JPH067399A - 介護用ベッド - Google Patents
介護用ベッドInfo
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- JPH067399A JPH067399A JP4191617A JP19161792A JPH067399A JP H067399 A JPH067399 A JP H067399A JP 4191617 A JP4191617 A JP 4191617A JP 19161792 A JP19161792 A JP 19161792A JP H067399 A JPH067399 A JP H067399A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 患者を介護する部屋に設置でき、1人の看護
人にて容易にかつ安全に患者を入浴させることができる
介護用ベッドを提供する。 【構成】 浴槽3と、浴槽3の上面部の入浴台9と、入
浴台9の上に載置するマットと、を備える。入浴台9
は、揺動レバー36の揺動にて水平状態で昇降する下半身
支持台部21と、下半身支持台部21の下降に伴って傾斜す
る上半身支持台部22とから成る。入浴台9の上に載置し
たマットの上に患者を寝かせて介護する。患者を入浴さ
せる際は、マットを取外し入浴台9上に患者を寝かせ
る。そして、揺動レバー36を矢印A方向へ揺動させると
下半身支持台部21が浴槽3内に下降し、かつ、上半身支
持台部22が傾斜する。上半身支持台部22の傾斜により、
患者は楽な姿勢で入浴できる。
人にて容易にかつ安全に患者を入浴させることができる
介護用ベッドを提供する。 【構成】 浴槽3と、浴槽3の上面部の入浴台9と、入
浴台9の上に載置するマットと、を備える。入浴台9
は、揺動レバー36の揺動にて水平状態で昇降する下半身
支持台部21と、下半身支持台部21の下降に伴って傾斜す
る上半身支持台部22とから成る。入浴台9の上に載置し
たマットの上に患者を寝かせて介護する。患者を入浴さ
せる際は、マットを取外し入浴台9上に患者を寝かせ
る。そして、揺動レバー36を矢印A方向へ揺動させると
下半身支持台部21が浴槽3内に下降し、かつ、上半身支
持台部22が傾斜する。上半身支持台部22の傾斜により、
患者は楽な姿勢で入浴できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、介護用ベッドに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般家庭や設備の整っていない老
人ホーム等に於て、脳卒中又は事故等により半身不随と
なった人や寝たきりとなった老人を介護する中で、患者
を入浴させる事は、介護人にとって最も苦労するもので
あった。例えば、一般家庭に於ては、介護人が患者を介
護室から浴室まで抱えて運び、さらに、患者を抱えたま
ま浴槽内に入れたり出したりしていた。
人ホーム等に於て、脳卒中又は事故等により半身不随と
なった人や寝たきりとなった老人を介護する中で、患者
を入浴させる事は、介護人にとって最も苦労するもので
あった。例えば、一般家庭に於ては、介護人が患者を介
護室から浴室まで抱えて運び、さらに、患者を抱えたま
ま浴槽内に入れたり出したりしていた。
【0003】また、別の入浴方法としては、介護してい
るベッドの上又はベッドの近くの床面に、鉄パイプ等の
骨組に吊り下げて組立てたビニール製の簡易浴槽や、空
気圧により膨らむビニール製の簡易浴槽等を、介護して
いる部屋に用意して介護人が患者を抱えて入浴させてい
た。
るベッドの上又はベッドの近くの床面に、鉄パイプ等の
骨組に吊り下げて組立てたビニール製の簡易浴槽や、空
気圧により膨らむビニール製の簡易浴槽等を、介護して
いる部屋に用意して介護人が患者を抱えて入浴させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般家庭等の
浴室を使用する場合、及び、上述の簡易浴槽を使用する
場合の何れに於ても、患者を抱えて入浴させるため、2
人以上の複数の介護人が必要であった。
浴室を使用する場合、及び、上述の簡易浴槽を使用する
場合の何れに於ても、患者を抱えて入浴させるため、2
人以上の複数の介護人が必要であった。
【0005】また、患者を湯の中から出して再び湯の中
に入れるのは介護人にとって重労働であり危険も伴うた
め、入浴中は患者を湯につけたままとする場合が多かっ
た。このため、石鹸を付けたタオルで直接体を洗う事が
できず、充分に垢や脂気を落とせなかった。
に入れるのは介護人にとって重労働であり危険も伴うた
め、入浴中は患者を湯につけたままとする場合が多かっ
た。このため、石鹸を付けたタオルで直接体を洗う事が
できず、充分に垢や脂気を落とせなかった。
【0006】また、一般家庭等の浴室は狭い場合が多
く、足元も滑り易いため、患者を入浴させるのは大変困
難であり、かつ、危険であった。さらに、入浴作業中、
介護人に湯がかかり、衣服が濡れてしまうのが常であっ
た。
く、足元も滑り易いため、患者を入浴させるのは大変困
難であり、かつ、危険であった。さらに、入浴作業中、
介護人に湯がかかり、衣服が濡れてしまうのが常であっ
た。
【0007】また、簡易浴槽は、一般に浅く小さいもの
が多いため、患者を入浴させる際に湯が溢れることや飛
び散ることがあり、介護している部屋の床面やベッド等
を濡らしてしまう問題があった。また、湯の温度調節は
難しく、湯の入れ換えには時間がかかった。さらに、簡
易浴槽の組立てや後片づけには時間と手間がかかってい
た。
が多いため、患者を入浴させる際に湯が溢れることや飛
び散ることがあり、介護している部屋の床面やベッド等
を濡らしてしまう問題があった。また、湯の温度調節は
難しく、湯の入れ換えには時間がかかった。さらに、簡
易浴槽の組立てや後片づけには時間と手間がかかってい
た。
【0008】そこで、本発明は、上述の問題を解決し、
1人の介護人にて患者に無理な姿勢を強いることなく容
易にかつ安全に入浴させることができ、さらに、患者を
きれいに洗うことができる介護用ベッドを提供すること
を目的とする。
1人の介護人にて患者に無理な姿勢を強いることなく容
易にかつ安全に入浴させることができ、さらに、患者を
きれいに洗うことができる介護用ベッドを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る介護用ベッ
ドは、浴槽が下方に有り、この浴槽の上面部に、昇降乃
至傾倒自在の入浴台を付設し、この入浴台の上に、マッ
トを載置して寝台部としたものである。
ドは、浴槽が下方に有り、この浴槽の上面部に、昇降乃
至傾倒自在の入浴台を付設し、この入浴台の上に、マッ
トを載置して寝台部としたものである。
【0010】
【作用】寝台部のマット上に患者を寝かせて介護する。
入浴させる場合は、寝台部の下方の浴槽に湯を入れ、寝
台部のマットを取り外して、入浴台上に患者を寝かせ
る。そして、入浴台をゆっくり下降させる。下降した入
浴台は浴槽内の湯の中に沈み、それと共に患者が湯につ
かる。
入浴させる場合は、寝台部の下方の浴槽に湯を入れ、寝
台部のマットを取り外して、入浴台上に患者を寝かせ
る。そして、入浴台をゆっくり下降させる。下降した入
浴台は浴槽内の湯の中に沈み、それと共に患者が湯につ
かる。
【0011】患者を石鹸が付いたタオル等で拭く場合
は、入浴台を上昇させて患者を湯から出す。拭き終わっ
たら再び入浴台を下降させて患者を湯に付ける。
は、入浴台を上昇させて患者を湯から出す。拭き終わっ
たら再び入浴台を下降させて患者を湯に付ける。
【0012】患者を洗い終えたら、入浴台を上昇させて
患者を湯から出し、直ちに乾いたタオルで患者を拭く。
その後、浴槽から湯を排出させながら、入浴台上にマッ
トを載置して患者をマット上に寝かせる。
患者を湯から出し、直ちに乾いたタオルで患者を拭く。
その後、浴槽から湯を排出させながら、入浴台上にマッ
トを載置して患者をマット上に寝かせる。
【0013】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づき、本発明を
詳説する。
詳説する。
【0014】図7〜図13は本発明に係る介護用ベッドの
一実施例を示し、この介護用ベッド1は、寝たきりの老
人や、脳卒中又は事故等により半身不随となった人等の
患者4を介護するためのベッドである。
一実施例を示し、この介護用ベッド1は、寝たきりの老
人や、脳卒中又は事故等により半身不随となった人等の
患者4を介護するためのベッドである。
【0015】図7に示すように、介護用ベッド1は、寝
台部2と、寝台部2の下方に有る浴槽3と、浴槽3の後
方に長手方向に沿って配設される補助寝台部5と、を備
えている。
台部2と、寝台部2の下方に有る浴槽3と、浴槽3の後
方に長手方向に沿って配設される補助寝台部5と、を備
えている。
【0016】寝台部2は、患者4を寝かせるためのマッ
ト8を有している。
ト8を有している。
【0017】また、図11に示すように、浴槽3の上面部
には、入浴台9を付設している。この入浴台9の外形寸
法は、浴槽3の開口部よりもやや小とされている。
には、入浴台9を付設している。この入浴台9の外形寸
法は、浴槽3の開口部よりもやや小とされている。
【0018】そして、この入浴台9の上にマット8を載
置して前記寝台部2としている。寝台部2の入浴台9
は、下半身支持台部21と上半身支持台部22とから成る。
置して前記寝台部2としている。寝台部2の入浴台9
は、下半身支持台部21と上半身支持台部22とから成る。
【0019】さらに、上半身支持台部22は胴体支持部23
とこの胴体支持部23に着脱自在とされた頭部支持板24と
から成る(図13参照)。
とこの胴体支持部23に着脱自在とされた頭部支持板24と
から成る(図13参照)。
【0020】浴槽3には、その外部に設けられた図示省
略の給湯設備より湯と水を浴槽3内に供給するパイプ1
1, 11と、入浴後の湯を排出する排水パイプ12a,12b
が取付けられている。排水パイプ12aには排水バルブ20
が設けられている。
略の給湯設備より湯と水を浴槽3内に供給するパイプ1
1, 11と、入浴後の湯を排出する排水パイプ12a,12b
が取付けられている。排水パイプ12aには排水バルブ20
が設けられている。
【0021】浴槽3の前面側中央には、温度設定つまみ
13,給湯バルブ14,定量止水設定つまみ15及びシャワー
切替レバー16等を有するコントロールボックス17が付設
されている。コントロールボックス17にはシャワー18が
掛止されている。
13,給湯バルブ14,定量止水設定つまみ15及びシャワー
切替レバー16等を有するコントロールボックス17が付設
されている。コントロールボックス17にはシャワー18が
掛止されている。
【0022】また、浴槽3内には入浴部Gと患者4の頭
部側の流し台部Hとが形成されている。
部側の流し台部Hとが形成されている。
【0023】また、浴槽3は、介護する部屋の床面上に
設けられた水受けプレート10上に設置されている。
設けられた水受けプレート10上に設置されている。
【0024】しかして、図1に示すように、入浴台9の
下半身支持台部21は昇降自在とされ、かつ、上半身支持
台部22は傾倒自在とされている。
下半身支持台部21は昇降自在とされ、かつ、上半身支持
台部22は傾倒自在とされている。
【0025】下半身支持台部21は、浴槽3内に固定され
た昇降台26の上端に取付けられている。昇降台26は、下
桁27と、上桁28と、下桁27と上桁28の間に介装されて上
桁28を水平状態のまま昇降自在とするリンク機構25と、
を有している。なお、浴槽3内の底面の前後に下桁27,
27と上桁28,28が2本ずつ平行に配設されている。
た昇降台26の上端に取付けられている。昇降台26は、下
桁27と、上桁28と、下桁27と上桁28の間に介装されて上
桁28を水平状態のまま昇降自在とするリンク機構25と、
を有している。なお、浴槽3内の底面の前後に下桁27,
27と上桁28,28が2本ずつ平行に配設されている。
【0026】下桁27は、浴槽3内の底面にパッキン等を
介して1箇所にてネジ着されている。
介して1箇所にてネジ着されている。
【0027】リンク機構25は、Xの字状に交叉する揺動
アーム29, 29を備え、この揺動アーム29, 29は交叉部を
貫通する前後方向の軸部材38の軸心回りに揺動自在とさ
れている。
アーム29, 29を備え、この揺動アーム29, 29は交叉部を
貫通する前後方向の軸部材38の軸心回りに揺動自在とさ
れている。
【0028】軸部材38には連接棒37の一端が連結され、
連接棒37の他端は、下半身支持台部21に上半身支持台部
22を揺動自在に連結する連結部材34に取付けられたクラ
ンク状軸部35に連結されている。
連接棒37の他端は、下半身支持台部21に上半身支持台部
22を揺動自在に連結する連結部材34に取付けられたクラ
ンク状軸部35に連結されている。
【0029】即ち、図2に略示するように、クランク状
軸部35の両端は、前後の連結部材34,34に直交するよう
に枢着され、クランク状軸部35の一端(前端)には、ク
ランク状軸部35と直角方向の揺動レバー36が固着されて
いる。
軸部35の両端は、前後の連結部材34,34に直交するよう
に枢着され、クランク状軸部35の一端(前端)には、ク
ランク状軸部35と直角方向の揺動レバー36が固着されて
いる。
【0030】そして、連接棒37の一端はクランク状軸部
35のクランクアーム39, 39の間のクランクピン40に枢着
され、他端は昇降台26の軸部材38の途中部に枢着されて
いる。
35のクランクアーム39, 39の間のクランクピン40に枢着
され、他端は昇降台26の軸部材38の途中部に枢着されて
いる。
【0031】(図1にもどって)夫々の揺動アーム29,
29の一端は下桁27と上桁28の一端に枢着され、他端に
は、ローラ30, 30が枢着されている。そして、このロー
ラ30,30は、下桁27と上桁28の他端側の蟻溝部31, 31内
に嵌入されている。
29の一端は下桁27と上桁28の一端に枢着され、他端に
は、ローラ30, 30が枢着されている。そして、このロー
ラ30,30は、下桁27と上桁28の他端側の蟻溝部31, 31内
に嵌入されている。
【0032】同様に、上半身支持台部22の先端寄り(頭
部支持板24寄り)の側面にも、ローラ32が枢着され、こ
のローラ32は、浴槽3内の上端に浴槽3の長手方向に沿
って付設されたレール部材33の蟻溝部内に嵌入されてい
る。
部支持板24寄り)の側面にも、ローラ32が枢着され、こ
のローラ32は、浴槽3内の上端に浴槽3の長手方向に沿
って付設されたレール部材33の蟻溝部内に嵌入されてい
る。
【0033】しかして、仮想線で示す揺動レバー36を図
示矢印A方向に揺動させると、揺動アームの交叉部の軸
部材38が連接棒37に押されて矢印E方向に移動して下半
身支持台部21が浴槽3の入浴部G内へ下降する。
示矢印A方向に揺動させると、揺動アームの交叉部の軸
部材38が連接棒37に押されて矢印E方向に移動して下半
身支持台部21が浴槽3の入浴部G内へ下降する。
【0034】かつ、下半身支持台部21の下降と共に、上
半身支持台部22の下半身支持台部21側の部分が入浴部G
内へ下降して上半身支持台部22が仮想線で示す如く傾斜
する。この傾斜する際、上半身支持台部22のローラ32は
矢印J方向へ移動する。
半身支持台部22の下半身支持台部21側の部分が入浴部G
内へ下降して上半身支持台部22が仮想線で示す如く傾斜
する。この傾斜する際、上半身支持台部22のローラ32は
矢印J方向へ移動する。
【0035】そして、下半身支持台部21が浴槽3内の底
部近傍に達すると、下半身支持台部21の下降及び上半身
支持台部22の傾斜が止まる。
部近傍に達すると、下半身支持台部21の下降及び上半身
支持台部22の傾斜が止まる。
【0036】逆に、揺動レバー36を矢印Bで示す方向に
揺動させると、揺動アームの交叉部の軸部材38が連接棒
37に引かれて矢印F方向に移動し、下半身支持台部21が
上昇する。
揺動させると、揺動アームの交叉部の軸部材38が連接棒
37に引かれて矢印F方向に移動し、下半身支持台部21が
上昇する。
【0037】そして、下半身支持台部21の上昇と共に上
半身支持台部22が水平となる方向へ揺動する。この揺動
する際、上半身支持台部22のローラ32は矢印K方向へ移
動する。
半身支持台部22が水平となる方向へ揺動する。この揺動
する際、上半身支持台部22のローラ32は矢印K方向へ移
動する。
【0038】しかして、上半身支持台部22と下半身支持
台部21が浴槽の上面部にて水平となって下半身支持台部
21の上昇が止まる。
台部21が浴槽の上面部にて水平となって下半身支持台部
21の上昇が止まる。
【0039】なお、上半身支持台部22と下半身支持台部
21が浴槽の上面部にて水平となる途中で、クランク状軸
部35のクランクアーム39は、図3の仮想線で示すクラン
クアーム39と連接棒37が一直線状となる状態を通過す
る。そして、その通過する角度θは約10°に設定され
る。
21が浴槽の上面部にて水平となる途中で、クランク状軸
部35のクランクアーム39は、図3の仮想線で示すクラン
クアーム39と連接棒37が一直線状となる状態を通過す
る。そして、その通過する角度θは約10°に設定され
る。
【0040】次に、図4に示すように、浴槽3の背面側
には、取付片41を介して枠体42が長手方向の軸心L回り
に揺動自在に枢着されている。そして、この枠体42の鉛
直状杆部43の上端に、補助寝台部5が設けられている。
には、取付片41を介して枠体42が長手方向の軸心L回り
に揺動自在に枢着されている。そして、この枠体42の鉛
直状杆部43の上端に、補助寝台部5が設けられている。
【0041】枠体42は、鉛直状杆部43と前後方向の水平
状杆部44とを備え、その水平状杆部44の先端にはレバー
部45が付設される。このレバー部45は、浴槽3の前面側
に突出する。
状杆部44とを備え、その水平状杆部44の先端にはレバー
部45が付設される。このレバー部45は、浴槽3の前面側
に突出する。
【0042】また、浴槽3の前面側には、レバー部45を
上下3段階に係止する切欠部を有する上下方向の長孔46
が形成されている(図1参照)。
上下3段階に係止する切欠部を有する上下方向の長孔46
が形成されている(図1参照)。
【0043】しかして、(図4にもどって)枠体42のレ
バー部45を上下に揺動させることにより、補助寝台部5
が軸心L回りに前後に揺動する。
バー部45を上下に揺動させることにより、補助寝台部5
が軸心L回りに前後に揺動する。
【0044】また、図5に示すように、補助寝台部5
は、水平部47と鉛直部48とから成る。水平部47は鉛直部
48と平行となる方向へ揺動して折畳展開自在とされる。
また、水平部47の揺動中心である軸心R回りには、水平
部47を起立状に弾発付勢するバネ部材49が内設されてい
る。
は、水平部47と鉛直部48とから成る。水平部47は鉛直部
48と平行となる方向へ揺動して折畳展開自在とされる。
また、水平部47の揺動中心である軸心R回りには、水平
部47を起立状に弾発付勢するバネ部材49が内設されてい
る。
【0045】つまり、図6に示すように、このバネ部材
49は、1本の線条体から成り、負荷のない状態では略V
の字状となる両端部を有している。そして、水平部47の
展開状態では、バネ部材49の両端部は約180 °の角度に
展開して、水平部47を上方へ揺動させる方向へ弾発付勢
する。
49は、1本の線条体から成り、負荷のない状態では略V
の字状となる両端部を有している。そして、水平部47の
展開状態では、バネ部材49の両端部は約180 °の角度に
展開して、水平部47を上方へ揺動させる方向へ弾発付勢
する。
【0046】以下、この実施例の介護用ベッドの使用状
態を説明する。
態を説明する。
【0047】患者4を介護している通常の状態では、図
7に示すように、浴槽3の上端にマット8を載置してそ
のマット8の上に布団6や枕7等の寝具を敷いて患者を
寝かせておく。この場合、補助寝台部5の水平部47は鉛
直状に折畳んでおく。
7に示すように、浴槽3の上端にマット8を載置してそ
のマット8の上に布団6や枕7等の寝具を敷いて患者を
寝かせておく。この場合、補助寝台部5の水平部47は鉛
直状に折畳んでおく。
【0048】次に、患者4を入浴させる場合は、温度や
湯量等を設定して浴槽3の入浴部G内に湯を入れる。
湯量等を設定して浴槽3の入浴部G内に湯を入れる。
【0049】そして、布団6や枕7等の寝具を取って患
者4を裸にする(図8参照)。
者4を裸にする(図8参照)。
【0050】その後、図9に示す如く、補助寝台部5の
水平部47を展開する。そして、マット8上に横たわる患
者4を後方へ寝返りさせて、患者4を補助寝台部5の水
平部47上に移す。
水平部47を展開する。そして、マット8上に横たわる患
者4を後方へ寝返りさせて、患者4を補助寝台部5の水
平部47上に移す。
【0051】次に、レバー部45を上段にして(図9では
レバー部45は中段にある)、患者4を載せた補助寝台部
5を後方へ傾斜させる。この傾斜により、患者が前方へ
落ちるのを防止できる。
レバー部45は中段にある)、患者4を載せた補助寝台部
5を後方へ傾斜させる。この傾斜により、患者が前方へ
落ちるのを防止できる。
【0052】その後、図10に示す如く浴槽3上のマット
8を取外して入浴台9を露出させる。次に、レバー部45
を下段にして(図10ではレバー部45は中段にある)、補
助寝台部5の水平部47を前方へ傾斜させる。そして、患
者4を補助寝台部5の水平部47上から入浴台9上に移
す。
8を取外して入浴台9を露出させる。次に、レバー部45
を下段にして(図10ではレバー部45は中段にある)、補
助寝台部5の水平部47を前方へ傾斜させる。そして、患
者4を補助寝台部5の水平部47上から入浴台9上に移
す。
【0053】次に、図11に示す如く補助寝台部5の水平
部47を鉛直状に折畳み、さらに、レバー部45を中段とす
る。
部47を鉛直状に折畳み、さらに、レバー部45を中段とす
る。
【0054】次に、図12に示すように、揺動レバー36を
患者4の頭の方向へ揺動させて、入浴台9を下降させ
る。このとき、浴槽3の入浴部G内には、湯がたまって
おり、入浴台9が下降することにより患者4が湯につか
る。また、入浴台9の下半身支持台部21は水平状態のま
ま下降し、上半身支持台部22は傾斜するため、患者4は
楽な姿勢で入浴できる。
患者4の頭の方向へ揺動させて、入浴台9を下降させ
る。このとき、浴槽3の入浴部G内には、湯がたまって
おり、入浴台9が下降することにより患者4が湯につか
る。また、入浴台9の下半身支持台部21は水平状態のま
ま下降し、上半身支持台部22は傾斜するため、患者4は
楽な姿勢で入浴できる。
【0055】患者4の頭を洗う場合は、図13に示す如く
上半身支持台部22から頭部支持板24を取り外して、流し
台部H上でシャワー18を使用して頭を洗う。なお、頭を
洗い終えたら上半身支持台部22に頭部支持板24を取付け
る。
上半身支持台部22から頭部支持板24を取り外して、流し
台部H上でシャワー18を使用して頭を洗う。なお、頭を
洗い終えたら上半身支持台部22に頭部支持板24を取付け
る。
【0056】患者4を、石鹸の付いたタオルで拭く場合
は、図11に示した入浴台9を上昇さた状態にする。そし
て、再び入浴台9を下降させて患者4を洗う。
は、図11に示した入浴台9を上昇さた状態にする。そし
て、再び入浴台9を下降させて患者4を洗う。
【0057】患者を洗い終えたら、揺動レバー36を患者
4の足の方向へ揺動させ、入浴台9を上昇させる。そし
て、シャワー18にて患者4を洗い、さらに、乾いたタオ
ルで拭く(図11参照)。同時に排水バルブ20を開いて排
水を開始する。
4の足の方向へ揺動させ、入浴台9を上昇させる。そし
て、シャワー18にて患者4を洗い、さらに、乾いたタオ
ルで拭く(図11参照)。同時に排水バルブ20を開いて排
水を開始する。
【0058】その後、図10に示す如く補助寝台部5の水
平部47を展開する。
平部47を展開する。
【0059】次に、レバー部45を下段に下げて、水平部
47を前傾させる。そして、入浴台9上の患者4を水平部
47上に寝返りさせて移す。次に、レバー部45を上段に上
げ、水平部47を後方へ傾斜させる。このとき、患者4は
うつ伏せ状態となるため、乾いたタオルで背中を拭く。
47を前傾させる。そして、入浴台9上の患者4を水平部
47上に寝返りさせて移す。次に、レバー部45を上段に上
げ、水平部47を後方へ傾斜させる。このとき、患者4は
うつ伏せ状態となるため、乾いたタオルで背中を拭く。
【0060】次に、図9に示すように、入浴台9上にマ
ット8を載置し、レバー部45を中段にする。そして、補
助寝台部5の水平部47上の患者4をマット8上に移す。
ット8を載置し、レバー部45を中段にする。そして、補
助寝台部5の水平部47上の患者4をマット8上に移す。
【0061】その後、図8に示すように、補助寝台部5
の水平部47を鉛直状に折畳む。そして、患者4に衣服を
着せる。さらに、図7に示すように、マット8上に枕7
や布団6等の寝具を敷いて通常の介護状態に戻す。
の水平部47を鉛直状に折畳む。そして、患者4に衣服を
着せる。さらに、図7に示すように、マット8上に枕7
や布団6等の寝具を敷いて通常の介護状態に戻す。
【0062】この実施例の介護用ベッドによれば、揺動
レバー36の軽い操作にて入浴台9が昇降するため、患者
4を浴槽3内に入れたり出したりする作業、及び、入浴
の準備や後片づけ等の作業を、1人の介護人にて短時間
で行うことができる。
レバー36の軽い操作にて入浴台9が昇降するため、患者
4を浴槽3内に入れたり出したりする作業、及び、入浴
の準備や後片づけ等の作業を、1人の介護人にて短時間
で行うことができる。
【0063】また、患者4を浴槽3内に入れたり出した
りする作業を素早くでき、患者4が湯冷めしない。
りする作業を素早くでき、患者4が湯冷めしない。
【0064】浴槽3の前面側中央に、温度設定つまみ1
3,給湯バルブ14,定量止水設定つまみ15及びシャワー
切替レバー16等を有するコントロールボックス17がある
ため、給湯や温度調節やシャワー切り替え等の操作が容
易となる。
3,給湯バルブ14,定量止水設定つまみ15及びシャワー
切替レバー16等を有するコントロールボックス17がある
ため、給湯や温度調節やシャワー切り替え等の操作が容
易となる。
【0065】また、浴槽3内には、入浴部Gとは別に、
頭部側の流し台部Hがあるため、洗い流した水が入浴部
G内に入らないようにできる。
頭部側の流し台部Hがあるため、洗い流した水が入浴部
G内に入らないようにできる。
【0066】浴槽3は、従来の簡易浴槽に比して深く大
きいため、湯が溢れ出ない。また、浴槽3回りの水受け
プレート10により、介護する部屋の床面を濡らす虞れが
ない。
きいため、湯が溢れ出ない。また、浴槽3回りの水受け
プレート10により、介護する部屋の床面を濡らす虞れが
ない。
【0067】さらに、床の補強や防水等の特別な工事を
必要とせず、従来の介護していた部屋に簡単に設置でき
る。
必要とせず、従来の介護していた部屋に簡単に設置でき
る。
【0068】
【発明の効果】本発明は上述の構成により次のような著
大な効果を奏する。
大な効果を奏する。
【0069】患者を介護人にとって楽な姿勢で安全に入
浴させることができ、1人の介護人にて入浴させ得る。
また、入浴時間及び入浴準備や後片づけの時間を短縮で
きる。
浴させることができ、1人の介護人にて入浴させ得る。
また、入浴時間及び入浴準備や後片づけの時間を短縮で
きる。
【0070】さらに、本発明の介護用ベッドを患者を介
護する部屋に設置でき、患者を浴室に運ぶ手間をなくす
ことができる。
護する部屋に設置でき、患者を浴室に運ぶ手間をなくす
ことができる。
【0071】また、入浴台9を昇降させるのみで患者4
を浴槽3内に入れたり出したりできるため、患者が湯冷
めするのを防止できる。
を浴槽3内に入れたり出したりできるため、患者が湯冷
めするのを防止できる。
【0072】入浴台9を上昇させた状態とすれば、石鹸
の付いたタオルで患者を拭くことができ、患者を綺麗に
洗うことができる。
の付いたタオルで患者を拭くことができ、患者を綺麗に
洗うことができる。
【0073】また、患者に無理な姿勢を強いることなく
入浴させることができ、患者が快適に入浴できる。
入浴させることができ、患者が快適に入浴できる。
【図1】本発明に係る介護用ベッドの一実施例を示す一
部破断正面図である。
部破断正面図である。
【図2】リンク機構を示す略図である。
【図3】要部を説明する図である。
【図4】一部破断側面図である。
【図5】要部拡大側面図である。
【図6】要部拡大斜視図である。
【図7】介護状態を示す斜視図である。
【図8】使用状態を説明する斜視図である。
【図9】使用状態を説明する斜視図である。
【図10】使用状態を説明する斜視図である。
【図11】使用状態を説明する斜視図である。
【図12】入浴状態を示す斜視図である。
【図13】入浴状態を示す斜視図である。
2 寝台部 3 浴槽 8 マット 9 入浴台
Claims (1)
- 【請求項1】 浴槽3が下方に有り、この浴槽3の上面
部に、昇降乃至傾倒自在の入浴台9を付設し、この入浴
台9の上に、マット8を載置して寝台部2としたことを
特徴とする介護用ベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191617A JPH0798055B2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 介護用ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191617A JPH0798055B2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 介護用ベッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067399A true JPH067399A (ja) | 1994-01-18 |
| JPH0798055B2 JPH0798055B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=16277620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4191617A Expired - Fee Related JPH0798055B2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 介護用ベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798055B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999021525A1 (en) * | 1996-10-28 | 1999-05-06 | Fusako Suzuki | Bed equipped with bathtub for nursing |
| WO2018037571A1 (ja) * | 2016-08-26 | 2018-03-01 | 株式会社トリニティ | 入浴装置 |
| JP2020014576A (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | 株式会社イーブイ・キング | 介護用ベッド |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5730504A (en) * | 1980-06-23 | 1982-02-18 | Wavin Bv | Method and device for concentrating substance by filtration of membrane |
| JPS6136938A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-21 | Toshiba Corp | 半導体デバイスのボンデイング装置 |
| JPH01313055A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-18 | Setsu Jufuku | 昇降型入浴装置 |
| JPH0321231A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-30 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波治療器 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4191617A patent/JPH0798055B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5730504A (en) * | 1980-06-23 | 1982-02-18 | Wavin Bv | Method and device for concentrating substance by filtration of membrane |
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| JPH01313055A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-18 | Setsu Jufuku | 昇降型入浴装置 |
| JPH0321231A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-30 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波治療器 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999021525A1 (en) * | 1996-10-28 | 1999-05-06 | Fusako Suzuki | Bed equipped with bathtub for nursing |
| WO2018037571A1 (ja) * | 2016-08-26 | 2018-03-01 | 株式会社トリニティ | 入浴装置 |
| CN107773412A (zh) * | 2016-08-26 | 2018-03-09 | 三位体株式会社 | 沐浴装置 |
| JP2020014576A (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | 株式会社イーブイ・キング | 介護用ベッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0798055B2 (ja) | 1995-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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