JPH0672041B2 - 盛土用発泡樹脂ブロック及びその製造方法 - Google Patents
盛土用発泡樹脂ブロック及びその製造方法Info
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- JPH0672041B2 JPH0672041B2 JP19471086A JP19471086A JPH0672041B2 JP H0672041 B2 JPH0672041 B2 JP H0672041B2 JP 19471086 A JP19471086 A JP 19471086A JP 19471086 A JP19471086 A JP 19471086A JP H0672041 B2 JPH0672041 B2 JP H0672041B2
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Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、道路や地盤の超軽量盛土施工方法に使用する
盛土用発泡樹脂ブロック及びその製造方法に関する。
盛土用発泡樹脂ブロック及びその製造方法に関する。
埋め立て地や軟弱地盤に道路等の施設を構築する場合に
問題となるのは地盤沈下と土圧の問題である。地盤沈下
は、土が圧力を受けて圧縮するために起きるものであ
り、その上に盛る盛土の重量も重大なファクターとな
る。
問題となるのは地盤沈下と土圧の問題である。地盤沈下
は、土が圧力を受けて圧縮するために起きるものであ
り、その上に盛る盛土の重量も重大なファクターとな
る。
土の密度は、一般的には1.7t/m3であるので、1mの厚さ
の盛土を行うと、地盤には単位面積当たり1.7tの荷重が
かかり、これが地盤沈下の要因となる。また、土圧は土
の重量に関連して、高く盛土すれば、大きな土圧が発生
する。
の盛土を行うと、地盤には単位面積当たり1.7tの荷重が
かかり、これが地盤沈下の要因となる。また、土圧は土
の重量に関連して、高く盛土すれば、大きな土圧が発生
する。
このように、従来の工法においては、盛土の重量が重い
ために、軟弱地盤等における地盤沈下及び土圧増大の問
題があった。
ために、軟弱地盤等における地盤沈下及び土圧増大の問
題があった。
このような従来の問題点を解決するため、本出願人は先
に、発泡樹脂を含む超軽量材料を用いる擁壁の施工方法
を発明した(特願昭60-285197号)。この方法により、
盛土重量の著しい減少及びこれに伴う地盤沈下の抑制及
び土圧の軽減を達成することが可能となった。
に、発泡樹脂を含む超軽量材料を用いる擁壁の施工方法
を発明した(特願昭60-285197号)。この方法により、
盛土重量の著しい減少及びこれに伴う地盤沈下の抑制及
び土圧の軽減を達成することが可能となった。
この先に提案した工法においては、発泡樹脂ブロックを
大量に使用するため、ブロックの材料として新材を使用
した場合、コストがかなり高くなるという問題がある。
大量に使用するため、ブロックの材料として新材を使用
した場合、コストがかなり高くなるという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであ
り、多量に廃棄されている包装用等の発泡樹脂を利用す
ることにより、前記ブロックの低コスト化とともに省資
源化を図ることを目的とする。
り、多量に廃棄されている包装用等の発泡樹脂を利用す
ることにより、前記ブロックの低コスト化とともに省資
源化を図ることを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の盛土用発泡樹脂ブロ
ックは、古発泡樹脂小片とビーズ状発泡材料による新規
発泡部分とが混在した組織を呈していることを特徴とす
る。
ックは、古発泡樹脂小片とビーズ状発泡材料による新規
発泡部分とが混在した組織を呈していることを特徴とす
る。
また、本発明の盛土用発泡樹脂ブロックの製造方法は、
型内に古発泡樹脂小片とビーズ状発泡材料とを混合した
状態に充填し、発泡処理を行うことを特徴とする。
型内に古発泡樹脂小片とビーズ状発泡材料とを混合した
状態に充填し、発泡処理を行うことを特徴とする。
更に、本発明においては、強度向上のため、椰子の繊維
等の繊維の網で包んでビーズ発泡することにより盛土用
発泡樹脂ブロックを得ることができる。更に、繊維を内
部に入れてビーズ発泡することにより、強度向上を図る
こともできる。
等の繊維の網で包んでビーズ発泡することにより盛土用
発泡樹脂ブロックを得ることができる。更に、繊維を内
部に入れてビーズ発泡することにより、強度向上を図る
こともできる。
本発明の盛土用発泡樹脂ブロックの一部を切断したとき
の切断面における組織の例を第1図に示す。この図によ
って分かるように、古発泡樹脂小片1の周囲に新しく発
泡させたビーズ発泡部2が間を埋めており、一体化した
構造となっている。
の切断面における組織の例を第1図に示す。この図によ
って分かるように、古発泡樹脂小片1の周囲に新しく発
泡させたビーズ発泡部2が間を埋めており、一体化した
構造となっている。
本発明においては、前記の構成にてなる発泡樹脂のブロ
ックを地盤に敷き詰め、またその上に該ブロックを積層
することにより所定の高さまでのブロック層を形成し、
その上に覆土をして所定の高さの盛土を行う。
ックを地盤に敷き詰め、またその上に該ブロックを積層
することにより所定の高さまでのブロック層を形成し、
その上に覆土をして所定の高さの盛土を行う。
発泡樹脂、例えば発泡スチロールの密度は0.02t/m3であ
るので、土の1.7t/m3と比較して格段に軽量の盛土を行
うことができる。
るので、土の1.7t/m3と比較して格段に軽量の盛土を行
うことができる。
以下、本発明を、実施例に基づいて具体的に説明する。
本発明において使用する発泡樹脂としては、一般的な発
泡スチロールを用いることができる。
泡スチロールを用いることができる。
製造に際しては、発泡スチロールの箱や充填物の使用済
のものを適当な大きさの小片に裁断又は切断してブロッ
ク成型用の型に入れ、各小片間にはビーズ状発泡材料を
充填する。その後に、型に過熱蒸気を吹き込むか、金型
を過熱してビーズ状発泡材料を発泡させ、古発泡スチロ
ールの小片間の間隙を新規ビーズ発泡部分で充填する。
この方法を用いると、新規ビーズ状発泡材料は、ブロッ
ク全体の重量の10〜20%程度で済む。
のものを適当な大きさの小片に裁断又は切断してブロッ
ク成型用の型に入れ、各小片間にはビーズ状発泡材料を
充填する。その後に、型に過熱蒸気を吹き込むか、金型
を過熱してビーズ状発泡材料を発泡させ、古発泡スチロ
ールの小片間の間隙を新規ビーズ発泡部分で充填する。
この方法を用いると、新規ビーズ状発泡材料は、ブロッ
ク全体の重量の10〜20%程度で済む。
なお、強度向上のために、発泡処理時における熱に耐
え、また安価な繊維を用いることができる。この繊維と
しては、植物性繊維、例えば椰子の繊維を用いることが
でき、この繊維を内部に入れるか、又は外部を植物性繊
維のネットで包んだ状態で発泡処理することにより、繊
維で一体的に強化されたブロックを製造することができ
る。
え、また安価な繊維を用いることができる。この繊維と
しては、植物性繊維、例えば椰子の繊維を用いることが
でき、この繊維を内部に入れるか、又は外部を植物性繊
維のネットで包んだ状態で発泡処理することにより、繊
維で一体的に強化されたブロックを製造することができ
る。
ブロックの寸法としては、例えば高さ×幅×長さが40×
90×50〜100cmから50×200×100cm程度のものを施工寸
法に応じて選択して使用する。第2図に示すように、地
盤11にこの発泡樹脂ブロック12を敷設し、所要段積み重
ねる。その上に覆土13を行い、表面を地固めしてコンク
リート舗装,アスファルト舗装等の舗装面14を構築す
る。
90×50〜100cmから50×200×100cm程度のものを施工寸
法に応じて選択して使用する。第2図に示すように、地
盤11にこの発泡樹脂ブロック12を敷設し、所要段積み重
ねる。その上に覆土13を行い、表面を地固めしてコンク
リート舗装,アスファルト舗装等の舗装面14を構築す
る。
以上に説明したように、本発明によれば、発泡樹脂のブ
ロックを、古発泡樹脂の小片と新規発泡部分とで製造す
るようにしている。これにより、廃材として回収される
材料を有効に使用することができ、コストの低減並びに
省資源化を図ることができる。
ロックを、古発泡樹脂の小片と新規発泡部分とで製造す
るようにしている。これにより、廃材として回収される
材料を有効に使用することができ、コストの低減並びに
省資源化を図ることができる。
第1図は本発明の盛土用発泡樹脂ブロックの組織の例を
示す説明図、第2図は本発明のブロックを用いた盛土施
工方法の例を示す断面図である。 1:古発泡樹脂小片、2:新規発泡部分 11:地盤、12:発泡樹脂ブロック 13:盛土、14:舗装面
示す説明図、第2図は本発明のブロックを用いた盛土施
工方法の例を示す断面図である。 1:古発泡樹脂小片、2:新規発泡部分 11:地盤、12:発泡樹脂ブロック 13:盛土、14:舗装面
Claims (6)
- 【請求項1】古発泡樹脂小片とビーズ状発泡材料による
新規発泡部分とが混在した組織を呈していることを特徴
とする盛土用発泡樹脂ブロック。 - 【請求項2】周囲が網状繊維で一体的に囲まれているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の盛土用発泡
樹脂ブロック。 - 【請求項3】内部に埋設した繊維で強化されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の盛土用発泡樹
脂ブロック。 - 【請求項4】型内に古発泡樹脂小片とビーズ状発泡材料
とを混合した状態に充填し、発泡処理を行うことを特徴
とする盛土用発泡樹脂ブロックの製造方法。 - 【請求項5】型の内周に繊維状の網を配置し、その中に
ビーズ状発泡材料と古発泡樹脂小片とを充填して発泡処
理することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の盛
土用発泡樹脂ブロックの製造方法。 - 【請求項6】古発泡樹脂小片とビーズ状発泡材料内に繊
維を入れて型内において発泡処理することを特徴とする
特許請求の範囲第4項記載の盛土用発泡樹脂ブロックの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19471086A JPH0672041B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 盛土用発泡樹脂ブロック及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19471086A JPH0672041B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 盛土用発泡樹脂ブロック及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6350376A JPS6350376A (ja) | 1988-03-03 |
| JPH0672041B2 true JPH0672041B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=16328962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19471086A Expired - Fee Related JPH0672041B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 盛土用発泡樹脂ブロック及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672041B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0752179Y2 (ja) * | 1989-02-10 | 1995-11-29 | タキロン株式会社 | 築 堤 |
| JPH035722U (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-21 |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP19471086A patent/JPH0672041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6350376A (ja) | 1988-03-03 |
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