JPH0671283B2 - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH0671283B2
JPH0671283B2 JP60183117A JP18311785A JPH0671283B2 JP H0671283 B2 JPH0671283 B2 JP H0671283B2 JP 60183117 A JP60183117 A JP 60183117A JP 18311785 A JP18311785 A JP 18311785A JP H0671283 B2 JPH0671283 B2 JP H0671283B2
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義弘 生藤
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Rohm Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電話機などにおいてそのダイヤル操作によ
るダイヤル信号(パルス信号又はDTMF)を送出する電合
装置に係り、特に、キー入力データの入力制御に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、電話機には、キーボードのダイヤル操作に応じて
相手先電話番号やその他のデータを表わすダイヤル信号
を送出する電話装置が用いられている。
この電話装置は、キーボードのキー入力データを記憶手
段に書き込み、その記憶内容を順次読み出してダイヤル
信号を電話回線に送出するように構成されている。
このような電話装置において、記憶手段には、 A.入力データが最大記憶容量に到達したとき、入力デー
タの書込みを禁止するメモリを用いるもの, B.記憶データが入力データによって順次循環して適当な
記憶容量を持つ循環式メモリを用いるもの, などがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような電話装置において、Aのものでは、記憶手段
を16桁メモリで構成した場合、第5図に示すように、キ
ー入力に対してダイヤル信号出力およびメモリ内容とな
り、メモリが全桁詰まった時点でキー入力を禁止し、メ
モリの記憶桁(n)以上のダイヤル信号の送出が不可能
となる。
また、Bのものでは、記憶手段を16桁循環式メモリで構
成した場合、第5図に示すように、キー入力に対してダ
イヤル信号出力およびメモリ内容となる。このようなメ
モリを用いると、ダイヤル信号が送出される速度より早
く次のキー入力が行われた場合、送出中(読出し中)の
メモリ内容が破壊されるため、キー入力データとは異な
ったダイヤル信号が送出されることになる。この場合、
たとえば、2桁目のダイヤル信号「7」の送出前に、18
桁目の「1」がキー入力されると、2桁目のダイヤル信
号は、本来の「7」ではなく、直前に入力された「1」
が誤って送出されることになる。
このようなデータの誤出力やメモリ内容の破壊などが生
じると、電話機を使ったサービス、たとえば、鉄道や航
空機などの輸送機関の座席予約サービス、金融機関との
対応、あるいは、コンピュータアクセスなどの各種サー
ビスにおける多桁のダイヤル信号の送出が困難であっ
た。
そこで、この発明は、記憶手段の記憶内容の破壊や誤出
力を防止し、多桁ダイヤル信号の送出を実現した電話装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の電話装置は、第1図に例示するように、キー
入力手段から入力されたキー入力データを記憶する記憶
手段(メモリ8)と、この記憶手段における複数ビット
の複数のデータからなる記憶データ量が一定量に達した
とき、前記キー入力手段のデータ入力の待機命令を発す
るデータ量検出手段(メモリオーバフロー検出回路16)
と、前記キー入力手段から入力される前記キー入力デー
タを通過させて前記記憶手段に加えるとともに、前記デ
ータ量検出手段か前記データ入力の待機命令を発したと
き、前記キー入力データの取込みを禁止する入力論理手
段(入力ロジック回路6)と、この入力論理手段に対す
る前記キー入力データの入力に基づいて、前記記憶手段
に書込みアドレスを指定して前記キー入力データを順次
書き込む書込み手段(ライトポインタ10)と、前記デー
タ量検出手段の前記待機命令に応じて前記データ入力の
待機を示唆する表示を行ない、前記記憶手段に書き込ま
れている記憶データの総ての読出しを終了したとき、前
記待機命令の解除とともに前記表示を解除する表示手段
(表示装置18)と、読出し開始信号を受けて前記記憶手
段に読出しアドレスを指定し、前記キー入力データを順
次読出しを行なう読出し手段(リードポインタ12)と、
この読出し手段に対して前記読出し開始信号を出力する
とともに、前記記憶手段から読み出された前記キー入力
データに基づいてダイヤル信号の送出を行なう出力手段
(出力回路14)とを備えて、記憶容量の小さい前記記憶
手段を用いて単一の長いダイヤル信号を順次に記憶して
送出することを特徴とする。
〔作 用〕
この発明の電話装置は、菊送手段に記憶されるキー入力
データの記憶データ量を検出し、この検出データ量に応
じてキー入力データの入力を制御するとともに、記憶デ
ータ量が一定量に達したことを表示するようにしてい
る。
そして、この発明の電話装置において、たとえば、前記
データ量検出手段は、前記記憶手段に記憶されたデータ
量が一定量に達したとき、キー入力データのデータ入力
手段に対するキー入力の待機命令を発するようにすれ
ば、データ入力手段と入力論理手段との間に論理制御手
段(たとえば、コントロールプロセシングユニット:CPU
30)を設置し、この論理制御手段によって前記待機命令
に基づきキー入力データの取込みを中止することができ
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
(第1実施例) 第1図はこの発明の電話装置の第1実施例を示す。
第1図において、ダイヤル信号データの入力手段として
設置されたキーボード2には、テンキーとともに、*キ
ー、#キーからなる複数のキーが設置され、この実施例
の場合、キーボード2には3行4列合計12個のキーが配
列されている。このキーボード2において、テンキーや
*キー、#キーは相手先電話番号や暗証番号などの数値
入力などに用いられ、操作されたキーの入力データは、
各キーの横軸上の位置情報COL1,2,3および縦軸上の位置
情報ROW1,2,3,4で構成される。
このキーボード2の各キーの操作によって得られたキー
入力データは、キーの位置情報から相手先電話番号やそ
の他の情報を選択信号に変換して出力するダイヤル信号
送出ユニット4に加えられる。
このダイヤル信号送出ユニット4において、キーボード
2からのキー入力データは入力ロジック回路6に加えら
れ、この入力ロジック回路6は、一定のタイミングに基
づいてキー入力データを一定時間間隔に整えて出力す
る。
この入力ロジック回路6が出力するキー入力データは、
メモリ8に加えられて記憶される。この実施例では、こ
のメモリ8にデータを書き込むための書込みアドレスを
指定するライトポインタ10とともに、記憶データを読み
出す読出しアドレスを指定するリードポインタ12がバス
ラインを介して接続されている。ライトポインタ10は、
入力ロジック回路6から書込み開始信号に応じてキー入
力データをメモリ8の所定のアドレスに格納する書込み
手段である。また、リードポインタ12は、メモリ8の出
力側に設置された選択信号出力手段としての出力回路14
から加えられる読出し開始信号に応じて順次記憶内容で
あるダイヤル信号データをメモリ8から読み出す読出し
手段である。
メモリ8から読み出されたダイヤル信号データは出力回
路14に加えられ、出力回路14は選択信号データに基づい
てパルス信号またはDTMF(Dual Tone Modulated Freqen
cy:トーン信号)信号からなるダイヤル信号を出力する
とともに、ミュート信号MUTEを一定の条件に従って選択
的に出力する。
また、メモリ8に記憶されるキー入力データ量は、ライ
トポインタ10から記憶データ量の検出手段として設置さ
れたメモリオーバフロー検出回路16に加えられ、この実
施例の場合、メモリオーバフロー検出回路16は、ライト
ポインタ10からのキー入力データ量からメモリ8の記憶
データが一定量、すなわちメモリ8の記憶許容量を超え
たこと(オーバフロー)を検出し、その検出出力を発生
する。
メモリ8の記憶データ量が記憶許容量に達すると、メモ
リオーバフロー検出回路16は、その検出出力として記憶
データが読出して完了するまで、入力ロジック回路6に
対してキー入力データの入力を禁止させる禁止信号を出
力するとともに、キー入力の待機信号WAITを表示装置18
に対して出力する。表示装置18は、たとえば、視覚的表
示手段である発光ダイオード20で構成し、メモリオーバ
フロー検出回路16からの待機信号WAITによってキー入力
の待機を視覚的に表示する。
そして、基準発振回路22は、水晶発振素子24の固有発振
周波数によってクロックパルスを発振する。そのクロッ
クパルスは分周回路26で一定の分周比を持って分周さ
れ、その分周出力が基準クロックパルスとなる。この基
準クロックパルスは、ダイヤル信号送出ユニット4の全
系統の制御手段としてのコントロール回路28に加えら
れ、コントロール回路28は、この基準クロックパルスに
よって入力ロジック回路6のキー入力データの取り込み
タイミングや、出力回路14の出力の選択などを制御する
とともに、入力ロジック回路6に加えられるキー入力デ
ータに応じてキーボード2のキーの押下を検出し、その
検出出力としてキー押下確認を表わすキー押下確認信号
KLや入力ロジック回路6、メモリ8、出力回路14などを
制御するための制御出力LC1、LC2を発生する。そして、
キー押下確認信号KLを電気音響変換器などの聴覚的確認
手段や発光表示素子などの視覚的確認手段に加えて、聴
覚的あるいは視覚的にキーの押下を表示すれば、その押
下されたキーをその表示によって容易に確認できる。
したがって、このような電話装置では、キー入力データ
を記憶するメモリ8の記憶データ量が一定量を超えるこ
とをメモリオーバフロー検出回路16で検出し、メモリ8
の記憶データ量が一定量を超えるとき、その検出出力に
よって入力ロジック回路6のキー入力データの取り込み
をメモリ8の全記憶データ、全桁ダイヤル信号出力が読
み出されるまで禁止するとともに、待機信号WAITによっ
て表示装置18を駆動し、その待機状態を表示する。そし
て、全桁ダイヤル信号出力の送出後、待機信号WAITが解
除されるので、その表示に対応してメモリ8の先頭桁か
らキー入力データを書き込み、メモリ8を読み出してダ
イヤル信号出力を送出する。
第2図は、この電話装置におけるキー入力に対するダイ
ヤル信号出力およびメモリ8のメモリ内容を示す。この
場合、メモリ8は16桁メモリを用いており、キー入力デ
ータが16桁分加えられ、メモリ8の記憶データ量が16桁
に達すると、待機信号WAITが出力され、メモリ8の記憶
データが読出しを完了するまで、キー入力は待機状態と
なる。この実施例では、「0」から「6」が入力された
時点で、待機信号WAITが出力され、16桁分の最終桁であ
る「6」が送出されるまで、その待機信号WAITが出力さ
れる。そして、メモリ8の記憶データが読出しを完了し
た時点(この時点は、表示装置18の表示により確認)か
ら、キー入力を開始、再び16桁分(あるいはそれ以下の
桁)の入力を行うと、その先頭桁からメモリ8の書込み
が行われ、その先頭桁から読み出されてダイヤル信号が
送出される。したがって、この場合、待機時間を挟んで
32桁のダイヤル信号出力の入出力が、16桁を完了した時
点でメモリ8の読出しに必要とする待機時間を挟んで実
行されているが、同様の動作を繰り返すことにより、多
数の桁のダイヤル信号の送出を行うことができる。
(第2実施例) 第3図はこの発明の電話装置の第2実施例を示す。
この実施例は、キー入力データを取り込む入力ロジック
回路6の前段部に論理制御手段としてのCPU30を設置し
てキー入力データを取り込むようにしたものである。
この場合、CPU30に対してキーボード2からキー入力デ
ータが加えられると、CPU30は、そのキー入力データと
ともに、そのキー入力データを入力するタイミングとし
て所定桁ごとに分割するストローブ信号STBを入力ロジ
ック回路6に加える。また、メモリ8の記憶データ量が
一定量、すなわち記憶許容量に達し、メモリオーバフロ
ー検出回路16がそのデータ量を検出して待機信号WAITを
CPU30に対して出力するとともに、入力ロジック回路6
に対してデータの取込みを禁止する禁止信号を出力す
る。この結果、入力ロジック回路6は、メモリ8の記憶
データの全桁分が出力されるまで、入力データの取込み
が停止される。また、CPU30は、待機信号WAITが出力さ
れている間、入力ロジック回路6に対してキー入力デー
タDATAおよびストローブ信号STBの入力を禁止するとと
もに、その禁止状態を表示するための表示装置18に対し
て表示出力を加える。
第4図は、CPU30におけるキー入力データの出力制御プ
ログラムを示す。
ステップS1において、待機信号WAITの有無を判断し、待
機信号WAITが有る場合にはステップS1に留まって、キー
入力データDATAおよびストローブ信号STBの出力を禁止
する。また、待機信号WAITが無い場合にはステップS2
移行し、キー入力データDATAおよびストローブ信号STB
を入力ロジック回路6に入力する。この場合、たとえ
ば、ダイヤル信号の1桁分のデータが入力ロジック回路
6に加えられる。
そして、ステップS3に移行し、再び待機信号WAITの有無
を判別し、待機信号WAITが有る場合にはステップS3に留
まって、キー入力データDATAおよびストローブ信号STB
の出力を禁止する。ステップS3で待機信号WAITが無いと
判断された場合、ステップS4に移行し、キー入力が終了
したか否かが判断される。キー入力が終了していない場
合にはステップS2に移行し、再びキー入力データDATAお
よびストローブ信号STBを入力ロジック回路6に入力
し、また、キー入力が終了した場合には、この制御プロ
グラムの実行が終了する。
このような制御プログラムの実行において、待機信号WA
ITが出力されている間、メモリ8から記憶データである
全桁ダイヤル信号出力が読み出され、その読出しの終了
時点で待機信号WAITが解除され、メモリ8には、その先
頭桁からキー入力データが格納される。
なお、実施例では、データ量検出手段としてメモリオー
バフロー検出回路16を設置し、メモリ8の記憶データ量
が一定量に達したとき、入力ロジック回路6の出力を禁
止するとともに、その待機状態を表示したが、メモリ8
のデータ量に応じてメモリ8へのキー入力データの書込
みを読出しに対応して行うとともに、メモリ8の記憶デ
ータ量を定量的に表示装置18で表示するようにしてもよ
い。この場合、表示装置18には、LCD表示器を用いてダ
イヤル信号に応じた表示を行うようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、記憶手段のキ
ー入力データの記憶データ量を監視しながら、キー入力
データの書込みを制御するとともに、記憶データ量が一
定量を超えているとき、キー入力データの書込みを禁止
するとともに、その禁止状態を表示してキー入力を中止
させるので、記憶手段の記憶データの破壊や誤出力の発
生を防止できるので、記憶手段の少ない記憶容量をその
書込み、読出しの繰返しによって、大容量の記憶手段と
同等に機能させ、記憶手段の最大記憶容量にダイヤル桁
数の制限を受けることなく、多桁のダイヤル信号出力が
実現でき、たとえば、電話機を使っての鉄道や航空機な
どの輸送機関の座席予約サービス、金融機関との対応サ
ービス、コンピュータアクセスなどの各種サービスに容
易に応ずることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電話装置の第1実施例を示すブロッ
ク図、第2図はその動作を示す図、第3図はこの発明の
電話装置の第2実施例を示すブロック図、第4図は第2
実施例におけるキー入力データおよびストローブ信号の
出力制御プログラムを示すフローチャート、第5図は従
来の電話装置の動作を示す図である。 2……データ入力手段としてのキーボード、 6……入力ロジック回路(入力論理手段) 8……メモリ(記憶手段) 10……ライトポインタ(書込み手段) 12……リードポインタ(読出し手段) 14……出力回路(出力手段) 16……メモリオーバフロー検出回路(データ量検出手
段) 18……表示装置(表示手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キー入力手段から入力されたキー入力デー
    タを記憶する記憶容量が小さい記憶手段と、 この記憶手段における複数ビットの複数のデータからな
    る記憶データ量が一定量に達したとき、前記キー入力手
    段のデータ入力の待機命令を発するデータ量検出手段
    と、 前記キー入力手段から入力される前記キー入力データを
    通過させて前記記憶手段に加えるとともに、前記データ
    量検出手段が前記データ入力の待機命令を発したとき、
    前記キー入力データの取込みを禁止する入力論理手段
    と、 この入力論理手段に対する前記キー入力データの入力に
    基づいて、前記記憶手段に書込みアドレスを指定して前
    記キー入力データを順次書き込む書込み手段と、 前記データ量検出手段の前記待機命令に応じて前記デー
    タ入力の待機を示唆する表示を行ない、前記記憶手段に
    書き込まれている記憶データの総ての読出しを終了した
    とき、前記待機命令の解除とともに前記表示を解除する
    表示手段と、 読出し開始信号を受けて前記記憶手段に読出しアドレス
    を指定し、前記キー入力データを順次読出しを行なう読
    出し手段と、 この読出し手段に対して前記読出し開始信号を出力する
    とともに、前記記憶手段から読み出された前記キー入力
    データに基づいてダイヤル信号の送出を行なう出力手段
    と、 を備えて、記憶容量の小さい前記記憶手段を用いて単一
    の長いダイヤル信号を順次に記憶して送出することを特
    徴とする電話装置。
JP60183117A 1985-08-22 1985-08-22 電話装置 Expired - Lifetime JPH0671283B2 (ja)

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