JPH0673055A - 新規抗腫瘍性物質及びその製造法 - Google Patents

新規抗腫瘍性物質及びその製造法

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JPH0673055A
JPH0673055A JP25352592A JP25352592A JPH0673055A JP H0673055 A JPH0673055 A JP H0673055A JP 25352592 A JP25352592 A JP 25352592A JP 25352592 A JP25352592 A JP 25352592A JP H0673055 A JPH0673055 A JP H0673055A
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JP
Japan
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substance
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JP25352592A
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English (en)
Inventor
Naoki Abe
尚樹 阿部
Nobuyasu Enoki
伸康 榎
Yasuichi Nakakita
保一 中北
Hideaki Uchida
秀明 内田
Takehiko Nakamura
武彦 中村
Shun Takeo
駿 竹尾
Masanobu Munakata
正信 棟方
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Sapporo Breweries Ltd
Original Assignee
Sapporo Breweries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 下記式(1) [式中、Xは水素原子,水酸基あるいは下記式(a)で
表される基、Yは水酸基あるいは下記式(a)で表され
る基を示す。但し、X,Yが同時に式(a)である場合
を除く。] で表される化合物またはその医薬的に許容される塩。ス
トレプトミセス属に属し、上記化合物を生産する能力を
有する微生物を培地に培養し、その培養物中より該化合
物を採取する製造法並びに上記化合物を生産する能力を
有するストレプトミセス・エスピー(Streptomyces s
p.)・G324株(微工研条寄第3948号;FERM BP-
3948)。 【効果】 上記化合物またはその医薬的に許容される塩
は、抗腫瘍作用を示し、抗癌剤として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベータカルボリンタイ
プの新規物質またはその医薬的に許容される塩およびそ
の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より微生物が、広範な化学構造上の
特徴を有する種々の抗腫瘍性物質を生産することが知ら
れている。本発明者らは、新規有用な物質を得るため天
然土壌より多くの微生物を分離し、抗腫瘍性を有する物
質の検索を行った結果、静岡県藤枝市の土壌より分離し
たストレプトミセス・エスピー(Streptomyces sp.)・
G324株が優れた抗腫瘍性を示す新規物質G324
A,B,D,E及びGを生産することを見出した。
【0003】本発明の化合物に類似する構造を有する化
合物としては、古くより植物の生産するベータカルボリ
ンタイプのアルカロイドが多数知られている他、微生物
の代謝産物としてピリディンドロール(ザ・ジャーナル
・オブ・アンチバイオティックス、28巻、555頁、
1971年)、バーリュクローゲン(ジャーナル・オブ
・アメリカン・ケミカル・ソシエティー、96巻、67
85頁、1974年)、フューミトレモーギンA(ケミ
カル・アンド・ファーマシューティカル・ブレティン、
28巻、245頁、1980年)が知られているが、本
発明の新規物質G324A,B,D,E及びGは物理化
学的性状よりそれらとは明らかに異なった化学構造を有
しており、また生物活性についてもそれらとは明らかに
異なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の抗腫瘍性物質は
一般に該物質の有する活性の他に毒性が強いという共通
した問題点を持っている。本発明は、常に要求されてい
るところの、公知の抗腫瘍性物質よりも有効な医薬と成
りうる新規抗腫瘍性化合物を提供し、さらにその製造法
を確立することにより、この問題点を解決しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく土壌より微生物を多数分離し、その生産物
より抗腫瘍性物質の探索研究を行ったところ、静岡県藤
枝市の土壌より分離したストレプトミセス属に属する放
線菌が培養物中に優れた抗腫瘍活性を有する下記の一般
式で表される新規物質を生産していることを見出し、そ
の物理化学的性質並びに生物学的性質を明らかにするこ
とにより本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は下記の一般式(1)
【化3】 [式中、Xは水素原子,水酸基あるいは次の式(a)で
表される基を示す。Yは水酸基あるいは、式(a)で表
される基を示す。但し、X,Yが同時に式(a)である
場合を除く。]
【0007】
【化4】 で表される新規物質またはその医薬的に許容される塩を
提供するものであり、さらにストレプトミセス属に属す
る上記一般式(1)で表される新規物質を生産する能力
を有する微生物を培養し、その培養物中より該物質を採
取することを特徴とする新規物質またはその医薬的に許
容される塩の製造法を提供するものである。
【0008】上記一般式(1)で表される新規物質にお
いて、Xが式(a)で表される基であり、Yが水酸基で
ある下記の構造式(2)で示される化合物
【0009】
【化5】 を新規物質G324Aと称し(以下、G324Aと称す
る。)、一般式(1)において、Xが水酸基であり、Y
が式(a)で表される基である下記の構造式(3)で示
される化合物
【0010】
【化6】 を新規物質G324Bと称し(以下、G324Bと称す
る。)、一般式(1)において、X,Yともに水酸基で
ある下記の構造式(4)で示される化合物
【0011】
【化7】 を新規物質G324Dと称し(以下、G324Dと称す
る。)、一般式(1)において、Xが水素原子であり、
Yが式(a)で表される基である下記の構造式(5)で
示される化合物
【0012】
【化8】 を新規物質G324Eと称し(以下、G324Eと称す
る。)、一般式(1)において、Xが水素原子であり、
Yが水酸基である下記の構造式(6)で示される化合物
【0013】
【化9】 を新規物質G324Gと称する(以下、G324Gと称
する。)。
【0014】本発明の新規物質G324A,G324
B,G324D,G324E及びG324Gを生産する
微生物としては、例えばストレプトミセス・エスピー
(Streptomyces sp.)・G324株がある。本菌は、以
下のような菌学的性質を有する。
【0015】(1)形態的特徴 栄養菌糸は各種培地上でよく発達し、分断は起こさな
い。分枝した栄養菌糸から形成される気菌糸はレッド系
の色調を呈し、10〜50個以上の胞子の連鎖が認めら
れ、ラセン状をしている。胞子表面は平滑で、その大き
さは0.6×1〜1.2μmで円柱状である。菌核,胞子の
う,遊走子は見出されない。
【0016】(2) 各種培地における性状 各種培地上における培養性状を第1表に示す。
【0017】
【表1】
【0018】色調として( )内に示す番号は、アイエ
スシーシー・エヌビーエス・カラー・ネーム・チャート
(ISCC-NBS Color-Name Chart)に記載のものを用い、3
0℃で培養し、2週間目の各培地における観察の結果で
ある。
【0019】(3) 生理的性状 1. 生育温度範囲(酵母エキス・麦芽エキス寒天、14
日間培養):20〜38℃ 2. ゼラチンの液化 :陰性 3. デンプンの加水分解 :陽性 4. 脱脂牛乳の凝固 :陰性 5. 脱脂牛乳のペプトン化 :陽性 6. 硝酸塩の還元 :陽性 7. セルロ−スの分解 :陰性 8. 炭素源の利用性(プリドハム・ゴドリープ寒天、3
0℃、14日間培養): 利用する;D−グルコース,D−キシロース,D−アラ
ビノース,D−フルクトース,D−マンノース,シュー
クロース,トレハロース 利用しない;L−ラムノース,ラフィノース,D−マン
ニトール,イノシトール,D−ガラクトース,ラクトー
ス,サリシン (4) 細胞壁組成 全菌体中のジアミノピメリン酸を分析した結果、LL型
であった。
【0020】以上に示したG324株の菌学的性状を要
約すると、LL−ジアミノピメリン酸を有し、気菌糸の
形態はラセン状で、胞子の表面は平滑である。気菌糸の
色調はレッド系を呈する。また、メラニンを産出する。
【0021】これらの諸性質からG324株は、ストレ
プトミセス(Streptomyces)属に属する菌株と考えられ、
「バージーズ・マニュアル・オブ・デターミナティブ・
バクテリオロジー(Bergey's Manual of Determinative
Bacteriology) 」第8版及びISP報告「インターナシ
ョナル・ジャーナル・オブ・システマティック・バクテ
リオロジー(International Journal of Systematic Ba
cteriology) 」第18巻、69頁、279頁(1968
年)、同19巻、391頁(1969年)、同22巻、
265頁(1972年)より検索した結果、ストレプト
ミセス・カトラエ(Streptomyces katrae) が近縁種とし
て挙げられる。
【0022】そこで、ストレプトミセス・カトラエ(Str
eptomyces katrae) JCM4777と直接に培養・生理
性状を比較した結果を第2表及び第3表に示す。
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】その結果、G324株は気中菌糸が湿潤化
を起こすこと、ストレプトミセス・カトラエ(Streptomy
ces katrae) がサリシンを利用すること及び銅イオンに
感受性を示すことに違いが見られる。したがって、本菌
株はストレプトミセス(Streptomyces)属に属する新規な
菌株と考えられ、ストレプトミセス・エスピー(Strepto
myces sp.)・G324と命名し、工業技術院微生物工業
技術研究所に微工研条寄第3948号(FERM BP-394
8)として寄託されている。
【0026】本発明の新規物質G324A,G324
B,G324D,G324E及びG324Gは、上記G
324株を微生物が通常利用できる栄養源を含有する培
地に接種し、好気培養条件下で培養することにより、生
産することができる。G324株は、他の多くの放線菌
に観察されるようにその性状が変化しやすいことから、
物質G324A,G324B,G324D,G324E
及びG324G生産株としては、上記G324株に加
え、自然変異株,人工変異株(紫外線照射,コバルト6
0照射,化学変異誘起剤添加等による)、さらには形質
接合体,遺伝子組換え体であっても、物質G324A,
G324B,G324D,G324E及びG324Gを
生産する能力を有するものは、すべて本発明に使用でき
る。
【0027】栄養培地としては、一般に放線菌の培養に
使用される合成培地,半合成培地または天然培地のいず
れも使用可能である。例えば、炭素源として、グルコー
ス,フルクトース,グリセリン,澱粉,デキストリン,
糖蜜,動植物油、さらには菌の資化性により、炭化水
素,アルコール類等も単独または組合せて使用できる。
【0028】窒素源としては、大豆粉,ペプトン,小麦
胚芽,肉エキス,酵母エキス,綿実粕,コーンスティー
プリカー,オートミール,ファーマメディア(登録商
標),硫酸アンモニウム,塩化アンモニウム,硝酸ソー
ダ,硝酸アンモニウム,尿素,グルタミン酸ソーダなど
の天然物あるいは有機,無機の窒素化合物が、単独また
は組合わせて用いられる。そのほか必要に応じ、例え
ば、炭酸カルシウム,塩化ナトリウム,硫酸銅,塩化マ
ンガン,塩化亜鉛をはじめ、ナトリウム,カリウム,カ
ルシウム,マグネシウム,コバルト,塩素,燐酸,硫酸
及びその他のイオンを生成することができる無機塩類
を、単独または組合わせることにより、用いることは有
効である。さらに、G324株の生育を促進する物質や
物質G324A,G324B,G324D,G324E
及びG324Gの生産を促進する物質、そして一般的な
消泡剤シリコーンKM73(登録商標),アデカノール
(登録商標)なども適宜、添加することができる。
【0029】培養法としては、一般に抗生物質などの生
理活性物質生産に用いられる方法が利用されるが、好気
液体培養法、特に深部撹拌培養法が最も適している。培
養に適当な温度は、25〜35℃であるが、一般に30
℃で培養するのが望ましい。物質G324A,G324
B,G324D,G324E及びG324Gの生産は、
培地あるいは培養条件により異なるが、通常3〜6日で
その蓄積量が最高に達する。培養物中の物質G324
A,G324B,G324D,G324E及びG324
Gの蓄積量が最高に達した時点で培養を停止し、培養物
から目的物質を回収・精製する。
【0030】本発明の新規物質G324A,G324
B,G324D,G324E及びG324Gの培養物か
らの回収・精製は、後記実施例に示すように、本物質が
脂溶性であるという特性を考慮して実施することができ
る。すなわち、培養物を濾過,遠心分離等の固−液分離
手段により培養濾液と菌体を含むケーキに分け、それぞ
れまたはどちらか一方から各種溶媒(アセトン,クロロ
ホルム,酢酸エチルなど)を用いて本物質の抽出を行
う。溶媒に移行した物質G324A,G324B,G3
24D,G324E及びG324Gは、以下の様な各種
手法を用いて単離・精製することができる。すなわち、
合成吸着剤(ダイヤイオンHP−20/三菱化成社製,
アンバーライトXAD−2/ロ−ム・アンド・ハース社
製など)、ゲル濾過剤(セファデックスLH−20/フ
ァルマシア社製,トヨパールHW−40/東ソー社製な
ど)、さらにはシリカゲル,セルロース,アルミナ,化
学修飾シリカゲルなどの担体を単独あるいは適宜組合わ
せることによって有効に行われる。
【0031】以上のような方法により得られた物質G3
24A,G324B,G324D,G324E及びG3
24Gは、次のような物理化学的性状を示す。 物質G324A イ)分子量および分子式 416,C21242 7 ロ)マススペクトル(FAB−MS/Pos.) (M+H)+ m/z 417 ハ)高速液体クロマトグラフィー ワコーシル−II 5C18 HGカラム(4.6φ×25
0mm,和光純薬社製)でH2 O/アセトニトリル=6
/4の系で流速1ml/分の時、保持時間4.4分で溶出し
た。 ニ)紫外部吸収スペクトル メタノール溶液中で測定したスペクトルは第1図に示す
とおりである。 ホ)赤外部吸収スペクトル 臭化カリウム錠で測定したスペクトルは第2図に示すと
おりである。 ヘ)水素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中で測定した400MHz 水素核核磁気
共鳴スペクトルは第3図に示すとおりである。 ト)炭素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中でTMSを基準として測定した10
0MHz 炭素核核磁気共鳴スペクトルは以下に示すとおり
である。 δ(ppm) :200.6(s),143.2(s),140.1(d),136.3(s),134.
6(s),134.2(s),131.1(s),129.6(d),124.5(d),122.2(s),
121.8(d),113.5(d),103.6(d),80.5(d),73.8(d),72.5
(d),72.2(d),70.3(d),63.9(t),18.0(q),17.6(q) チ)溶解性 メタノール,アセトニトリルに可溶、n−ヘキサン,水
に不溶 リ)呈色反応 バニリン硫酸に陽性 ヌ)塩基性,中性,酸性の区別 塩基性 ル)物質の性状および色 淡黄色アモルファスパウダー
【0032】物質G324B イ)分子量および分子式 416,C21242 7 ロ)マススペクトル(FAB−MS/Pos.) (M+H)+ m/z 417 ハ)高速液体クロマトグラフィー ワコーシル−II 5C18 HGカラム(4.6φ×25
0mm,和光純薬社製)でH2 O/アセトニトリル=6
/4の系で流速1ml/分の時、保持時間4.6分で溶出し
た。 ニ)紫外部吸収スペクトル メタノール溶液中で測定したスペクトルは第4図に示す
とおりである。 ホ)赤外部吸収スペクトル 臭化カリウム錠で測定したスペクトルは第5図に示すと
おりである。 ヘ)水素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中で測定した400MHz 水素核核磁気
共鳴スペクトルは第6図に示すとおりである。 ト)炭素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中でTMSを基準として測定した10
0MHz 炭素核核磁気共鳴スペクトルは以下に示すとおり
である。 δ(ppm) :201.2(s),143.1(s),139.7(d),136.1(s),134.
5(s),133.4(s),131.0(s),129.5(d),124.4(d),122.0(s),
121.6(d),113.3(d),101.7(d),74.3(d),73.7(d),72.0
(d),71.8(d),71.3(d),69.7(t),17.8(q),17.8(q) チ)溶解性 メタノール,アセトニトリルに可溶、n−ヘキサン,水
に不溶 リ)呈色反応 バニリン硫酸に陽性 ヌ)塩基性,中性,酸性の区別 塩基性 ル)物質の性状および色 淡黄色アモルファスパウダー
【0033】物質G324D イ)分子量および分子式 270,C15142 3 ロ)マススペクトル(FAB−MS/Pos.) (M+H)+ m/z 271 ハ)高速液体クロマトグラフィー ワコーシル−II 5C18 HGカラム(4.6φ×25
0mm,和光純薬社製)でH2 O/アセトニトリル=6
/4の系で流速1ml/分の時、保持時間6.7分で溶出し
た。 ニ)紫外部吸収スペクトル メタノール溶液中で測定したスペクトルは第7図に示す
とおりである。 ホ)赤外部吸収スペクトル 臭化カリウム錠で測定したスペクトルは第8図に示すと
おりである。 ヘ)水素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中で測定した400MHz 水素核核磁気
共鳴スペクトルは第9図に示すとおりである。 ト)炭素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中でTMSを基準として測定した10
0MHz 炭素核核磁気共鳴スペクトルは以下に示すとおり
である。 δ(ppm):202.2(s),143.5(s),140.1(d),136.6(s),134.9
(s),133.8(s),131.5(s),129.9(d),124.8(d),122.4(s),1
22.0(d),113.6(d),76.6(d),66.5(t),18.2(q) チ)溶解性 メタノール,アセトニトリルに可溶、n−ヘキサン,水
に不溶 リ)呈色反応 バニリン硫酸に陽性 ヌ)塩基性,中性,酸性の区別 塩基性 ル)物質の性状および色 淡黄色アモルファスパウダー
【0034】物質G324E イ)分子量および分子式 400,C21242 6 ロ)マススペクトル(FAB−MS/Pos.) (M+H)+ m/z 401 ハ)高速液体クロマトグラフィー ワコーシル−II 5C18 HGカラム(4.6φ×25
0mm,和光純薬社製)でH2 O/アセトニトリル=6
/4の系で流速1ml/分の時、保持時間6.5分で溶出し
た。 ニ)紫外部吸収スペクトル メタノール溶液中で測定したスペクトルは第10図に示
すとおりである。 ホ)赤外部吸収スペクトル 臭化カリウム錠で測定したスペクトルは第11図に示す
とおりである。 ヘ)水素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中で測定した400MHz 水素核核磁気
共鳴スペクトルは第12図に示すとおりである。 ト)炭素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中でTMSを基準として測定した10
0MHz 炭素核核磁気共鳴スペクトルは以下に示すとおり
である。 δ(ppm) :202.4(s),143.2(s),139.7(d),136.0(s),135.
3(s),134.1(s),131.1(s),129.6(d),124.5(d),122.2(s),
121.6(d),113.4(d),101.8(d),73.9(d),72.3(d),72.3
(d),69.8(d),64.1(t),38.7(t),17.9(q),17.9(q) チ)溶解性 メタノール,アセトニトリルに可溶、nーヘキサン,水
に不溶 リ)呈色反応 バニリン硫酸に陽性 ヌ)塩基性,中性,酸性の区別 塩基性 ル)物質の性状および色 淡黄色アモルファスパウダー
【0035】物質G324G イ)分子量および分子式 254,C15142 2 ロ)マススペクトル(FAB−MS/Pos.) (M+H)+ m/z 255 ハ)高速液体クロマトグラフィー ワコーシル−II 5C18 HGカラム(4.6φ×25
0mm,和光純薬社製)でH2 O/アセトニトリル=6
/4の系で流速1ml/分の時、保持時間10.0分で溶出
した。 ニ)紫外部吸収スペクトル メタノール溶液中で測定したスペクトルは第13図に示
すとおりである。 ホ)赤外部吸収スペクトル 臭化カリウム錠で測定したスペクトルは第14図に示す
とおりである。 ヘ)水素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中で測定した400MHz 水素核核磁気
共鳴スペクトルは第15図に示すとおりである。 ト)炭素核核磁気共鳴スペクトル 重メタノール溶液中でTMSを基準として測定した10
0MHz 炭素核核磁気共鳴スペクトルは以下に示すとおり
である。 δ(ppm):203.1(s),143.2(s),139.7(d),136.0(s),135.3
(s),134.1(s),131.1(s),129.6(d),124.5(d),122.1(s),1
21.7(d),113.3(d),58.8(t),41.8(t),17.9(q) チ)溶解性 メタノール,アセトニトリルに可溶、n−ヘキサン,水
に不溶 リ)呈色反応 バニリン硫酸に陽性 ヌ)塩基性,中性,酸性の区別 塩基性 ル)物質の性状および色 淡黄色アモルファスパウダー
【0036】上記物理化学的性質より、さらに構造研究
を行った結果、物質G324A,G324B,G324
D,G324E及びG324Gの化学構造を前記構造式
のように決定した。以上のような物理化学的性質に一致
する公知の化合物は存在しないことより、物質G324
A,G324B,G324D,G324E及びG324
Gは新規な化合物であると認定される。
【0037】本発明の物質G324A,G324B,G
324D,G324E及びG324Gの塩の具体例とし
ては、酸付加塩として塩酸,硫酸,リン酸などとの無機
塩類あるいは酢酸,乳酸,プロピオン酸,マレイン酸,
オレイン酸,パルミチン酸,クエン酸,コハク酸,酒石
酸,フマル酸,グルタミン酸,パントテン酸,ラウリル
スルホン酸などとの有機酸塩がある。
【0038】
【作用】本発明の物質G324A,G324B,G32
4D,G324E及びG324Gの生物活性は以下のと
おりである。 試験例1 種々の培養細胞に対する増殖抑制効果を検討した。各細
胞を96穴マイクロプレートに蒔き込み、37℃で5%
CO2 存在下に培養した。24時間後に種々の濃度の被
検物質を添加し、さらに96時間培養後、生細胞を色素
法にて測定し、50%増殖阻害濃度(IC50)を算出し
た。各細胞に対するIC50値を第4表に示した。
【0039】
【表5】
【0040】試験例2 急性毒性 雌性BALB/cマウスを用いた急性毒性試験におい
て、物質G324A,G324Eを100mg/kg、
物質G324B,G324D,G324Gを70mg/
kg腹腔内投与した群(1群2匹)では死亡例は認めら
れなかった。本発明の物質G324A,G324B,G
324D,G324E及びG324Gを実際に製剤化す
る場合は、前記構造式で表される化合物と医薬的に受容
な賦形剤とからなる。これらは、経口投与用,非経口投
与用のいずれであってもよい。
【0041】経口投与剤としては、通常散剤,錠剤,乳
剤,カプセル剤,顆粒剤,液剤などの形態があり、内服
剤の賦形剤の具体例を挙げると、散剤,その他の内服用
粉末剤における賦形剤としては、乳糖,澱粉,デキスト
リン,リン酸カルシウム,炭酸カルシウム,合成および
天然ケイ酸アルミニウム,酸化マグネシウム,水酸化ア
ルミニウム,ステアリン酸マグネシウム,炭酸水素ナト
リウムなどが挙げられ、液剤における賦形剤としては、
水,グリセリン,単シロップなどが挙げられる。
【0042】非経口投与剤としては、注射剤等の形態が
あり、注射剤の場合は、無菌の水性または非水性の溶液
剤,懸濁剤,乳濁剤を包含する。水性の溶液剤,懸濁剤
としては、例えば注射用蒸留水及び生理食塩水が含まれ
る。非水溶性の溶液剤,懸濁剤としては、例えばプロピ
レングリコール,ポリエチレングリコール,オリーブ油
のような植物油、エタノールのようなアルコール類、ポ
リソルベート80(商品名)等がある。このような組成
物は、さらに防腐剤,潤滑剤,乳化剤,分散剤のような
補助剤を含んでもよい。これらは、例えばバクテリア保
留フィルターによる濾過,殺菌剤の配合または照射によ
って無菌化される。これらはまた、無菌の固体組成物を
製造し、使用前に無菌水または無菌の注射用溶媒に溶解
して使用することもできる。上記の各製剤は常法に従っ
て調製することができる。本発明の前記構造式で表され
る化合物を製剤として用いる場合は、通常大人に2〜2
00mg/1日が経口的または非経口的に投与される。
【0043】
【実施例】以下に実施例により本発明を説明するが、こ
れは一例であり、本発明を限定するものではない。 実施例1 デキストリン2.0%,グルコース1.0%,ペプトン1.0
%,コーン・スティープ・リカー0.5%,炭酸カルシウ
ム0.2%,10%アデカノール(商品名)0.1%から成
る液体培地をpH7.0に調整し、この培地100mlを分
注した500ml容三角フラスコを121℃で20分間滅
菌し、ストレプトミセス・エスピ−(Streptomyces s
p.) ・G324株(FERM BP-3948)を寒天斜面培地上よ
り上記三角フラスコに接種した。
【0044】次いで、30℃で3日間振盪培養し、1次
種培養液を調製した。この1次種培養液を、同じ培地組
成を持つ培地をそれぞれ500ml分注した2本の3リッ
トル三角フラスコに2%ずつ接種し、30℃で4日間振
盪培養し、2次種培養液とした。2次種培養液を上記種
培養液と同じ培地組成の培地15リットルを張り込んだ
30リットルジャーファーメンター3基に2.7%ずつ植
菌し、培養温度30℃,撹拌数250 rpm,通気量1vv
m の条件下、3日間通気撹拌培養を行った。
【0045】培養終了後、培養液をシャープレス型遠心
濾過装置により菌体を含むケーキと濾液とに分離し、得
られた菌体を含むケーキを80%アセトン5リットルに
浸漬した。室温中3時間撹拌後、菌体等の固形分を濾過
により除去し、アセトン抽出液を得た。抽出液より減圧
下アセトンを除去、10倍濃縮し500mlとした。この
濃縮液をpH10.0に調整後、1.5リットルのn−ヘキ
サンで洗浄し、残部を3.0リットル酢酸エチルで3回抽
出を行い、この酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで脱
水後、減圧下で濃縮、油状抽出物4.2gを得た。
【0046】一方、濾液はダイヤイオンHP−20(ポ
リスチレン樹脂の商品名、三菱化成社製)のカラム(5
リットル)に吸着させ、水洗後、80%アセトン15リ
ットルで溶出し、減圧濃縮してアセトンを除去した後、
1リットルの水溶液としpH10.0に調整した。次に、
1.5リットルのn−ヘキサンで洗浄し、3 リットルの酢
酸エチルで3回抽出した。この酢酸エチル層を無水硫酸
ナトリウムで脱水後、減圧下で濃縮、油状抽出物8.0g
を得た。
【0047】菌体及び濾液双方より得られた油状抽出物
を合わせ、少量のメタノールに溶解し、化学修飾シリカ
ゲル(YMC ODS-AQ 120-S50,ワイエムシイ社製)500 ml
を充填したカラムにのせH2 O−メタノール混合液
(1:1),H2 O−メタノール混合液(25:7
5),メタノールで順次展開溶出するクロマトグラフィ
ーを行った。このクロマトグラフィーにおいては物質G
324D、次いで物質G324Gが溶出する。物質G3
24D,物質G324Gをそれぞれ含む油状活性画分を
得た。それぞれの油状活性画分を少量のメタノールに溶
解し、この溶液をアセトニトリル−H2 O混合液(3
5:65)を溶離液とした高速液体クロマトグラフィー
(カラム:ワコーシル−II 5C18AQ,20φ×250
mm、和光純薬社製)を用いて、分速10.0mlの流速で
UV吸収380nmのモニターにより分取を行った。
【0048】得られた各画分を減圧下濃縮したところ、
それぞれ薄黄色の粉末が生じた。この粉末を減圧乾燥し
て純粋な物質G324D及び物質G324Gの薄黄色粉
末をそれぞれ11.3mg、18.4mg得た。これらの物質の
各種腫瘍細胞に対する細胞障害活性及び物理化学的性質
は前記した通りであった。
【0049】実施例2 デキストリン2.0%,グルコース1.0%,ペプトン1.0
%,コーン・スティープ・リカー0.5%,炭酸カルシウ
ム0.2%,10%アデカノール(商品名)0.1%から成
る液体培地をpH7.0に調整し、この培地100mlを分
注した500ml容三角フラスコを121℃で20分間滅
菌し、ストレプトミセス・エスピー(Streptomyces s
p.)・G324株(FERM BP-3948)を寒天斜面培地上よ
り上記三角フラスコに接種した。
【0050】次いで、30℃で3日間振盪培養し、1次
種培養液を調製した。この1次種培養液を、同じ培地組
成を持つ培地をそれぞれ100ml分注した80本の50
0ml容三角フラスコに2%ずつ接種し、30℃で5日間
振盪培養を行った。
【0051】培養終了後、培養液を8,000rpm で30
分間遠心分離することにより菌体を含むケーキと濾液と
に分離した。濾液はpH10.0に調整後、8リットルの
酢酸エチルで2回抽出した。この酢酸エチル層を無水硫
酸ナトリウムで脱水後、減圧下で濃縮し、油状抽出物9
23.6mgを得た。得られた油状抽出物を少量のメタノー
ルに溶解し、化学修飾シリカゲル(YMC ODS-AQ 120-S5
0, ワイエムシイ社製)500mlを充填したカラムにの
せH2 O−メタノール混合液(2:3)、H2 O−メタ
ノール混合液(3:7)、H2 O−メタノール混合液
(1:4)で順次展開溶出するクロマトグラフィーを行
った。このクロマトグラフィーにおいては物質G324
Aを含む画分、次いで物質G324Bと物質G324D
を含む画分、さらに物質G324Eと物質G324Gを
含む画分が順次溶出する。
【0052】減圧濃縮後、得られたそれぞれの油状活性
画分を少量のメタノールに溶解し、物質G324Aを含
む溶液はアセトニトリル−H2 O混合液(3:7)、物
質G324Bと物質G324Dを含む画分、物質G32
4Eと物質G324Gを含む画分はそれぞれアセトニト
リル−H2 O混合液(35:65)を溶離液とした高速
液体クロマトグラフィー(カラム:Prep−Nova-Pak HR-
C18 、ウォーターズ社製)を用いて分速11.8mlの流速
で、UV吸収380nmのモニターにより分取を行った。
【0053】得られた各画分を減圧下濃縮したところ、
それぞれ薄黄色の粉末が生じた。この粉末を減圧乾燥し
て純粋な物質G324A3.6mg、物質G324B1.2m
g、物質G324D0.7mg、物質G324E0.8mg及び
物質G324G0.3mgを薄黄色粉末として得た。これら
の物質の各種腫瘍細胞に対する細胞障害活性及び物理化
学的性質は前記した通りであった。
【0054】
【発明の効果】本発明の新規物質G324A,G324
B,G324D,G324E及びG324Gは、ストレ
プトミセス属に属する特定の微生物を培養することによ
り得られる。これらの物質またはその医薬的に許容され
る塩は、抗腫瘍作用を示すことより、抗癌剤として有用
であり、特にその強い抗腫瘍活性より、医療用の抗癌剤
としての利用が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 物質G324Aのメタノール溶液での紫外部
(UV)吸収スペクトル図である。
【図2】 物質G324Aの臭化カリウム錠での赤外部
(IR)吸収スペクトル図である。
【図3】 物質G324Aの、テトラメチルシラン(T
MS)を内部標準とした重メタノール溶液中での水素核
核磁気共鳴スペクトル図である。
【図4】 物質G324Bのメタノール溶液での紫外部
(UV)吸収スペクトル図である。
【図5】 物質G324Bの臭化カリウム錠での赤外部
(IR)吸収スペクトル図である。
【図6】 物質G324Bの、テトラメチルシラン(T
MS)を内部標準とした重メタノール溶液中での水素核
核磁気共鳴スペクトル図である。
【図7】 物質G324Dのメタノール溶液での紫外部
(UV)吸収スペクトル図である。
【図8】 物質G324Dの臭化カリウム錠での赤外部
(IR)吸収スペクトル図である。
【図9】 物質G324Dの、テトラメチルシラン(T
MS)を内部標準とした重メタノール溶液中での水素核
核磁気共鳴スペクトル図である。
【図10】 物質G324Eのメタノール溶液での紫外
部(UV)吸収スペクトル図である。
【図11】 物質G324Eの臭化カリウム錠での赤外
部(IR)吸収スペクトル図である。
【図12】 物質G324Eの、テトラメチルシラン
(TMS)を内部標準とした重メタノール溶液中での水
素核核磁気共鳴スペクトル図である。
【図13】 物質G324Gのメタノール溶液での紫外
部(UV)吸収スペクトル図である。
【図14】 物質G324Gの臭化カリウム錠での赤外
部(IR)吸収スペクトル図である。
【図15】 物質G324Gの、テトラメチルシラン
(TMS)を内部標準とした重メタノール溶液中での水
素核核磁気共鳴スペクトル図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12P 19/58 7432−4B //(C12P 17/18 C12R 1:465) 7804−4B (C12P 19/58 C12R 1:465) 7804−4B (72)発明者 内田 秀明 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 中村 武彦 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 竹尾 駿 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 棟方 正信 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の一般式(1) 【化1】 [式中、Xは水素原子,水酸基あるいは次の式(a)で
    表される基を示す。Yは水酸基あるいは式(a)で表さ
    れる基を示す。但し、X,Yが同時に式(a)である場
    合を除く。] 【化2】 で表される新規物質またはその医薬的に許容される塩。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の一般式(1)において、
    Xが式(a)で表される基であり、Yが水酸基である物
    質G324Aまたはその医薬的に許容される塩。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の一般式(1)において、
    Xが水酸基であり、Yが式(a)で表される基である物
    質G324Bまたはその医薬的に許容される塩。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の一般式(1)において、
    X,Yともに水酸基である物質G324Dまたはその医
    薬的に許容される塩。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の一般式(1)において、
    Xが水素原子であり、Yが式(a)で表される基である
    物質G324Eまたはその医薬的に許容される塩。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の一般式(1)において、
    Xが水素原子であり、Yが水酸基である物質G324G
    またはその医薬的に許容される塩。
  7. 【請求項7】 ストレプトミセス属に属し、請求項1記
    載の新規物質を生産する能力を有する微生物を培地に培
    養し、その培養物中より該物質を採取することを特徴と
    する新規物質またはその医薬的に許容される塩の製造
    法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の新規物質を生産する能力
    を有する微生物が、ストレプトミセス・エスピー(Stre
    ptomyces sp.)・G324株(微工研条寄第3948
    号;FERM BP-3948)である請求項7項記載の製造
    法。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の一般式(1)で表される
    新規物質を生産する能力を有するストレプトミセス・エ
    スピー(Streptomyces sp.)・G324株(微工研条寄
    第3948号;FERM BP-3948)。
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