JPH0672136U - 傾斜センサのスイッチ機構 - Google Patents
傾斜センサのスイッチ機構Info
- Publication number
- JPH0672136U JPH0672136U JP1378093U JP1378093U JPH0672136U JP H0672136 U JPH0672136 U JP H0672136U JP 1378093 U JP1378093 U JP 1378093U JP 1378093 U JP1378093 U JP 1378093U JP H0672136 U JPH0672136 U JP H0672136U
- Authority
- JP
- Japan
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- electrode
- mechanical device
- conductive
- upper lid
- switch mechanism
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に振動を伴う機械装置に取付けても誤動作
を起こす恐れがなく且つ所定の角度を超える傾斜があっ
たとき確実に作動するようにし、また安価に得られるよ
うにする。 【構成】 絶縁油2を充填した導電性の有底筒体1を絶
縁性を有する上蓋3で密封し、該上蓋3を貫通させて一
方の電極6を設けるとともに、該電極6に導電吊下体7
を揺動自在に設け且つ前記筒体1を他方の電極として構
成した。
を起こす恐れがなく且つ所定の角度を超える傾斜があっ
たとき確実に作動するようにし、また安価に得られるよ
うにする。 【構成】 絶縁油2を充填した導電性の有底筒体1を絶
縁性を有する上蓋3で密封し、該上蓋3を貫通させて一
方の電極6を設けるとともに、該電極6に導電吊下体7
を揺動自在に設け且つ前記筒体1を他方の電極として構
成した。
Description
【0001】
本考案は、主に建設現場、土木工事、農作業などで使用される機械や作業車と いった振動を伴う機械装置に取付けられ、機械装置の傾斜が所定の角度を超えた とき、電気的手段により所定の信号を出力する傾斜センサのスイッチ機構に関す る。
【0002】
特に使用時に転倒といった事態を考慮しなければならない各種産業機械、ロボ ット、医療機械などに、転倒を未然に防ぐため所定の角度を越える傾斜があった とき警報を発する傾斜センサを取付けるようになってきている。この種のセンサ としては、ジャイロスコープや、振子と永久磁石の駆動系と、磁気抵抗素子或い はホールICの検出素子を組合せたものや、電極板と誘電性液体で検出素子を構 成し、誘電性液面の傾きにより静電容量が変化することを利用したセンサが知ら れている。
【0003】
上記の傾斜センサは、いずれのその構成が複雑で価格も高価であり、また取付 けた機械装置の振動に反応して誤動作を起こしてしまう場合がある。 本考案は上記点に鑑み、特に振動を伴う機械装置に取付けても誤動作を起こす 恐れがなく且つ所定の角度を超える傾斜があったとき確実に作動するようにし、 また安価に得られるようにすることを目的とした傾斜センサのスイッチ機構を提 供するものである。
【0004】
本考案は上記課題を解決するため、絶縁油を充填した導電性の有底筒体を絶縁 性を有する上蓋で密封し、該上蓋を貫通させて一方の電極を設けるとともに、該 電極に導電吊下体を揺動自在に設け且つ前記筒体を他方の電極として構成した。
【0005】
筒体内で電極に揺動自在に設けた導電吊下体は筒体が傾斜しても自重により移 動して常に垂直になる。本考案は機械装置に直立させて取付けられるものであり 、機械装置が傾斜していないときは、筒体と導電吊下体とは非接触状態にあり、 スイッチはオフの状態にある。この機械装置が傾斜し所定の角度を超ええると、 機械装置と共に傾斜する筒体に対し、導電吊下体は自重により移動し、その下端 が筒体の内周面に当接する。
【0006】 また、筒体内に充填されているは絶縁油の粘性が前記導電吊下体の移動の抵抗 となって、機械装置の振動による導電吊下体の揺動を押さえ、機械装置の振動に よる導電吊下体と筒体の接触を阻止する。
【0007】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例を示すものであり、同図において、1は導電材料、例 えば鉄や銅などで成形された電極となる有底の筒体である。この筒体1内には、 絶縁油2が充填されている。3は筒体1の開口部を封ずる上蓋であり、この上蓋 3は絶縁材料で成形されている。4は筒体1と上蓋3の間をシールするシールリ ング、5は筒体1に上蓋3を固定し上蓋3の外れを防止する固定ねじである。
【0008】 6は他方の電極であり、電極6は前記上蓋3に前記筒体1内外に貫通させて設 けてある。7は導電吊下体であり、導電吊下体7は筒体1内にて、その先端部が 前記電極6の下端部に360度揺動自在に吊下げられている。この導電吊下体7 にあっては、実施例では棒状に形成されているがこれに限定されるものではない 。8は前記電極6の下端部に導電吊下体7の先端部を連結する導電材料で成形さ れた連結環である。
【0009】 前記導電吊下体7は筒体1の傾斜があっても自重により垂直になるように移動 し、筒体の傾斜が所定角度を超えたとき、導電吊下体7の下端部が筒体1の内周 面に当接するようになっている。導電吊下体7の下端部が筒体1に当接する傾斜 角度は、導電吊下体7の長さにより決まり、この長さは適宜設定される。また、 筒体1が傾斜したときに、その自重により移動する導電吊下体7の移動速度は、 筒体1に充填されている前記絶縁油2の粘性により減速され、この粘度は適宜選 択される。
【0010】 図2は上記実施例のスイッチ機構9を使用した傾斜センサの電気回路である。 この回路は、電源10と警報機11の直列回路をスイッチ機構9を構成し自ら一 方の電極となる筒体1と、この筒体1の上蓋3から筒体1の外に出ている他方の 電極6に接続されている。筒体1への接続にあっては、筒体1を設置する機体1 2をアースにして接続しても良い。
【0011】 次に本考案の使用例を説明する。 土木工事、農作業などで使用される機械や作業車といった振動を伴う機械装置 に、スイッチ機構9を構成する筒体1の下端部を、筒体1を概ね垂直状態に設置 する。このとき、スイッチ機構9にあっては、筒体1内に充填する絶縁油2とし て、前記機械装置の作動時に生じる振動の度合いに応じて、この振動により揺動 する導電吊下体7の動きの抵抗となって、その下端部が筒体1に当接しない程度 の粘度の絶縁油2が選択されている。また、導電吊下体7の長さは、機械装置が 転倒の危険がある角度に傾斜したとき、その傾斜をうけて自重により移動する導 電吊下体7の下端部が筒体1に当接するように設定されている。
【0012】 しかして、機械装置の作動中、機械装置が傾斜して、その傾斜が転倒の危険が ある角度に至ったとき、前記傾斜に伴い移動する電吊下体7の下端部が筒体1に 当接し、傾斜センサの電気回路のスイッチがオンとなり、警報機11が警報信号 を発する。 また、機械装置の作動中に、機械装置が激しく揺れても、筒体1内の導電吊下 体7は絶縁油2によってその揺れが緩和され、安定した動作が得られる。
【0013】
以上にように本考案によれば、機械装置が激しく揺れても、筒体内の導電吊下 体は絶縁油によってその揺れが緩和され、安定した動作を得ることができるので 不用意に電吊下体の下端部が筒体に当接してオンするおそれがなく、そして機械 装置が傾斜して、その傾斜が転倒の危険がある角度に至ったとき、前記傾斜に伴 い移動する電吊下体の下端部が筒体に当接してオンとなるので、振動を伴う機械 装置に取付けても誤動作を起こす恐れがなく且つ所定の角度を超える傾斜があっ たとき確実に作動することから、主に建設現場、土木工事、農作業などで使用さ れる機械や作業車といった振動を伴う機械装置に取付けられる傾斜センサのスイ ッチ機構として頗る便利であり、更には、構成が簡単なので製造が容易であり、 安価に得ることができるといった効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図。
【図2】図1のスイッチ機構を使用した傾斜センサの電
気回路図。
気回路図。
1 筒体 2 絶縁油 3 上蓋 6 電極 7 導電吊下体
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁油を充填した導電性の有底筒体を絶
縁性を有する上蓋で密封し、該上蓋を貫通させて一方の
電極を設けるとともに、該電極に導電吊下体を揺動自在
に設け且つ前記筒体を他方の電極として構成した傾斜セ
ンサのスイッチ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1378093U JPH0672136U (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 傾斜センサのスイッチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1378093U JPH0672136U (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 傾斜センサのスイッチ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672136U true JPH0672136U (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=11842766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1378093U Pending JPH0672136U (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 傾斜センサのスイッチ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672136U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013045660A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Nippon Lock:Kk | 車両用傾斜センサー装置 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP1378093U patent/JPH0672136U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013045660A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Nippon Lock:Kk | 車両用傾斜センサー装置 |
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