JPH0670692U - 浴用椅子 - Google Patents
浴用椅子Info
- Publication number
- JPH0670692U JPH0670692U JP1373593U JP1373593U JPH0670692U JP H0670692 U JPH0670692 U JP H0670692U JP 1373593 U JP1373593 U JP 1373593U JP 1373593 U JP1373593 U JP 1373593U JP H0670692 U JPH0670692 U JP H0670692U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- annular rib
- insertion hole
- leg
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 座部と脚部を別々に分離しやすくして、座部
の下面や脚部の上面のような隠れた場所も清掃できる、
ツーピースタイプの合成樹脂製浴用椅子を提供する。 【構成】 座部1の水抜き孔3の縁に垂設された環状リ
ブ1cの先が、脚部2の補強板2cに設けられた挿通孔
4の縁に垂設された短い環状リブ4aの下から突き出し
ていて、環状リブ1cの外面には短い環状リブ4aの下
端と係合する係止突起5が設けられ、係止突起5の下に
指掛け部1dが設けられている。座部1と脚部2を分離
する場合は、環状リブ1cの係止突起5の下の指掛け部
1dを押して短い環状リブ4aの下端と係止突起5の係
合を外し、指掛け部1dを下から押し上げて座部1の周
縁部1bと脚部2の上端縁部2bとの嵌合を外す。
の下面や脚部の上面のような隠れた場所も清掃できる、
ツーピースタイプの合成樹脂製浴用椅子を提供する。 【構成】 座部1の水抜き孔3の縁に垂設された環状リ
ブ1cの先が、脚部2の補強板2cに設けられた挿通孔
4の縁に垂設された短い環状リブ4aの下から突き出し
ていて、環状リブ1cの外面には短い環状リブ4aの下
端と係合する係止突起5が設けられ、係止突起5の下に
指掛け部1dが設けられている。座部1と脚部2を分離
する場合は、環状リブ1cの係止突起5の下の指掛け部
1dを押して短い環状リブ4aの下端と係止突起5の係
合を外し、指掛け部1dを下から押し上げて座部1の周
縁部1bと脚部2の上端縁部2bとの嵌合を外す。
Description
本考案は、合成樹脂で成形された、主として浴室内で使用される浴用椅子に関 するものである。
浴室で使用される合成樹脂製椅子としては、実公平1−26308号公報に示 されるような、合成樹脂製の座部と脚部よりなるツーピースタイプの浴用椅子が 公知である。
【0001】 上記実公平1−26308号公報記載の合成樹脂製椅子Aは、図6に示すよう に、座部1の周縁部aを脚部2の上端縁部dに外嵌して支持するとともに、座部 1のほぼ中央に開口する水抜き孔b周縁部の下方に突出する環状リブcを、脚部 2の補強板状部eのほぼ中央部に形成された開口fに挿通した構造のものであっ て、人が座って体重がかかると座部1が弾性変形してクッションを与えるととも に、環状リブcが補強板状部eの開口f中に入りこみ、座部1がある程度まで撓 むと補強板状部eによって受け止められ、過度の変形が防止されるように構成さ れたものである。
【0002】
このような上記従来の浴用の合成樹脂製椅子Aは、座部1の周縁部aと脚部2 の上端縁部dとが強制嵌合されているとともに、環状リブcを押し上げても座部 1が弾性変形して強制嵌合部が外れないため、二つの部品に分離することが困難 、あるいはほとんど不可能である。
【0003】 しかるに、浴室内は高温多湿であるため、浴用椅子には黴がよく発生し、また 汚れや垢が付着して不潔になりやすいので、頻繁に清掃する必要がある。そのよ うな場合、座部の上面、座部と脚部の側面、脚部の裏面等の露出している部分は 清掃が可能であるが、上記のように座部と脚部を外すことが困難、あるいはほと んど不可能であるために、座部の下面と脚部の上面を清掃することができず、不 潔なまま放置されているというのが実情である。
【0004】 本考案は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、こ のような問題点を解決し、座部と脚部を別々に分離にすることができるようにし 、それによって座部の下面や脚部の上面のような隠れた場所も清掃できる浴用椅 子を提供することを目的とする。
【0005】
上記の目的を達成するために、本考案の浴用椅子は、合成樹脂製の座部と脚部 よりなる浴用椅子であって、前記座部は座板、座板の周縁に垂設され脚部の上端 縁部外周に外嵌させる周縁部よりなり、座板のほぼ中央に水抜き孔が設けられて いるとともに、水抜き孔の縁部には環状リブが垂設されており、前記脚部は概ね 筒状の脚主体、脚主体の上部にあって座部の周縁部の内周に内嵌させる上端縁部 、脚主体の内部をほぼ横断して概ね水平方向に張設された補強板よりなり、補強 板のほぼ中央には前記環状リブの挿通孔が設けられ、環状リブの先端は挿通孔の 下端より下方に突出していて、挿通孔の下端より突出する環状リブの外面の挿通 孔の下端近傍に、挿通孔の下端と係合する係止突起が設けられているとともに、 係止突起の下に指掛け部が設けられていることを要旨とする。
【0006】
座板のほぼ中央に垂設される環状リブは、脚部の補強板に設けられた挿通孔の 下端より下方に突出(露出)し、突出する環状リブの外面には、挿通孔の下端の 近傍に係止突起が突設されていて、この係止突起は挿通孔の下端に係合し、これ によって座部と脚部とは抜けないように接合されている。従って、そのままでは 座部と脚部が分離されることはない。
【0007】 座部と脚部を別々に分離しようとする場合には、係止突起の下に設けられてい る指掛け部の外面を内側へ押圧すると、指掛け部は弾性によって内方へ撓み、指 掛け部の上に設けられている係止突起と挿通孔の下端との係合が外れる。次いで 指掛け部を上へ押し上げると、座部の周縁部内周と脚部の上端縁部外周の嵌合が 外れるので、容易に座部と脚部を分離することができる。
【0008】
以下、本考案浴用椅子の実施例について、図面を参照して説明する。 図1乃至図4は本考案の実施例を示し、図1は一部切欠正面図、図2は底面図 、図3は図2のX−X断面における断面図、図4は図3のY部の拡大断面図であ る。
【0009】 図1乃至図4に示した浴用椅子の座部1及び脚部2は、ポリエチレン、ポリプ ロピレン等の合成樹脂の射出成形によって製造されたものである。 図1に示すように、座部1は、座りやすいようにやや中窪みに形成された座板 1a、座板1aの周縁に垂設され、座板1aに曲げ強度を付与するとともに、後 述する脚部2の上端縁部2bに外嵌させて嵌合部を形成する周縁部1bよりなっ ている。そして、座板1aのほぼ中央には水抜き孔3が設けられており、水抜き 孔3の縁部には、下方へ突出する環状リブ1cが垂設されている。 なお、座板1aは、通常の大人が座った場合でも撓み量は無視できる程度に頑 丈に形成されている。
【0010】 脚部2は、概ね筒状の脚主体2a、脚主体2aの上部にあって座部1の周縁部 1bの内周に内嵌させる上端縁部2b、脚主体2aの中空状の内部をほぼ横断す るように水平方向に張設され、曲げ強度を持たせるために波形のリブ状に屈曲さ せた補強板2cよりなっている。そして、補強板2cのほぼ中央に、前記座部1 の環状リブ1cを挿通させるための挿通孔4が設けられ、挿通口4の縁部にも、 短い環状リブ4aが垂設されている。
【0011】 なお、座部1の周縁部1bと脚部2の上縁端部2bの嵌合は、大きい力を加え なくても嵌め外しできる程度であることが好ましい。
【0012】 なお、脚主体2aの床面と接する下端周縁部2dには溝6が形成されていて、 溝6内には、浴室床を傷つけないように、ゴム製、軟質塩化ビニル樹脂製等の緩 衝バンド7が嵌めこまれている。
【0013】 次に、座部1に垂設された環状リブの細部、及び座部1と脚部2の関係につい て、詳しく説明する。 図3及び図4に示すように、脚部2の上端縁部2bに座部1の周縁部1bを外 嵌した状態において、座部1に垂設された環状リブ1cの先端は、脚部2の補強 板2cに垂設された短い環状リブ4aの下端より更に下方に突出しており、その 外面の、短い環状リブ4aの下端のすぐ下に、2個の係止突起5が設けられてい て、係止突起5と短い環状リブ4aの下端とが係合している。
【0014】 また、環状リブ1cは係止突起5の更に下まで延設されていて、この部分は係 止突起5と短い環状リブ4aの下端との係合を外すための指掛け部1dとされて いる。
【0015】 次に、上記のように構成された浴用椅子の、座部1と脚部2の接合、分離方法 について説明する。 座部1の環状リブ1cを補強板2cの挿通孔4に差し込むと、環状リブ1cは 挿通孔4の縁に導かれ、自身の弾性によって変形し、係止突起5が引っ掛かるこ となく容易に短い環状リブ4a中を通過する。次いで、脚部2の上端縁部2bに 座部1の周縁部1bを外嵌すると、係止突起5と短い環状リブ4aの下端とが係 合して、座部1と脚部2とが接合される。
【0016】 座部1と脚部2とを分離しようとする場合には、環状リブ1cの下に設けられ た指掛け部1dを矢印イ,イの方向に押さえると、指掛け部1dは弾性によって 2点鎖線で示すように撓んで係止突起5が引っ込み、係止突起5と短い環状リブ 4aの下端の係合が外れる。次いで指掛け部1dを矢印ロのように下から押し上 げると、脚部2の上端縁部2bと座部1の周縁部1bとの嵌合が外れ、座部1と 脚部2とが容易に分離される。
【0017】 なお、上記実施例の浴用椅子では、補強板2cの挿通口4の縁部に短い環状リ ブ4aが垂設され、指掛け部1dを形成している座部1の環状リブの先端は短い 環状リブ4aの下端より下方に突出しているので、上方に凸状に形成されている 補強板2cの裏側に手が届きやすく、短い環状リブ4aの下端と係止突起5の係 合を外すのが容易である。
【0018】 また、上記実施例の浴用椅子の指掛け部1dは環状であるが、図5に示す指掛 け部11dのように、環状リブ11cの下部を切り欠いて、係止突起5が設けら れた部分のみを巾狭の舌状に形成したものとしてもよい。このような形状の指掛 け部とすれば、撓みやすく、短い環状リブ4aの下端と係止突起5の係合を外す のが更に容易となる上、材料も節約できる。
以上の説明から明らかなように、本考案の浴用椅子は、座部1と脚部2との接 合及び分離が容易に行え、従って、座部の下面や脚部の上面のような隠れた部分 の清掃も容易に行うことができる。
【図1】本考案浴用椅子の実施例を示す一部切欠正面
図。
図。
【図2】図1の浴用椅子の底面図。
【図3】図2のX−X断面における断面図。
【図4】図3のY部の拡大断面図。
【図5】本考案の他の実施例を示す一部切欠拡大正面
図。
図。
【図6】従来技術を示す縦断面図。
1 座部 1b 周縁部 1c,11c 環状リブ 1d,11d 指掛け部 2 脚部 2b 上端縁部 2c 補強板 3 水抜き孔 4 挿通孔 4a 短い環状リブ 5 係止突起
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂製の座部と脚部よりなる浴用椅
子であって、前記座部は座板、座板の周縁に垂設され脚
部の上端縁部外周に外嵌させる周縁部よりなり、座板の
ほぼ中央に水抜き孔が設けられているとともに、水抜き
孔の縁部には環状リブが垂設されており、前記脚部は概
ね筒状の脚主体、脚主体の上部にあって座部の周縁部の
内周に内嵌させる上端縁部、脚主体の内部をほぼ横断し
て概ね水平方向に張設された補強板よりなり、補強板の
ほぼ中央には前記環状リブの挿通孔が設けられ、環状リ
ブの先端は挿通孔の下端より下方に突出していて、挿通
孔の下端より突出する環状リブの外面の挿通孔の下端近
傍に、挿通孔の下端と係合する係止突起が設けられてい
るとともに、係止突起の下に指掛け部が設けられている
ことを特徴とする浴用椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1373593U JP2571450Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 浴用椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1373593U JP2571450Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 浴用椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670692U true JPH0670692U (ja) | 1994-10-04 |
| JP2571450Y2 JP2571450Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=11841517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1373593U Expired - Fee Related JP2571450Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 浴用椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571450Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP1373593U patent/JP2571450Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571450Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2925193B2 (ja) | クツシヨン・カバーとクツシヨン支持台との固定装置 | |
| US4326307A (en) | Releasable toilet seat clamp | |
| JPH0842535A (ja) | 物品の保持具 | |
| US6212704B1 (en) | Bathtub walk through insert | |
| JPH0956419A (ja) | 面ファスナーとその製造方法 | |
| US1109904A (en) | Shield for toilet-seats. | |
| JP2571450Y2 (ja) | 浴用椅子 | |
| JP2003047535A (ja) | 椅子の背もたれ | |
| JPH0230965Y2 (ja) | ||
| CN107969976A (zh) | 便座/便盖的制造方法及座便装置 | |
| JPH0733148U (ja) | 椅子のクッション座板取付構造 | |
| US20080136057A1 (en) | Method for producing sucker elements, sucker element produced with the method, and article with sucker | |
| JP3219323U (ja) | 補助便座及びガード部材 | |
| US2930050A (en) | Deflector or guard for child's toilet seat | |
| KR20200089648A (ko) | 막힌 변기 뚫기가 가능한 변기청소구 | |
| JP2002315785A (ja) | 椅子の座部 | |
| JPH064790Y2 (ja) | 風呂用座椅子 | |
| US979696A (en) | Shaving appliance. | |
| JPH0212960Y2 (ja) | ||
| JP3020935U (ja) | 指圧マツト | |
| JPS606255Y2 (ja) | ヘア−ブラシ | |
| JPS6331562Y2 (ja) | ||
| JP2571452Y2 (ja) | 浴 室 | |
| JPH0310211Y2 (ja) | ||
| JP2531576Y2 (ja) | ゴム足を装着した風呂場用腰掛け |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |