JPH067279U - 直流安定化電源ケース - Google Patents

直流安定化電源ケース

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JPH067279U
JPH067279U JP3286092U JP3286092U JPH067279U JP H067279 U JPH067279 U JP H067279U JP 3286092 U JP3286092 U JP 3286092U JP 3286092 U JP3286092 U JP 3286092U JP H067279 U JPH067279 U JP H067279U
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JP
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plate
bottom plate
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政則 石井
永一 町尻
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直流安定化電源ケースに関し、コストをアッ
プすることなく、振動や衝撃による破断や亀裂の発生を
防止することを目的とする。 【構成】 取付台に取り付けられる底板と、該底板より
垂直方向に一体に形成され電源が取り付けられる側板
と、該側板と一体に形成され前記底板側に略90度曲げ
られる曲げ板よりなる直流安定化電源ケースにおいて、
前記底板と前記曲げ板を係合する係合部を形成するよう
にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、直流安定化電源ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の直流安定化電源ケースとしては、例えば図6に示すように、L型オープ ンケース(フレーム)がある。 図6において、1は取付台であり、取付台1上にはアルミニウムよりなる底板 2が取り付けられる。
【0003】 3は底板2に一体形成された側板であり、側板3は垂直方向に立設されている 。側板3にはねじ止め孔4が形成され、図示しない直流安定化電源がねじ止めに より取り付けられる。 5は側板3に一体形成された曲げ板であり、曲げ板5は底板2側に略90度曲 げられている。したがって、曲げ板5と底板2とは結合されていない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の直流安定化電源ケースにあっては、図7に示 すように、矢印Aで示す方向の振動や衝撃が加えられると、底板2と側板3の曲 げ部6に応力が集中し、ケースが破断したり、またはケースに亀裂が発生すると いう問題点があった。
【0005】 また、ねじ、金具などの補強部品を用いて、曲げ板5を底板2に固定すること により、強度を高める方法もあるが、この場合には、コストアップになるという 問題点があった。 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、曲げ板と 底板を係合することにより、コストをアップすることなく、振動や衝撃による破 断や亀裂の発生を防止することができる直流安定化電源ケースを提供することを 目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、取付台に取り付けられる底板と、該底 板より垂直方向に一体に形成され電源が取り付けられる側板と、該側板と一体に 形成され前記底板側に略90度曲げられる曲げ板よりなる直流安定化電源ケース において、 前記底板と前記曲げ板を係合する係合部を形成したものである。
【0007】
【作用】
本考案においては、底板と曲げ板を係合する係合部を形成し、両者を係合する ようにしたため、側板に垂直方向の振動や衝撃が加えられても、側板と底板の曲 げ部に加わる応力を緩和することができ、曲げ部の破断や亀裂の発生を防止する ことができる。
【0008】 また、ねじや金具などの補強部品を使用する必要がないので、コストアップに ならない。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1および図2は本考案の第1実施例を示す図である。 図1および図2において、11は直流安定化電源ケース12の底板であり、底 板11はアルミニウムなどの金属材料で形成され、図示しない取付台に取り付け られる。
【0010】 13は同じくアルミニウムなどの金属材料で形成され、底板11と一体に形成 された側板であり、側板13は底板11に対してL字型になるように折り曲げら れ、垂直方向に立設されている。 側板13には、図示しない直流安定化電源が取り付けられる。14は側板13 と底板11の曲げ部を示す。
【0011】 15は同じくアルミニウムで形成され、側板13と一体形成された曲げ板であ り、曲げ板15は底板11側に略90度折り曲げられている。 これらの底板11、側板13および曲げ板15が全体として直流安定化電源ケ ース12を構成している。 16は底板11に一体形成された突出片であり、突出片16は上方に向かって 若干折り曲げられている。
【0012】 17は曲げ板15に一体形成された突出片であり、突出片17は水平方向に突 出している。これらの突出片16,17は一方の突出片16を上部、他方の突出 片17を下部として重ねられ、互いに密着している。したがって、これらの突出 片16,17は、曲げ板15と底板11を係合する係合部18を構成している。 矢印Aで示す方向の振動や衝撃が側板13に加えられても、従来のように、曲 げ板15と底板11が分離されず、突出片16,17により係合しているため、 曲げ部14に加わる応力を緩和することができる。
【0013】 したがって、曲げ部14の破断や亀裂の発生を防止することができる。 また、ねじや金具などの補強部品を使用する必要がないため、コストアップに ならない。 次に、図3は本考案の第2実施例を示す図である。 図3において、21は底板11の端部に一体形成された折曲部であり、折曲部 21は上方に向って若干折り曲げられている。
【0014】 22は曲げ板15に一体形成された折曲部であり、折曲部22は水平方向に曲 げられている。 これらの折曲部21,22は、一方の折曲部21を上部、他方の折曲部22を 下部として、重ねられ、互いに密着している。 したがって、これらの折曲部21,22は曲げ板15と底板11を係合する係 合部23を構成している。
【0015】 本実施例においても曲げ板15と底板11は係合しており、振動や衝撃が加え られても、曲げ部14に加わる応力を緩和することができる。 その結果、本実施例においても、前記実施例と同様な効果を得ることができる 。 次に、図4は本考案の第3実施例を示す図である。
【0016】 図4において、31は底板11の端部に一体形成された突出片であり、突出片 31は、上方に向って若干折り曲げられている。 32は曲げ板15に形成された挿入孔であり、挿入孔32には突出片31が挿 入される。 これらの突出片31および挿入孔32は曲げ板15と底板11を係合する係合 部33を構成している。底板11と曲げ板15は、挿入孔32に突出片31を挿 入することで係合し、振動や衝撃が加えられても、曲げ部14に加わる応力を緩 和することができる。
【0017】 その結果、本実施例においても、前記実施例と同様な効果を得ることができる 。 次に、図5は本考案の第4実施例を示す図である。 図5において、底板11の端部には凹部41と凸部42が交互に形成されてい る。
【0018】 また、曲げ部15の端部には、凸部43と凹部44が交互に形成されている。 底板11の凸部42は、曲げ板15の凹部44に嵌合し、曲げ板15の凸部4 3は、底板11の凹部41に嵌合している。 これらの凹部41,44、凸部42,43は曲げ板15と底板11を係合する 係合部45を構成している。
【0019】 底板11と曲げ板15は、凹部41,44、凸部42,43で係合し、振動や 衝撃が加えられても、曲げ部14に加わる応力を緩和することができる。 その結果、本実施例においても、前記実施例と同様な効果を得ることができる 。
【0020】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案によれば、底部と曲げ板を係合部で係合する ようにしたため、振動や衝撃が加えられても、底板と側板の曲げ部に加わる応力 を緩和することができ、曲げ部の破断や亀裂の発生を防止することができる。ま た、ねじや金具などの補強部品を使用する必要がないので、コストアップになら ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す図
【図2】他の斜視図
【図3】本考案の第2実施例を示す図
【図4】本考案の第3実施例を示す図
【図5】本考案の第4実施例を示す図
【図6】従来例を示す図
【図7】問題点の説明図
【符号の説明】
11:底板 12:ケース 13:側板 14:曲げ部 15:曲げ板 16,17,31:突出片 18,23,33,45:係合部 21,22:折曲部 32:挿入孔 41,44:凹部 42,43:凸部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付台に取り付けられる底板と、該底板よ
    り垂直方向に一体に形成され電源が取り付けられる側板
    と、該側板と一体に形成され前記底板側に略90度曲げ
    られる曲げ板よりなる直流安定化電源ケースにおいて、 前記底板と前記曲げ板を係合する係合部を形成したこと
    を特徴とする直流安定化電源ケース。
  2. 【請求項2】前記係合部を、前記底板および前記曲げ板
    にそれぞれ一体形成した一対の突出片により構成し、こ
    れらの突出片を重ねて密着させるようにしたことを特徴
    とする前記請求項1の直流安定化電源ケース。
  3. 【請求項3】前記係合部を、前記底板および前記曲げ板
    にそれぞれ一体形成した一対の折曲部により構成し、こ
    れらの折曲部を重ねて密着させるようにしたことを特徴
    とする前記請求項1の直流安定化電源ケース。
  4. 【請求項4】前記係合部を、前記底板に一体形成した突
    出片と前記曲げ板に形成した挿入孔により構成し、突出
    片を挿入孔に挿入するようにしたことを特徴とする前記
    請求項1の直流安定化電源ケース。
  5. 【請求項5】前記係合部を、前記底部および前記曲げ板
    にそれぞれ一体に形成した凹凸部により構成し、これら
    の凹凸部を互いに嵌合するようにしたことを特徴とする
    前記請求項1の直流安定化電源ケース。
JP1992032860U 1992-05-19 1992-05-19 直流安定化電源ケース Expired - Fee Related JP2567078Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6237978U (ja) * 1985-08-23 1987-03-06
JPH0179880U (ja) * 1987-11-18 1989-05-29
JPH0252481U (ja) * 1988-10-07 1990-04-16

Patent Citations (3)

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JPS6237978U (ja) * 1985-08-23 1987-03-06
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JPH0252481U (ja) * 1988-10-07 1990-04-16

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