JPH067367A - 套管針組体 - Google Patents
套管針組体Info
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- JPH067367A JPH067367A JP5056741A JP5674193A JPH067367A JP H067367 A JPH067367 A JP H067367A JP 5056741 A JP5056741 A JP 5056741A JP 5674193 A JP5674193 A JP 5674193A JP H067367 A JPH067367 A JP H067367A
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- trocar
- shaft
- head portion
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- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3462—Trocars; Puncturing needles with means for changing the diameter or the orientation of the entrance port of the cannula, e.g. for use with different-sized instruments, reduction ports, adapter seals
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- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
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- A61B17/3476—Powered trocars, e.g. electrosurgical cutting, lasers, powered knives
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- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
- A61B18/1487—Trocar-like, i.e. devices producing an enlarged transcutaneous opening
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- A61B18/1206—Generators therefor
- A61B18/1233—Generators therefor with circuits for assuring patient safety
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- A61B2018/00738—Depth, e.g. depth of ablation
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- A61B2018/1246—Generators therefor characterised by the output polarity
- A61B2018/126—Generators therefor characterised by the output polarity bipolar
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- A61B90/08—Accessories or related features not otherwise provided for
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた操作性を有すると共に偶発的な穿刺の
発生可能性を低減させる電気外科用套管針組体を提供す
る。 【構成】 套管針組体10は、細長い套管針装置12と、套
管針装置12を包囲する套管14とを具備する。套管針装置
12は、套管14用の案内穴を作るために使用される電気外
科用切断要素28を含み、套管針組体10のその他の部分が
その穿刺点を拡大することを可能にする。電子制御回路
が切断要素28への電流の流れを検知し、套管針装置が切
断中の臓器壁を破って通過する時に、この制御回路は、
関連した電気外科用ジェネレータに対する接続を遮断す
る。更に別の電気回路構成要素が、予め定められた時間
期間が終了するまで、外科医師が電気外科処置を再開す
ることを防止する。様々な直径の複数の套管針が同じ1
つの套管針組体10に提供される。
発生可能性を低減させる電気外科用套管針組体を提供す
る。 【構成】 套管針組体10は、細長い套管針装置12と、套
管針装置12を包囲する套管14とを具備する。套管針装置
12は、套管14用の案内穴を作るために使用される電気外
科用切断要素28を含み、套管針組体10のその他の部分が
その穿刺点を拡大することを可能にする。電子制御回路
が切断要素28への電流の流れを検知し、套管針装置が切
断中の臓器壁を破って通過する時に、この制御回路は、
関連した電気外科用ジェネレータに対する接続を遮断す
る。更に別の電気回路構成要素が、予め定められた時間
期間が終了するまで、外科医師が電気外科処置を再開す
ることを防止する。様々な直径の複数の套管針が同じ1
つの套管針組体10に提供される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外科手術で使用される
套管針装置または套管針組体に関し、特に、電気外科用
の套管針装置または套管針組体に関する。
套管針装置または套管針組体に関し、特に、電気外科用
の套管針装置または套管針組体に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】腹腔
鏡検査処置のような外科処置では、その意図された処置
を遂行する目的から、「套管(カニューレ)」と呼ばれ
る案内管が特定の場所に位置させられることを可能にす
るために、更に、それによってその套管の中を通して外
科用器具が患者の体内に送り込まれることを可能にする
ために、外科医師が患者の体に1つ以上の穿刺点を生じ
させることが必要とされる。
鏡検査処置のような外科処置では、その意図された処置
を遂行する目的から、「套管(カニューレ)」と呼ばれ
る案内管が特定の場所に位置させられることを可能にす
るために、更に、それによってその套管の中を通して外
科用器具が患者の体内に送り込まれることを可能にする
ために、外科医師が患者の体に1つ以上の穿刺点を生じ
させることが必要とされる。
【0003】これを行う方法の1つは、開口方法即ち
「Hussan」方法であり、この方法では、套管を収容する
ために適切な区域内に切開が行われ、その切開によって
残される間隙を閉鎖するために套管の周囲に縫合糸が付
けられる。套管を所定の位置に保持することを補助する
ために、その縫合糸も套管の外皮から作られる。この方
法は、主として(しかし排他的にではなく)、この方法
以外の腹腔外科手術が癒着併発を引き起こす可能性があ
る状況において使用される。そうした癒着併発は、腹腔
内またはその他の臓器内での偶発的な穿刺の原因となる
可能性がある。
「Hussan」方法であり、この方法では、套管を収容する
ために適切な区域内に切開が行われ、その切開によって
残される間隙を閉鎖するために套管の周囲に縫合糸が付
けられる。套管を所定の位置に保持することを補助する
ために、その縫合糸も套管の外皮から作られる。この方
法は、主として(しかし排他的にではなく)、この方法
以外の腹腔外科手術が癒着併発を引き起こす可能性があ
る状況において使用される。そうした癒着併発は、腹腔
内またはその他の臓器内での偶発的な穿刺の原因となる
可能性がある。
【0004】第2の方法は、套管針(トロカール)と套
管との組合せを有する機械式の套管針装置の使用を含
む。その套管針は基本的に、その一方の端部に非常に鋭
利な切刃または切断尖端を有する棒または軸を有し、管
状の套管の中に収容される。そうした幾つかの装置で
は、偶発的な穿刺の発生可能性を減少させるために、そ
の套管は、使用前には、その切断尖端上に何らかの種類
の機構(例えばシールド)を組み入れる。套管針装置
は、その特質上、切断端部または切断尖端に腹壁を貫通
させるために大きな力を必要とし、その結果として、そ
の套管針装置の操作が困難な場合がある。各々に套管針
と套管とを含む別々の套管針装置が、各々の穿刺位置毎
に使用される。
管との組合せを有する機械式の套管針装置の使用を含
む。その套管針は基本的に、その一方の端部に非常に鋭
利な切刃または切断尖端を有する棒または軸を有し、管
状の套管の中に収容される。そうした幾つかの装置で
は、偶発的な穿刺の発生可能性を減少させるために、そ
の套管は、使用前には、その切断尖端上に何らかの種類
の機構(例えばシールド)を組み入れる。套管針装置
は、その特質上、切断端部または切断尖端に腹壁を貫通
させるために大きな力を必要とし、その結果として、そ
の套管針装置の操作が困難な場合がある。各々に套管針
と套管とを含む別々の套管針装置が、各々の穿刺位置毎
に使用される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によって、上記の
従来技術の套管針装置に関する問題点を克服する套管針
装置または組体が提供される。本発明の套管針装置は、
電気外科「刃」(electrosurgical blade) と一般的に呼
ばれる電気外科用切断器具と同様に、切断されるべき区
域への無線周波電気エネルギの伝導によって組織の切断
をもたらす、電気外科用切断要素を含む。本発明の套管
針装置は、套管のための案内穴を作るために電気外科的
処置を使用し、その穿刺点を套管組体のその他の部分が
拡大することを可能にする。これは、機械式の套管針装
置と比較して、必要とされる力を著しく低減させる。こ
の力の低減は、均一で一定不変の挿入圧力が及ぼされる
ことを可能にし、それによって、機械式の套管針装置よ
りも著しく優れた操作性をもたらし、偶発的な穿刺の発
生可能性を低減させる。これに加えて、電気外科的処置
の使用は、機械式套管針装置において必要とされるよう
な鋭利な尖端の必要性を排除し、それによって、同じ1
つの套管針装置の繰り返し使用を可能にする。
従来技術の套管針装置に関する問題点を克服する套管針
装置または組体が提供される。本発明の套管針装置は、
電気外科「刃」(electrosurgical blade) と一般的に呼
ばれる電気外科用切断器具と同様に、切断されるべき区
域への無線周波電気エネルギの伝導によって組織の切断
をもたらす、電気外科用切断要素を含む。本発明の套管
針装置は、套管のための案内穴を作るために電気外科的
処置を使用し、その穿刺点を套管組体のその他の部分が
拡大することを可能にする。これは、機械式の套管針装
置と比較して、必要とされる力を著しく低減させる。こ
の力の低減は、均一で一定不変の挿入圧力が及ぼされる
ことを可能にし、それによって、機械式の套管針装置よ
りも著しく優れた操作性をもたらし、偶発的な穿刺の発
生可能性を低減させる。これに加えて、電気外科的処置
の使用は、機械式套管針装置において必要とされるよう
な鋭利な尖端の必要性を排除し、それによって、同じ1
つの套管針装置の繰り返し使用を可能にする。
【0006】この電気外科用切断要素は、その使用時に
おいて、従来の電気外科用ジェネレータまたはその他の
無線周波(RF)電力源または無線周波エネルギ源に接続さ
れ(本明細書では、術語「電気外科用ジェネレータ」
は、電気外科用切断要素を駆動するための任意の適切な
源を意味する語として使用される)、本発明の套管針組
体の更に別の重要な特徴は、電流の流れを検知し、且つ
関連の臓器の壁を套管針が破る時に電気外科用ジェネレ
ータへの接続を切断するための電子制御回路を備えるこ
とにある。この特徴は、あらゆる偶発的な穿刺の発生可
能性を大幅に取り除く。
おいて、従来の電気外科用ジェネレータまたはその他の
無線周波(RF)電力源または無線周波エネルギ源に接続さ
れ(本明細書では、術語「電気外科用ジェネレータ」
は、電気外科用切断要素を駆動するための任意の適切な
源を意味する語として使用される)、本発明の套管針組
体の更に別の重要な特徴は、電流の流れを検知し、且つ
関連の臓器の壁を套管針が破る時に電気外科用ジェネレ
ータへの接続を切断するための電子制御回路を備えるこ
とにある。この特徴は、あらゆる偶発的な穿刺の発生可
能性を大幅に取り除く。
【0007】これに加えて、その操作者(外科医師)の
側の意識的な決定の結果としてだけ電気外科用切断要素
に電力が再供給されるように、その操作者が外科手術を
再開する前の予め定められた時間期間の間は制御スイッ
チを開路しておくことを必要とする更に別の電気回路構
成要素が備えられることが好ましい。その結果として、
電気外科用切断要素の不注意な操作と、従って、発生の
可能性がある臓器壁の偶発的な穿刺とが、排除または防
止される。有利には、発光ダイオード(LED) のような表
示器が、ジェネレータが切断要素に電力供給中であるこ
とを(好ましくは連続した光出力を与えることによっ
て)表示し、更に、電気外科処置が再開されることが可
能になる前の予め定められた時間期間を(好ましくは点
滅または断続する光出力を与えることによって)表示す
る。
側の意識的な決定の結果としてだけ電気外科用切断要素
に電力が再供給されるように、その操作者が外科手術を
再開する前の予め定められた時間期間の間は制御スイッ
チを開路しておくことを必要とする更に別の電気回路構
成要素が備えられることが好ましい。その結果として、
電気外科用切断要素の不注意な操作と、従って、発生の
可能性がある臓器壁の偶発的な穿刺とが、排除または防
止される。有利には、発光ダイオード(LED) のような表
示器が、ジェネレータが切断要素に電力供給中であるこ
とを(好ましくは連続した光出力を与えることによっ
て)表示し、更に、電気外科処置が再開されることが可
能になる前の予め定められた時間期間を(好ましくは点
滅または断続する光出力を与えることによって)表示す
る。
【0008】本発明の更に別の重要な特徴は、電気外科
用切断要素が使用されるか否かに係わらずに、套管針組
体または套管針キットの一部として複数の套管針を備え
ることを含む。複数の套管針を備えることは、同じ1つ
の基本装置が様々な直径の穿刺または開口を与えること
を可能にする。これらの套管針は、非常に単純な構造で
あることが可能であり、従って低コストの使い捨て品と
して作られることが可能である。
用切断要素が使用されるか否かに係わらずに、套管針組
体または套管針キットの一部として複数の套管針を備え
ることを含む。複数の套管針を備えることは、同じ1つ
の基本装置が様々な直径の穿刺または開口を与えること
を可能にする。これらの套管針は、非常に単純な構造で
あることが可能であり、従って低コストの使い捨て品と
して作られることが可能である。
【0009】本発明の他の特徴と利点が、本発明の好ま
しい実施例の以下の詳細な説明において説明され明らか
にされるだろう。
しい実施例の以下の詳細な説明において説明され明らか
にされるだろう。
【0010】
【実施例】先ず始めに図1を参照すると、その全体を参
照符号10によって表わされる套管針組体(トロカール組
体)の、部分断面を伴った略側面立面図が示されてい
る。套管針組体10は、基本的に、複数の要素で構成され
る套管針(トロカール)12と、套管(カニューレ)14と
を具備する。
照符号10によって表わされる套管針組体(トロカール組
体)の、部分断面を伴った略側面立面図が示されてい
る。套管針組体10は、基本的に、複数の要素で構成され
る套管針(トロカール)12と、套管(カニューレ)14と
を具備する。
【0011】複数の要素で構成される套管針12は、頭部
部分16a と軸部分または棒部分16bとを含む中心套管針
部材または内側套管針部材16(図2と図4に最も適切に
見てとれるだろう)と、頭部部分18a と中空軸部分18b
とを含む外側套管針部材18(図3と図4に最も適切に見
てとれるだろう)とを有する。この外側套管針部材18
は、内側套管針部材16上を滑動し、且つその内側套管針
部材16と係合離脱可能に係合する。図示されるように、
外側套管針部材18の頭部部分18a は頭部部分16aに固定
され、一方、軸部分18b は軸部分または棒部分16b を包
囲する。図5と図6にも図示される套管14は、頭部部分
または上部ハウジング部分14a と案内管部分または套管
部分14b とを具備する。図示されるように、頭部部分14
a は外側套管針部材18の頭部部分18a に固定され、套管
部分14b は中空軸部分18b を包囲する。
部分16a と軸部分または棒部分16bとを含む中心套管針
部材または内側套管針部材16(図2と図4に最も適切に
見てとれるだろう)と、頭部部分18a と中空軸部分18b
とを含む外側套管針部材18(図3と図4に最も適切に見
てとれるだろう)とを有する。この外側套管針部材18
は、内側套管針部材16上を滑動し、且つその内側套管針
部材16と係合離脱可能に係合する。図示されるように、
外側套管針部材18の頭部部分18a は頭部部分16aに固定
され、一方、軸部分18b は軸部分または棒部分16b を包
囲する。図5と図6にも図示される套管14は、頭部部分
または上部ハウジング部分14a と案内管部分または套管
部分14b とを具備する。図示されるように、頭部部分14
a は外側套管針部材18の頭部部分18a に固定され、套管
部分14b は中空軸部分18b を包囲する。
【0012】図1、図2および図4を参照して中心套管
針部材または内側套管針部材16をより詳細に考察する
と、頭部部分16a は、全体的に円筒形状をなし、外向き
に延びる錠止部材またはスカート20を有し、この錠止部
材またはスカート20は、図2に想像線で示されるよう
に、係合離脱可能なスナップ嵌合を与えるように外側套
管針18の頭部部分18a 内の対応する凹部22内に受容され
るようになっている成形リム部分または周リップ部分を
有する(図3も参照されたい)。他の適切な接続装置を
使用して、套管針部材16と套管針部材18との間に同様の
係合離脱可能な接続が与えられることが可能であるとい
うことが理解されるだろう。
針部材または内側套管針部材16をより詳細に考察する
と、頭部部分16a は、全体的に円筒形状をなし、外向き
に延びる錠止部材またはスカート20を有し、この錠止部
材またはスカート20は、図2に想像線で示されるよう
に、係合離脱可能なスナップ嵌合を与えるように外側套
管針18の頭部部分18a 内の対応する凹部22内に受容され
るようになっている成形リム部分または周リップ部分を
有する(図3も参照されたい)。他の適切な接続装置を
使用して、套管針部材16と套管針部材18との間に同様の
係合離脱可能な接続が与えられることが可能であるとい
うことが理解されるだろう。
【0013】頭部部分16a には、後述されるようなその
套管針装置の動作状態を表示するためのインジケータラ
イトまたはインジケータランプ24と、後述される電子回
路構成要素をリセットするリセット押しボタンスイッチ
26とが更に設けられる。中心套管針部材16の軸部分16b
は、中心金属棒28と、外側絶縁套管針軸または外側絶縁
套管針管30とを具備する。特定の実施例では、この金属
棒28はステンレス鋼で作られ、直径が約0.075 インチ
(1.9 mm)であり、一方、套管針軸30は、適切な温度耐
久性と比較的低い摩擦係数とを与えることが可能なプラ
スチックかセラミックか他の任意の類似の材料で作ら
れ、約3/16インチ即ち約5mm の外径を有する。套管針軸
30の遠位端部は、棒28によって臓器壁を貫通するように
「焼かれた(burned)」小さな穴の中にその遠位端部が容
易に挿入されることを可能にするために、図示されるよ
うにテーパが付けられている。
套管針装置の動作状態を表示するためのインジケータラ
イトまたはインジケータランプ24と、後述される電子回
路構成要素をリセットするリセット押しボタンスイッチ
26とが更に設けられる。中心套管針部材16の軸部分16b
は、中心金属棒28と、外側絶縁套管針軸または外側絶縁
套管針管30とを具備する。特定の実施例では、この金属
棒28はステンレス鋼で作られ、直径が約0.075 インチ
(1.9 mm)であり、一方、套管針軸30は、適切な温度耐
久性と比較的低い摩擦係数とを与えることが可能なプラ
スチックかセラミックか他の任意の類似の材料で作ら
れ、約3/16インチ即ち約5mm の外径を有する。套管針軸
30の遠位端部は、棒28によって臓器壁を貫通するように
「焼かれた(burned)」小さな穴の中にその遠位端部が容
易に挿入されることを可能にするために、図示されるよ
うにテーパが付けられている。
【0014】頭部部分16a 内に配置された電気回路を経
由して電力が棒28に供給され、この電気回路は、図7に
関連してより詳細に後述される。図1にも破線で示され
るこの電気回路は、インジケータランプ24とスイッチ26
とを含む。図3を参照すると、第2の套管針部材または
外側套管針部材18の頭部部分18aも円筒形状をなし、上
述のように、錠止部材またはラッチ部材20を受容するた
めの周方向に延びる凹部22を具備する。図示されるよう
に、リムまたは周リップを有する同様の錠止部材または
ラッチ部材またはスカート32が、頭部部分18a の他方の
端部に設けられる。軸部分18b は、中心套管針軸30がそ
れを通って延びる中心穴36をその中に有する管状套管針
軸34を具備する。套管針軸34の遠位端部はテーパが付け
られており、図4(と図1)に示されるように、套管針
軸30および34によって与えられるテーパ全体は、連続し
ているか、またはほぼ連続している。套管針部材18は能
動的な構成要素を全く含んでおらず、実施例では、約13
/32 インチ即ち約10mmの外径と、約7/32インチ(約5.6
mm)の内径とを有し、この内径は内側套管針軸30の外径
よりも僅かに大きい。しかし、様々な大きさの外側套管
針部材が使用可能であるということと、腹壁又は他の臓
器壁に様々な大きさの開口をもたらすために、1組のそ
うした套管針部材の各々が選択に応じて内側套管針軸30
の上に且つその全体に亙って滑り嵌めされるということ
とが理解されなければならない。上記のように能動部品
を含まないそうした外側套管針は、構造が単純であり、
且つ製造コストが安価であるということが理解されるだ
ろう。
由して電力が棒28に供給され、この電気回路は、図7に
関連してより詳細に後述される。図1にも破線で示され
るこの電気回路は、インジケータランプ24とスイッチ26
とを含む。図3を参照すると、第2の套管針部材または
外側套管針部材18の頭部部分18aも円筒形状をなし、上
述のように、錠止部材またはラッチ部材20を受容するた
めの周方向に延びる凹部22を具備する。図示されるよう
に、リムまたは周リップを有する同様の錠止部材または
ラッチ部材またはスカート32が、頭部部分18a の他方の
端部に設けられる。軸部分18b は、中心套管針軸30がそ
れを通って延びる中心穴36をその中に有する管状套管針
軸34を具備する。套管針軸34の遠位端部はテーパが付け
られており、図4(と図1)に示されるように、套管針
軸30および34によって与えられるテーパ全体は、連続し
ているか、またはほぼ連続している。套管針部材18は能
動的な構成要素を全く含んでおらず、実施例では、約13
/32 インチ即ち約10mmの外径と、約7/32インチ(約5.6
mm)の内径とを有し、この内径は内側套管針軸30の外径
よりも僅かに大きい。しかし、様々な大きさの外側套管
針部材が使用可能であるということと、腹壁又は他の臓
器壁に様々な大きさの開口をもたらすために、1組のそ
うした套管針部材の各々が選択に応じて内側套管針軸30
の上に且つその全体に亙って滑り嵌めされるということ
とが理解されなければならない。上記のように能動部品
を含まないそうした外側套管針は、構造が単純であり、
且つ製造コストが安価であるということが理解されるだ
ろう。
【0015】次に図1、図5および図6を参照すると、
套管部材14の頭部部分14a は、中空の構造であり、且
つ、その頭部部分14a の上部端部または近位端部内に成
形された周方向に延びる凹部38を有し、外側套管針部材
18の相補的形状の周方向に延びる錠止部材32が、部材14
と部材18との間のスナップ嵌合を与えるために前記周方
向に延びる凹部38内に受容される。
套管部材14の頭部部分14a は、中空の構造であり、且
つ、その頭部部分14a の上部端部または近位端部内に成
形された周方向に延びる凹部38を有し、外側套管針部材
18の相補的形状の周方向に延びる錠止部材32が、部材14
と部材18との間のスナップ嵌合を与えるために前記周方
向に延びる凹部38内に受容される。
【0016】一対のシーリングローラまたはシーリング
ロール40が套管部材14の頭部部分14a 内に配置され、こ
れら一対のシーリングロール40は、図5に実線で示され
ているように、頭部部分14a の近位端部壁内の開口44を
閉じるようにロール40を互いに向けて付勢するばね42に
よって、頭部部分14a の上部端部壁または近位端部壁か
ら懸架される。開口44の中に套管針部材16および18の軸
部分16b および18b を挿入することが、ロール40が互い
に離れさせられて、図1に示され且つ図5に破線で示さ
れる位置をとることを引き起こす。套管針の挿入を可能
にすると同時に套管針取り外し後に套管針用の開口を閉
じるための装置の更に追加的な説明に関しては、
付で出願され、「腹腔鏡用套管(LAPAROSCOPIC CANNU
LA)」と標題された、共に本出願人に譲渡された同時係
属中の米国特許出願第号を参照されたい。
ロール40が套管部材14の頭部部分14a 内に配置され、こ
れら一対のシーリングロール40は、図5に実線で示され
ているように、頭部部分14a の近位端部壁内の開口44を
閉じるようにロール40を互いに向けて付勢するばね42に
よって、頭部部分14a の上部端部壁または近位端部壁か
ら懸架される。開口44の中に套管針部材16および18の軸
部分16b および18b を挿入することが、ロール40が互い
に離れさせられて、図1に示され且つ図5に破線で示さ
れる位置をとることを引き起こす。套管針の挿入を可能
にすると同時に套管針取り外し後に套管針用の開口を閉
じるための装置の更に追加的な説明に関しては、
付で出願され、「腹腔鏡用套管(LAPAROSCOPIC CANNU
LA)」と標題された、共に本出願人に譲渡された同時係
属中の米国特許出願第号を参照されたい。
【0017】選択可能なシール装置46が図6に最も良く
示されている。シール装置46は平坦なシーリング部材48
を具備し、この平坦なシーリング部材48は、その互いに
反対側の端部に位置する引っ張りタブ50および52と、異
なった直径の套管針を収容するために異なった大きさで
ある開口54および56とを有する。図示された実施例で
は、開口54および56は、10mm套管針18および5mm 套管針
16を受容するようになっており、それに従ってタブ50お
よび52にマークが付けられている。斯くして、シーリン
グ部材48が図6に示されるように右に動かされるように
10mmのタブ52が引っ張られると、10mmの開口54が開口44
と心合わせされ又は正しく重ね合わされ、それによっ
て、外径10mmの套管針18が、図1に示されるように開口
54を通して挿入されることが可能である。シーリング部
材48は、ハウジング部分14a 内のスリット内に配置さ
れ、かつこのスリット内を上述のように滑動することが
可能である。これまでに説明された実施例は単なる一例
にすぎないということと、例えば、外科手術中に様々な
大きさの外科用器具を収容するように、シーリング部材
48内の開口の個数と大きさが様々であることが可能であ
るということとが理解されるだろう。
示されている。シール装置46は平坦なシーリング部材48
を具備し、この平坦なシーリング部材48は、その互いに
反対側の端部に位置する引っ張りタブ50および52と、異
なった直径の套管針を収容するために異なった大きさで
ある開口54および56とを有する。図示された実施例で
は、開口54および56は、10mm套管針18および5mm 套管針
16を受容するようになっており、それに従ってタブ50お
よび52にマークが付けられている。斯くして、シーリン
グ部材48が図6に示されるように右に動かされるように
10mmのタブ52が引っ張られると、10mmの開口54が開口44
と心合わせされ又は正しく重ね合わされ、それによっ
て、外径10mmの套管針18が、図1に示されるように開口
54を通して挿入されることが可能である。シーリング部
材48は、ハウジング部分14a 内のスリット内に配置さ
れ、かつこのスリット内を上述のように滑動することが
可能である。これまでに説明された実施例は単なる一例
にすぎないということと、例えば、外科手術中に様々な
大きさの外科用器具を収容するように、シーリング部材
48内の開口の個数と大きさが様々であることが可能であ
るということとが理解されるだろう。
【0018】図5に示されるように、套管針16および18
が取り外された時に洗浄流体が套管軸14b を通して穿刺
部位に供給されることを可能にする開口58が、頭部部分
またはハウジング部分14a 内に設けられる。図7を参照
すると、主套管針16の頭部部分16a の中に収容された電
気回路構成要素の略回路図が示されている(この電気回
路構成要素は図1に破線で示されてもいる)。図示され
るように、参照符号60,62,64および66で表わされる4
つの入力リード線または入力結線が設けられ、その1つ
のリード線60は電気外科用棒28に直接接続された「ホッ
ト(hot) 」リード線である。リード線64および66はスイ
ッチ26のための電流の入力路および戻り路を与え、一
方、リード線62は選択自由のインジケータランプ24をリ
ード線64に接続する。
が取り外された時に洗浄流体が套管軸14b を通して穿刺
部位に供給されることを可能にする開口58が、頭部部分
またはハウジング部分14a 内に設けられる。図7を参照
すると、主套管針16の頭部部分16a の中に収容された電
気回路構成要素の略回路図が示されている(この電気回
路構成要素は図1に破線で示されてもいる)。図示され
るように、参照符号60,62,64および66で表わされる4
つの入力リード線または入力結線が設けられ、その1つ
のリード線60は電気外科用棒28に直接接続された「ホッ
ト(hot) 」リード線である。リード線64および66はスイ
ッチ26のための電流の入力路および戻り路を与え、一
方、リード線62は選択自由のインジケータランプ24をリ
ード線64に接続する。
【0019】図8を参照すると、電気外科用ジェネレー
タのためのカットオフ回路の好ましい実施例が示されて
いる。図1に示されるように、その全体を参照符号68に
よって表わされるカットオフ回路は、ケーブル70の中に
接続された、または、電気外科用ジェネレータ(図示し
ない)と套管針組体10との間の別の結線内に接続され
た、別個のパッケージまたはユニットであることが可能
である。或いは、この代わりに、このカットオフ回路は
電気外科用ジェネレータ内に組み込まれることが可能で
ある。図8のカットオフ回路68は、電気外科用ジェネレ
ータ(図示しない)から套管針組体10へ流れる電流を検
知または監視するために、ジェネレータの出力線(図1
のケーブル70に相当し得る)に接続された変流器72を具
備する。変流器72の二次巻線72a は、電流レベルの関数
である出力電圧を生成する整流器74に接続される。整流
器74は、整流器74によって発生させられる出力電圧を予
め定められた基準レベルと比較することによってカット
オフ電流を決定する調節可能な電圧比較器76に接続され
る。比較器76の出力はORゲート78の一方の入力に接続さ
れ、ORゲート78の出力はAND ゲート80に接続される。ゲ
ート78および80の機能は、より詳細に後述される。
タのためのカットオフ回路の好ましい実施例が示されて
いる。図1に示されるように、その全体を参照符号68に
よって表わされるカットオフ回路は、ケーブル70の中に
接続された、または、電気外科用ジェネレータ(図示し
ない)と套管針組体10との間の別の結線内に接続され
た、別個のパッケージまたはユニットであることが可能
である。或いは、この代わりに、このカットオフ回路は
電気外科用ジェネレータ内に組み込まれることが可能で
ある。図8のカットオフ回路68は、電気外科用ジェネレ
ータ(図示しない)から套管針組体10へ流れる電流を検
知または監視するために、ジェネレータの出力線(図1
のケーブル70に相当し得る)に接続された変流器72を具
備する。変流器72の二次巻線72a は、電流レベルの関数
である出力電圧を生成する整流器74に接続される。整流
器74は、整流器74によって発生させられる出力電圧を予
め定められた基準レベルと比較することによってカット
オフ電流を決定する調節可能な電圧比較器76に接続され
る。比較器76の出力はORゲート78の一方の入力に接続さ
れ、ORゲート78の出力はAND ゲート80に接続される。ゲ
ート78および80の機能は、より詳細に後述される。
【0020】制御スイッチ82が、電気外科用ジェネレー
タの加圧を制御するために設けられる。このスイッチ82
は、上述のスイッチ26に相当してよく、外科医師によっ
て操作される。一対の遅延ネットワーク、即ち起動遅延
回路84とリセット遅延カウンタ回路86とが互いに並列に
スイッチ82に接続される。起動遅延回路84は、スイッチ
82が閉じられた時に、その回路に関連した遅延をタイム
アウト(time-out)し始め、一方、リセット遅延カウンタ
回路86は、スイッチ82が開かれた時に、その回路に関連
した遅延をタイムアウトし始める。遅延回路84および86
の重要性は後述される。
タの加圧を制御するために設けられる。このスイッチ82
は、上述のスイッチ26に相当してよく、外科医師によっ
て操作される。一対の遅延ネットワーク、即ち起動遅延
回路84とリセット遅延カウンタ回路86とが互いに並列に
スイッチ82に接続される。起動遅延回路84は、スイッチ
82が閉じられた時に、その回路に関連した遅延をタイム
アウト(time-out)し始め、一方、リセット遅延カウンタ
回路86は、スイッチ82が開かれた時に、その回路に関連
した遅延をタイムアウトし始める。遅延回路84および86
の重要性は後述される。
【0021】起動遅延回路84の出力はORゲート78の他方
の入力に接続され、与えられる遅延が、スイッチ82の起
動後に外科医師が切断を開始するための時間をもたら
す。従って、スイッチ82が閉じられた時には、起動遅延
回路84の出力が、電気外科用ジェネレータを「オン」に
するために、電気外科用ジェネレータのための制御リレ
ー88の閉じをもたらす。リレー88は、適切なリレー開閉
レベルが維持されるということを確保するために設けら
れたIGFET スイッチ90を介して、AND ゲート80の出力に
接続される。遅延回路84がタイムアウトすると、リレー
88の動作が電流センサ72の出力によって制御され、より
詳細には比較器76の出力によって制御される。従って、
この出力が、比較器76内で設定されたレベルを下回るな
らば、リレー88が開かれ、電気外科用ジェネレータへの
電力が遮断(カットオフ)される。
の入力に接続され、与えられる遅延が、スイッチ82の起
動後に外科医師が切断を開始するための時間をもたら
す。従って、スイッチ82が閉じられた時には、起動遅延
回路84の出力が、電気外科用ジェネレータを「オン」に
するために、電気外科用ジェネレータのための制御リレ
ー88の閉じをもたらす。リレー88は、適切なリレー開閉
レベルが維持されるということを確保するために設けら
れたIGFET スイッチ90を介して、AND ゲート80の出力に
接続される。遅延回路84がタイムアウトすると、リレー
88の動作が電流センサ72の出力によって制御され、より
詳細には比較器76の出力によって制御される。従って、
この出力が、比較器76内で設定されたレベルを下回るな
らば、リレー88が開かれ、電気外科用ジェネレータへの
電力が遮断(カットオフ)される。
【0022】カットオフ回路68はまた抑止ラッチ92を具
備し、この抑止ラッチ92は、ORゲート78の出力に接続さ
れた第1の「セット」入力と、リセット遅延カウンタ回
路86の出力に接続された第2の「リセット」入力と、AN
D ゲート80の他方の入力に接続された出力とを有する。
比較器76によって決定された事前設定基準値または予め
定められた基準値を検知電流が下回った時には、このこ
とが抑止ラッチ92のセット入力に反映され、(前述のよ
うな制御リレー88の開きに加えて)抑止ラッチ92がセッ
トされる。抑止ラッチ92は、リセット遅延期間、即ちリ
セット遅延カウンタ回路86の遅延期間(このリセット遅
延期間は、特定の実施例では約3秒である)の間は、ス
イッチ82が開かれるまで、セットされた状態のままであ
る。この処置の理由は、最初の穿刺がなされた時に正常
電流レベルが低下するだろうということであり、ここで
の目的は、電気外科用ジェネレータを再び「オン」に戻
すことを外科医師の側が故意に行うまで、即ち、リセッ
ト遅延カウンタ回路86によって与えられる3秒間の遅延
の後まで電気外科用切断要素棒28が切断のために再び使
用されないということを確実にすることである。上述し
たように、スイッチ82の開きは抑止遅延期間またはリセ
ット遅延期間を開始させ、この遅延期間の間においては
電気外科用ジェネレータを「オン」にすることは不可能
である。この点で、スイッチ82の再起動が遅延期間をリ
セットし、従って、電気外科用ジェネレータを「オン」
にするためにスイッチ82は解放または開放されなければ
ならず、更には、抑止ラッチ回路92をリセットするため
にスイッチ82が遅延期間全体に亙って開かれた状態に維
持されなければならない。当然のことながら、抑止ラッ
チ92がリセットされると、回路は前述のように働き、外
科医師は再び切断を開始することが可能である。
備し、この抑止ラッチ92は、ORゲート78の出力に接続さ
れた第1の「セット」入力と、リセット遅延カウンタ回
路86の出力に接続された第2の「リセット」入力と、AN
D ゲート80の他方の入力に接続された出力とを有する。
比較器76によって決定された事前設定基準値または予め
定められた基準値を検知電流が下回った時には、このこ
とが抑止ラッチ92のセット入力に反映され、(前述のよ
うな制御リレー88の開きに加えて)抑止ラッチ92がセッ
トされる。抑止ラッチ92は、リセット遅延期間、即ちリ
セット遅延カウンタ回路86の遅延期間(このリセット遅
延期間は、特定の実施例では約3秒である)の間は、ス
イッチ82が開かれるまで、セットされた状態のままであ
る。この処置の理由は、最初の穿刺がなされた時に正常
電流レベルが低下するだろうということであり、ここで
の目的は、電気外科用ジェネレータを再び「オン」に戻
すことを外科医師の側が故意に行うまで、即ち、リセッ
ト遅延カウンタ回路86によって与えられる3秒間の遅延
の後まで電気外科用切断要素棒28が切断のために再び使
用されないということを確実にすることである。上述し
たように、スイッチ82の開きは抑止遅延期間またはリセ
ット遅延期間を開始させ、この遅延期間の間においては
電気外科用ジェネレータを「オン」にすることは不可能
である。この点で、スイッチ82の再起動が遅延期間をリ
セットし、従って、電気外科用ジェネレータを「オン」
にするためにスイッチ82は解放または開放されなければ
ならず、更には、抑止ラッチ回路92をリセットするため
にスイッチ82が遅延期間全体に亙って開かれた状態に維
持されなければならない。当然のことながら、抑止ラッ
チ92がリセットされると、回路は前述のように働き、外
科医師は再び切断を開始することが可能である。
【0023】リセット遅延期間がタイムアウトされつつ
あるという事実を外科医師に警告するために、リセット
遅延カウンタ回路86のカウンタの中間段が、抑止遅延期
間の間においてインジケータライトまたはインジケータ
ランプ(例えば発光ダイオード(LED ))94を点滅させ
るために使用される。(ここでも同様にインジケータラ
ンプ94が図1のインジケータランプ24に相当することが
可能である。)この動作を更に詳細に考察すると、否定
論理和ゲートまたはNOR ゲート96が設けられ、このNOR
ゲート96は、IGFET スイッチ90の出力に接続された第1
の入力と、リセット遅延カウンタ86の上述の中間段に接
続された第2の入力と、発光ダイオード94に接続された
出力とを有する。制御リレー88が起動され且つ電気外科
用ジェネレータがオンされることを意味する、スイッチ
90の出力が低い時には、発光ダイオード94も連続的に点
灯され、その結果ジェネレータが「オン」であるという
表示を外科医師に与える。更に、上述したように、ジェ
ネレータが「オフ」であるがリセット遅延期間がタイム
アウトされつつある時には、リセット遅延カウンタ86の
中間段がNOR ゲート96にパルス信号に与え、NOR ゲート
96は、この期間の間は発光ダイオード94の点滅を引き起
こすだろう。上記で説明されたように、この期間が終了
する時に、発光ダイオード94がもはや点滅していないと
いう事実によってその終了が表示され、外科医師は、自
分がスイッチ82を閉路して外科手術を再開することが可
能であることを知るだろう。
あるという事実を外科医師に警告するために、リセット
遅延カウンタ回路86のカウンタの中間段が、抑止遅延期
間の間においてインジケータライトまたはインジケータ
ランプ(例えば発光ダイオード(LED ))94を点滅させ
るために使用される。(ここでも同様にインジケータラ
ンプ94が図1のインジケータランプ24に相当することが
可能である。)この動作を更に詳細に考察すると、否定
論理和ゲートまたはNOR ゲート96が設けられ、このNOR
ゲート96は、IGFET スイッチ90の出力に接続された第1
の入力と、リセット遅延カウンタ86の上述の中間段に接
続された第2の入力と、発光ダイオード94に接続された
出力とを有する。制御リレー88が起動され且つ電気外科
用ジェネレータがオンされることを意味する、スイッチ
90の出力が低い時には、発光ダイオード94も連続的に点
灯され、その結果ジェネレータが「オン」であるという
表示を外科医師に与える。更に、上述したように、ジェ
ネレータが「オフ」であるがリセット遅延期間がタイム
アウトされつつある時には、リセット遅延カウンタ86の
中間段がNOR ゲート96にパルス信号に与え、NOR ゲート
96は、この期間の間は発光ダイオード94の点滅を引き起
こすだろう。上記で説明されたように、この期間が終了
する時に、発光ダイオード94がもはや点滅していないと
いう事実によってその終了が表示され、外科医師は、自
分がスイッチ82を閉路して外科手術を再開することが可
能であることを知るだろう。
【0024】本発明はその特定の実施例に関して説明さ
れてきたが、本発明の範囲と思想とから逸脱することな
く、これらの実施例において変形や変更が行われること
が可能であることが当業者によって理解されるだろう。
れてきたが、本発明の範囲と思想とから逸脱することな
く、これらの実施例において変形や変更が行われること
が可能であることが当業者によって理解されるだろう。
【図1】本発明の好ましい実施例による套管針組体の部
分断面を伴う略側面立面図である。
分断面を伴う略側面立面図である。
【図2】図1の套管針の一方の套管針の側面立面図であ
って、第2の套管針が想像線で示されている。
って、第2の套管針が想像線で示されている。
【図3】図1の第2の外側套管針の側面立面図である。
【図4】図1の套管針組体の遠位端部または自由端部の
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図5】シールローラの働きを示す図1の套管針組体の
套管の部分断面図である。
套管の部分断面図である。
【図6】図5のVI−VI線に概ね沿ってみた断面図であ
る。
る。
【図7】図1の套管の中に組み込まれた回路構成要素の
概略的な回路図である。
概略的な回路図である。
【図8】図1のカットオフ回路の概略的な回路図であ
る。
る。
10…套管針組体(トロカール組体) 12…套管針(トロカール) 14…套管(カニューレ、套管部材) 16…内側套管針部材(中心套管針部材) 18…外側套管針部材(第2の套管針部材) 20…錠止部材(スカート、ラッチ部材) 22…凹部 24…インジケータランプ(インジケータライト) 26…リセット押しボタンスイッチ 28…中心金属棒(電気外科用切断要素棒) 30…外側絶縁套管針軸(外側絶縁套管針管)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム シー.ウィートレイ アメリカ合衆国,ニューヨーク 13502, ウティカ,ソフィア アベニュ 1426 (72)発明者 シャリン イー.ロンゴ アメリカ合衆国,ニューヨーク 13340, フランクフォート,ウェルシュブッシュ ロード 227 (72)発明者 デボラ イー.フォーベイ アメリカ合衆国,ニューヨーク 13464, スミルナ,ボックス 122エム,アールア ール ナンバー 1
Claims (25)
- 【請求項1】 細長い套管針装置と、該套管針装置を包
囲する套管とを具備し、該套管針装置が電気外科用切断
要素を有する、套管針組体。 - 【請求項2】 前記電気外科用切断要素が、前記套管針
装置の長さに沿って延在し且つ電気外科用ジェネレータ
に接続されるようになっている導電性の中心の棒を具備
する請求項1に記載の套管針組体。 - 【請求項3】 前記套管針装置が、更に、前記棒に取り
付けられた絶縁套管針軸を具備し、該絶縁套管針軸は、
前記棒の先端が露出させられるように前記棒がその中に
受容される縦穴を該絶縁套管針軸内に有し、前記先端に
隣接する前記絶縁套管針軸の端部がテーパを付けられか
つ切断表面を有する請求項2に記載の套管針組体。 - 【請求項4】 前記套管針装置が、更に、前記套管内に
受容された更に別の套管針軸を具備し、該更に別の套管
針軸は、前記絶縁套管針軸がその中に受容される穴を該
更に別の套管針軸内に有する、請求項3に記載の套管針
組体。 - 【請求項5】 前記更に別の套管針軸がテーパ端部を有
し、前記更に別の套管針軸の該テーパ端部と前記絶縁套
管針軸のテーパ端部とがほぼ連続したテーパを形成する
請求項4に記載の套管針組体。 - 【請求項6】 前記套管針装置が、更に、前記絶縁套管
針軸に連結された第1の頭部部分と、前記更に別の套管
針軸に連結された第2の頭部部分とを具備し、前記第1
の頭部部分と前記第2の頭部部分が互いに着脱可能に連
結される請求項4に記載の套管針組体。 - 【請求項7】 前記套管が、前記套管を前記第2の頭部
部分に着脱可能に連結するための手段を具備する請求項
6に記載の套管針組体。 - 【請求項8】 前記套管針装置が、更に、電気外科用ジ
ェネレータに前記套管針装置の前記切断要素を接続する
ための手段と、該電気外科用ジェネレータから前記切断
要素に流れる電流を検知するための検知手段と、予め設
定されたレベルを下回る検知電流に応答して、前記電気
外科用ジェネレータによって前記切断要素に供給される
電力を遮断するための、前記検知手段に接続された制御
手段とを具備する請求項1に記載の套管針組体。 - 【請求項9】 更に、前記電気外科用ジェネレータによ
って電力が前記切断要素に供給されている時を表示する
ためのインジケータ手段を具備する請求項8に記載の套
管針組体。 - 【請求項10】 前記インジケータ手段が、前記電気外
科用ジェネレータによって電力が前記切断要素に供給さ
れている時に光出力を生成するための光インジケータ装
置を具備する請求項9に記載の套管針組体。 - 【請求項11】 更に、制御スイッチを具備し、該制御
スイッチは、制御スイッチの第1の位置において前記電
気外科用ジェネレータと前記電気外科用切断要素間の接
続の完成をもたらすと共に、制御スイッチの第2の位置
において前記接続の遮断をもたらし、更に、前記制御ス
イッチがその第1の位置にあるか否かに係わらずに前記
制御手段による前記電力の遮断に応答して、予め定めら
れた時間期間の間、前記電気外科用切断要素に電力が供
給されることを防止するための回路手段を具備する請求
項8に記載の套管針組体。 - 【請求項12】 更に、前記電気外科用切断要素に電力
が供給される時には第1の表示を生成すると共に前記予
め定められた時間期間の間には第2の表示を生成するた
めのインジケータ手段を具備する請求項11に記載の套管
針組体。 - 【請求項13】 前記回路手段が、前記制御スイッチの
前記第2の状態への切換えに応答して、前記予め定めら
れた時間期間をタイムアウトさせるための遅延カウンタ
回路を具備する請求項11に記載の套管針組体。 - 【請求項14】 前記回路手段が、前記制御スイッチの
前記第2の状態への切換えに応答して前記予め定められ
た時間期間をタイムアウトさせるために起動させられる
リセット遅延カウンタと、前記制御スイッチが前記第1
の状態に切換えられた時に前記切断要素に電力が供給さ
れることをそのリセット時に可能にするための、前記検
知手段に応答してセットされ、前記予め定められた時間
期間の後に前記リセット遅延カウンタに応答してリセッ
トされる、ラッチ回路とを具備する請求項11に記載の套
管針組体。 - 【請求項15】 前記検知手段が、前記電流レベルを検
知し且つ前記電流レベルに応じて出力を生じさせるため
の変流器を具備し、前記制御手段が、前記変流器の出力
と前記ラッチ回路とに応答して前記電気外科用ジェネレ
ータをオンオフするための制御リレーを具備する請求項
14に記載の套管針組体。 - 【請求項16】 前記リセット遅延カウンタが中間段を
含み、前記套管針組体が、更に、前記制御リレーが前記
ジェネレータをオフにする時には連続した光信号を生じ
させるための且つ前記予め定められた時間期間の間には
点滅する光信号を生じさせるための、前記制御リレーと
前記リセット遅延カウンタの前記中間段とに接続され
た、発光ダイオードを具備する請求項15に記載の套管針
組体。 - 【請求項17】 更に、前記検知手段の出力に無関係
に、別の予め定められた時間期間の間に亙って前記電気
外科用ジェネレータから前記切断要素へ前記電力が供給
されることを可能にするための、前記制御スイッチの前
記第1の状態への最初の切換えに応答する手段を具備す
る請求項11に記載の套管針組体。 - 【請求項18】 第1の外径を有する第1の細長い套管
針軸を含み且つその軸の遠位端部に第1の切断表面を含
む第1の套管針と、第1の外径よりも大きな第2の外径
を有する第2の細長い中空の套管針軸を含み、その軸の
遠位端部に第2の切断表面を含み、且つ前記第1の套管
針の前記第1の套管針軸が使用時にその縦穴の中に入れ
子関係で受容される縦穴を含む第2の套管針と、使用時
に前記第1の套管針軸と前記第2の套管針軸の両方がそ
の中に受容されることが可能な縦穴を含む套管とを具備
する套管針組体。 - 【請求項19】 前記第1の套管針が前記第1の套管針
軸の近位端部に第1の頭部部分を有し、前記第2の套管
針が前記第2の套管針軸の近位端部に第2の頭部部分を
有し、前記第1の頭部部分と前記第2の頭部部分とが、
前記第1の套管針と前記第2の套管針とを互いに着脱可
能に固定するために前記第1の頭部部分と前記第2の頭
部部分とを着脱可能に連結するための手段を有する請求
項18に記載の套管針組体。 - 【請求項20】 前記第1の切断表面と前記第2の切断
表面とがテーパを付けられ、一体となってほぼ連続した
切断表面を形成する請求項18に記載の套管針組体。 - 【請求項21】 前記套管が、前記第2の套管針に前記
套管を着脱可能に連結するための手段を含む頭部部分
を、前記套管の近位端部に具備し、前記頭部部分が、前
記近位端部における前記套管の内部のシーリングを与え
るシーリング手段をその中に含むハウジングを含む請求
項19に記載の套管針組体。 - 【請求項22】 前記套管が、更に、前記套管と様々な
直径の套管針との間のシーリングを与えるための、その
すべり部材の長さに沿って様々な直径の開口を有する細
長いすべり部材を有する手段を具備する請求項18に記載
の套管針組体。 - 【請求項23】 套管と、前記套管内に配置された套管
針装置とを具備する電気外科用套管針組体であって、前
記套管針装置が、遠位端部と近位端部とを有する縦方向
に延びる導電性の中心の棒と、前記棒の遠位端部が露出
されるように前記棒を包囲し且つ前記遠位端部に隣接す
る切断表面を与える絶縁套管針軸と、前記棒が電気外科
手術を行うために使用されることが可能であるように無
線周波電力源に前記棒を接続するための手段とを有する
套管針組体。 - 【請求項24】 更に、電気外科手術がそれに対して行
われている臓器壁の穿刺に応答して、前記無線周波電力
源から前記棒への無線周波電力の供給を遮断するための
制御手段を具備する請求項23に記載の套管針組体。 - 【請求項25】 更に、前記無線周波電力源による前記
電力の供給を制御するための制御スイッチが開路され
て、予め定められた遅延時間期間の間ずっと開路状態の
ままであることが可能にされるまで、前記制御手段によ
る前記電力の遮断の後に操作者が電気外科手術を再開す
ることを防止するための回路手段を具備する請求項24に
記載の套管針組体。
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