JPH0673308A - 一成分系水性プライマー組成物 - Google Patents

一成分系水性プライマー組成物

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JPH0673308A
JPH0673308A JP23039892A JP23039892A JPH0673308A JP H0673308 A JPH0673308 A JP H0673308A JP 23039892 A JP23039892 A JP 23039892A JP 23039892 A JP23039892 A JP 23039892A JP H0673308 A JPH0673308 A JP H0673308A
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Akifumi Katsushima
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種基材への浸透性,密着性,補強性,耐水
性,上塗り塗膜との密着性の全てに優れた一成分系水性
プライマー組成物を提供する。 【構成】 下記の(A)成分1が下記の(B)成分2に
よって被覆保護されている二重構造の微粒子が、水性媒
体中に含有され、上記(A)成分1および(B)成分2
の双方とも数平均分子量が1000〜10000の範囲
に設定されている。 (A)グリシジル基含有単量体とエチレン性不飽和単量
体とからなる共重合体。 (B)アミノ基含有単量体とエチレン性不飽和単量体と
からなる共重合体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種基材に対して優れ
た浸透性,補強性,密着性および耐水性を発揮し、各種
上塗り塗料との密着性に優れた一成分系水性プライマー
組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、無機建材は、アスベスト規制等に
より、基材の脆弱化が著しく、従来のエマルジョンでは
基材表面層の補強が非常に困難になってきた。そこで、
エマルジョンの粒子径を小さくしたもの、密着性を向上
させる官能基を共重合したエマルジョンが市場に出ては
いるが、いずれも基材補強性に関して未だ不充分であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、浸透性に優れた
特徴から水溶性樹脂を利用したシーラーが用いられてい
る場合があるか、水溶性樹脂単独では、浸透性および補
強性は優れてはいるものもあるが、耐水性に関しては、
硬化剤の併用を除いては耐水性の発現はなく、シーラー
として不適当である。そして、近年、水溶性樹脂を保護
コロイドとしたエマルジョンが種々出回っているが、充
分な基材補強性が得られず、耐水性等もシーラーとして
使用可能な範囲のものではなく、これら水系1液型シー
ラーで溶剤系と同等の性能を発揮するのは現状では困難
である。
【0004】また、鋼板,プラスチック素材に関しても
溶剤規制,公害,衛生面等の問題から、水系塗料への移
行が、近年、急速に目立っている。しかし、プラスチッ
ク等の表面の極性が著しく小さい素材は、塗膜の密着性
が非常に悪く、一部の溶剤系塗料しか使用できないのが
現状であり、水系1液型プライマーでは溶剤系の代替は
困難である。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、各種基材への浸透性,密着性,補強性,耐水
性,上塗り塗膜との密着性の全てに優れた一成分系水性
プライマー組成物の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、下記の(A)成分が下記の(B)成分に
よって被覆保護されている二重構造の微粒子が、水性媒
体中に含有され、上記(A)成分および(B)成分の双
方とも数平均分子量が1000〜10000の範囲に設
定されている一成分系水性プライマー組成物を第1の要
旨とし、 (A)グリシジル基含有単量体とエチレン性不飽和単量
体とからなる共重合体。 (B)アミノ基含有単量体とエチレン性不飽和単量体と
からなる共重合体。 下記の(C)成分が、下記の(E)成分を介して下記の
(D)成分によって被覆保護されている三重構造の微粒
子が、水性媒体中に含有され、上記(C)〜(E)成分
の全ての数平均分子量が1000〜10000の範囲に
設定されている一成分系水性プライマー組成物を第2の
要旨とする。 (C)グリシジル基含有単量体からなる共重合体。 (D)アミノ基含有単量体からなる共重合体。 (E)エチレン性不飽和単量体からなる共重合体。
【0007】
【作用】すなわち、本発明者らは、各種基材への浸透
性,密着性,補強性,耐水性および上塗り塗膜との密着
性の全てに優れた水性プライマー組成物を得るために一
連の研究を重ねた。その結果、グリシジル基含有単量体
とエチレン性不飽和単量体からなる共重合体(A成分)
がアミノ基含有単量体とエチレン性不飽和単量体からな
る共重合体(B成分)によって被覆保護され、かつ上記
AおよびB成分とも特定の数平均分子量に設定された二
重構造の微粒子を含有する一成分系水性プライマー組成
物を用いると、所期の目的を達成できることを見出し
た。また、グリシジル基含有単量体からなる共重合体
(C成分)が、エチレン性不飽和単量体からなる共重合
体(E成分)を介してアミノ基含有単量体からなる共重
合体(D成分)によって被覆され、かつ上記C〜E成分
が特定の数平均分子量に設定された三重構造の微粒子を
含有する一成分系水性プライマー組成物を用いると、上
記二重構造の微粒子含有一成分系水性プライマー組成物
と同様、所期の目的を達成できることを見出し本発明に
到達した。
【0008】つぎに、本発明について詳しく説明する。
【0009】本発明に用いられる水性媒体としては、水
が最適である。しかし、基材に対する浸透性を高めたり
することを目的として、水に易溶性の有機溶剤を併用し
ても差し支えない。このような有機溶剤としては、イソ
プロピルアルコール,メタノール,エタノール,プロパ
ノール,アセトン,メチルエチルケトン,ジオキサン,
エチレングリコール,プロピレングリコール,グリセリ
ン,メチルカルビトール,エチルカルビトール,ブチル
カルビトール,メチルセロソルブ,エチルセロソルブ,
酢酸,上記アルコールの酢酸エステル類,上記カルビト
ールの酢酸エステル類および上記セロソルブの酢酸エス
テル類等があげられる。このような有機溶剤を併用する
場合には、得られる一成分系水性プライマー組成物の安
全性の観点から、媒体全体の50重量%(以下「%」と
略す)以下の範囲で使用することが好ましく、特に20
%以下の範囲で使用することが好ましい。
【0010】本発明の一成分系水性プライマー組成物
は、2通りの形態に分けられる。一つは、上記水性媒体
中に、図1に示すように、下記の(A)成分1が(B)
成分2によって被覆保護されている二重構造の微粒子が
含有されたものである。
【0011】(A)グリシジル基含有単量体およびエチ
レン性不飽和単量体とから共重合体。 (B)アミノ基含有単量体およびエチレン性不飽和単量
体とから共重合体。
【0012】もう一つは、上記水性媒体中に、図2に示
すように、下記の(C)成分3が、下記の(E)成分5
を介して下記の(D)成分4によって被覆保護されてい
る三重構造の微粒子が含有されたものである。
【0013】(C)グリシジル基含有単量体を主成分と
する共重合体。 (D)アミノ基含有単量体を主成分とする共重合体。 (E)エチレン性不飽和単量体を主成分とする共重合
体。
【0014】上記(A)成分に用いられるグリシジル基
含有単量体としては、グリシジルアクリレート,グリシ
ジルメタクリレート等があげられる。これらは単独でも
しくは併せて用いられる。
【0015】また、上記グリシジル基含有単量体ととも
に用いられるエチレン性不飽和単量体としては、通常の
エマルジョン重合に用いられる単量体があげられ、例え
ば酢酸ビニル,アクリル酸アルキルエステル,メタクリ
ル酸アルキルエステル,スチレン,アクリロニトリル,
メタクリロニトリル等の疎水性単量体があげられる。こ
れらは単独でもしくは併せて用いられる。なお、上記エ
チレン性不飽和単量体を用いて本発明の一成分系水性プ
ライマー組成物を作製する場合には、上記疎水性単量体
とともにアクリル酸,メタクリル酸,アクリル酸もしく
はメタクリル酸のアミド類,メチロール化アミド類,ア
ルコキシメチル化アミド類,アルキルアミノエステル
類,モノクロル酢酸ビニル,1−クロロ−2−ヒドロキ
シプロピルアクリレート等の親水性単量体を併用するこ
ともできる。
【0016】上記(B)成分に用いられるアミノ基含有
単量体としては、一級,二級または三級アミノ基含有単
量体が用いられ、具体的には、アクリル酸モノメチルア
ミノエチル,アクリル酸ジメチルアミノエチル,アクリ
ル酸ジエチルアミノエチル,メタクリル酸モノメチルア
ミノエチル,メタクリル酸ジメチルアミノエチル,メタ
クリル酸ジエチルアミノエチル,ジメチルアミノプロピ
ルアクリルアミド,ジメチルアミノプロピルメタクリル
アミド,アリルアミン等があげられる。これらは単独で
もしくは併せて用いられる。
【0017】また、上記アミノ基含有単量体とともに用
いられるエチレン性不飽和単量体としては、上記A成分
に用いられるものと同様のものがあげられる。
【0018】一方、前記三重構造の微粒子を構成する
(C)〜(E)成分中のグリシジル基含有単量体,アミ
ノ基含有単量体,エチレン性不飽和単量体としては、そ
れぞれ上記二重構造の微粒子を構成する各単量体と同様
のものがあげられる。
【0019】本発明の一成分系水性プライマー組成物に
は、上記(A)および(B)成分または(C)〜(E)
成分以外に、これを希釈して使用する際の用いる水、あ
るいは必要に応じて可塑剤,充填剤,顔料,分散剤,増
粘剤,溶剤,消泡剤,防腐剤等の通常の塗料に用いられ
る添加剤を適宜に配合することができる。
【0020】本発明の一成分系水性プライマー組成物
は、つぎの二通りの方法によって得られる。まず、二
重構造の微粒子を含有する水性プライマー組成物は、例
えばつぎのようにして得られる。すなわち、水性媒体と
乳化液との配合物に、グリシジル基含有単量体,エチレ
ン性不飽和単量体および連鎖移動剤が含有された乳化液
の一部と、重合開始剤を水に溶解したものを滴下する。
つぎに、残りの乳化液を滴下して滴下反応し、完結反応
を行う。これに、アミノ基含有単量体,エチレン性不飽
和単量体および連鎖移動剤を含む乳化液を滴下し反応さ
せることにより、水性媒体中に、二重構造の微粒子(図
1参照)を含む水性プライマー組成物が得られる。
【0021】つぎに、三重構造の微粒子を含有する水
性プライマー組成物は、例えばつぎのようにして得られ
る。すなわち、水性媒体と乳化液との配合物に、グリシ
ジル基含有単量体,エチレン性不飽和単量体および連鎖
移動剤が含有された乳化液の一部と重合開始剤を水に溶
解したものを滴下する。つぎに、残りの乳化液を滴下し
て滴下反応させ、完結反応を行う。これに、エチレン性
不飽和単量体,連鎖移動剤を含む乳化液を滴下し反応さ
せる。完結反応を行った後、さらにアミノ基含有単量
体,エチレン性不飽和単量体および連鎖移動剤を含む乳
化液を滴下し反応させることにより、水性媒体中に、三
重構造の微粒子(図2参照)を含む水性プライマー組成
物が得られる。
【0022】このようにして得られる一成分系水性プラ
イマー組成物の各微粒子は、コア部およびシェル部とも
数平均分子量が1000〜10000の低分子量の範囲
に設定する必要がある。さらに、三重構造の微粒子の場
合は、コア部とシェル部との間に形成される中間部であ
るエチレン性不飽和単量体の共重合体の数平均分子量も
上記と同様1000〜10000の低分子量の範囲に設
定する必要がある。すなわち、上記数平均分子量が10
00未満では、ポリマーの凝集力が著しく低下するた
め、基材の補強効果も大幅に劣化する。また、ポリマー
の架橋が不充分な場合も同様である。そして、数平均分
子量が10000を超えると、基材への浸透性が著しく
低下するため、含浸補強効果が不充分となるからであ
る。
【0023】上記分子量調整のために連鎖移動剤が用い
られ、例えば連鎖移動効果のあるアルキルメルカプタン
類,長鎖アルキルメルカプタン類,チオール基含有の酸
化合物,芳香族系のメルカプタン類,アルコール類,ハ
ロゲン化炭化水素類等があげられる。
【0024】上記製法において、乳化重合する際に用い
られる乳化剤としては、アルキル硫酸ナトリウム,アル
キルベンゼンスルホン酸ナトリウム,アルキルスルホコ
ハク酸ナトリウム,アルキルエーテル硫酸ナトリウム,
ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ポリオキシエチ
レンアルキルフェノールエーテル等の通常の乳化剤があ
げられる。
【0025】また、共重合を行う際に用いる重合開始剤
としては、過酸化ベンゾイル、アゾビスイソブチロニト
リル、2,2′−アゾビスアミノジプロパン塩酸塩、過
硫酸アンモン、過硫酸カリウム等があげられる。
【0026】このようにして得られる一成分系水性プラ
イマー組成物は、グリシジル基,アミノ基が反応性を有
するために、接触の度合いが高いとゲル化が生じる。こ
のため、ある程度は接触していても差し支えないが、可
能な限りグリシジル基とアミノ基とがエマルジョン形態
では接触していないことが好ましく、エマルジョンの造
膜が開始して始めて両者の官能基が接触し架橋が生じる
ことが望ましい。
【0027】なお、本発明の一成分系水性プライマー組
成物では、これを単独ではもちろん、通常の乳化重合で
得られる高分子量ポリマーで構成されるエマルジョンと
の混合物を用いてもよい。この際の本発明の一成分系水
性プライマー組成物(M)と高分子量ポリマーで構成さ
れるエマルジョン(N)の混合比(固形分)は、重量比
で、M/N=100/0〜90/10に設定することが
好ましい。
【0028】上記のようにして得られた本発明の一成分
系水性プライマー組成物は、コンクリート,スレート,
ケイカル板,軽量気泡コンクリート(ALC)板等の無
機建材,金属,木材,紙,織物,ガラス,合成樹脂,陶
磁器,皮革等のあらゆる基材の補強材として塗布するこ
とができ、耐水性,補強性および密着性に優れた性能を
有する。
【0029】そして、本発明の一成分系水性プライマー
組成物である塗布液は、基材の表面層で乾燥過程におい
て、数平均分子量1000〜10000の範囲内の低分
子量ポリマーで構成されるエマルジョン粒子から、低分
子量ポリマーが脆弱層に速やかに溶融拡散し、層が均一
に上記ポリマーで満たされた状態となる。ついで、ポリ
マー鎖に共重合されているグリシジル基とアミノ基はエ
マルジョン形態では、互いに完全に隔離されているが、
エマルジョン粒子の融着により接触して架橋が生じ、三
次元網目構造となる。そして、低分子量ポリマーが、即
座に強靱な皮膜へと変わることにより、従来にない極め
て優れた基材補強性,耐水性が発現する。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明は、グリシジル基
含有単量体とエチレン性不飽和単量体からなる共重合体
(A成分)がアミノ基含有単量体とエチレン性不飽和単
量体からなる共重合体(B成分)によって被覆保護さ
れ、かつ上記AおよびB成分とも特定の数平均分子量に
設定された二重構造の微粒子を、水性媒体中に含有する
一成分系水性プライマー組成物である。また、グリシジ
ル基含有単量体からなる共重合体(C成分)が、エチレ
ン性不飽和単量体からなる共重合体(E成分)を介して
アミノ基含有単量体からなる共重合体(D成分)によっ
て被覆され、かつ上記C〜E成分が特定の数平均分子量
に設定された三重構造の微粒子を、水性媒体中に含有す
る一成分系水性プライマー組成物である。このため、優
れた浸透性を有し、しかもこれを用いて得られる塗膜
は、優れた密着性,補強性,耐水性および上塗り塗膜と
の密着性を備えている。したがって、水性でありなが
ら、従来の溶剤系塗料と同等以上の優れた基材補強効果
を有し、しかも安全で公害源にもならない。さらに、上
塗り塗料等に対する親和性を発揮し、これからなる仕上
げ剤層を、基材表面に強固に一体化させるという優れた
効果をも有する。
【0031】つぎに、実施例について比較例と併せて説
明する。
【0032】
【実施例1】攪拌翼,温度計および還流冷却器を取り付
けた4つ口フラスコに、水70重量部(以下「部」と略
す)、エマルゲン950(花王社製,ノニオン系乳化
剤)2部を添加した後加温して内温度70℃とした。そ
して、この状態で、下記の表1に示す乳化液A用の各モ
ノマーと連鎖移動剤が含有された乳化液の5%、過硫酸
カリウム0.2部を水4部に溶解したものを添加した。
つぎに、残りの乳化液を2時間かけて滴下ロートを用い
て滴下反応させ、0.5時間の完結反応を行った。さら
に、下記の表1に示す乳化液B用の各モノマーからなる
乳化液Bおよび過硫酸カリウム0.3部を水10部に溶
解した液を2時間かけて滴下ロートを用いて滴下反応さ
せ、1時間の完結反応を行った。そして、冷却後、これ
にアンモニア水2部を添加した。このようにして目的と
する二重構造の微粒子が含有された水性プライマー組成
物を得た。
【0033】
【表1】
【0034】上記のようにして得られたエマルジョンの
濃度は、50%で、pH=8.7であった。また、この
微粒子のコア部とシェル部のポリマーの各数平均分子量
は10000であった。なお、上記分子量の測定は、ウ
ォーターズ社製のモデル66Kに、カラムとしてウルト
ラスタイラジェル500Å,103 Å,104 Å,10
5 Åの4カラムを直列に連結し、テトラヒドロフランを
移動剤として用いた。また、検量線の作成には、ポリス
チレン(重量平均分子量と数平均分子量の比が1.04
のもの)を標準試料とした。
【0035】
【実施例2】連鎖移動剤(n−ドデシルメルカプタン)
を乳化液A,Bともに4部に変えた。それ以外は実施例
1と同様にして目的とする水性プライマー組成物を得
た。この微粒子のコア部とシェル部のポリマーの各数平
均分子量は1000であった。
【0036】
【実施例3】攪拌翼,温度計および還流冷却器を取り付
けた4つ口フラスコに、水80部、レベノールWZ(花
王社製,アニオン系乳化剤)2部を添加した後加温して
内温度70℃とした。そして、この状態で、下記の表2
に示す各モノマーからなる乳化液の5%と、過硫酸カリ
ウム0.5部を水4部に溶解したものを添加した。つぎ
に、残りのモノマー乳化液を4時間かけて滴下ロートを
用いて滴下反応させ、2時間の完結反応を行った。そし
て、冷却後、これにアンモニア水2部を添加した。この
ようにしてエマルジョンを作成した。
【0037】
【表2】
【0038】上記のようにして得られたエマルジョンの
濃度は、50%で、pH=8.7であった。また、この
ポリマーの数平均分子量は10万以上であった。
【0039】そして、前記実施例1で得られたエマルジ
ョン(X)と上記エマルジョン(Y)とを、重量比で
X:Y=9:1の割合で混合することにより水性プライ
マー組成物を得た。この組成物において、数平均分子量
10000のポリマー成分を90%含有している。
【0040】
【実施例4】攪拌翼,温度計および還流冷却器を取り付
けた4つ口フラスコに、水70部、エマルゲン950
(花王社製,ノニオン系乳化剤)2部を添加した後加温
して内温度70℃とした。そして、この状態で、下記の
表3に示す乳化液C用の各モノマーと連鎖移動剤が含有
された乳化液の5%、過硫酸カリウム0.2部を水4部
に溶解したものを添加した。つぎに、残りのモノマー乳
化液を1.5時間かけて滴下ロートを用いて滴下反応さ
せ、0.5時間の完結反応を行った。さらに、下記の表
3に示す乳化液Dを1時間かけて滴下反応させ、0.5
時間の完結反応の後、乳化液Eを1.5時間かけて滴下
反応させ、さらに1時間の完結反応を行った。なお、乳
化液D,Eの滴下と並行して、過硫酸カリウム0.3部
を水10部に溶解した液も滴下した。そして、冷却後、
これにアンモニア水2部を添加した。このようにして目
的とする水性プライマー組成物を得た。
【0041】
【表3】
【0042】上記のようにして得られたエマルジョンの
濃度は、50%で、pH=8.7であった。また、この
微粒子のコア部とシェル部および両者の間に位置する部
分のポリマーの各数平均分子量は10000であった。
なお、上記分子量は上記実施例1と同様にして測定し
た。
【0043】
【実施例5】連鎖移動剤(n−ドデシルメルカプタン)
を乳化液C,D,Eともに3部に変えた。それ以外は実
施例4と同様にして目的とする水性プライマー組成物を
得た。この組成物中の微粒子のコア部とシェル部および
両者の間に位置する部分のポリマーの各数平均分子量
は、数平均分子量は1000であった。
【0044】
【実施例6】攪拌翼,温度計および還流冷却器を取り付
けた4つ口フラスコに、水80部、レベノールWZ(花
王社製,アニオン系乳化剤)2部を添加した後加温して
内温度70℃とした。そして、この状態で、下記の表4
に示す各モノマーからなる乳化液の5%と、過硫酸カリ
ウム0.5部を水4部に溶解したものを添加した。つぎ
に、残りのモノマー乳化液を4時間かけて滴下ロートを
用いて滴下反応させ、2時間の完結反応を行った。そし
て、冷却後、これにアンモニア水2部を添加した。この
ようにしてエマルジョンを作成した。
【0045】
【表4】
【0046】上記のようにして得られたエマルジョンの
濃度は、50%で、pH=8.7であった。また、この
ポリマーの数平均分子量は10万以上であった。
【0047】そして、前記実施例4で得られたエマルジ
ョン(X)と上記エマルジョン(Y)とを、重量比で
X:Y=9:1の割合で混合することにより目的とする
水性プライマー組成物を得た。この組成物において、数
平均分子量10000のポリマー成分を90%含有して
いる。
【0048】
【比較例1】連鎖移動剤(n−ドデシルメルカプタン)
を乳化液A,Bともに0.5部に変えた。それ以外は実
施例1と同様にして水性プライマー組成物を得た。この
組成物中の微粒子のコア部およびシェル部の数平均分子
量は20000であった。
【0049】
【比較例2】連鎖移動剤(n−ドデシルメルカプタン)
を乳化液A,Bともに6部に変えた。それ以外は実施例
1と同様にして水性プライマー組成物を得た。この組成
物中の微粒子のコア部およびシェル部の数平均分子量は
700であった。
【0050】
【比較例3】グリシジルメタクリレートを用いなかっ
た。それ以外は実施例1と同様にして水性プライマー組
成物を得た。
【0051】
【比較例4】ジメチルアミノエチルメタクリレートを用
いなかった。それ以外は実施例1と同様にして水性プラ
イマー組成物を得た。
【0052】
【比較例5】連鎖移動剤(n−ドデシルメルカプタン)
を乳化液C,D,Eともに0.5部に変えた。それ以外
は実施例4と同様にして水性プライマー組成物を得た。
この組成物中の微粒子のコア部とシェル部および両者の
間に位置する部分のポリマーの各数平均分子量は200
00であった。
【0053】
【比較例6】連鎖移動剤(n−ドデシルメルカプタン)
を乳化液C,D,Eともに4部に変えた。それ以外は実
施例4と同様にして水性プライマー組成物を得た。この
組成物中の微粒子のコア部とシェル部および両者の間に
位置する部分のポリマーの各数平均分子量は700であ
った。
【0054】
【比較例7】グリシジルメタクリレートを用いなかっ
た。それ以外は実施例4と同様にして水性プライマー組
成物を得た。
【0055】
【比較例8】ジメチルアミノエチルメタクリレートを用
いなかった。それ以外は実施例4と同様にして水性プラ
イマー組成物を得た。
【0056】このようにして得られた実施例品および比
較例品94.5部に、水60.4部、分散剤(プライマ
ール850、ロームアンドハース社製)2部、増粘剤
(15%ヨドゾール KA−10、カネボウ・エヌエス
シー社製)0.5部、酸化チタン(R−650、堺化学
社製)12.6部、クレー(ASP400P、エンゲル
ハート社製)50部、造膜助剤(テキサノール、チッソ
社製)7部を加え塗料化した。作製した塗料の濃度は4
5%、粘度200cps、顔料体積濃度(PVC)37
%であった。塗料化したサンプルを市販のケイカル板
(比重0.7g/cm3 )に刷毛で120g/m2 塗布
し、120℃×5分乾燥した後、適当な大きさに切断
し、密着性試験,耐水性試験,耐温水試験,耐アルカリ
試験,凍結融解サイクル試験および耐候性の各種試験を
行った。その結果を下記の表5および表6に示した。な
お、上記各種試験方法は下記に従った。
【0057】〔密着性試験〕塗膜に市販カッターで4m
m間隔で傷をつけ、25個の枡目を作製した。ついで、
セロハンテープで強く張り付け、急激に剥がした。そし
て、残存した塗膜の枡目をカウントした(碁盤目試
験)。その結果、枡目25個全てが残存したものを○、
11〜24個残存したものを△、残存個数が10個以下
のものを×として評価した。
【0058】〔耐水性試験〕上記塗装板を10cm×5
cmの大きさに切断し、水中(20℃)に1週間浸漬し
た後、50℃で4時間乾燥して上記と同様の碁盤目試験
を行った。
【0059】〔耐温水試験〕上記塗装板を10cm×5
cmの大きさに切断し、温水(50℃)に1週間浸漬し
た後、50℃で4時間乾燥して上記と同様の碁盤目試験
を行った。
【0060】〔耐アルカリ試験〕上記塗装板を10cm
×5cmの大きさに切断し、飽和Ca(OH)2 水溶液
に2日間浸漬した後、50℃で4時間乾燥して上記と同
様の碁盤目試験を行った。
【0061】〔凍結融解サイクル試験〕上記塗装板を1
0cm×5cmの大きさに切断し、裏面と側面をエポキ
シ樹脂でシールした。そして、1日放置した後、水中
に16時間浸漬、−25℃で4時間、50℃で4時
間の〜を1サイクルとして10サイクルの試験を行
った。そして、その後の塗膜の状態を観察した。その結
果、塗膜に剥がれの生じなかったものを○、10〜40
%の剥がれの生じたものを△、50〜100%の剥がれ
の生じたものを×として評価した。
【0062】〔耐候性〕上記塗装板を10cm×5cm
の大きさに切断し、裏面と側面をエポキシ樹脂でシール
した。そして、ウェザーメーターに500時間放置し、
塗膜の状態を観察した。その結果、塗膜に剥がれの生じ
なかったものを○、10〜40%の剥がれの生じたもの
を△、50〜100%の剥がれの生じたものを×として
評価した。
【0063】
【表5】
【0064】
【表6】
【0065】上記表5および表6の結果から、実施例品
は、密着性試験,耐水性試験,耐温水試験,耐アルカリ
試験,凍結融解サイクル試験および耐候性試験の全てに
優れた評価が得られた。
【0066】さらに、上記実施例および比較例で得られ
たプライマー組成物を水で2倍に希釈した。そして、こ
れを、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィル
ム,鋼板およびガラス板に250μmのアプリケーター
で塗布する。ついで、80℃で10分間乾燥させた後、
塗膜に市販カッターで2mm間隔で傷をつけ、100個
の枡目を作製した。ついで、セロハンテープで強く張り
付け、急激に剥がした。そして、残存した塗膜の枡目を
カウントした(碁盤目試験)。その結果、枡目100個
全てが残存したものを○、81〜99個残存したものを
△、残存個数が80個以下のものを×として評価した。
この評価結果を下記の表7および表8に示す。
【0067】
【表7】
【0068】
【表8】
【0069】上記表7および表8の結果から、実施例品
はPETフィルム,鋼板およびガラス板の全てに対して
強固に密着していることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水性プライマー組成物中に含有される
二重構造の微粒子の構造を示す模式図である。
【図2】本発明の水性プライマー組成物中に含有される
三重構造の微粒子の構造を示す模式図である。
【符号の説明】
1 (A)成分 2 (B)成分 3 (C)成分 4 (D)成分 5 (E)成分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(A)成分が下記の(B)成分に
    よって被覆保護されている二重構造の微粒子が、水性媒
    体中に含有され、上記(A)成分および(B)成分の双
    方とも数平均分子量が1000〜10000の範囲に設
    定されていることを特徴とする一成分系水性プライマー
    組成物。 (A)グリシジル基含有単量体とエチレン性不飽和単量
    体とからなる共重合体。 (B)アミノ基含有単量体とエチレン性不飽和単量体と
    からなる共重合体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の一成分系水性プライマー
    組成物と、任意の高分子量ポリマーで構成されるエマル
    ジョンとからなる水性プライマー組成物であって、上記
    一成分系水性プライマー組成物(M)と任意の高分子量
    ポリマーで構成されるエマルジョン(N)との混合割合
    が、重量比で、M/N=100/0〜90/10の範囲
    に設定されている請求項1記載の一成分系水性プライマ
    ー組成物。
  3. 【請求項3】 下記の(C)成分が、下記の(E)成分
    を介して下記の(D)成分によって被覆保護されている
    三重構造の微粒子が、水性媒体中に含有され、上記
    (C)〜(E)成分の全ての数平均分子量が1000〜
    10000の範囲に設定されていることを特徴とする一
    成分系水性プライマー組成物。 (C)グリシジル基含有単量体からなる共重合体。 (D)アミノ基含有単量体からなる共重合体。 (E)エチレン性不飽和単量体からなる共重合体。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の一成分系水性プライマー
    組成物と、任意の高分子量ポリマーで構成されるエマル
    ジョンとからなる水性プライマー組成物であって、上記
    一成分系水性プライマー組成物(M)と任意の高分子量
    ポリマーで構成されるエマルジョン(N)との混合割合
    が、重量比で、M/N=100/0〜90/10の範囲
    に設定されている請求項3記載の一成分系水性プライマ
    ー組成物。
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US5869568A (en) * 1996-12-05 1999-02-09 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation One-part cold crosslinking emulsion composition and method of manufacturing the same
JP2004115678A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Sk Kaken Co Ltd 水性下塗材組成物
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US10563010B2 (en) 2009-04-09 2020-02-18 The Sherwin-Williams Company Polymer having unsaturated cycloaliphatic functionality and coating compositions therefrom

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