JPH0673273U - ドアロックのレバー支持構造 - Google Patents

ドアロックのレバー支持構造

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JPH0673273U
JPH0673273U JP2055793U JP2055793U JPH0673273U JP H0673273 U JPH0673273 U JP H0673273U JP 2055793 U JP2055793 U JP 2055793U JP 2055793 U JP2055793 U JP 2055793U JP H0673273 U JPH0673273 U JP H0673273U
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lever
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正純 宮川
正明 弓削
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レバー内への塵挨の侵入を阻止し、さらに
は、レバーのガタ付きを防止して、円滑な作動を図る。 【構成】 軸部材10をカバー3に嵌入することにより、
開口部8aは、レバー6の移動する幅方向の領域を残し
て、軸部材10と一体的に形成された壁部10dにより閉塞
されるため、その開口量が最小限に抑えられ、カバー3
の取付面3bへの塵挨の侵入が阻止され、レバー6の作動
面への塵挨の付着が防止され、円滑な作動を得ることが
できる。また、レバー6は、軸方向へのガタ付きが抑え
られて、異音の発生が防止され、円滑な作動を得ること
ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カバーの取付面に軸部材によりレバーが回動可能に支持されるとと もに、レバーの作動端をカバーの側壁に切設された開口部を介して外部に突出さ せてなるドアロックのレバー支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ドアロックのレバー支持構造としては、例えば図5及び図6に示すよう なものがある。 すなわち、図中の(101)は、自動車用ドアに設けられるドアロックのボディに 取り付けられ、種々のレバーが配置される取付面を有するカバー、(102)は、ド アロックのボディに固着され、かつカバー(101)の取付面を閉塞するベースプレ ート、(103)は、カバー(101)の取付面に突設されたボス部(101a)の段差部(101b) に回動可能に枢嵌されるレバー、(104)は、ボス部(101a)の孔(101c)に嵌入され 、レバー(103)を支持する軸部材で、レバー(103)の作動端(103a)を、カバー(101 )の周縁に形成された側壁(101c)の一部を切設して形成した開口部(101d)から外 部に突出させることにより、ハンドル等の遠隔装置に連結部材を介して連結され る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような従来の装置にあっては、レバー(103)が配設され るカバー(101)の取付面は、ベースプレート(102)により覆われるものの、カバー (101)の側壁(101c)にレバー(103)の作動量に相当する幅を有する開口部(101d)が 形成されるため、開口部(101d)からカバー(101)の取付面に塵挨が入り込んで、 レバー(103)の作動部に付着したり、また、レバー(103)は、支持面積が小さいボ ス部(101a)の段差部(101b)に支持されるため、レバー(103)の支持が不十分にな り、レバー(103)がガタ付いて異音を発生する等の問題点を有する。
【0004】 本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、カバー内への塵挨 の侵入を阻止し、さらには、レバーのガタ付きを防止して、円滑な作動を得るこ とができるドアロックのレバー支持構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案は、カバーの取付面に軸部材によりレバーが 回動可能に支持されるとともに、レバーの作動端をカバーの側壁に切設された開 口部を介して外部に突出させてなるドアロックのレバー支持構造において、軸部 材に、カバーの側壁に嵌合して、開口部を閉塞する壁部を設けたことを特徴とし ている。
【0006】
【作用】
開口部は、レバーの移動する幅方向の領域を残して、軸部材に一体的に形成さ れた壁部により閉塞される。レバーは、作動端をカバーの開口部から外部に突出 した状態で、カバー又は軸部材に形成された弾性力を有する舌片に抑えられ、開 口部の幅方向に移動することができる。従って、開口部は、側壁により閉塞され るため、その開口量が最小限に抑えられ、カバーの取付面への塵挨の侵入が阻止 され、レバーの作動面への塵挨の付着が防止され、円滑な作動を得ることができ る。 また、レバーは、軸方向へのガタ付きが抑えられて、異音の発生が防止されて 、円滑な作動を得ることができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を、図1乃至図4に基づいて説明する。 図1及び図4において、(1)は、自動車のドアに取り付けられ、かつ車体側に 固着されたストライカ(図示略)と係脱可能な噛合機構を内蔵したロック側のボデ ィ本体で、ボディ本体(1)の側面には、L字状に折曲形成された金属製のベース プレート(2)が固定されている。
【0008】 (3)は、ベースプレート(2)に固定される樹脂製の平面略L字型のカバーで、 ボディ本体(1)に対向する基板部(3a)には、ドアの車外側に配置されるドアハ ンドルに連結されるアウトサイドレバー(4)及びキーシリンダーに連結されるキ ーレバー(5)が枢着され、また、側片の取付面(3b)には、ドアの車内側に配置 されるドアハンドルに連結されるインサイドレバー(6)及び車内側のロックノブ に連結されるロックレバー(7)がそれぞれ枢着されている。カバー(3)の外周縁 には、側壁部(8)が形成され、側壁部(8)のインサイドレバー(6)の作動範囲に 合致する部分には、開口部(8a)が切設されるとともに、開口部(8a)の外方には 、外方に延出して、インサイドレバー(6)の一側面に当接可能な弾性力を有する 舌片(8b)が形成されている。
【0009】 カバー(3)の取付面(3b)には、図3に示されるようにベースプレート(2)側 に向けて突出し、かつ先端に段差部(9a)を有するボス部(9)が形成されている 。インサイドレバー(6)は、作動端(6b)が、開口部(8a)からカバー(3)外に突 出するとともに、孔部(6a)がボス部(9)の段差部(9a)に回動可能に枢嵌されて 、カバー(3)の取付面(3b)に配置されている。
【0010】 (10)は、ボス部(9)の孔(9b)に嵌入することによりインサイドレバー(6)を ボス部(9)に支持する軸部材で、孔(9b)を貫通してボス部(9)の底部に抜け止 め可能に係合する拡径部(10b)を有する軸部(10a)と、軸部(10a)の基端に形成さ れ、インサイドレバー(6)の孔部(6a)の廻りに当接して、インサイドレバー(6 )を支持する鍔部(10c)と、鍔部(10c)から径方向に延出し、かつ、カバー(3)の 側壁(8)に嵌合して、開口部(8a)の幅方向を閉塞する壁部(10d)とを一体的に形 成してなる。壁部(10d)の外方には、インサイドレバー(6)の他側面に当接して 、インサイドレバー(6)の軸方向のガタ付きを押さえる弾性力を有する舌片(10e )が延設されている。
【0011】 次に、本実施例の作用について説明する。 カバー(3)をベースプレート(2)に取り付ける前に、インサイドレバー(6)を ボス部(9)の段差部(9a)に枢嵌した状態で、軸部材(10)の軸部(10a)をボス部( 9)の孔(9b)に嵌入するとともに、壁部(10d)を開口部(8a)に嵌合して、インサ イドレバー(6)をカバー(3)の取付面(3b)に回動可能に支持してサブアッセン ブリーする。
【0012】 次いで、カバー(3)をボディ本体(1)に固定されたベースプレート(2)に取り 付けることにより、カバー(3)の取付面(3b)は、ベースプレート(2)に閉塞さ れ、開口部(8a)は、インサイドレバー(6)の移動する幅方向の領域を残して、 軸部材(10)に一体的に形成された壁部(10d)に閉塞される。インサイドレバー(6 )は、作動端(6b)をカバー(3)の開口部(8a)から外部に突出した状態で、カバ ー(3)の開口部(8a)と軸部材(10)の壁部(10d)とに狭持されて、カバー(3)に回 動可能に支持されて、開口部(8a)の幅方向に沿って移動することができる。
【0013】 開口部(8a)は、側壁(10d)により閉塞されるため、その開口量が最小限に抑え られ、カバー(3)の取付面(3b)への塵挨の侵入が阻止され、種々レバーの作動 面への塵挨の付着が防止され、円滑な作動を得ることができる。 また、インサイドレバー(6)は、弾性力を有するカバー(3)の開口部(8a)に 形成された舌片(8b)と、軸部材(10)に形成された舌片(10e)とに狭持され、軸方 向へのガタ付きが抑えられて、異音の発生を防止して品質感を向上させ、かつ、 円滑な作動を得ることができる。
【0014】 なお、上記実施例では、舌片(8b)(10e)をカバー(3)及び軸部材(10)の両方に 形成したものを説明したが、舌片(8b)(10e)をカバー(3)又は軸部材(10)の何れ か一方に形成しても、同様な効果を得ることができる。
【0015】
【考案の効果】
以上のように、本考案によると、次のような効果を奏することができる。 (a) 軸部材をカバーに嵌入させて、レバーを支持すると同時に、開口部が壁 部により閉塞されるので、部品数を増やすことなく、簡単な作業で、カバー内へ の雨水、塵挨等の侵入を抑えることができる(請求項1及び2記載の考案)。
【0016】 (b) カバー又は軸部材の少なくても何れか一方に弾性力を有する舌片を設け たことにより、レバーのガタ付きを抑えて、異音発生を防止して、品質感を向上 させ、円滑な作動を得ることができる(請求項2記載の考案)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を適用した自動車用ドアロッ
クのカバーの要部の側面図である。
【図2】ドアロックの側面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】図3におけるB矢示図である。
【図5】従来技術の要部の側面図である。
【図6】図5におけるC−C線断面図である。
【符号の説明】
(1)ボディ本体 (2)ベースプレート (3)カバー (3b)取付面 (6)インサイドレバー(レバー) (8)側壁 (8a)開口部 (8b)舌片 (9)ボス部 (9a)段差部 (10)軸部材 (10d)壁部 (10e)舌片

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーの取付面に軸部材によりレバーが
    回動可能に支持されるとともに、レバーの作動端をカバ
    ーの側壁に切設された開口部を介して外部に突出させて
    なるドアロックのレバー支持構造において、軸部材に、
    カバーの側壁に嵌合して、開口部を閉塞する壁部を設け
    たことを特徴とするドアロックのレバー支持構造。
  2. 【請求項2】 カバーの側壁又は軸部材の壁部の少なく
    とも何れか一方に、レバーの側面に当接可能な弾性力を
    有する舌片を設けたことを特徴とする請求項1記載のド
    アロックのレバー支持構造。
JP2055793U 1993-03-30 1993-03-30 ドアロックのレバー支持構造 Expired - Fee Related JP2544601Y2 (ja)

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Cited By (2)

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