JPH0670854A - グリル - Google Patents

グリル

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JPH0670854A
JPH0670854A JP4188379A JP18837992A JPH0670854A JP H0670854 A JPH0670854 A JP H0670854A JP 4188379 A JP4188379 A JP 4188379A JP 18837992 A JP18837992 A JP 18837992A JP H0670854 A JPH0670854 A JP H0670854A
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grill door
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大修 倉地
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弘 水野
Masafumi Ono
雅史 大野
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Rinnai Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水受皿を引き出した際、グリル扉が下方に変
位し、水受皿上に設置した焼網上の魚、肉などの調理品
の取扱いが容易にできる。 【構成】 グリル庫2の前面開口にグリル扉3を前方向
に開閉自在に設けるとともに、水受皿4を摺動自在に設
置し、グリル扉3を前方向に水平移動させたとき水受皿
4が連動するグリル1において、グリル扉3と水受皿4
との連結を、水受皿4の後半部分に下方への回動が自在
に係止され、かつグリル扉3に締結された連結部材5に
より行う。または、グリル扉3の引き出し時、水受皿4
をグリル庫2に支持されて水平方向を保つ支持手段を設
けるとともに、グリル扉3をグリル庫2に回動自在に支
持する連結部材を付設する。これらにより、引き出され
たときグリル扉3が下方に降下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テーブルこんろ等に
設けられる焼物用グリルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のグリルは、前面が開口した箱状
のグリル庫を有し、その前面開口にグリル扉が開閉自在
に装着され、グリル庫の底板上に水受皿が摺動自在に設
置される。このグリル扉と水受皿とは、それぞれ独立に
動くものと、グリル扉を開閉したとき水受皿が連動する
ものとがある。また連動するものには、グリル扉が回動
し、この回動に伴い水受皿が移動するものと、グリル扉
を前後方向に移動させると水受皿が一体的に水平移動す
るものとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】グリル扉と水受皿とが
一体に水平移動するものは、水受皿の引出し操作性に優
れるが、引出し後に水受皿に載置された焼網の面に対
し、グリル扉の上端が大きく上位に突出するため、焼網
上の調理物を取扱う場合、グリル扉が邪魔になる欠点が
ある。この発明の目的は、水受皿を引き出した際、グリ
ル扉が下方に変位し、水受皿上に設置した焼網上の魚、
肉などの調理品の取扱いが容易にできるグリルの提供に
ある。請求項3の発明の目的は、上記に加えて、グリル
扉と水受皿との連結体をグリル庫から完全に引き抜いた
とき、両者が当初の連結角度を保つことのできるグリル
の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明のグリルは、グ
リル庫の前面開口にグリル扉を前方向に開閉自在に設け
るとともに、グリル庫の底板上に前記グリル扉と連結し
た水受皿を摺動自在に設置し、グリル扉を前方向に水平
移動させたとき水受皿が連動してグリル庫から引き出さ
れるグリルにおいて、前記グリル扉と水受皿との連結
は、後端が水受皿の後半部分に下方への回動が自在とな
るよう係止され、先端がグリル扉に締結された連結部材
によりなされたことを特徴とする。請求項5に記載のグ
リルは、 グリル扉の引き出し時、水受皿をグリル庫に
支持して水平方向を保つ支持手段を設けるとともに、グ
リル扉をグリル庫に回動自在に支持する連結部材を設け
たことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用および効果】この発明のグリルは、グリル
扉の把手を掴んで水平方向に引っ張り、水受皿を引き出
す操作において、グリル扉と水受皿は共に水平的に引き
出され、所定位置まで引き出して手を放すと、グリル扉
は幾分下方に変位(降下)する。これにより、引き出さ
れた状態において、水受皿に載置された焼網に対するグ
リル扉の上端のレベルが低く設定でき、調理品の取り扱
いが容易になる。また、請求項3に記載の発明のグリル
は、グリル扉と水受皿との連結体を、扉の把手を掴んで
グリル庫から完全に引き抜いたとき、水受皿はその両側
が前部と後部において連結部材に支持されるので、グリ
ル扉と水受皿の角度は変化せず調理品の取扱いが便利で
ある。
【0006】
【実施例】この発明を図1〜図4に示す第1実施例に基
づき説明する。1はテーブルこんろの中央に設置される
グリルを示す。グリル1は、前面が開口した箱状のグリ
ル庫2と、該グリル庫2の前面開口21を開閉自在に塞
ぐグリル扉3と、グリル庫2の底板22上に摺動自在に
設置された水受皿4と、前記グリル扉3と水受皿4とを
連結する連結部材5とを備える。水受皿4には、焼網6
が載置される。
【0007】グリル庫2は耐熱板金製であり、天井には
上方に装着されたバーナー(図示せず)を臨ませるため
の天窓23が形成され、底板22の前部には水受皿4の
引出し量を規制する突起状ストッパー24が設けられて
いる。グリル庫2の前面開口21の下縁の両隅部分は、
幾分下方に広げられ、後記する水受皿4の押し込み時に
連結部材5が当接する接触面25となっている。
【0008】グリル扉3は、上部にガラス窓31を有す
る枠板32と、その前面下部に固着された把手33と、
前記枠板32の背面下部に設けられ、前記連結部材5を
着脱可能に締結するための締結機構7が付設されてい
る。
【0009】水受皿4は、プレス成形された板金製で矩
形状を呈する容器部40と、その外周に周設された縁部
41とからなり、容器部40の底には水受皿4の引出し
量を規制するストッパー42が突設されている。縁部4
1は、幅広の前部および後部庇縁4A、4B、および幅
狭の両側庇縁4C、4Dからなり、後部庇縁4Bには一
対の係止穴43、44が開けられるとともに、垂下壁4
5が延設されている。
【0010】連結部材5は、金属棒を折り曲げて、前記
水受皿4の容器部40の外周に外嵌めできる略矩形状の
環状部材50と、該環状部材50の後材54に溶接され
たU字部材51とからなる。U字部材51の上端は前記
水受皿4の後部庇縁4Bの係止穴43、44に嵌まるよ
うになっている。図2に示すように、環状部材50の両
側部材55、56は水受皿4をグリル庫2に収納した状
態で前方に向かって穏やかに下方に傾斜し、底板22に
近接した最下点55a、56aから前方は、鍵状に曲げ
られて上位に変位し、下方に折り曲げられた前材57の
先端は係止部52となっている。
【0011】締結機構7は、フック状に曲げられた上縁
71を有し、枠板32の裏面下部に締結された板材72
と、該板材72の下縁中央に締結され、後方に水平的に
延長されたバネ板73とからなり、バネ板73の中央に
は係止突条74が設けられている。連結部材5とグリル
扉3との締結は、前記環状部材50の前材57の上部を
前記板材72の上縁71に引っ掛け、前記係止部52を
バネ板73に押しつけ係止突条74を乗り越えさせて該
係止突条74に係合させることによりなされる。
【0012】水受皿4は、前記連結部材5に載置され
る。この際、容器部40は環状部材50内に嵌まり込
み、環状部材50の両側部材55、56の前部の最上点
55b、56bにおいて、両側庇縁4C、4Dの前部を
下方から支持する。また連結部材5の後材54は容器部
40の後壁と前記垂下壁45と間に挟まり前記後部庇縁
4Bを下方から支持する。U字部材51の上端は前記水
受皿4の後部庇縁4Bの係止穴43、44に遊嵌して、
グリル扉3および水受皿4を引き出した際、水受皿4の
みを取り出し難く、使用者が水受皿4を持ってグリル扉
3と水受皿4の連結体をグリル庫2から取り外した場
合、U字部材51の上端が係止穴43、44の周縁に当
接して、グリル扉3の水受皿4に対する回動を所定角度
に抑えて、グリル扉3のみが落下してしまう不具合を防
止している。
【0013】このグリル1は、図2に示す如くグリル扉
3がグリル庫2の前面開口21を塞ぎ、水受皿4がグリ
ル庫2内に収納された状態から、グリル扉3の把手33
を掴まえて手前に引くと、図3に示す如く、グリル扉3
とともに連結部材5に載置された水受皿4は後材54に
押されて水平方向に引き出され、水受皿4の底面のスト
ッパー42とグリル庫2の底板22のストッパー24が
干渉する最大引出し位置で停止する。
【0014】この停止位置で把手33から手を放すと、
水受皿4は、グリル庫2の側壁に設けた案内凸部Aの前
方下面と両側庇縁4C、4Dの後部との当接および水受
皿4底面の固定用凸部47と底板22前端部上面との当
接により支持され、これら支持手段によって水平状態に
保たれる。しかし、グリル扉3は連結部材5の両側部材
55、56が前面開口21の下縁両隅の前記接触面25
に当接する位置まで下方に変位(降下)する。このと
き、連結部材5の後材54は、水受皿4の後部庇縁4B
の下面に支持され、グリル扉3および連結部材5は落下
しない。水受皿4が通常使用における最大引出し位置に
引き出されたとき、グリル扉3の上端は、水受皿4に載
置された焼網6とほぼ同一面となるよう設定されてい
る。
【0015】なお、この降下量は、水受皿4をグリル庫
2内に収納した状態(図2)において、前記傾斜した両
側部材55、56のうち引出し時接触面25に当接する
部分55c、56cの底板22からの高さHによって所
望に設定できる。また、前記グリル扉3の降下時、グリ
ル扉3は連結部材5を介して、水受皿4の後端部と支点
として長い径で回動するため、グリル扉3は、ほぼ垂下
降し、グリル扉3上端が前方に突出せず不意に使用者側
に近づく不具合はない。
【0016】引き出されたグリル扉3と水受皿4の連結
体を、グリル庫2内に押し込む操作は、グリル扉3の把
手33を手で掴み、押すことのみによりなされ、このと
き、接触面25に両側部材55、56が当接して滑りな
がら押しこまれ、両側部材55、56の傾斜によって、
グリル扉3は次第に上昇し、収納した状態で、両側部材
55、56の最下点55a、56aが底板22上に乗り
上げると、グリル扉3は前面開口21を閉じるほぼ所定
の高さに達する。
【0017】そして、グリル扉3に設けた係止溝34と
こんろ本体に設けた係止突起(図示しない)との係止に
よりグリル扉3は所定位置に保持される。従って、この
保持状態では最下点55a、56aは底板22より少し
浮いた状態となる。
【0018】水受皿4をグリル庫2から完全に引き出す
場合は、把手33を上方に少し持ち上げて引く。これに
より、水受皿4の底面のストッパー42はグリル庫2の
底板22のストッパー24を乗り越え、グリル扉3と、
該グリル扉3に先端が締結された連結部材5と、連結部
材5に載置された水受皿4とが一体的に引き出される。
この際、グリル扉3と水受皿4とは、両側庇縁4C、4
Dが両側部材55、56の最上点55b、56bと後材
54上に載置されて、水受皿4がグリル庫2内に位置す
るときと同一の相対角度が維持でき、水受皿4内の水や
焼網6上の調理物を安定して取り扱うことができる。ま
た、この実施例の如く構成することにより、グリル扉
3、水受皿4および連結部材5を簡単に分離でき、これ
らの清掃が容易である利点がある。
【0019】図5、図6は第2実施例を示す。この実施
例では、連結部材5は、前記U字部材51の代わりに、
後材54の中央部が上方に折り曲げられて、嵌合部53
となっている。水受皿4の後部庇縁4Bの中央には、該
嵌合部53と遊嵌する長穴46が形成されている。この
実施例では、連結部材5が、単一の棒材を折り曲げて形
成できるので、製造コストが低減できる利点がある。
【0020】図7は第3実施例を示す。この実施例で
は、連結部材8は、水受皿4の容器部40の背面に支持
穴付きブラケット49を溶接して、該支持穴に回転自在
に取り付けた金属棒である回動軸81、その両端に連結
された腕材82、83、および腕材82、83の先端に
取付られた係合板(図示せず)からなる。
【0021】この実施例では、連結部材8と水受皿4と
が一体であり、部品点数の増大と組み付け工程の複雑化
とを招くが、連結部材8の回動が円滑にできるととも
に、連結部材8の機械的強度を大きくすることが容易と
なる。
【0022】この発明においては、連結部材の後端は、
必ずしも水受皿の後端に回動自在に係止、ないし枢着さ
れている必要はなく、重心が前に在する位置に回動自在
に係止、ないし枢着されていればよい。また、連結部材
とグリル扉との締結は、着脱不可能な固着であってもよ
い。
【0023】図8、図9は第4実施例を示す。この実施
例では、上記第1実施例に、環状部材50の後材54に
溶接されたU字部材51を、中間部5Bが持ち上がると
ともに後方に変位した略W字状部材5Aに代えるととも
に、垂下壁45をそのまま延長するか、または図8に示
す如く別体を溶接して下方に延長するとともに、延長部
分の中間位置に容器部40の後壁側に膨出させた突起4
8を形成している。
【0024】この実施例では、連結部材5の後材54は
突起48の上位に設定され、グリル扉3と水受皿4の連
結体をグリル庫2から完全に取り出した後、万一使用者
が水受皿4のみを手に持った場合、図8に二点鎖線で示
す如く、前記後材54が支点となり連結部材5の前部が
降下するが、略W字状部材5Aの中間部5Bが垂下壁4
5の下端内側面に当接して、連結部材5の回動量を規制
し、グリル扉3のみ落下してしまう不具合を防止してい
る。この実施例では、水受皿4の後端部に連結部材5を
回動自在に支持する場合の枢着が緊密にでき、グリル扉
3の降下時に衝撃が緩和されて作動がスムーズとなる利
点がある。
【0025】図10、図11は第5実施例を示す。この
実施例では、連結部材5の後材54の中間部を欠落さ
せ、前記第3実施例と同様に水受皿4の容器部40の背
面に穴付きブラケット49を溶接して後材54の両側部
5K、5Kを該穴に差し込み回動自在に取り付けてい
る。この構成により、連結部材5の構造が極めて単純で
製造し易いためコストが低減できるとともに、連結部材
5と水受皿4との着脱が容易にでき、掃除が簡単になる
利点がある。この実施例では、グリル扉3が降下したと
き、連結部材5の両側部材55、56が水受皿4の後方
下端に溶接した突片Tに当接して回動角度を規制してい
る。
【0026】図12、図13は第6実施例を示す。この
実施例では、前記第3実施例における腕材82、83の
長さを短くして、水受皿4の容器部40の両側壁に突設
した板状の支点84、85に回動自在に取り付けてい
る。さらに、腕材82、83の後端を楔状に延長して、
グリル扉3が降下したとき延長部86、87の楔面が両
側庇縁4C、4Dの下面に当接して回動角度を規制して
いる。この構成では、グリル扉3、連結部材5および水
受皿4の一体性が高く、一体としての取扱いが容易にな
る。なお、支点84、85は板状に形成したため、腕材
82、83の軸穴82a(83a)上部に形成した挿入
スリット82b(83b)から支点84、85を容易に
着脱することができ、掃除が簡単である。
【0027】図14、図15は第7実施例を示す。この
実施例では、水受皿4の底に凹部4Pを設け、連結部材
5として凸部5P付き連結板58を用いている。この実
施例では図示の如く、凹部4Pを底板の半球状または半
円筒状の凹みとし、連結板58の凸部5Pを該凹みに遊
嵌する半球状または半円筒状に形成することにより、こ
の発明の作用効果が得られる。
【0028】グリル扉3の回動角度の規制は、凹部4P
と凸部5Pの当接、底板22と連結板58との当接によ
って行われる。また凹部4Pと凸部5Pの嵌合部によっ
て、グリル扉3の引出し、押し込み時に水受皿4を連動
させることができる。このため、この実施例では連結部
材5の構造が最も単純化でき、連結板58と水受皿4と
の着脱が極めて容易に行える。なお、この場合連結板5
8を板バネで形成し、凹部4Pおよび凸部5Pを多角形
状としてもよく、凸部5Pを連結板58、58をつなぐ
連結棒としてもよい。
【0029】なお、上記実施例では、連結部材は水受皿
で支持したが、連結部材をグリル庫2の側壁に設けた前
後方向に延びる凸部又は穴に直接係合させて支持しても
良い。また、この場合水受皿4をグリル庫2内から引出
した時、水平状態を保つ手段としては、グリル庫2に対
して出し入れ自在の枠体を設け、これに水受皿4を乗せ
てもよい。以下その実施例を図示と共に説明する。
【0030】図16、図17は、第8実施例を示す。こ
の実施例では、連結部材5はその後材54の両端から外
方に延長された延長部5E、5Eを有する。また、グリ
ル庫2の両側壁の下部には、内部に膨出した水平突条1
1、12(図1における案内凸部Aに相当する)が対向
して形成され、該水平突条11、12の下に水平溝1
3、14が対向して形成してある。前記連結部材5の延
長部5E、5Eは前記水平溝13、14に摺動自在に差
し込まれ、水受皿4の両側庇縁4C、4Dの上面は水平
突条11、12の下面にゆるく摺接している。
【0031】この構造により、図17に示す如く、グリ
ル扉3の引き出し時、水受皿4はグリル庫2に支持され
て水平状態を保つとともに、グリル扉3は連結部材5を
介してグリル庫2に回動自在に支持されているため、下
方に降下し、延長部5E、5Eと水平溝13、14の上
端部との当接、および連結部材5と底板22との当接に
より回転角度が規制される。なお、引出し時は、U字部
材51上端と係止穴43、44とが当接し、水受皿4は
グリル扉3に連動し、押し込み時は、後材54と垂下壁
45とが当接し、水受皿4はグリル扉3に連動してもよ
く、この場合、水平溝13、14の前端を延長部5Eと
の当接により引出し時の最前位置規制としてもよい。
【0032】図18、図19は、第9実施例を示す。こ
の実施例では、前記第8実施例の水平溝13、14に代
えて、連結部材5の延長部5E、5Eを係止する水平段
部15、16をグリル庫2の側壁の底部に形成してい
る。この実施例においても、第8実施例と同一の効果が
得られる。この例では、扉付き連結部材5との水受皿4
と一体として図19の状態から持ち出すことができる。
そのためには、図17に点線で示すごとく、収納状態で
両側庇縁4C(4D)下面に当接する凸部材Sを設けれ
ば、持ち出し時に水受皿4が後材54に当接するまで少
し落下する不具合は生じない。
【0033】図20、図21は、第10実施例を示す。
この実施例では、上記第8、第9実施例における水平突
条11、12の代わりに、グリル庫2の下面に水受皿支
持手段9を設置している。この水受皿支持手段9は、グ
リル庫2の底面22に溶接された2対のガイド板91
と、該ガイド板91に開けられた穴92に摺動自在に貫
設され、前記対のガイド板91に2点で支持された支持
棒93、93とからなる。支持棒93は、グリル庫2の
前面開口21の下縁94を貫通して配され、先端95は
水受皿4の容器部40の先端底部を下方から支持してい
るが、この実施例では水受皿支持手段9、具体的には支
持棒93の後端をカギ状に曲げてガイド板91とで最引
出しストッパーとしてもよい。
【0034】この実施例では引出しおよび押し込みは、
U字部材51上端と係止穴43、44との当接によりグ
リル扉3と水受皿4を連動させており、前記容器部40
の前面には前記支持棒93の先端95を受ける受け板9
6が溶接されている。この実施例においては、第8、第
9実施例と同様の利点を有するとともに、グリル扉3の
引出し状態における水受皿4の水平保持を底板22と支
持棒93の先端95に距離を有して載置させることによ
り行うため支持が確実となる。なお、この発明はテーブ
ルこんろのグリルとして説明したが、グリル単独でも勿
論よい。また、グリル扉3の上端に、例えば耐熱樹脂製
の緩衝部材を設け、水受皿4を連結部材から着脱する
際、グリル扉3の上端の破損防止を行っても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーブルこんろのグリルの斜視図である。
【図2】グリル扉と水受皿との断面図である。
【図3】グリル扉と水受皿との断面図である。
【図4】水受皿と連結部材の背面図である。
【図5】第2実施例にかかるグリル扉と水受皿との斜視
図である。
【図6】第2実施例にかかる連結部材と水受皿との平面
図である。
【図7】第3実施例にかかるグリル扉と水受皿との断面
図である。
【図8】第4実施例にかかるグリルの要部側面図であ
る。
【図9】第4実施例にかかる連結部材の背面図である。
【図10】第5実施例にかかるグリルの要部背面図であ
る。
【図11】第5実施例にかかるグリルの要部側面図であ
る。
【図12】第6実施例にかかるグリルの要部側面図であ
る。
【図13】第6実施例にかかるグリルの要部側面図であ
る。
【図14】第7実施例にかかるグリルの要部側面図であ
る。
【図15】第7実施例にかかるグリルの要部側面図であ
る。
【図16】第8実施例にかかるグリルの要部背面図であ
る。
【図17】第8実施例にかかるグリルの要部側面図であ
る。
【図18】第9実施例にかかるグリルの要部背面図であ
る。
【図19】第9実施例にかかるグリルの要部側面図であ
る。
【図20】第10実施例にかかるグリルの要部側面図で
ある。
【図21】第10実施例にかかるグリルの要部背面図で
ある。
【符号の説明】
1 グリル 2 グリル庫 3 グリル扉 4 水受皿 5、8 連結部材 7 締結機構 9 水受皿支持手段 21 前面開口 22 底板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリル庫の前面開口にグリル扉を前方向
    に開閉自在に設けるとともに、グリル庫の底板上に前記
    グリル扉と連結した水受皿を摺動自在に設置し、グリル
    扉を前方向に水平移動させたとき水受皿が連動してグリ
    ル庫から引き出されるグリルにおいて、 前記グリル扉と水受皿との連結は、後端が水受皿の後半
    部分に下方への回動が自在となるよう係止され、先端が
    グリル扉に締結された連結部材によりなされたことを特
    徴とするグリル。
  2. 【請求項2】 請求項1において、連結部材は、先端が
    グリル扉の背面下部に着脱可能に締結されたことを特徴
    とするグリル。
  3. 【請求項3】 請求項1において、連結部材は、水受皿
    の前半両側部を下方から支持することを特徴とするグリ
    ル。
  4. 【請求項4】 請求項1において、連結部材は、金属棒
    を水受皿の外周形状に外嵌する形状に折り曲げて形成さ
    れたことを特徴とするグリル。
  5. 【請求項5】 グリル庫の前面開口にグリル扉を前方向
    に開閉自在に設けるとともに、グリル庫の底板上に前記
    グリル扉と連結した水受皿を摺動自在に設置し、グリル
    扉を前方向に水平移動させたとき水受皿が連動してグリ
    ル庫から引き出されるグリルにおいて、 グリル扉の引き出し時、水受皿をグリル庫に支持して水
    平方向に保つ支持手段を設けるとともに、グリル扉を回
    動自在に支持する連結部材を設けたことを特徴とするグ
    リル。
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