JPH067126A - フィルム包装された調理用可食焼型の製法及び 製造装置 - Google Patents
フィルム包装された調理用可食焼型の製法及び 製造装置Info
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- JPH067126A JPH067126A JP4193273A JP19327392A JPH067126A JP H067126 A JPH067126 A JP H067126A JP 4193273 A JP4193273 A JP 4193273A JP 19327392 A JP19327392 A JP 19327392A JP H067126 A JPH067126 A JP H067126A
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Landscapes
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- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチックフィルムで包装された安価で衛
生的な調理用可食焼型を自動的連続的に大量生産する製
法及びその製造装置を得る。 【構成】 調味料その他を混ぜた小麦ペーストをベルト
状に押し出し、加熱食用油中で上げ物ベルトにし、切断
し、上げ物片にし、連続プラスチックフィルム間に挟
み、周囲を融着し、加熱金型間に三者を挟んで皿形に成
形するか、各々をあらかじめ皿形に成形し、三者を重
ね、周囲を融着する。内容物を取り出すための窓を持
ち、かつ、それを粘着剤付のプラスチックフィルム片で
ふさいだ連続プラスチックフィルムをこの包装に用いる
事もある。
生的な調理用可食焼型を自動的連続的に大量生産する製
法及びその製造装置を得る。 【構成】 調味料その他を混ぜた小麦ペーストをベルト
状に押し出し、加熱食用油中で上げ物ベルトにし、切断
し、上げ物片にし、連続プラスチックフィルム間に挟
み、周囲を融着し、加熱金型間に三者を挟んで皿形に成
形するか、各々をあらかじめ皿形に成形し、三者を重
ね、周囲を融着する。内容物を取り出すための窓を持
ち、かつ、それを粘着剤付のプラスチックフィルム片で
ふさいだ連続プラスチックフィルムをこの包装に用いる
事もある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は目玉焼、ホットケー
キ、その他を簡易に造るためのフィルム包装された調理
用可食焼型の製法及び製造装置に関するものである。
キ、その他を簡易に造るためのフィルム包装された調理
用可食焼型の製法及び製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 特公平3ー42250号に記す「可
熱調理用可食焼型」は離型用の油を引く事なく、フライ
パン等の上にそれを乗せ、割った鶏卵やホットケーキの
材料等を流し込み、加熱し、簡易に目玉焼やホットケー
キを造るための加食焼型である。
熱調理用可食焼型」は離型用の油を引く事なく、フライ
パン等の上にそれを乗せ、割った鶏卵やホットケーキの
材料等を流し込み、加熱し、簡易に目玉焼やホットケー
キを造るための加食焼型である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は安価で衛
生的な、プラスチックフィルムで包装された長期保存の
可能な、調理用可食焼型を連続的、自動的に大量生産す
る製法及びその製造装置を得ようとするものである。
生的な、プラスチックフィルムで包装された長期保存の
可能な、調理用可食焼型を連続的、自動的に大量生産す
る製法及びその製造装置を得ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 小麦粉、鶏卵、その
他の加熱すれば固形化する食品材料に調味料や適量の水
を加えて粘り、連続ベルト状に引伸ばし、加熱食用油中
を通して上げ物にし、油槽中から出た位置で数cm角の
上げ物片に切断し、送りをかけた2枚の連続包装用プラ
スチックフィルム間に順次挟み込み、ついで、加熱金型
間に挟んで上げ物片の周囲を融着密封し、更に加熱金型
間に挟んで三者を皿形に成形する製法、あるいは、上げ
物片をプラスチックフィルム間に挟む前に、三者をそれ
ぞれ皿形に成形しておく製法、はがし易い粘着剤でふさ
いだ内容物取り出し窓を設けた連続フィルムを用いた製
法、及びそれら製法を実現するための、粘った材料ベル
トを加熱食用油槽中に通し、上げ物にする装置、上げ物
ベルトを上げ物片に切断する装置、上げ物片を2枚の包
装用プラスチック連続フィルム間に挟み込み、上げ物片
の周囲を融着密封する加熱金型、密封後、三者を皿形に
成形する加熱金型、または密封前に三者を皿形に成形す
る金型等より成る製造装置により、解決する。
他の加熱すれば固形化する食品材料に調味料や適量の水
を加えて粘り、連続ベルト状に引伸ばし、加熱食用油中
を通して上げ物にし、油槽中から出た位置で数cm角の
上げ物片に切断し、送りをかけた2枚の連続包装用プラ
スチックフィルム間に順次挟み込み、ついで、加熱金型
間に挟んで上げ物片の周囲を融着密封し、更に加熱金型
間に挟んで三者を皿形に成形する製法、あるいは、上げ
物片をプラスチックフィルム間に挟む前に、三者をそれ
ぞれ皿形に成形しておく製法、はがし易い粘着剤でふさ
いだ内容物取り出し窓を設けた連続フィルムを用いた製
法、及びそれら製法を実現するための、粘った材料ベル
トを加熱食用油槽中に通し、上げ物にする装置、上げ物
ベルトを上げ物片に切断する装置、上げ物片を2枚の包
装用プラスチック連続フィルム間に挟み込み、上げ物片
の周囲を融着密封する加熱金型、密封後、三者を皿形に
成形する加熱金型、または密封前に三者を皿形に成形す
る金型等より成る製造装置により、解決する。
【0005】
【実施例】 図1は本発明の調理用加食焼型の製法に
用いる製造装置の平面図。図2はその縦断正面図。図3
は加熱ローラー16、17、20、21の周面の拡大展
開図。図4はこの装置で造られた製品の拡大縦断面図で
ある。1は電子回路、モーター、その他を内蔵し、以下
の物をその前面に取り付け、かつ、動作させる制御ボッ
クス。2は長方形のシリンダー。3はボックス1内で
水、小麦粉、青のり粉、塩、その他の調味料、鶏卵等を
混ぜて粘り上げ、シリンダー2内に送り込まれた小麦粉
ペースト。4はボックス1内の駆動装置でその上面を加
圧するピストン。5はシリンダー底面のスリットから下
方に押し出された、前後幅80mm、厚さ1mm程度の
小麦粉ペーストベルト(上げ物ベルト)。6は加熱油
槽。7、8はその中のローラー。9はそれにかけた金網
製エンドレスベルト。10、11はローラー。12、1
3はカッター。14、15は軸に巻き付けた前後幅10
0mm程度の包装用プラスチックフィルムベルト。1
6、17はフィルムを融着するための加熱ローラーで、
表面はテフロン等で被覆されており、その周面には図3
に示すように、80×80×0.5mm程度の四角形の
浅い凹み18、19が付いている。20、21は成形用
加熱ローラーで、20の周面には図3のように、深さ1
0mm程度の四角形の皿状の凹み22が付いており、2
1の周面には高さ10mm程度の突出部23が付いてい
る。24、25はカッター。26は滑り台。27は蓄積
容器。図4中の28はヒルム14、15に封入された小
麦粉ぺーすとの上げ物で、その肉厚は1mm、縦×横×
深さは80×80×10mm程度の皿形をしている。
用いる製造装置の平面図。図2はその縦断正面図。図3
は加熱ローラー16、17、20、21の周面の拡大展
開図。図4はこの装置で造られた製品の拡大縦断面図で
ある。1は電子回路、モーター、その他を内蔵し、以下
の物をその前面に取り付け、かつ、動作させる制御ボッ
クス。2は長方形のシリンダー。3はボックス1内で
水、小麦粉、青のり粉、塩、その他の調味料、鶏卵等を
混ぜて粘り上げ、シリンダー2内に送り込まれた小麦粉
ペースト。4はボックス1内の駆動装置でその上面を加
圧するピストン。5はシリンダー底面のスリットから下
方に押し出された、前後幅80mm、厚さ1mm程度の
小麦粉ペーストベルト(上げ物ベルト)。6は加熱油
槽。7、8はその中のローラー。9はそれにかけた金網
製エンドレスベルト。10、11はローラー。12、1
3はカッター。14、15は軸に巻き付けた前後幅10
0mm程度の包装用プラスチックフィルムベルト。1
6、17はフィルムを融着するための加熱ローラーで、
表面はテフロン等で被覆されており、その周面には図3
に示すように、80×80×0.5mm程度の四角形の
浅い凹み18、19が付いている。20、21は成形用
加熱ローラーで、20の周面には図3のように、深さ1
0mm程度の四角形の皿状の凹み22が付いており、2
1の周面には高さ10mm程度の突出部23が付いてい
る。24、25はカッター。26は滑り台。27は蓄積
容器。図4中の28はヒルム14、15に封入された小
麦粉ぺーすとの上げ物で、その肉厚は1mm、縦×横×
深さは80×80×10mm程度の皿形をしている。
【0006】次にこの動作を説明する。ピストン5が一
定速度で下降し、シリンダー2中の小麦粉ペースト3が
シリンダー2の底面のスリットから毎秒10cm程度の
速度で小麦粉ペーストベルト5となって押し出され、ロ
ーラー7、8の回転で送られる金網ベルト9上に乗って
右進しながら数10秒間、180℃程度の加熱食用油で
上げられ、上げ物(から上げ)ベルトになる。(油槽6
の左右長は実際には数mある)。
定速度で下降し、シリンダー2中の小麦粉ペースト3が
シリンダー2の底面のスリットから毎秒10cm程度の
速度で小麦粉ペーストベルト5となって押し出され、ロ
ーラー7、8の回転で送られる金網ベルト9上に乗って
右進しながら数10秒間、180℃程度の加熱食用油で
上げられ、上げ物(から上げ)ベルトになる。(油槽6
の左右長は実際には数mある)。
【0007】上げ物ベルト5の右端は最初、人力によ
り、油槽6から引き上げられ、内回りに回転するローラ
ー10、11の間に上から通され、以後、自動的に毎秒
10cm程度の速度で両ローラー間を下方に送られる。
その上げ物ベルト5が80mm下進するごとに、カッタ
ー12、13が相互に接近して挟み、上げ物ベルト5は
80mm角の上げ物片に切断される。
り、油槽6から引き上げられ、内回りに回転するローラ
ー10、11の間に上から通され、以後、自動的に毎秒
10cm程度の速度で両ローラー間を下方に送られる。
その上げ物ベルト5が80mm下進するごとに、カッタ
ー12、13が相互に接近して挟み、上げ物ベルト5は
80mm角の上げ物片に切断される。
【0008】包装用プラスチックフィルムベルト14、
15は加熱ローラー16、17間に通され、下方に送ら
れるが、両フィルム間には上げ物片が挟み込まれ、その
周囲を加熱ローラーで加圧するため、四角形の融着部が
生じ、上げ物片を封入する事になる。上げ物片を封入し
た平らなフィルムベルト14、15は成形用加熱ローラ
ー20、21の間を通り、内部の上げ物片と共に図4の
ように、皿状に成形され、下方に行き、カッター24、
25で前後方向の融着部の中間が切断され、滑り台26
上を滑り落ち、蓄積容器27中に蓄積されて行く。
15は加熱ローラー16、17間に通され、下方に送ら
れるが、両フィルム間には上げ物片が挟み込まれ、その
周囲を加熱ローラーで加圧するため、四角形の融着部が
生じ、上げ物片を封入する事になる。上げ物片を封入し
た平らなフィルムベルト14、15は成形用加熱ローラ
ー20、21の間を通り、内部の上げ物片と共に図4の
ように、皿状に成形され、下方に行き、カッター24、
25で前後方向の融着部の中間が切断され、滑り台26
上を滑り落ち、蓄積容器27中に蓄積されて行く。
【0009】図示しないが、容器27中に10個程度蓄
積すると、自動装置が働き、一つの包装袋中にまとめて
封入され、完成品となる。使用時には、その包装袋を開
き、その中の1個を取り出し、鋏等で周囲三辺を切って
フィルム14、15を開き、内部の皿形上げ物片28を
取り出し、その中に鶏卵を割って流し込み、加熱したフ
ライパン上やオーブン中、蒸し釜中等に入れて焼いた
り、蒸したり、鶏卵を加熱調理し、取り出して皿等に乗
せ、塩、醤油等を少量かけて食る。
積すると、自動装置が働き、一つの包装袋中にまとめて
封入され、完成品となる。使用時には、その包装袋を開
き、その中の1個を取り出し、鋏等で周囲三辺を切って
フィルム14、15を開き、内部の皿形上げ物片28を
取り出し、その中に鶏卵を割って流し込み、加熱したフ
ライパン上やオーブン中、蒸し釜中等に入れて焼いた
り、蒸したり、鶏卵を加熱調理し、取り出して皿等に乗
せ、塩、醤油等を少量かけて食る。
【0010】上げ物片28には、もともと味付けがして
あるので、鶏卵と共に食る事ができる。フライパン等で
加熱する際、上げ物片28に染み込んでいる油が染み出
し、離型作用を示し、フライパン等に油を引かなくても
すむ。また、上げ物片28には、油や調味料が含まれて
おり、鶏卵と共に食べれば、独特の美味を造り出す事に
なる。
あるので、鶏卵と共に食る事ができる。フライパン等で
加熱する際、上げ物片28に染み込んでいる油が染み出
し、離型作用を示し、フライパン等に油を引かなくても
すむ。また、上げ物片28には、油や調味料が含まれて
おり、鶏卵と共に食べれば、独特の美味を造り出す事に
なる。
【0011】なお、上記の実施例は種々の設計変更が可
能である。以下その概要を記す。上げ物片28の周囲の
融着部を開き易くするため、ごく弱く融着したり、まば
らに融着したり、融着せずに、フィルム14と15の縁
を折り曲げるだけにしたり、融着する部分を粘着剤、そ
の他で弱く接着する等してもよい。その場合、10個を
まとめて入れる袋中に窒素ガスをつめ、かつ、厳重に密
封し、長期保存に耐えるようにする。
能である。以下その概要を記す。上げ物片28の周囲の
融着部を開き易くするため、ごく弱く融着したり、まば
らに融着したり、融着せずに、フィルム14と15の縁
を折り曲げるだけにしたり、融着する部分を粘着剤、そ
の他で弱く接着する等してもよい。その場合、10個を
まとめて入れる袋中に窒素ガスをつめ、かつ、厳重に密
封し、長期保存に耐えるようにする。
【0012】油槽6中のローラー7、8、金網ベルト9
等を省略し、油槽6の左右から180℃程度に加熱した
油をポンプで送り込み、油槽6の右端から油をポンプの
吸い込み側に吸い込み、上げ物ベルト5を右方に送って
もよい。上げ物ベルト5中には多量の油が含浸されてい
る事が望ましいが、上げ物ベルト自体が100℃以下に
冷え、内部に生じた気泡中の水蒸気が凝縮し、その際に
生ずる陰圧により、周囲の油が気泡中に吸い込まれるよ
うにするため、油槽6の右方を冷却したり、油槽の右端
から引き上げた上げ物ベルト5をローラー10上に導く
ための金属板製チャンネルを設け、そのチャンネルを冷
脚し、上げ物ベルトの周囲に付着している油が内部に吸
い込まれるようにしてもよい。あるいは、高温の油槽6
から出た上げ物ベルトを80℃程度の油槽中に通し、ロ
ーラー10、11間に送るようにしてもよい。
等を省略し、油槽6の左右から180℃程度に加熱した
油をポンプで送り込み、油槽6の右端から油をポンプの
吸い込み側に吸い込み、上げ物ベルト5を右方に送って
もよい。上げ物ベルト5中には多量の油が含浸されてい
る事が望ましいが、上げ物ベルト自体が100℃以下に
冷え、内部に生じた気泡中の水蒸気が凝縮し、その際に
生ずる陰圧により、周囲の油が気泡中に吸い込まれるよ
うにするため、油槽6の右方を冷却したり、油槽の右端
から引き上げた上げ物ベルト5をローラー10上に導く
ための金属板製チャンネルを設け、そのチャンネルを冷
脚し、上げ物ベルトの周囲に付着している油が内部に吸
い込まれるようにしてもよい。あるいは、高温の油槽6
から出た上げ物ベルトを80℃程度の油槽中に通し、ロ
ーラー10、11間に送るようにしてもよい。
【0013】小麦ペースト3には鶏卵、ジャガイモ粉、
青のり、その他の加熱すれば固形化する種々の材料、カ
レー粉、砂糖、その他の香辛料や調味料等を適宜加える
事ができ、卵焼、おこのみ焼、ホットケーキ、その他を
造るのに適するようにし得る。ローラー10、11にロ
ーラー20、21と同様の凹凸を付け、上げ物ベルト5
を皿形に変形して下方に送り出し、ローラー16にロー
ラー20の凹み22に適合する突出部を設け、ローラー
17にローラー21の突出部23に適合する凹みを設
け、ローラー16、17間の距離をやや広げ、かつ、両
ローラーを下げ、ローラー20、21に接触させ、ロー
ラー16と20の間、及びローラー17と21の間の外
側から、フィルム14、15を通し、両フィルムに皿形
の凹みを付け、上方から落ちてくる皿形上げ物片を両フ
ィルム間に挟み込みローラー20、21でその周囲のフ
ィルム14、15を融着密封してもよい。
青のり、その他の加熱すれば固形化する種々の材料、カ
レー粉、砂糖、その他の香辛料や調味料等を適宜加える
事ができ、卵焼、おこのみ焼、ホットケーキ、その他を
造るのに適するようにし得る。ローラー10、11にロ
ーラー20、21と同様の凹凸を付け、上げ物ベルト5
を皿形に変形して下方に送り出し、ローラー16にロー
ラー20の凹み22に適合する突出部を設け、ローラー
17にローラー21の突出部23に適合する凹みを設
け、ローラー16、17間の距離をやや広げ、かつ、両
ローラーを下げ、ローラー20、21に接触させ、ロー
ラー16と20の間、及びローラー17と21の間の外
側から、フィルム14、15を通し、両フィルムに皿形
の凹みを付け、上方から落ちてくる皿形上げ物片を両フ
ィルム間に挟み込みローラー20、21でその周囲のフ
ィルム14、15を融着密封してもよい。
【0014】シリンダー2から出た小麦粉ペーストベル
トを、まず、ローラー20と21のような凹凸を有する
冷却金型間に通し、皿状の凹みを多数有するベルトに
し、ガスバーナー上を右進する金網ベルト上に乗せ、変
形しにくいようにある程度焼き、ついで、油槽6中に入
れるようにしてもよい。フィルム14、15中に封入さ
れた上げ物片28を取り出し易くするため、融着する代
わりに、粘着剤を塗って弱く接着する事は望ましい事で
あるが、あらかじめ、フィルム14、15に粘着剤を塗
り付けておいたとしても、カッター12、13で切られ
た上げ物片から出る油等が粘着剤に付着し、粘着剤の接
着力が失われる場合が多い。そこで、フィルム15に8
0mm角の上げ物片取出窓を100mmピッチで開けて
おき、その右面に粘着剤付の90mm角のプラスチック
フィルムを張り付けておき、フィルム14との間に上げ
物片を挟んで融着し、皿形に成形した後(各々を皿形に
成形し、三者を重ねた後、融着してもよい)切断し、製
品を得、開く際には、90mm角のプラスチック片をは
がして上げ物片を簡易に取り出し得るようにしてもよ
い。また、このような包装法は他の物の包装にも応用し
得る。
トを、まず、ローラー20と21のような凹凸を有する
冷却金型間に通し、皿状の凹みを多数有するベルトに
し、ガスバーナー上を右進する金網ベルト上に乗せ、変
形しにくいようにある程度焼き、ついで、油槽6中に入
れるようにしてもよい。フィルム14、15中に封入さ
れた上げ物片28を取り出し易くするため、融着する代
わりに、粘着剤を塗って弱く接着する事は望ましい事で
あるが、あらかじめ、フィルム14、15に粘着剤を塗
り付けておいたとしても、カッター12、13で切られ
た上げ物片から出る油等が粘着剤に付着し、粘着剤の接
着力が失われる場合が多い。そこで、フィルム15に8
0mm角の上げ物片取出窓を100mmピッチで開けて
おき、その右面に粘着剤付の90mm角のプラスチック
フィルムを張り付けておき、フィルム14との間に上げ
物片を挟んで融着し、皿形に成形した後(各々を皿形に
成形し、三者を重ねた後、融着してもよい)切断し、製
品を得、開く際には、90mm角のプラスチック片をは
がして上げ物片を簡易に取り出し得るようにしてもよ
い。また、このような包装法は他の物の包装にも応用し
得る。
【0015】この窓付連続フィルム15の右面に、前後
面に5mm程度の余白を残して粘着剤を塗り、余白部に
は融着防止用のシリコーン樹脂等を塗り、それらの右面
に、フィルム15の前後幅より4mm程度幅のせまい連
続プラスチックフィルムを張り付け、上げ物片を挟んで
フィルム14に融着し、カッター24、25で切断して
もよい。フィルム15と、それに張り付けたフィルムの
縁との間に爪を入れ、容易に粘着剤に張り付けられたフ
ィルム片を引きはがす事ができる。
面に5mm程度の余白を残して粘着剤を塗り、余白部に
は融着防止用のシリコーン樹脂等を塗り、それらの右面
に、フィルム15の前後幅より4mm程度幅のせまい連
続プラスチックフィルムを張り付け、上げ物片を挟んで
フィルム14に融着し、カッター24、25で切断して
もよい。フィルム15と、それに張り付けたフィルムの
縁との間に爪を入れ、容易に粘着剤に張り付けられたフ
ィルム片を引きはがす事ができる。
【0016】カッター12、13で切断した上げ物片
は、まだ100℃に近い温度であり、可塑性があるの
で、六角形、円形、その他の形の平面板、または、皿形
に成形するための金型間に挟み、成形した後、下方に送
ってもよい。その他種々の設計変更が可能である。
は、まだ100℃に近い温度であり、可塑性があるの
で、六角形、円形、その他の形の平面板、または、皿形
に成形するための金型間に挟み、成形した後、下方に送
ってもよい。その他種々の設計変更が可能である。
【0017】
【発明の効果】 本発明を実施すれば、プラスチック
フィルムに包装された調理用可食焼型を、連続的、自動
的、衛生的に、安価に大量生産する製法とその製造装置
が得られる。
フィルムに包装された調理用可食焼型を、連続的、自動
的、衛生的に、安価に大量生産する製法とその製造装置
が得られる。
【図1】 本発明の調理用可食焼型の製法を実施するた
めの製造装置の平面図。
めの製造装置の平面図。
【図2】 その縦断正面図。
【図3】 加熱ローラー16、17、20、21の右面
の拡大展開図。
の拡大展開図。
【図4】 この装置で造られた製品の拡大縦断面図。
1 制御ボックス。 2 シリンダー。 3 小麦粉ペースト。 4ピストン。 5 小麦ペーストベルト(上げ物ベルト)。 6 加熱食用油槽。 9 金網製エンドレスベルト。 10 ローラー。 11 ローラー。 12 カッター。 13 カッター。 14 包装用連続プラスチックフィルム。 15 包装用連続プラスチックフィルム。 16 加熱ローラー。 17 加熱ローラー。 20 加熱ローラー。 21 加熱ローラー。 24 カッター。 25 カッター。 26 滑り台。 27 蓄積容器。
Claims (4)
- 【請求項1】 小麦粉、鶏卵、その他の加熱すれば固
形化する食品材料に調味料や適料の水を加えて練り、連
続ベルト状に引伸し、加熱食用油槽中を通して上げ物に
し、油槽中から出た位置で数cm角の上げ物片に切断
し、送りをかけた2枚の連続包装用プラスチックフィル
ム間に順次挟み込み、ついで、加熱金型間に挟んで上げ
物片の周囲を融着密封し、更に加熱金型間に挟んで三者
を皿形に成形して成る、フィルム包装された調理用可食
焼型の製法。 - 【請求項2】 数cm角に切断した上げ物片を金型間
に挟んで皿形に成形し、同形の凹凸を多数設けた連続包
装用プラスチックフィルム間に挟み、上げ物片の周囲を
加熱金型で挟んで融着密封する事を特徴とした請求項1
に記載のフィルム包装された調理用可食焼型の製法。 - 【請求項3】 内部の物体を取り出すための取出窓を
一定ピッチで多数設け、その窓を外面からふさぐ、粘着
剤付プラスチックフィルム片を張り付けた、連続包装用
プラスチックフィルムを用い、上げ物片を包装した事を
特徴とする、請求項1に記載のフィルム包装された調理
用可食焼型の製法。 - 【請求項4】 小麦粉、鶏卵、その他の加熱すれば固
形化する食品材料に調味料や適料の水を加えて粘り、連
続ベルト状にして送り出す装置を設け、そのベルトを上
げ物にするための、送り装置付の加熱食用油槽を設け、
上げ物ベルトを油槽外に引上げ、送るローラーを設け、
上げ物ベルトを数cm角の上げ物片に切断するためのカ
ッターを設け、2枚の連続包装用の平面状または多数の
皿形の凹凸を付けたプラスチックフィルムを送り、か
つ、両者間に上げ物片を挟み込むための装置を設け、上
げ物片の周囲で両フィルムを融着密封するための加熱金
型を設けて成る、請求項1等に記載のフィルム包装され
た調理用可食焼型の製法を実施するための製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19327392A JP3236917B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 揚げ物の製造装置及び製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19327392A JP3236917B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 揚げ物の製造装置及び製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067126A true JPH067126A (ja) | 1994-01-18 |
| JP3236917B2 JP3236917B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=16305200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19327392A Expired - Fee Related JP3236917B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 揚げ物の製造装置及び製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3236917B2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP19327392A patent/JP3236917B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3236917B2 (ja) | 2001-12-10 |
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