JPH0671245B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0671245B2
JPH0671245B2 JP62296445A JP29644587A JPH0671245B2 JP H0671245 B2 JPH0671245 B2 JP H0671245B2 JP 62296445 A JP62296445 A JP 62296445A JP 29644587 A JP29644587 A JP 29644587A JP H0671245 B2 JPH0671245 B2 JP H0671245B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフアクシミリ装置、特に誤り再送機能を有する
フアクシミリ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の画情報をHDLCフオーマツト化して伝送する誤り再
送機能を有するフアクシミリ装置において、画情報の直
前に送出されるフラグの送出時間は、1フレーム以上の
データの符号化がすでに終了している時には、一定時間
である。そして一定時間フラグを送出した時、1フレー
ムもデータの符号化が終了していない時には、1フレー
ムのデータの符号化が終了するまで、フラグを送出す
る。
また、送信機は複数のフレームを伝送後、受信機側から
エラーしたフレームが通知され再送を行う。この場合
は、再送データは、すでに符号化されているので、画情
報の直前に送出されるフラグの送出時間は、一定時間で
ある。
〔解決すべき問題点〕
上記の画情報の直前に送出するフラグの送出時間は、回
線状況の良い場合には、短いほうが通信時間を短くする
ことが可能となる。しかしならが、回線状況の悪い場合
には、フラグの送出時間が一定であると、受信側でモデ
ムが収束しない内に実際のデータが送られ受信側で正し
くデータを受信できない。
例えば、回線状況が悪く、受信機側のモデムが、トレー
ニング受信後、フラグを300ms以上受信後でないと収束
しない場合、永遠に第1フレームは受信できないという
大きな欠点を有してしまう。
本発明は、画情報を伝送する誤り再生機能を有するファ
クシミリ装置において、伝送した第1フレームがエラー
した場合は、誤り再送される第1フレームの直前に送出
するフラグパターンの送出時間を長くして、回線状況が
悪いときでも、モデムが収束できるようにするファクシ
ミリ装置の提供を目的としている。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本発明は、HDLCフォーマット化された画像情報を複数フ
レーム単位で伝送する誤り再送機能を有するファクシミ
リ装置において、伝送した複数フレームのどのフレーム
がエラーしたかを判定する判定手段と、伝送した第1フ
レームが所定回数エラーしたことが前記判定手段で判定
された場合は、誤り再送される第1フレームの直前に送
出するフラグパターンの送出時間を、エラーした第1フ
レームの直前に送出したフラグパターンの送出時間より
長くする制御手段を有するものである。
本発明によれば、回線状況のよい場合には、第1フレー
ムの直前に送出するフラグパターンを短くでき、伝送時
間を短くできる。また、第1フレームがエラーしたとき
は、第1フレームの直前に送出されるフラグパターンの
送出時間が短く、モデムが収束するための時間が足りな
いとして、誤り再送される第1フレームの直前に送出す
るフラグパターンの送出時間を長くする。これにより、
回線状況の悪い場合においても、フラグを収束させ、全
てのフレームを正しく伝送することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。本実施例において
は、送信機側では、符号化した画情報を所定の長さで区
切り、1つのフレームとして、HDLCフオーマツト化し
て、一度に複数のフレームを伝送(例えば最大256フレ
ームを伝送)する。受信機側では、複数のフレーム(例
えば最大256フレーム)の受信が終了後、エラーしたフ
レームの番号を送信機側へ伝える。送信機側において
は、エラーしたフレームの再送を行う。受信機側におい
て、エラーフイルムがなくなれば、その旨の情報を送信
機に伝え、送信機は、次のブロツクの伝送へ向かう。ま
た、送信機は、例えば3回再送を行つた後においても、
まだ、エラーフレームがある場合、そのフレームの再送
を続けるか、あるいはそのフレームの再送を中断し、次
のブロツクの伝送へ進むかを決定できる。
ここで、送信機は、トレーニングを送出終了後、250ms
間フラグを送出し、その時最低1フレームのデータの符
号化を終了していれば、画信号の送出へ向かう。また、
250ms間フラグを送出し、その時1フレームのデータも
符号化していない時は、1フレームのデータの符号化が
終了するまで、フラグを送出する。送信機は1ブロツク
のデータを送出終了後、受信機からのエラーしたフレー
ムの情報を認識する。ここで、第1フレームがエラーし
ている場合は、例えばこれ以降の画伝送(再送も含む)
において、トレーニングを送出終了後、1秒間のフラグ
を送出する。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。第1図には、本発明によるフアクシミリ送信機の
実施例がブロツク図として図示されている。
第1図において、2は電話網をデータ通信等に使用する
ため、その回線の端末に接続して、電話交換網の接続制
御を行つたり、データ通信路への切換えを行つたり、ル
ープの保持を行う網制御装置NCU(Network Control Uni
t)である。信号線2aは、電話回線である。NCU2は、信
号線24aの信号を入力しこの信号レベルが「φ」であれ
ば、電話回線を電話機側、すなわち、信号線2aを信号線
2bに接続する。また、信号線24a信号を入力し、この信
号レベルが「1」であれば、電話回線をフアクシミリ装
置側、すなわち、信号線2aを信号線2cに接続する。通常
の状態では、電話回線は電話機側に接続されている。
4は電話機である。
6は送信系の信号と受信系の信号を分離するハイブリツ
ド回路である。すなわち、信号線20aの送信信号は信号
線2cを通りNCU2を介して、電話回線に送出される。ま
た、相手側から送られてきた信号は、NCU2を介した後、
信号線2cを通り、信号線6aに出力される。
8は読取回路であり、送信原稿より主走査方向1ライン
分の画信号を順次読み取り、白、黒の2値を表わす信号
列を作成する。CCD(電荷結合素子)等の撮像素子と光
学系で構成される。白、黒の2値化された信号列は、信
号線8aに出力される。
10は信号線8aに出力されているデータを入力し、符号化
(MH(モデイフアイド・ハフマン)符号化あるいはMR
(モデイフアイド・リード)符号化)したデータを信号
線10aに出力する回路である。
12は信号線10aに出力された符号化画像データを記憶す
るメモリ回路である。本フアクシミリ装置は、一度に1
つのブロツクとして複数のフレームを送信後、エラーの
あつたフレームの再送を行うので、最低1ブロツクのメ
モリを有する必要がある。メモリ回路12は、信号線24c
に送信するフレーム番号が出力されている時、そのフレ
ームの情報を信号線12aに出力する。
14は信号線12aに出力されている符号化データの前に、
アドレスフイールド、コントロールフイールド、FCFフ
イールド、FIFフイールド(今、伝送しているフレーム
番号が格納される)を追加し、その情報をHDLCフオーマ
ツト化した情報を信号線14aに出力するHDLCフレーミン
グ回路である。HDLCのフレーミング回路14は、また、信
号線24dに信号レベル「1」の信号が出力されている時
には、送信機側のフロー制御のためのフラグを信号線14
aに出力する。
16は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)あるいはV
29(直交変調)に基づいた画信号用の高速変調器であ
る。変調器16は、信号線24eのRS(送信要求)が1にな
つた時、トレーニングの送出を開始し、データの送出が
可能になつた時、信号線16bのCS(送信可)に1を出力
する。そして、信号線14aの信号を入力し、変調を行
い、変調データを信号線16aに出力する。
18は公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行う手順信号
用の低速変調器である。変調器18は、信号線24bの手順
信号を入力し、変調を行い、変調データを信号線18aに
出力する。
20は信号線16a、信号線18aの信号を入力し、加算した結
果を信号線20aに出力する。
22は公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行う手順信号
用の低速復調器である。復調器22は、信号線6aの信号を
入力し、V21復調を行い、復調データを信号線22aに出力
する。この復調データ内にはどのフレームがエラーした
かを示すビツトマツプデータも含まれている。1ブロツ
ク256フレームの場合には256ビツトのヒツトマツプデー
タとなる。
24は実施例の最初の項で説明を行つた制御を主に行う制
御回路である。24aは回線を電話機4又はハイブリツド
回路に接続を制御する切換信号、24bは手順信号送出ラ
イン、24cはフレーム番号送出ライン、24dはフラグ信号
送出ラインである。
第2図には、第1図、制御回路24の制御の流れ図が図示
されている。
第2図において、ステツプS20は、始めを表わしてい
る。
ステツプS22においては、信号線24aに信号レベル「φ」
の信号を出力し、CMLをオフする。
ステツプS24においては、トレーニング信号送出終了
後、画伝送に先立つて送出するフラグの時間を格納する
メモリフラグタイマ250msをセツトする。
ステツプS26においては、フアクシミリ送信が選択され
たかが判断される。フアクシミリ送信が選択されると、
ステツプS30に進む。フアクシミリ送信が選択されてい
ないと、ステツプS28に進む。
ステツプS28は、その他の処理を表わしている。
ステツプS30においては、信号線24aに信号レベル「1」
の信号を出力し、CMLをオンする。ステツプS32は前手順
を表わしている。
ステツプS34においては、誤り再送モードが選択された
かが判断される。誤り再送モードが選択されると、ステ
ツプS40に進み誤り再送モードが選択されていないと、
ステツプS36に進む。
ステツプS36は、通常の誤り再送でない画信号の送信を
表わしている。
ステツプS38は、後手順を表わしている。
ステツプS40においては、信号線24eに信号レベル「1」
の信号を出力し、高速モデムのRS(送信要求)を1にセ
ツトする。高速データの送信が終了した時にRSをφにセ
ツトする。
ステツプS42においては、高速モデムのCS(送信可)は
1か、すなわち信号線16bは、信号レベル「1」である
かが判断される。高速モデムのCSが1になると、データ
の送出が可能となるのでステツプS44に進む。
ステツプS44においては、信号線24dに信号レベル「1」
の信号を出力し、フラグの送出を開始する。
ステツプS46においては、フラグタイマをTimerにセツト
する。フラグタイマの値は通常250msにセツトされてい
る。
ステツプS48においては、Timerがタイムオーバするまで
フラグを出し続ける。
ステツプS50においては、1フレームの符号化が終了す
るまで、フラグを出し続ける。
ステツプS52においては、信号線24dに信号レベル「φ」
の信号を出力し、フラグの送出を中断しHDLCフオーマツ
ト化した画伝送の送信を順次行う。ここで、必要に応じ
てフラグを挿入し、フロー制御を行う。
ステツプS54においては、受信機側からの信号を解析
し、送信したフレームにエラーがあつたかが判断され
る。エラーがないと、ステツプS56に進み、エラーがあ
ると、ステツプS62に進む。
ステツプS56においては、次ブロツクあるいは次ページ
があるかが判断される。次ブロツクあるいは次ページが
ない時には、ステツプS58に進み、ある時には、モード
チエンジがあればステツプS32、モードチエンジがなけ
れば、ステツプS34に進む。
ステツプS58においては、信号線24aに信号レベル「φ」
の信号を出力し、CMLをオフする。
ステツプS60は、終了を表わしている。
ステツプS62においては、再送の回数をカウントするカ
ウンタ、再送カウンタにφをセツトする。
次にエラーがあつた場合の処理について説明する。ステ
ツプS64においては、伝送した第1フレーム(再送時の
場合は、フレームナンバーφとは限らない)にエラーが
あつたか否かをV21復調器からのビツトマツプデータの
第1ビツトを見て判断する。伝送した第1フレームにエ
ラーがあつた場合には、ステツプS66において(フラグ
タイマ)を今までの250msから1秒をセツトする。伝送
した第1フレームにエラーがない場合は、フラグタイマ
の250msはそのままでステツプS68に進む。
フラツプS68においては、信号線24cに信号レベル「1」
の信号を出力し、高速モデムのRS(送信要求)を1にセ
ツトする。高速データの送信が終了した時に、RSをφに
セツトする。
ステツプS70においては、高速モデムのCS(送信可)は
1か、すなわち信号線16bは信号レベル「1」であるか
が判断される。高速モデムのCSが1になると、データの
送出が可能となるのでステツプS72に進む。
ステツプS72においては、信号線24dに信号レベル「1」
の信号を出力し、フラグの送出を開始する。
ステツプS74においては、フラグタイマをTimerにセツト
する。
ステツプS76においては、Timerがタイムキーバーするま
でフラグを出し続ける。ここでフラグの送出時間は第1
フレームのエラー再送の場合にはステツプS66でセツト
された1秒間である。
ステツプS78においては、信号線24dに信号レベル「φ」
の信号を出力し、フラグの送出を中断し、HDLCフオーマ
ツト化したエラーフレームの再送を行う。
ステツプS80においては、受信機側からの信号を解析
し、送信した再送フレームにエラーがあつたかが判断さ
れる。エラーがないとステツプS56に進み、エラーがあ
ると、ステツプS82に進む。
ステツプS82においては、再送カウンタを1つインクリ
メントする。
ステツプS84においては、再送カウンタは、3以上であ
るか、すなわち、再送を3回行つたかが判断される。再
送カウンタが3以上であると、ステツプS86に進み、再
送カウンタが3未満であると、ステツプS64に進む。ス
テツプS86においては、ブロツクの再送回数が3回以上
であるが、このブロツクの再送を続けるかが判断され
る。
このブロツクの再送を行う場合は、その手順を行い(ス
テツプS88)、再送カウンタにφを格納した(ステツプS
90)後、ステツプS64に進む。このブロツクの再送を行
わない場合はその手順を行い(ステツプS92)、再送カ
ウンタにφを格納した(ステツプS94)、後、ステツプS
56に進み、次ブロツク或は次ページの送信に伺がうもの
である。
〔他の実施例〕
前記実施例においては伝送した第1フレームが1度で
も、エラーすると、トレーニングの後に送出するフラグ
の時間を250msから1Sにすることを考えた。
しかし、送出するフラグ時間を、エラー状況に応じて変
えることが重要である。このため、伝送した第1フレー
ムが、2度連続してエラーした時以降に、トレーニング
の後に送出するフラグの時間を250msから1Sにしてもよ
いし、1回エラーしたらフラグの時間を500ms、2回エ
ラーしたら1000msと徐々に伸ばしても良い。又、レニー
ニングの後に送出するフラグを長くすると決めた時、こ
の時間は1S以外でもよい。
更に、第1フレームに限らずエラーが発生した後にフレ
ームを再送する際にフラグの伝送時間を伸ばしても良
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、HDLCフォーマッ
ト化された画像情報を複数フレーム単位で伝送する誤り
再送機能を有するファクシミリ装置において、伝送した
第1フレームが所定回数エラーしたことが判定された場
合は、誤り再送される第1フレームの直前に送出するフ
ラグパターンの送出時間を、エラーした第1フレームの
直前に送出したフラグパターンの送出時間より長くする
ので、回線状況のよい場合には、第1フレームの直前に
送出するフラグパターンを短くでき、伝送時間を短くで
きる。また、第1フレームがエラーしたときは、第1フ
レームの直前に送出されるフラグパターンの送出時間が
短く、モデムが収束するための時間が足りないとして、
誤り再送される第1フレームの直前に送出するフラグパ
ターンの送出時間を長くする。これにより、回線状況の
悪い場合においても、フラグを収束させ、全てのフレー
ムを正しく伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるフアクシミリ送信機の実施例の
ブロツク図、 第2図(1),(2)は、第1図、制御回路24の制御の
流れ図である。 図において、 2はNCU 4は電話機 6はハイブリツド回路 8は読取回路 10は符号化回路 12はメモリ回路 14はHDLCのフレーミング回路 16はV27terあるいはV29変調器 18はV21変調器 20は加算回路 22はV21復調器 24は制御回路を夫々示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】HDLCフォーマット化された画像情報を複数
    フレーム単位で伝送する誤り再送機能を有するファクシ
    ミリ装置において、 伝送した複数フレームのどのフレームがエラーしたかを
    判定する判定手段と、 伝送した第1フレームが所定回数エラーしたことが前記
    判定手段で判定された場合は、誤り再送される第1フレ
    ームの直前に送出するフラグパターンの送出時間を、エ
    ラーした第1フレームの直前に送出したフラグパターン
    の送出時間より長くする制御手段を有することを特徴と
    するファクシミリ装置。
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