JPH0671207U - キャスター用移動固定装置 - Google Patents
キャスター用移動固定装置Info
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- JPH0671207U JPH0671207U JP1282993U JP1282993U JPH0671207U JP H0671207 U JPH0671207 U JP H0671207U JP 1282993 U JP1282993 U JP 1282993U JP 1282993 U JP1282993 U JP 1282993U JP H0671207 U JPH0671207 U JP H0671207U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単かつ経済的に既設のキャスターに移動固
定機能を持たせること。 【構成】 装置は、ベース板10と、ベース板10の側方に
上下移動自在に設置される移動固定部12とを備えてい
る。ベース板10には、取付孔10c が穿設され、孔10c の
形成位置は、規格に合わせた状態で設けられている。移
動固定部12は、ベース板10の突出部10b に上端が固定さ
れたネジロッド12a と、このネジロッド12aに螺合する
長ナット12b と、この長ナット12b の下端に取付られた
着底部材12cとを有している。ネジロッド12a は、突出
部10b に穿設した貫通孔10d の内周縁を下方に突出させ
て、ネジロッド12a の外周に当接させ、ネジロッド12a
に固定ナット12d を螺着することにより、ネジロッド12
a の上端がベース板10の上面から上方に突出しないよう
にして、強固にカシメ固定している。
定機能を持たせること。 【構成】 装置は、ベース板10と、ベース板10の側方に
上下移動自在に設置される移動固定部12とを備えてい
る。ベース板10には、取付孔10c が穿設され、孔10c の
形成位置は、規格に合わせた状態で設けられている。移
動固定部12は、ベース板10の突出部10b に上端が固定さ
れたネジロッド12a と、このネジロッド12aに螺合する
長ナット12b と、この長ナット12b の下端に取付られた
着底部材12cとを有している。ネジロッド12a は、突出
部10b に穿設した貫通孔10d の内周縁を下方に突出させ
て、ネジロッド12a の外周に当接させ、ネジロッド12a
に固定ナット12d を螺着することにより、ネジロッド12
a の上端がベース板10の上面から上方に突出しないよう
にして、強固にカシメ固定している。
Description
【0001】
この考案は、キャスター用移動固定装置に関するものである。
【0002】
各種機器の移動を容易にする手段として、各種機器の下面側に取り付けるキャ スターが知られている。この種のキャスターでは、例えば、各種機器を所定の場 所に移動した状態で、各種機器を固定するための移動固定装置が、キャスターに 付設されたものも提供されている。このような移動固定装置を備えたキャスター は、例えば、実開昭63−28507号公報や特開平4−201601号公報に 開示されている。
【0003】 これらの公報に開示されている移動固定装置は、キャスター本体と一体的に付 設されていて、移動固定装置を作動させると、キャスター本体が設置面から離間 して、各種機器を設置面に固定することができる。しかしながら、このような従 来の移動固定装置には、以下に説明する問題があった。
【0004】
すなわち、上記公報に開示されている移動固定装置は、いずれもキャスター本 体と一体に設けられているので、例えば、既に各種機器に取付られているキャス ターに移動固定機能を持たせようとすると、キャスターを取り替えなければなら ず、その経済的な負担が非常に大きくなるという問題があった。
【0005】 この考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的 とするところは、既設のキャスターに簡単かつ経済的に取付られるキャスター用 移動固定装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、本考案は、キャスターの取付部に合致可能な取付孔 を有し、この取付孔を介して前記キャスターと一体に取付け固定されるベース板 と、このベース板の一端側に上下移動自在に設置される移動固定部とを備え、前 記移動固定部は、前記ベース板に上端が固定されたネジロッドと、このネジロッ ドに螺合するナットと、このナットの下端に取付られた着底部材とを有すること を特徴とする。
【0007】
上記構成のキャスター用移動固定装置によれば、ベース板にキャスターの取付 部と合致可能な取付孔が設けられているので、この取付孔を介して、移動固定部 が一端側に設置されたベース板を既設のキャスターに取付固定することが可能に なる。
【0008】
以下本考案の好適な実施例について添附図面を参照にして詳細に説明する。図 1および図2は、本考案にかかるキャスター用移動固定装置の第1実施例を示し ている。同図に示す移動固定装置は、平板状ベース板10と、このベース板10 の側方に上下移動自在に設置される移動固定部12とを備えている。
【0009】 ベース板10は、略正方形状の基部10aと、基部10aの一側面に突出形成 された突出部10bとを有していて、基部10aに4個の取付孔10cが穿設さ れている。取付孔10cの形成位置は、例えば、市販されているキャスターは、 その支持重量によってキャスターローラの直径が規格化されていて、キャスター の取付部の寸法形状もこれに合わせて規格化されているので、規格に合わせた状 態で設けられている。
【0010】 移動固定部12は、ベース板10の突出部10bに上端が固定されたネジロッ ド12aと、このネジロッド12aに螺合する長ナット12bと、この長ナット 12bの下端に取付られた着底部材12cとを有している。ネジロッド12aは 、この実施例では、突出部10bに穿設した貫通孔10dの内周縁を下方に突出 させて、ネジロッド12aの外周に当接させ、ネジロッド12aに固定ナット1 2dを螺着することにより、ネジロッド12aの上端がベース板10の上面から 上方に突出しないようにして、強固にカシメ固定している。
【0011】 従って、ネジロッド12aは、ベース板10に強固にカシメ固定されているの で、容易に回動することなく、各種機器などを安定して設置面上に固定する。 着底部材12cは、例えば、振動を吸収する機能を有する硬質ゴムなどで構成 され、その上端側を覆う用にして装着されたカバー12eが長ナット12bに緩 く嵌着されていて、着底部材12cが設置面に当接する際に、設置面の傾斜に倣 って接触するようになっている。
【0012】 なお、長ナット12bおよび着底部材12cの下方への突出ストロークは、移 動固定装置が装着されるキャスターのローラの直径などを考慮して、予め必要な 長さに設定される。以上のように構成された移動固定装置は、図3,4に示すよ うにして、キャスター14に取付られる。 これらの図に示すキャスター14は、キャスターローラ14aを回転自在に支 持する脚部14bと、脚部14bの上端に設けられた取付部14cとを有してお り、キャスターローラ14aの回転中心と、脚部14bの回転中心とが離間した 偏心位置に設けられている。このようなキャスター14に対して本実施例の移動 固定装置は、取付部14cと図外の各種機器の下面との間に、ベース板10を介 装するようにして取付られる。
【0013】 このとき、ベース板10にキャスター14の取付部14cと合致する取付孔1 0cが設けられているので、取付部14cとベース板10とを、例えば、取付ネ ジなどを介して一体に取り付けると、移動固定部12が側方に設置されたベース 板10を既設のキャスター14に取付固定することができる。 このような移動固定装置をキャスター14に取り付けると、キャスター14の ローラ14bを転動させて各種機器を移動させる際には、長ナット12bを回転 させて、着底部材12cが設置面から離間した状態で行われる。
【0014】 そして、各種機器が所定の設置個所に移動されると、長ナット12bを回転さ せて、着底部材12cが設置面に当接するようにした後に、さらに長ナット12 bを回転して、キャスター14のローラ14bが設置面から離間するようにさせ ると、各種機器の固定設置が終了する。この場合、特に、本実施例では、ベース 板10にキャスター14の取付部14cと合致する取付孔10cが設けられてい るので、既設のキャスター14に、簡単かつ安価に移動固定機能を持たせること が可能になる。
【0015】 なお、本実施例の移動固定装置は、キャスターローラ14aの回転中心と、脚 部14bの回転中心とが離間した偏心位置に設けられているキャスター14だけ でなく、これらが同軸上に設けられたキャスターにも適用することができる。 図5は、本考案にかかるキャスター用移動固定装置の第2実施例を示している 。
【0016】 同図に示す固定装置は、前述した実施例の装置が、規格化されているキャスタ ー14の取付部14cに合致する取付孔10cをベース板10に設けたものであ ったのに対して、複数種類のキャスターに適合できるように取付孔10c’に工 夫をしている。すなわち、この実施例の取付孔10c’は、基部10aの中心点 を指向し、放射状に延びる長孔となっている。
【0017】 このような構成の取付孔10’を用いると、支持荷重が異なる複数種類のキャ スターに移動固定機能を持たせることができる。なお、ベース板10の基部10 aの形状は、正方形に限ることはなく、例えば、円形状であってもよい。 図6は、本考案にかかるキャスター用移動固定装置の第3実施例を示している 。同図に示す固定装置は、ベース板10の突出部10bの形成位置を、基部10 aの中心に対して偏心した状態に形成し、偏心させた突出部10bに移動固定部 12を設けている。このように構成したベース板10を用いても、上記実施例と 同等の作用効果が得られる。
【0018】 図7は、本考案にかかるキャスター用移動固定装置の第4実施例を示している 。同図に示す固定装置は、長ナット12bをベース板10の貫通孔10dに固定 し、長ナット12bと螺合するネジロッド12aの下端に着底部材12cを装着 している。長ナット12bの固定構造は、長ナット12bの上端側の外周面に凹 溝を形成し、この凹溝内に貫通孔10d内端を下方に折り曲げるようにして嵌合 している。
【0019】 また、着底部材12cの装着構造は、ネジロット12aの先端側に拡大頭部1 2fを一体に形成するとともに、ネジロッド12aの下端に湾曲した突起部12 gを形成し、この突起部12gと拡大頭部12fとの間にカバー12eを嵌着挟 持するようにして保持させている。 このように構成されたキャスター用移動固定装置は、上記第1実施例と同様に してキャスター14の取付部14cにベース板10が一体に取付固定され、ナッ ト12fないしは着底部材12cを回転させることにより、上記第1実施例と同 様に各種機器の設置固定が行われる。
【0020】
以上、実施例で詳細に説明したように、本考案にかかるキャスター用移動固定 装置によれば、簡単かつ経済的に既設のキャスターに移動固定機能を持たせるこ とができる。
【図1】本考案にかかるキャスター用移動固定装置の第
1実施例を示す平面図である。
1実施例を示す平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の固定装置をキャスターに装着した状態の
平面図である。
平面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】本考案にかかるキャスター用移動固定装置の第
2実施例を示す平面図である。
2実施例を示す平面図である。
【図6】本考案にかかるキャスター用移動固定装置の第
3実施例を示す平面図である。
3実施例を示す平面図である。
【図7】本考案にかかるキャスター用移動固定装置の第
4実施例を示す側断面図である。
4実施例を示す側断面図である。
10 ベース板 10a 基部 10b 突出部 10c 取付孔 12 移動固定部 12a ネジロッド 12b 長ナット 12c 着底部材 12d 固定ナット 14 キャスター
Claims (1)
- 【請求項1】 キャスターの取付部に合致可能な取付孔
を有し、この取付孔を介して前記キャスターと一体に取
付け固定されるベース板と、このベース板の一端側に上
下移動自在に設置される移動固定部とを備え、 前記移動固定部は、前記ベース板に上端が固定されたネ
ジロッドと、このネジロッドに螺合するナットと、この
ナットの下端に取付られた着底部材とを有することを特
徴とするキャスター用移動固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1282993U JPH0671207U (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | キャスター用移動固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1282993U JPH0671207U (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | キャスター用移動固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0671207U true JPH0671207U (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=11816277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1282993U Withdrawn JPH0671207U (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | キャスター用移動固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0671207U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015136688A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 林工業株式会社 | マグネチックスターラー用スノコ |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP1282993U patent/JPH0671207U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015136688A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 林工業株式会社 | マグネチックスターラー用スノコ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970703 |