JPH0672190U - クリップ式中継コネクタ - Google Patents

クリップ式中継コネクタ

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JPH0672190U
JPH0672190U JP1290893U JP1290893U JPH0672190U JP H0672190 U JPH0672190 U JP H0672190U JP 1290893 U JP1290893 U JP 1290893U JP 1290893 U JP1290893 U JP 1290893U JP H0672190 U JPH0672190 U JP H0672190U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレキシブルプリント基板の端子をテスター
等に適正な導通状態で接続する際、フレキシブルプリン
ト基板の幅に合致するように間口間隙を調整可能にす
る。 【構成】 基台10に挟持部材20を揺動可能に取り付
けたクリップ式中継コネクタであり、基台10の係止突
起15R ,15L にガイド30,40を取外し可能に取
り付けている。ガイド30,40は、基台10の表面に
底面が当接する上壁34,44から基台10の中央方向
に舌片35,45を突出させている。基台10の中央側
に臨む上壁34,44の側面の対向面間距離がフレキシ
ブルプリント基板Pの幅W1 に対応し、舌片35,45
と基台10の表面との間にフレキシブルプリント基板P
の先端部労側縁が差し込まれる隙間が形成される。ガイ
ド30,40に代え、基台10の間口方向に移動可能な
スライダを設けても良い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フレキシブルプリント基板等の端部に配列された端子を、テスター 等の他の電気・電子機器に接続するときに使用する中継コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
小型で軽量な電気・電子機器として、占有スペースが少なく設計自由度が高い フレキシブルプリント基板が多用されるようになってきている。フレキシブル基 板は、たとえば軟質の樹脂シート表面に所定の回路パターンを印刷し、必要に応 じてコーティングを施したものである。 フレキシブルプリント基板は、たとえば図1に示すように一定の厚みをもった 絶縁性シートPs の表面に所定のパターンで回路が印刷されている。回路パター ンの端子T1 〜Tn は、フレキシブルプリント基板Pの端部Pe に一定のピッチ で配列されている。このフレキシブルプリント基板Pは、他の電気・電子機器に 接続された状態で使用される。接続状態で正常な作動を行わせるため、フレキシ ブルプリント基板及び接続された電子部品の導通状態が良好であるか否か、回路 パターンに断線や短絡等の欠陥がないか否かを検査することが必要になる。
【0003】 導通状態の検査は、一般的にプリント基板の端部に配列されている個々の端子 をテスターの端子に接続した状態で行われる。このとき、多数のプリント基板を 迅速に検査する上から、回路接続及び分離を容易にするため中継コネクタCを介 してフレキシブルプリント基板Pの端子T1 〜Tn が接続用基板Bの配線部に接 続される。 中継コネクタCは、フレキシブルプリント基板Pの端部Pe が載置される絶縁 性の基台1に、枢軸2を中心として絶縁性の挟持部材3を揺動可能に取り付けて いる。挟持部材3は、基台1の所定位置に載置されたフレキシブルプリント基板 Pの端子T1 〜Tn に当接するように、端子T1 〜Tn と同一のピッチで複数の プローブ41 〜4n を先端に備えている。挟持部材3は、無負荷状態で先端側が 基台1に向かうようにスプリング5,5で付勢されている。
【0004】 フレキシブルプリント基板Pの接続に際しては、スプリング5,5の弾撥力に 抗して挟持部材3の先端側を基台1から離間させる。離間した挟持部材3の先端 側と基台1との間にフレキシブルプリント基板Pの端部Pe を差し込み、挟持部 材3に加えている力を解放すると、挟持部材3は、基台1との間にフレキシブル プリント基板Pの端部Pe を挟み込んだ状態で、スプリング5,5の弾撥力によ って閉じる。その結果、端子T1 〜Tn のそれぞれにプローブ41 〜4n が当接 し、端子T1 〜Tn がテスターに接続される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
端子T1 〜Tn にプローブ41 〜4n が接触している状態でフレキシブルプリ ント基板Pを固定する力は、スプリング5,5の弾撥力及び個々のプローブ41 〜4n に内蔵されたバネの弾撥力を合わせた弱い力である。そのため、フレキシ ブルプリント基板Pに僅かな外力が加わると、フレキシブルプリント基板Pが所 定位置からずれ、端子T1 〜Tn からプローブ41 〜4n が外れ易い。その結果 、フレキシブルプリント基板Pとテスターの接続用基板Tとの間が適正に接続さ れない。
【0006】 また、フレキシブルプリント基板Pは、種々の幅を持ったものが使用されてい る。ところが、図1に示す構造の中継コネクタCは、基台1の収容凹部6にフレ キシブルプリント基板Pの端部Pe を載置することにより位置決めする形式であ る。そのため、収容凹部6の幅に一致しない幅をもったフレキシブルプリント基 板Pでは、収容凹部6に対して幅方向にずれ易く、位置決めが困難になる。その 結果、端子T1 〜Tn 及びプローブ41 〜4n が適正に接続されないことにもな る。 本考案は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、種々の幅をも ったフレキシブルプリント基板であっても、基台上に正確に位置決めし、端子と プローブとの間に適正な接続が得られる中継コネクタを提供することを目的とす る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に従った第1のクリップ式中継コネクタは、その目的を達成するため、 手前側端部両側面に係止突起が形成された基台と、該基台に枢軸を介して揺動可 能に装着され、フレキシブルプリント基板の端子と同じピッチで複数のプローブ が組み込まれた挟持部材と、前記係止突起に取外し可能に取付けられた左右のガ イドとを備え、該左右のガイドは、それぞれ前記基台の表面に底面が当接する上 壁の側面から前記基台の中央方向に舌片を突出させており、前記左右のガイドの 上壁の側面は、前記フレキシブルプリント基板の幅に一致する対向面間距離に設 定され、前記舌片は、前記フレキシブルプリント基板の先端部両側縁が差し込ま れる間隙を前記基台の表面との間に形成することを特徴とする。
【0008】 本考案に従った第2のクリップ式中継コネクタは、手前側左右両角部に起立部 が形成された基台と、該基台に枢軸を介して揺動可能に装着され、フレキシブル プリント基板の端子と同じピッチで複数のプローブが組み込まれた挟持部材と、 前記起立部の貫通孔にスライド可能に差し込まれた左右のスライダとを備え、該 左右のスライダは、それぞれ前記基台の表面に底面が当接する当接部から前記基 台の中央方向に舌片を突出させており、該舌片は、前記フレキシブルプリント基 板の先端部両側縁が差し込まれる間隙を前記基台の表面との間に形成し、前記当 接部の側面は、前記左右のスライダの差込み量を調整することにより、前記フレ キシブルプリント基板の幅に一致する対向面間距離に設定されることを特徴とす る。
【0009】
【実施例】
実施例1: 本実施例の中継コネクタは、図2に示すように、基台10に挟持部材20を枢 軸11を中心として揺動自在に装着することは、従来の中継コネクタと同様であ るが、ガイド30,40を基台10の両側に取外し可能に取り付けている。ガイ ド30及び40により、フレキシブルプリント基板Pの幅に対応する間口方向間 隙が規制される。 基台10は、枢軸11が刺し通される軸受け隆起部12R ,12L を両側に備 えている。軸受け隆起部12R ,12L は、基台10の幅方向に延びた半円筒状 の胴部をもっている。半円筒状の胴部には、フレキシブルプリント基板Pの端部 Pe 先端が接触し、フレキシブルプリント基板Pの先端が位置決めされる。
【0010】 軸受け隆起部12R ,12L の奥行側には、装着された挟持部材20と基台1 0との間にスプリング21,21・・・を介装させるため、スプリング21,2 1・・の端部が嵌り込む凹部13,13・・・が形成されている。挟持部材20 の対応箇所にも同様な凹部(図示せず)が形成されている。スプリング21,2 1・・・によって、枢軸11を中心として反時計方向に回転させる力が挟持部材 20に作用する。 軸受け隆起部12R ,12L より手前側の基台10には、必要に応じて基台1 0の幅方向に延びる溝部14が形成されている。溝部14は、フレキシブルプリ ント基板Pの先端部下面に設けた段差部Sが収容される空間であり、これによっ てフレキシブルプリント基板Pの長手方向に関する移動が規制される。
【0011】 溝部14は、段差部Sを有するフレキシブルプリント基板Pに対応して形成さ れるものであり、本考案を拘束するものではない。すなわち、等厚の端部をもつ 通常のフレキシブルプリント基板に対しては、少なくとも間口側が平坦な表面に なっている基台10を使用することができる。また、フレキシブルプリント基板 Pの端面に対する位置決めを軸受け隆起部12R ,12L に兼用させず、位置決 め専用の段部を基台10の表面に形成することも可能である。 基台10の先端側側面に、ガイド30,40がそれぞれ取り付けられる係止突 起15R ,15L が設けられている。係止突起15R ,15L は、基台10の間 口方向と平行に延びた水平部16R ,16L から係止壁17R ,17L を垂直に に立ち上がらせている。水平部16R ,16L は、ガイド30,40の内部空間 31,41(図4参照)に対応して矩形状に形成されている。
【0012】 基台10に装着される挟持部材20は、フレーム22に平板状の接続用基板2 3が固定されている。接続用基板23上の各端子を介して、各端子T1 〜Tn が テスターに接続される。フレーム22には軸孔24が穿設されており、軸孔24 を介して軸受け用隆起部12R ,12L の軸孔に枢軸11を刺し通すとき、基台 10に対して揺動自在に挟持部材20が装着される。 フレーム22には、端子T1 〜Tn と同一ピッチで複数のプローブ251 〜2 5n が埋め込まれている。個々のプローブ25i は、図5に示すように、後部に バネ26i を備えた接触子27i をスリーブ28i に収容し、接触子27i の先 端をスリーブ28i から下方に突出させている。スリーブ28i の後端側には、 接続用基板23上の各導体部に接続された接続端子29i が設けられている。フ レキシブルプリント基板Pの端子Ti に接触子27i が押し当てられると、接触 子27i は、バネ26i の弾力に抗してスリーブ28i 内に引き込み、バネ26 i を介して接続端子29i に導通される。
【0013】 基台10の先端側端面に形成された係止突起15R ,15L に嵌め合わされる ガイド30及び40は、それぞれ図4の(a)及び(b)に示すように、底壁3 2,42,側壁33,43及び上壁34,44により、係止突起15R ,15L の水平部16R ,16L の矩形断面に対応した内部空間31,41を形成してい る。上壁34,44の側面には、基台10の中央方向に突出した舌片35,45 が形成されている。また、底壁32,42の先端部には、溝部36,46を介し て係合部37,47が形成されている。底壁32,42は、溝部36,46によ って可撓性が付与されている。 上壁34が内部空間31に臨む面には、段差部38が付けられている。段差部 38は、取り付けられたガイド30が基台10から幅方向に抜け落ちることがな いように、係止突起15L の水平部16L から一段高くなっている係止壁17L に噛み合う。ガイド40の上壁44にも、同様な段差部(図示せず)が形成され ている。
【0014】 底壁32,42及び側壁33,43の幅は、基台10の先端側端面から突出す る係止突起15R ,15L の左右端面までの距離に等しく設定されている。これ により、係止突起15R ,15L にガイド30,40を嵌めたとき、図3に示す ように、ガイド30,40の端面と係止突起15R ,15L の左右端面とが同一 平面になる。このとき、基台10の先端側両側面に、底壁32,42及び側壁3 3,43の側面が当接する。また、係合部37,47は、多少弾性変形した後、 内部空間31,41に係止突起15R ,15L を包み込むように、係止突起15R ,15L の奥行側側面に接触する。その結果、係止突起15R ,15L に対し てガイド30,40が抜止めされる。
【0015】 上壁34,44の幅Wは、フレキシブルプリント基板Pの幅W1 を考慮した幅 に設定されている。すなわち、右側係止突起15R から左側係止突起15L まで の距離をW2 とするとき、図3に示すように係止突起15R ,15L にガイド3 0,40を装着した状態では、ガイド30,40の上壁34,44の対向面間距 離dは、W2 −2Wとなる。なお、図3は、挟持部材20を省略した斜視図であ る。フレキシブルプリント基板Pの端部Pe を姿勢よく基台10上に配置させる には、フレキシブルプリント基板Pの幅W1 と対向面間距離dとを等しくすれば 良いのであるから、幅W1 のフレキシブルプリント基板Pに対してはW= (W2 −W1)/2の幅をもったガイド30,40が使用される。
【0016】 舌片35,45の底面は、上壁34,44の底面から若干上方に位置している 。そのため、ガイド30,40を15R ,15L に取り付けた状態では、上壁3 4,44の底面が基台10の表面に接触し、舌片35,45の底面と基台10の 表面との間に若干の隙間Gが形成される。フレキシブルプリント基板Pは、先端 部の両側縁が隙間Gに差し込まれ、両端面が上壁34,44の側面で規制される 。したがって、舌片35,45の底面は、差し込まれたフレキシブルプリント基 板Pの先端部両側縁に対する浮上り抑制部として働く。 また、上壁34,44は、係止突起15R ,15L にガイド30,40が取り 付けられた状態で、舌片35,45よりも奥行側に延長されている。そのため、 基台10の中央側に面する上壁34,44の側面によって、フレキシブルプリン ト基板Pの先端部を案内する十分な長さがとれる。
【0017】 本実施例の中継コネクタにフレキシブルプリント基板Pを差し込んだとき、図 6に示すように、端子T1 〜Tn とプローブ251 〜25n との接続がとれる。 また、フレキシブルプリント基板Pの幅W1 に対応した幅W[= (W2 −W1)/ 2]の上壁34,44をもつガイド30,40を使用することによって、基台1 0の奥行方向中心線にフレキシブルプリント基板Pの中心線が一致した状態でフ レキシブルプリント基板Pを位置決めできる。このとき、フレキシブルプリント 基板Pの端部Pe は、上壁34,44の内側側面で幅方向両端面が位置規制され ているので、プローブ251 〜25n に対して端子T1 〜Tn の適切な接続が可 能となる。 しかも、端部Pe が上壁34,44の底面で端部Pe の浮上りが抑えられ、段 差部Sが基台10の溝部14に嵌り合っていることから、差し込まれたフレキシ ブルプリント基板Pが抜け落ちることがない。
【0018】 実施例2: 実施例1は、複数対のガイド30,40を用意しておき、対象とするフレキシ ブルプリント基板Pの幅W1 に応じて選択されたガイド30,40を係止突起1 5R ,15L に取り付けることにより、対向面間距離dを調整している。しかし 、対向面間距離dは、取付け・取外し可能なガイド30,40の他に、基台10 の間口方向に移動可能なスライダによっても調整することができる。 たとえば、図7に示すように基台10の手前側両端部にスライダ50R ,50 L を設ける。基台10の手前側両角部に起立部51R ,51L が形成されており 、スライダ50R ,50L を挿通する貫通孔52R ,52L が起立部51R ,5 1L に形成されている。スライダ50R ,50L は、基台10の表面に接触する 当接部53R ,53L と、基台10の表面から隙間Gだけ離間した舌片54R , 54L とを備えている。
【0019】 スライダ50R ,50L の長さ方向に、複数の係合孔55R1,55R2,55R3 ,55L1,55L2,55L3又は係合凹部が形成されている。係合孔55R1,55 R2 ,55R3,55L1,55L2,55L3又は係合凹部に対応する位置関係で、貫通 孔52R ,52L を区画する起立部51R ,51L の内面に係止突起56R ,5 6L が形成されている。係止突起56R ,56L が設けられている起立部51R ,51L の上壁57R ,57L には、若干の弾性復元力が付与されている。なお 、スライダ50R ,50L は、舌片54R ,54L 側が基台10の表面に押し付 けられるように、弾性モーメントをもっていることが好ましい。
【0020】 本実施例の中継コネクタでは、図8においてスライダ50R ,50L を基台1 0の中心方向に関して離間させることによって、当接部53R ,53L の側面で 形成される対向面間距離dが調節される。このとき、左右のスライダ50R ,5 0L は、対応する55R1,55R2,55R3及び55L1,55L2,55L3の何れか に係止突起56R ,56L を嵌め合わせることにより、基台10の中心に向けて 等距離だけ起立部51R ,51L から突出させることができる。 したがって、対向面間距離dに先端部が差し込まれたフレキシブルプリント基 板Pは、実施例1の場合と同様にセンタリングされる。また、フレキシブルプリ ント基板Pの先端部両側縁が隙間Gに差し込まれるため、基台10から浮上がる ことも防止される。その結果、端子T1 〜Tn とプローブ251 〜25n との間 で適切な接触状態が保証される。また、フレキシブルプリント基板Pの幅W1 に 応じて起立部51R ,51L から突出するスライダ50R ,50L の長さを調節 することによって、異なる幅をもったフレキシブルプリント基板に対しても同様 に使用することができる。なお、スライダ50R ,50L の突出長さを容易に視 認するため、起立部51R ,51L 側から突出する部分に適宜のスケールを目盛 ることも良い。
【0021】 図8では、スライダ50R 及び50L 側に係合孔55R1〜55R3及び55L1〜 55L3を形成し、起立部51R 及び51L 側に係止突起56R 及び56L を形成 している。しかし、これに拘束されることなく、スライダ50R ,50L 側に係 止突起を設け、起立部51R ,51L 側に係合孔又は係合凹部を設け、同様な嵌 合せを選択することにより、基台10の間口方向に関するスライダ50R ,50 L の移動量を規制することができる。 また、図9に示すように、上壁57R に貫通孔61R を形成し、スライダ50 R に設けたピン収容凹部62R1〜62R3にピン63R1〜63R3を嵌め込んだもの も使用される。ピン63R1〜63R3は、バネ64R1〜64R3でそれぞれ上向きに 付勢されている。 図9は、ピン収容凹部62R2を選択した状態を示し、ピン63R2の先端部が貫 通孔61R に嵌り込んでいる。この状態からスライダ50R を移動させて対向面 間距離dを代えるときには、貫通孔61R を介してピン63R2の先端部を押し下 げ、貫通孔61R とピン収容凹部62R2との係合状態を解除する。そして、スラ イダ50R を間口方向に移動させ、ピン63R1又は63R3を貫通孔61R に臨ま せる。
【0022】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案においては、多数の端子を備えたフレキシブル プリント基板を正確な位置関係で基台と挟持部材との間に挟み込み、プローブを 介してフレキシブルプリント基板上の端子をテスター等に適正に導通させている 。この適正な導通状態はフレキシブルプリント基板の先端部を単に中継コネクタ に差し込むだけで得られることから、フレキシブルプリント基板の検査作業等を 簡便且つ迅速に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の中継コネクタ
【図2】 本考案実施例1で使用した中継コネクタの分
解斜視図
【図3】 挟持部材を省略した同中継コネクタの要部
【図4】 左右のガイド
【図5】 挟持部材に埋め込まれたプローブ
【図6】 フレキシブルプリント基板を挟んでいる状態
【図7】 本考案実施例2で使用した中継コネクタの挟
持部材を省略した要部斜視図
【図8】 同正断面図
【図9】 ピンによりスライダの移動量を規制した例
【符号の説明】
10:基台 11:枢軸 15R ,15L :係止突
起 20:挟持部材 251 〜25n :プローブ 30,40:ガイド
34,44:上壁 35,45:舌片 50R ,50L :スライダ 5
1R ,51L :起立部 53R ,53L :当接部 54R ,54L :舌片
57R ,57L :上壁 P:フレキシブルプリント基板 T1 〜Tn :端子
d:対向面間距離 G:間隙

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手前側端部両側面に係止突起が形成され
    た基台と、該基台に枢軸を介して揺動可能に装着され、
    フレキシブルプリント基板の端子と同じピッチで複数の
    プローブが組み込まれた挟持部材と、前記係止突起に取
    外し可能に取付けられた左右のガイドとを備え、該左右
    のガイドは、それぞれ前記基台の表面に底面が当接する
    上壁の側面から前記基台の中央方向に舌片を突出させて
    おり、前記左右のガイドの上壁の側面は、前記フレキシ
    ブルプリント基板の幅に一致する対向面間距離に設定さ
    れ、前記舌片は、前記フレキシブルプリント基板の先端
    部両側縁が差し込まれる間隙を前記基台の表面との間に
    形成することを特徴とするクリップ式中継コネクタ。
  2. 【請求項2】 手前側左右両角部に起立部が形成された
    基台と、該基台に枢軸を介して揺動可能に装着され、フ
    レキシブルプリント基板の端子と同じピッチで複数のプ
    ローブが組み込まれた挟持部材と、前記起立部の貫通孔
    にスライド可能に差し込まれた左右のスライダとを備
    え、該左右のスライダは、それぞれ前記基台の表面に底
    面が当接する当接部から前記基台の中央方向に舌片を突
    出させており、該舌片は、前記フレキシブルプリント基
    板の先端部両側縁が差し込まれる間隙を前記基台の表面
    との間に形成し、前記当接部の側面は、前記左右のスラ
    イダの差込み量を調整することにより、前記フレキシブ
    ルプリント基板の幅に一致する対向面間距離に設定され
    ることを特徴とするクリップ式中継コネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008123796A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Yokowo Co Ltd 中継コネクター
JP2024094641A (ja) * 2022-12-28 2024-07-10 日本航空電子工業株式会社 コネクタおよびコネクタ組立体

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