JPH0671909A - シリアルワイヤードットプリンタ - Google Patents
シリアルワイヤードットプリンタInfo
- Publication number
- JPH0671909A JPH0671909A JP22620292A JP22620292A JPH0671909A JP H0671909 A JPH0671909 A JP H0671909A JP 22620292 A JP22620292 A JP 22620292A JP 22620292 A JP22620292 A JP 22620292A JP H0671909 A JPH0671909 A JP H0671909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- print data
- row
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリアルワイヤードットプリンタにおいて、
2列のワイヤー列が千鳥状に配列された従来の印字ヘッ
ドを用いて、各ワイヤーごとに印字タイミング信号をず
らすことにより印字品質と印字騒音軽減を両立させられ
るようにする。 【構成】 印字ヘッド先端部のワイヤー列L,Rが鉛直
方向に対し次式を満足する角度θ傾いた状態となるよう
に、印字ヘッドをキャリッジに搭載する。 100・b(1−cosθ)/e≦4 ここに、bはワイヤー列間隔、eは印字ドット間ピッチ
である。そして、印字開始用タイマの出力によりカウン
トされるカウンタ出力をデコードして順次各ワイヤーの
駆動を開始し、同様の構成で順次各ワイヤーの駆動を停
止することによって印字タイミングをずらす印字制御手
段を有する。これにより、2列のワイヤー列が千鳥状に
配列された従来の印字ヘッドを用いて、印字品質と印字
騒音軽減を両立できる。
2列のワイヤー列が千鳥状に配列された従来の印字ヘッ
ドを用いて、各ワイヤーごとに印字タイミング信号をず
らすことにより印字品質と印字騒音軽減を両立させられ
るようにする。 【構成】 印字ヘッド先端部のワイヤー列L,Rが鉛直
方向に対し次式を満足する角度θ傾いた状態となるよう
に、印字ヘッドをキャリッジに搭載する。 100・b(1−cosθ)/e≦4 ここに、bはワイヤー列間隔、eは印字ドット間ピッチ
である。そして、印字開始用タイマの出力によりカウン
トされるカウンタ出力をデコードして順次各ワイヤーの
駆動を開始し、同様の構成で順次各ワイヤーの駆動を停
止することによって印字タイミングをずらす印字制御手
段を有する。これにより、2列のワイヤー列が千鳥状に
配列された従来の印字ヘッドを用いて、印字品質と印字
騒音軽減を両立できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルワイヤードッ
トプリンタに関する。
トプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】シリアルワイヤードットプリンタの問題
点の一つとして印字騒音の大きさがあげられるが、従来
のシリアルワイヤードットプリンタには特開昭50−1
04534号のように各ワイヤーに対する印字タイミン
グをずらすことにより印字騒音を軽減するものがあっ
た。この時、印字ヘッドはキャリッジに搭載され左右に
移動しながら印字を行うため、印字タイミングをずらす
分だけ印字ヘッドのワイヤー列を鉛直から斜めに配列し
直していた。
点の一つとして印字騒音の大きさがあげられるが、従来
のシリアルワイヤードットプリンタには特開昭50−1
04534号のように各ワイヤーに対する印字タイミン
グをずらすことにより印字騒音を軽減するものがあっ
た。この時、印字ヘッドはキャリッジに搭載され左右に
移動しながら印字を行うため、印字タイミングをずらす
分だけ印字ヘッドのワイヤー列を鉛直から斜めに配列し
直していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の方式で
は従来の印字ヘッドを活用できず、また、斜め配列され
たワイヤー列をもつ印字ヘッドの製作は精度的にも困難
であった。
は従来の印字ヘッドを活用できず、また、斜め配列され
たワイヤー列をもつ印字ヘッドの製作は精度的にも困難
であった。
【0004】そこで本発明はこのような課題を解決する
もので、その目的は2列のワイヤー列が千鳥状に配列さ
れた従来の印字ヘッドを用いて、印字品質と印字騒音軽
減を両立させたシリアルワイヤードットプリンタを提供
することにある。
もので、その目的は2列のワイヤー列が千鳥状に配列さ
れた従来の印字ヘッドを用いて、印字品質と印字騒音軽
減を両立させたシリアルワイヤードットプリンタを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のワイヤ
ーが垂直距離bだけ離れた位置に平行に2列(L、R)
に並べられ、同列内の隣あったワイヤーの間隔が2・a
となるように配置され、かつ一方のワイヤー列(L)の
各ワイヤー間の中点を通りこのワイヤー列(L)に垂直
な直線上に、他方のワイヤー列(R)の各ワイヤーの中
心が位置するようにワイヤーが配置された印字ヘッド
と、前記印字ヘッドを搭載して水平方向に移動するよう
に構成されたキャリッジを有するシリアルワイヤードッ
トプリンタにおいて、印字ドット間ピッチをeとして、
前記ワイヤー列(L,R)が鉛直方向に対し 100・b(1−cosθ)/e≦4 を満足する角度θ傾いた状態で前記印字ヘッドが前記キ
ャリッジに搭載されていることを特徴とするシリアルワ
イヤードットプリンタを提供する。
ーが垂直距離bだけ離れた位置に平行に2列(L、R)
に並べられ、同列内の隣あったワイヤーの間隔が2・a
となるように配置され、かつ一方のワイヤー列(L)の
各ワイヤー間の中点を通りこのワイヤー列(L)に垂直
な直線上に、他方のワイヤー列(R)の各ワイヤーの中
心が位置するようにワイヤーが配置された印字ヘッド
と、前記印字ヘッドを搭載して水平方向に移動するよう
に構成されたキャリッジを有するシリアルワイヤードッ
トプリンタにおいて、印字ドット間ピッチをeとして、
前記ワイヤー列(L,R)が鉛直方向に対し 100・b(1−cosθ)/e≦4 を満足する角度θ傾いた状態で前記印字ヘッドが前記キ
ャリッジに搭載されていることを特徴とするシリアルワ
イヤードットプリンタを提供する。
【0006】また、本発明は上記のシリアルワイヤード
ットプリンタにおいて、印字データをラッチする印字デ
ータラッチ手段と、前記ラッチ手段の出力に接続され、
各ワイヤーごとの印字データをオンオフする印字データ
出力手段と、キャリッジ速度をVcrとしたときにtd
/2=a・sinθ/Vcrによって定義される一定周
期td/2ごとにパルスを発生する印字開始用タイマ
と、前記印字開始用タイマの出力パルスが発生するごと
に各ワイヤーごとの印字データを順次オンするように前
記印字データ出力手段を制御する印字開始制御手段と、
前記一定周期td/2ごとにパルスを発生する印字停止
用タイマと、前記印字停止用タイマの出力パルスが発生
するごとに各ワイヤーごとの印字データを順次オフする
ように前記印字データ出力手段を制御する印字停止制御
手段とを有することを特徴とするシリアルワイヤードッ
トプリンタを提供する。
ットプリンタにおいて、印字データをラッチする印字デ
ータラッチ手段と、前記ラッチ手段の出力に接続され、
各ワイヤーごとの印字データをオンオフする印字データ
出力手段と、キャリッジ速度をVcrとしたときにtd
/2=a・sinθ/Vcrによって定義される一定周
期td/2ごとにパルスを発生する印字開始用タイマ
と、前記印字開始用タイマの出力パルスが発生するごと
に各ワイヤーごとの印字データを順次オンするように前
記印字データ出力手段を制御する印字開始制御手段と、
前記一定周期td/2ごとにパルスを発生する印字停止
用タイマと、前記印字停止用タイマの出力パルスが発生
するごとに各ワイヤーごとの印字データを順次オフする
ように前記印字データ出力手段を制御する印字停止制御
手段とを有することを特徴とするシリアルワイヤードッ
トプリンタを提供する。
【0007】
【作用】従来の千鳥配列されたワイヤー列をもつ印字ヘ
ッドが所定の角度θだけ傾けられてキャリッジに搭載さ
れ、そして、印字タイミングが各ワイヤーごとにずらさ
れている。そのため、ワイヤーがプラテンを加振するタ
イミングは各ワイヤーごとに異なり、プラテンの振動の
位相も各ワイヤーごとに異なるので、合成されたプラテ
ンの振動は各ワイヤーが同時加振した場合よりも小さく
なる。これによって、印字騒音が軽減される。その反
面、従来の印字ヘッドを傾けて使用していることによ
り、印字品質の低下という問題が生じるが、傾斜角度θ
が後述する式1を満たしていれば、印字品質の低下は実
用上支障がない。
ッドが所定の角度θだけ傾けられてキャリッジに搭載さ
れ、そして、印字タイミングが各ワイヤーごとにずらさ
れている。そのため、ワイヤーがプラテンを加振するタ
イミングは各ワイヤーごとに異なり、プラテンの振動の
位相も各ワイヤーごとに異なるので、合成されたプラテ
ンの振動は各ワイヤーが同時加振した場合よりも小さく
なる。これによって、印字騒音が軽減される。その反
面、従来の印字ヘッドを傾けて使用していることによ
り、印字品質の低下という問題が生じるが、傾斜角度θ
が後述する式1を満たしていれば、印字品質の低下は実
用上支障がない。
【0008】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示す断面図であ
る。印字ヘッド1がキャリッジ2に搭載され、プラテン
5と向い合いの位置に、プラテン5の直径線が印字ヘッ
ド1の後述するワイヤー列中心Oを通るように配置され
ている。さらに、ベルト4が取り付けられたキャリッジ
2は軸3に通され、図示しないモータによって軸3上を
プラテン5の中心軸と平行な方向(この明細書では水平
方向という)に走査される。印字ヘッド1の先端部11
には複数のワイヤーが配列されており、印字ヘッド1を
走査しながら、選択したワイヤーを飛び出させてインク
リボン6を印字紙7に打ちつけることにより文字を構成
することができる。
る。印字ヘッド1がキャリッジ2に搭載され、プラテン
5と向い合いの位置に、プラテン5の直径線が印字ヘッ
ド1の後述するワイヤー列中心Oを通るように配置され
ている。さらに、ベルト4が取り付けられたキャリッジ
2は軸3に通され、図示しないモータによって軸3上を
プラテン5の中心軸と平行な方向(この明細書では水平
方向という)に走査される。印字ヘッド1の先端部11
には複数のワイヤーが配列されており、印字ヘッド1を
走査しながら、選択したワイヤーを飛び出させてインク
リボン6を印字紙7に打ちつけることにより文字を構成
することができる。
【0009】図1はキャリッジ2に搭載された印字ヘッ
ド1をプラテン5側から見た正面図である。印字ヘッド
1の先端部11には2列のワイヤーが、プラテン5の中
心軸と後述するワイヤー列中心Oを含む平面に垂直な方
向(この明細書では鉛直方向という)に対し式1を満足
する所定角度θ傾いた状態で配置されている。その傾け
方は、後述するワイヤー列の中心Oを中心にしてθだけ
回転させるようにしている。
ド1をプラテン5側から見た正面図である。印字ヘッド
1の先端部11には2列のワイヤーが、プラテン5の中
心軸と後述するワイヤー列中心Oを含む平面に垂直な方
向(この明細書では鉛直方向という)に対し式1を満足
する所定角度θ傾いた状態で配置されている。その傾け
方は、後述するワイヤー列の中心Oを中心にしてθだけ
回転させるようにしている。
【0010】 100・b(1−cosθ)/e≦4 [式1] ここに、eは印字ドット間ピッチ(例えば、印字密度が
360dpiの場合、e=25.4/360mmである)
である。
360dpiの場合、e=25.4/360mmである)
である。
【0011】図3は印字ヘッド1の2列のワイヤーを印
字紙面側から見た配列図であり、各ワイヤーの番号は#
をつけて示してある。奇数番号ワイヤーが間隔2・aご
とに12本配置されたワイヤー列Lと、偶数番号ワイヤ
ーが間隔2・aごとに12本配置されたワイヤー列Rと
が垂直距離bだけ離れた位置に平行に、かつ一方のワイ
ヤー列Lの隣あった各ワイヤー間の中点を通り、このワ
イヤー列Lに垂直な直線上にもう一方のワイヤー列Rの
各ワイヤーの中心が位置するように千鳥状に配置されて
いる。a、bの値は例えば表1に示す通りである。ここ
で、一方のワイヤー列Lの最端部ワイヤー#1の中心
と、その反対側に位置する他方のワイヤー列Rの最端部
ワイヤー#24の中心とを結ぶ直線の中点をワイヤー列
中心Oと定義する。
字紙面側から見た配列図であり、各ワイヤーの番号は#
をつけて示してある。奇数番号ワイヤーが間隔2・aご
とに12本配置されたワイヤー列Lと、偶数番号ワイヤ
ーが間隔2・aごとに12本配置されたワイヤー列Rと
が垂直距離bだけ離れた位置に平行に、かつ一方のワイ
ヤー列Lの隣あった各ワイヤー間の中点を通り、このワ
イヤー列Lに垂直な直線上にもう一方のワイヤー列Rの
各ワイヤーの中心が位置するように千鳥状に配置されて
いる。a、bの値は例えば表1に示す通りである。ここ
で、一方のワイヤー列Lの最端部ワイヤー#1の中心
と、その反対側に位置する他方のワイヤー列Rの最端部
ワイヤー#24の中心とを結ぶ直線の中点をワイヤー列
中心Oと定義する。
【0012】 前記印字ヘッド1は、本来各ワイヤー列を鉛直にした状
態で使用した時に正しい文字高さとなるように設計され
ているので、図3に示す矢印方向に角度θ傾けた時の文
字高さlは式2のように変化する。
態で使用した時に正しい文字高さとなるように設計され
ているので、図3に示す矢印方向に角度θ傾けた時の文
字高さlは式2のように変化する。
【0013】 l=2[(23・a/2)2 +(b/2)2 ]1/2 ・sin(ψ+θ) [式2] ここで、(ψ+θ)が90度を越えるとワイヤー列Lお
よびRの端の部分のワイヤー(例えば#1と#24)の
左右の位置関係が逆転してしまい、#1が#24に対し
て右に位置するようなことが起こる。そうなっては意味
がないので(ψ+θ)は90度を越えることはなく、そ
の範囲で文字高さlは印字ヘッド1を傾けない場合に比
べて高くなる。
よびRの端の部分のワイヤー(例えば#1と#24)の
左右の位置関係が逆転してしまい、#1が#24に対し
て右に位置するようなことが起こる。そうなっては意味
がないので(ψ+θ)は90度を越えることはなく、そ
の範囲で文字高さlは印字ヘッド1を傾けない場合に比
べて高くなる。
【0014】この時の文字高さ誤差ε1を、鉛直から角
度θ傾けた時の文字高さlから本来の文字高さ23・a
を引いた値の、本来の文字高さ23・aに対する比率と
してパーセント表示すれば式3のようになる。
度θ傾けた時の文字高さlから本来の文字高さ23・a
を引いた値の、本来の文字高さ23・aに対する比率と
してパーセント表示すれば式3のようになる。
【0015】 ε1=100・(l−23・a)/(23・a) [式3] また、前記印字ヘッド1を鉛直から図3の矢印方向に角
度θ傾けることにより、本来ワイヤー列Lの隣あった各
ワイヤー間の中点を通る水平線上に位置すべきワイヤー
列Rの各ワイヤーの中心は、図3に示すp2だけ下方に
ずれ、これがドットピッチむらとして印字品質に影響す
る。p2の値は次の式4で与えられる。
度θ傾けることにより、本来ワイヤー列Lの隣あった各
ワイヤー間の中点を通る水平線上に位置すべきワイヤー
列Rの各ワイヤーの中心は、図3に示すp2だけ下方に
ずれ、これがドットピッチむらとして印字品質に影響す
る。p2の値は次の式4で与えられる。
【0016】 p2=b・sinθ [式4] この時のドットピッチ誤差ε2を、図3のピッチp1に
対するp2の比率としてパーセント表示すれば次の式5
のようになる。
対するp2の比率としてパーセント表示すれば次の式5
のようになる。
【0017】 ε2=100・P2/(a・cosθ) =100・b・tanθ/a [式5] 実際の印字ヘッドの値として図3のa、bに表1の値を
用いて,角度θに対する文字高さ誤差ε1、ドットピッ
チ誤差ε2を示せば図4のようになる。この図を見る
と、文字高さ誤差ε1は角度θが増加してもほとんど増
加せず、文字高さ誤差ε1よりドットピッチ誤差ε2の
方が印字品質に対する支配的な要因であることが分か
る。
用いて,角度θに対する文字高さ誤差ε1、ドットピッ
チ誤差ε2を示せば図4のようになる。この図を見る
と、文字高さ誤差ε1は角度θが増加してもほとんど増
加せず、文字高さ誤差ε1よりドットピッチ誤差ε2の
方が印字品質に対する支配的な要因であることが分か
る。
【0018】一方、ワイヤー列L、Rを鉛直から傾けた
角度θを、ワイヤー間印字タイミングずらし時間tdと
ともに横軸にとり、縦軸に印字の際の騒音(dB)をと
った結果を図5に示す。横軸にとった印字タイミングず
らし時間tdとは、各ワイヤー列内の隣あったワイヤー
間の印字のタイミングをずらす時間のことで、その値は
キャリッジの走査スピードをVcrとすると、次の式6
で求めることができる。
角度θを、ワイヤー間印字タイミングずらし時間tdと
ともに横軸にとり、縦軸に印字の際の騒音(dB)をと
った結果を図5に示す。横軸にとった印字タイミングず
らし時間tdとは、各ワイヤー列内の隣あったワイヤー
間の印字のタイミングをずらす時間のことで、その値は
キャリッジの走査スピードをVcrとすると、次の式6
で求めることができる。
【0019】 td=2・a・sinθ/Vcr [式6] ここで、図5に示したtdは、10インチ内に10文字
が並ぶ標準的な大きさの文字を1秒間に300文字印字
できる(それを300cpsと表す)中級プリンタの場
合のものであり、100および200cpsの場合のt
dはここでは図示していない。この図を見ると、印字ス
ピードに関わらず、θが4.5度程度で騒音軽減効果が
一定値にほぼ収束していることがわかる。この値は30
0cpsの場合のtdでいうとtd=28(μsec)
に相当する。
が並ぶ標準的な大きさの文字を1秒間に300文字印字
できる(それを300cpsと表す)中級プリンタの場
合のものであり、100および200cpsの場合のt
dはここでは図示していない。この図を見ると、印字ス
ピードに関わらず、θが4.5度程度で騒音軽減効果が
一定値にほぼ収束していることがわかる。この値は30
0cpsの場合のtdでいうとtd=28(μsec)
に相当する。
【0020】さらにまた、一般に千鳥配列された印字ヘ
ッド1の2列のワイヤー列間隔(図3のb)はドットピ
ッチの整数倍となるように設計され、ワイヤー列L,R
は同じタイミングで駆動されている。表1の値を持つ印
字ヘッド1の場合には、前記ワイヤー列間隔は1/30
インチであり、これは高品質印字時の12ドット分に相
当する。ところが、本発明の印字ヘッド1は角度θ傾い
た状態でキャリッジ2に搭載されているため、ワイヤー
列L,Rの水平距離は図3のcとなり、本来の距離bよ
りも短くなる。短くなった分の長さは次の式7で与えら
れる。
ッド1の2列のワイヤー列間隔(図3のb)はドットピ
ッチの整数倍となるように設計され、ワイヤー列L,R
は同じタイミングで駆動されている。表1の値を持つ印
字ヘッド1の場合には、前記ワイヤー列間隔は1/30
インチであり、これは高品質印字時の12ドット分に相
当する。ところが、本発明の印字ヘッド1は角度θ傾い
た状態でキャリッジ2に搭載されているため、ワイヤー
列L,Rの水平距離は図3のcとなり、本来の距離bよ
りも短くなる。短くなった分の長さは次の式7で与えら
れる。
【0021】 (b−c)=b−(a2 +b2 )1/2 cos(φ+θ) =b[1−cos(φ+θ)/cosφ] [式7] ここに、φ=tan-1(a/b)である。従って、キャ
リッジ2が図1の矢印方向に走査される場合のワイヤー
列Lの印字制御信号は、図示しない制御ユニットによ
り、ワイヤー列Rの印字制御信号に対し式7に示す長さ
(b−c)をキャリッジ速度Vcrで割った時間として
定義されるワイヤー列間補正時間trだけ早く出力され
なければならない。
リッジ2が図1の矢印方向に走査される場合のワイヤー
列Lの印字制御信号は、図示しない制御ユニットによ
り、ワイヤー列Rの印字制御信号に対し式7に示す長さ
(b−c)をキャリッジ速度Vcrで割った時間として
定義されるワイヤー列間補正時間trだけ早く出力され
なければならない。
【0022】これでは、ワイヤー列L,Rごとに独立し
た印字タイミングずらし制御回路が必要となり、回路構
成が複雑かつ高価なものとなってしまう。そこで、前記
印字タイミングずらし時間tdの1/2の時間を前記ワ
イヤー列間補正時間trの代りに使するようにすると、
印字タイミングずらし制御回路をワイヤー列L,R共通
とすることができる。つまり、印字タイミングずらし時
間td/2ごとに各ワイヤーを番号順に順次駆動するよ
うな印字タイミング制御回路を構成することにより、ワ
イヤー列L,Rをこの一つの制御回路で制御できる。し
かし、この場合、正確なワイヤー列間補正時間trと制
御回路が用いるワイヤー列間補正時間td/2との間の
誤差に起因して、ワイヤー列L、Rの印字位置がずれる
ために品質の低下が生じる。この誤差をとろうとして次
のように定義する。すなわち、式7で与えられるワイヤ
ー列間隔の短くなった分の長さ(b−c)から、印字タ
イミングずらし時間td/2で補正した分の長さを引い
て、これをドット間のピッチeに対する比率で表したも
のを上記誤差ε3とする。このε3は次の式で表わされ
る。
た印字タイミングずらし制御回路が必要となり、回路構
成が複雑かつ高価なものとなってしまう。そこで、前記
印字タイミングずらし時間tdの1/2の時間を前記ワ
イヤー列間補正時間trの代りに使するようにすると、
印字タイミングずらし制御回路をワイヤー列L,R共通
とすることができる。つまり、印字タイミングずらし時
間td/2ごとに各ワイヤーを番号順に順次駆動するよ
うな印字タイミング制御回路を構成することにより、ワ
イヤー列L,Rをこの一つの制御回路で制御できる。し
かし、この場合、正確なワイヤー列間補正時間trと制
御回路が用いるワイヤー列間補正時間td/2との間の
誤差に起因して、ワイヤー列L、Rの印字位置がずれる
ために品質の低下が生じる。この誤差をとろうとして次
のように定義する。すなわち、式7で与えられるワイヤ
ー列間隔の短くなった分の長さ(b−c)から、印字タ
イミングずらし時間td/2で補正した分の長さを引い
て、これをドット間のピッチeに対する比率で表したも
のを上記誤差ε3とする。このε3は次の式で表わされ
る。
【0023】 ε=100・[b{1−cos(φ+θ)/cosφ}−Vcr ・td/2]/e =100・[b{1−cos(φ+θ)/cosφ}−a・sin θ]/e =100・b・(1−cos θ)/e [式8] 上の式8を1インチ間に360ドット打つことのできる
プリンタ(360dpi)の場合に適用すると次のよう
になる。
プリンタ(360dpi)の場合に適用すると次のよう
になる。
【0024】 ε3=100・b(1−cos θ)・360/25.4 [式9] ここで、1インチは25.4mmであることを用いてお
り、ワイヤー列間隔bもmm単位で表されているとす
る。
り、ワイヤー列間隔bもmm単位で表されているとす
る。
【0025】上記式9に従って、印字ヘッド1を傾けた
角度θを横軸にとり、縦軸にこのε3をとって表した結
果を図6に示す。前述したように、文字高さ誤差ε1よ
りドットピッチ誤差ε2の方が印字品質に対する支配的
な要因であるので、ドットピッチ誤差ε2とε3とを比
べてみる。ε2の方は縦方向の誤差であり、これは縦ケ
イ線の疎密としてしか影響を与えないのに対し、ε3の
方は横方向の誤差であり、これは縦ケイ線の直線性に大
きな影響を及ぼすので、ε2に比べε3の方が印字品質
に対してより支配的な要因であると考えられる。ε3と
して許される限界の値は4%程度であり、この誤差に相
当する角度θは図6より約4.5度である。この角度θ
は図5で見たように騒音軽減効果がほぼ収束する値であ
るので、印字ヘッドを傾ける角度θがこの値より小さい
範囲であれば、ワイヤー列L,Rを一つの制御手段で制
御しても印字品質的には許容範囲に入る。これを一般式
で表したものが式1であり、したがって、式1を満たす
角度θの範囲内に印字品質確保と印字騒音軽減を両立で
きる最適値があることが分かる。
角度θを横軸にとり、縦軸にこのε3をとって表した結
果を図6に示す。前述したように、文字高さ誤差ε1よ
りドットピッチ誤差ε2の方が印字品質に対する支配的
な要因であるので、ドットピッチ誤差ε2とε3とを比
べてみる。ε2の方は縦方向の誤差であり、これは縦ケ
イ線の疎密としてしか影響を与えないのに対し、ε3の
方は横方向の誤差であり、これは縦ケイ線の直線性に大
きな影響を及ぼすので、ε2に比べε3の方が印字品質
に対してより支配的な要因であると考えられる。ε3と
して許される限界の値は4%程度であり、この誤差に相
当する角度θは図6より約4.5度である。この角度θ
は図5で見たように騒音軽減効果がほぼ収束する値であ
るので、印字ヘッドを傾ける角度θがこの値より小さい
範囲であれば、ワイヤー列L,Rを一つの制御手段で制
御しても印字品質的には許容範囲に入る。これを一般式
で表したものが式1であり、したがって、式1を満たす
角度θの範囲内に印字品質確保と印字騒音軽減を両立で
きる最適値があることが分かる。
【0026】なお、この実施例では前記印字ヘッド1を
前記ワイヤー列中心0を中心として傾けているため、図
2における印字ヘッドの先端11とプラテン5との距離
dの変化が前記ワイヤー列中心を中心として対称とな
り、印字品質に与える影響を最少限に抑えることができ
る。
前記ワイヤー列中心0を中心として傾けているため、図
2における印字ヘッドの先端11とプラテン5との距離
dの変化が前記ワイヤー列中心を中心として対称とな
り、印字品質に与える影響を最少限に抑えることができ
る。
【0027】図7は、印字ヘッド1に配置されているワ
イヤーの駆動タイミングを決めるための装置の構成を示
すブロック図である。データバス100につながれた印
字データをラッチする印字データラッチ回路110の出
力が、各ワイヤーごとに印字データをオンオフする印字
データ出力回路120に接続されている。また、印字タ
イミングずらし時間td/2を周期としてパルスを発生
する印字開始用タイマ81が印字開始制御回路91につ
なげられ、印字開始制御回路91の出力は印字データ出
力回路120の各ワイヤーに対応した端子に接続されて
いる。同様に、td/2を周期としてパルスを発生する
印字停止用タイマ82が印字停止制御回路92につなげ
られ、印字停止制御回路92の出力は、印字データ出力
回路120の各ワイヤーに対応した端子に接続されてい
る。そして、印字データラッチ回路110、印字開始用
タイマ81、印字停止用タイマ82には印字制御信号線
130が接続されている。 図7の装置のより具体的な
構成としては、印字データラッチ回路110としてバッ
ファ、印字データ出力回路120としてフリップフロッ
プが使用できる。また、印字開始制御回路91、印字停
止制御回路92としては、アップダウンカウンタ91
1、921とデコーダ912、922の組み合わせが使
用できる。この時、前記バッファの出力は前記フリップ
フロップのデータ端子に、デコーダ912の出力は前記
フリップフロップのトリガ端子に、デコーダ922の出
力は前記フリップフロップのクリア端子に接続される。
イヤーの駆動タイミングを決めるための装置の構成を示
すブロック図である。データバス100につながれた印
字データをラッチする印字データラッチ回路110の出
力が、各ワイヤーごとに印字データをオンオフする印字
データ出力回路120に接続されている。また、印字タ
イミングずらし時間td/2を周期としてパルスを発生
する印字開始用タイマ81が印字開始制御回路91につ
なげられ、印字開始制御回路91の出力は印字データ出
力回路120の各ワイヤーに対応した端子に接続されて
いる。同様に、td/2を周期としてパルスを発生する
印字停止用タイマ82が印字停止制御回路92につなげ
られ、印字停止制御回路92の出力は、印字データ出力
回路120の各ワイヤーに対応した端子に接続されてい
る。そして、印字データラッチ回路110、印字開始用
タイマ81、印字停止用タイマ82には印字制御信号線
130が接続されている。 図7の装置のより具体的な
構成としては、印字データラッチ回路110としてバッ
ファ、印字データ出力回路120としてフリップフロッ
プが使用できる。また、印字開始制御回路91、印字停
止制御回路92としては、アップダウンカウンタ91
1、921とデコーダ912、922の組み合わせが使
用できる。この時、前記バッファの出力は前記フリップ
フロップのデータ端子に、デコーダ912の出力は前記
フリップフロップのトリガ端子に、デコーダ922の出
力は前記フリップフロップのクリア端子に接続される。
【0028】キャリッジ2が図1の矢印方向に移動する
時の図7の装置の動作を、図8のタイミングチャートを
併用して説明する。ここで、図8のタイミングチャート
は、ハイレベルがオン、ローレベルがオフを表す。
時の図7の装置の動作を、図8のタイミングチャートを
併用して説明する。ここで、図8のタイミングチャート
は、ハイレベルがオン、ローレベルがオフを表す。
【0029】アップダウンカウンタ911、921のカ
ウント方向は図示しない制御ユニットにより予めアップ
に設定されている。まず、ワイヤー列L用の印字制御信
号がオンになるとデータバス100に出力されていた印
字データ信号が印字データラッチ回路110にラッチさ
れ、同時に印字開始用タイマ81がカウントを開始す
る。デコーダ912は初期的に印字データ出力回路12
0の#1ワイヤーに対応したフリップフロップのトリガ
端子をオンにするため、印字制御信号オンと同時に#1
ワイヤーの印字データは印字データ出力回路120から
出力される。印字タイミングずらし時間td/2が経過
すると印字開始用タイマ81がパルスを発生し、これが
アップダウンカウンタ911に入力されることによっ
て、印字データ出力回路120の#2ワイヤーに対応し
たフリップフロップのトリガ端子に接続されたデコーダ
912の出力がオンとなり、印字データが印字データ出
力回路120から出力される。以下同様に、印字タイミ
ングずらし時間td/2経過ごとに、#24ワイヤーを
最後として、印字データが順次に印字データ出力回路1
20から出力される。出力されたデータは、図示しない
印字ヘッド駆動ドライバに入力され、各ワイヤーを駆動
する。
ウント方向は図示しない制御ユニットにより予めアップ
に設定されている。まず、ワイヤー列L用の印字制御信
号がオンになるとデータバス100に出力されていた印
字データ信号が印字データラッチ回路110にラッチさ
れ、同時に印字開始用タイマ81がカウントを開始す
る。デコーダ912は初期的に印字データ出力回路12
0の#1ワイヤーに対応したフリップフロップのトリガ
端子をオンにするため、印字制御信号オンと同時に#1
ワイヤーの印字データは印字データ出力回路120から
出力される。印字タイミングずらし時間td/2が経過
すると印字開始用タイマ81がパルスを発生し、これが
アップダウンカウンタ911に入力されることによっ
て、印字データ出力回路120の#2ワイヤーに対応し
たフリップフロップのトリガ端子に接続されたデコーダ
912の出力がオンとなり、印字データが印字データ出
力回路120から出力される。以下同様に、印字タイミ
ングずらし時間td/2経過ごとに、#24ワイヤーを
最後として、印字データが順次に印字データ出力回路1
20から出力される。出力されたデータは、図示しない
印字ヘッド駆動ドライバに入力され、各ワイヤーを駆動
する。
【0030】図8に示すワイヤー駆動に必要な時間tw
経過したところで印字制御信号がオフになると、印字停
止用タイマ82がカウントを開始する。デコーダ922
は初期的に印字データ出力回路120の#1ワイヤーに
対応したフリップフロップのクリア端子をオンにするた
め、印字制御信号オフと同時に#1ワイヤーの印字デー
タは印字データ出力回路120から出力停止される。印
字タイミングずらし時間td/2が経過すると印字停止
用タイマ82がパルスを発生し、これがアップタウンカ
ウンタ921に入力されることによって、印字データ出
力回路120の#2ワイヤーに対応したフリップフロッ
プのクリア端子に接続されたデコーダ922の出力がオ
ンとなり、印字データが印字データ出力回路120から
出力停止される。以下同様に、印字タイミングずらし時
間td/2経過ごとに、#24ワイヤーを最後として、
印字データが順次に印字データ出力回路120から出力
停止される。これにより、図示しない印字ヘッド駆動ド
ライバは各ワイヤーの駆動を停止する。
経過したところで印字制御信号がオフになると、印字停
止用タイマ82がカウントを開始する。デコーダ922
は初期的に印字データ出力回路120の#1ワイヤーに
対応したフリップフロップのクリア端子をオンにするた
め、印字制御信号オフと同時に#1ワイヤーの印字デー
タは印字データ出力回路120から出力停止される。印
字タイミングずらし時間td/2が経過すると印字停止
用タイマ82がパルスを発生し、これがアップタウンカ
ウンタ921に入力されることによって、印字データ出
力回路120の#2ワイヤーに対応したフリップフロッ
プのクリア端子に接続されたデコーダ922の出力がオ
ンとなり、印字データが印字データ出力回路120から
出力停止される。以下同様に、印字タイミングずらし時
間td/2経過ごとに、#24ワイヤーを最後として、
印字データが順次に印字データ出力回路120から出力
停止される。これにより、図示しない印字ヘッド駆動ド
ライバは各ワイヤーの駆動を停止する。
【0031】キャリッジ2が図1の矢印と逆方向に走査
される場合には、駆動するワイヤー順序を逆にする必要
があるので、アップダウンカウンタ911、921のカ
ウント方向は図示しない制御ユニットによりダウンに設
定される。
される場合には、駆動するワイヤー順序を逆にする必要
があるので、アップダウンカウンタ911、921のカ
ウント方向は図示しない制御ユニットによりダウンに設
定される。
【0032】なお、本発明の実施例では印字開始制御回
路91、印字停止制御回路92としてアップダウンカウ
ンタとデコーダの組み合わせを用いたが、シフトレジス
タを用いるなどその他の組合わせも可能である。
路91、印字停止制御回路92としてアップダウンカウ
ンタとデコーダの組み合わせを用いたが、シフトレジス
タを用いるなどその他の組合わせも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ワイ
ヤーが千鳥配列された従来の印字ヘッドを用い、それを
所定の角度より小さく傾けてキャリッジに配置すること
により、印字品質と騒音軽減効果を両立させたシリアル
ワイヤードットプリンタを実現することができる。
ヤーが千鳥配列された従来の印字ヘッドを用い、それを
所定の角度より小さく傾けてキャリッジに配置すること
により、印字品質と騒音軽減効果を両立させたシリアル
ワイヤードットプリンタを実現することができる。
【図1】本発明の一実施例におけるキャリッジとヘッド
の位置関係を示す正面図。
の位置関係を示す正面図。
【図2】同実施例におけるキャリッジ、ヘッドおよびプ
ラテンの位置関係を示す断面図。
ラテンの位置関係を示す断面図。
【図3】同実施例で用いるヘッドのワイヤー配列図。
【図4】同実施例における印字品質の低下状況を示すグ
ラフ。
ラフ。
【図5】同実施例における騒音軽減状況を示すグラフ。
【図6】同実施例における印字品質の低下状況を示すグ
ラフ。
ラフ。
【図7】同実施例における印字タイミングの制御回路を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図8】図7の回路の動作を示すタイミングチャート。
【符号の説明】 1 印字ヘッド 2 キャリッジ 81 印字開始用タイマ 82 印字停止用タイマ 91 印字開始制御回路 92 印字停止制御回路 120 印字データ出力回路 911 印字開始用アップダウンカウンタ 912 印字開始用デコーダ 921 印字停止用アップダウンカウンタ 922 印字停止用デコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高 橋 哲 朗 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】複数のワイヤーが垂直距離bだけ離れた位
置に平行に2列(L、R)に並べられ、同列内の隣あっ
たワイヤーの間隔が2・aとなるように配置され、かつ
一方のワイヤー列(L)の隣あったワイヤー間の中点を
通りこのワイヤー列(L)に垂直な直線上に、他方のワ
イヤー列(R)の各ワイヤーの中心が位置するようにワ
イヤーが配置された印字ヘッドと、前記印字ヘッドを搭
載して水平方向に移動するように構成されたキャリッジ
を有するシリアルワイヤードットプリンタにおいて、印
字ドット間ピッチをeとして、前記ワイヤー列(L,
R)が鉛直方向に対し 100・b(1−cosθ)/e≦4 を満足する角度θ傾いた状態で前記印字ヘッドが前記キ
ャリッジに搭載されていることを特徴とするシリアルワ
イヤードットプリンタ。 - 【請求項2】請求項1記載のシリアルワイヤードットプ
リンタにおいて、印字データをラッチする印字データラ
ッチ手段と、前記ラッチ手段の出力に接続され、各ワイ
ヤーごとの印字データをオンオフする印字データ出力手
段と、キャリッジ速度をVcrとしたときにtd/2=
a・sinθ/Vcrによって定義される一定周期td
/2ごとにパルスを発生する印字開始用タイマと、前記
印字開始用タイマの出力パルスが発生するごとに各ワイ
ヤーごとの印字データを順次オンするように前記印字デ
ータ出力手段を制御する印字開始制御手段と、前記一定
周期td/2ごとにパルスを発生する印字停止用タイマ
と、前記印字停止用タイマの出力パルスが発生するごと
に各ワイヤーごとの印字データを順次オフするように前
記印字データ出力手段を制御する印字停止制御手段とを
有することを特徴とするシリアルワイヤードットプリン
タ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22620292A JPH0671909A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | シリアルワイヤードットプリンタ |
| US08/033,037 US5385414A (en) | 1992-03-23 | 1993-03-18 | Printing head and its drive timing control circuit for impact printer |
| EP93104525A EP0562477B1 (en) | 1992-03-23 | 1993-03-19 | Printing head and its drive timing control circuit for impact printer |
| DE69310975T DE69310975T2 (de) | 1992-03-23 | 1993-03-19 | Druckkopf und seine Zeitsteuerschaltung für Anschlagdrucker |
| HK98102224.7A HK1003110B (en) | 1992-03-23 | 1998-03-17 | Printing head and its drive timing control circuit for impact printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22620292A JPH0671909A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | シリアルワイヤードットプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0671909A true JPH0671909A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16841494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22620292A Pending JPH0671909A (ja) | 1992-03-23 | 1992-08-25 | シリアルワイヤードットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0671909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5924804A (en) * | 1997-07-15 | 1999-07-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information recording head |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP22620292A patent/JPH0671909A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5924804A (en) * | 1997-07-15 | 1999-07-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information recording head |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2986124B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3305115B2 (ja) | 記録装置及び方法、及び記録ヘッドとその駆動回路 | |
| JP2731908B2 (ja) | プリンタ駆動方法 | |
| JPH0691882A (ja) | インク・ジェット・プリンタの操作方法 | |
| JP3562308B2 (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
| US5923345A (en) | Multi-printing-mode control circuit for an ink ejecting printing apparatus | |
| US5385414A (en) | Printing head and its drive timing control circuit for impact printer | |
| JPH0671909A (ja) | シリアルワイヤードットプリンタ | |
| US6097409A (en) | Image recording apparatus | |
| JP3055736B2 (ja) | シリアルワイヤードットプリンタ | |
| US7950762B2 (en) | Recording apparatus | |
| EP0476690B1 (en) | Method of operating a dot impact type serial printer | |
| JPH0596728A (ja) | インクジエツトプリンタ | |
| JP3116592B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH11179890A (ja) | 記録装置及びその制御方法 | |
| JPH07156380A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2713728B2 (ja) | 液体噴射記録装置 | |
| JP5034591B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH1148467A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| HK1003110B (en) | Printing head and its drive timing control circuit for impact printer | |
| JPS592855A (ja) | インクジエツトプリンタ | |
| JPS59131471A (ja) | ドツトマトリツクスプリンタ | |
| JPH07214764A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH07214762A (ja) | インクジェットプリント方法及びインクジェットプリンタ | |
| JPH10129040A (ja) | インクジェット記録装置 |