JPH0672170B2 - 水溶性重合体分散液の製造方法 - Google Patents
水溶性重合体分散液の製造方法Info
- Publication number
- JPH0672170B2 JPH0672170B2 JP15871185A JP15871185A JPH0672170B2 JP H0672170 B2 JPH0672170 B2 JP H0672170B2 JP 15871185 A JP15871185 A JP 15871185A JP 15871185 A JP15871185 A JP 15871185A JP H0672170 B2 JPH0672170 B2 JP H0672170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- monomer
- soluble
- alkali metal
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は廃水処理用の凝集剤、脱水剤、製紙工程に用い
る製紙用薬剤、各種懸濁溶液の分散安定剤、土壌改良剤
など広く使用されている、水溶性重合体の新規な製造方
法に関するものである。
る製紙用薬剤、各種懸濁溶液の分散安定剤、土壌改良剤
など広く使用されている、水溶性重合体の新規な製造方
法に関するものである。
(従来の技術) 従来、上記のごとく使用されている水溶性重合体の製造
方法としては、水溶液での静置重合、油中水型のエマル
ジヨン重合(特開昭54-102388)、疎水性溶媒中での懸
濁重合(特開昭54-69196)などがある。
方法としては、水溶液での静置重合、油中水型のエマル
ジヨン重合(特開昭54-102388)、疎水性溶媒中での懸
濁重合(特開昭54-69196)などがある。
また、塩水溶液中での沈澱重合として特開昭50-70489が
開示されており、低pHでのアクリル酸を主成分とする塩
水溶液中の重合として特公昭46-14907が開示されてい
る。
開示されており、低pHでのアクリル酸を主成分とする塩
水溶液中の重合として特公昭46-14907が開示されてい
る。
(発明の目的および解決しようとする問題点) 水溶液の静置重合法では、高分子量の重合体を得るため
には、10重量%以上の単量体濃度で重合を行うため、生
成物は含水したゲル状となり、そのままでは溶解も困難
なため、さらに希釈して流動性のある低濃度溶液で市販
するか、乾燥して粉末化する必要がある。低濃度で市販
する場合、輸送費が高くなる欠点を有し、また粉末化す
る場合、乾燥のための熱エネルギーが多大なものとな
り、また加熱により、三次元的架橋が起こり、水不溶性
の部分を生じる欠点を有している。
には、10重量%以上の単量体濃度で重合を行うため、生
成物は含水したゲル状となり、そのままでは溶解も困難
なため、さらに希釈して流動性のある低濃度溶液で市販
するか、乾燥して粉末化する必要がある。低濃度で市販
する場合、輸送費が高くなる欠点を有し、また粉末化す
る場合、乾燥のための熱エネルギーが多大なものとな
り、また加熱により、三次元的架橋が起こり、水不溶性
の部分を生じる欠点を有している。
油中水型のエマルジヨンでは引火性を有し、さらに貴重
な有機溶剤を無駄に消費する欠点を有しており、また、
疎水性溶媒中での懸濁重合ではシクロヘキサン、トルエ
ン等の引火性物質を用いるため、製造設備に多額の費用
が必要となる欠点を有している。
な有機溶剤を無駄に消費する欠点を有しており、また、
疎水性溶媒中での懸濁重合ではシクロヘキサン、トルエ
ン等の引火性物質を用いるため、製造設備に多額の費用
が必要となる欠点を有している。
塩水溶液中での沈澱重合は設備の面でも低コストであ
り、良い方法であるか、生成した重合物が互いに付着し
合い大きな塊となり取り扱いが非常に困難になる欠点を
有している。また、特公昭46-14907に開示されている方
法では、未中和のアクリル酸のみで可能であるが、アク
リル酸のナトリウム塩等中和したものについては成功し
ていない。
り、良い方法であるか、生成した重合物が互いに付着し
合い大きな塊となり取り扱いが非常に困難になる欠点を
有している。また、特公昭46-14907に開示されている方
法では、未中和のアクリル酸のみで可能であるが、アク
リル酸のナトリウム塩等中和したものについては成功し
ていない。
本発明は上記の欠点の解決を目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、これらの欠点を克服し、低コストの製造
設備で流動性がよく取り扱い易い水溶性重合体の分散液
を製造することを目的に鋭意研究をした結果、本発明に
到達した。本発明者らは先にアミノ基にベンジル基が結
合しているカチオン性単量体の塩水溶液中での重合に関
して(特願昭59-244152)出願しているが、その他のア
クリルアミド系単量体を主体とする水溶性単量体につい
ても同様な重合法が適用できることが判明し、本発明に
到達した。
設備で流動性がよく取り扱い易い水溶性重合体の分散液
を製造することを目的に鋭意研究をした結果、本発明に
到達した。本発明者らは先にアミノ基にベンジル基が結
合しているカチオン性単量体の塩水溶液中での重合に関
して(特願昭59-244152)出願しているが、その他のア
クリルアミド系単量体を主体とする水溶性単量体につい
ても同様な重合法が適用できることが判明し、本発明に
到達した。
すなわち、本発明は、塩水溶液中にて撹拌下、重合体を
析出させながらアクリルアミド系単量体を主体とする水
溶性単量体(A)を重合するにあたり、該塩水溶液に溶
解可能な高分子電解質(B)を共存せしめることを特徴
とする易流動性の水溶性重合体分散液の製造方法に関す
るものである。
析出させながらアクリルアミド系単量体を主体とする水
溶性単量体(A)を重合するにあたり、該塩水溶液に溶
解可能な高分子電解質(B)を共存せしめることを特徴
とする易流動性の水溶性重合体分散液の製造方法に関す
るものである。
アクリルアミド系単量体を主体とする水溶性単量体
(A)には、アクリルアミド系単量体、及び、アクリル
アミド系単量体と共重合可能な他の水溶性単量体の一種
あるいは二種類以上との混合物が含まれる。
(A)には、アクリルアミド系単量体、及び、アクリル
アミド系単量体と共重合可能な他の水溶性単量体の一種
あるいは二種類以上との混合物が含まれる。
アクリルアミド系単量体としては、アクリルアミド、メ
タアクリルアミド、N,N-ジメチルアクリルアミドなどが
挙げられる。また、共重合可能な水溶性単量体として
は、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩、2-アクリルア
ミド‐2-メチルプロパンスルホン酸アルカリ金属塩、下
記式(II)で示されるカチオン性単量体などが挙げられ
る。
タアクリルアミド、N,N-ジメチルアクリルアミドなどが
挙げられる。また、共重合可能な水溶性単量体として
は、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩、2-アクリルア
ミド‐2-メチルプロパンスルホン酸アルカリ金属塩、下
記式(II)で示されるカチオン性単量体などが挙げられ
る。
本発明は水溶性重合体の製法に関するものであるから、
アクリルアミド系単量体を主体とする水溶性単量体
(A)の重合体が水溶性であるかぎりにおいて、上記に
挙げた単量体の組み合せのみに限定されるものではな
い。例えば、アクリロニトリル等水に対してある程度の
溶解度をもつ単量体も、アクリルアミド系単量体との共
重合体が水溶性である範囲において使用可能である。
アクリルアミド系単量体を主体とする水溶性単量体
(A)の重合体が水溶性であるかぎりにおいて、上記に
挙げた単量体の組み合せのみに限定されるものではな
い。例えば、アクリロニトリル等水に対してある程度の
溶解度をもつ単量体も、アクリルアミド系単量体との共
重合体が水溶性である範囲において使用可能である。
アクリルアミド系単量体と共重合可能な単量体がイオン
性基を持つ場合は、塩水溶液に溶解する可能性から、15
モル%以下が好ましい。
性基を持つ場合は、塩水溶液に溶解する可能性から、15
モル%以下が好ましい。
本発明で用いる、重合の分散媒である塩水溶液について
は、重合生成物が溶解しないことが条件である。その代
表的な塩として、硫酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、
硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、塩化ナトリウ
ム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸一水素二アンモニ
ウム、リン酸一水素二カリウム、あるいは、これらの塩
の二種類以上を混合したものが挙げられる。これら以外
の塩においても、重合生成物を溶解しないものならば、
本発明の範囲である。
は、重合生成物が溶解しないことが条件である。その代
表的な塩として、硫酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、
硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、塩化ナトリウ
ム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸一水素二アンモニ
ウム、リン酸一水素二カリウム、あるいは、これらの塩
の二種類以上を混合したものが挙げられる。これら以外
の塩においても、重合生成物を溶解しないものならば、
本発明の範囲である。
塩水溶液の濃度は、イオン性単量体のモル比や使用する
塩により異なり特に限定されないが、15重量%以上で、
溶解度の限界までの範囲が一般的に好ましい。また、重
合後、分散液に溶解度の範囲でさらに塩を加え、分散液
の粘度を低下させることも可能である。
塩により異なり特に限定されないが、15重量%以上で、
溶解度の限界までの範囲が一般的に好ましい。また、重
合後、分散液に溶解度の範囲でさらに塩を加え、分散液
の粘度を低下させることも可能である。
重合の際に共存させる高分子電解質(B)は、水溶性単
量体(A)の生成重合体を溶解しない塩水溶液に溶解す
るものならば特に限定されない。
量体(A)の生成重合体を溶解しない塩水溶液に溶解す
るものならば特に限定されない。
生成重合体がポリアクリルアミドのごとくノニオン性の
場合は、カチオン性高分子電解質及びアニオン性高分子
電解質の両者が使用できるが、生成重合体がアニオン性
の場合はアニオン性高分子電解質、カチオン性の場合は
カチオン性高分子電解質が好ましい。
場合は、カチオン性高分子電解質及びアニオン性高分子
電解質の両者が使用できるが、生成重合体がアニオン性
の場合はアニオン性高分子電解質、カチオン性の場合は
カチオン性高分子電解質が好ましい。
アニオン性高分子電解質としては、アクリル酸アルカリ
金属塩及び/または2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸アルカリ金属塩から成る単量体単位を
30〜100モル%含む重合体が好ましく、また、カチオン
性高分子電解質としては、下記式(I)で示されるカチ
オン性単量体単位の一種あるいは二種類以上を20〜100
モル%含む重合体が好ましい。
金属塩及び/または2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸アルカリ金属塩から成る単量体単位を
30〜100モル%含む重合体が好ましく、また、カチオン
性高分子電解質としては、下記式(I)で示されるカチ
オン性単量体単位の一種あるいは二種類以上を20〜100
モル%含む重合体が好ましい。
式(I)のカチオン性単量体の代表的なものとして、ジ
メチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルア
ミノプロピル(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノ
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、及び、これ
らを塩化メチル、ジメチル硫酸で4級化したものが挙げ
られるが、式(I)を満足する単量体をすべて使用でき
る。
メチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルア
ミノプロピル(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノ
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、及び、これ
らを塩化メチル、ジメチル硫酸で4級化したものが挙げ
られるが、式(I)を満足する単量体をすべて使用でき
る。
高分子電解質(B)の量は、塩水溶液に対して0.1重量
%以上が好ましく、0.1%未満では生成重合体が分散状
態で得られず、互いに付着した大きな塊となつてしまい
好ましくない。
%以上が好ましく、0.1%未満では生成重合体が分散状
態で得られず、互いに付着した大きな塊となつてしまい
好ましくない。
次に重合方法についてであるが、詳しくは実施例に記載
するがその概略は以下のようである。
するがその概略は以下のようである。
高分子電解質(B)を溶解した塩水溶液に所定の水溶性
単量体(A)を仕込み、窒素ガスにより脱酸素した後、
重合開始剤を添加した撹拌下、重合を開始させる。重合
が完結すると粒径約1mm以下の重合体粒子が分散状態で
得られる。この時の単量体濃度は塩水溶液100重量部に
対し5重量部以上の任意の量でよく、5重量部未満では
水溶液重合に対して優位性がない。また、上限は生成物
の流動性がなくなるまで可能である。
単量体(A)を仕込み、窒素ガスにより脱酸素した後、
重合開始剤を添加した撹拌下、重合を開始させる。重合
が完結すると粒径約1mm以下の重合体粒子が分散状態で
得られる。この時の単量体濃度は塩水溶液100重量部に
対し5重量部以上の任意の量でよく、5重量部未満では
水溶液重合に対して優位性がない。また、上限は生成物
の流動性がなくなるまで可能である。
重合温度は、重合開始剤の種類により異なり、開始剤が
機能する温度であればよく、特に限定されない。また、
重合開始剤も一般的に使用されているレドツクス系、ア
ゾ系などどのようなものを使用しても良く、限定されな
い。
機能する温度であればよく、特に限定されない。また、
重合開始剤も一般的に使用されているレドツクス系、ア
ゾ系などどのようなものを使用しても良く、限定されな
い。
(作 用) 本発明の特徴は、塩水溶液中で、それに溶解可能な高分
子電解質の共存下に、水溶性単量体を撹拌下に重合する
とことにある。
子電解質の共存下に、水溶性単量体を撹拌下に重合する
とことにある。
この時、塩水溶液は生成した重合体を溶解させないため
に有り、共存させる高分子電解質については、その作用
は充分解明されてないが、おそらく、保護コロイドとし
て作用し、高分子電解質の電気的反発により生成重合体
の付着を防止し、分散液の安定化に寄与しているものと
考えられる。
に有り、共存させる高分子電解質については、その作用
は充分解明されてないが、おそらく、保護コロイドとし
て作用し、高分子電解質の電気的反発により生成重合体
の付着を防止し、分散液の安定化に寄与しているものと
考えられる。
(実施例) 次に本発明を実施例にもとづき更に具体的に説明する
が、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に
制約されるものではない。
が、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に
制約されるものではない。
実施例1 撹拌器、温度計、還流冷却器、窒素導入管を備えた1
の五つ口のセパラブルフラスコに、アクリル酸ナトリウ
ムの単独重合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃で10c
p)7.5g、硫酸アンモニウム42.5g、リン酸水素二アンモ
ニウム42.5g、及びイオン交換水331.8gを加えて溶解
し、これにアクリルアミド75g、及び、連鎖移動剤とし
てイソプロピルアルコール0.75gを仕込み、40℃に加温
して窒素置換した。
の五つ口のセパラブルフラスコに、アクリル酸ナトリウ
ムの単独重合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃で10c
p)7.5g、硫酸アンモニウム42.5g、リン酸水素二アンモ
ニウム42.5g、及びイオン交換水331.8gを加えて溶解
し、これにアクリルアミド75g、及び、連鎖移動剤とし
てイソプロピルアルコール0.75gを仕込み、40℃に加温
して窒素置換した。
これに、重合開始剤として1%の過硫酸アンモニウム水
溶液を0.75g、1%の亜硫酸水素ナトリウム水溶液を0.7
5gを加え、撹拌下、40℃で10時間重合すると、塩水溶液
中に分散した微粒子の重合体が得られた。
溶液を0.75g、1%の亜硫酸水素ナトリウム水溶液を0.7
5gを加え、撹拌下、40℃で10時間重合すると、塩水溶液
中に分散した微粒子の重合体が得られた。
この製品の粘度は25℃で2300cpであり、重合体0.5%の1
N食塩水溶液中での粘度は40.2cpであつた。
N食塩水溶液中での粘度は40.2cpであつた。
実施例2 実施例1で用いたセパラブルフラスコに、2-アクリルア
ミド‐2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウムの単独重
合体(純分0.5%の粘度が25℃で20cp)7.5g、硫酸アン
モニウム100g、及び、イオン交換水292.5gを加えて溶解
し、これにアクリルアミド75gを仕込み、45℃に加温し
て窒素置換した。
ミド‐2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウムの単独重
合体(純分0.5%の粘度が25℃で20cp)7.5g、硫酸アン
モニウム100g、及び、イオン交換水292.5gを加えて溶解
し、これにアクリルアミド75gを仕込み、45℃に加温し
て窒素置換した。
これに、1%の過硫酸アンモニウム水溶液を0.75g、1
%の亜硫酸水素ナトリウム水溶液を0.75g加え、撹拌
下、45℃で10時間重合すると、塩水溶液中に分散した微
粒子の重合体が得られ、この分散液の粘度は25℃で7500
cpであり、重合体0.5%の1N食塩水溶液中での粘度は65c
pであつた。
%の亜硫酸水素ナトリウム水溶液を0.75g加え、撹拌
下、45℃で10時間重合すると、塩水溶液中に分散した微
粒子の重合体が得られ、この分散液の粘度は25℃で7500
cpであり、重合体0.5%の1N食塩水溶液中での粘度は65c
pであつた。
この分散液に、更にリン酸水素二アンモニウムを25g加
えたところ、粘度が下がり、550cpとなつた。
えたところ、粘度が下がり、550cpとなつた。
実施例3 実施例1で用いたセパラブルフラスコに、アクリル酸ナ
トリウムの単独重合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃
で10cp)2.5g、2-アクリルアミド‐2-メチルプロパンス
ルホン酸ナトリウムの単独重合体(純分0.5%の水溶液
粘度が30cp)2.5g、硫酸アンモニウム112.5g及び、イオ
ン交換水332.5gを加えて溶解し、これにアクリルアミド
43.6g(90モル%)、アクリル酸ナトリウム6.4g(10モ
ル%)を仕込み、45℃に加温して窒素置換した。
トリウムの単独重合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃
で10cp)2.5g、2-アクリルアミド‐2-メチルプロパンス
ルホン酸ナトリウムの単独重合体(純分0.5%の水溶液
粘度が30cp)2.5g、硫酸アンモニウム112.5g及び、イオ
ン交換水332.5gを加えて溶解し、これにアクリルアミド
43.6g(90モル%)、アクリル酸ナトリウム6.4g(10モ
ル%)を仕込み、45℃に加温して窒素置換した。
これに、1%の2,2′‐アゾビス(2-アミジノプロパ
ン)塩酸塩水溶液を1.5g加え、撹拌下、45℃で10時間重
合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の重合体が得ら
れた。
ン)塩酸塩水溶液を1.5g加え、撹拌下、45℃で10時間重
合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の重合体が得ら
れた。
この製品の粘度は25℃で3800cpであり、重合体0.5%の1
N食塩水溶液中での粘度は35.5cpであつた。
N食塩水溶液中での粘度は35.5cpであつた。
実施例4 実施例1で用いたセパラブルフラスコに、2-アクリルア
ミド‐2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウムの単独重
合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃で19cp)7.5g、硫
酸アンモニウム106.3g、及び、イオン交換水310.5gを加
えて溶解し、これにアクリルアミド51.5g(90モル
%)、2-アクリルアミド‐2-メチルプロパンスルホン酸
ナトリウム23.5g(10モル%)、及び、連鎖移動剤とし
てベンジルアルコール0.75gを仕込み、45℃に加温して
窒素置換した。
ミド‐2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウムの単独重
合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃で19cp)7.5g、硫
酸アンモニウム106.3g、及び、イオン交換水310.5gを加
えて溶解し、これにアクリルアミド51.5g(90モル
%)、2-アクリルアミド‐2-メチルプロパンスルホン酸
ナトリウム23.5g(10モル%)、及び、連鎖移動剤とし
てベンジルアルコール0.75gを仕込み、45℃に加温して
窒素置換した。
これに、1%の2,2′‐アゾビス(2-アミジノプロパ
ン)塩酸塩水溶液を2.3g加え、撹拌下、45℃で10時間重
合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の重合体が得ら
れた。
ン)塩酸塩水溶液を2.3g加え、撹拌下、45℃で10時間重
合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の重合体が得ら
れた。
この製品の粘度は25℃で1500cpであり、重合体0.5%の1
N食塩水溶液中での粘度は25cpであつた。
N食塩水溶液中での粘度は25cpであつた。
実施例5 実施例1で用いたセパラブルフラスコに、アクリル酸ナ
トリウムの単独重合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃
で10cp)7.5g、硫酸アンモニウム51g、リン酸水素二ア
ンモニウム34g、及び、イオン交換水331.8gを加えて溶
解し、これにアクリルアミド57.6g(90モル%)、アク
リル酸ナトリウム4.2g(5モル%)、2-アクリルアミド
‐2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウム13.2g(5モ
ル%)、及び、連鎖移動剤としてイソプロピルアルコー
ル0.75gを仕込み、40℃に加温して窒素置換した。
トリウムの単独重合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃
で10cp)7.5g、硫酸アンモニウム51g、リン酸水素二ア
ンモニウム34g、及び、イオン交換水331.8gを加えて溶
解し、これにアクリルアミド57.6g(90モル%)、アク
リル酸ナトリウム4.2g(5モル%)、2-アクリルアミド
‐2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウム13.2g(5モ
ル%)、及び、連鎖移動剤としてイソプロピルアルコー
ル0.75gを仕込み、40℃に加温して窒素置換した。
これに、1%の過硫酸アンモニウム水溶液を1.5g、1%
の亜硫酸水素ナトリウム水溶液を1.5g加え、撹拌下、40
℃で10時間重合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の
重合体が得られた。
の亜硫酸水素ナトリウム水溶液を1.5g加え、撹拌下、40
℃で10時間重合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の
重合体が得られた。
この製品の粘度は25℃で1030cpであり、重合体0.5%の1
N食塩水溶液中での粘度は30cpであつた。
N食塩水溶液中での粘度は30cpであつた。
実施例6 実施例1で用いたセパラブルフラスコに、アクリロイル
オキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドの単独重
合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃で20cp)3.8g、硫
酸アルミニウム51g、硫酸ナトリウム34g、及びイオン交
換水336.2gを加えて溶解し、これにアクリルアミド75g
を仕込み、50℃に加温して窒素置換した。
オキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドの単独重
合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃で20cp)3.8g、硫
酸アルミニウム51g、硫酸ナトリウム34g、及びイオン交
換水336.2gを加えて溶解し、これにアクリルアミド75g
を仕込み、50℃に加温して窒素置換した。
これに、1%の2,2′‐アゾビス(2-アミゾノプロパ
ン)塩酸塩水溶液を1.5g加え、撹拌下、50℃で10時間重
合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の重合体が得ら
れた。
ン)塩酸塩水溶液を1.5g加え、撹拌下、50℃で10時間重
合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の重合体が得ら
れた。
この製品の粘度は25℃で4100cpであり、重合体0.5%の1
N食塩水溶液中での粘度は55cpであつた。
N食塩水溶液中での粘度は55cpであつた。
実施例7 実施例1で用いたセパラブルフラスコに、メタアクリロ
イルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロライドの
単独重合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃で100cp)3.
8g、硫酸アンモニウム106.3g、及びイオン交換水314.9g
を加えて溶解し、これにアクリルアミド56.6g(90モル
%)、メタアクリロイルオキシエチルトリメチルアンモ
ニウムクロライド18.4g(10モル%)を仕込み、45℃に
加温して窒素置換した。
イルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロライドの
単独重合体(純分0.5%の水溶液粘度が25℃で100cp)3.
8g、硫酸アンモニウム106.3g、及びイオン交換水314.9g
を加えて溶解し、これにアクリルアミド56.6g(90モル
%)、メタアクリロイルオキシエチルトリメチルアンモ
ニウムクロライド18.4g(10モル%)を仕込み、45℃に
加温して窒素置換した。
これに、1%の過硫酸アンモニウム水溶液を1.5g、1%
の亜硫酸水素ナトリウム水溶液を1.5g加え、撹拌下、45
℃で10時間重合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の
重合体が得られた。
の亜硫酸水素ナトリウム水溶液を1.5g加え、撹拌下、45
℃で10時間重合すると、塩水溶液中に分散した微粒子の
重合体が得られた。
この製品の粘度は25℃で2550cpであり、重合体0.5%の1
N食塩水溶液中での粘度は20.3cpであつた。
N食塩水溶液中での粘度は20.3cpであつた。
比較例 実施例1で用いたセパラブルフラスコに、硫酸アンモニ
ウム112.5g及びイオ交換水337.5gを加えて溶解し、これ
に、アクリルアミド50gを仕込み、40℃に加温して窒素
置換した。
ウム112.5g及びイオ交換水337.5gを加えて溶解し、これ
に、アクリルアミド50gを仕込み、40℃に加温して窒素
置換した。
これに1%の過硫酸アンモニウム水溶液を0.5g、1%の
亜硫酸水素ナトリウム水溶液を0.5g加え、撹拌下、40℃
で重合すると、10分後に増粘し全体が一塊になつた。
亜硫酸水素ナトリウム水溶液を0.5g加え、撹拌下、40℃
で重合すると、10分後に増粘し全体が一塊になつた。
(発明の効果) (1)実施例で製造した本発明品と通常の水溶液重合で
製造したものとについて、その性状を比較した。
製造したものとについて、その性状を比較した。
このように、同じような分子量をもつものが水溶液重合
品に比べ低粘度で流動性のある製品として得られた。
品に比べ低粘度で流動性のある製品として得られた。
Claims (6)
- 【請求項1】無機酸の塩および/またはアンモニウム塩
の水溶液中にて撹拌下、重合体を析出させながらアクリ
ルアミド系単量体を主体とする水溶性単量体(A)を重
合するにあたり、該塩水溶液に溶解可能な高分子電解質
(B)を共存せしめることを特徴とする易流動性の水溶
性重合体分散液の製造方法。 - 【請求項2】水溶性単量体(A)がアクリルアミドであ
り、高分子電解質(B)がアクリル酸アルカリ金属塩及
び/または2−アクリルアミド−2−メチルプロパンス
ルホン酸アルカリ金属塩から成る単量体単位を30〜100
モル%含む重合体であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の水溶性重合体分散液の製造方法。 - 【請求項3】水溶性単量体(A)が(メタ)アクリル酸
アルカリ金属塩と(メタ)アクリルアミドで、(メタ)
アクリル酸アルカリ金属塩が15モル%以下の単量体の混
合物であり、高分子電解質(B)がアクリル酸アルカリ
金属塩及び/または2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸アルカリ金属塩から成る単量体単位を
30〜100モル%含む重合体であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の水溶性重合体分散液の製造方
法。 - 【請求項4】水溶性単量体(A)が2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸アルカリ金属塩と(メ
タ)アクリルアミドで、2−アクリルアミド−2−メチ
ルプロパンスルホン酸アルカリ金属塩が15モル%以下の
単量体の混合物であり、高分子電解質(B)がアクリル
酸アルカリ金属塩及び/または2−アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸アルカリ金属塩から成る単
量体単位を30〜100モル%含む重合体であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の水溶性重合体分散
液の製造方法。 - 【請求項5】水溶性単量体(A)がアクリルアミドであ
り、高分子電解質(B)が下記式(I)で示されるカチ
オン性単量体単位の一種あるいは二種類以上を20〜100
モル%含む重合体である特許請求の範囲第1項記載の水
溶性重合体分散液の製造方法。 〔式中R1はHまたはCH3;R2,R3は炭素数1〜2のアルキ
ル基;R4はHまたは炭素数1〜2のアルキル基;Aは酸素
原子またはNH;Bは炭素数2〜4のアルキレン基またはヒ
ドロキシプロピレン基;X-はアニオン性対イオンであ
る。〕 - 【請求項6】水溶性単量体(A)が下記式(II)のカチ
オン性単量体の一種あるいは二種類以上と(メタ)アク
リルアミドで式(II)の単量体が15モル%以下の単量体
の混合物であり、高分子電解質(B)が上記式(I)で
示されるカチオン性単量体単位の一種あるいは二種類以
上を20〜100モル%含む重合体である特許請求の範囲第
1項記載の水溶性重合体分散液の製造方法。 〔式中R1はHまたはCH3;R2,R3は炭素数1〜3のアルキ
ル基;R4はHまたは炭素数1〜3のアルキル基またはア
ルカノール基;X-はアニオン性対イオンである。〕
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15871185A JPH0672170B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 水溶性重合体分散液の製造方法 |
| CA000495415A CA1267483A (en) | 1984-11-19 | 1985-11-15 | Process for the production of a water-soluble polymer dispersion |
| EP85308398A EP0183466B2 (en) | 1984-11-19 | 1985-11-18 | Process for the production of a water-soluble polymer dispersion |
| DE8585308398T DE3579421D1 (de) | 1984-11-19 | 1985-11-18 | Verfahren zur herstellung einer wasserloeslichen polymerdispersion. |
| ES549056A ES8702443A1 (es) | 1984-11-19 | 1985-11-19 | Un procedimiento para la preparacion de una dispersion de un polimero acrilico solubre en agua. |
| AU50040/85A AU573921B2 (en) | 1984-11-19 | 1985-11-19 | Water soluble acrylate/acrylamide copolymers |
| KR1019860005721A KR900002459B1 (ko) | 1985-07-18 | 1986-07-15 | 수용성 중합체 분산액의 제조방법 |
| US07/286,976 US4929655A (en) | 1984-11-19 | 1988-12-20 | Process for production of water-soluble polymer dispersion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15871185A JPH0672170B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 水溶性重合体分散液の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6220511A JPS6220511A (ja) | 1987-01-29 |
| JPH0672170B2 true JPH0672170B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=15677682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15871185A Expired - Lifetime JPH0672170B2 (ja) | 1984-11-19 | 1985-07-18 | 水溶性重合体分散液の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672170B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0532722A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-09 | Hymo Corp | カチオン性水溶性重合体分散液の製造方法 |
| US6265477B1 (en) * | 1999-09-08 | 2001-07-24 | Nalco Chemical Company | Aqueous dispersion of a particulate high molecular weight anionic or nonionic polymer |
| JP4808332B2 (ja) * | 2000-08-03 | 2011-11-02 | ハイモ株式会社 | 高分子分散液の製造方法 |
| JP3714612B2 (ja) * | 2001-11-14 | 2005-11-09 | ハイモ株式会社 | 汚泥脱水方法 |
| EP1396508A1 (en) * | 2002-09-04 | 2004-03-10 | Basf Aktiengesellschaft | The production of aqueous dispersions of cationic homo- and copolymers using amphoteric protective colloids |
| JP7623650B2 (ja) * | 2021-02-18 | 2025-01-29 | ハイモ株式会社 | アニオン性水溶性重合体分散液及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP15871185A patent/JPH0672170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6220511A (ja) | 1987-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1267483A (en) | Process for the production of a water-soluble polymer dispersion | |
| JP4689122B2 (ja) | 水溶性の陰イオン性又は非イオン性分散ポリマー | |
| JPH0532722A (ja) | カチオン性水溶性重合体分散液の製造方法 | |
| KR20010013087A (ko) | 비닐아미드 모노머로부터 수용성 폴리머 디스퍼젼을제조하는 방법 | |
| US4306045A (en) | Process for producing acrylamide polymers | |
| GB2084585A (en) | The Preparation of High Molecular Weight Hydrophilic Polymer Gels | |
| JPH0672170B2 (ja) | 水溶性重合体分散液の製造方法 | |
| JPH06329866A (ja) | カチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物 | |
| JPH032205A (ja) | アクリルアミド系重合体の製造方法 | |
| JPS6011516A (ja) | 分子内高分子複合体―酸、塩基および塩溶液の粘性付与剤 | |
| JPH0625540A (ja) | 水溶性重合体含有液状組成物 | |
| JPS61138607A (ja) | カチオン性水溶性重合体の重合方法 | |
| JPS6220502A (ja) | 水溶性重合体分散液の製法 | |
| JPH0374682B2 (ja) | ||
| US5003000A (en) | Hydrophobically associating polymers containing dimethyl acrylamide functionality | |
| JP3869898B2 (ja) | アクリルアミド系重合体分散液の製造方法 | |
| JP3627873B2 (ja) | (メタ)アクリルアミド系重合体水分散液の製造方法 | |
| KR20020071963A (ko) | 양이온성 단량체를 기재로 한 수용성 (공)중합체의 무염수성 분산액, 이의 제조 방법 및 그의 용도 | |
| KR900002459B1 (ko) | 수용성 중합체 분산액의 제조방법 | |
| JP4380047B2 (ja) | 一級アミノ基含有重合体分散液からなる凝集剤 | |
| JP3611000B2 (ja) | ビニルアミン系ポリマーの水系分散液の製造方法 | |
| JP3580396B2 (ja) | ビニルアミン系ポリマーの水系分散液の製造方法 | |
| JP4677110B2 (ja) | アクリルアミド系重合体組成物の製造方法 | |
| JP4553518B2 (ja) | 無機懸濁液の処理方法 | |
| JP4666558B2 (ja) | 濾水性向上方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |