JPH0672022A - ラベル用感熱記録媒体およびその巻体 - Google Patents

ラベル用感熱記録媒体およびその巻体

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JPH0672022A
JPH0672022A JP4230510A JP23051092A JPH0672022A JP H0672022 A JPH0672022 A JP H0672022A JP 4230510 A JP4230510 A JP 4230510A JP 23051092 A JP23051092 A JP 23051092A JP H0672022 A JPH0672022 A JP H0672022A
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JP
Japan
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recording medium
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sensitive
heat
adhesive layer
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Pending
Application number
JP4230510A
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English (en)
Inventor
Masato Kinoshita
真人 木下
Masaaki Nishizaki
雅昭 西崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujicopian Co Ltd
Original Assignee
Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd
Fujicopian Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 離型紙のいらないラベル用感熱記録媒体を提
供すること。 【構成】 感熱記録媒体の感熱発色層面に離型性を持た
せ、反対面に粘着剤層を設けてなるラベル用感熱記録媒
体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラベル用感熱記録媒体お
よびその巻体に関する。さらに詳しくは、バーコードプ
リンタやテーププリンタなどで用いる、裏面に粘着剤層
が形成され、パンケーキ状に巻き取られた形態で使用さ
れるラベル用感熱記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】前記
のバーコードプリンタやテーププリンタは、簡易なワー
ドプロセッサ機能およびプリンタ機能を内蔵し、パンケ
ーキ状に巻き取られた形態のテープ状印像形成体を巻き
戻しながら、印像(バーコード、文字、記号など)を形
成し、印像が形成された部分を切取るように構成されて
おり、この切取片を対象物にラベルとして貼着する。バ
ーコードラベル、見出しラベル、ネームラベルなどを簡
易に作成することができる。
【0003】このようなバーコードプリンタやテーププ
リンタのプリンタ部には通常小型化が容易な点から感熱
プリンタが採用されており、印像形成体として感熱記録
媒体を使用するものがある。
【0004】前記のバーコードプリンタやテーププリン
タで使用されている感熱記録媒体としては、テープ状の
感熱記録媒体本体の裏面(印像を形成する表面と反対側
の面)に対象物に貼着するための粘着剤層を設け、その
表面を保護するために離型紙を接着積層したものが使用
されている。
【0005】前記感熱記録媒体のばあい、グラシン紙な
どからなる離型紙が存在するが、その厚さは感熱記録媒
体の全厚さの半分程度にもなっている。そのためプリン
タに収容できる感熱記録媒体の長さ(以下、巻き長さと
いう)が短かくなり、感熱記録媒体の補充を頻繁に行な
わなければならないという欠点がある。しかも通常感熱
記録媒体はカセットに収容して使用され、その補充はカ
セットごと行なわれ、使用済のカセットはそのまま破棄
されているが、巻き長さが短かいとカセットを頻繁に交
換しなければならず、ランニングコストが高くなると共
に資源の無駄遣いとなっている。
【0006】また感熱記録媒体に印字後対象物に貼着す
る前に離型紙を剥す必要があり、手間がかかるという欠
点がある。
【0007】さらに剥された離型紙はそのまま廃棄され
ており、資源の無駄遣いとなっている。
【0008】本発明は前記の点に鑑みて、感熱記録媒体
の巻き長さが長く、離型紙を剥す手間がいらず、かつ省
資源に資するラベル用感熱記録媒体を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、感熱記録媒体
の感熱発色層面に離型性を持たせ、反対面に粘着剤層を
設けてなるラベル用感熱記録媒体、および該感熱記録媒
体が、前記離型性を有する表面と粘着剤層表面とが直接
接触するように巻き取られてなるラベル用感熱記録媒体
の巻体に関する。
【0010】
【作用および実施例】本発明のラベル用感熱記録媒体に
おいては、その感熱発色層面に離型性を持たせているた
め、この感熱発色層面と粘着剤層面とが直接接触するよ
うに巻き取った巻体において、ブロッキングが発生せ
ず、かつ該巻体からの巻き戻しが円滑に行なわれる。
【0011】また本発明のラベル用感熱記録媒体におい
ては、離型紙が存在しないため、巻き長さをたとえば従
来品の2倍以上にもすることができる。したがって感熱
記録媒体の補充を頻繁に行なわなくてもよくなり、また
カセットタイプのばあいカセットの寿命を大きく延ばす
ことができ省資源に資する。また離型紙が存在しないた
め、印字後離型紙を剥す手間がいらず、かつ離型紙の廃
棄による無駄遣いをなくすことができる。
【0012】つぎに本発明を具体的に説明する。
【0013】本発明において、感熱記録媒体の感熱発色
層面に離型性を持たせる手段としては、たとえば感熱発
色層に離型剤を添加するか、あるいは感熱発色層の面上
に離型剤層を形成するなどの手段があげられる。
【0014】感熱記録媒体の基材、感熱発色層の材料と
しては従来のものがとくに制限されず使用可能である。
【0015】たとえば基材としては、抄造紙、合成紙な
どの類類が一般に使用されるが、プラスチックフィルム
なども使用可能である。
【0016】基材の厚さは、対象物への貼り合せ時など
における取扱性などを確保しつつ巻き長さを可及的に大
きくする観点から、25〜 150μm程度とするのが好まし
い。
【0017】感熱発色層は通常発色剤、顕色剤および結
合剤を必須成分として、必要に応じて発色助剤、填料な
どの補助剤を含有するものである。
【0018】前記発色剤としては、たとえばクリスタル
バイオレットラクトンなどのトリフェニルメンタン系、
ローダミンラクタムなどのフルオラン系、フェノチアジ
ン系、オーラミン系、スピロピラン系などの無色ないし
淡色のロイコ染料などが適宜使用される。
【0019】前記顕色剤としては、たとえばビスフェノ
ールA、ビスフェノールSなどのフェノール類、没食子
酸、サリチル酸などの有機酸、酸性白土、塩化亜鉛など
の固体酸などが適宜使用される。
【0020】結合剤としては、たとえばポリビニルアル
コール、セルロース誘導体(たとえばメトキシセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、メチルセルロースなど)、ポリビニルピロリ
ドン、水溶性アクリル樹脂(ポリアクリルアミド、ポリ
アクリル酸塩など)、デンプン誘導体などの水溶性結合
剤、ポリスチレン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、
ポリブチルメタクリレート、スチレン−ブタジエン共重
合体などの非水溶性結合剤(これらは好ましくは水性エ
マルジョンの形態で使用される)があげられる。
【0021】発色助剤としては、たとえばパラベンゾフ
ェノン、ベンジルビフェニルなどの染料中間体があげら
れる。
【0022】填料としては、たとえば炭酸カルシウム、
シリカ、酸化チタン、硫酸バリウム、クレー、タルクな
どがあげられる。
【0023】感熱発色層は予め発色の色とは異なる所望
の色に着色しておいてもよく、このためには各種の染
料、顔料が使用できる。
【0024】感熱発色層は通常前記成分を水性塗工液と
して基材上に塗布し、乾燥することによって形成され
る。
【0025】感熱発色層の厚さは発色濃度を確保しうる
限り薄い方が好ましく、たとえば3〜10μm程度が適当
である。
【0026】感熱発色層に添加して離型性を持たせるの
に使用する離型剤としては、シリコーン油、シリコーン
樹脂、ポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素樹脂な
どが適宜用いられ、これらは通常水性エマルジョンまた
は分散液の形態で使用される。これら離型剤の添加量
(固形分換算、以下同様)はその種類によってもかわる
が、通常感熱発色層全量の5〜70%(重量%、以下同
様)とするのがよい。離型剤の添加量が前記範囲未満で
は感熱発色層表面の離型性が充分でなく、一方前記範囲
より多いと発色がわるく、うすい発色しかえられない。
【0027】感熱発色層上に別途形成する離型剤層に使
用する離型剤としてはシリコーン樹脂、ポリテトラフル
オロエチレンなどのフッ素樹脂などが適宜使用され、こ
れらは通常水性エマルジョンまたは分散液の形態で使用
される。
【0028】前記別途形成する離型剤層の厚さは離型性
を確保しうるかぎりできるだけ薄い方が好ましく、たと
えば 0.2〜5μm程度が適当である。
【0029】粘着剤層の形成に用いる粘着剤(感圧接着
剤)としてはアクリル樹脂系、ポリウレタン樹脂系、テ
ルペン樹脂系などのものが適宜使用される。粘着剤層の
厚さは、巻き長さを長くする観点から接着力を損なわな
い範囲で薄い方が好ましく、たとえば5〜20μm程度が
よい。
【0030】本発明の感熱記録媒体は巻き長さを長くす
る観点から、全体の厚さを30〜 200μm、なかんづ
く50〜150 μm程度とするのが好ましい。
【0031】前記のごとき感熱記録媒体はテープ状にス
リットされ、コアに巻き取って巻体として使用される。
【0032】つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
下記実施例における部は重量部を意味する。
【0033】実施例1 下記のA液(発色剤水分散液)、B液(顕色剤水分散
液)およびC液(発色助剤水分散液)をそれぞれ別個に
調製し、塗布直前にこれらA液、B液およびC液と下記
D液(離型剤水分散液)を混合して塗工液を調製した。
この塗工液をエアナイフコーターで厚さ70μmの上質紙
の片面に乾燥後厚さが10μmになるように塗布し、乾燥
して離型性を有する感熱発色層を形成した。前記感熱発
色層と反対面にオリバインBPW4866(東洋インキ
製造(株)製アクリル樹脂系粘着剤)を乾燥後厚さが8
μmになるように塗布し、乾燥して粘着剤層を形成し
た。かくして全厚さが88μmの感熱記録媒体をえた。
【0034】 A液 クリスタルバイオレットラクトン 10部 20%ポリビニルアルコール水溶液 90部 B液 ビスフェノールA 15部 20%ポリビニルアルコール水溶液 85部 C液 パラベンゾフェノン 15部 20%ポリビニルアルコール水溶液 85部 D液 ポリテトラフルオロエチレン樹脂粒子 (平均粒径20μm)の5%水分散液 150部 前記でえられた感熱記録媒体を18mmの幅にスリットしな
がら直径20mmのコアに巻き取って直径43mmのパンケーキ
状の巻体を作製した。その巻き長さは12mであった。な
お、市販の離型紙を有する感熱記録媒体は厚さが約170
μmで、巻き長さは 6.5mであった。
【0035】前記巻体は長時間保存後もブロッキングを
生じることはなかった。
【0036】また前記巻体を市販のテーププリンタのカ
セットに装着し、このカセットをテーププリンタに装着
して印字テストを行なった。そのばあい、感熱記録媒体
は円滑に巻戻され、感熱発色層面が粘着剤層にむしり取
られたり、あるいは感熱発色層面に粘着剤が付着するな
どの不具合は生じなかった。また感熱発色層に形成され
た印字は鮮明であった。
【0037】実施例2 実施例1と同じA液、B液およびC液をそれぞれ別個に
調製し、塗布直前にこれらを混合して塗工液を調製し
た。前記塗工液をエアナイフコーターで厚さ70μmの上
質紙の片面に乾燥後厚さが8μmになるように塗布し、
乾燥して感熱発色層を形成した。そのうえに実施例1と
同じD液を乾燥後厚さが5μmになるように塗布し、乾
燥して離型剤層を形成した。前記感熱発色層と反対面に
実施例1と同様にして粘着剤層を形成した。かくして全
厚さが91μmの感熱記録媒体をえた。
【0038】前記でえられた感熱記録媒体を18mmの幅に
スリットしながら直径20mmのコアに巻き取って直径43mm
のパンケーキ状の巻体を作製した。その巻き長さは12.5
mであった。
【0039】前記巻体は長時間保存後もブロッキングを
生じることはなかった。
【0040】また前記巻体を市販のテーププリンタのカ
セットに装着し、このカセットをテーププリンタに装着
して印字テストを行なった。そのばあい、感熱記録媒体
は円滑に巻戻され、感熱発色層面が粘着剤層にむしり取
られたり、あるいは感熱発色層面に粘着剤が付着するな
どの不具合は生じなかった。また感熱発色層に形成され
た印字は鮮明であった。
【0041】
【発明の効果】ラベル用感熱記録媒体において離型紙を
なくしたので、巻き長さを長くすることができ、印字後
離型紙を剥す手間がいらず、かつ省資源に資する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感熱記録媒体の感熱発色層面に離型性を
    持たせ、反対面に粘着剤層を有するラベル用感熱記録媒
    体。
  2. 【請求項2】 前記感熱発色層に離型剤が添加されてな
    る請求項1記載のラベル用感熱記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記感熱発色層の面上に離型剤層が形成
    されてなる請求項1記載のラベル用感熱記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のラベル用感熱記録媒体
    が、前記離型性を有する表面と粘着剤層面とが直接接触
    するように巻き取られてなるラベル用感熱記録媒体の巻
    体。
JP4230510A 1992-08-28 1992-08-28 ラベル用感熱記録媒体およびその巻体 Pending JPH0672022A (ja)

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