造方法、海草生育のための浅場構造、および、浅場構造の造成方法 | |
| JP2000157094A (ja) | 水中沈設用石材及びその製造方法 | |
| JP2800063B2 (ja) | ヘドロ固化材 | |
| JP4736449B2 (ja) | 浅場等の造成方法 | |
| JP3729160B2 (ja) | 水中又は水浜の環境改善方法及び環境改善用資材 | |
| JP4924577B2 (ja) | 護岸構造物 | |
| JPH067046Y2 (ja) | 洗掘防止の海底構造 | |
| JPH0765304B2 (ja) | 干潟造成方法 | |
| JP4736443B2 (ja) | 浅場等の造成方法 | |
| JP2004000104A (ja) | 水中又は水浜の環境改善方法 | |
| JP4736444B2 (ja) | 浅場等の造成方法 | |
| JP4736448B2 (ja) | 浅場等の造成方法 | |
| JP2003286711A (ja) | 水底の環境改善方法 | |
| JP2002045078A (ja) | 石炭灰その他の廃棄物と副産物を用いたブロック、魚礁群およびその構築システム並びに水産資源増殖方法 | |
| RU2004091C1 (ru) | Способ ликвидации последствий водной эрозии почв | |
| JP2637571B2 (ja) | 護岸の構築方法 | |
| JP2004236545A (ja) | 水中又は水浜の環境改善方法 | |
| JP2004223514A (ja) | 水底の環境改善方法 | |
| JP2003158946A (ja) | 水中又は水浜の環境改善方法 | |
| JPH0660496B2 (ja) | 土砂の水中投入方法 | |
| JP5421871B2 (ja) | ヘドロ封じ込め工法およびそれに使用する水底層拘束部材および水底層拘束用蛇籠 | |
| JP2002370092A (ja) | 水底の環境改善方法 | |
| JPH038751A (ja) | 建設残土廃棄方法並びにソイルコンクリートブロック |