JPH067048Y2 - 護岸壁の修景構造 - Google Patents

護岸壁の修景構造

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JPH067048Y2
JPH067048Y2 JP1986132086U JP13208686U JPH067048Y2 JP H067048 Y2 JPH067048 Y2 JP H067048Y2 JP 1986132086 U JP1986132086 U JP 1986132086U JP 13208686 U JP13208686 U JP 13208686U JP H067048 Y2 JPH067048 Y2 JP H067048Y2
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wall
wood
pseudo
steel sheet
coving
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JP1986132086U
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JPS6341619U (ja
Inventor
昭二 林
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ゼオン化成株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、鋼矢板を打設して形成され上部をコンクリー
トでコービングされた護岸壁の景観を周囲の風致にふさ
わしいように補修、すなわち修景するための修景構造に
関するものである。
従来の技術 湖沼や河岸の護岸のため、鋼矢板を連続打設し水上部を
コンクリートでコービングする施工法が一般に行われて
いる。しかしながら、鋼矢板は鉄錆色に汚れ好ましくな
く、またコンクリートコービングは陽光の反射で白く光
り、共に周囲の景観にそぐわない場合が多く、特に風致
地区では、目立つものである。
考案が解決しようとする問題点 上記対策として護岸壁面に塗料を吹き付ける方法も考え
られるが、塗料は剥がれ易く、しばしば補修を必要と
し、施工も面倒で、また殺風景な感を免れない。考案者
は周囲の景観に合致し、かつ耐久性に富むものについて
検討をかさね、本考案を完成するに至った。
問題点を解決するための手段 本考案に係る護岸壁の修景構造は、鋼矢板を連続して打
設し、該鋼矢板の水上部をコンクリートでコービングし
た護岸壁において、該壁面全面に合成樹脂製擬木面材
を、該面材の下縁をコービング壁面下縁以下に位置し、
上端部をコービング水平床面より突出して壁面を被覆す
るように取り付け、前記コービングの水平床面に客土に
よる緑化が施されてなることを特徴とするするものであ
る。
すなわち、例えば表面に樹肌模様を付けた木杭状の合成
樹脂製擬木材、または焼形状外観とした板状の合成樹脂
製擬木材を、その上端部がコービングの水平面より適宜
長さ突出するように取り付け、コーピングのコンクリー
ト水平床面上に客土盛り土し、芝を植え、または花壇を
造成して、前述の護岸壁の壁面を木質感を持った構造と
すると共に、芝生や花壇により、さらに美観を付与する
ものである。
合成樹脂製擬木材としては熱可塑性合成樹脂、例えばポ
リ塩化ビニル,ポリエチレンなどを成形し丸太を並べた
形状とした擬木面材や、縦二つ割り丸太を並行して連設
した形状の擬木面材、または木板焼け杉状肌目に形成せ
しめた擬木面材を前記護岸壁に取り付け、コーピングや
鋼矢板を目隠しし、木質感による美観を付与する。
これらの擬木材を取り付ける方法としては、擬木材の上
端部がコンクリート水平床面から、適宜高さ突出するよ
うに前記擬木材に穿設けたボルト孔に取付用ボルトを挿
通し、コンクリートコーピングに打ち込み固定すれば良
い。
取付構造としては、コーピング部分のみを被覆しても、
またコーピング部とその下部の鋼矢板部分とを被覆し目
隠しをしてもよい。また擬木面材も乱杭状に高低の変化
を付け、または同じく高さに揃えたものを取り付け、あ
るいは擬木面材の連設された面の外側にさらに擬木杭を
適宜間隔で取り付けた構造とし、擬木板の場合、コーピ
ング上に水面と並行して連設し、擬木杭を取り付けるな
ど施工する場所の景観に応じ、適切に選定することこと
ができる。
次に、コンクリートコーピング水平床面上には客土によ
る盛り土が施され、たとえば芝生とし、または適宜の草
花を植え、花壇に造成される。
本考案の修景構造の実施例を示すと、第1図は一部斜視
図、第2図は断面構造を示し、護岸壁のコーピング壁面
(1)に乱杭状に上端を高低の変化を持たせた擬木面材(3)
を連設被覆し、乱杭の最も低いものの頭がコービング水
平床面(2)から例えば15cm程度突出するように取り付
けられている。また、コーピング水平床面上には、10
cm程度の厚さの客土による盛り土(4)が施され、これに
芝が植え付けられ芝生(5)を形成している。図中、(6)は
鋼矢板を、(7)は背面の石積みを示す。
なお、擬木材の護岸壁への取付構造は上記実施例に限ら
ず施工場所に応じ、種々の組合わせを採ることができ
る。
考案の効果 本考案の修景構造は、上記のような構造であるので、殺
風景なコンクリートコーピングまたは鋼矢板打設面を目
隠しし、周囲の景観にふさわしい景観を付与すると共
に、さらにコーピング水平面を植生により積極的に緑化
し美化するものであり、また擬木材は合成樹脂製のた
め、耐候性,耐水性に富み、環境保全上優れた効果を発
揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る修景構造の実施例の一部斜視図
で、第2図はその構造を示す断面図である。 (1)…コーピング壁面,(2)…コーピング床面,(3)…擬
木面材,(4)…盛り土,(5)…芝生,(6)…鋼矢板,(7)…
石積み。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼矢板を連続して打設し、該鋼矢板の水上
    部をコンクリートでコービングした護岸壁において、該
    壁面全面に合成樹脂製擬木面材を、該面材の下縁をコー
    ビング壁面下縁以下に位置し、上端部をコービング水平
    床面より突出して壁面を被覆するように取り付け、前記
    コービングの水平床面に客土による緑化が施されてなる
    護岸壁の修景構造。
JP1986132086U 1986-08-30 1986-08-30 護岸壁の修景構造 Expired - Lifetime JPH067048Y2 (ja)

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