JPH0673890B2 - 射出成形機の駆動装置 - Google Patents
射出成形機の駆動装置Info
- Publication number
- JPH0673890B2 JPH0673890B2 JP32415088A JP32415088A JPH0673890B2 JP H0673890 B2 JPH0673890 B2 JP H0673890B2 JP 32415088 A JP32415088 A JP 32415088A JP 32415088 A JP32415088 A JP 32415088A JP H0673890 B2 JPH0673890 B2 JP H0673890B2
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- Japan
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- compressor
- motor
- pressure
- pump
- molding machine
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、油圧と空圧の2つの動力源を備えた射出成
形機の駆動装置に関する。
形機の駆動装置に関する。
一般に可変ポンプを備えた射出成形機のポンプ駆動用モ
ータの選定方法は、 但し P…油圧力 Q…流量 n…効率 なる関係式に使用油圧力、流量を代入して、使用モータ
のモータ出力を求め、その定格のモータを使用するよう
にしている。
ータの選定方法は、 但し P…油圧力 Q…流量 n…効率 なる関係式に使用油圧力、流量を代入して、使用モータ
のモータ出力を求め、その定格のモータを使用するよう
にしている。
第3図の定格出力モータによる電力消費図から明らかな
ように、1成形サイクルにおいて定格出力x一杯までの
能力を必要とするのは、射出工程と計量工程のみであ
り、それ以外の工程では定格x′以下で事は済むのであ
る。
ように、1成形サイクルにおいて定格出力x一杯までの
能力を必要とするのは、射出工程と計量工程のみであ
り、それ以外の工程では定格x′以下で事は済むのであ
る。
また第4図に示す圧力と流量の関係図から、射出工程と
計量工程ではP×Q maxのエネルギーを必要とするが、
それ以外の工程(型開閉、成形品突出等)では高速可動
のために、大流量を必要としても大きな圧力は必要とし
ないQ MA×P1の状態とか、保圧のため大圧力は必要とし
ても、流量はほとんどいらないQ1×P MAXの状態にある
ことなどから、消費電力は小さいのである。
計量工程ではP×Q maxのエネルギーを必要とするが、
それ以外の工程(型開閉、成形品突出等)では高速可動
のために、大流量を必要としても大きな圧力は必要とし
ないQ MA×P1の状態とか、保圧のため大圧力は必要とし
ても、流量はほとんどいらないQ1×P MAXの状態にある
ことなどから、消費電力は小さいのである。
またモータは短時間であれば定格の出力に対して倍以上
の過負荷がかかっても大丈夫なように設計されており、
射出工程程度の時間であれば十分使用に耐えることにな
っている。
の過負荷がかかっても大丈夫なように設計されており、
射出工程程度の時間であれば十分使用に耐えることにな
っている。
このようなことを着目して、計量工程におけるオイルモ
ータの駆動回路を定馬力制御することにより、従来の定
格出力より小さなモータを使って装置性能を落とすこと
なく設備動力を減ずる発明(特開昭57−75833号)が先
になされた。
ータの駆動回路を定馬力制御することにより、従来の定
格出力より小さなモータを使って装置性能を落とすこと
なく設備動力を減ずる発明(特開昭57−75833号)が先
になされた。
上記従来技術では、定格出力モータによる電力消費図か
ら明らかなように、モータの定格出力は従来のものに比
べて小さくなっているが、これでも大部分の成形工程で
定格出力に対して設備動力に余裕がある。
ら明らかなように、モータの定格出力は従来のものに比
べて小さくなっているが、これでも大部分の成形工程で
定格出力に対して設備動力に余裕がある。
一方、射出成形工場では、射出成形機の成形品射出機、
成形品を空圧突出装置、金型のコア抜装置等の周辺機器
の駆動を空圧を利用して行なっており、そのために大型
のコンプレッサー装置が据置かれ、工場各部への空圧配
管が施されている。
成形品を空圧突出装置、金型のコア抜装置等の周辺機器
の駆動を空圧を利用して行なっており、そのために大型
のコンプレッサー装置が据置かれ、工場各部への空圧配
管が施されている。
またコンプレッサーによる設備動力の増加は勿論のこ
と、成形機や周辺機器等の更新の際には、コンプレッサ
ーの大型化または増設、空圧配管の変更等が必要とな
り、工場管理上の自由度が小さい問題があった。
と、成形機や周辺機器等の更新の際には、コンプレッサ
ーの大型化または増設、空圧配管の変更等が必要とな
り、工場管理上の自由度が小さい問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は上記ポンプ駆動用モータの動力の余裕分によ
り、コンプレッサーを駆動してアキュームレータに蓄圧
し得る射出成形機の駆動装置を提供することにある。
の目的は上記ポンプ駆動用モータの動力の余裕分によ
り、コンプレッサーを駆動してアキュームレータに蓄圧
し得る射出成形機の駆動装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的によるこの発明の特徴は、1つのモータにより
駆動される可変吐出量ポンプ及びコンプレッサーと、モ
ータの負荷率を検出する検出手段と、該検出手段により
検出された負荷率に応じてコンプレッサーをロード、ア
ンロードする制御手段を備えたことにある。
駆動される可変吐出量ポンプ及びコンプレッサーと、モ
ータの負荷率を検出する検出手段と、該検出手段により
検出された負荷率に応じてコンプレッサーをロード、ア
ンロードする制御手段を備えたことにある。
[作用] 上記構成では、モータの負荷率を検出する検出手段によ
り、モータの負荷率が検出され、その検出された負荷率
に応じてコンプレッサーのロード、アンロードが行われ
て、常にモータは略定格出力となるように制御される。
り、モータの負荷率が検出され、その検出された負荷率
に応じてコンプレッサーのロード、アンロードが行われ
て、常にモータは略定格出力となるように制御される。
[実施例] 第1図はこの発明による装置の1実施例であって、モー
タ1の出力軸には可変吐出量ポンプ2(以下単にポンプ
と云う)とコンプレッサー3が直列に接続されており、
ポンプ2からの油圧回路4に圧力センサー5及び流量セ
ンサー6が接続されている。図では省略したが、油圧回
路4は負荷が必要とする流量及び圧力のみを供給する公
知の省エネ型の回路を構成している。
タ1の出力軸には可変吐出量ポンプ2(以下単にポンプ
と云う)とコンプレッサー3が直列に接続されており、
ポンプ2からの油圧回路4に圧力センサー5及び流量セ
ンサー6が接続されている。図では省略したが、油圧回
路4は負荷が必要とする流量及び圧力のみを供給する公
知の省エネ型の回路を構成している。
上記コンプレッサー3の空気圧回路7には、逆止弁8と
切換弁9とが順に設けられ、更に図面では省略したが、
切換弁先方に空気機等の空圧アクチュエーターが接続さ
れている。
切換弁9とが順に設けられ、更に図面では省略したが、
切換弁先方に空気機等の空圧アクチュエーターが接続さ
れている。
またコンプレッサー6と逆止弁8との間の回路に電磁比
例式のアンロード弁10が、逆止弁8と切換弁9との間の
回路にアキュームレータ11がそれぞれ配設してある。
例式のアンロード弁10が、逆止弁8と切換弁9との間の
回路にアキュームレータ11がそれぞれ配設してある。
このような構成において、上記圧力センサー5と流量セ
ンサー6により検出されたポンプ2からの吐出圧力と流
量は、演算装置12に送られ、ここでポンプ2の負荷率を
演算し、演算結果に基づいてポンプ2の負荷率に余裕の
あるときには、余裕動力に応じた圧力を中央コントロー
ラ13により、上記アンロード弁10に設定して、コンプレ
ッサー3をロード状態として圧縮空気をアキュームレー
タ11に蓄積する。またポンプ2の負荷率に余裕の無いと
きには、アンロード弁10に0kg/cm2を設定してコンプレ
ッサー3を無負荷状態とする。
ンサー6により検出されたポンプ2からの吐出圧力と流
量は、演算装置12に送られ、ここでポンプ2の負荷率を
演算し、演算結果に基づいてポンプ2の負荷率に余裕の
あるときには、余裕動力に応じた圧力を中央コントロー
ラ13により、上記アンロード弁10に設定して、コンプレ
ッサー3をロード状態として圧縮空気をアキュームレー
タ11に蓄積する。またポンプ2の負荷率に余裕の無いと
きには、アンロード弁10に0kg/cm2を設定してコンプレ
ッサー3を無負荷状態とする。
この結果、第2図に示す消費電力図から明らかなよう
に、ポンプ2とコンプレッサー3によりモータ1は常に
定格出力状態に保たれるので、設備動力に無駄が無くな
る。
に、ポンプ2とコンプレッサー3によりモータ1は常に
定格出力状態に保たれるので、設備動力に無駄が無くな
る。
上記の場合は、アクチュエータの消費空気量、圧力、ア
キュームレータ容量、コンプレッサー能力が完全にマッ
チングした時の例であるが、高圧の空気が要求される場
合には、高圧をコンプレッサー3に発生させることがで
きるモータ出力が得られる時(ポンプの消費電力が小さ
く動力に余裕がある時)だけ、コンプレッサー3をロー
ドさせれば良く、アクチュエータの消費空気量が少な
く、またはアキュームレータ容量が小さく、圧力も低い
場合には、アキュームレータ回路に設けた圧力スイッチ
により必要な空気量が蓄積されるまでコンプレッサー3
をロードさせ、その後は、モータ動力に余裕があっても
コンプレッサー3をアンロードさせると省エネが図れ好
適である。
キュームレータ容量、コンプレッサー能力が完全にマッ
チングした時の例であるが、高圧の空気が要求される場
合には、高圧をコンプレッサー3に発生させることがで
きるモータ出力が得られる時(ポンプの消費電力が小さ
く動力に余裕がある時)だけ、コンプレッサー3をロー
ドさせれば良く、アクチュエータの消費空気量が少な
く、またはアキュームレータ容量が小さく、圧力も低い
場合には、アキュームレータ回路に設けた圧力スイッチ
により必要な空気量が蓄積されるまでコンプレッサー3
をロードさせ、その後は、モータ動力に余裕があっても
コンプレッサー3をアンロードさせると省エネが図れ好
適である。
また上記例においては、ポンプ2の負荷率の検出手段と
して、圧力センサーと流量センサー6とを用いたが、流
量を検出するためにはポンプ2または流量制御弁への流
量指令信号や斜板角度を検出して行っても良いし、圧力
の検出にはポンプ2や、圧力制御弁への圧力指令信号を
用いることができる。更にはモータ1に電力計を接続し
て電力消費量より負荷率を求めても良い。
して、圧力センサーと流量センサー6とを用いたが、流
量を検出するためにはポンプ2または流量制御弁への流
量指令信号や斜板角度を検出して行っても良いし、圧力
の検出にはポンプ2や、圧力制御弁への圧力指令信号を
用いることができる。更にはモータ1に電力計を接続し
て電力消費量より負荷率を求めても良い。
更にコンプレッサーのロード条件は、p<P maxのとき
で、かつ η×P×Q<モータ定格値出力 としてもよい。
で、かつ η×P×Q<モータ定格値出力 としてもよい。
[発明の効果] この本発明は上述のように、1つのモータにより駆動さ
れる可変吐出量ポンプ及びコンプレッサーと、モータの
負荷率を検出する検出手段と、該検出手段により検出さ
れた負荷率に応じてコンプレッサーをロード、アンロー
ドする制御手段を備え、これによりポンプの負荷率に余
裕のあるときには、余裕動力に応じた圧力を上記アンロ
ード弁に設定して、コンプレッサーをロード状態として
圧縮空気をアキュームレータに蓄積し、またポンプの負
荷率に余裕の無いときには、アンロード弁に0kg/cm2を
設定してコンプレッサーを無負荷状態とすることができ
ることから、ポンプ駆動用モータの設備動力を有効に利
用でき、かつまた空圧源を各成形機に設け得るので、別
置のコンプレッサーも不要となり、工場全体の設備動力
の節減と有効利用が可能となる。また周辺空圧機器への
配管も容易となるので、機器の配置変更、更新等にも対
応でき、工場管理の自由度が増す等の著効を奏する。
れる可変吐出量ポンプ及びコンプレッサーと、モータの
負荷率を検出する検出手段と、該検出手段により検出さ
れた負荷率に応じてコンプレッサーをロード、アンロー
ドする制御手段を備え、これによりポンプの負荷率に余
裕のあるときには、余裕動力に応じた圧力を上記アンロ
ード弁に設定して、コンプレッサーをロード状態として
圧縮空気をアキュームレータに蓄積し、またポンプの負
荷率に余裕の無いときには、アンロード弁に0kg/cm2を
設定してコンプレッサーを無負荷状態とすることができ
ることから、ポンプ駆動用モータの設備動力を有効に利
用でき、かつまた空圧源を各成形機に設け得るので、別
置のコンプレッサーも不要となり、工場全体の設備動力
の節減と有効利用が可能となる。また周辺空圧機器への
配管も容易となるので、機器の配置変更、更新等にも対
応でき、工場管理の自由度が増す等の著効を奏する。
第1図はこの発明に係る射出成形機の駆動装置の説明
図、第2図はポンプとコンプレッサーとによる消費電力
を示す図、第3図は従来の定格出力モータによる電力消
費図、第4図は圧力と流量の関係図である。 1……モータ 2……可変吐出量ポンプ(ポンプ) 3……コンプレッサー 4……油圧回路、5……圧力センサー 6……流量センサー、7……空気圧回路 8……逆止弁、9……切換弁 10……アンロード弁 11……アキュームレータ、12……演算装置 13……中央コントローラ
図、第2図はポンプとコンプレッサーとによる消費電力
を示す図、第3図は従来の定格出力モータによる電力消
費図、第4図は圧力と流量の関係図である。 1……モータ 2……可変吐出量ポンプ(ポンプ) 3……コンプレッサー 4……油圧回路、5……圧力センサー 6……流量センサー、7……空気圧回路 8……逆止弁、9……切換弁 10……アンロード弁 11……アキュームレータ、12……演算装置 13……中央コントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 1つのモータにより駆動される可変吐出量ポンプ及びコ
ンプレッサーと、モータの負荷率を検出する検出手段
と、該検出手段により検出された負荷率に応じてコンプ
レッサーをロード、アンロードする制御手段を備えたこ
とを特徴とする射出成形機の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32415088A JPH0673890B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 射出成形機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32415088A JPH0673890B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 射出成形機の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02169227A JPH02169227A (ja) | 1990-06-29 |
| JPH0673890B2 true JPH0673890B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=18162692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32415088A Expired - Fee Related JPH0673890B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 射出成形機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0673890B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005042850B3 (de) * | 2005-09-09 | 2007-03-15 | Incoe International, Inc. | Pneumatische Betätigungseinrichtung für die Steuerung des Anschnitts von Nadelverschlußdüsen in einer Spritzgießanlage |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP32415088A patent/JPH0673890B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02169227A (ja) | 1990-06-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |